JPH06262823A - プリンタにおけるプラテンギャップ自動調整装置 - Google Patents

プリンタにおけるプラテンギャップ自動調整装置

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JPH06262823A
JPH06262823A JP5078986A JP7898693A JPH06262823A JP H06262823 A JPH06262823 A JP H06262823A JP 5078986 A JP5078986 A JP 5078986A JP 7898693 A JP7898693 A JP 7898693A JP H06262823 A JPH06262823 A JP H06262823A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャリッジの当接による記録用紙への圧痕の
発生を可及的に防止しつつ、高い精度でプラテンと記録
ヘッドとの相対間隙長を自動調整すること。 【構成】 記録ヘッドを搭載したキャリッジをプラテン
の垂直方向に移動させるステッピングモータ5と、円周
上に検出マークを備えてモータ5の回転量、つまりキャ
リッジの移動量に比例した数のパルス信号を出力するロ
ータリエンコーダ12と、キャリッジを基準位置からプ
ラテン方向ヘ移動させてロータリエンコーダ12からの
パルス信号とステッピングモータ5の駆動パルスとの時
間差の積分値を求める時間差積分手段22と、この値が
所定値に達したことを検出する当接判定手段23とを備
え、当接判定手段23から信号が出力された時点までの
ロータリエンコーダ12のパルス数により用紙厚み算出
手段24で用紙の厚みを算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラテンと印字ヘッド
とのギャップを記録用紙の厚みに応じて自動的に調整す
る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】記録ヘッド、特にインクリボンを介して
記録用紙にワイヤを打撃して印字するワイヤドット型記
録ヘッドにおいては、高速印字を図るためにはワイヤの
打撃ストロークを可及的に小さくする必要がある。一
方、ワイヤドット型記録ヘッドは、機械的強度が大き
く、しかも複写材を介するとコピーが可能であるため、
印刷可能な記録用紙の種類が多く、記録ヘッドと記録用
紙との距離が他の形式のプリンタの場合に比較して大き
く変動する。このため、ワイヤドット型記録ヘッドを使
用するプリンタは、通常プラテンと記録ヘッドとの相対
ギャップ長を調整するための機構を備えているが、記録
用紙毎に最適なギャップを選択するには熟練を要するば
かりでなく、作業が面倒であるという問題を抱えてい
る。
【0003】このような問題を解消するために、例えば
特公平4-14634号公報に示されたように、キャリッジの
初期位置からの移動に伴ってパルス信号を発生するエン
コーダと、エンコーダからのフィードバックパルス信号
を処理する制御部を備え、記録ヘッドが記録用紙に当接
してキャリッジを駆動するパルスモータが脱調し始めた
ことをエンコーダのパルス数の変化から検出して、この
当接時点までのキャリッジの移動量に基づいて記録用紙
の厚みを求め、これのデータによりキャリッジの位置を
制御するようにしたプリンタが提案されている。
【0004】しかしながら、パルスモータが脱調を起こ
すまで記録用紙を圧接するため、複写用紙のように外部
力に感応して発色する記録用紙にあっては、圧痕を生じ
る恐れがあるという問題を抱えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたものであってその目的とするところ
は、必要最小限の力でキャリッジを記録用紙に圧接させ
るだけで記録用紙の厚みを正確に測定することができる
プラテンギャップ自動調整装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、記録ヘッドを搭載するキャ
リッジをプラテン軸の垂直方向に移動させるステッピン
グモータと、キャリッジの移動量に比例した個数のパル
ス信号を出力する移動量検出手段と、前記キャリッジを
基準位置からプラテン方向ヘ移動させ、前記ステッピン
グモータの各駆動パルスと、前記駆動パルスによる駆動
に起因して前記移動量検出手段から出力されるパルス信
号との時間差を積分し、時間差積分値が所定値に達した
