JPS6281888A - ビデオ信号の補間器 - Google Patents
ビデオ信号の補間器Info
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- JPS6281888A JPS6281888A JP61227952A JP22795286A JPS6281888A JP S6281888 A JPS6281888 A JP S6281888A JP 61227952 A JP61227952 A JP 61227952A JP 22795286 A JP22795286 A JP 22795286A JP S6281888 A JPS6281888 A JP S6281888A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0117—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal
- H04N7/012—Conversion between an interlaced and a progressive signal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Graphics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ビデオ信号の処理技術に、詳しくは、現フ
ィールドの画素がその直前と直後の両フィールドにおけ
る対応する画素の補間によって生成され、かつ運動によ
って誘起されるアーティファクトC不所望信号成分)に
対する補償が施された処理済ビデオ出力信号を供給する
フィルタに関するものである。
ィールドの画素がその直前と直後の両フィールドにおけ
る対応する画素の補間によって生成され、かつ運動によ
って誘起されるアーティファクトC不所望信号成分)に
対する補償が施された処理済ビデオ出力信号を供給する
フィルタに関するものである。
この発明による補間フィルタは一般の用途に用いられる
が、特に、2倍走査線(ライン・ダブリング)型表示ま
たは順次走査型テレビジョン表示装置において付加水平
線を発生させるのに有効である。順次走査装置の成る形
式においては、水平走査周波数が倍加すなわち2倍にさ
れ、各ビデオ線が2回表示されることによって線状縞が
目立たない表示画像を得ている。しかし、この発明を適
用することが重要であることが判った別の順次走査装置
では、補間法によって表示用の付加(走査)線を寿てい
る。これは、メモリ中でビデオ信号乞スピードアップ(
すなわち、時間的圧縮)する前に或いはその後で行なわ
れる。補間技術を使って原走査線から付加走査線を得る
ようにした順次走査型表示装置の実例は、パワーズ(K
、H,Powers )氏の米国特許第4400719
号「線走査アーティファクトの減少したテレビジョン表
示方式」およびる。
が、特に、2倍走査線(ライン・ダブリング)型表示ま
たは順次走査型テレビジョン表示装置において付加水平
線を発生させるのに有効である。順次走査装置の成る形
式においては、水平走査周波数が倍加すなわち2倍にさ
れ、各ビデオ線が2回表示されることによって線状縞が
目立たない表示画像を得ている。しかし、この発明を適
用することが重要であることが判った別の順次走査装置
では、補間法によって表示用の付加(走査)線を寿てい
る。これは、メモリ中でビデオ信号乞スピードアップ(
すなわち、時間的圧縮)する前に或いはその後で行なわ
れる。補間技術を使って原走査線から付加走査線を得る
ようにした順次走査型表示装置の実例は、パワーズ(K
、H,Powers )氏の米国特許第4400719
号「線走査アーティファクトの減少したテレビジョン表
示方式」およびる。
被写体である情景に目立つような動きC運動)が無い場
合には、到来ビデオ信号を1フイールドだけ遅延させる
フィールド・メモリを使って良質の順次走査画像を得ら
れることが(たとえば、前記パワーズ氏特許によって)
判っている。このやシ方では、各フィールド期間中に、
総計525本の腺よシ成る飛越しフレーム(NTSC式
と仮定して)が表示用に得られるので、普通の線補間器
の垂直解像度特性の低下は避けられる。しかし、情景に
動きが加わると、遅延を受けなI/−1mと1フレーム
遅延された線との間の時間的な差(NTSC式の場合は
、60分の1秒)によって、動きのある物体の端縁部が
ギザギザに見えるようになる。
合には、到来ビデオ信号を1フイールドだけ遅延させる
フィールド・メモリを使って良質の順次走査画像を得ら
れることが(たとえば、前記パワーズ氏特許によって)
判っている。このやシ方では、各フィールド期間中に、
総計525本の腺よシ成る飛越しフレーム(NTSC式
と仮定して)が表示用に得られるので、普通の線補間器
の垂直解像度特性の低下は避けられる。しかし、情景に
動きが加わると、遅延を受けなI/−1mと1フレーム
遅延された線との間の時間的な差(NTSC式の場合は
、60分の1秒)によって、動きのある物体の端縁部が
ギザギザに見えるようになる。
このギザギザは、ケーシイ(Casey)氏の米国特許
第4598309号「運動補償機能を有する、非飛越し
走査形式を使ったフレーム記憶装置?持ったテレビジョ
ン受像機」に記載された方法で修正することができる。
第4598309号「運動補償機能を有する、非飛越し
走査形式を使ったフレーム記憶装置?持ったテレビジョ
ン受像機」に記載された方法で修正することができる。
このケーシイ氏特許の一実施例装置では、運動応動スイ
ッチがあって、被写体の動きが無いか極く少ない期間中
はフレームくし形濾波された法度信号を選択した表示用
に供給し、またそれ以外の期間にはフィールド遅延を受
けた輝度信号(これは更に線くし形濾波されている)を
選択して表示用に供給している。
ッチがあって、被写体の動きが無いか極く少ない期間中
はフレームくし形濾波された法度信号を選択した表示用
に供給し、またそれ以外の期間にはフィールド遅延を受
けた輝度信号(これは更に線くし形濾波されている)を
選択して表示用に供給している。
