JPS5940772A - 倍走査テレビジヨン受像機 - Google Patents

倍走査テレビジヨン受像機

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Publication number
JPS5940772A
JPS5940772A JP57151238A JP15123882A JPS5940772A JP S5940772 A JPS5940772 A JP S5940772A JP 57151238 A JP57151238 A JP 57151238A JP 15123882 A JP15123882 A JP 15123882A JP S5940772 A JPS5940772 A JP S5940772A
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JP
Japan
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signal
video signal
terminal
supplied
interpolation method
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Application number
JP57151238A
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English (en)
Inventor
Yasunari Ikeda
康成 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS5940772A publication Critical patent/JPS5940772A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
    • H04N7/0117Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal
    • H04N7/012Conversion between an interlaced and a progressive signal

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、インターレース方式の映像信号が供給され、
ノンインターレース表示をするようにした倍走査テレビ
ジョン受像機に関する。
背景技術とその間照点 一般にインターレース方式による画面表示は、走査線が
525本である場合には2625本で1フイールドが構
成され、これを60Hzで送ることによシ面フリッカが
抑えられている。また、垂直解像度ずらして走査される
ようになされている。
しかしながらこの場合、巨視的には60枚/秒の体数で
あっても、微視的に見れば1本の走査線る。そのため、
この1本の走査線の発光がちらつき、いわゆるフリッカ
として視覚に感じてしまう。
即ちラインフリッカが存在するものである。
このラインフリッカを軽減するためには、1本そこで従
来、水平周波数が2倍の倍速走査がなされる倍走査テレ
ビジョン受aI機が提案されている。
され、面7リツカ及びラインフリッカを感じることはな
い。
この水平周波数が2倍とされた倍速走査を行なうために
、インターレース方式の映像信号は、水半筒波数が2倍
とされたノンインターレース方式の映像信号に変換さ九
て受像管に供給される。
この変換方法としては従来嬉1図〜第3図に示す方法が
提案されている。
まず、第1図に示すものは、前の走査線の映像信号と次
の走を純の映像信号とは同じであると予測し、前の走査
線の映像信号をそのまま補間信号とする、いわゆる前値
補間方法である。
同図において、(1)は入力端子を示し、この入力端子
(1)にはインターレース方式の映像信号S1が供給さ
れる。また、(2)及び(3)は夫々ラインメモリであ
シ、−き込み速度に対して読み出し速度が2倍となるよ
うにされている。また、(4)及び(5)は夫々切換ス
イッチであシ、1H(1水平期間)毎にその状独が切換
えられ、切換スイッチ(4)がメモリ(2)及び(3)
の−力の側に切換えられるとき切換スイッチ(5)は他
方の側に切換えられる。
斯る第1図例においては、入力端子(りに供給される映
像信号S1は、メモリ(2)及び(3)に交互に18分
