JPH0371307A - インテリジェントi/oモジュール - Google Patents

インテリジェントi/oモジュール

Info

Publication number
JPH0371307A
JPH0371307A JP20690389A JP20690389A JPH0371307A JP H0371307 A JPH0371307 A JP H0371307A JP 20690389 A JP20690389 A JP 20690389A JP 20690389 A JP20690389 A JP 20690389A JP H0371307 A JPH0371307 A JP H0371307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
module
program
memory
command
executed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20690389A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2695930B2 (ja
Inventor
Kazuhide Ashida
和英 芦田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20690389A priority Critical patent/JP2695930B2/ja
Publication of JPH0371307A publication Critical patent/JPH0371307A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2695930B2 publication Critical patent/JP2695930B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は鉄鋼、製紙プラント、公共システム、自動車製
造など産業用システムの制御に使用されるプログラマブ
ルコントローラ(以下PCとする)にかかり、特にその
機能を補完、追加するインテリジェントI10モジュー
ルに関する。
(従来の技術) 近年、産業の各分野にPCが使用されてきている。PC
に要求される機能はシーケンス制御ばかりでなく、デー
タ処理、データ伝送など多方面に亘っており、従来のP
C単体ではもはや対応不可能になってきている。この問
題を解決する為に、PCには各種の周辺モジュールが開
発されている。
例えば、計算機とのインターフェースを行うモジュール
や数値計算用のモジュールが商品化されている。
(発明が解決しようとする1111Jりしかしながら、
上記従来のモジュールは各々専用の機能を果すだけのも
のであり、汎用の機能をもつものはなかった。まれに複
数のプログラムを実行可能なものがあっても、それは動
作開始前に機能を選択されるものであり、動作中にプロ
グラムを選択可能な例はなかった。
本発明はインテリジェントモジュールに複数のプログラ
ムを内蔵させ、PCからそれらを選択させることにより
汎用の伝送機能やデータ処理機能を果すインテリジェン
トI10モジュールを提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段及び作用)本発明はPCと
協調して動作するインテリジェントI10モジュールで
あり、動作を制御するCPUと、複数の制御プログラム
を内蔵するプログラムメモリと、基本的な動作制御プロ
グラムを内蔵するシステムプログラムメモリと、演算デ
ータなどを格納する為のワーク用メモリと、PCとの間
でデータの授受を行う為のデュアルポートメモリと、P
Cからの命令を受取る為のコマンドレジスタと、本モジ
ュールの状態をPCに通知する為のステータスレジスタ
と、上記コマンドレジスタに命令が書き込まれたときに
上記CPUに対して割込み信号を発生し、制御プログラ
ムの選択やその他の特定の動作の実行の起動をかける為
の割込み信号発生回路と、本モジュールに周辺装置を接
続する為の外部インターフェース回路から構成される。
本発明のインテリジェントI10モジュールはPCと同
時に動作を開始し、内蔵のシステムプログラムにより制
御され、初期化処理などの後、PCからの命令待ちとな
る。PCからデュアルポートメモリを介しデータを受は
取るなどした後、PCから命令を受は取ると、それを割
込み信号により検出し、命令に含まれる制御プログラム
の選択情報に従い、内蔵の制御プログラムの中から指定
の制御プログラムを選択して実行し、データの処理や外
部周辺装置との間でデータ転送などを実行する。必要が
あれば演算結果のデータをデュアルポートメモリを介し
てPCに送出することができる。
上記のように本モジュールはPCの・制御機能を補完、
追加する機能があるばかりでなく、それらのプログラム
を外部から入力させ、本モジュール内のプログラムメモ
リ内に複数個内蔵させておくことができる。又、それら
の制御プログラムの内容を変更したり、プログラム全体
の追加、削除及び順序を変更する機能も持っている。こ
れらはシステムプログラムに含まれている機能であり、
システムプログラムは外部インターフェース回路を介し
て、外部の入出力機器からのプログラムの入力や変更を
処理するのである。これにより、本モジュールでは実際
の作業に応じた制御プログラムを任意の順序で任意の個
数だけ内蔵させておくことが可能であり1機能を柔軟に
追加、変更可能である。
(実施例) 本発明の一実施例のハードウェア構成を第1図に示す、
第1図において1は本発明のインテリジェントエ/○モ
ジュールであり、2はCPU、3はシステムプログラム
用メモリ、4は制御プログラム用メモリでEEFROM
 (電気的書替え可能読出し専用メモリ)にて構成され
る。5はデータ用メモリでRAMにて構成される。6は
R5−232C等の外部インターフェース回路、7は内
部システムバス、8はデュアルポートメモリ、9はコマ
ンドレジスタ、10はステータスレジスタ、 11は割
込み発生回路等で構成される。13はPC,14はPC
のI10バス又はメモリバスである。15は周辺装置で
あり、キーボードやキャラクタデイスプレィ、パソコン
などを想定している。
第2図はデュアルポートメモリ8の使用法を説明する為
の図である。デュアルポートメモリ8はPCl3からの
書き込み領域8−1と、PCl3からの読み込み領域8
−2に分けられており、書き込み領域8−1はPCl3
からCPU2にデータを渡すのに用いられ、読み込み領
域8−2はCPU2からPCl3ヘデータを渡すのに用
いられる・第3図は制御プログラムメモリ4の構造を示
す図である。制御プログラムメモリ4はN個の領域に分
けられ、各々独立した制御プログラムが納められている
次に制御プログラムの作成方法を簡単に説明する(第4