2つの処理モード間を自動的に切換える適応型方式の別
の例は、1985年5月29日寸でケーンイ氏也によシ
出願された米国特許出願第738974号「輝度チャン
ネルに補間法を採用した順次走査処理器」(特願昭61
−124599号対応)中に開示されている。この方式
では、入力信号の垂直、細部成分が最小閾値よシ大きく
かつフレーム相互間で被写体の動きが無いか楓めて少な
いときには表示画像中の中間線に表示するためフィール
ド遅延を受けた輝度画像信号を選択し、また池の場合に
はフレームくし形濾波されかつ補間された輝度信号企表
示用に選択して垂直細部が改善されまたフィールド間運
動によるアーティファクトの少ない表示画像が舟られる
ようにした、選択スイッチを使用している。
の例は、1985年5月29日寸でケーンイ氏也によシ
出願された米国特許出願第738974号「輝度チャン
ネルに補間法を採用した順次走査処理器」(特願昭61
−124599号対応)中に開示されている。この方式
では、入力信号の垂直、細部成分が最小閾値よシ大きく
かつフレーム相互間で被写体の動きが無いか楓めて少な
いときには表示画像中の中間線に表示するためフィール
ド遅延を受けた輝度画像信号を選択し、また池の場合に
はフレームくし形濾波されかつ補間された輝度信号企表
示用に選択して垂直細部が改善されまたフィールド間運
動によるアーティファクトの少ない表示画像が舟られる
ようにした、選択スイッチを使用している。
被写体の動きを検知して、フィールド内処理(たとえば
、線くし形濾波)とフィールド相互間処理(たとえば、
フィールドまたはフレーム処yfJ)の間を自動的に切
換える適応型処理器は、たとえばビデオ人力信号の信号
対雑音比(S/N)が悪Aという隈な或種の状況下では
、スイッチング(切換)誤差に悩まされる可能性のある
ことが判った。低信号対雑音比の状態においてスイッチ
ング動作不良があると画像中にノイズとして現われる。
、線くし形濾波)とフィールド相互間処理(たとえば、
フィールドまたはフレーム処yfJ)の間を自動的に切
換える適応型処理器は、たとえばビデオ人力信号の信号
対雑音比(S/N)が悪Aという隈な或種の状況下では
、スイッチング(切換)誤差に悩まされる可能性のある
ことが判った。低信号対雑音比の状態においてスイッチ
ング動作不良があると画像中にノイズとして現われる。
そこで、フィールド処理器またはフレーム処理器が比較
的高い解像度特性を有するビデオ処理器で、垂直または
フィールド内補間器が運動アーティファクト不感特性を
有しかつ運動適応形装置のスイッチング誤差特性を除去
したものに対する要望がある。
的高い解像度特性を有するビデオ処理器で、垂直または
フィールド内補間器が運動アーティファクト不感特性を
有しかつ運動適応形装置のスイッチング誤差特性を除去
したものに対する要望がある。
この発明の一態様によれば、線形濾波技法を部用して表
示用のビデオ信号の補間法水平線を発生させることによ
り、上記した適応形装置のスイッチング誤差特性を除去
するものである。この発明は、ビデオ信号に応じて連続
的に動作し、かつその濾波パラメータが連続線形関数で
しかもフィールド相互間の画像データの動きの結果とし
て切換えられることのないという意味で非適応形の、補
間フィルタに実施されるものである。ビデオ信号のフィ
ールドごとの処理の結果として生ずる傾向をもつ運動ア
ーティファクトは、線くシ形フィルタとフレームくし形
フィルタの組合せによって、連続的に抑制される。
示用のビデオ信号の補間法水平線を発生させることによ
り、上記した適応形装置のスイッチング誤差特性を除去
するものである。この発明は、ビデオ信号に応じて連続
的に動作し、かつその濾波パラメータが連続線形関数で
しかもフィールド相互間の画像データの動きの結果とし
て切換えられることのないという意味で非適応形の、補
間フィルタに実施されるものである。ビデオ信号のフィ
ールドごとの処理の結果として生ずる傾向をもつ運動ア
ーティファクトは、線くシ形フィルタとフレームくし形
フィルタの組合せによって、連続的に抑制される。
この発明を実施した補間フィルタは補間されるべきビデ
オ入力信号を受入れる入力端子を持っている。この入力
端子に結合されたフレームくし形フィルタは、成るフィ
ールドの画素がその直前と直後の両フィールド中の対応
する画素の補間によって発生された補間法ビデオ出力信
号を生成する。
オ入力信号を受入れる入力端子を持っている。この入力
端子に結合されたフレームくし形フィルタは、成るフィ
ールドの画素がその直前と直後の両フィールド中の対応
する画素の補間によって発生された補間法ビデオ出力信
号を生成する。
入力端子には第1の線くし形フィルタ手段が結合されて
いて、ビデオ入力信号を線くし形濾波すると共に実質的
に1フイ一ルド期間遅延させて第1のmくし診―波され
かつ遅延したビデオ出力信号を生成する。フレームくし
形フィルタ手段には第2のくし形フィルタ手段が結合さ
れていて補間されたビデオ出力信号を線くし形濾波して
第2の線くし形濾波された出力信号を生成する。各フィ
ルタには出力手段が結合されていて、補間されたビデオ
出力信号を線くし形濾波された信号と直線的に合成して
、被写体の動きに関係のあるアーティファクトが減少し
た補間ビデオ出力信号を生成する。
いて、ビデオ入力信号を線くし形濾波すると共に実質的
に1フイ一ルド期間遅延させて第1のmくし診―波され
かつ遅延したビデオ出力信号を生成する。フレームくし
形フィルタ手段には第2のくし形フィルタ手段が結合さ
れていて補間されたビデオ出力信号を線くし形濾波して
第2の線くし形濾波された出力信号を生成する。各フィ
ルタには出力手段が結合されていて、補間されたビデオ
出力信号を線くし形濾波された信号と直線的に合成して
、被写体の動きに関係のあるアーティファクトが減少し
た補間ビデオ出力信号を生成する。
この発明の更に別の特徴によれば、上記の出力手段には
、上記2つの線くし形フィルタ手段に結合された別のフ
ィルタ手段があって、フィールド相互間で動きのある物
体(被写体)の端縁を表わす強化(エンノ・ンスメント
)信号を発生させ、またこの運動端1諌強化信号を補間