ずつ書き込みがさ7すると共に、このメモリ(2)及び
(3)の一方に書き込みがされているIHに、他方のメ
モリ(3)及び(2ンからは前のIHK曹き込まれた映
像信号の18分が2回続けて読み出され、これが出力端
子(6)に得られる。従ってこの場合、出力Hの周期を
もって2回ずつ連続する、水平周波数が2倍とされたノ
ンインターレース方式の映像信号SN□が得られる。第
4図C及びDは夫々この前値補間方法のときの、奇数フ
ィールド及び偶数フィールドの映像信号(ノンインター
レース表示)を示すものであり、付された番号はインタ
ーレース方式の映像信号の走査線数に対応したものであ
る。尚、第4図A及びBは夫々インターレース方式のと
きの、奇数フィールド及び偶数フィールドの映像信号を
示すものである。
また、第2図に示すものは、補間すべき走査線の映像信
号は前フィールドの走査線の映像信号と等しいと予測し
この映像信号を補間信号とする、いわゆる前フィール°
ド補間方法である。
同図において、(2A)及び(3A)は夫々ラインメモ
IJ、(4A)及び(5A)は夫々切換スイッチであシ
、第1図に示す、メモリ(2)及び(3)、切換スイッ
チ(4)及び(5)と同様の動作をする。また%  (
2B)及び(3B)は夫々ラインメモリ、(4B)及び
(5B)は夫々切換スイッチでアシ、これも第1図に示
すメモリ(2)及び(3)、切換スイッチ(4)及び(
5)と同様の動作をする。
また、同図において、(7)は1v(1フイ一ルド期間
、厳密には262 H)の遅延時間を有する遅延線であ
る。
メモリ(2A) hるいは(3A)よシ読み出されるI
 H分の映像信号とメモリ(2B)あるいは(3B)よ
シ読み出される18分の映像信号とがこの切換スイッチ
(8)りになされる。
斯る第2図例においては、出力端子(6)に現フィール
ドの各走査線の映像信号と、これと対応する交互に得ら
れる水平周波数が2倍とされたノンインターレース方式
の映像信号SN/Xが得られる。第4図E及びFはこの
前フィールド補間方法のときの、奇数フィールド及び偶
数フィールドの映像信号を示すものである。この第4図
E及びFにおいて、ダッシュの伺された番号の走査線の
映像信号は、ダッシュの付されない着分の走査線の映像
信号よ#)1フイールド前の信号でおる。
゛また、第3図に示すものの1袖間すべき走査線の映像
信号は、その前後の走査線の映像信号の算術平均でおる
と予測し、この映像信号を補間信号とする、いわゆる平
均値補間方法である。
同図において、(2C)及び(3C)は夫々ラインメモ
リ、(4C)及び(5C)は夫々切換スイッチであり、
第1図に示す、メモリ(2)及び(3)、切換スイッチ
(4)及び(5)と同様の動作をする。従って、切換ス
イッチ(5c)からは、入力映像伯−j3Siの壱走査
線の映像信する遅延線(9)を介して加算器01に供給
されると共にこの映像も号は直接加舞器0(慶に供給さ
れ、この加算器αC)からはこれら2つの映像信号の加
算されたものが出力され、レベル114u器01)でル
ベルと2 された抜出力端子(6)に供給される。
従って、斯る第3図例においては、出力端子(6)に、
入力映像信号Siの各走査線の映像信号とこの映像信号
及びこれに続く映像信号の2つの峡像信号の針術平均さ
れた映像信号とが2H毎に交互に得られる、水平周波数
が2倍とされたノンインターレース方式の映像信号B活
が得られる。M4図G及びHはこの平均値補間方法のと
きの、奇数フィールド及び偶数フィールドの映像信号を
示すものである。
このように得られた水平周波数が2倍とされたノンイン
ターレース方式の映像信号SNl ”−s、7.を受像
管に供給し倍速走査を行なえば、上述したように面フリ
ッカ及びラインフリッカを感じることがなくなる。
しかしながら、以上のようなノンインターレース方式の
映像信号SN0〜S1.を使用して倍速走査がなされた
倍走査テレビジョン受像機は以下のような欠点を有する
ものとなる。
まず、嬉1図に示す前値補間方法で補間信号が得られた
ノンインターレース方式の映像信号”Nlを使用したも
のは、第4図C及びDに示すように同一映像信号の走査
線が2本ずつ続くことになるので、斜め方向の線が階段
状となってしまう。これは静止画像の時はわかシずらい
が、動画像においてはかなシの画質劣化の要因となる。
そして、これは画面サイズが大なる根太となる。
次に、第2図に示す前フイールド補間方法で補間信号が
