JPH0375646A - チラシ・カタログ類の割付装置 - Google Patents
チラシ・カタログ類の割付装置Info
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- JPH0375646A JPH0375646A JP1211148A JP21114889A JPH0375646A JP H0375646 A JPH0375646 A JP H0375646A JP 1211148 A JP1211148 A JP 1211148A JP 21114889 A JP21114889 A JP 21114889A JP H0375646 A JPH0375646 A JP H0375646A
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- 238000012986 modification Methods 0.000 claims description 4
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- 244000131522 Citrus pyriformis Species 0.000 description 12
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- 240000008790 Musa x paradisiaca Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はチラシ・カタログ類の割付装置、特にコンピュ
ータを利用して商品に関する情報をデジタルデータとし
て取り扱うチラシ・カタログ類の割付装置に関する。
ータを利用して商品に関する情報をデジタルデータとし
て取り扱うチラシ・カタログ類の割付装置に関する。
チラシ・カタログ類を印刷するためには、掲載する商品
に関する写真、説明文、価格などの情報を、平面上に割
り付ける作業が必要になる。この割り付は作業は、全体
の構図を見ながら各商品についての情報をバランス良く
配置する必要があり、現在のところ、最終的な割り付は
作業は人間の手に頼らざるを得ない。ただ、CAD装置
などの技術の向上にともない、コンピュータに商品情報
をデジタルデータとして取り込み、ディスプレイ装置に
レイアウト画面を表示しながらオペレータの入力した指
示に基づいて商品情報の割り付けを行う装置が開発され
てきている。この種の割付装置では、オペレータはディ
スプレイの画面を見ながら、コンピュータと対話をする
形式で割り付は作業を行うことができ、能率的な割り付
けを行うことができる。
に関する写真、説明文、価格などの情報を、平面上に割
り付ける作業が必要になる。この割り付は作業は、全体
の構図を見ながら各商品についての情報をバランス良く
配置する必要があり、現在のところ、最終的な割り付は
作業は人間の手に頼らざるを得ない。ただ、CAD装置
などの技術の向上にともない、コンピュータに商品情報
をデジタルデータとして取り込み、ディスプレイ装置に
レイアウト画面を表示しながらオペレータの入力した指
示に基づいて商品情報の割り付けを行う装置が開発され
てきている。この種の割付装置では、オペレータはディ
スプレイの画面を見ながら、コンピュータと対話をする
形式で割り付は作業を行うことができ、能率的な割り付
けを行うことができる。
上述のコンピュータを利用したチラシ・カタログ類の割
付装置では、かなり能率的な作業が可能になるが、多数
の商品に関する情報を割り付ける作業については、非能
率的な面がある。たとえば、各商品情報は、商品の写真
などの絵柄と、商品の説明文や1ilIi洛などの文字
と、の2とおりの情報が対になっているが、多数の商品
を割り付けた場合、どの絵柄がどの文字に対応するもの
であるかを認識することが困難になる。したがって、あ
る商品の写真の脇に、全く別な商品についての説明文を
割り付けてしまうようなミスが発生しやすい。
付装置では、かなり能率的な作業が可能になるが、多数
の商品に関する情報を割り付ける作業については、非能
率的な面がある。たとえば、各商品情報は、商品の写真
などの絵柄と、商品の説明文や1ilIi洛などの文字
と、の2とおりの情報が対になっているが、多数の商品
を割り付けた場合、どの絵柄がどの文字に対応するもの
であるかを認識することが困難になる。したがって、あ
る商品の写真の脇に、全く別な商品についての説明文を
割り付けてしまうようなミスが発生しやすい。
そこで本発明は、多数の商品に関する情報を正確に割り
付けることのできるチラシ・カタログ類の割付装置をt
JHt’、することを目的とする。
付けることのできるチラシ・カタログ類の割付装置をt
JHt’、することを目的とする。
本発明は、チラシ・カタログ類に掲載する商品に関する
