JPH04296582A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPH04296582A
JPH04296582A JP3355063A JP35506391A JPH04296582A JP H04296582 A JPH04296582 A JP H04296582A JP 3355063 A JP3355063 A JP 3355063A JP 35506391 A JP35506391 A JP 35506391A JP H04296582 A JPH04296582 A JP H04296582A
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JP
Japan
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printer
lever
carriage
printer head
platen
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Pending
Application number
JP3355063A
Other languages
English (en)
Inventor
Dieter Stellmach
ディーター・シュテルマッハ
Martin Storz
マルティン・シュトルツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Vodafone GmbH
Original Assignee
Mannesmann AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Mannesmann AG filed Critical Mannesmann AG
Publication of JPH04296582A publication Critical patent/JPH04296582A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/304Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
    • B41J25/308Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with print gap adjustment mechanisms

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、案内部材により印字行
に沿って動くことができるプリンタヘッドを具備し、プ
リンタヘッドがプラテンの上の単一又は積層されている
厚さの異なる記録担体のために、プラテンとの間の間隔
を調整するための装置を具備し、プリンタヘッドに回転
可能に支承されている検出ロールが記録担体及び/又は
プラテンの上に当接している、例えばドットマトリクス
プリンタである、プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタヘッドのための間隔調整装置を
有するこの形式のプリンタは、例えば貯金通帳等の異な
る形式又は厚さの用紙を処理するために用いられるが、
しかしまた行程が制限されている印字素子のための正し
い間隔を調整するためにも用いられる。印字ワイヤの行
程は約0.3から0.5mmにすぎない。しかし、例え
ば本等の厚い記録担体を処理することも必要である。
【0003】ばね弾性が与えられている検出ロールを基
礎としている間隔調整装置を有するプリンタは十分に公
知である。公知の解決方法のうちの1つ(ドイツ特許出
願第3641044号明細書)においては検出ロールの
ための回動アームと、プリンタヘッドのためのほぼ平行
な回動アームとが設けられている。これら2つの回動ア
ームはばねの押圧力により互いに向かって動かされる。
【0004】別の1つの公知の解決方法(ドイツ特許出
願公開第3830880号公報)においては、同様にば
ね弾性が与えられている検出ロールの運動がセンサ及び
インジケータに伝達され、信号増幅器及びアナログ/デ
ジタル変換器を介してマイクロプロセッサに伝達され、
マイクロプロセッサを介してステッピングモーターがデ
ジタル制御される。その際にステッピングモーターは、
プリンタヘッドキャリッジがスライド可能に支承されて
いる偏心器に接続されている歯車セグメントを駆動する
。これら2つの公知の解決方法は双方ともに、ばね弾性
が与えられている検出ロールを有し、双方ともに記録担
体が、記録路にわたり同一の厚さを有することを前提と
している。とりわけ、幅を求めるための始位置エッジは
測定できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、比較
的薄い記録担体であっても比較的厚い記録担体(本)で
