JPH0381174A

JPH0381174A - プリンタ

Info

Publication number: JPH0381174A
Application number: JP1231333A
Authority: JP
Inventors: Gerhard Lohrmann; ゲルハルト・ローアマン; Helmut Riesenegger; ヘルムート・ライゼネッガー
Original assignee: Mannesmann AG
Current assignee: Vodafone GmbH
Priority date: 1988-09-08
Filing date: 1989-09-06
Publication date: 1991-04-05
Also published as: US5193918A; DE3830880A1; DE58905131D1; EP0360728B1; EP0360728A1; ATE92402T1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】ａ、　産業上の利用分野本発明はプラテンの上に載置している厚さの異なる記録
担体又は変化する枚数の記録担体のためのプラテンと印
字ヘッドとの間の間隔を調整するための印字ヘッド間隔
調整装置と、長手方向に運動可能な印字ヘッドキャリッ
ジの上に配置され長手方向に対して横方向に調整可能で
ある印字ヘッドの制御に用いられる、１つ又は複数の記
録担体の上に載置している機械的検出素子（５）と、−
方の案内軸が偏心器財により支承され他方案内軸が横方
向に運動可能にプリンタ側壁の中に支承されている１対
の平行な案内軸の上に案内されている印字ヘッドキャリ
ッジとを具備する例えばドツトマトリクスプリンタであ
るプリンタに関する。

ｂ、　従来の技術このような形成の印字ヘッド間隔調整装置は、例えば約
０．３ないし０．５−の行程を有する印字ワイヤ等の印
字素子の行程が小さいので必要である。

印字ヘッドにより形成された活字は、印字ヘッドとプラ
テンとの間の正しく調整された間隔によりほぼ定めされ
る。

プラテンに対して垂直な印字ヘッドの間隔を調整するた
めの装置は公知であり　（西独特許出願第２７５２０６
１号明細書）、この装置はプラテンの上に載置している
記録担体の種々の厚さ及び位置に依存して記録担体に対
する印字ヘッドの可変の間隔調整に用いられ、この装置
においては印字ヘッドはプラテンに平行に運動可能な搬
送キャリッジの上を電動機により駆動可能な偏心器によ
り摺動可能であり、その際に電動機は機械−電気変換器
により制御可能でありこの機械−電気変換器は一方では
、プラテンの上に載置している記録担体の可変の厚さに
より制御可能である。

印字ヘッドキャリッジの上への間隔調整装置のこのよう
な配置はコストがかかり、従って非経済的であるだけで
なく印字へ７ドキヤリツジの駆動重量を高める。更に精
度は、キャリッジの上で一緒に案内される電動機の制御
精度に依存する。

Ｃ９発明が解決しようとする課題本発明の課題は、プリンタにおいて印字ヘッド間隔調整
装置を簡単にそして容易に構威しそしてより正確に制御
可能にすることにある。

ｄ、　課題を解決するための手段上記課題は本発明により、一方の案内軸は偏心器財によ
り支承され他方の案内軸は横方向に運動可能にプリンタ
側壁の中に支承されている一対の平行な案内軸の上で案
内されている印字ヘッドキャリッジ等の冒頭に記載の形
成から出発して、検出素子の調整運動により発生するこ
とのできる電気アナログ信号が電子デジタル信号に変換
された形で、電子回路の中でプリンタ枠に支承されてい
るステップモータの制御のために用いられ、その際にス
テップモータは案内軸の偏心器財のための操作駆動装置
を形成することにより解決される。

この場合に有利には、印字ヘッドキャリッジ全体は、そ
の上に固定して支承されている印字ヘッドと−緒に横方
向に位置設定されており、その際にステップモータは操
作駆動装置として印字ヘッドキャリッジの上に位置せず
従って構造はより簡単かつ容易になる。このようにして
信号発生と信号伝送によりステップモータをより正確に
制御することが可能である。このために必要なコストは
高いものではない。しかし、操作者が印字ヘッドのため
にどれだけの間隔を選択するのかを操作者にもはや任せ
ないことも重要である。誤り操作は従って排除される。