情報を、平面上に割り付けるチラシ・カタログ類の割付
装置において、 割付対象となる商品に関する情報である絵柄データおよ
び文字データを入力する商品情報入力装置と、 入力した絵柄データおよび文字データを互いに対応する
形式で記憶する第1のメモリ部と、割付作業の結果とし
て形成される割付画像を、データとして記憶する第2の
メモリ部と、割付側(象を表示するためのディスプレイ
装置と、第2のメモリ部に記憶されている割付画像を、
ディスプレイ装置に第1の表示形式で表示する割付画像
表示装置と、 オペレータからの割付指示および修正指示を入力する指
示入力装置と、 指示入力装置からの割付指示に従って、第1のメモリ部
内の所定の商品情報を取り込み、この取り込んだ情報に
基づいて割付画像を形成し、形式した割付画像を第2の
メモリ部に記憶させる割付実行装置と、 指示入力装置からの修正指示に従って、割付画像内の修
正対象に対して、割付位置を修正する作業を行う割付修
正装置と、 第2のメモリ部に記憶されている割付側(象のうち、修
正指示により修正対象として指定された絵柄または文字
について、これに対応する文字または絵柄を求め、修正
対象として指定された絵柄または文字とこれに対応する
文字または絵柄を、割付修正装置による修正作業中は、
第1の表示形式とは異なる第2の表示形式でディスプレ
イ装置に表示する修正画像表示装置と、 を設けたものである。
情報を、平面上に割り付けるチラシ・カタログ類の割付
装置において、 割付対象となる商品に関する情報である絵柄データおよ
び文字データを入力する商品情報入力装置と、 入力した絵柄データおよび文字データを互いに対応する
形式で記憶する第1のメモリ部と、割付作業の結果とし
て形成される割付画像を、データとして記憶する第2の
メモリ部と、割付側(象を表示するためのディスプレイ
装置と、第2のメモリ部に記憶されている割付画像を、
ディスプレイ装置に第1の表示形式で表示する割付画像
表示装置と、 オペレータからの割付指示および修正指示を入力する指
示入力装置と、 指示入力装置からの割付指示に従って、第1のメモリ部
内の所定の商品情報を取り込み、この取り込んだ情報に
基づいて割付画像を形成し、形式した割付画像を第2の
メモリ部に記憶させる割付実行装置と、 指示入力装置からの修正指示に従って、割付画像内の修
正対象に対して、割付位置を修正する作業を行う割付修
正装置と、 第2のメモリ部に記憶されている割付側(象のうち、修
正指示により修正対象として指定された絵柄または文字
について、これに対応する文字または絵柄を求め、修正
対象として指定された絵柄または文字とこれに対応する
文字または絵柄を、割付修正装置による修正作業中は、
第1の表示形式とは異なる第2の表示形式でディスプレ
イ装置に表示する修正画像表示装置と、 を設けたものである。
本発明によるチラシ・カタログ類の割付装置では、1つ
の商品に関する商品情報は、互いに対応関係が定義され
た絵柄と文字の組によって構成される。オペレータが、
割付画面内で、ある商品の絵柄(または文字)に対して
割付位置の修正作業を行おうとすると、修正画像表示装
置は、この修正対象となった絵柄(または文字)と、こ
れに対応する文字(または絵柄)と、を特有の表示形式
(たとえば、この2つのものだけ色を変えるというよう
な方法)でディスプレイ装置に表示する。
の商品に関する商品情報は、互いに対応関係が定義され
た絵柄と文字の組によって構成される。オペレータが、
割付画面内で、ある商品の絵柄(または文字)に対して
割付位置の修正作業を行おうとすると、修正画像表示装
置は、この修正対象となった絵柄(または文字)と、こ
れに対応する文字(または絵柄)と、を特有の表示形式
(たとえば、この2つのものだけ色を変えるというよう
な方法)でディスプレイ装置に表示する。
したがって、オペレータは、現在割付位置を修正しよう
としている絵柄が、どの文字(または絵柄)に対応して
いるかを認識することができ、割付ミスのない正確な割
付作業が可能になる。
としている絵柄が、どの文字(または絵柄)に対応して
いるかを認識することができ、割付ミスのない正確な割
付作業が可能になる。
装置の構成
以下本発明を図示する実施例に基づいて詳述する。第1
図は本発明に係るチラシ・カタログ類の割付装置の基本
構成を示すブロック図である。はじめに、この装置の概
略を簡単に説明しておく。
図は本発明に係るチラシ・カタログ類の割付装置の基本
構成を示すブロック図である。はじめに、この装置の概
略を簡単に説明しておく。
ディスプレイ10は、一般的なコンピュータ用のディス
プレイ装置であり、本実施例の装置では3つの表示領域
によって構成される。第1の表示領域は商品情報表示画
面11であり、第2の表示領域はレイアウト画面12で
あり、第3の表示領域はコマンド入力画面13である。