あっても動作することができる融通性に富む自動間隔調
整装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、冒頭に記載
のプリンタを基礎にして本発明により、プリンタヘッド
又はプリンタヘッドキャリッジに、プラテンに対して遠
近調整可能なキャリッジ案内部材とキャリッジ運動をア
ナログで測定するセンサとを有する検出ロールが軸方向
には変位せずかつ回転可能に取付られているか、又は検
出ロールの他に検出てこが配置され、プラテン又は記録
担体の上に載置している一方のてこ端部に測定滑走部が
設けられ、他方の端部にアナログ信号のためのセンサが
配置され、プリンタヘッドすなわちプリンタヘッドキャ
リッジが印字行に沿って動く際にセンサーからアナログ
値が発生され電子制御装置に供給されることが可能であ
ることと、このアナログ値がデジタル信号に変換されア
クチュエータに供給されることが可能であり、アクチュ
エータはばねの力に抗して、後置接続されている中間歯
車を有するキャリッジ電動機によりプリンタヘッドキャ
リッジすなわちプリンタヘッドをプラテンに対して所望
の間隔に保持することとにより解決される。
【0007】利点は、サーボ作動される自動装置の他に
、機械的に制御されない装置すなわちずれて変位しない
検出ロールが設けられ、従ってこれら2つの装置のうち
の1つが常に使用可能であることである。これに対して
ばねを介して取付られているただ1つの検出ロールでは
、前もって定めるとができるばね力に依存してのみ動作
することができる。本発明の装置は、ずれて変位しない
検出ロールにより又は全自動の装置により動作するので
最小の厚さとかなりの厚さの記録担体を処理することが
できる。
【0008】更に、検出ロールと検出てことが共通の軸
に回転可能に支承されていることと、その都度の当接す
る周縁点が、揺動てことして形成されている2アーム形
検出てこのてこ長により定められることが可能な最小間
隔を有することが提案される。この場合、左から右へ又
は右から左へのプリンタヘッドキャリッジの運動方向に
依存して、換言すればプリンタヘッドの前もって定めら
れている出発位置に依存して、ずれて変位しない検出ロ
ールの使用又は全自動装置の使用を実施することができ
るので有利である。
【0009】本発明の別の実施例では、検出ロールと検
出てことのための軸が印字ワイヤ案内モジュールのケー
シングに固定されている。従って検出ロールと検出てこ
との双方のためにただ1つの回転軸しか必要でない。
【0010】本発明の別の実施例では、プリンタヘッド
とこれに接合されているプリンタヘッドキャリッジとが
、プラテンに対して遠近調整可能なキャリッジ案内部材
により行方向で可動に支承され、てこアームを有する揺
動てこが結合されている。揺動てこにより、所望の速度
変換比を実現し、ひいては事後調整路におけるより迅速
へ又はより緩慢への調整に対して応動することが可能と
なる。
【0011】更に、揺動てこのための駆動装置がアクチ
ュエータから成り、アクチュエータがステッピングモー
ターから成り、ステッピングモーターの電動機ピニオン
歯車が中間歯車を駆動し、中間歯車の出力側には偏心板
が配置され、偏心板に揺動てこのてこ端部が牽引ばねの
力により当接していることが提案される。この提案にお
いては、制御信号のみによりプリンタヘッドの印字担体
との間隔調整が行われる。
【0012】本発明の別の1つの実施例では、揺動てこ
が対で固定軸に回転可能に支承されていることと、牽引
ばねも対で配置されていることと、アクチュエータ又は
中間歯車が同軸の電動機基部又は出力軸を備えている。 これによりプラテンに対してプリンタヘッドを絶対的に
平行に調整することが可能になる。
【0013】本発明の別の1つの実施例では、揺動てこ
がピボットによりそれぞれプリンタ側壁又はキャリッジ
案内プロフィル材部材の中に支承されていることと、プ
リンタ側壁の中にはそれぞれ1つの長楕円穴がピボット
のために設けられている。これにより案内プロフィル材
部材がプリンタ側壁に対して平行に変位されることが可
能となる。
【0014】本発明の別の1つの実施例では、センサが
、それぞれプリンタ側壁と可動なキャリッジ案内プロフ
ィル材部材との間又は揺動てこと定置のプリンタ側壁と
の間又はキャリッジ案内プロフィル材部材の裏面と、フ
レームに固定されている、プリンタの部品との間に配置
されている素子から成る。この場合、可及的に最大の運
動又は運動変換が行われる場所にセンサを配置すること
ができるので有利である。
【0015】本発明の別の1つの実施例では、測定滑走
部が、検出ロールから背いて位置する側面に、著しく異
なる厚さの記録担体のための衝突ベベル部を有する。こ
の衝突ベベル部は、比較的厚い本の場合に有利である。
【0016】本発明の別の実施例では、プリンタヘッド
、プリンタキャリッジ、一対の案内ロールを有するキャ
