JPS6235788A - ビデオ信号のフレーム周波数変換装置 - Google Patents
ビデオ信号のフレーム周波数変換装置Info
- Publication number
- JPS6235788A JPS6235788A JP60173301A JP17330185A JPS6235788A JP S6235788 A JPS6235788 A JP S6235788A JP 60173301 A JP60173301 A JP 60173301A JP 17330185 A JP17330185 A JP 17330185A JP S6235788 A JPS6235788 A JP S6235788A
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- Japan
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- signal
- screen
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、テレビ信号の方式変換方式にかかわり、特
にフレーム（フィールド）周波数を変換する方式に関す
るものである。
にフレーム（フィールド）周波数を変換する方式に関す
るものである。
この発明のビデオ信吟のフレーム周波数変換方式では、
変換すべきビデオ信号から補間フィルタによってフレー
ム間画像信号を出力する際、前記補間フィルタに供給さ
れているフィルタ係数が同一フレーム期間内で連続的に
変化するように設定した点に特徴がある。そのため、補
間フィルタから出力されたフレーム間の画像信号で表現
される画面の動きに違和感が生じなくなる。
変換すべきビデオ信号から補間フィルタによってフレー
ム間画像信号を出力する際、前記補間フィルタに供給さ
れているフィルタ係数が同一フレーム期間内で連続的に
変化するように設定した点に特徴がある。そのため、補
間フィルタから出力されたフレーム間の画像信号で表現
される画面の動きに違和感が生じなくなる。
テレビの標準方式としては、ＮＴＳＣ、ＰＡＬ’、ＳＥ
ＣＡＭが国際的に採用されており、各方式ともそれぞれ
の特徴を有している。したがって、国際間で番組の交換
を行うときは、標準方式の変換装置が必要になる。
ＣＡＭが国際的に採用されており、各方式ともそれぞれ
の特徴を有している。したがって、国際間で番組の交換
を行うときは、標準方式の変換装置が必要になる。
また、標僧方式の差異によってフィールド周波数も異な
り、５２５本／６０フィールド方式と、６２５木１５０
フイ一ルド方式に大別されている。
り、５２５本／６０フィールド方式と、６２５木１５０
フイ一ルド方式に大別されている。
このうち、フィールド周波数の変換方式としては、例え
ば、変換すべきテレビ信号をＣＲＴにデイスプレーし、
その光学像を変換フィールド周波数で動作するＴＶカメ
ラによって再撮像する光電変換方式があるが、この方式
は変調信号を復調して、この再生信号を再び変調するこ
とになるから、総合的には解像度の低下と階調の劣化が
ともなうという欠点がある。
ば、変換すべきテレビ信号をＣＲＴにデイスプレーし、
その光学像を変換フィールド周波数で動作するＴＶカメ
ラによって再撮像する光電変換方式があるが、この方式
は変調信号を復調して、この再生信号を再び変調するこ
とになるから、総合的には解像度の低下と階調の劣化が
ともなうという欠点がある。
そこで、フィールド周波数の変換を電子的に行う方式が
開発され実用化されている。
開発され実用化されている。
第３図はかかる電子方式によるフィールド周波数の変換
方式（６０Ｈｚ 峠５０Ｈｚ）の従来例を示したもので
、ｌはフレームメモリ、２．３は乗算器、４はフィルタ
係数発生器、５は加算器、６は周期変換用のフィールド
周波数変換部である。
方式（６０Ｈｚ 峠５０Ｈｚ）の従来例を示したもので
、ｌはフレームメモリ、２．３は乗算器、４はフィルタ
係数発生器、５は加算器、６は周期変換用のフィールド
周波数変換部である。
このフレームメモリｌを使用した補間フィルタ（トラン
スバーサルフィルタ）による変換方式の実施例は、例え
ば高品位テレビ１１２５／６０の飛越走査画像を走査線
６２５／６０の順次走査画像にライン変換した信号ＳＩ
を６２５７５０ヘルツのフィールド周波数に変換する例
を示したもので、まず、デジタル化されたビデオ信号を
ライン変換したのちフレームメモリ１から１フレーム遅
延した信号Ｓ２を形成する。そして、ｌフレーム前の信
号Ｓｔ とともに、それぞれ乗算器２，３に供給する。
スバーサルフィルタ）による変換方式の実施例は、例え
ば高品位テレビ１１２５／６０の飛越走査画像を走査線
６２５／６０の順次走査画像にライン変換した信号ＳＩ
を６２５７５０ヘルツのフィールド周波数に変換する例
を示したもので、まず、デジタル化されたビデオ信号を
ライン変換したのちフレームメモリ１から１フレーム遅
延した信号Ｓ２を形成する。そして、ｌフレーム前の信
号Ｓｔ とともに、それぞれ乗算器２，３に供給する。
乗算器２，３にはそれぞれフィルタの係数Ｋｌ、に２
を、例えば第４図（ａ）に示すように、フィールド毎に
（０，１，０）（０，２゜０．８）（０，４，０，６）
（０，６，０，４）（０、８、０、２）の５種類に設定
した信号がフィルタ係数発生器４から供給されている。