プレイ装置であり、本実施例の装置では3つの表示領域
によって構成される。第1の表示領域は商品情報表示画
面11であり、第2の表示領域はレイアウト画面12で
あり、第3の表示領域はコマンド入力画面13である。
画面11および12には、表示装置21〜23によって
画像が表示される。各表示装置21〜23は、メモリ3
0内のデータに基づいて表示を行う。すなわち、商品情
報表示装置21は、メモリ30内の商品情報データ31
に基づいて商品情報表示画面1■に商品情報の表示を行
い、割付画像表示装置22および修正画像表示装置23
は、メモリ30内の割付画像データ32に基づいてレイ
アウト画面12に割付画像および修正画像の表示を行う
。割付画像表示装置22は割付画像を第1の色でレイア
ウト画面12に表示し、修正画像表示装置23は割付画
像のうち修正対象となったものを第2の色でレイアウト
画面工2に表示する。この機能については後に詳述する
。商品情報データ31は、絵柄データと文字データとか
ら構成される。絵柄データは、商品の写真やスケッチに
基づいて作成されたデータであり、文字データは商品の
説明文、価格など文字で表されるデータである。絵柄デ
ータは絵柄入力装置41によって入力され、文字データ
は文字入力装置42によって入力される。割付実行装置
51は、指示入力装置43を介して与えられるオペレー
タの割付指示に基づいて、実際の割付作業を実行する装
置である。すなわち、商品情報データ31のうちから、
オペレータの指定した商品に関するデータを抽出し、こ
れをオペレータの指定した画面内位置に表示できるよう
な割付画像データ32を作成する。なお、指示入力装置
43は、コマンド入力画面13にコマンド入力のための
表示を行い、オペレータはこの表示部分をマウスなどの
ポインティングデバイスて指示することにより入力を行
う。割付修正装置52は、指示入力装置43から与えら
れる修正指示に基づいて、割付画像データを修正する装
置である。
画像が表示される。各表示装置21〜23は、メモリ3
0内のデータに基づいて表示を行う。すなわち、商品情
報表示装置21は、メモリ30内の商品情報データ31
に基づいて商品情報表示画面1■に商品情報の表示を行
い、割付画像表示装置22および修正画像表示装置23
は、メモリ30内の割付画像データ32に基づいてレイ
アウト画面12に割付画像および修正画像の表示を行う
。割付画像表示装置22は割付画像を第1の色でレイア
ウト画面12に表示し、修正画像表示装置23は割付画
像のうち修正対象となったものを第2の色でレイアウト
画面工2に表示する。この機能については後に詳述する
。商品情報データ31は、絵柄データと文字データとか
ら構成される。絵柄データは、商品の写真やスケッチに
基づいて作成されたデータであり、文字データは商品の
説明文、価格など文字で表されるデータである。絵柄デ
ータは絵柄入力装置41によって入力され、文字データ
は文字入力装置42によって入力される。割付実行装置
51は、指示入力装置43を介して与えられるオペレー
タの割付指示に基づいて、実際の割付作業を実行する装
置である。すなわち、商品情報データ31のうちから、
オペレータの指定した商品に関するデータを抽出し、こ
れをオペレータの指定した画面内位置に表示できるよう
な割付画像データ32を作成する。なお、指示入力装置
43は、コマンド入力画面13にコマンド入力のための
表示を行い、オペレータはこの表示部分をマウスなどの
ポインティングデバイスて指示することにより入力を行
う。割付修正装置52は、指示入力装置43から与えら
れる修正指示に基づいて、割付画像データを修正する装
置である。
以上、装置の概略を簡単に説明した。実際には、この装
置はコンピュータを利用して形成される。
置はコンピュータを利用して形成される。
すなわち、メモリ30は使用するコンピュータ内のメモ
リを用い、各表示装置21〜23は、このコンピュータ
の画像表示部分を担うハードウェアおよびソフトウェア
で実現される。絵柄入力装置41としてはスキャナなど
の外部入力機器を、文字入力装置42としてはワードプ
ロセッサなどの外部入力機器を、それぞれコンピュータ
に接続して用いる。また、指示入力装置43としては、
キーボードあるいはマウスなどの入力機器をコンピュー
タに接続して用いることができる。割付実行装置51は
、所定の商品情報データを所定の画面位置に割り付ける
機能を有し、このコンピュータの画像処理部分を担うハ
ードウェアおよびソフトウェアで実現される。また、割
付修正装置52も、コンピュータのハードウェアおよび
ソフトウェアで実現される。
リを用い、各表示装置21〜23は、このコンピュータ
の画像表示部分を担うハードウェアおよびソフトウェア
で実現される。絵柄入力装置41としてはスキャナなど
の外部入力機器を、文字入力装置42としてはワードプ