得られたノンインターレース方式の映像信号SN′Xを
使用したものは、第4図E及びFに示すように現フィー
ルドの映像信号の走査線と前フィールドの映像信号の走
査線とが交互に表示されるものであるから、時間方向の
相関が強し画像、即ち静止画像では理想的であるが、動
画像においる。
さらに、第3図に示す平均値補間方法で補間信号が得ら
れたノンインターレース方式の映像信号S1.を使用し
たものは、第4図G及びHに示すように補間された走査
線の映像信号は、その前後の走査線の算術平均であるの
で、この積分作用によシ垂直方向の解像度が劣化する。
しかしこの場合、例えば斜め方向の線が階段状となるこ
とは第1図例の場合に比して緩和される。
ところで、人間の視覚の特性から、このような秋分効果
による解像度の劣化は動画部分については感じない性質
がある。
発明の目的 本発明は斯る点に鑑みてなされたもので、時間的ずれに
よる画質劣化がなく、積分作用に上る解像度の劣化がな
いノンインターレース表示をすることができるようにし
たものである。
発明の概要 本発明は上記目的を達成するため、インターレース方式
の映像信号が供給され、ノンインターレース表示をする
ようにした倍走査テレビジョン受像機にお込て、フレー
ムメモリと比較器で構成される動き検出器と、フィール
ドメモリによる前フィールド補間方法とラインメモリに
よる平均値補間方法の倍走査信号変換回路を有し、上記
前フィールド補間方法と平均値補間方法のどちらを選択
するかを上記動き検出器によってスイッチ制御をするよ
うにしたちのである。
本発明はこのように構成されておυ、画像の静止画部分
においては前フィールド補間方法による補間信号を使用
し、画像の動画部分においては平均値補間方法による補
間信号を用いるようにしているので、画像の静止画部分
については理想的な補間がされて解像度の劣化がなく、
また画像の動画部分については時間的ずれによる画質劣
化がない(&弁作用による解像度劣化があるが視覚に感
じない)ノンインターレース表示をすることができる。
実施例 以下、第5図を参照しながら本発明による倍走査テレビ
ジョン受像機の一実施例について説明しよう。
同図において、aeはアンテナ、(ハ)はチュ〜す、に
)は映像中間周波増幅器、(ハ)は映像検波回路である
。この映像検波回路(ハ)よシ得られる映像信号sj(
第6図Aに図示)は、増幅器(ハ)にて増幅された稜、
倍走査信号変換回路に)に供給される。第6図において
付された番号は第4図と同じ意味を有する。
変換回路(ハ)は、前フィールド補間方法で補間信号が
作られるノンインターレース方式の映像信号SN1を形
成する変換部(ロ)、平均値補間方法で補間信号が作ら
れるノンインターレース方式の映像信号SI1.を形成
する変換部(ハ)とで構成される。
変換部(ロ)は、ラインメモリ(2A) 、 (2o)
 、 (3A) 。
(3B)、切換スイッチ(4A) 、 (4B) 、 
(5A) 、 (58) 、IVの:M延時間を有する
遅延線(7)、切換スイッチ(8)で構成され、上述し
7’(第2図例表同s Vc動作する。従って、切換ス
イッチ(8)からは、現フィールドの各走査線の映像信
号と、これと対応する前のフィールドの走査線の映像信
号とが一、、・H@に交互に得られる水平周波数が2倍
とされたノンインターレース方式の映像信号S訂(iK
16図Bに図示)が得られ、これが、切換スイッチに)
の一方の固定端子(29m)に供給される。
また、変換部(ハ)1士、ラインメモリ(2B、) 、
 (3B)、遅延線(9)、加算器θ1、レベル調整器
0心で構成され、メモリ(2B) 、 (3B)、切換
スイッチ(4B> 、 (5B)の部分は変換部cカの
一部を兼用したものであるが、上述した第3図例と同様
に動作す゛る。従って、レベル調整器01)からは、峡
鍬伯号勾の各走査線の映像信号とこの映像信号S1及び
これに続く映像信号の2つの映像信号の初術平均された
映像信号とが1H毎に交互に得られる水平周波数が2倍
とされたノンインターレース方式の映l信M、 34/
□(第6図Cに図示)が得られ、これが切換スイッチ(
ハ)の他方の固定端子(29b)に供給される。
また、映像検波回路(ハ)から得られる映像信号S1は
増幅器(ハ)を介して動き検出器3歩の)ATA子(3
0A)に供給される。この動き検出器CI>においては
、画像の動画部分及び静止画部分が検出される。
この動き検出器−は、フレームメモリ及び比較器で構成
