JPH0754966B2 - 輪郭補正回路 - Google Patents

輪郭補正回路

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JPH0754966B2
JPH0754966B2 JP60274942A JP27494285A JPH0754966B2 JP H0754966 B2 JPH0754966 B2 JP H0754966B2 JP 60274942 A JP60274942 A JP 60274942A JP 27494285 A JP27494285 A JP 27494285A JP H0754966 B2 JPH0754966 B2 JP H0754966B2
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    • H04N7/0117Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal
    • H04N7/012Conversion between an interlaced and a progressive signal

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビジョン信号の信号処理回路に係り、特に
順次走査を行うテレビジョン信号の輪郭補正回路に関す
る。
〔従来の技術〕
NTSC方式に用いられているインターレース走査は、信号
帯域をあまり広く必要とすることなく、大画面フリッカ
を避け、被写体の動きの再現性をあまり劣化させること
のない走査方式である。
しかし、このインターレース走査の為にラインフリッカ
を生じたり、粗い走査線構造が見えたりといった劣化を
生じ、したがって感覚的には、電気的に定めた走査線本
数の画質には見えず、実効的な走査線本数としては電気
的走査線本数の0.6〜0.7倍程度であるということはよく
知られている。(例えば、「高品位テレビジョンの画面
方式・走査方式」、NHK技研月報、昭56−11) これに対し、受信側で走査線を補間してやり、順次走査
の信号として、その信号の映像を表示することにより上
記の劣化を回避する装置が知られている。例えば、特開
昭58−77373号公報に見られる例では、画像の動きを検
出し、動きが小さいときは静止画としてフィールド間内
挿を行って補間走査線を作成し、また、動きが大きいと
きは動画であるとしてフィールド内内挿を行うといっ
た、動き適応型の処理を行っている。これにより、静止
画に対しては解像度を向上させ、また動画に対しては多
線ボケのような劣化を生じないようにして、インターレ
ース走査信号を順次走査信号に変換することができる。
ところで、テレビジョン受像機においては、通常、輝度
信号に輪郭補正が施される。例えば、特開昭60−19365
号公報に見られる例では、2:1インターレース走査を行
っている複合カラービデオ信号をアナログディジタル変
換し、まず順次走査変換回路により順次走査方式に変換
した後に、この複合カラービデオ信号から、くし型フィ
ルタにより垂直輪郭信号成分を分離した後、低域通過フ
ィルタを通して色度信号成分を除去することにより、垂
直輪郭信号を得るようにしたものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、入力した2:1インターレース走査信
号をまず順次走査信号に変換し、したがって回路の動作
速度が2倍となった信号について、輪郭補正を行ってい
る。
NTSC信号を例にとると、サンプリング周波数を4倍の
SCSCは色副搬送波周波数で約3.58MHz)として約14M
Hzであり、したがって遅延回路としてのラインメモリや
輪郭検出回路は約28MHzという高速動作が要求されるこ
とになる。
一般に、この様な高速動作可能な素子は消費電力が大き
い為に集積化に向かず、また高価でもあった。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、低速動作可能な
回路構成をとることで順次走査信号に対する輪郭補正回
路の実現を容易にし、かつ輪郭補正回路と動き適応型の
走査線補間回路とを一体化してラインメモリを節約し、
これらにより低価格な輪郭補正回路を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、インターレース走査のテレビジョン信号を
入力信号として、この入力信号から補間走査線信号を作
成する走査線補間回路と、現走査線信号及び補間走査線
信号に対してそれぞれ輪郭補正処理を行う第1及び第2
の輪郭補正回路と、この第1及び第2の輪郭補正回路か
らの出力信号を入力して順次走査信号に変換する倍速変
換回路とで、順次走査信号に対する輪郭補正回路を構成
することにより達成される。
〔作用〕
走査線補間回路はインターレース走査のテレビジョン信
号を入力して補間走査線信号を作成する。このとき走査
線補間回路は、画像の動きが小さいならばフィールド間