ロセッサなどの外部入力機器を、それぞれコンピュータ
に接続して用いる。また、指示入力装置43としては、
キーボードあるいはマウスなどの入力機器をコンピュー
タに接続して用いることができる。割付実行装置51は
、所定の商品情報データを所定の画面位置に割り付ける
機能を有し、このコンピュータの画像処理部分を担うハ
ードウェアおよびソフトウェアで実現される。また、割
付修正装置52も、コンピュータのハードウェアおよび
ソフトウェアで実現される。
装置の基本動作
続いて、この装置の動作を説明しながら各構成要素の機
能を詳述する。はじめに、掲載すべき商品についての商
品情報が、各商品ごとに入力される。たとえば、第2図
に示すような商品の写真画像が、絵柄入力装置41から
メモリ30内に絵柄データとして入力され、第3図に示
すような文字列が、文字入力装置42からメモリ30内
に文字データとして入力される。こうして、掲載すべき
商品すべてについての商品情報データがメモリ30内に
記憶されることになる。なお、本発明の特徴は、絵柄デ
ータと文字データとが、互いに対応する形式でメモリ3
0内に入力される点である。
能を詳述する。はじめに、掲載すべき商品についての商
品情報が、各商品ごとに入力される。たとえば、第2図
に示すような商品の写真画像が、絵柄入力装置41から
メモリ30内に絵柄データとして入力され、第3図に示
すような文字列が、文字入力装置42からメモリ30内
に文字データとして入力される。こうして、掲載すべき
商品すべてについての商品情報データがメモリ30内に
記憶されることになる。なお、本発明の特徴は、絵柄デ
ータと文字データとが、互いに対応する形式でメモリ3
0内に入力される点である。
両者を対応させるために、どのような方法を採ってもか
まわないが、たとえば両者に共通した商品番号を付して
入力を行う方法が簡便である。この方法では、第2図に
示すような「リンゴ」の絵柄を絵柄入力装W41から入
力する時点で、この絵柄データとともに商品番号を入力
すればよい。−方で、第3図に示すような「リンゴ」に
関する文字を文字入力装置42から入力する時点で、こ
の文字データとともに同じ商品番号を入力すればよい。
まわないが、たとえば両者に共通した商品番号を付して
入力を行う方法が簡便である。この方法では、第2図に
示すような「リンゴ」の絵柄を絵柄入力装W41から入
力する時点で、この絵柄データとともに商品番号を入力
すればよい。−方で、第3図に示すような「リンゴ」に
関する文字を文字入力装置42から入力する時点で、こ
の文字データとともに同じ商品番号を入力すればよい。
このように共通した商品番号を付しておけば、メモリ上
で特定の絵柄と文字との間で対応関係が得られる。
で特定の絵柄と文字との間で対応関係が得られる。
さて、オペレータは、ディスプレイ10を見ながら、実
際の割付作業に入ることになる。第4図に実際のディス
プレイ10の表示画面を示す。この実施例では、ディス
プレイ10の表示画面は、商品情報表示画面11、レイ
アウト画面12、コマンド入力画面13の3つからなる
。コマンド入力画面13には、指示入力装置43によっ
て種々のコマンドが表示され、オペレータは所望のコマ
ンドをマウスで指定することにより、割付実行装置51
に割付指示を与えることができる。商品情報表示画面1
1には、第4図に示すように、掲載すべき商品について
の情報が表示される。この表示に基づいて、オペレータ
は割付対象となる商品を特定する。ここには、第2図に
示すような商品を示す画像や、第3図に示すような商品
の説明文を表示させてもよいが、この実施例では単に各
商品番号(1〜6)のみを表示させている。この場合、
オペレータは、たとえば王番が「リンゴ」、2番が「バ
ナナ」、というように、各商品番号がいずれの商品を示
すものであるかを認識している必要がある。
際の割付作業に入ることになる。第4図に実際のディス
プレイ10の表示画面を示す。この実施例では、ディス
プレイ10の表示画面は、商品情報表示画面11、レイ
アウト画面12、コマンド入力画面13の3つからなる
。コマンド入力画面13には、指示入力装置43によっ
て種々のコマンドが表示され、オペレータは所望のコマ
ンドをマウスで指定することにより、割付実行装置51
に割付指示を与えることができる。商品情報表示画面1
1には、第4図に示すように、掲載すべき商品について
の情報が表示される。この表示に基づいて、オペレータ
は割付対象となる商品を特定する。ここには、第2図に
示すような商品を示す画像や、第3図に示すような商品
の説明文を表示させてもよいが、この実施例では単に各
商品番号(1〜6)のみを表示させている。この場合、
オペレータは、たとえば王番が「リンゴ」、2番が「バ
ナナ」、というように、各商品番号がいずれの商品を示
すものであるかを認識している必要がある。
オペレータは商品情報表示画面11内の表示の1つをマ
