JPH03249876A - Hdtv用3値同期信号発生装置 - Google Patents

Hdtv用3値同期信号発生装置

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JPH03249876A
JPH03249876A JP1238803A JP23880389A JPH03249876A JP H03249876 A JPH03249876 A JP H03249876A JP 1238803 A JP1238803 A JP 1238803A JP 23880389 A JP23880389 A JP 23880389A JP H03249876 A JPH03249876 A JP H03249876A
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Tadahiko Sakamoto
坂本 忠彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高密度テレビジョンにおけるディジタルビデ
オ信号処理回路に関するものである。
(従来の技術) 第8図は、従来のBTA規格に準するHDTVディジタ
ルビデオ信号処理回路における3値開期信号発生回路の
ブロック図である。図中、FDは分周器、HCは水平カ
ウンター、VCは垂直カウンター、HMは水平メモリ、
VMは垂直メモリ、HL、VLはラッチ回路、CTは制
御回路、ADは加算器、BFはバッファ回路である。分
周器FDには、水平走査周波数fHを33.75KH2
として、 2200x33.75KH2=74.25MH2のサン
プリングクロック5CLKが加えられる。
分周器FDは、これを44分周し、分周したクロックを
水平カウンターHCで計数し、50個を1水平周期とし
、そのカウンター出力をアドレスとして水平メモリHM
を読み出す。垂直カウンタVCは、この1水平周期の出
力をクロックとして1125個を計数して1フレ一ム周
期とし、そのカウンタ出力をアドレスとして垂直メモリ
VMを読み出し、これら2つのメモリの読み出し出力を
ラッチ回路HL%VLでそれぞれラッチし、その出力に
より制御回路CTで形成された2つのディジタル信号を
加算して3値信号として同期信号を得るものである。こ
こで水平メモリHMには、同期信号のパターンが記憶さ
れている。このパターンは、第9国花に示すように、3
値開期信号であるから、同図右に示すように1ビツト2
つの同期信号に分けてみることができ、したがって、水
平メモリHMは、1パターン当り2ビツトを必要とする
ものである。
第2図は、同期信号の概略を説明するための波形図であ
る。飛び越し走査における垂直ブランキング期間は、上
述した1125個の1フレームにおいて1121〜40
と558〜602のライン番号のそれぞれ45個の水平
周期を中心として説明する。それ以外のライン番号にお
いては、RGB信号として示したように画像信号が存在
する。
この垂直ブランキング期間における同期信号(SYNC
信号)のパターンは、■〜■として示したように5つの
パターンが存在している。VD信号は垂直偏向信号、V
−BL倍信号垂直ブランキング信号である。したがって
、第8図の水平メモリHMには、これら5つのパターン
を記憶しておき、それらを外部で選択するものであるか
ら、2ビツト×5パターン=10ビツト を必要とする。通常メモリICは、8ビツト構成である
から水平メモリのROMは、最低でも2個必要となり、
さらにラッチ回路も同様となる。メモリICは、コスト
的にもウェイトが大きく、消費電力も大きいから、HD
TVa値同期信号では、メモリが大きくなることは問題
である。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもの
で、比較的簡単な構成により水平メモリのためのROM
を増やすことなく、僅かな回路により等価パルスを含め
たHDTVa値同期信号を発生できる同期信号発生装置
を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、HDTV用3値同期値開発生装置において、
1水平周期内における水平位置に対応した値を有する所
定の複数の2ビット信号を記憶する記憶手段と、前記記
憶手段に記憶された2ビット信号を選択する複数の水平
位置選択信号を記憶する水平位置選択信号記憶手段と、
ライン番号に応じて前記水平位置選択信号を選択する水
平位置選択信号選択手段とを有することを特徴とするも
のである。
水平位置選択信号によって選択される信号として、水平
位置に依存されない固定のビット信号を含めることがで
きる。
(作 用) 本発明は、HDTV用3値同期値開発生装置において、
1水平周期内における水平位置に対応した値を有する第
