JPH043151B2 - - Google Patents

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JPH043151B2
JPH043151B2 JP56175663A JP17566381A JPH043151B2 JP H043151 B2 JPH043151 B2 JP H043151B2 JP 56175663 A JP56175663 A JP 56175663A JP 17566381 A JP17566381 A JP 17566381A JP H043151 B2 JPH043151 B2 JP H043151B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテレビジヨン信号処理回路、更に詳し
く言えば、現在放送されているテレビジヨン信号
を受信し、補間により、走査線数を2倍としたテ
レビジヨン画像を得る信号処理回路に係る。
現在画面サイズの大きなテレビジヨン受像機の
開発が行なわれている。画面サイズを拡大する
と、表示されたテレビジヨン画像は走査線間隔は
当然広がり、画像の解像度が不足して、高品質の
画質が得られない。又従来のテレビジヨン受像機
の画質を更に精細にした高品質の画像を得たいと
の要求が強くなつている。
これらの要求に対して、走査線数を倍増させた
高精細テレビジヨンの開発が行なわれている。こ
の場合、高解度、高品質のテレビジヨン画像が得
られるが、撮像から走査線数を変更することは、
既存の送信装置、受像機を変更しなければならな
いため、実用化されるためには解決すべき技術
的、経済的課題が多く、また長期間を要する。
一方、現在行なわれているテレビジヨン放送の
信号を受信して、その走査線間を補間して、実質
的に走査線数を2倍化した高解像度テレビジヨン
受像機が検討されている。
すなわち、送信された走査線数を2倍とするた
め受信信号を時間圧縮処理して、2フイールドに
亘る走査線を単一のフレーム信号とするものであ
る。現在日本で放送されているNTSC方式のテレ
ビジヨン信号は1/60秒毎に走査線数262.5本のフ
イールド信号をインタレース走査して送り、2フ
イールドで走査線数525本のフレーム信号が構成
される。したがつて、1/60秒時間的に異つた2フ
イールドの画像信号が合成されて単一フレームを
構成する場合、画像が静止したような動きの少な
いものでは走査線数が倍増された高精細な画像が
得られるが、画像が時間的に変化している場合、
1/60秒間動いた2つの画像を合成したものとな
り、画質を劣化させるという問題がある。この問
題を解決するため、フイールド遅延出力と、ライ
ン平均出力と切換回路とを用意し、画像の動きの
有無を判定し切換回路を制御して、静止部分では
フイールド遅延出力から補間し、動画部分では同
一フイールドのライン平均出力に切換えて補間す
る方法が特開昭54−138325号公報等により知られ
ている。しかしながら動き有無による切換では切
換られた境界部分に補間モードの画質の差による
不自然な画質劣化が生じるという新たな問題が生
じる。
したがつて、本発明の目的はインタレース走査
されたテレビジヨン信号を受信し、受像機内部で
疑似的に走査線を2倍にするテレビジヨン受像機
において、画像の動きによつても再生画像の劣化
が少ない高精細の再生画像を得るテレビジヨン信
号処理回路を実現することである。
本発明は上記目的を達成するため、受信したテ
レビジヨン信号から補間走査信号を作る場合に、
テレビジヨン信号の画像の動き情報を検出し、そ
の検出信号によつて複数種の補間手段から最適の
補間信号を得るように構成したことを特徴とす
る。
すなわち、インタレースされたテレビジヨン信
号のフレーム間差信号から画像の動き情報を得る
検出回路と、フイールド内の走査線を利用した第
1の補間回路と、少なくとも前フイールド(ある
いは前後のフイールド)の走査線を利用する第2
の補間回路と、上記第1の補間回路の出力と上記
第2の補間回路の出力との混合の割合を上記画像
の動き情報を得る検出回路の出力によつて制御す