されたビデオ出力信号に加算する手段が講じられている
。
、上記2つの線くし形フィルタ手段に結合された別のフ
ィルタ手段があって、フィールド相互間で動きのある物
体(被写体)の端縁を表わす強化(エンノ・ンスメント
)信号を発生させ、またこの運動端1諌強化信号を補間
されたビデオ出力信号に加算する手段が講じられている
。
第1図の順次走査型受像機は、この発明を実施した補間
フィルタ30を使って補間されたビデオ信号水平線を発
生させ受入れた線(非補間の線)に沿って順次走査方式
で表示する。好ましい実用例を示している。ラスタの形
態は第2図に例示された通りで、その図中Ydは入来ビ
デオ信号(後述するように遅延されている)を、Yiは
表示器に加えられて線数を2倍にしそれにより垂直線状
縞が見えるのを抑制する補間された線を表わしている。
フィルタ30を使って補間されたビデオ信号水平線を発
生させ受入れた線(非補間の線)に沿って順次走査方式
で表示する。好ましい実用例を示している。ラスタの形
態は第2図に例示された通りで、その図中Ydは入来ビ
デオ信号(後述するように遅延されている)を、Yiは
表示器に加えられて線数を2倍にしそれにより垂直線状
縞が見えるのを抑制する補間された線を表わしている。
図示のように、受入れた線(Yd )と補間法の線(Y
i)とはラスク中で交互に(飛越し式に)表示されてい
る。
i)とはラスク中で交互に(飛越し式に)表示されてい
る。
フィルタ30によって与えられる補間形態は第3図て示
されている通りで、円印は受入れたビデオ線を、X印は
フィールド補間された線(Yi)を表わしている。図示
のよって、フィールド2の補間線Bの画素(ピクセル)
の値は、直前のフィールド(フィールド1)と直後のフ
ィールド(フィールド3)の相対応する点(AとC)を
平均化して補間することによシ決定される。フィールド
相互間に動きが生ずると、この形式の補間法は、一般に
画像ぼけ、2重画像、ブルーエツジ等々の不所望な可視
的なアーティファクトを生成する傾向がある。前述した
従来の適応形装置では、この問題の解決法として、成る
閾値以上のフレーム相互間運動を検出して垂直補間(8
点の上下のり、E点の平均化)にスイッチする方法をと
っており、これは垂直補間が1フイールド内にあって運
動アーティファクトを生じないことを利用している。し
かし、このやシ方では垂直方向解像度が低下する傾向が
ある。フィルタ30は、後で説明するように線形フィル
タで運動アーティファクトが補償されているものである
。従って、フィルタ30は、運動が生じてrるときでも
原信号の垂直解像度を維持し、前述したような低SlN
比と検知器のスイッチング雑音の影響を受けることはな
い。
されている通りで、円印は受入れたビデオ線を、X印は
フィールド補間された線(Yi)を表わしている。図示
のよって、フィールド2の補間線Bの画素(ピクセル)
の値は、直前のフィールド(フィールド1)と直後のフ
ィールド(フィールド3)の相対応する点(AとC)を
平均化して補間することによシ決定される。フィールド
相互間に動きが生ずると、この形式の補間法は、一般に
画像ぼけ、2重画像、ブルーエツジ等々の不所望な可視
的なアーティファクトを生成する傾向がある。前述した
従来の適応形装置では、この問題の解決法として、成る
閾値以上のフレーム相互間運動を検出して垂直補間(8
点の上下のり、E点の平均化)にスイッチする方法をと
っており、これは垂直補間が1フイールド内にあって運
動アーティファクトを生じないことを利用している。し
かし、このやシ方では垂直方向解像度が低下する傾向が
ある。フィルタ30は、後で説明するように線形フィル
タで運動アーティファクトが補償されているものである
。従って、フィルタ30は、運動が生じてrるときでも
原信号の垂直解像度を維持し、前述したような低SlN
比と検知器のスイッチング雑音の影響を受けることはな
い。
具体的に説明すると、第1図の受像(幾は、アンテナそ
の池の適当なビデオ出力信号源に接続するための入力1
2とベースバンドのビデオ出力信号S1を供給する出力
とを有する、普通の構造の受信回路ユニット10を持っ
ている。ユニット10は、もしこの受像機がベースバン
ドのビデオ出力を有する信号源(たとえば、チープレコ
ーグ)用のモニタとして使用される場合には、除去する
ことができる。信号S1は、普通の構造を有する輝度/
クロミナンス(Y/C)分離器とアナログ−デジタル(
A/D )変換器ユニット14に供給される。このユニ
ット14はデジタル化された分離された輝度f’Y)出
力信号とクロミナンス(’C)出力信号とを生成する。
の池の適当なビデオ出力信号源に接続するための入力1
2とベースバンドのビデオ出力信号S1を供給する出力
とを有する、普通の構造の受信回路ユニット10を持っ
ている。ユニット10は、もしこの受像機がベースバン
ドのビデオ出力を有する信号源(たとえば、チープレコ
ーグ)用のモニタとして使用される場合には、除去する
ことができる。信号S1は、普通の構造を有する輝度/
クロミナンス(Y/C)分離器とアナログ−デジタル(
A/D )変換器ユニット14に供給される。このユニ
ット14はデジタル化された分離された輝度f’Y)出
力信号とクロミナンス(’C)出力信号とを生成する。
上記の信号は、通常のランダムアクセス−メモリ(RA
M )に記1意させ易いようにデジタル的に処理される
ことが望ましh0或いは、他のサンプル・データ装置(
たとえば、電荷結合装置)を使って処理することもでき
るが、その場合にはデジタル形式への変換は必要でない
。
M )に記1意させ易いようにデジタル的に処理される
ことが望ましh0或いは、他のサンプル・データ装置(
たとえば、電荷結合装置)を使って処理することもでき
るが、その場合にはデジタル形式への変換は必要でない
。
輝度信号Yは、フィルタ3oに印加され、そこでフィー
ルド遅延された輝度信号Ydとフレーム補間された輝度
信号Y1が発生する。運動補償作用を半なう全補間遅延
は1フイ一ルド期間と2分の1線明間の和(たとえば、
NTSC式入力借入力信号には総線数263本分)であ
る。非補間輝度信号Ydは上記の期間だけ遅延されて、