補間処理を行い、動きが大きいならばフィールド内補間
処理を行って、補間走査線信号として出力するように動
作する。
第1の輪郭補正回路は現走査線信号に対して輪郭補正処
理を行う。
一方、第2の輪郭補正回路は補間走査線信号に対して輪
郭補正処理を行う。このとき、補間走査線信号に対する
輪郭補正用信号を、走査線補間回路中から得るようにし
て、ラインメモリを節約している。
倍速変換回路は、第1及び第2の輪郭補正回路から出力
される信号を入力し、時間軸を1/2に圧縮した後に、順
次走査信号の1水平走査周期毎に切換えて出力すること
で、順次走査信号を得ている。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図において、1は入力端子、2は入力信号Xn、3,22
はラインメモリ、4は1H遅延信号(Xn+1)、5,14,18,2
3,26,30は加算回路、6,15,24,27は1/2倍の係数回路、7
は動画用のフィールド内補間用信号、8はフィールドメ
モリ、9は静止画用のフィールド間補間用信号、10は混
合回路、11は補間走査線信号、12,20は遅延回路、13は
補間走査線に対する輪郭補正用信号、16,28は減算回
路、17,29は輪郭成分信号、19は輪郭補正済の補間走査
線信号、21は現走査線信号、25は現走査線に対する輪郭
補正用信号、31は輪郭補正済の現走査線信号、32,33は
時間軸圧縮回路、34は切換回路、35は出力端子である。
まず、補間走査線信号の作成について説明する。インタ
ーレース走査を、時間を横軸に、垂直方向を縦軸にとっ
て表すと第2図の様になる。第2図において、丸印はイ
ンターレース走査における本来の走査線を示す。
順次走査の信号に変換するために、第2図中で三角印で
示される補間走査線信号を作成する必要がある。第2図
で明らかな様に、補間走査線の位置は、現在より1フィ
ールド周期前のフィールドにおける本来の走査線の位置
と一致する。したがって、静止画像については、1フィ
ールド前の走査線を補間走査線として用いることにす
る。一方、動画像の場合、前記のようなフィールド間補
間は1/60秒離れた2枚のフィールドを重ねることにな
り、多線ボケのような劣化を生じる。したがって動画像
については、現在のフィールドの走査線のみを用い、フ
ィールド内補間を行って補間走査線を得るようにする。
具体的には連続する2つの走査線信号の平均を求めてフ
ィールド内補間用の信号とする。
入力端子1から入力したディジタル信号の2:1インター
レース走査入力信号(Xn)2を1H容量(1Hはインターレ
ース走査の1水平走査周期)のラインメモリ3に入力し
て1H遅延信号(Xn+1)4を得る。この1H遅延信号4と入
力信号2とを加算回路5に入力した後、係数回路6で1/
2倍し、フィールド内補間用信号7を得る。
一方、1H遅延信号4を262H容量のフィールドメモリ8に
入力し、フィールド間補間用信号(Xn+263)9を得る。
混合回路10に上記のフィールド内補間用信号7とフィー
ルド間補間信号9を入力し、画像の動きの程度により2
つの入力信号の混合比を変えて出力する。このとき、画
像の動きの程度が小さいならばフィールド間補間用信号
9の割合を多くし、動きの程度が大きいならばフィール
ド内補間用信号7の割合を多くするように、混合比を制
御する。
以上のようにして、輪郭補正を行う前の補間走査線信号
11を得る。一方、1H遅延信号4を遅延回路20に入力し、
輪郭補正を行う前の現走査線信号21を得る。遅延回路20
は、補間走査線信号11と現走査線信号21とのタイミング
を一致させるためであり、混合回路10における遅延量に
相当する遅延量に選ぶ。
輪郭補正処理は、順次走査における連続した3本の走査
線信号を用いて行うようにする。このとき、本発明で
は、処理速度を下げるために、補間走査線及び現走査線
のそれぞれに対して並列に輪郭補正処理を行うようにし
ている。
補間走査線信号11に対する輪郭補正は、第2図におけ
る、本来の走査線信号Xn及びXn+1と、補間走査線信号X
n,n+1を用い、以下の様に行う。
フィールド内補間用信号7は、走査線信号XnとXn+1の平
均値であるが、これを遅延回路12に入力し、補間走査線
信号11に対する輪郭補正用信号13を得る。遅延回路12は
補間走査線信号11と輪郭補正用信号13とのタイミングを
一致させるためのものであり、混合回路10における遅延
量に相当する遅延量に選ぶ。
輪郭補正用信号13と補間走査線信号11とを加算回路14に
入力して2つの信号の和を求め、これを係数回路15で1/
2倍した後に減算回路16において、補間走査線信号11か
ら減算して輪郭成分信号17を得る。この輪郭成分信号17
を、加算回路18で補間走査線信号11と加算して、輪郭補
正済の補間走査線信号19を得る。
以上により、輪郭補正済の補間走査線信号19は、次式に
より表現される。
一方、現走査線信号21に対する輪郭補正は、第2図にお
ける本来の走査線信号Xn+1と、補間によって得た走査線
信号Xn,n+1及びXn+1,n+2を用い、以下の様に行
う。