本発明の１つの有利な実施例は、前記検出素子が検出レ
バーの一端に回転可能に支承されかつバネ力が加えられ
ている検出ローラから戊ることと、他端に指示器が設け
られ、この指示器はアナログ信号の発生のための電子回
路のセンサと共働することから成る。このようなセンサ
回路には実際の上で障害が発生しない。

本発明の別の１つの有利な実施例は、アナログ信号のた
めの前記電子回路が、前記センサに後置接続されている
演算増幅器、アナログ／デジタル変換器、マイクロプロ
セッサ、及び前記ステップモータを制御するドライバ回
路から戒ることにより実現される。これらの構成素子は
、大幅なスペースを必要とせずに印刷基板回路の中に容
易に配置することができる。

更に簡単な構成は、検出レバーとセンサとが電子回路も
中に配置されている担体ケーシングの中に配置されてい
ることにより得られる。

実際に即したぴったりとした用紙架台（１つ又は複数の
記録担体の空気によるふくらみなしの載置又は障害なし
の用紙摺動又は戻り走行）を目的とした本発明の１つの
特別の実施例は、前記検出ローラのための担体ケーシン
グが、プラテン担体を共働して前記記録担体のための案
内チャネルを形成している案内成形体の一部を形成して
いることにより実現される。

案内軸の偏心対へのステップモータの調整運動の伝動は
、ステップモータの電動機ピニオンが中間歯車装置の歯
車を介して歯車セグメントと駆動連結されこの歯車セグ
メントは固定不能に前記案内軸の偏心器の上に固定され
ていることにより更に好適となる。

更に、前記歯車セグメントはステップモータの投入接続
状態においてストッパに向かって基本位置へ運動可能で
あると有利である。この場合、新たな投入接続動作の都
度に、いずれの紙厚が存在するかが質問され不適当な間
隔調整が補正される。

ｅ、　実施例次に本発明を実施例に基づき図を用いて説明する。プリ
ンタはドツトマトリクスプリンタ、サーマルプリンタ、
インクジェットプリンタ、バブルジェットプリンタ、ペ
ージプリンタ等であることがある。プリンタは、印字ヘ
ッド２とプラテン３との間の間隔１を調整するための印
字ヘッド間隔調整装置を備えている。プラテン３は有利
には、垂直に延在する平らな面３ｂを有する印字ビーム
３ａとして形成されている。プラテン３の上には記録担
体４を載置し、記録担体４は単一紙厚を有するか又は例
えば多重紙状態（複写）の場合のように多重の紙厚を有
するか又は種々の紙厚を有することがある。多くの用途
の場合にプリンタに多くの棚から種々の用紙が供給され
る。

存在する個々の又は多数の記録担体の厚さは自動的に検
出素子５を介して求められる。図示のようにこの場合に
は検出素子５は検出ローラ５ａから成り、長手方向に対
して横方向即ち横方向６で調整可能な印字ヘッド２の制
御に用いられる。印字ヘッド２は、長手方向に運動可能
な印字ヘッドキャリッジ７の上に固定されている。印字
ヘッドキャリッジ７は、図示されていない駆動装置によ
り長手方向でそして通常のようにプラテン３の前で往復
運動されその際に印字ヘッド２は印字素子２ａを介して
活字又は画像を記録担体４の上に形成する。ドツトマト
リクスプリンタの場合にはこの他に更にカラーテープ８
が設けられている。印字ヘッドキャリッジ７は一対の平
行な案内軸９の上で案内され案内軸９のうちの（図示さ
れている）１つは偏心器財１０を備え偏心器財ＩＯは同
一偏心の２つの偏心器を形成している。偏心器財１０の
偏心器はそれぞれプリンタ側壁３２の中に回転可能に支
承されている、第２の（図示されていない）案内軸（９
）は印字ヘッドキャリッジ７を垂直方向に案内するがし
かし水平方向には案内しない。