信号が雇終的に表示ユニソ)20上に表示されたときY
dとYiとが適正に重なシ合うようにされる。クロミナ
ンス信号C(はユニット16によって上記と同様に遅延
される。フィルタ30の出力32と33における輝度信
号YdとYlは輝度スピードアップ回路18に印加され
、そこで両信号は時間的に圧縮されると共に2倍線周波
数ビデオ出力信号Yが発生するように飛び越し関係にさ
れる。ユニット18は、たとえば前述したパワーズ氏の
特許(4400719)に開示されている並列構成の先
入れ先出しくFIFO)式バッファのような普通の設計
のものでよい。クロミナンス信号ハまたスピードアンプ
会ユニット22にも印加され、このユニットはクロミナ
ンス信号の線周波数を2倍【して時間圧縮された2倍線
周波数クロミナンス出力濡号Cを生成する。クロミナン
ス信号処理の目的には、クロミナンス信号を単純に線区
してその線周波数を2倍にすれば充分である。ディスチ
ャー) (Dischert )氏は米国特許第441
5931号中に適当な線繰返し処理器を開示している。
ルド遅延された輝度信号Ydとフレーム補間された輝度
信号Y1が発生する。運動補償作用を半なう全補間遅延
は1フイ一ルド期間と2分の1線明間の和(たとえば、
NTSC式入力借入力信号には総線数263本分)であ
る。非補間輝度信号Ydは上記の期間だけ遅延されて、
信号が雇終的に表示ユニソ)20上に表示されたときY
dとYiとが適正に重なシ合うようにされる。クロミナ
ンス信号C(はユニット16によって上記と同様に遅延
される。フィルタ30の出力32と33における輝度信
号YdとYlは輝度スピードアップ回路18に印加され
、そこで両信号は時間的に圧縮されると共に2倍線周波
数ビデオ出力信号Yが発生するように飛び越し関係にさ
れる。ユニット18は、たとえば前述したパワーズ氏の
特許(4400719)に開示されている並列構成の先
入れ先出しくFIFO)式バッファのような普通の設計
のものでよい。クロミナンス信号ハまたスピードアンプ
会ユニット22にも印加され、このユニットはクロミナ
ンス信号の線周波数を2倍【して時間圧縮された2倍線
周波数クロミナンス出力濡号Cを生成する。クロミナン
ス信号処理の目的には、クロミナンス信号を単純に線区
してその線周波数を2倍にすれば充分である。ディスチ
ャー) (Dischert )氏は米国特許第441
5931号中に適当な線繰返し処理器を開示している。
或いは、このクロミナンス信号を輝度信号と同様に処理
することもできる。また別のやり方1i、信号S1を復
号して、R,、G、B成分知、またはY、I、Q成分に
或いはY、B−Y、R−Y成分にした上で、全成分を輝
度信号Yの様に処理する方法である。
することもできる。また別のやり方1i、信号S1を復
号して、R,、G、B成分知、またはY、I、Q成分に
或いはY、B−Y、R−Y成分にした上で、全成分を輝
度信号Yの様に処理する方法である。
この2倍線周波数の輝度YおよびクロミナンスCの両信
号は、普通のマトリクスとデジタル−アナログ(D/A
)変換器ユニット24に印加さ九、このユニットはビデ
オ出力信号S1をR,G、Bの形で表示ユニン)20に
供給する。表示ユニット201”l:、掃引回路ユニッ
ト26で同期されてビデオ入力信号S1のフィールド周
波数Fv1および2陪の、線周波数2FHで動作するよ
ってされている。前述のように、ユニット20は、Yd
とYiが順次走査形式で交互に並び、Yiが第3図に示
すようにその直前のフィールドと直後のフィールドから
補間されているラスタ(第2図)を作シ出す。YdとY
iの発生のし方を除けば、この受□□□機の詳しい動作
はパワーズ氏の米国特許第4400719号て開示され
た垂直補間順次走査方式中に記載されたものとほとんど
同じであるから、詳しい説明は省略する。これから詳し
く説明するが、相違点は、この発明の順次走査装置は運
動補償機能を有する線形フレーム補間法を使用して、垂
直解像度を維持すると共にいわゆる適応形フィールドま
たはフレーム順次走査変換方式のスイッチング・アーテ
ィファクト特性を除去することである。
号は、普通のマトリクスとデジタル−アナログ(D/A
)変換器ユニット24に印加さ九、このユニットはビデ
オ出力信号S1をR,G、Bの形で表示ユニン)20に
供給する。表示ユニット201”l:、掃引回路ユニッ
ト26で同期されてビデオ入力信号S1のフィールド周
波数Fv1および2陪の、線周波数2FHで動作するよ
ってされている。前述のように、ユニット20は、Yd
とYiが順次走査形式で交互に並び、Yiが第3図に示
すようにその直前のフィールドと直後のフィールドから
補間されているラスタ(第2図)を作シ出す。YdとY
iの発生のし方を除けば、この受□□□機の詳しい動作
はパワーズ氏の米国特許第4400719号て開示され
た垂直補間順次走査方式中に記載されたものとほとんど
同じであるから、詳しい説明は省略する。これから詳し
く説明するが、相違点は、この発明の順次走査装置は運
動補償機能を有する線形フレーム補間法を使用して、垂
直解像度を維持すると共にいわゆる適応形フィールドま
たはフレーム順次走査変換方式のスイッチング・アーテ
ィファクト特性を除去することである。
第4図は、以下説明するが、実際に数個のフィルタから
成り補間された信号(Yi)と非補間信号(Yd )の
正確な重ね合わせを確実に行なうに必要な遅延を与える
、フィルタ30の第1実施例を示す。
成り補間された信号(Yi)と非補間信号(Yd )の
正確な重ね合わせを確実に行なうに必要な遅延を与える
、フィルタ30の第1実施例を示す。
このフィルタは、ユニット14から供給される要補間輝
度信号Yを受入れる入力端子31を持っている。
度信号Yを受入れる入力端子31を持っている。
入力端子31はフレームくし形フィルタ(全体として4
02で示す)の入力廻結合されており、このフィルタ4
02は端子31に直結された第1人力とそれぞれ遅延量
が263H1l −Hおよび261 i((こ\にHは
1水平線期間に相当する)の3個の遅延ユニットを含む
カスケード接続体を介して端子31に接続された第2の