補間走査線信号(Xn,n+1)11と、これを1H容量のラ
インメモリ22で遅延して得た信号(Xn+1,n+2)と
を加算回路23に入力して和を求め係数回路24で1/2倍し
て、現走査線信号21に対する輪郭補正用信号25を得る。
輪郭補正用信号25と現走査線信号21とを加算回路26に入
力して2つの信号の和を求め、これを係数回路27で1/2
倍した後に、減算回路28において、現走査線信号21から
減算して輪郭成分信号29を得る。この輪郭成分信号29
を、加算回路30で現走査線信号21と加算して、輪郭補正
済の現走査線信号31を得る。
以上により、輪郭補正済の現走査線信号31は、次式によ
り表現される。
上記のようにして得た輪郭補正済の現走査線信号31と、
輪郭補正済の補間走査線信号19とを、それぞれ時間軸圧
縮回路32,33に入力し、時間軸を1/2に圧縮して出力す
る。切換回路34は、時間軸圧縮後の1水平走査周期すな
わち順次走査の1水平走査周期毎に、時間軸圧縮回路32
及び33の出力を交互に読出すように切換える。
以上により、輪郭補正のされた順次走査信号を出力端子
35に得ている。
なお、時間軸圧縮回路32,33は、例えばラインメモリを
用い、データの書込み速度に対して読出し速度を2倍と
することにより容易に実現できる。
本実施例によれば、現走査線信号と補間走査線信号のそ
れぞれに対して並列に輪郭補正処理を行っているので、
高速動作を必要とせず、回路の実現が容易となる。ま
た、補間走査線信号に対する輪郭補正用信号として、走
査線補間回路における動画用のフィールド内走査線補間
信号を用いているので、上記輪郭補正用信号を得るため
のラインメモリや加算回路、1/2倍の係数回路を減らす
ことができる。
なお、本実施例における垂直軸方向のレンポンスは下式
で表現される。
(Z-1は単位遅延で順次走査の1水平走査周期) この特性図を第3図に示す。
本実施例では、画像の動きに応じて、フィールド間補間
用信号とフィールド内補間用信号の混合比を制御して、
補間走査線信号を得ていたが、本発明はこれに限らな
い。
前記2つの補間用信号を2値的に切換えて出力し、補間
走査線信号を得るようにしてもよい。このとき、入力信
号がスライドなどの静止画像のときは、フィールド間補
間により高解像度でラインフリッカ等のない高画質の画
像を得ることができる。また、動画像に対しては、フィ
ールド内補間信号に切換えることにより、多線ボケのよ
うな劣化を生じることはない。
第4図において、36は切換回路である。本実施例では、
第1図における混合回路10が切換回路36に置換されてい
るだけであり、とくに詳しい動作説明は省く。
上記の様にするならば、混合回路を省略できるので、回
路全体の構成を容易にすることができる。
本発明による他の一実施例を第5図に示す。第5図にお
いて、37は遅延量調整前の輪郭補正用信号、38は遅延回
路、39は補間走査線に対する輪郭補正用信号、40,48は
2倍の係数回路、41,45,49,53は加算回路、42,50は減算
回路、43,51は輪郭成分信号、44,52は4倍の係数回路、
46,54は1/4倍の係数回路、47は現走査線に対する輪郭補
正用信号、その他は第1図と同じである。
本実施例では、輪郭補正のための演算に際して、演算結
果に対するまるめを最後に行うようにしている。
まず遅延回路38によって補間走査線信号11とのタイミン
グを一致させた、補間走査線に対する輪郭補正用信号39
と、補間走査線信号11を2倍の係数回路40で2倍した信
号とを加算回路41で加算する。
補間走査線信号11を4倍の係数回路44で4倍した後、こ
の信号から加算回路41の出力を減算回路42で減算して得
た輪郭成分信号43とを、加算回路45で加算する。そして
加算回路45の出力を1/4倍の係数回路46で1/4倍して、輪
郭補正済の補間走査線信号19を得る。
現走査線信号に対する輪郭補正は次のように行う。ま
ず、現走査線信号用の輪郭補正用信号47と、現走査線信
号21を2倍の係数回路48で2倍した信号とを加算回路49
で加算する。次に、現走査線信号21を4倍の係数回路52
で4倍した後にこの信号と、この信号から加算回路49の
出力を減算回路50で減算して得た輪郭成分信号51とを加
算回路53で加算する。そして、加算回路53の出力を1/4
倍の係数回路54で1/4倍して、輪郭補正済の現走査線信
号31を得る。
本実施例では、演算結果に対するまるめを最後に行うよ
うにしているので、演算の過程では取扱うデータのbit
数が増加し、加算回路41,45,49,53及び減算回路42,50の
回路規模は、第1図の実施例と比較して若干大きくなる
が、演算のまるめ誤差を少なくでき、輪郭補正を正確に
行うことができる。さらに、係数回路40,44,48,52とし
ては特別な回路を必要としない。データの各bitを上位
方向に1bitずつシフトすることで2倍を、上位方向に2b
itずつシフトすることで4倍を得ることができる。
第6図に本発明による他の一実施例を示す。これまでの
実施例では、垂直軸方向のみの輪郭補正を行っている