を、例えば第４図（ａ）に示すように、フィールド毎に
（０，１，０）（０，２゜０．８）（０，４，０，６）
（０，６，０，４）（０、８、０、２）の５種類に設定
した信号がフィルタ係数発生器４から供給されている。
゛ すると、第４図（ｂ）に示すように信号Ｓｌに対し
て点線で示す時間位置に（ＫＩ Ｓｌ＋に２ Ｓ２）
なる補間画像信号が加算器５から出力されるので、この
補間画像信号をフィールド周波数変換部６によって５０
Ｈｚの周期となるように時間軸で伸長すれば第４図（Ｃ
）に示すように６０Ｈｚ→５０Ｈｚに周期変換された画
像信号Ｓ３が得られる。
て点線で示す時間位置に（ＫＩ Ｓｌ＋に２ Ｓ２）
なる補間画像信号が加算器５から出力されるので、この
補間画像信号をフィールド周波数変換部６によって５０
Ｈｚの周期となるように時間軸で伸長すれば第４図（Ｃ
）に示すように６０Ｈｚ→５０Ｈｚに周期変換された画
像信号Ｓ３が得られる。
この方法によるとフィルタの係数Ｋｌ、に２は同一フィ
ールド内で一定に設定されているため、この変換方式か
ら得られた補間画像信号（ＫＩ Ｓ＋＋に２ Ｓ２）は
前述した点線で示すように変換前の信号５ｌ（６０Ｉ（
Ｚ）系の画像から一定時間だけ離れた位置での補間画像
しか得られていない、したがって、この補間画像を周期
変換によって時間的にずれた位置に移動しても正確な変
換画像とはいえず、特に、画像が動画になっている場合
は違和感が発生するという問題がある。
ールド内で一定に設定されているため、この変換方式か
ら得られた補間画像信号（ＫＩ Ｓ＋＋に２ Ｓ２）は
前述した点線で示すように変換前の信号５ｌ（６０Ｉ（
Ｚ）系の画像から一定時間だけ離れた位置での補間画像
しか得られていない、したがって、この補間画像を周期
変換によって時間的にずれた位置に移動しても正確な変
換画像とはいえず、特に、画像が動画になっている場合
は違和感が発生するという問題がある。
この発明は、かかる問題点にかんがみてなされたもので
、画面の動きに対してより正確な補則画像信号が得られ
るようにしたビデオ信号のフレーム周波数変換方式を提
供するものである。
、画面の動きに対してより正確な補則画像信号が得られ
るようにしたビデオ信号のフレーム周波数変換方式を提
供するものである。
この発明のビデオ信号のフレーム周波数変換方式では補
間フィルタに供給されるフィルタの係数を同一フレーム
内で連続的に変化させるように構成する。
間フィルタに供給されるフィルタの係数を同一フレーム
内で連続的に変化させるように構成する。
補間フィルタに供給されているフィルタ係数が１フレー
ム内で連続的に変化するように構成されているので、変
換後の画像と同一時間位置の画像が補間フィルタから得
られるようになり、より良好な動き画面をもったフレー
ム数変換が行われる。
ム内で連続的に変化するように構成されているので、変
換後の画像と同一時間位置の画像が補間フィルタから得
られるようになり、より良好な動き画面をもったフレー
ム数変換が行われる。
第１図はこの発明の一実施例を示すビデオ信号のフレー
ム周波数変換方式の概要を示すブロック図で、前記第３
図と同様に１１はフレームメモリ、１２．１３は乗算器
、１５は加算器、１６はフィールド周波数変換部である
。
ム周波数変換方式の概要を示すブロック図で、前記第３
図と同様に１１はフレームメモリ、１２．１３は乗算器
、１５は加算器、１６はフィールド周波数変換部である
。
１４は第２図（ａ）に示すように（ｏａ＋ 、 ０）、
（１，０→０）と逆方向に直線的に変化するようなフィ
ルタ係数に＋＋、Ｋ１２を出力するような係数発生器で
、例えば水平同期信号ＨＤをカウントしている計数器１
４ａと、この計数器１４ａの出力から正方向および負方
向に傾斜している係数信号（Ｋ＋＋ 、 Ｋ１２）を出
力するデコーダ１４ｂ、および垂直同期信号ＶＤを分周
し、例えば１１５の出力で前記計数器１４ａをＯにリセ
ットする分周器１４ｃ等によって構成されている。
（１，０→０）と逆方向に直線的に変化するようなフィ
ルタ係数に＋＋、Ｋ１２を出力するような係数発生器で
、例えば水平同期信号ＨＤをカウントしている計数器１
４ａと、この計数器１４ａの出力から正方向および負方
向に傾斜している係数信号（Ｋ＋＋ 、 Ｋ１２）を出
力するデコーダ１４ｂ、および垂直同期信号ＶＤを分周
し、例えば１１５の出力で前記計数器１４ａをＯにリセ
ットする分周器１４ｃ等によって構成されている。
したがって、この発明の場合もフレーム変換されるビデ
オ信号Ｓ１１は第２図（ｂ）の実線に示すように、フレ
ームメモリ１１から出力されるｌフレーム前の画面信号
Ｆ、 と現在の画面信号Ｆ２がそれぞれ乗算器１２．１
３に入力され、それぞれフィルタ係数Ｋｌｌ 、 Ｋ１
２によって重みづけされた信号が加算器１５から出力さ
れることになるが、この加算によって形成される補間画
面信号Ｆ１２は点線で示すように１フレーム内で直線的
に変化する重みづけによって形成されることになり、同
様に次の画面信号Ｆ２．Ｆ３によって形成される補間画
面信号Ｆ２３もｌフレーム内で重みづけが変化するもの
になる。
オ信号Ｓ１１は第２図（ｂ）の実線に示すように、フレ
ームメモリ１１から出力されるｌフレーム前の画面信号
Ｆ、 と現在の画面信号Ｆ２がそれぞれ乗算器１２．１
３に入力され、それぞれフィルタ係数Ｋｌｌ 、 Ｋ１
２によって重みづけされた信号が加算器１５から出力さ
れることになるが、この加算によって形成される補間画