る混合回路と、上記混合された出力の時間軸を1/
2に圧縮する時間軸変換回路を有して入力テレビ
ジヨン信号の走査線数を2倍化したテレビジヨン
信号を得るようにしたテレビジヨン信号処理回路
である。
以下、図面により本発明を詳細に説明する。
第1図は入力テレビジヨン信号の走査線を補間
によつて走査線が疑似的に2倍化されるテレビジ
ヨン受像機の一般的構成を示す。
信号源として、現行のNTSC方式のテレビジヨ
ン放送信号について述べると、走査線数525本、
水平周波数15.75kHz、垂直周波数60Hz、2:1イ
ンタレースのテレビジヨン信号は通常のNTSC方
式テレビジヨン受像機と同様の復調装置1により
Y信号、I信号、Q信号、水平同期信号H、垂直
同期信号Vを得る。Y,I,Qの各信号は第2図
で説明されるような時間軸変換回路2に入力さ
れ、水走査周期が1/2に圧縮されたY′,I′,Q′の
各信号に変換され、映像像巾回路4に加えられ
る。又H,Vの信号は同期信号変換装置3でH′,
V′に変換され、走査線が2倍化されたテレビジ
ヨン信号の駆動信号としてデイスプレイ装置5に
加えられる。
第2図Aは従来知られている上記時間軸変換回
路2の一構成例を示しB,Cはそれぞれ入力テレ
ビジヨン信号及び補間されたテレビジヨン信号の
走査線の状態を示す図である。上記第1図の時間
軸変換回路2にはY,I,Qの各信号に対し、第
2図Aのような回路が含まれる。以下説明の簡単
のためY信号について説明する。
入力端子6にはB図のように1/60秒毎にインタ
レースされた現行のテレビジヨン信号に対応する
Y信号が加えられる。信号の一部はフイールドメ
モリ7により1フイールド周期(1/60秒)遅延さ
れ、入力信号ともども時間軸変換回路8,9に入
力される。時間軸変換回路8,9は時間軸を1/2
に圧縮した信号に変換する。これらの出力信号を
切換回路10によつて1/2H毎に切換ることによ
り出力端子11は水平走査周期が1/2Hの時間軸
変換した信号が得られる。したがつて、再生画像
はC図に示すように水平走査線が倍増(525本)
されたテレビ画像が1/60秒毎に得られる。更にこ
の第2フイールドおよび第3フイールドがインタ
レースされるように水平、垂直駆動信号を作ると
1フレーム(2フイールド)の水平走査線数が
1050の画像が得られる。
しかしながら、C図の各フイールドの525本の
走査線中、半分の262.5本は前フイールドすなな
ち1/60秒前の画像信号で補間して作つた疑似的信
号であるため、画像(被写体)が動く、時間的に
変化の多い画像の場合、前フイールドの画像と現
フイールド画像を合成したものであるため1/60秒
間の画像の変化(画像の移動、明るさ、色の変化
等)があつたとき画質の劣化をきたす。
第3図は本発明によるテレビジヨン信号処理回
路の原理を説明するため、現行テレビジヨン信号
の連続する3フイールドの走査線の状態を分離し
て斜視図的に示したものである。同図において第
1フイールドの破線、第2フイールドの点線、第
3フイールドの実線が現実に送信された信号であ
る。これらの信号から例えば第2フイールドの走
査線lとnの間に補間による疑似的走査線信号m
を作る場合、画像の動き情報によつて、第2フイ
ールドの走査線l,nを使用したり、mと同じ位
置にある第1あるいは第3フイールドの走査線の
信号を使用したりするものである。更に詳しく言
えば、補間して作られる走査線m上の画素Yを作
る場合、被写体が動いているときは時間的に最も
近似している同一フイールドの上下の走査線l,
nから補間する。又被写体の動きが少ない静止画
に近い場合は、空間領域で最も近いもの、すなわ
ち第1および第3のフイールドの上記画素と同一
位置の画素X,Zを利用する。
なお、被写体が動いている場合には異つた領域
の画素を利用するため原理的には解像度は劣化す
るが、人の視覚は動いているものに対しては解像
度が低下するという特性があるため、上述の補間
による解像度の低下は実質的に障害とならない。
第4図は本発明によるテレビジヨン信号処理方
法を実施した装置の一実施例の要部構成図、すな