2図の■のような3値信号を2ビット化し、第5図の5
YNCI、5YNC2のように記憶するとともに、記憶
された信号を選択する第5図のH5I、H82,H53
,H84のようなパターンの複数の水平位置選択信号を
記憶し、第6図のVG、VSI、VS2のようなライン
番号に応じたパターンの信号によって水平位置選択信号
を選択してHDTVS値同期信号と同等なディジタル信
号を得るものである。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例を説明するためのブロック
図である。図中、O20はサンプリングクロック5CL
Kを発生するサンプリングパルス発振器、FDは、前記
クロック5CLKを分周する分周器、HCおよびVCは
、水平および垂直カウンター、HMおよびVMは、水平
および垂直メモリでROMで構成されている。LS15
3及びLS157は選択回路であり、これらにより制御
回路が構成される。HL、VL、MLはラッチ回路、H
CO3はアンド回路、ADは加算器、BFはバッファ回
路である。サンプリングパルス発振器OSCは、例えば
、74.25MH2を発振する。分周器FDは、上記し
たサンプリングパルスを1744に分周し、1水平周期
を50分割するクロックCKIを得るものである。水平
カウンターHCはクロックCKIをカウントする16進
カウンターであり、その出力が水平メモリのアドレスと
なっている。水平メモリには、50分割した1水平期間
中の各レベルを第5図に示したように5YNCI、5I
NC2,H8I、H82,H83、H34と、回路を簡
単にするための水平カウンターリセット信号HR8Tが
記憶されている。
このHR8T信号により、シンクロナスカウンターで作
られた水平カウンターHCをリセットし、50周期のカ
ウンターを実現している。また、水平カウンターの出力
の6ビツト目であるQ5は反転して、垂直カウンターV
CのクロックCK2となっている。CK2の立上がりで
垂直カウンターVCがカウントを開始し、その出力が垂
直メモリーのアドレスとなっている。垂直メモリーには
、1125分割された1フレ一ム期間中のレベルを第6
図で示したようなVG、VSI、VS2と回路を簡単に
するための垂直カウンターリセット信号VR3Tを記憶
させである。このVR3T信号により、シンクロナスカ
ウンターで作られた垂直カウンターをリセットし、11
25周期のカウンターを実現している。
選択回路LS153.LS157よりなる制御回路を第
7図に示す。一方の選択回路LS153は、入力端子C
O〜C3、制御端子G、A、B。
出力端子Yを有し、Gへの入力が1であれば、A。
Bの入力に関係なく出力YはO,Gへの入力がOであれ
ば、A、Bの入力に依存して入力CO〜C3が選択され
る。すなわち、A、Bの入力が、0゜Oの場合はC01
1,Oの場合はC1,0,1の場合はC2,1,1の場
合はC3が選択され、出力Yは、これらCO〜C3の値
に応じた出力となる。選択回路LS157は、S入力が
Lのときは、IA、2Aの入力である5YNCI、5Y
NC2を、出力IY、2Yに5YNCI’ 5YNC2
’として出力し、S入力がHのときは、水平アドレスに
依存されないIB、2Bの入力であるHおよびL電位を
5YNCI’ 5YNC2’として出力する。
次に動作について説明する。
第6図におけるROMアドレスの0〜4および563〜
566では、VGがHレベルであるのでLS153のS
入力がHとなり、出力はLとなる。
したがって、LS157のS人力がLとなり、LS15
7の出力IY、2Yには、第5図に示した5YNCI、
5YNC2が出力される。これらを後述のように加算す
ると、第2図におけるライン番号1〜5および564〜
567に相当する信号が得られる。
上記以外の、つまり、第6図におけるVGがLレベルで
ある間は、VSI、VS2により、LS153の入力が
選択され、したがって第6図のROMアドレス5ではV
SIがHでVS2がLなので、LS153のA入力がH
でS人力がLとなり、LS153のC1人力が選択され
、出力Yには第5図に示したH82が出力され、LS1
57のS入力へ入る。したがって、H32がLの間はL
S157の出力IYには5YNCI、2Yには5YNC
2が出力され、H32がHのときは、IYにはH,2Y
にはLが出力される。これらを加算すると、第2図にお
けるライン番号6に相当する信号が得られる。
第6図におけるROMアドレス6〜561と568〜1
124t−はvSlがLレベルでVS2がLレベルであ
るので、第1図LS153のA入力がLでS人力がLと
なり、LS153の00人力が選択され、出力Yには第
5図に示したH3Iが出力され、LS157のS入力へ
入る。したがって、H8IがLの間はLS157の出力
IYには5YNCI、2Yには5YNC2が出力され、
H81がHのときは、IYにはH,2YにはLが出力さ