入力と企有する加算器404 i持っている。従って全
遅延量は1フレーム(NTSC式では水平線525本)
であシ、加算器404からの出力信号(S4)は1フレ
ーム離れた両ピクセルの和を表わしている。この信号S
4はユニット412中で係数2をもつ減衰させられて、
第3図に示されるように入力信号の現フィールドてつい
て(A+B )/2に等しい補間された出力は号54=
i生ずる。信号S4は人力輝度信号Yの全垂直方向解像
度を持っているが、一方運動アーテイファクトを含んで
いる。
02で示す)の入力廻結合されており、このフィルタ4
02は端子31に直結された第1人力とそれぞれ遅延量
が263H1l −Hおよび261 i((こ\にHは
1水平線期間に相当する)の3個の遅延ユニットを含む
カスケード接続体を介して端子31に接続された第2の
入力と企有する加算器404 i持っている。従って全
遅延量は1フレーム(NTSC式では水平線525本)
であシ、加算器404からの出力信号(S4)は1フレ
ーム離れた両ピクセルの和を表わしている。この信号S
4はユニット412中で係数2をもつ減衰させられて、
第3図に示されるように入力信号の現フィールドてつい
て(A+B )/2に等しい補間された出力は号54=
i生ずる。信号S4は人力輝度信号Yの全垂直方向解像
度を持っているが、一方運動アーテイファクトを含んで
いる。
フィルタ402中で補間済信号S4が受ける遅延はユニ
ット406〜410 Kおける全遅延量の2分の1すな
わち(NTSC式の場合は)走査線262.5本分に等
しい。信号S4は、更にl−H遅延ユニット414で遅
延を受けて信号S5となり、これは加算器450を介し
て出力端子33に供給される。従って加算器450の入
力における信号S5は走査線263 、5本分の諾遅延
量を受け、そして成る1フイールド(たとえば第3図の
フィールド2)の画素がその直前および直後の両フィー
ルド(たとえば第3図のフィールド1と3)の対応画素
(第3図のAとC)をモ均化することによって発生させ
られた補間済1ビデオ出力信号を表わしている。
ット406〜410 Kおける全遅延量の2分の1すな
わち(NTSC式の場合は)走査線262.5本分に等
しい。信号S4は、更にl−H遅延ユニット414で遅
延を受けて信号S5となり、これは加算器450を介し
て出力端子33に供給される。従って加算器450の入
力における信号S5は走査線263 、5本分の諾遅延
量を受け、そして成る1フイールド(たとえば第3図の
フィールド2)の画素がその直前および直後の両フィー
ルド(たとえば第3図のフィールド1と3)の対応画素
(第3図のAとC)をモ均化することによって発生させ
られた補間済1ビデオ出力信号を表わしている。
信号S4(または85)は2つのフィールドの平均であ
るから運動アーティファクトを生ずる可能性がある。フ
ィールド相互間で何かソ運動すると上記の平均化処理の
ためにその運動物体の端縁はギザギザ゛になりまたぼけ
ることになる。この現象は、補間されたフィールド(た
とえば第3図のフィールド2)内の運動効果に表わす補
償信号S6を発生する21固の線くシ形フィルり430
と440によって修正される。
るから運動アーティファクトを生ずる可能性がある。フ
ィールド相互間で何かソ運動すると上記の平均化処理の
ためにその運動物体の端縁はギザギザ゛になりまたぼけ
ることになる。この現象は、補間されたフィールド(た
とえば第3図のフィールド2)内の運動効果に表わす補
償信号S6を発生する21固の線くシ形フィルり430
と440によって修正される。
概説すれば、この運動補償信号S6は、フィルタ402
K J:つて生成されるフレーム補間されたフィール
ドと線くし形フィルタ430から供給される垂直補間さ
れたフィールドとの間の差を表わしている。第3図にお
−で、点Bは、前述のよって点AとCを平均することに
よってフレーム補間すれている。フィルタ430は点り
とEを平均して、垂直方向にすなわちフィールド内で補
間された点Bの推定値を生成する。従って、互に空間的
におよび時間的に一致した、点Bの2つの推定値がある
。
K J:つて生成されるフレーム補間されたフィール
ドと線くし形フィルタ430から供給される垂直補間さ
れたフィールドとの間の差を表わしている。第3図にお
−で、点Bは、前述のよって点AとCを平均することに
よってフレーム補間すれている。フィルタ430は点り
とEを平均して、垂直方向にすなわちフィールド内で補
間された点Bの推定値を生成する。従って、互に空間的
におよび時間的に一致した、点Bの2つの推定値がある
。
そこで、もし垂直細部が無かったとすれば、フレーム推
定値(A+C)/2 と垂直推定値CD+E)/2の1
間の差は上記2つの空間的および時間的に一致した推定
値相互間の運動を表わすことになる。垂直細部成分は、
垂直補間では減衰を受は一方フレーム平均化処理では維
持されるので、厄介である。
定値(A+C)/2 と垂直推定値CD+E)/2の1
間の差は上記2つの空間的および時間的に一致した推定
値相互間の運動を表わすことになる。垂直細部成分は、
垂直補間では減衰を受は一方フレーム平均化処理では維
持されるので、厄介である。
垂直補間されたフィールド(D十E)/2とフレーム平
均されたフィールド(A+B)/2との間の運動を検出
するためには垂直細部成分を等しくすることが必要であ
る。これは、垂直補間処理によって失なわれる垂直細部
成分に比例してフレーム補間された信号中の垂直細部成
分を減衰させる別の線くし形フィルタ440 全使って
行なうことができる。フレームくし形瀘彼された信号と
疎くし形(垂直に〕濾波された信号の双方で相等しく垂
直細部成分を抑圧することによって、これら両信号間の
差は2つの空間的および時間的に一致した補間フィール
ド相互間の運動を正しく表わすものとなる。垂直細部成
分の差が補償されたこの差信号は、こうしてフレーム平
均された信号と合成されて、従来技術におけるような2
つの補間モードの間で適応形の切換え操作登行なう必要
なしに、連続的に運動アーティファクトを修正すること
になる。更に、この補償信号は運動アーティファクトの