され、例えば鄭7図に示すように構成される。
同図において、  (30m)はフレームメそりよシな
り、lフレームの遅延時間を有する遅延線、(30b)
及C(30c)は夫々減算器、(30a)及び(30f
)は夫々比較器、(30g)はオア回路である。減算器
(30b)においては、端子(30A)に供給された映
像信号Siよシこれが遅縛線(30a)を介された1フ
レーム前の信号が減算され、その減算出力は比較器(3
0e)の正端子に供給される。
また、減算器(30c )においては、減算器(30b
)と逆の減算がされ、その減算出力は比較器(30f 
)の正端子に供給される。まだ、比較器(30a)及び
(30f)の負端子には所定レベルVthのスレッショ
ルド電圧力11゜給される。
これら比較器(30e )及び(301)は、その正端
子に供給される信号のレベルが、負端子に供給されるス
レッショルド電圧Vthよシ太となるとき、高レベル”
1#の信号が出力されるようになされている。
また、比較器(30a )及び(30f)の出力はオア
回路(30g)に供給され、とのオア回路(aog)よ
多端子(30B)が導出される。
この第7図例において、映像信号S1とこれの1フレー
ム前の信号との減算出力がスレッショルド電圧Vthよ
シ大となるとき、即ち、画像の動画部分においては、比
較器(30e)あるいは(30f)の出力側に高レベル
11#の信号が得られ、端子(30B)には高レベル”
1″の信号が得られる。一方、映像信号S1とこれの1
フレーム前の信号との減算出力がスレッショルド電圧V
thより小となるとき、即ち、画像の静止画部分におい
ては、比較器(30a)及び(30f )の出力側には
低レベル″0”の信号が得られ、端子(30B)には低
レベル“0″の信号が得られる。
動き検出器(ト)の端子(30B)に得られる信号“は
切換スイッチに)に切換制御信号として供給される。そ
して、切換スイッチ(ハ)は、端子(30B)に得られ
る信号が低レベル@0#と々るとき、即ち画像の静止画
部分においては、可動端子(29c)が一方の固定端子
(29りに接続され、この信号が高レベル“1″となる
とき、即ち画像の動画部分においては、可動端子(29
a)が他方の固定端子(29b)に接続されるようにな
される。
結局、切換スイッチ(ハ)の可動端子(29c)には、
画像の静止画部分においては、前フィールド補間方法で
補間信号が作られた映像信号SN’IN画像の静止画部
分においては、平均値補間方法で補間信号が作られた映
像信号Ba□となる映像信号S、1(第6図り及びEに
図示)が得られる。
この映像信号SNは、増幅器O)を介して受像管0りに
供給される。
また、映像検波回路(ハ)よシ得られる映像信号S1は
、同期分離回路0)に供給され、この同期分離回路0′
3よシ水平同期信号PIJ及び垂直同期信号Pvが得ら
れる。これら同期信号PM及びPvはコントローラ(縛
に供給され、このコントローラ04においては、これら
の同期信号に基づ良、倍走査信号変換回路に)の切換ス
イッチのコントロール46号等Scが形成される。
また、垂直同期信号Pvは垂直偏向回路0に供給され、
これよシ偏向コイル(32a)に垂直偏向信号が供給さ
れる。また、水平同期信号PHは逓倍器(ハ)にて2連
倍された後水平偏向回路助に供給され、これよシ偏向コ
イル(32a)に水平偏向信号が供給されンインターレ
ース表示がなされる。
本例は以上述べたように、映像信号SNは画像の静止画
部分においては前フイールド補間方法による補間信号を
使用し、画像の動画部分においては、平均値補間方法に
よる補間信号を使用しているので、画像の静止画部分に
ついては理想的な補間がなされ解像度の劣化がなく、ま
た画像の動画部分に時間的ずれによる画質劣化がない(
積分作用による解像度劣化があるが視覚に感じない)ノ
ンインターレース表示をすることができる。
次に第8図は本発明の他の実施例を示すものである。こ
の第8図において第5図と対応する部分には同一符号を
付して示す。
この第8図例は、2ビ一ム方式の受像管0ノlが使ある
この2ビ一ム方式の受像管0→−においては、第1のカ
ソードに1に係る第1のビームBm1と第20カソード
に2に係る第2のビームBm2とは、画面上においてイ
ンターレース方式における走査線間隔の芝の間隔をもっ
て同時に走査されるものである。
走査線が525本のときlビーム方式の場合は1フイー