が、本発明はこれに限らない。本実施例では、水平及び
垂直を軸とした2次元方向の輪郭補正を行っている。
第6図において、55,56は水平軸方向の1次元低域通過
フィルタ(LPF)であり、他は第1図と同じである。
1/2倍の係数回路15から出力される信号を、水平方向の
1次元LPF55に入力する。水平方向の1次元LPF55から出
力される信号は、垂直軸及び水平軸にLPFのかけられた
2次元低域通過特性の信号である。この信号を補間走査
線信号11より減算することで、減算回路16の出力は2次
元高域通過特性の信号となり、2次元の輪郭成分信号17
を得る。この2次元の輪郭成分信号17を、補間走査線信
号11と加算して、2次元の輪郭補正のされた補間走査線
信号19を得る。また、現走査線信号21に対する2次元の
輪郭補正処理も、前記の補間走査線信号11に対する2次
元の輪郭補正処理と同様であり、説明を省略する。
本実施例では、水平方向の1次元LPFを、垂直方向の1
次元LPFと縦続接続して用いることにより、2次元の輪
郭補正を行うことを可能としている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、順次走査信号に対する輪郭補正処理
を、低速動作の回路部分で行っているので、輪郭補正回
路の実現が容易となる。
さらに、垂直輪郭補正に必要な信号を走査線補間回路か
ら得ているので、回路規模を軽減でき、低価格な輪郭補
正回路を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は走査
線補間と輪郭補正を説明する模式図、第3図は輪郭補正
処理の特性図、第4図,第5図及び第6図は本発明の他
の一実施例のブロック図である。 3,22……ラインメモリ、8……フィールドメモリ 5,14,18,23,26,30,41,44,45,49,53……加算回路 16,28,42,50……減算回路 6,15,24,27,40,44,46,48,52,54……係数回路 12,20,38……遅延回路、10……混合回路 34,36……切換回路 32,33……時間軸圧縮回路 55,56……水平方向の1次元LPF
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平畠 茂 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 勝又 賢治 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 鈴木 直 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 日 立ビデオエンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−110279(JP,A) 特開 昭58−77373(JP,A) 特開 昭60−19365(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターレース走査テレビジョン信号を入
    力し、この入力テレビジョン信号の画面上垂直方向に隣
    接した走査線信号を用いたフィールド内処理による走査
    線補間を行う第1の補間手段と、 前記入力テレビジョン信号の隣接したフィールドの走査
    線信号を用いたフィールド間処理による走査線補間を行
    う第2の補間手段と、 前記入力テレビジョン信号の1フレーム間の差信号を基
    にして画像の動き情報を抽出する動き検出手段と、 前記動き検出手段で検出された画像の動きの大小によ
    り、前記第1の補間手段から出力された補間走査線信号
    と前記第2の補間手段から出力された補間走査線信号と
    の合成の割合が制御される補間信号合成手段とを有し、 前記補間信号合成手段から得られる補間走査線信号と前
    記入力テレビジョン信号の実際の走査線信号とから、順
    次走査のテレビジョン信号を作成する動き適応型インタ
    ーレース順次走査変換回路において、 前記補間信号合成手段の出力信号を少なくとも1水平走
    査期間記憶する記憶手段と、 前記記憶手段の出力信号と、前記補間信号合成手段の出
    力信号と、上記入力テレビジョン信号とを入力して、垂
    直方向の輪郭補正処理を行う第1の輪郭補正手段と、 前記補間信号合成手段の出力信号と、前記第1の補間手
    段の出力信号とを入力して、垂直方向の輪郭補正処理を
    行う第2の輪郭補正手段と、 前記第1の輪郭補正手段の出力信号及び第2の輪郭補正
    手段の出力信号を入力し、それぞれ時間軸を1/2に圧縮
    する時間軸変換手段とを有することを特徴とする輪郭補
    正回路。
JP60274942A 1985-12-09 1985-12-09 輪郭補正回路 Expired - Lifetime JPH0754966B2 (ja)

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