ウスで指定し、割付対象となる商品を特定する。また、
絵柄の割り付けか、文字の割り付けかの指定も行う。た
とえば、1番の「リンゴ」の絵柄を指定したとすると、
「リンゴ」の絵柄についての割付作業が開始する。すな
わち、オペレータがマウスで指定した点Pの周囲に第4
図の画面12に示すように「リンゴ」の絵柄が表示され
る。マウスによって指定点Pを移動させれば、それに伴
って絵柄も移動する。絵柄が所定位置に達したら、オペ
レータはマウスのボタンを押すことによって、この「リ
ンゴ」の絵柄をその位置に固定することができる。第1
図の装置において、この処理は次のとおりである。まず
、オペレータが「リンゴ」の絵柄を指定したとすると、
割付実行装置51は、商品情報データ31から「リンゴ
」についての絵柄データを抽出してくる。そして、オペ
レータが1点Pを指定すると、割付実行装置51はこの
点Pの座標を認識し、この座標を中心として絵柄が割り
付けられるように、割(;1画像データ32に抽出した
「リンゴ」の絵柄データを組み込むのである。割付画像
表示装置22は、レイアウト画面12に割り付けられた
絵柄データを表示する。文字の、割り付けについても同
様の作業を行うことができる。第5図は、このような作
業を行って、「リンゴ」の絵柄61と文字62、および
「レモン」の絵柄71と文字72、を割り付けた状態の
レイアウト画面を示す。このような作業を繰り返して、
−画面内に多数の商品についての絵柄および文字を割り
付けることができる。なお、第5図には、割り付けた文
字62.72をレイアウト画面にそのまま表示した例を
示したが、この装置では画面か繁雑になるのを避けるた
め、実際には第6図に示すように、文字列そのものでは
なく、2字状のマークに商品番号を付した文字シンボル
63.73を表示するようにしている。
ウスで指定し、割付対象となる商品を特定する。また、
絵柄の割り付けか、文字の割り付けかの指定も行う。た
とえば、1番の「リンゴ」の絵柄を指定したとすると、
「リンゴ」の絵柄についての割付作業が開始する。すな
わち、オペレータがマウスで指定した点Pの周囲に第4
図の画面12に示すように「リンゴ」の絵柄が表示され
る。マウスによって指定点Pを移動させれば、それに伴
って絵柄も移動する。絵柄が所定位置に達したら、オペ
レータはマウスのボタンを押すことによって、この「リ
ンゴ」の絵柄をその位置に固定することができる。第1
図の装置において、この処理は次のとおりである。まず
、オペレータが「リンゴ」の絵柄を指定したとすると、
割付実行装置51は、商品情報データ31から「リンゴ
」についての絵柄データを抽出してくる。そして、オペ
レータが1点Pを指定すると、割付実行装置51はこの
点Pの座標を認識し、この座標を中心として絵柄が割り
付けられるように、割(;1画像データ32に抽出した
「リンゴ」の絵柄データを組み込むのである。割付画像
表示装置22は、レイアウト画面12に割り付けられた
絵柄データを表示する。文字の、割り付けについても同
様の作業を行うことができる。第5図は、このような作
業を行って、「リンゴ」の絵柄61と文字62、および
「レモン」の絵柄71と文字72、を割り付けた状態の
レイアウト画面を示す。このような作業を繰り返して、
−画面内に多数の商品についての絵柄および文字を割り
付けることができる。なお、第5図には、割り付けた文
字62.72をレイアウト画面にそのまま表示した例を
示したが、この装置では画面か繁雑になるのを避けるた
め、実際には第6図に示すように、文字列そのものでは
なく、2字状のマークに商品番号を付した文字シンボル
63.73を表示するようにしている。
本発明特有の動作
本発明の特徴は、−旦割り付けた絵柄や文字について、
割付位置の修正を行う方法にある。以下、この特徴につ
いて説明する。前述のように、オペレータは指示入力装
置43から指示を与えることにより、多数の商品の絵柄
および文字を割り付け、その結果をレイアウト画面12
上で確認することができる。ところが、多数の商品を割
り句けてゆくと、−旦割り付けた絵柄や文字についての
割付位置を修正したい場合がでてくる。そこで、オペレ
ータは指示入力装置43から、修正対象がどれであり、
どのように修正するかを特定する入力を行う。割付修正
装置は、この修正指示に基づいて、割付画像データ32
を修正する作業を行う。本発明の特徴は、この修正作業
中に、修正対象となった絵柄(または文字)と、これに
対応する文字(または絵柄)を、他のものとは別な表示
形式で表示する点にある。
割付位置の修正を行う方法にある。以下、この特徴につ
いて説明する。前述のように、オペレータは指示入力装
置43から指示を与えることにより、多数の商品の絵柄
および文字を割り付け、その結果をレイアウト画面12
上で確認することができる。ところが、多数の商品を割