ルド内で262.5本の走査線しか発光しないが、この
2ビ一ム方式の場合には、同一フィールドで残シの26
2.5本の走査線についても、嬉2のビームBm2で矩
葺することによシ発光し、1フイールド内に525本の
走査線全てを発光させることができ、従って、各走査線
の表示周期が1秒であ0 るノンインターレース表示がなされる。
従来、この2−一ム方式の受像管Oa′を使用したノン
インターレース表示においては、第1のカソードに、及
び第2のカソードに2に例えば、繭9図〜記11図に示
ずよ5な信号が供給されるようになされている。
wc9図に示す例においては、第1のカソードK。
及び第2のカソードに2に同一映像48号が供給される
よりにしたものでおる。同図において、端子(至)に供
給される映像信号S1は第1のカソードに、に供給され
ると共に第2のカソードに2に補間信号として供給され
る。この例はいわゆる前値補間の方法である。第12図
A及びBは、夫々第1のカソードに、及び第2のカソー
ドに2に供給される映像信号を示すものでおる。
この#pJ9図例の場合、第2のカソードに2に供給さ
れる補間信号は、第1のカソードに、に供給される映像
信号と同一であ夛、画面上に同一映像信号による走査線
が2本続くことになるので、例えば斜め方向の線が階段
状となシ、画質が劣化する欠点があった。
また、第10図に示す例においては、第2のカソードに
2に、前フィールドの映像信号が供給されるようにした
ものでおる。同図において、端子(至)に供給される映
像信号S1は第1のカソードに、に供給される。また、
この映像信号Siは1フイールドの遅延時間を有すする
遅g線01を介して第2のカソードに2に補間信号とし
て供給される。この例はいわゆる前フィールド補間の方
法である◎第12図C及びDは夫々第1のカソードに、
及び第2のカソードに2に供給される映像信号を示すも
のである。
この第10図例の場合、静止画体については理想的でお
るが、動画像においては画像内に時間的ずれができ、画
像が劣化する欠点があった。
さらに、第11図に示す例においては、第2のカソード
に2に、第1のカソードに、に供給される−の走査線の
映像信号とこれに続く走査線の映像信号の算術平均され
た信号が供給されるようになされたものである。同図に
おいて、端子(→に供給される映像信号SlはI Hの
遅延時間を有する遅延線01を介して給lのカソードに
、に供給される。また、との映像信号S1と遅延線(4
1を介した信号とが加算器00で加算されて、レベル調
整器0紗で5−レベルとされた(算術平均された)信号
が補間信号として第2のカソードに2に供給される。こ
の例はいわゆる平均値補間の方法である。
第12図E及びFは夫々第1のカソードに、及び第2の
カソードに2に供給される映像信号を示すものである。
この第11図例の場合、第2のカソードに2に供給され
る補間信号は、その前後の走査線の算術平均であるので
、この積分作用によシ、垂直方向の解像度が劣化する欠
点があった。
第8図に示す本例においては、第1のカソードに1Vc
は本来の信号が、給2のカソードに2には1画像の静止
画部分においては前フィールド補間方法による補間信号
が、画像の動画部分においては平均値補間方法による補
間信号が供給される。
即ち、第8図において、映像ろ波回路いΦよシ得られる
映像信号S1は、増幅器(ハ)を介して倍走査信号変換
回路(ト)′にtl、給される。
変換回路(ト)′は、平均値補間方法による補間信号を
形成する形成回路04と、Bflフィールド補間方法に
よる補間信号を形成する形成回路θ◆とを有してなる。
形成回路θ1は、遅延線00、加算器(功、レベル調整
器0埠で構成され、上述した第11図例と同様に動作す
る。従ってレベル調整器0擾からは、その前後の走査線
の算術平均された、平均値補間方法による補間信号S。
1(第12図Fに図示)が得られ、これが切換スイッチ
(ハ)の他方の固定端子(29b)に供給される。
“また、形成回路θ1は、遅延線C(I’で構成され、
上述した第10図例と同様に動作する。ただし、この場
合、遅延υ01′は、第10図例における遅延線(→よ
シI ITだけ遅延時間が長いものが使用され、後述す
るように第1のカソードに1に供給される映像信号が形
成回路■を構成する遅延線(1(参から供給されている
ことによる時間調整がされる。この遅延線(ト)′から
は前フィールドの映像信号、即ち前フイールド補間方法
による補間信号S。2(第12図りに図示)が得られ、