図参照)。システムプログラムメモリ3の中には外部イ
ンターフェース回路6を介して周辺装置15からプログ
ラムを入力し、それを修正、確認した後、制御プログラ
ムメモリ4に格納するモニタプログラムも納められてい
る。このモニタプログラムには制御プログラムメモリ4
内の各制御プログラムの順序を変更したり、挿入、削除
する機能も含まれている。この機能により、外部から入
力されたプログラムを制御プログラムメモリ4上に作成
するだけでなく、PCl3から指定されるプログラムの
番号を自由に指定することができる。
第1図の使用例として、本モジュールを数値演算プロセ
ッサとして使用する場合について説明する(第5図参照
)。ここではプログラムN0.1に開平の演算プログラ
ムが格納されているものとする。
PCl3は被演算データを本モジュールのデュアルポー
トメモリ8に書き込んだ(■)後、No、1のプログラ
ムを実行するようにコマンドレジスタ9に命令を書き込
む(■)、コマンドレジスタ9に命令が書き込まれると
割込み発生回路11により本モジュールのCPU2に割
込みが発生しく■)、CPU2は命令の解釈を行う。こ
の例ではプログラムNO,1を実行せよ、という命令な
ので、内蔵プログラムの中のプログラムN0.1を実行
する、プログラムN0゜lの実行の過程でCPU2はデ
ュアルポートメモリ8の書き込み領域8−1から被演算
データ(625)を読み込み(■)、開平演算を施し、
読み込み領域8−2に結果(25)を書き込む(■)。
又、ステータスレジスタ10に完了フラグをセットする
(■)、−方、PCl3は定期的に演算完了をチエツク
しているので、ステータスレジスタ10内のフラグによ
り完了を検知する(■)と、読み込み領域8−2から演
算結果を読み出す(■)、上述のようにして本モジュー
ルは数値演算プロセッサとして動作することができる。
第2の使用例として、本モジュールをマンマシンインタ
ーフェース機器として使用する場合について説明する(
第6図参照)、ここではプログラムNO12に、外部の
ASCII端末装置からオペレータのキー人力データを
読み込むプログラムが格納されているものとする。PC
l3はキー人力を開始させる為にモジュールのコマンド
レジスタ9にプログラムN0.2を起動する命令を書き
込む(■)。第1の使用例と同様にしてCPU2には割
込み発生回路10から割込みが発生しく■)、CPU2
は命令の解釈を行う。ここではプログラムN0.2を実
行せよ、という命令なので、内蔵プログラムの中のプロ
グラムNO,2を実行する(■)。プログラムN082
の実行ニヨリ、CPU2は外部インターフェース回路6
を介して端末装置5に入力を促すメツセージを出力し、
キー人力待ちとなる(■)。その後、オペレータがデー
タを入力すると、そのデータをデュアルポートメモリ8
の読み込み領域8−2に格納しく■)、ステータスレジ
スタ10にフラグをセットして(■)、PCl3にデー
タを読み取りを要求する。
PCl3が、定期的フラグチエツクによりフラグを読み
取る(■)と、読み込み領域8−2からデータを読み出
した(■)後、再びコマンドレジスタ9を介して読み取
り完了を通知する。これを受けてCPU2はプログラム
NO62の実行を停止し、システムプログラムに制御を
移し、再びPCl3からの命令待ちとなる。
上記のようにして1本モジュールではPCl3がらのコ
マンドにより内蔵プログラムを任意に選択して実行でき
るので、PCが必要とする最適な動作を最小限のハード
ウェアで実現することができる。
〔発明の効果〕
以上に述べたように本発明のインテリジェントI10モ
ジュールでは、異なる機能を実現する為の複数の制御プ
ログラムを、外部から自由に入力したり、編集、追加、
削除及び順序の変更が可能である上に、PCからの命令
に従い、その中の任意のプログラムを実行することが可
能である。
これにより、最小限のハードウェアで、必要により状況
に応じた最適な機能をPCに付加することが可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のハードウェア構成を示す図
、第2図はデュアルポートメモリの使用法を説明する為
の図、第3図は制御プログラムメモリの構造を説明する
為の図、第4図は制御プログラムの作成方法を説明する
為の図、第5図は本モジュールを数値演算プロセッサと
して使用する場合について説明する為の図、第6図は本
モジュールをマンマシンインターフェース機器として使
用する場合について説明する為の図である。 1・・・インテリジェントI10モジュール2・・・C
PU 3・・・システムプログラムメモリ 4・・・制御プログラムメモリ 5・・・ワーク用メモリ 6・・・外部インターフェース回路 7・・・内部システムバス 8・・・デュアルポートメモリ 8−1・・・書き込み領域 8−2・・・読み込み領域
9・・・コマンドレジスタ 10・・・ステータスレジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プログラマブルコントローラ(以下PCとする)に結合
    され、複数の制御プログラムを格納するプログラムメモ
    リと、上記制御プログラムにより各種のデータ処理を行
    うCPUと、周辺装置とのインターフェースを備えたモ
    ジュールにおいて、該モジュール側の制御状態が書き込
    まれ該PC側から読み出しの可能なステータスレジスタ
    と、該PC側から命令が書き込まれモジュール側で読み
    出しの可能なコマンドレジスタと、該モジュールとPC
    の双方からデータの読み出し/書き込みの可能なデュア
    ルポートメモリを設け、該コマンドメモリの内容に応じ
    て上記複数の制御プログラムのいずれかを選択実行する
    ことを特徴とするインテリジェントI/Oモジュール。
JP20690389A 1989-08-11 1989-08-11 インテリジェントi/oモジュール Expired - Lifetime JP2695930B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20690389A JP2695930B2 (ja) 1989-08-11 1989-08-11 インテリジェントi/oモジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20690389A JP2695930B2 (ja) 1989-08-11 1989-08-11 インテリジェントi/oモジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0371307A true JPH0371307A (ja) 1991-03-27
JP2695930B2 JP2695930B2 (ja) 1998-01-14