り句けてゆくと、−旦割り付けた絵柄や文字についての
割付位置を修正したい場合がでてくる。そこで、オペレ
ータは指示入力装置43から、修正対象がどれであり、
どのように修正するかを特定する入力を行う。割付修正
装置は、この修正指示に基づいて、割付画像データ32
を修正する作業を行う。本発明の特徴は、この修正作業
中に、修正対象となった絵柄(または文字)と、これに
対応する文字(または絵柄)を、他のものとは別な表示
形式で表示する点にある。
いま、たとえば、第6図のように、「リンゴ」と「レモ
ン」についての割り付けが終了した時点で、オペレータ
が「レモン」の文字(シンボル73)の割付位置を修正
したいと考えた場合を例にとって説明しよう。この場合
、オペレータは修正対象として「レモン」の文字を指定
する。この指定は、たとえば、マウスによってシンボル
73を指示することによって行うことができる。割付修
正装置52は、割付画像データ32に対して、「レモン
」の文字が修正対象として指定され、現在、修正作業中
である旨を示すフラグを立てる。
ン」についての割り付けが終了した時点で、オペレータ
が「レモン」の文字(シンボル73)の割付位置を修正
したいと考えた場合を例にとって説明しよう。この場合
、オペレータは修正対象として「レモン」の文字を指定
する。この指定は、たとえば、マウスによってシンボル
73を指示することによって行うことができる。割付修
正装置52は、割付画像データ32に対して、「レモン
」の文字が修正対象として指定され、現在、修正作業中
である旨を示すフラグを立てる。
修正画像表示装置23は、この修正対象となった文字に
対応する絵柄を、商品情報データ31に基づいて求め、
割付画像データ32内にこの対応する絵柄があれば、修
正対象となった文字と、これに対応する絵柄とを、とも
に第2の色でレイアウト画面に表示するのである。この
場合、割付画像表示装置22は、残りのもののみを第1
の色でレイアウト画面に表示することになる。こうして
、第7図に示すように、レイアウト画面12上では、修
正対象となった「レモン」の文字(シンボル73)と、
これに対応する絵柄71と、の表示が第2の色(図では
破線で示す)に変わり、残りのもの(すなわち、「リン
ゴ」についての絵柄61とシンボル63)は第1の色で
表示されたままとなる。逆に、絵柄を修正対象として指
定した場合も、この絵柄とそれに対応する文字が第2の
色に変わる。この状態で、オペレータがマウスなどで画
面上のカーソル80を移動させると(第8図)、修正対
象となったシンボル73がカーソルとともに移動する。
対応する絵柄を、商品情報データ31に基づいて求め、
割付画像データ32内にこの対応する絵柄があれば、修
正対象となった文字と、これに対応する絵柄とを、とも
に第2の色でレイアウト画面に表示するのである。この
場合、割付画像表示装置22は、残りのもののみを第1
の色でレイアウト画面に表示することになる。こうして
、第7図に示すように、レイアウト画面12上では、修
正対象となった「レモン」の文字(シンボル73)と、
これに対応する絵柄71と、の表示が第2の色(図では
破線で示す)に変わり、残りのもの(すなわち、「リン
ゴ」についての絵柄61とシンボル63)は第1の色で
表示されたままとなる。逆に、絵柄を修正対象として指
定した場合も、この絵柄とそれに対応する文字が第2の
色に変わる。この状態で、オペレータがマウスなどで画
面上のカーソル80を移動させると(第8図)、修正対
象となったシンボル73がカーソルとともに移動する。
すなわち、割付修正装置52が指示入力装置43(この
場合マウス)からの指示に基づいて、割付画像データ3
2を修正することになる。
場合マウス)からの指示に基づいて、割付画像データ3
2を修正することになる。
シンボル73が所望の位置まで移動したら、オペレータ
はマウスのボタンを押すなどして、修正作業終了を割付
修正装置52に伝える。割付修正装置52は、割付画像
データ32内の修正作業中である旨を示すフラグを解除
する。これにより、修正画像表示装置23は、第2の色
で表示する対象物を失うことになり、割付画像はすべて
割付画像表示装置22によって、第1の色でレイアウト
画面12に表示される。
はマウスのボタンを押すなどして、修正作業終了を割付
修正装置52に伝える。割付修正装置52は、割付画像
データ32内の修正作業中である旨を示すフラグを解除
する。これにより、修正画像表示装置23は、第2の色
で表示する対象物を失うことになり、割付画像はすべて
割付画像表示装置22によって、第1の色でレイアウト
画面12に表示される。
このように、ある修正対象についての割付位置を修正す
る修正作業中にだけ、この修正対象およびこれに対応す
る対象物が第2の色で表示される。
る修正作業中にだけ、この修正対象およびこれに対応す
る対象物が第2の色で表示される。