み全除去するので、出力信号はなお原ビデオ人力信号の
全垂直a部成分を保有している、とになる。
均されたフィールド(A+B)/2との間の運動を検出
するためには垂直細部成分を等しくすることが必要であ
る。これは、垂直補間処理によって失なわれる垂直細部
成分に比例してフレーム補間された信号中の垂直細部成
分を減衰させる別の線くし形フィルタ440 全使って
行なうことができる。フレームくし形瀘彼された信号と
疎くし形(垂直に〕濾波された信号の双方で相等しく垂
直細部成分を抑圧することによって、これら両信号間の
差は2つの空間的および時間的に一致した補間フィール
ド相互間の運動を正しく表わすものとなる。垂直細部成
分の差が補償されたこの差信号は、こうしてフレーム平
均された信号と合成されて、従来技術におけるような2
つの補間モードの間で適応形の切換え操作登行なう必要
なしに、連続的に運動アーティファクトを修正すること
になる。更に、この補償信号は運動アーティファクトの
み全除去するので、出力信号はなお原ビデオ人力信号の
全垂直a部成分を保有している、とになる。
第10線くし形フィルタ430は、遅延ユニット408
の入力信号と出力信号とを加算する加算器432と、そ
の加算による和を2で除算する減算器434とを具えて
いる。出力信号S7は、1フイールド内でフィルタ40
2によって生成される補間された線のすぐ上と下の線の
平均を表わしている。これは第3図の点りとEの平均値
に相当する。従って信号S7は、DとEの平均がAとC
の平均と空間的におよび時間的に同一点で低下するから
、信号S5の運動を検出するための第1基準点と考える
ことができる。
の入力信号と出力信号とを加算する加算器432と、そ
の加算による和を2で除算する減算器434とを具えて
いる。出力信号S7は、1フイールド内でフィルタ40
2によって生成される補間された線のすぐ上と下の線の
平均を表わしている。これは第3図の点りとEの平均値
に相当する。従って信号S7は、DとEの平均がAとC
の平均と空間的におよび時間的に同一点で低下するから
、信号S5の運動を検出するための第1基準点と考える
ことができる。
フレーム平均信号S5 (A十B/! )と空間的に時
間的に一致している垂直平均信号S7 (D+E/ 2
)を発生させたあとの、この発明の次の段階は、信号
S4から垂直細部成分を取出して、垂直細部成分が減衰
している点を除いてS4と同じ信号S8i発生させるこ
とである。信号S4は入力信号Yの全垂直細部成分を含
んでいるが一方信号S7は垂直平均化操作のために減衰
した垂直細部成分しか含んでいないので、上記の段階は
重要である。垂直ita部成分成分運動スペクトルを分
離することは重要であシ、これは信号S4から垂直細部
成分を除去するフィルタ440によって行なわれる。
間的に一致している垂直平均信号S7 (D+E/ 2
)を発生させたあとの、この発明の次の段階は、信号
S4から垂直細部成分を取出して、垂直細部成分が減衰
している点を除いてS4と同じ信号S8i発生させるこ
とである。信号S4は入力信号Yの全垂直細部成分を含
んでいるが一方信号S7は垂直平均化操作のために減衰
した垂直細部成分しか含んでいないので、上記の段階は
重要である。垂直ita部成分成分運動スペクトルを分
離することは重要であシ、これは信号S4から垂直細部
成分を除去するフィルタ440によって行なわれる。
フィルタ440は、重み付は係数0.25.0.5およ
び0.25を有する、3タップ形垂直補間線くし形フィ
ルタで構成されている。このフィルタは、加X器441
で構成され、その加算器441は、1/l減衰器442
を介して遅延線4140入力に結合された第1人力と、
%減衰器443を介して遅延線414の出力に結合され
た第2人力と、減衰器444と別の1−H遅延M445
のカスケード接続体を介して遅延線414の出力に結合
された第3人力とを持っている。
び0.25を有する、3タップ形垂直補間線くし形フィ
ルタで構成されている。このフィルタは、加X器441
で構成され、その加算器441は、1/l減衰器442
を介して遅延線4140入力に結合された第1人力と、
%減衰器443を介して遅延線414の出力に結合され
た第2人力と、減衰器444と別の1−H遅延M445
のカスケード接続体を介して遅延線414の出力に結合
された第3人力とを持っている。
線くシ形フィルタ43Qと440の構造が異なっている
ことは容易に理解されよう。フィルタ430は2タツプ
形フイルタで一方フィルタ440は3タツプ形フイルタ
である。この様に形状の違ったフィルタを使用するのは
、フィールド遅延線くし形閘波された信号S7が確実に
フレームくし形濾波された線くし形濾波信号S8と適正
に重なり合うようにするためである。各フィルタの遅延
量は走査線で263.5本分である。フィルタ430は
垂直細部成分が減衰された垂直補間信号を生成し、一方
フィルタ440は垂直、m部成分が減衰され念フレーム
補間信号を生成する。従って、両信号S7と88間の差
Cたとえば、減算器461、フィルタ462および加算
器450を有する出力回路460の減算器461の出力
)は、輝度入力信号Yの垂直細部成分による汚染のない
フレーム相互間運動を表わしている。
ことは容易に理解されよう。フィルタ430は2タツプ
形フイルタで一方フィルタ440は3タツプ形フイルタ
である。この様に形状の違ったフィルタを使用するのは
、フィールド遅延線くし形閘波された信号S7が確実に
フレームくし形濾波された線くし形濾波信号S8と適正
に重なり合うようにするためである。各フィルタの遅延
量は走査線で263.5本分である。フィルタ430は
垂直細部成分が減衰された垂直補間信号を生成し、一方
フィルタ440は垂直、m部成分が減衰され念フレーム
補間信号を生成する。従って、両信号S7と88間の差
Cたとえば、減算器461、フィルタ462および加算
器450を有する出力回路460の減算器461の出力
)は、輝度入力信号Yの垂直細部成分による汚染のない
フレーム相互間運動を表わしている。
線くし形フィルタ430と440は、構造は異なるが、
第5図に示すよってその通過帯域特性に関してははソ一