ことを検出する当接判定手段と、該当接判定手段から信
号が出力された時点で前記移動量検出手段の信号に基づ
いて前記キャリッジの基準位置からの移動量に基づい
て、記録用紙の厚みを算定する用紙厚み算出手段と、該
用紙厚み算出手段のデータに基づいて前記ステッピング
モータを駆動して前記キャリッジとプラテンとの相対間
隙長を調整する制御手段とを備えるようにした。
【0007】
【作用】基準位置からプラテン方向への移動量を計数し
つつ、ステッピングモータを駆動するパルスと移動検出
手段のパルス信号との時間差を検出し、この時間差の積
分値が設定値に到達して、脱調前の段階で記録ヘッドが
記録用紙に当接したと判断し、このときまでのキャリッ
ジの移動量から記録用紙の厚みを算出してプラテンとキ
ャリッジとの相対ギャップ長を最適な値に設定する。
【0008】
【実施例】そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例
に基づいて説明する。図2は本発明が適用されるシリア
ルプリンタにおけるプラテンと記録ヘッドとの相対間隙
長を調整する機構の一実施例を示すものであって、図中
符号1は、記録ヘッド2が搭載されるキャリッジで、偏
心状態で回動可能に基台に取り付けられたガイド軸3に
設けられ、プラテン4との相対間隙長Gを調整できるよ
うに構成されている。
【0009】5は、ステッピングモータで、この実施例
では2−2相励磁で、周期3.5ミリ秒により駆動され
るものであって、減速歯車6を介してガイド軸3の被駆
動車7に接続され,また軸9には移動検出手段をなす、
回転角に比例する数のパルス信号を出力するロータリエ
ンコーダ12の符号板10が取り付けられている。この
符号板10の符号パターンは、ステッピングモータ5の
1相駆動に同期して1パルス幅を出力するように選択さ
れている。11は、キャリッジ1がプラテン2から最も
後退した位置に設定されている基準位置を検出するため
の位置検出器で、例えばマイクロスイッチで構成されて
いる。なお図中符号13は、ロータリエンコーダ12を
構成している符号検出手段であり、また符号15は、キ
ャリッジ1の他端を支持するガイド部材を示す。
【0010】これら位置検出器11,ロータリエンコー
ダ12からの信号は後述する制御装置16に入力して、
記録用紙の厚みに最適な間隙長を求めるのに供される。
そして、制御装置16は、ステッピングモータ5を駆動
してキャリッジ1を図中矢印A方向に移動させて記録ヘ
ッド2とプラテン4の間隙長Gを最適な値に調整する。
【0011】図1は、前述の制御装置の一実施例を示す
ものであって、図中符号は、20は、ステッピングモー
タの回転を制御するための制御手段で、図示しないロー
デングスイッチが押下されたことにより、キャリッジ1
をプラテン4から離れる方向に、位置検出器11から信
号が出力するまで後退させて基準位置にセットし、つい
でキャリッジ1をプラテン方向に移動させて記録ヘッド
2を記録用紙に当接させ、さらに厚み検出後には装填さ
れた記録用紙に最適な間隙長となるようにステッピング
モータ5を駆動するものである。
【0012】21は、時間差検出手段で、ロータリエン
コーダ12からのパルス信号周期とステッピングモータ
5の駆動周期との間の時間差に変化が生じたことを検出
し、そのΔTnを出力するように構成されている。22
は、時間差積分手段で、ΔTnの積分値Σ(ΔTn)を算
出して後述する当接判定手段23に出力するものであ
る。
【0013】23は、当接判定手段で、時間差積分手段
22からの時間差積分値が、設定値、この実施例ではス
テッピングモータの駆動パルスの周期の1/2以下、例
えば1.5ミリ秒に一致した時点で信号を出力するよう
に構成されている。
【0014】24は、用紙厚み算出手段で、位置検出器
11からの信号によりロータリエンコーダ13からのパ
ルス信号を計数し、また当接判定手段23からの信号に
より計数動作を停止して、パルス信号数に基づいて記録
用紙の厚みを算出するものである。
【0015】次にこのように構成した装置の動作を図3
のフローチャートに基づいて説明する。記録用紙を装填
すべく図示しないローデングスイッチを押下すると(ス
テップイ)、制御手段20は、キャリッジ1を印字領域
のほぼ中央に移動させた後(ステップ ロ)、ステッピ
ングモータ5を逆転駆動してキャリッジ1を位置検出器
11の方向に移動させ(ステップ ハ)、位置検出器1
1から信号が出力した時点でステッピングモータ5を停
止させる(ステップ ニ)。