これはオペレータにとっては非常に便利である。
なぜなら、修正対象が別な第2の色で表示されるように
なるため、現在どの対象物の割付位置を修正しようとし
ているのかを直ちに把握することができ、しかも、その
修正対象に対応する物も第2の色で表示されるので、修
正対象のいわば相棒がどこにあるのかを容易に認識する
ことができ、割付ミスを防ぐことができるのである。た
とえば、第8図に示すように、「レモン」についての文
字のシンボル80を画面上で移動させている間、「レモ
ン」の絵柄71も第2の色で表示されるので、シンボル
73が絵柄71に対応するということが一目瞭然で認識
できる。したがって、「レモン」のシンボル73を「リ
ンゴ」の絵柄61の近くへ割り付けてしまうような割付
ミスを防ぐことができる。
なるため、現在どの対象物の割付位置を修正しようとし
ているのかを直ちに把握することができ、しかも、その
修正対象に対応する物も第2の色で表示されるので、修
正対象のいわば相棒がどこにあるのかを容易に認識する
ことができ、割付ミスを防ぐことができるのである。た
とえば、第8図に示すように、「レモン」についての文
字のシンボル80を画面上で移動させている間、「レモ
ン」の絵柄71も第2の色で表示されるので、シンボル
73が絵柄71に対応するということが一目瞭然で認識
できる。したがって、「レモン」のシンボル73を「リ
ンゴ」の絵柄61の近くへ割り付けてしまうような割付
ミスを防ぐことができる。
以上本発明を一実施例に基づいて説明したが、本発明は
この実施例に限定されるものではなく、種々の態様で実
施可能である。本発明の基本思憇は、要するに、商品に
ついての絵柄と文字とを常に一対として認識できるよう
に、一方についての割付修正作業を行っている間は、こ
の一対をともに特有な色で表示するなどして対応関係を
明示するようにする点にあり、この基本思想が実現でき
ればどのような態様で実施してもよい。また、上述の実
施例では、色を変えることによって表示形式を変えたが
、その他、輝度を変えるとか、線の太さを変えるなどの
方法を採ってもかまわない。
この実施例に限定されるものではなく、種々の態様で実
施可能である。本発明の基本思憇は、要するに、商品に
ついての絵柄と文字とを常に一対として認識できるよう
に、一方についての割付修正作業を行っている間は、こ
の一対をともに特有な色で表示するなどして対応関係を
明示するようにする点にあり、この基本思想が実現でき
ればどのような態様で実施してもよい。また、上述の実
施例では、色を変えることによって表示形式を変えたが
、その他、輝度を変えるとか、線の太さを変えるなどの
方法を採ってもかまわない。
以上のとおり本発明によるチラシ・カタログ類の割付装
置では、1つの商品に関する絵柄と文字とを、一方につ
いての割付修正作業中に、常に両者の対応関係が認識で
きるようケ態様で表示を行うようにしたため、オペレー
タは、現在割付修正しようとしている絵柄(または文字
)が、どの文字(または絵柄)に対応しているかを認識
することができ、割付ミスのない正確な割付作業が可能
になる。
置では、1つの商品に関する絵柄と文字とを、一方につ
いての割付修正作業中に、常に両者の対応関係が認識で
きるようケ態様で表示を行うようにしたため、オペレー
タは、現在割付修正しようとしている絵柄(または文字
)が、どの文字(または絵柄)に対応しているかを認識
することができ、割付ミスのない正確な割付作業が可能
になる。
第1図は本発明のチラシ・カタログ類の割付装置の基本
構成を示すブロック図、第2図は第1図に示す装置に用
いる商品の絵柄データの一例を示す図、第3図は第1図
に示す装置に用いる文字データの一例を示す図、第4図
は第1図に示す装置のディスプレイの画面を示す図、第
5図は第1図に示す装置により割付作業を行った状態を
示す割付画像図、第6図は第1図に示す装置により割付
作業を行った状態を示すレイアウト画面図、第7図およ
び第8図は第1図に示す装置による割付修正作業を行っ
ている状態を示すレイアウト画面図である。 10・・・ディスプレイ、11・・・商品情報表示画面
、12・・・レイアウト画面、13・・・コマンド入力
画面、61・・・「リンゴ」の絵柄、62・・・「リン
ゴ」の文字、63・・・「リンゴ」の文字シンボル、7
1・・・「レモン」の絵柄、72・・・「レモン」の文
字、73・・・「レモン」の文字シンボル、80・・・
カーソル。
構成を示すブロック図、第2図は第1図に示す装置に用
いる商品の絵柄データの一例を示す図、第3図は第1図
に示す装置に用いる文字データの一例を示す図、第4図
は第1図に示す装置のディスプレイの画面を示す図、第
5図は第1図に示す装置により割付作業を行った状態を
示す割付画像図、第6図は第1図に示す装置により割付
作業を行った状態を示すレイアウト画面図、第7図およ
