JPH0379165A - 同期信号発生回路 - Google Patents

同期信号発生回路

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JPH0379165A
JPH0379165A JP1216793A JP21679389A JPH0379165A JP H0379165 A JPH0379165 A JP H0379165A JP 1216793 A JP1216793 A JP 1216793A JP 21679389 A JP21679389 A JP 21679389A JP H0379165 A JPH0379165 A JP H0379165A
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JP
Japan
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horizontal scanning
waveform pattern
rom
counting
waveform
Prior art date
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Pending
Application number
JP1216793A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Morimoto
森本 庸一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1216793A priority Critical patent/JPH0379165A/ja
Publication of JPH0379165A publication Critical patent/JPH0379165A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、高精細度テレビ(High Definit
ionTelevision) 、所謂”ハイビジョン
”に用いられる同期信号発生回路に関するものである。
C口)従来の技術 ハイビジョンは、現行のテレビに比べて高い精細度と大
画面による臨場感を目標としており、走査線数は現行テ
レビ(NTSC方式)の525本に対して2倍以上の1
125本となって、面積の縦横比も3:4から9:16
へとワイドになっている。
ハイビジョンにおける同期信号には、G、 B。
RまたはY、P、、Plの各チャンネル間の遅延時間誤
差を少なくするために、第2図に示すような複雑な3値
波形が用いられている(日本放送出版協会発行「ハイビ
ジョン技術」参照)。
(ハ)発明が解決しようとする課題 このような複雑な同期信号を、簡単な構成で発生するも
のはなく、その開発が望まれており、また、装置の小型
化等の要求から、同期信号発生回路のIC化についての
要望もある。
本発明は、斯様な点に鑑みて為されたもので、簡単な構
成で、IC化に適したハイビジョン用の同期信号発生回
路を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、クロックを発生するクロック発生手段と、ク
ロックを1水平走査時間分カウントする第1の計数手段
と、該第1の計数手段の計数結果またはクロックを入力
として水平走査線数をカウントする第2の計数手段と、
同期信号の波形パターンの種類を記憶し前記第2の計数
手段の計数結果に応じて同期信号の波形パターンの種類
を出力する第1の記憶手段と、複数の同期信号の波形パ
ターンを記憶し前記第1の記憶手段から出力される同期
信号の波形パターンの種類に応じて同期信号の波形パタ
ーンを出力する第2の記憶手段と、該第2の記憶手段か
ら出力される同期信号の波形パターンをアナログ値に変
換するとD/A変換手段とを備える同期信号発生回路で
ある。
(ホ)作用 ハイビジョンにおける複雑な同期信号も、水平走査線単
位に区分けすると、5種類の波形パターンに分類される
第1の記憶手段に水平走査線ごとの波形パターンの種類
を記憶し、第2の記憶手段にこの5種類の波形パターン
を記憶しておき、第2の計数手段で水平走査線がカウン
トされるごとに、その水平走査線に対応した波形パター
ンの種類が第1の記憶手段から第2の記憶手段に出力さ
れ、第2の記憶手段から同期信号の波形パターンが出力
される。そしてD/A変換手段で変換されてアナログ信
号の同期信号が出力される。
(へ)実施例 第1図に、本発明回路の一実施例の概略構成図を示す。
(1)は74.25MHzの水晶発振器、(2)は水晶
発振器(1)からの74.25MHzのクロックを1/
4分周して18.5625M Hzのクロックを出力す
るクロック発生手段としての分周回路である。
(3)は、分周回路(2)からのクロックを1水平走査
時間に相当する550個を繰り返しカウントする第1の
計数手段としての第1のカウンタ、(4)は、第1のカ
ウンタ(3)で分周回路(2)からのクロックを550
個カウントする毎に出力されるパルスを、水平走査線数
の1125個繰り返しカウントする第2の計数手段とし
ての第2のカウンタである。
(5)は、各水平走査線に応じた同期信号の波形パター