致した伝送特性を示すように選択されている。すなわち
各フィルタ430.440は、ビデオ入力信号の蔵開波
数の2分の1の奇数倍周波数位1i(Fl、F 2等’
J K谷(ナル) =)持ッテいル02タップ形フィル
タ430はサイクロイド状応答を有L、3タツプ形フイ
ルタ440はfiA 位(Ov ヘルよシ高くした)余
弦減衰応答を示している。従って両線くし形フィルタは
同様な伝送特性と正確に整合した時間的特性(すなわち
、信号S7と88は等量遅延されている)を持っている
。
第5図に示すよってその通過帯域特性に関してははソ一
致した伝送特性を示すように選択されている。すなわち
各フィルタ430.440は、ビデオ入力信号の蔵開波
数の2分の1の奇数倍周波数位1i(Fl、F 2等’
J K谷(ナル) =)持ッテいル02タップ形フィル
タ430はサイクロイド状応答を有L、3タツプ形フイ
ルタ440はfiA 位(Ov ヘルよシ高くした)余
弦減衰応答を示している。従って両線くし形フィルタは
同様な伝送特性と正確に整合した時間的特性(すなわち
、信号S7と88は等量遅延されている)を持っている
。
第5図に示されたフィルタ430と440の伝送特性間
の誤差(差)は残留垂直細部成分を表わしているが、こ
の成分は高域通過フィルタ462(たとえばo、5MH
z )によって信号S9から除去される。
の誤差(差)は残留垂直細部成分を表わしているが、こ
の成分は高域通過フィルタ462(たとえばo、5MH
z )によって信号S9から除去される。
フィルタ462は運動修正信号S6を出力回路460中
の加算器450に供給する。
の加算器450に供給する。
要約すれば、フィルタ402は運動アーティファクトを
有するフレーム補間信号S5を生成し、フィルタ430
と440は、それぞれ、垂直細部成分が減衰させられた
、線くし形濾波されたフィールド遅延信号S7とフレー
ムくし形値波された線くし形濾彼信号S8を生成する。
有するフレーム補間信号S5を生成し、フィルタ430
と440は、それぞれ、垂直細部成分が減衰させられた
、線くし形濾波されたフィールド遅延信号S7とフレー
ムくし形値波された線くし形濾彼信号S8を生成する。
出カニニット460はこれら3個のフィルタ全部の出力
を合成して運動の抑圧されたフレーム補間出力信号Yi
を出力する。線くし形フィルタの伝送特性相互間の不整
合は高域通過フィルタ462によって修正される。
を合成して運動の抑圧されたフレーム補間出力信号Yi
を出力する。線くし形フィルタの伝送特性相互間の不整
合は高域通過フィルタ462によって修正される。
第4図のフィルタ30は、第6図に示されるように改変
して運動物体の端縁の細部を強化(改善)することがで
きる。既述のように、フィルタ430と440は、それ
ぞれ信号S7と88を生成し、この両信号は信号S6を
生成するのに使用され、S6は信号S5と合成されてフ
レームくし形フィルタ402により生成された運動アー
ティファクトが除かれる。
して運動物体の端縁の細部を強化(改善)することがで
きる。既述のように、フィルタ430と440は、それ
ぞれ信号S7と88を生成し、この両信号は信号S6を
生成するのに使用され、S6は信号S5と合成されてフ
レームくし形フィルタ402により生成された運動アー
ティファクトが除かれる。
この改変回路では、普通の3〜4MHzの範囲に通過帯
域を持つ帯域通過フィルタ601が信号S6から涌縁運
動表示信号S10を発生する。信号S10の振幅は、可
変減衰器より成る運動端縁ピーキング・ユニット制御器
602によって制御されて、可変振幅運動端縁ピーキン
グ信号811として供給される。
域を持つ帯域通過フィルタ601が信号S6から涌縁運
動表示信号S10を発生する。信号S10の振幅は、可
変減衰器より成る運動端縁ピーキング・ユニット制御器
602によって制御されて、可変振幅運動端縁ピーキン
グ信号811として供給される。
信号S11は加算器603と604によって、それぞれ
信号YdとYiに加算されて、現輝度信号と補間輝度信
号の双方に確実に端縁ピーキングが施される。
信号YdとYiに加算されて、現輝度信号と補間輝度信
号の双方に確実に端縁ピーキングが施される。
動作時、フィルタ430と440は、既述の二うに信号
S5に対する運動補償を行なう。上記ユニット601〜
604は運動物体の端はのピーキングを行なうだけであ
る。その結果として、運動物体はそのぼけ。
S5に対する運動補償を行なう。上記ユニット601〜
604は運動物体の端はのピーキングを行なうだけであ
る。その結果として、運動物体はそのぼけ。
が除かれるが、端縁補償回路601〜604によって与
えられる強化された運動補償端縁情報により運動は表示
され続ける。これによって主観的に快適な画像が作られ
ることが判った。
えられる強化された運動補償端縁情報により運動は表示
され続ける。これによって主観的に快適な画像が作られ
ることが判った。
第1図はこの発明全実施した順次走査型テレビジョン受
像機の一例構成を示すブロック図、第2図は第1図に示
された受像機だよって表示されるラスク走査線を示す図
、第3図は第1図に示された受像機に使用されてhるフ
ィールド補間法を例示する空間的一時間的説明図、第4
図は第1図の受像機に使用されているこの発明を実施し
たm個補間フィルタの詳細構造を示すブロック図、第5
図は第4図の補間フィルタ中に使用されている2つの線
くし形フィルタの通過帯域特性の比較図、第6図はフレ
ーム相互間で運動を行なう物体の端縁の細面を改善した
、第4図の補間フィルタの改変例の構造を示すブロック
図である。 lQ・・・受信回路ユニット、14・・・輝度クロミナ
ンス分離およびアナログ−デジタル変換器ユニット、2
0・・・表示ユニット、30・・・ビデオ信号補間器、
31・・・入力、402・・・第1の補間フィルタ手段
、S3、S4・・・フレーム補間されたビデオ出力信号
、S7・・・線補間されたビデオ出力信号、430・・
・第2の補間フィルタ手段、440・・・第3のフィル
タ手段、S8・・・別のビデオ出力信号、461.45
0・・・出力手段、Yi・・・フレーム補間されたビデ