わち時間軸変換回路の構成を示すブロツク図であ
る。入力端子12から入力されたテレビジヨン信
号(例えば輝度信号Y)はフイールドメモリ14
および15において、それぞれ262H、263H(H
は水平走査周期)だけ遅延される。入力信号が第
3図における第3フイールドの画素Z(信号レベ
ルをZで示す)の場合、フイールドメモリ15の
出力は丁度1フレーム前の第1フイールドのX
(信号レベルをXで表す)となる。上記信号Xお
よびZは減算回路19に加えられ、係数回路20
により(Z−X)の差信号、すなわち第2フイー
ルドの画素Yの動きを表わす信号に変換される。
他方、フイールドメモリ14の出力は第2フイ
ールドの走査線nの信号であり、これをラインメ
モリ16で1Hだけ遅延させ、走査線lの信号を
得る。この走査線nとlの平均値を加算回路1
7、係数回路18から求める。これを同一フイー
ルド内の信号からの補間値aとする。この補間値
aと、前フイールドからの補間値b、及び動き係
数回路20で求めた動き係数k(0≦k≦1)と
を用いて、補間すべき画素の値Yを Y=k・b+(1−k)・a ……(1) として求める、乗算回路21,22、加算回路2
3は上式を求める回路である。
第2フイールドの走査線nの信号と、上に得ら
れた補間信号Yから成る新らしい走査線mの信号
とを時間軸変換回路24,25に入力し、その出
力を切換回路26で1/2H周期で切換えることに
より、出力端子13に所望の走査線数を2倍とし
た高精細テレビ信号が得られる。
上記実施例においては、静止画像の補間値bは
前フイールドの信号Xとしていたが、加算回路と
1/2係数回路とから、XとZの平均値とすること
もできる。こうすると、微細な雑音成分が互いに
打消され、より高品質の画像を得ることができ
る。
第5図は本発明によるテレビジヨン信号処理回
路、特にその要部をなす補間走査信号の作成部の
他の実施例の構成を示す図である。
第4図に示す実施例では、走査線2倍化後の走
査方式は1フレームの走査線が525本で1/60秒毎
にフレーム信号が発生し、インタレースを行なわ
ないものであるが、第5図に示す実施例は、更に
インタレースを行なうものである。同図の構成要
素において第4図の構成要素と実質的に同一の番
号を付し、その詳細な説明を省く。
本実施例においてフイールドメモリ14の出力
信号(補間される信号)並び、この信号より1フ
イールド前及び後の信号を加算回路17と係数回
路18で得た平均値の信号は、前者は直接あるい
は1Hの遅延を得るラインメモリ29を経て、後
者は直接あるいは1H、2Hの遅延を得るラインメ
モリ27,28を経て、係数回路群30に加えら
れる。係数回路群は、後述する理由によつて、○
印の中の数値を掛ける。上記係数回路の出力は直
接に、あるいは加算回路群31を介し、更に切換
スイツチ32,33,34,35を経て、加算回
路36,37あるいは減算回路38,39に加え
られる。減算回路の出力は乗算回路40,41を
経て上記加算回路36,37に加えられる。加算
回路36,37の出力はそれぞれ時間軸変換回路
24,26で1/2に時間軸を圧縮される。切換ス
イツチ26は上記時間軸変換回路24,25の出
力を1/2H周期毎に切換え、次いで上記係数回路
群30によつて掛けられた係数を調整するための
係数回路42を経て走査線数が2倍化されかつイ
ンタレースされた信号となる。なお、上記時間軸
変換部をデイジタル回路で構成した場合、上記係
数回路42の出力側にD/A変換回路が付加され
る。上記実施例の動作原理を第6図、第7図およ
び第8図によつて説明する。第6図は現行テレビ
ジヨン信号と上記第5図の実施例によつて走査線
数を変換しかつインタレースしたテレビジヨン信
号の走査線の位置関係を同一図面上に示したもの
で、同図中、実線、破線、点線は走査線の位置を
示し、現行テレビジヨン信号は第1フイールド
(実線○印)と第2フイールド(破線△印)で構
成され、上記実施例の走査線の信号は第1フイー
ルドは上記現行テレビジヨン信号の走査線である
実線及び破線(●印で示す)の位置を走査し、第
2フイールドは上記第1フイールドの走査線間を