ンの種類を記憶する第1の記憶手段としての第lROM
で、1125の水平走査期間毎に波形パターンの種類が
記憶されている。
(6)は、5種類の同期信号の波形パターンを記憶する
第2の記憶手段としての第2ROMで、各波形パターン
は、第1のカウンタ(3)からの1水平走査時間に相当
゛する550クロツクを計数するパルスに対応して、5
50個のデータ(各データは2ビ・ットで表される)か
ら構成される。
(7)は第2 ROMから出力される2ビツトのデータ
をアナログ信号に変換して出力するD/A変換器である
第3図に、第2図に示される同期信号の水平走査期間(
H)で区別した波形パターンを示す。同期信号は、これ
ら5つの波形パターンの組み合わせで構成され、水平走
査期間IH〜5Hと564H〜567Hは波形パターン
0.6Hは波形パターン1.711〜562Hと569
H〜1125Hは波形パターン2.563Hは波形パタ
ーン3.568Hは波形パターン4である。
第1ROM(5)は、各水平走査期間に対応する波形パ
ターンの種類が3ピツl’DO= DI、 DIで記憶
され(第4図参照)、第2のカウンタ(4)からの水平
走査期間を示す計数値によりアクセスされて(第2のカ
ウンタ(4)の計数値出力が第1ROML7)、アドレ
スに接続されている)、波形パターンを示す3ビツトの
データが出力される。
各波形パターンは、18.5625M Hzをクロック
とした場合、1水平走査期間の550個のクロックに対
して、例えば第5図に示すように波形パターン0の場合
には、a、b、c、d、e、、f、g、h、 i、及び
jの各期間のクロック数は、夫々11クロツク(以下c
kとする) 、22ck、220ck、1ick、1i
ck、 1ick、22ck、220ck、11ck、
及び1ickと規定されているまた、波形パターン2で
あれば、k、I、及びmの期間は、夫々1ick、52
8ck及び1ickである。
ハイビジョンの同期信号は3値波形であり、第2ROM
(6)には、各波形パターン毎に、550個の各クロッ
クに対して、その時の信号レベルが2ビットD、、D、
で記憶されている。即ち、例えばXの信号レベルは(D
I、D4) = (1,1)で、Yの信号レベルは(D
、、D4) = (0,1)で、Zの信号レベルは(D
、、D4) = (0,0)で表される。
第1のカウンタ(3)からの550までの計数値は、1
0ビツトのアドレス信号As l A @ * A t
 + A I + A i + A 4 +A、、A、
、A、、A、とじて第2ROMに供給され、更に第1R
OM(5)からの波形パターンの種類を表す3ビツトの
Dt、 D、、 D、は夫々上位のアドレス信号A I
 ! + A l l + A I。とじて第2 RO
M (6)に供給される。そしてこれらアドレス信号A
I!IAIIIAI。、AI * A a * A r
 t A a + A I + A 4 + A M 
+ A M r A I + A eに対して、上述の
通り2ビツトのデータD、、D4が記憶されており、第
2ROM(6)には各波形パターン毎にタロツクに対応
した550個の信号レベルを表すデータが用意される。
例えば、第1番目の水平走査期間は、波形パターンOで
あり、第2 ROM (6)のアドレス(A1−2A+
+、At。、 As、 Ai A?+ As、 As、
 A4. As、 At、 At、 Ao) ” (0
,0,0,0,0,0,O,O,O,O,O,O,O)
から(A、、。
A I I + A I。、A、、A1.A、、A1.
A1.A、、A3.AI、A、、A6) =(0,0,
0,1,0,0,0,1,0,0,1,0,1)までに
記憶されたデータが読み出され、第563番目の水平走
査期間は、波形パターン3であり、第2ROM(6)の
アドレス(A、 !、AI 、、A、。、AI、 As
、At、As、 All A4. A、、A、、A、、
A、) = (0,1,1,0,0,0,0,0,0,
0,0,0,0)から(Att、A++、At。、 A
e、AI Ai、 A1. As、 A4. As、A
I、 A1、Ao) = (0,1,1,1,0,0,
0,1,0,0,1,0,1)までに記憶されたデータ
が読み出される。
第2ROM(6)から読み出された2ビツトのデータD
、、D、の内、データD4はD/A変換器(7)の最上
位ビットに入力され、データD、はその他のビット全て
に入力されるよう接続される。例えば、このD/A変換
器(7)が8ビツト入力であるならば、最上位ビットI
、にデータ04を入力し、その他のビットIa、 II
、 I4. Is、 11. Il、Illにはデータ
D、を入力する。このように接続することにより、この
D/A変換器(7)が出力することのできる最大の直流
電圧に相当するXの信号レベルが(DI、D4) = 
(1,1)で、その1/2の直流電圧に相当するYの信
号レベルが(on、on) = (o、gで、そして、
最低のレベルの2の信号レベルが(D、、D4) = 
(o、o)で再生される。
以上のように、分周回路(2)からの18.5625M
Hzのクロックを第1のカウンタ(3)で550個繰り
返し計数し、550個毎のパルスを第2のカウンタ(4
)で繰り返し計数して、その計数値に応じて第1ROM