【0016】ついで制御手段20は、ステッピングモー
タ5を所定の回転速度で正転駆動してキャリッジ1をプ
ラテン4の方向に移動させ、同時にロータリエンコーダ
12からのパルス信号の数を計数する。なおこのキャリ
ッジの移動当初は、ステッピングモータ5に回転ムラが
生じやすいので30パルス程度回転が進行するまでロー
タリエンコーダ12のパルス信号とステッピングモータ
5の駆動パルスとの時間差検出を停止させるのが望まし
い。
【0017】このようにして所定パルス数移動が行われ
た後、時間差検出手段21は、ステッピングモータ5の
駆動パルス周期とロータリエンコーダ12のパルス信号
周期との時間差が生じるかどうかを判断する。いうまで
もなく、記録ヘッド2が記録用紙に当接するまでは、ス
テッピングモータ5に作用する負荷量が一定であるか
ら、この期間内におけるロータリエンコーダ12からの
各パルス信号周期と駆動パルス周期との時間差の積分値
は零となる(図4)(ステップ ホ)。
【0018】このようにして記録ヘッド2が記録用紙に
当接し始めると、キャリッジ1に負荷が掛かってロータ
リエンコーダ12の回転速度が低下してパルス信号のパ
ルス周期が間延びするため、時間差ΔTnが生じるよう
になる。時間差積分手段22は、この時間差ΔTnを順
次積分し、この結果を当接判定手段23に出力する。こ
のようにしてキャリッジ1がプラテン方向に移動する程
負荷が大きくなって時間差の積算値Σ(ΔTn)が急激
に増加して設定値に到達すると(ステップ ヘ)、当接
判定手段23は、記録ヘッド2が記録用紙に当接したも
ののと判定して信号を出力する。
【0019】制御手段20は、当接判定手段23からの
信号を受けてステッピングモータ5の回転を停止させ、
また用紙厚み算出手段24は、当接判定手段23からの
信号によりロータリエンコーダ12からのパルスの計数
を停止して用紙の厚みを算出する(ステップ ト)。制
御手段20は、算出された用紙の厚みに基づいて間隙長
となるようにステッピングモータ5を駆動してキャリッ
ジ1を図2の符号A方向に移動させて最適な位置に固定
する(ステップ チ)。いうまでもなく、キャリッジ1
が記録用紙に当接したものの、ステッピングモータ5が
脱調を起こす以前に、記録用紙に当接したとの判定を下
して、ステッピングモータ5への無用な駆動パルスの供
給を停止しているので、記録用紙に無用な圧痕を付ける
虞れがない。
【0020】ところで、記録ヘッド2が記録用紙に当接
し始めた以降における時間差の積算値Σ(ΔTn)の増
加形態は、図5に示したようにクラフト紙のような硬質
の紙の場合には、記録ヘッド2による押圧によってもほ
とんど変形しないため、急激な増加となり(曲線A)、
また複数枚を重ねたコピー用紙の場合には記録ヘッド2
の押圧により幾分変形するので、比較的穏やかな増加を
示すことになる(曲線B)。このようなパルス数の変化
形態を判定情報に使用すると、記録用紙の厚みだけでは
なく、紙質をも考慮に入れて間隙長を設定することが可
能で、より品質の高い印刷が可能となる。
【0021】なお、上述の実施例においては基準位置検
出手段11を設けて基準位置を出すようにしているが、
キャリッジを任意の位置からプラテン表面までの距離を
前述の当接判定方法を適用して測定し、その後元の位置
までキャリッジを後退させ、その後記録用紙をプラテン
に装填してキャリッジが当接するまでの距離とを求める
ようにしても同様の作用を奏することは明らかである。
【0022】すなわち、図6に示したように基準位置検
出手段25を設け、キャリッジをプラテン方向に移動さ
せて当接判定手段23から信号が出力したときを検出し
て、プラテン表面から所定距離だけキャリッジを後退さ
せてこの距離を駆動パルス数として基準位置検出手段2
5に記憶させる。ついで記録用紙を装填してから基準位
置検出手段25のデータに基づいて前述の実施例と同様
の工程を踏むことにより記録用紙の厚みを検出すること
ができる。
【0023】さらには、図7に示したようにキャリッジ
1を駆動する手段、例えば被駆動車7に度当たり7a
を、また静止側に度決め用ピン30を設け、これら手段
により機械的に基準位置を設定するようにしても同様の
作用を奏することは明らかである。
【0024】なお、この実施例においてはキャリッジ1
のプラテン方向ヘの移動量をステッピングモータ5に取
り付けたロータリエンコーダ12で検出しているが、キ
ャリッジ1と基台との間にマグネットスケールのような
直線距離をパルス数に変換する変位測定手段を取り付け