インタレースした点線(▲印で示す)の位置を走
査する。
本実施例は第5図からも分るように、動き情報
によつて補間の動作が変る(回路19,20,4
1,40等)と共に係数回路群30、加算回路群
31等によつて、下述の理由によつて信号の周波
数特性の改善が図られている。
画面の垂直方向に対しては、画像は走査線によ
り標本化されたものと見なせる。走査線数を垂直
方向の標本化周波数単位とすると、現行テレビジ
ヨン信号は標本化周波数525本であり、そのうち
のフイールド画像については262.5本となる。す
なわち、先の実施例の議論から、現行テレビ信号
の静止画像における標本化周波数は525本、動画
像のそれは262.5本とみなすことができる。また
走査線2倍化(インタレース有)後の標本化周波
数は1050本である。走査線2倍化処理は、垂直方
向の標本点間を補間する処理回路を設計する問題
と等価である。第7図は画像の垂直方向の標本化
周波数vを走査線数を単位として横軸に表わし
たもので、262.5と525がそれぞれフイールド画像
(動画像)、およびフレーム画像(静止画像)の標
本化周波数、1050が変換後の標本化周波数sを示
す。したがつて、補間回路は一種の補間フイルタ
を構成し0〜525の帯域のうち、(変換前の標本化
周波数)/2の帯域を通過帯域とし、標本化周波
数およびその整数倍の周波数を中心として生じて
いる高調波成分を抑圧する低域通過フイルタ
(LPF)として設計できる。すなわち、動画像の
場合には標本化周波数はフイールド内の走査線周
波数(262.5本)であるから、その1/2以下の垂直
周波数成分を通過させるLPFとなり、静止画像
では同様にフレーム内の走査線周波数(525本)
の1/2以下を通過させるLPFとなる。第7図の曲
線Hn(f)、Hs(f)は補間フイルタの周波数特性の一
例を示すもので、Hn(f)は動画像に対するLPF、
Hs(f)は静止画像に対するLPFである。その伝達
特性は次式で表わされる。
Hn(f)=cos2(π/fsf)cos2(2π/fsf) ……(2) Hn(f)=cos2(2π/fsf)+1/4{sin2(2π/fs
f) +sin(2π/fsf)sin(4π/fsf)} ……(3) 式(2)の周波数特性を持つフイルタのインパルス
応答は標本化周期(すなわち変換後の走査線間
隔)毎の値として(1、2、3、4、3、2、
1)/16と表わされる。これは標本値を直線で補
間する補間フイルタである。この動画に対する処
理モードでは同一フイールドの信号しか利用でき
ないため、第8図の動画モードとして示すよう
に、インパルス応答の4標本化周期毎に入力信号
の標本値があるため、第1フイールドでは、実線
で示す走査線(○印)から●印の走査線の信号を
補間し、第2フイールドでは破線で示す走査線
(△印)から▲印の走査線を図示の係数(6、2)
で補間することとなる。
静止画モードの場合、入力信号の走査線全てが
補間に利用できる。式(3)のインパルス応答は(−
1、−1、5、10、5、−1、−1)/16であるか
ら、第1フイールドでは実線で示す走査線(○
印)及び破線で示す(△印)走査線から●印を、
第2フイールドでは入力走査線(○、△印)から
▲印の信号を図示の係数で補間することにより、
第7図で示した周波数特性をもつ信号が得られ
る。すなわち、第5図において、フイールドメモ
リ14およびラインメモリ27,28,29によ
つて第8図の垂直方向の位置を決定し、スイツチ
32,33,34および35が、第8図の動画モ
ードおよび静止画モードにおける第1フイールド
および第2フイールドを交互(1/60秒毎に)切換
え、動画モードと静止画モードの混合は動き検出
回路19、係数制御回路20によつて係数回路4
0,41の係数kおよび(1−k)を絵素単位で
変化させることにより行なう。
以上の説明では、走査線数が525本のテレビジ
ヨン方式について述べたが、他の走査方式のテレ
ビ信号(例えばPAL方式等)にても同様に処理
できる。また実施例では単色テレビ信号として説
明したが、カラーテレビ信号についても3原色信
号あるいは輝度、色差信号ごとに同様の回路を設