び第8図は第1図に示す装置による割付修正作業を行っ
ている状態を示すレイアウト画面図である。 10・・・ディスプレイ、11・・・商品情報表示画面
、12・・・レイアウト画面、13・・・コマンド入力
画面、61・・・「リンゴ」の絵柄、62・・・「リン
ゴ」の文字、63・・・「リンゴ」の文字シンボル、7
1・・・「レモン」の絵柄、72・・・「レモン」の文
字、73・・・「レモン」の文字シンボル、80・・・
カーソル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 チラシ・カタログ類に掲載する商品に関する情報を、平
面上に割り付けるチラシ・カタログ類の割付装置であっ
て、 割付対象となる商品に関する情報である絵柄データおよ
び文字データを入力する商品情報入力装置と、 入力した絵柄データおよび文字データを互いに対応する
形式で記憶する第1のメモリ部と、割付作業の結果とし
て形成される割付画像を、データとして記憶する第2の
メモリ部と、 前記割付画像を表示するためのディスプレイ装置と、 前記第2のメモリ部に記憶されている割付画像を、前記
ディスプレイ装置に第1の表示形式で表示する割付画像
表示装置と、 オペレータからの割付指示および修正指示を入力する指
示入力装置と、 前記指示入力装置からの割付指示に従って、前記第1の
メモリ部内の所定の商品情報を取り込み、この取り込ん
だ情報に基づいて割付画像を形成し、形成した割付画像
を前記第2のメモリ部に記憶させる割付実行装置と、 前記指示入力装置からの修正指示に従って、前記割付画
像内の修正対象に対して、割付位置を修正する作業を行
う割付修正装置と、 前記第2のメモリ部に記憶されている割付画像のうち、
前記修正指示により修正対象として指定された絵柄また
は文字について、これに対応する文字または絵柄を求め
、前記修正対象として指定された絵柄または文字とこれ
に対応する文字または絵柄を、前記割付修正装置による
修正作業中は、前記第1の表示形式とは異なる第2の表
示形式で前記ディスプレイ装置に表示する修正画像表示
装置と、 を備えることを特徴とするチラシ・カタログ類の割付装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21114889A JP2808317B2 (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | チラシ・カタログ類の割付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21114889A JP2808317B2 (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | チラシ・カタログ類の割付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0375646A true JPH0375646A (ja) | 1991-03-29 |
JP2808317B2 JP2808317B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=16601174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21114889A Expired - Lifetime JP2808317B2 (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | チラシ・カタログ類の割付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2808317B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63241660A (ja) * | 1987-03-28 | 1988-10-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 割付修正装置 |
-
1989
- 1989-08-16 JP JP21114889A patent/JP2808317B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63241660A (ja) * | 1987-03-28 | 1988-10-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 割付修正装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2808317B2 (ja) | 1998-10-08 |
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