検出素子５が２つの回動方向に運動する際に、電気的に
発生されるアナログ信号が発生しこのアナログ信号は増
幅されデジタル信号に変換された後に電子回路１１の中
で、プリンタ枠に位置固定されて支承されているステッ
プモータの制御のために用いられる。ステップモータ１
２は案内軸９の偏心器財ＩＯのための操作駆動装置１３
を形成している。

印字ヘッド間隔調整装置の機械部分即ち検出素子５は、
検出レバー１４の一端に回転可能に支承されている検出
ローラ５ａを支持し他端１４ｂには指示器１５が設けら
れ指示器１５は、アナログ信号を発生するための電子回
路１１のセンサ１６と共働する。検出レバー１４は水平
軸Ｉ７の回りを担体ケーシング１８の中に回転可能に支
承され引張ばね１４ｃにより１つ又は複数の記録担体４
に向かって引張られている。担体ケーシング１６はマグ
ネトレジスター微分−センサ（Ｆｅｌｄｐｌａｔｔｅｎ
−Ｄｉｆｆｅｒｅｎｔｉａｌ−Ｆｕｅｌｅｒ）から威り
指示器１５は軟鉄成分から戒る。

担体ケーシング１８の中に設けられている電子回路１１
は、アナログ信号を発生するセンサ１６に接続されてい
る。センサ１６には演算増幅器１９が後置接続され演算
増幅器１９にはアナログ／デジタル変換器２０が後置接
続されアナログ／デジタル変換器２０にはドライバ回路
２２が後置接続されている。ドライバ回路２２から取出
されるデジタル化された信号はステップモータ１２を制
御する。ドライバ回路２２は、対応する制御線２３ａ及
び２３ｂを介してステップモータ１２に接続されている
。

担体ケーシング１８は、プラテンと共働して１つ又は複
数の記録担体４のための案内チャネル２６を形成してい
る案内成形体２４の一部を同時に形成している。

ステップモータ１２の軸の上で電動機ピニオンが中間歯
車装置の歯車２日を介して、案内軸９の偏心器１０に回
転不能に固定されている歯車セグメント２９を駆動する
。歯車セグメント２９は、プリンタ及び／又はステップ
モータの接続状態の場合にはストッパ３０に向かって、
図示されている基本位置に運動可能である。

プリンタ側壁３２の中に支承されている案内軸９はその
偏心器財１０により調整可能でありこれにより印字ヘッ
ド２とプラテン３との間の間隔ｌが調整可能である。偏
心器と回転不能に連結されている歯車セグメント２９の
運動の際に案内軸９は移動し、そしてこれに伴い印字ヘ
ッドキャリッジ７とそしてこれに伴い印字ヘッド２が移
動し、従って間隔１が変化する。双方の偏心器■０に歯
車セグメント２９を具備する必要はない。

４、　　ｌ！１面の簡単な説明第１図はプリンタの当該部分の横断面図（印字ヘッドキ
ャリッジを有するプラテンは、信号入力及び信号出力又
は信号処理のためのブロック回路図と（部分的に）接続
されている）、第２図は偏心器財の詳細を示す横断面図
である。