リッジ案内プロフィル材部材、及び揺動てこが可動ユニ
ットを形成している。これにより、その他のプリンタ機
能が損なわれず、従って本装置は間隔調整装置に機能の
損失なしに正しく整合されることが可能である。
【0017】
【実施例】次に本発明を実施例に基づき図を用いて詳細
に説明する。プリンタはプリンタヘッド1を有し、プリ
ンタヘッド1は検出ロール2を介してプラテン3又はプ
ラテン3の上に気層なしに載置されている記録担体3a
を基準として支持されている。プラテン3は横断面が方
形、正方形又は円筒形である。
【0018】プリンタヘッド1の印字ワイヤ案内モジュ
ール1aから出ている印字ワイヤ1bは、固定して定め
られている行程を往復運動し、この行程内でリボン3b
は、文字を形成するドットを形成するために記録担体3
aに叩打される。
【0019】プリンタヘッド1は、図1の図面平面に垂
直で運動することができるプリンタヘッドキャリッジ4
に固定されている。プリンタヘッドキャリッジ4は一対
の案内ロール4a及び4bを備え、案内ロール4a及び
4bはキャリッジ案内プロフィル材部材5により支持さ
れている。このキャリッジ案内プロフィル材部材5は、
膨らみを有する境界を有するアルミニウム連続圧延プロ
フィル材で製造されている。
【0020】キャリッジ案内プロフィル材部材5の両端
はピボット対5a及び5bを有する。上部のピボット対
及び下部のピボット対5a/5bは、図2に示されてい
るプリンタ側壁3cの中に位置する長楕円形穴6の中に
係合している。
【0021】下部のピボット対5bは、プリンタ側壁3
cの脇に回転可能に支承されている揺動てこ7の中に係
合している。揺動てこ7は軸方向リング7aにより軸方
向で固定されている。
【0022】定置のプリンタ側壁3cの長楕円形穴の中
でのこの可動性によりキャリッジ案内プロフィル材部材
5は、記録担体3aまでのプリンタヘッド間隔を定める
値だけプリンタヘッド1と一緒に図面平面の中を動くこ
とができる。
【0023】揺動てこ7は、てこのアーム7b及び7c
を有する2つのアングル形てこから成る。2つのアング
ル形てこは軸7dにより互いに不動に連結されている。
【0024】てこのアーム7cは、中間歯車9を有する
アクチュエータ8に対応配置される。この中間歯車9の
初段は、ステッピングモーター10のモーターピニオン
9aから成り、これにより大きい歯車9bが噛合ってい
る。歯車9bには偏心器板11が支承されている。
【0025】偏心板11にはてこのアーム7cがそれぞ
れ牽引ばね12の力により常に当接して保持される(図
1)。牽引ばね12の力は、この力が抗力により補償さ
れていないときは、プリンタヘッド1の押圧力を定める
【0026】プリンタヘッド1は先ず初めに検出ロール
2により、最低位置の周縁点14と印字素子1cとの間
の印字間隔としてのプリンタヘッド間隔13に対応する
、プラテン3又は記録担体3aまでの間隔に保持される
(図3)。
【0027】印字ワイヤ案内モジュール1aには、記録
担体3aの厚さを検出するための検出てこ15が回転可
能に支承されている。検出てこ15は、検出ロール2と
同一の軸の上で印字ワイヤ案内モジュール1aに回転可
能に支承されている。
【0028】検出てこ15の一方のてこ端部には測定滑
走部18が形成され、他方のてこ端部19(図3)には
センサ20が接続されている。センサ20はアナログ信
号を発生し、従って記録担体の上の印字する行に沿って
印字ヘッド1すなわち印字キャリッジ4が動くとアナロ
グ測定値が生じて制御電子装置21に供給される。
【0029】制御電子装置21で測定値は記憶され、評
価され、デジタル信号に変換される。この形で信号はア
クチュエータ8に伝送される。
【0030】アクチュエータ8のステッピングモーター
10はばね12の力に抗して後置の中間歯車9を介して
プリンタヘッドキャリッジ4すなわちプリンタヘッド1
を検出ロール2に依存せずに、新しく得られた間隔まで
動かす。従って、この新しい間隔は印字素子1cの間隔
差より常に大きい。
【0031】勿論、測定滑走部18は摩擦を低減するた
めに適切な直径のロール22を有することも可能である
(図3)。測定滑走部18は検出ロール2に対してすな
わち印字素子1cに対して最小間隔23で配置されてい
る。
【0032】てこ端部19には牽引ばね12が固定され
ている。牽引ばね12は検出てこ15を牽引し、これに
よりてこ端部17は記録担体3aにすなわちプラテン3
に押圧される。
【0033】てこ端部19の最外部領域にはセンサ20
が設けられている。センサ20は、互いにすれちがって
動くことができる接近検出素子25及び26から形成さ
れている。接近検出素子25及び26は、光学発生器、
磁気抵抗効果形発生器又は誘導形発生器等からなる。
【0034】センサ20のための接近検出素子25及び
26は素子25a及び26aとしてプリンタ側壁3cと
キャリッジ案内プロフィル材部材5との間に配置されて