ても同様の作用を奏することは明らかである。
【0025】また、この実施例においてはキャリッジを
駆動するステッピングモータの駆動信号とロータリエン
コーダ12のパルス信号が同期するように構成している
が、信号周期がロータリエンコーダ12のパルス信号の
周期よりも大幅に小さい場合には、パルス信号周期中に
含まれる駆動パルスの個数により、キャリッジの移動状
態を判定するようにしても同様の作用を奏することは明
らかである。
【0026】さらに上述の実施例においてはキャリッジ
をプラテン軸の垂直方向に移動させるために専用のステ
ッピングモータを用いているが、印刷時にキャリッジを
往復動させるステッピングモータに伝達機構を介して連
動させることにより専用のものを不要とすることができ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
記録ヘッドを搭載するキャリッジをプラテン軸の垂直方
向に移動させるステッピングモータと、キャリッジの移
動量に比例した個数のパルス信号を出力する移動量検出
手段と、キャリッジを基準位置からプラテン方向ヘ移動
させ、前記ステッピングモータの各駆動パルスと、前記
駆動パルスによる駆動に起因して前記移動量検出手段か
ら出力されるパルス信号との時間差を積分し、時間差積
分値が所定値に達したことを検出する当接判定手段と、
当接判定手段から信号が出力された時点で前記移動量検
出手段の信号に基づいて前記キャリッジの基準位置から
の移動量に基づいて、記録用紙の厚みを算定する用紙厚
み算出手段と用紙厚み算出手段のデータに基づいて前記
ステッピングモータを駆動してキャリッジとプラテンと
の相対間隙長を調整する制御手段とを設けたので、記録
用紙を無用に大きな力でに圧接することなく、当接時点
を判定することができて記録用紙への圧痕の発生を防止
することができ、また当接時の不安点な挙動を統計的に
処理することが可能となって当接時点を正確に判定する
ことができ、さらには時間の積分値の増加速度を判定す
ることにより記録用紙の種類を判断して、厚みだけでは
なく紙質などを考慮してプラテンと記録ヘッドとの相対
間隙長を設定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明が適用されるシリアルプリンタにおける
ギャップ長調整機構周辺の構造を示す図である。
【図3】同上装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】同上装置の動作を示す波形図である。
【図5】用紙の種類とカウントされる駆動パルス数との
関係を示す線図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す構成図である。
【図7】本発明の他の実施例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 キャリッジ 2 記録ヘッド 3 偏心軸 4 プラテン 5 ステッピングモータ 11 位置検出器 12 ロータリエンコーダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドを搭載するキャリッジをプラ
    テン軸の垂直方向に移動させるステッピングモータと、 キャリッジの移動量に比例した個数のパルス信号を出力
    する移動量検出手段と、 前記キャリッジを基準位置からプラテン方向ヘ移動さ
    せ、前記ステッピングモータの各駆動パルスと、前記駆
    動パルスによる駆動に起因して前記移動量検出手段から
    出力されるパルス信号との時間差を積分し、時間差積分
    値が所定値に達したことを検出する当接判定手段と、 該当接判定手段から信号が出力された時点で前記移動量
    検出手段の信号に基づいて前記キャリッジの基準位置か
    らの移動量に基づいて、記録用紙の厚みを算定する用紙
    厚み算出手段と該用紙厚み算出手段のデータに基づいて
    前記ステッピングモータを駆動して前記キャリッジとプ
    ラテンとの相対間隙長を調整する制御手段とを備えてな
    るプリンタにおけるプラテンギャップ自動調整装置。
JP5078986A 1993-03-12 1993-03-12 プリンタにおけるプラテンギャップ自動調整装置 Expired - Lifetime JP3027974B2 (ja)

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