１・・・間隔、　　　　　２・・・印字ヘッド、２ａ・
・・印字素子、　　　３・・・プラテン、３ａ・・・印
字ビーム、　３ｂ・・・面、４・・・記録担体、　　５
・・・検出素子、６・・・横方向、　　　　７・・・印
字へラドキャリ８・・・カラーテープ、９・・・案内軸
、１０・・・偏心器、１１・・・アナログ信号発生用電子回路、１２・・・ス
テップモータ、１３・・・操作駆動装置、１４・・・検出レバー１４ａ
、　１４ｂ・・・端部、　１５・・・指示器、１６・・
・センサ、　　　１７・・・水平軸、１８・・・担体ケ
ーシング、１９・・・演算増幅器、２０・・・アナログ／デジタル変換器、２１・・・マイ
クロプロセッサ、２２・・・ドライバ回路、２３ａ　、　２３ｂ・・・制
御線、２４・・・案内成形体、　２５・・・プラテン、
２６・・・案内チャネル、２７・・・ピニオン、２８・
・・歯車、　　　　２９・・・歯車セグメント、３０・
・・ストッパ、　　３１・・・基本位置、３２・・・プ
リンタ側壁。

ラン、

Claims

【特許請求の範囲】１）プラテン（３）の上に載置している厚さの異なる記
録担体（４）又は変化する枚数の記録担体（４）のため
のプラテン（３）と印字ヘッド（２）との間の間隔（１
）を調整するための印字ヘッド間隔調整装置と、長手方
向に運動可能な印字ヘッドキャリッジ（７）の上に配置
され長手方向に対して横方向に調整可能である印字ヘッ
ド（２）の制御に用いられる、１つ又は複数の記録担体
（４）の上に載置している機械的検出素子（５）と、一
方の案内軸（９）が偏心器財（１０）により支承され他
方案内軸（９）が横方向に運動可能にプリンタ側壁（３
２）の中に支承されている１対の平行な案内軸（９）の
上に案内されている印字ヘッドキャリッジ（７）とを具
備するプリンタにおいて、検出素子（５）の調整運動に
より発生する電気アナログ信号が、電子デジタル信号に
変換された形で電子回路（１１）の中で、プリンタ枠に
支承されているステップモータ（１２）の制御のために
用いられ、その際にステップモータ（１２）は案内軸（
９）の偏心器財（１０）のための操作駆動装置（１３）
を形成することを特徴とするプリンタ。２）前記検出素子（５）が、検出レバー（１４）の一端
（１４ａ）に回転可能に支承されかつばね力が加えられ
ている検出ローラ（５ａ）から成ることと、他端（１４
ｂ）に指示器（１５）が設けられ、この指示器（１５）
はアナログ信号の発生のための電子回路（１１）のセン
サ（１６）と共働することを特徴とする特許請求の範囲
第１）項記載のプリンタ。３）アナログ信号のための前記電子回路（１１）が、前
記センサ（１６）に後置接続されている演算増幅器（１
９）、アナログ／デジタル変換器（２０）、マイクロプ
ロセッサ（２１）、及び前記ステップモータ（１２）を
制御するドライバ回路（２２）から成ることを特徴とす
る特許請求の範囲第１）項又は第２）項のうちのいずれ
か１項に記載のプリンタ。４）前記検出レバー（１４）と前記センサ（１６）とが
、前記電子回路（１１）も中に配置されている担体ケー
シング（１８）に配置されていることを特徴とする特許
請求の範囲第１項ないし第３項のうちのいずれか１項に
記載のプリンタ。５）前記検出ローラ（５ａ）のための担体ケーシング（
１８）が、プラテン担体（２５）と共働して前記記録担
体（４）のための案内チャネル（２６）を形成している
案内成形体（２４）の一部を形成していることを特徴と
する特許請求の範囲第１項から第４項のうちのいずれか
１項に記載のプリンタ。６）ステップモータ（１２）の電動機ピニオン（２７）
が中間歯車装置の歯車（２８）を介して歯車セグメント
（２９）と駆動連結されこの歯車セグメント（２９）は
固定不能に前記案内軸（９）の偏心器（１０）の上に固
定されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項か
ら第５項のうちのいずれか１項に記載のプリンタ。７）前記歯車セグメント（２９）はステップモータ（１
２）の投入接続状態においてストッパ（３０）に向かっ
て基本位置（３１）へ運動可能であることを特徴とする
特許請求の範囲第６）項記載のプリンタ。