これが切換スイッチG!場の一方の固定端子(29m)
に供給される。
捷た、動き検出器(→の端子(30A)に得られる信号
はIHの遅延時間を有する遅延線o0を介して切換スイ
ッチ(イ)に切換制御信号として供給さ7しる。遅延線
0Qは、時間調整用のものであシ、動き検出器−及び切
換スイッチに)は第5図例と同様に動作する。
結局、切換スイッチ(ハ)の可動端子(29c)には、
画像の静止画部分においては、前フィールド補間刃  
 ′法による補間信号S。2、画像の動画部分、におい
ては、平均値補間方法による補間信号S。、となる補間
信号S。(第12図Hに図示)が得られる。
この補間信号Soは増幅器0→を介して受像管0)′に
供給される。
また、上述したように、受像WCI’の第1のカソード
に、には、形成回路(至)を構成する遅延線GIOを介
された映像信号(給12図Gに図示)が増幅器θのを介
して供給される。
また、この第8図において、同期分離回路OIで得られ
る同期信号PV及びPHは夫々垂直及び水平偏向回路0
1及び0′I)に供給され、夫々よシ偏向コイル(32
aV)及び(32aH)に偏向信号が供給される。
との嬉8図例においては、切換スイッチ(ハ)よシ第2
のカソードに2に供給される補間信号S。は、画像の静
止画部分においては、前フイールド補間方法による補間
信号S。2、画像の動画部分においては平均値補間方法
による補間信号S。、であるので。
この第8図例においても、上述した第5図例と同様の作
用効果を得ることができる。
尚、上述実施例においては、信号をアナログ的に取扱う
ように構成したものであるが、デジタル的に取扱うよう
に構成することもできる。この場合、例えば倍走査変換
回路@、(ハ)ノの前後にA−D変換器、D−A変換器
が設けられて構成されるととKなる。
また、倍走査カラーテレビジョン受像機に本発明を適用
する場合には、色差信号は2度書すればよい。色差信号
は狭帯域でおシ、このように重線Vこ2度書しても上述
したような画質劣化を来たすことがないからである。
発明の効果 以上述べた実施例からも明らかなように、本発明による
倍走査テレビジョン受像機によれば、画像の静止画部分
においては前フイールド補間方法による補間信号を使用
し、画像の動画部分においては平均値補間方法による補
間信号を用いるようにしているので、画像の静止画部分
については理想的々補間がされ解像度の劣化がなく、ま
た画像の動画部分に時間的ずれによる画質劣化がない(
′!に弁作用による解像度劣化があるが視覚に感じガい
)ノンインターレース表示をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は夫々従来の倍速信号変換回路の例を示
す構成図、第4図はその説明に供する線図、第5図は本
発明による倍走査テレビジョン受像機の一実施例を示す
構成図、第6図はその説明に供する線図、@7図は動き
検出器の具体例を示す構成図、第8図は本発明の他の実
施例を示す構成図、#g9図〜第11図は夫々従来の2
ビ一ム方式の倍走査テレビジョン受像機の信号供給回路
の例を示す構成図、第12図はその説明に供する線図で
ある。 に)は倍速信号変換回路、に)は切換スイッチ、輪は動
き検出器である。 第1崗 第3員 第4図 第8図 第9図 X 第10図 i 第11図 第1 □4 □4 12図 □26ゲ □(4ヤニ4【 oo−4 乃角″゛2 し〒−シし−1 膏季止1J甲分 重−16

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ・fンターレース方式の映像信号が供給され、ノンイン
    ターレース表示をするようにした倍走介テレビジョン受
    像機において、フレームメモリと比較器で構成される動
    き検出器と、フィールドメモリによる前フィールド補間
    方法とラインメモリによる平均値補間方法の倍走査信号
    変換回路を有し、上記前フイールド補間方法と平均値補
    間方法のどちらを選択するかを上記動き検出器によって
    スイッチ制御をするようにした倍走査テレビジョン受像
    機。
JP57151238A 1982-08-31 1982-08-31 倍走査テレビジヨン受像機 Pending JPS5940772A (ja)

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