オ出力信号、Vd・・・遅延されたビデオ信号、Y・・
・ビデオ人力信号。 特許出願人 アールシーニー コーポレーション化 理
人 清 水 哲 ほか2名才1図 才50 才2図
像機の一例構成を示すブロック図、第2図は第1図に示
された受像機だよって表示されるラスク走査線を示す図
、第3図は第1図に示された受像機に使用されてhるフ
ィールド補間法を例示する空間的一時間的説明図、第4
図は第1図の受像機に使用されているこの発明を実施し
たm個補間フィルタの詳細構造を示すブロック図、第5
図は第4図の補間フィルタ中に使用されている2つの線
くし形フィルタの通過帯域特性の比較図、第6図はフレ
ーム相互間で運動を行なう物体の端縁の細面を改善した
、第4図の補間フィルタの改変例の構造を示すブロック
図である。 lQ・・・受信回路ユニット、14・・・輝度クロミナ
ンス分離およびアナログ−デジタル変換器ユニット、2
0・・・表示ユニット、30・・・ビデオ信号補間器、
31・・・入力、402・・・第1の補間フィルタ手段
、S3、S4・・・フレーム補間されたビデオ出力信号
、S7・・・線補間されたビデオ出力信号、430・・
・第2の補間フィルタ手段、440・・・第3のフィル
タ手段、S8・・・別のビデオ出力信号、461.45
0・・・出力手段、Yi・・・フレーム補間されたビデ
オ出力信号、Vd・・・遅延されたビデオ信号、Y・・
・ビデオ人力信号。 特許出願人 アールシーニー コーポレーション化 理
人 清 水 哲 ほか2名才1図 才50 才2図
Claims (2)
- (1)補間されるべきビデオ入力信号を受入れる入力と
、この入力に結合されていて運動アーテイフアクトを呈
する傾向をもつフレーム補間されたビデオ出力信号を生
成する第1の補間フィルタ手段と、上記入力に結合され
ていて上記フレーム補間されたビデオ出力信号の対応画
素と空間的および時間的に一致した画素を有しまた所定
量だけ抑制された垂直細部成分を含む線補間されたビデ
オ出力信号を生成する第2の補間フィルタ手段と、上記
第1の補間フィルタ手段に結合されていて上記フレーム
補間されたビデオ出力信号の垂直細部成分をほゞ上記の
所定量だけ減衰させて別のビデオ出力信号を生成する第
3のフィルタ手段と、上記第1、第2および第3のフィ
ルタ手段のビデオ出力信号を合成して上記運動アーテイ
フアクトが減衰されているフレーム補間されたビデオ出
力信号を生成する出力手段と、を具備して成るビデオ信
号の補間器。 - (2)共にビデオ入力信号から取出されしかもこのビデ
オ入力信号に対して時間的に圧縮されている、遅延ビデ
オ信号と補間されたビデオ信号とが表示装置に互に線交
番的に順次走査形式で表示される順次走査型表示装置に
おける、ビデオ信号を補間処理するための装置であつて
、 上記入力信号から運動アーテイフアクトを呈する傾向を
もつたフレーム補間されたビデオ出力信号を取出すため
の第1の補間フィルタ手段と、上記フレーム補間された
ビデオ出力信号の対応画素と空間的におよび時間的に一
致した画素を有しまた所定量だけ抑制された垂直細部成
分を有する線補間されたビデオ出力信号を上記入力信号
から取出すための第2の補間フィルタ手段と、上記第1
の補間フィルタ手段に結合されていて上記フレーム補間
されたビデオ出力信号の垂直細部成分をほゞ上記所定量
だけ減衰させて別のビデオ出力信号を生成する第3のフ
ィルタ手段と、上記の第1、第2および第3のフィルタ
手段のビデオ出力信号を合成して、上記運動アーテイフ
アクトが減衰されているフレーム補間されたビデオ出力
信号を生成するための出力手段と、を具備して成るビデ
オ信号の補間器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US780944 | 1985-09-27 | ||
US06/780,944 US4677483A (en) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | Interpolation filter with motion compensation |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6281888A true JPS6281888A (ja) | 1987-04-15 |
JPH0783468B2 JPH0783468B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=25121165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61227952A Expired - Fee Related JPH0783468B2 (ja) | 1985-09-27 | 1986-09-25 | ビデオ信号の補間器 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4677483A (ja) |
EP (1) | EP0217628B1 (ja) |
JP (1) | JPH0783468B2 (ja) |
KR (1) | KR950002659B1 (ja) |
CA (1) | CA1257378A (ja) |
DE (1) | DE3681868D1 (ja) |
HK (1) | HK189296A (ja) |
SG (1) | SG138194G (ja) |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4791487A (en) * | 1985-06-28 | 1988-12-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Picture signal conversion device |
JP2592810B2 (ja) * | 1986-09-30 | 1997-03-19 | 株式会社東芝 | サンプルレート変換回路 |
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