いるか、又は素子25b及び26bとして揺動てこ7と
プリンタ側壁3cとの間に配置されていることも可能で
ある。
【0035】この場合、素子25c及び26cをキャリ
ッジ案内プロフィル材部材5の背面28と、プリンタに
おける、フレームに固定されている部品に対応配置する
ことも可能である。
【0036】発生器信号は電子制御装置21で増幅され
変換される。デジタル化された信号は次いでマイクロプ
ロセッサにより処理される。マイクロプロセッサは次い
でアクチュエータ8の励振回路を制御する。
【0037】プリンタヘッド間隔調整装置を有する前述
のプリンタは次のように動作する。
【0038】プリンタヘッド1は図示のように(図2)
記録担体3aの通過路の外部に位置する。今、印字する
記録担体3aがプリンタに引込れ、第1の印字行まで調
整されたとする。
【0039】次にプリンタヘッド1が右方へ動く(図2
及び図3)。このようにして検出てこ15はエッジ27
に到達してジャンプする。その際に記録担体厚3d又は
3eが測定される。
【0040】記録担体3aの位置はプリンタヘッドキャ
リッジ4の位置と、記録担体厚に依存する補正係数(図
4)とを介して計算される。
【0041】次いでアクチュエータ8が、印字素子1c
が記録担体3aに到達する前にプリンタヘッド間隔13
を調整する。この場合、アクチュエータ8が調整のため
に十分な時間をとることができるように検出てこ15の
測定個所がプリンタヘッド1の印字個所より最小間隔2
3だけ先行して動くと有利である。
【0042】行送りするためにはプリンタヘッドはエッ
ジ27を越えて動くか、又は記録担体3aの行送りの確
実に実行するのに必要な値だけアクチュエータ8が印字
ヘッド1を持上る。
【0043】別の1つの動作シーケンスが、本を印字す
る場合に行われる。この場合、プリンタヘッドの間隔調
整はプリンタヘッド1における検出ロール2により行わ
れる。
【0044】アクチュエータ8は印字動作中は基本位置
にある。(例えば貯金通帳等の)本を印字するための行
送りの際にはアクチュエータ8は印字ヘッド1を本から
持上る。
【0045】しかし、本のエッジ(エッジ27)又は本
の綴じ折を越える際に生じる衝撃をアクチュエータ8を
用いて軽減することも可能である。
【0046】これを実現するためにアクチュエータ8は
、センサ20によ測定された値より僅かに小さい印字間
隔13を調整する。これにより検出ロール2は印字ヘッ
ド2をこの小さい差の値だけしか持上ない。それにもか
かわらずその際に本の頁は圧縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】プラテンの横断面図を有するプリンタヘッド間
隔調整装置の側面図である。
【図2】プリンタヘッド及びキャリッジ案内プロフィル
材部材の上面図である。
【図3】検出ロール及び検出てこを有するプリンタヘッ
ドの上面図である。
【図4】測定滑走部を有する検出てこの拡大詳細図であ
る。
【符号の説明】
1  プリンタヘッド 1a  印字ワイヤ案内モジュール 2  検出ロール 3  プラテン 3c  プリンタ側壁 4  プリンタヘッドキャリッジ 5  キャリッジ案内プロフィル材部材5a,5b  
ピボット対 6  長楕円形穴 7  揺動てこ 7b,7c  てこアーム 7d  軸 8  アクチュエータ 9  中間歯車 9a  電動機のピニオン歯車 9b  歯車 11  偏心板 12  牽引ばね 13  印字間隔 15  検出てこ 17,19  てこ端部 20  センサ 21  電子制御装置 22  ロール 23  最小間隔 25、26  接近検出素子

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  案内部材により印字行に沿って動くこ
    とができるプリンタヘッドを具備し、プリンタヘッドが
    プラテンの上の単一又は積層されている厚さの異なる記
    録担体のために、プラテンとの間の間隔を調整するため
    の装置を具備し、プリンタヘッドに回転可能に支承され
    ている検出ロールが記録担体及び/又はプラテンの上に
    当接しているプリンタにおいて、プリンタヘッド(1)
    又はプリンタヘッドキャリッジ(4)に、プラテン(2
    )に対して遠近調整可能なキャリッジ案内部材(5)と
    キャリッジの運動をアナログで測定するセンサ(20)
    とを有する検出ロール(2)が軸方向には変位せずかつ
    回転可能に取付られているか、又は検出ロール(2)の
    他に検出てこ(15)が配置され、プラテン(13)又
    は記録担体(3a)の上に載置している一方のてこ端部
    (17)に測定滑走部(18)が設けられ、他方の端部
    (19)に測定滑走部の運動を検出するアナログ信号の
    ためのセンサ(20)が配置され、プリンタヘッド(1