れる。これらを加算すると、第2図におけるライン番号
7〜562および569〜1125に相当する信号が得
られる。
第6図におけるROMアドレス562では、VSlがL
レベルでVS2がHレベルでなので、第1図のLS15
3のA入力がLでS人力がHとなり、LS153の02
人力が選択され、出力Yには、第5図に示したH33が
出力され、LS157のS入力へ入る。したがって、H
33がLの間はLS157の出力IYには5YNCI、
2Yには5YNC2が出力され、H83がHのときは、
IYにはH,2YにはLが出力される。これらを加算す
ると、第2図におけるライン番号563に相当する信号
が得られる。
最後に、第6図におけるROMアドレス567では、V
SIがHレベルで、VS2がHレベルなので、第1図の
LS153のA入力、8人力ともにHとなり、03人力
が選択され、出力Yには第5図に示したH64が出力さ
れ、LS157のS人力へ入る。したがって、H34が
Lの間はLS157の出力IYには5YNCI、2Yに
は5YNC2が出力され、H84がHのときは、IYに
はH,2YにはLが出力される。これらを加算すると、
第2図におけるライン番号568に相当する信号が得ら
れる。
制御回路から出力された第1図LS157のIY、2Y
よりの出力は、ラッチ回路でクロックパルスCKIによ
りラッチされ、CMOSゲートであるアンド回路HCO
3を通り、はぼ0〜5Vの振幅をもった波形となる。そ
の後可変抵抗器により、振幅を0.3Vに調整され、加
算器により加算される。また、加算器では、レベルシフ
トを行い、出力が±0.3Vになるようにしている。加
算器の出力はバッファを通り、出力される。
以上、第1図を用いて、実施例の動作について説明した
。本実施例では、同期パターンを第53図のように2ビ
ツト化したが、他の例として、第4図のように5YNC
I、5YNC2を2ビツト化しても効果は同じである。
ただしその場合、第1図のLS157のIBS人力2B
人力の変更があることに注意しなければならない。また
、第1図の加算器も、必要に応じて減算器あるいは反転
加算器にすることができる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、RO
Mや周辺回路を削減でき、コストダウンや消費電力の低
減、回路規模の縮小を期待でき、同期信号のパターンが
、例えば、上述したような5種である場合は、水平メモ
リが6ビツトで済み、比較的簡単な回路で、BTA規格
に準じたHDTV3値同期信値開発生できる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を説明するためのブロック
図、第2図は、1フレームにおける同期信号のパターン
の波形図、第3図、第4図は、3値信号の基本パターン
の異なる実施例の説明図、第5図は、水平メモリの一例
を示す波形図、第6図は、垂直メモリの一例を示す波形
図、第7図は、制御回路の一例のブロック図、第8図は
、従来例のHDTVa値同期信号発生装置のブロック図
、第9図は、3値開期信号の説明図である。 O20・・・サンプリングパルス発振器、FD・・・分
周器、HC・・・カウンター、VC・・・垂直カウンタ
ー、HM・・・水平メモリ、VM・・・垂直メモリ、L
S153、LS157・・・選択回路、HL、VL、M
L・・・ラッチ回路、AD・・・加算器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  1水平周期内における水平位置に対応した値を有する
    所定の複数の2ビット信号を記憶する記憶手段と、前記
    記憶手段に記憶された2ビット信号を選択する複数の水
    平位置選択信号を記憶する水平位置選択信号記憶手段と
    、ライン番号に応じて前記水平位置選択信号を選択する
    水平位置選択信号選択手段とを有することを特徴とする
    HDTV用3値同期信号発生装置。
JP1238803A 1989-09-14 1989-09-14 Hdtv用3値同期信号発生装置 Expired - Lifetime JPH0759044B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0379165A (ja) * 1989-08-22 1991-04-04 Sanyo Electric Co Ltd 同期信号発生回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0379165A (ja) * 1989-08-22 1991-04-04 Sanyo Electric Co Ltd 同期信号発生回路

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