(5)からその計数値が示す水平走査期間の波形パター
ンの種類が出力される。そして第1ROM(5)から出
された波形パターンの種類に従い、第1のカウンタ(3
)からの計数パルスに同期して、各水平走査期間に応じ
た波形パターンが第2 ROM (6)から出力される
。更に、第2ROM(6)から出力された波形パターン
は、D/A変換器(7)にてアナログ信号に変換され、
ハイビジョンに用いられる同期信号が得られる。
尚、第1のカウンタは、水晶発振器(1)から発振され
る74.25MHzのクロックを、分周せずに、1水平
走査時間として、直接2200個計数するものでも良い
また、第2ROMに3値開期波形パターンを格納すると
共に、水平同期パルスや垂直同期パルスの波形パターン
(どちらも2値であり、夫々1ビツトで表される)をも
格納しておき、3値開期波形パターンを読み出すのと同
時に、これら水平同期パルスや垂直同期パルスのパター
ンを読み出して、3値開期信号とは別に、水平同期パル
スや垂直パルスを得てもよい。
(ト)発明の効果 本発明は、以上の説明から明らかな如く、同期信号を、
水平走査線毎にパターン分けし、水平走査線ごとの波形
パターンの種類と、それら波形パターンを別々のROM
に記憶しておき、カウンタによって水平走査線がカウン
トされるごとに、その水平走査線に対応した波形パター
ンの種類を読み出し、更に読み出した種類の波形パター
ンをROMから読み出す。そしてその波形パターンをD
/A変換してアナログ信号の同期信号を得ている。即ち
、ハイビジョン用の同期信号が、非常に簡単な構成で発
生することができる。また、ROMを用いた簡単な構成
であるので、本発明における同期信号発生回路のIC化
も容易に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回路の一実施例の概略構成図、第2図は
ハイビジョンにおける同期信号の波形図、第3図は第2
図における同期信号の波形パターンを示す図、第4図は
各水平走査期間における波形パターンの種類を示す図、
第5図はl水平走査時間における波形パターンの各位の
期間を示す図である。 (1)・・・水晶発振器、(2)・・・分周回路(クロ
ック発生手段)、(3)・・・第1のカウンタ(第1の
計数手段)、(4)・・・第2のカウンタ(第2の計数
手段)、(5)・・・第1ROM(第1の記憶手段)、
(6)・・・第2ROM(第2の記憶手段)、(7)・
・・D/A変換器(D/A変換手段)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クロックを発生するクロック発生手段と、クロッ
    クを1水平走査時間分カウントする第1の計数手段と、
    該第1の計数手段の計数結果またはクロックを入力とし
    て水平走査線数をカウントする第2の計数手段と、同期
    信号の波形パターンの種類を記憶し前記第2の計数手段
    の計数結果に応じて同期信号の波形パターンの種類を出
    力する第1の記憶手段と、複数の同期信号の波形パター
    ンを記憶し前記第1の記憶手段から出力される同期信号
    の波形パターンの種類に応じて同期信号の波形パターン
    を出力する第2の記憶手段と、該第2の記憶手段から出
    力される同期信号の波形パターンをアナログ値に変換す
    るD/A変換手段とを備えることを特徴とする同期信号
    発生回路。
  2. (2)前記クロック発生手段は18.5625MHzの
    クロックを発生し、前記第1の計数手段は該クロックを
    550個計数し、前記第2の計数手段は1125本の水
    平走査線数をカウントすることを特徴とする請求項1記
    載の同期信号発生回路。
JP1216793A 1989-08-22 1989-08-22 同期信号発生回路 Pending JPH0379165A (ja)

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JP1216793A JPH0379165A (ja) 1989-08-22 1989-08-22 同期信号発生回路

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JP (1) JPH0379165A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03249876A (ja) * 1989-09-14 1991-11-07 Nippon Columbia Co Ltd Hdtv用3値同期信号発生装置
US5502499A (en) * 1993-12-03 1996-03-26 Scientific-Atlanta, Inc. Synchronizing waveform generator

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03249876A (ja) * 1989-09-14 1991-11-07 Nippon Columbia Co Ltd Hdtv用3値同期信号発生装置
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