    )すなわちプリンタヘッドキャリッジ(4)が印字行に
    沿って動く際にセンサー(20)からアナログ値が発生
    され電子制御装置(21)に供給されることが可能であ
    ることと、このアナログ値がデジタル信号に変換されア
    クチュエータ(8)に供給されることが可能であり、ア
    クチュエータ(8)はばね(12)の力に抗して、後置
    接続されている中間歯車(9)を有するキャリッジ電動
    機(10)によりプリンタヘッドキャリッジ(4)すな
    わちプリンタヘッド(1)をプラテン(3)に対して所
    望の間隔に保持することを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】  検出ロール(2)と検出てこ(15)
    とが共通の軸(16)に回転可能に支承されていること
    と、その都度の載置している周縁点(14)が、揺動て
    こ(7)として形成されている2アーム形検出てこ(1
    5)のてこ長により定められることが可能な最小間隔(
    23)を有することを特徴とする請求項1に記載のプリ
    ンタ。
  3. 【請求項3】  検出ロール(2)と検出てこ(15)
    とのための軸(16)が印字ワイヤ案内モジュール(1
    a)のケーシングに固定されていることを特徴とする請
    求項1又は請求項2に記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】  プリンタヘッド(1)とこれに接合さ
    れているプリンタヘッドキャリッジ(4)とが、プラテ
    ン(3)に対して遠近調整可能なキャリッジ案内部材(
    5)により行方向で可動に支承され、てこアーム(7b
    )を有する揺動てこ(7)が結合されていることを特徴
    とする請求項1から請求項3のうちの1つの請求項に記
    載のプリンタ。
  5. 【請求項5】  揺動てこ(7)のための駆動装置がア
    クチュエータ(8)から成り、アクチュエータ(8)が
    ステッピングモーター(10)から成り、ステッピング
    モーター(10)の電動機ピニオン歯車(9a)が中間
    歯車(9)を駆動し、中間歯車(9)の出力側には偏心
    板(11)が配置され、偏心板(11)に揺動てこ(7
    )のてこ端部(7c)が牽引ばね(12)の力により当
    接していることを特徴とする請求項1から請求項4のう
    ち1つの請求項に記載のプリンタ。
  6. 【請求項6】  揺動てこ(7)が対で固定軸(7d)
    に回転可能に支承されていることと、牽引ばね(12)
    も対で配置されていることと、アクチュエータ(8)又
    は中間歯車(9)が同軸の電動機基部又は出力軸を備え
    ていることを特徴ろする請求項1から請求項5のうちの
    1つの請求項に記載のプリンタ。
  7. 【請求項7】  揺動てこ(7)がピボット(5b)に
    よりそれぞれプリンタ側壁(3c)又はキャリッジ案内
    プロフィル材部材(5)の中に支承されていることと、
    プリンタ側壁(3c)の中にはそれぞれ1つの長楕円穴
    (6)がピボット(5a及び5b)のために設けられて
    いることを特徴とする請求項1から請求項6のうちの1
    つの請求項に記載のプリンタ。
  8. 【請求項8】  センサ(20)が、それぞれプリンタ
    側壁(3c)と可動なキャリッジ案内プロフィル材部材
    (5)との間又は揺動てこ(7)と定置のプリン多側壁
    (3c)との間又はキャリッジ案内プロフィル材部材(
    5)の裏面(28)と、フレームに固定されている、プ
    リンタの部品との間に配置されている素子(25a,2
    6a;25b,26b,25c,26c)から成ること
    を特徴とする請求項1から請求項7のうちの1つの請求
    項に記載のプリンタ。
  9. 【請求項9】  測定滑走部(18)が、検出ロール(
    2)から背いて位置する側面に、著しく異なる厚さの記
    録担体(3a)のための衝突ベベル部(15a)を有す
    ることを特徴とする請求項1から請求項8のうちの1つ
    の請求項に記載のプリンタ。
  10. 【請求項10】  プリンタヘッド(1)、プリンタキ
    ャリッジ(4)、一対の案内ロール(4a,4b)を有
    するキャリッジ案内プロフィル材部材(5)、及び揺動
    てこ(7)が可動ユニットを形成していることを特徴と
    する請求項1から請求項9のうちの1つの請求項に記載
    のプリンタ。
JP3355063A 1990-12-21 1991-12-20 プリンタ Pending JPH04296582A (ja)

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