けることにより、同様に変換できることは明らか
である。
また実施例で述べた補間フイルタの係数は一実
施例を示したにすぎず、他の係数にても同様に実
現できることは明らかである。
本発明によれば、テレビジヨン信号のうち、被
写体が静止した部分では、フレームにわたる2フ
イールドの全走査線の情報を利用して、走査線数
を2倍化した高精細な画像が得られる。さらに、
動画像部分では、フイールド内の走査線を利用し
て、走査線数を倍増する処理を得なつているた
め、動きによる劣化の少ない画像が得られ、現行
テレビ信号を高精細、高品質画像に変換表示で
き、経済的な高精細テレビ伝送システムが実現で
きる。さらに将来テレビカメラから全てが走査線
数が2倍化した高精細テレビが実現した場合、現
行テレビ番組も本発明方式により高精細テレビ信
号に変換できるため、高精細テレビとして表示で
きる番組が増大し、高精細テレビの普及に大いな
る効果が期待できる。また、本発明の処理方式に
より高精細化したテレビ信号を電子式印刷に利用
すれば、任意のテレビ画像を劣化少なく高精細画
像として印刷できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は入力テレビジ信号の走査線を2倍化し
たテレビジヨン受像機の一般的構成を示すブロツ
ク図、第2図は上記第1図の時間軸変換回路2の
原理説明のためのブロツク図およびその動作説明
のためのフイールド内の走査線の関係を示す図、
第3図は本発明の原理説明のためのテレビジヨン
信号3フイールドにおける走査線の関係を示す
図、第4図及び第5図は本発明によるテレビジヨ
ン信号処理回路の要部をなす補間信号を得る手段
の実施例の回路図、第6図、第7図および第8図
はいずれも第5図の実施例の動作説明のための図
でそれぞれ入力テレビジヨン信号と補間されたテ
レビジヨン信号の走査線の位置関係を示す図、補
間回路が形成するフイルタの周波数特性図ならび
走査線と第5図の実施例における係数回路群の係
数との関係を示す図である。 1……復調装置、2,24,25……時間軸変
換回路、3……同期信号変換装置、4……映像増
幅回路、5……デイスプレイ装置、6,12……
入力端子、7……フイールドメモリ、8,9,2
4,25……時間軸変換回路、10,26……切
換回路、11,13……出力端子、14,15,
16,27,28,29……遅延メモリ、17,
23,36,37……加算回路、18,42……
係数回路、19,38,39……減算回路、20
……係数回路、21,22,40,41……乗算
回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力テレビジヨン信号及び入力テレビジヨン
    信号から得られる補間信号によつて走査線数を入
    力テレビジヨン信号の走査線数の倍とするテレビ
    ジヨン信号処理回路において、上記補間信号を得
    る手段が、被写体の動き係数を求める動き係数回
    路と、フイールド内の走査線を利用した第1の補
    間回路と、前フイールドあるいは後フイールドの
    少なくとも一本の走査線を利用した第2の補間回
    路と、上記動き係数回路の出力により上記第1及
    び第2の補間回路出力の混合比を可変する混合回
    路とを有して構成されたことを特徴とするテレビ
    ジヨン信号処理回路。
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JPS54138325A (en) * 1978-04-19 1979-10-26 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> Display system of picture signal

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5877373A (ja) 1983-05-10

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