面信号Ｆ１２は点線で示すように１フレーム内で直線的
に変化する重みづけによって形成されることになり、同
様に次の画面信号Ｆ２．Ｆ３によって形成される補間画
面信号Ｆ２３もｌフレーム内で重みづけが変化するもの
になる。
したがって、加算器１５から出力される補間画面信号Ｆ
Ｉ２〜Ｆ５６は内挿空間で動きが連続した補間画面を形
成するから、変換フィールド周波数（５０Ｈｚ）走査に
よる画面と同一時間位置に相当する補間画像信号Ｓ１３
を得ることができ、動きのある画面に対してより良好な
フレーム周波数変換が行われる。
Ｉ２〜Ｆ５６は内挿空間で動きが連続した補間画面を形
成するから、変換フィールド周波数（５０Ｈｚ）走査に
よる画面と同一時間位置に相当する補間画像信号Ｓ１３
を得ることができ、動きのある画面に対してより良好な
フレーム周波数変換が行われる。
以上の実施例では１個のフレームメモリを用いたが、さ
らに複数のフレームメモリを用いて荷重加算する補間フ
ィルタを形成する場合にも適用できることはいうまでも
ない。
らに複数のフレームメモリを用いて荷重加算する補間フ
ィルタを形成する場合にも適用できることはいうまでも
ない。
また、フィルタの係数は直線的に変化する場合について
述べたが、画面の動き等を動きベクトル検出部（ＭＶＤ
）によって検出し、この検出信号によってフィルタの係
数を曲線的に変化させると、さらに良好な動きを示すフ
ィールド周期変換を行うことができるようになる。
述べたが、画面の動き等を動きベクトル検出部（ＭＶＤ
）によって検出し、この検出信号によってフィルタの係
数を曲線的に変化させると、さらに良好な動きを示すフ
ィールド周期変換を行うことができるようになる。
以上説明したように、この発明のテレビ信号のフレーム
周波数変換方式では、補間画像を形成するための補間フ
ィルタに対し、同一フレーム内で連続的に変化するよう
なフィルタ特性をもたせる係数信号を供給しているので
、より正確な補間信号が得られ変換すべきテレ１６号の
画面に動きのある場合でも、違和感の少ないフィールド
変換されたテレビ信号を得ることができるという効果が
ある。
周波数変換方式では、補間画像を形成するための補間フ
ィルタに対し、同一フレーム内で連続的に変化するよう
なフィルタ特性をもたせる係数信号を供給しているので
、より正確な補間信号が得られ変換すべきテレ１６号の
画面に動きのある場合でも、違和感の少ないフィールド
変換されたテレビ信号を得ることができるという効果が
ある。
第１図はこの発明のテレビ信号のフレーム周波数変換方
式を説明するための概要図、第２図（ａ）、（ｂ）は補
間フィルタを構成する乗算器に供給されるフィルタ係数
の変化図と、出力される補間画像信号の位置を示す波形
図、第３図は従来のフレーム周波数変換方式の概要図、
第４図（ａ）、（ｂ）、（Ｃ’）は従来の補間フィルタ
に供給されるフィルタ係数の変化図と、変換前のビデオ
信号および補間された画像信号の位置を示す波形図であ
る。 図中、１１はフレームメモリ、１２．１３は乗算器、１
４は係数発生器、１５は加算器を示す。 東４凶
式を説明するための概要図、第２図（ａ）、（ｂ）は補
間フィルタを構成する乗算器に供給されるフィルタ係数
の変化図と、出力される補間画像信号の位置を示す波形
図、第３図は従来のフレーム周波数変換方式の概要図、
第４図（ａ）、（ｂ）、（Ｃ’）は従来の補間フィルタ
に供給されるフィルタ係数の変化図と、変換前のビデオ
信号および補間された画像信号の位置を示す波形図であ
る。 図中、１１はフレームメモリ、１２．１３は乗算器、１
４は係数発生器、１５は加算器を示す。 東４凶
Claims (1)
- 補間フィルタによって被変換ビデオ信号のフレーム間位
置に対応する補間画像信号を形成し、テレビ信号のフレ
ーム周波数を変換する方式において、前記補間フィルタ
のフィルタ係数が同一フレーム期間内で連続的に変化す
るように構成されていることを特徴とするビデオ信号の
フレーム周波数変換方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60173301A JP2508419B2 (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | ビデオ信号のフレ―ム周波数変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60173301A JP2508419B2 (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | ビデオ信号のフレ―ム周波数変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6235788A true JPS6235788A (ja) | 1987-02-16 |