Family

ID=16530976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20690389A Expired - Lifetime JP2695930B2 (ja) 1989-08-11 1989-08-11 インテリジェントi/oモジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2695930B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008251052A (ja) * 2008-07-08 2008-10-16 Omron Corp I/oユニット及びプログラマブルコントローラシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008251052A (ja) * 2008-07-08 2008-10-16 Omron Corp I/oユニット及びプログラマブルコントローラシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2695930B2 (ja) 1998-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0586813B1 (en) Programmable controller with ladder diagram macro instructions
JP2829091B2 (ja) データ処理システム
JPH0371307A (ja) インテリジェントi/oモジュール
JPH04149658A (ja) 情報処理装置
JPS62120542A (ja) 情報処理装置
EP0445288A1 (en) Operation processing unit
JP2573251B2 (ja) プログラマブルコントローラの送信指定方法
JPS6225334A (ja) 命令処理方式
JPS59218569A (ja) マイクロ・コンピユ−タ
JPS61101865A (ja) マルチマイクロプロセツサシステム
JPS6349942A (ja) 演算処理装置
JPH10171509A (ja) プロセス制御装置
JPH03268033A (ja) リモートデバッグ方式
JPH0535643A (ja) 全二重チヤネル入出力制御システム
JPH05204414A (ja) プログラマブルコントローラシステム
JPH04286799A (ja) Promプログラマ装置
JPH03100853A (ja) プロセッサ間通信方式
JPS6371703A (ja) フアンクシヨン命令を時分割処理する機能を備えたプログラマブルシ−ケンスコントロ−ラ
JPH02171802A (ja) プログラマブルコントローラ
JPS61276025A (ja) コントロ−ルパネルユニツト付コンピユ−タシステム
JPH04149788A (ja) 信号処理プロセッサ
JPH01302462A (ja) マルチプロセッサのモニタ方式
JPS60164849A (ja) プログラムデバツク方式
JPH04218803A (ja) 制御装置
JPH0795287B2 (ja) スレ−ブ・プロセツサのエミユレ−タ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070912

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090912

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term