| JP2508419B2 JP2508419B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=15957903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60173301A Expired - Fee Related JP2508419B2 (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | ビデオ信号のフレ―ム周波数変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2508419B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5351088A (en) * | 1991-03-22 | 1994-09-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image display apparatus for displaying images of a plurality of kinds of video signals with asynchronous synchronizing signals and a timing correction circuit |
| WO2000067480A1 (fr) * | 1999-04-28 | 2000-11-09 | Sony Corporation | Dispositif et procede de conversion d'un signal d'image |
| EP1487209A1 (en) * | 2002-03-19 | 2004-12-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Video signal format secondary-conversion method, time code signal transmission method, and time code transmitting apparatus |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3962928B2 (ja) * | 2003-05-12 | 2007-08-22 | ソニー株式会社 | 画像データの変換方法および変換回路と、撮像装置 |
| KR100936513B1 (ko) * | 2009-09-01 | 2010-01-13 | (주)그린아트산업 | 부잔교 |
-
1985
- 1985-08-08 JP JP60173301A patent/JP2508419B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5351088A (en) * | 1991-03-22 | 1994-09-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image display apparatus for displaying images of a plurality of kinds of video signals with asynchronous synchronizing signals and a timing correction circuit |
| EP0669762A3 (en) * | 1991-03-22 | 1996-01-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Image display device for displaying images consisting of several types of video signals. |
| WO2000067480A1 (fr) * | 1999-04-28 | 2000-11-09 | Sony Corporation | Dispositif et procede de conversion d'un signal d'image |
| US6707502B1 (en) | 1999-04-28 | 2004-03-16 | Sony Corporation | Apparatus and method for converting a field frequency of a picture signal |
| EP1487209A1 (en) * | 2002-03-19 | 2004-12-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Video signal format secondary-conversion method, time code signal transmission method, and time code transmitting apparatus |
| EP1487209A4 (en) * | 2002-03-19 | 2006-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | METHOD FOR SECONDARY CONVERSION OF A VIDEO SIGNAL FORMAT, METHOD FOR TRANSMITTING A CODE SIGNAL, AND APPARATUS FOR TRANSMITTING A TIME CODE |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2508419B2 (ja) | 1996-06-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |