JPH02171802A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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Publication number
JPH02171802A
JPH02171802A JP63326983A JP32698388A JPH02171802A JP H02171802 A JPH02171802 A JP H02171802A JP 63326983 A JP63326983 A JP 63326983A JP 32698388 A JP32698388 A JP 32698388A JP H02171802 A JPH02171802 A JP H02171802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rom
calculation data
sequence program
data
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63326983A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Nakai
大 中井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP63326983A priority Critical patent/JPH02171802A/ja
Publication of JPH02171802A publication Critical patent/JPH02171802A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はプログラマブルコントローラに関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、ユーザプログラムの実行時に予め演算用データメ
モリに演算用データを書き込んでおく必要がある場合、
演算用データメモリのデータを電源オフしても電池等の
バックアップ電源により保持するようにし、且つデータ
の格納エリアをシステムソフトにて自動的にクリアしな
いエリアとしておいて、周辺機器にて演算用データメモ
リにデータを書き込んでおくか、ユーザプログラムにて
プリセットしたい演算用データメモリのエリアに対して
データ(数値)を転送する命令を書いておくことによっ
てプリセットする処理を行う必要があった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら前者の方法では電源オフ時のバクアップ電
源保償の信頼性に問題があった。
また後者の場合には演算用データメモリの1単位のエリ
アをプリセットするのに、定数を演算用データメモリへ
演算用データを転送する命令を使用するため、1単位の
大きさの数倍(通常3倍〜5倍)のメモリを使用し、制
御用のユーザプログラムエリアを大きく専有する欠点が
あった。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは制御用のユーザプログラムエリアを専
有することなく演算用データメモリへ電源オン時若しく
はプログラム実行モードへの移行の際、或は請求項2記
載の発明ではプログラム実行時の任意の時点で必要な演
算用データを演算用データメモリへROMから転送する
ことができる信頼性の高いプログラマブルコントローラ
を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 請求項1記載の発明はROMに書き込んだユーザシーケ
ンスプログラムをROMから読み込んでユーザシーケン
スプログラムを実行することが可能なプログラマブルコ
ントローラにおいて、プログラミンモードの際にROM
にユーザシーケンスプロゲラ11を書き込むときの条件
を設定するパラメータ設定手段と、上記条件に従って演
算用データメモリに書き込まれている演算用データをシ
ーケンスプログラムとともにROMに書き込むためのR
OMライタとを周辺機器として備えるとともに、電源の
オン時若しくはプログラミングモードからユーザシーケ
ンスプログラムを実行するプログラム実行モードへ移行
する際に上記演算用データメモリにROMに書き込まれ
ている演算用データを演算用データメモリに転送するプ
リセット手段を備えたことを特徴とする。
また請求項2記載の発明はROMに書き込んだユーザシ
ーケンスプログラムをROMから読み込んでユーザシー
ケンスプログラムを実行することが可能なプログラマブ
ルコントローラにおいて、プログラミンモードの際にR
OMにユーザシーケンスプログラムを書き込むときの条
件を設定するパラメータ設定手段と、上記条件に従って
演算用データメモリに書き込まれている演算用データを
シーケンスプログラムとともにROMに書き込むための
ROMライタとを周辺機器として備えるとともに、ユー
ザシーケンスプログラムを実行するプログラム実行モー
ド時に転送専用命令があれば上記演算用データメモリに
ROMに井き込まれている演算用データを演算用メモリ
に転送する専用命令実行手段を備えたことを特徴とする
[作用] 而して請求項1記載の発明ではROMに格納した演算用
データを電源オン時若しくはプログラム実行モードへの
移行の際に演算用データメモリにプリセットするため、
バクアップ電源が不要な上に信頼性が高く、またプログ
ラムエリアを多く使用することができるのである。
また請求項2記載の発明では専用命令によって任意時点
にROMに格納されたデータを演算用データメモリの任
意のアドレスに任意のデータ数を転送させることができ
る。
[実施例] 以下本発明を実施例によって説明する。
第1図は実施例に用いるプログラムコントローラの基本
システムを示しており、中枢をなすCPU1はバス2を
通じてシステムプログラムを格納したシステムROM3
と、演算データ等を格納したり、ワークエリアを確保し
たりするRAM4と、ユーザシーケンスプログラムや、
プリセットするための演算データを格納するユーザRO
M5と、周辺機器6として設けられるROMライタや、
ユーザシーケンスプログラム等をROMライタを1吏用
して格納する際の条件を設定するパラメータ設定手等と
の間でデータの授受を行うための通信用ボート7と、被
制御機器へ制御信号を与えたり、外部状態のデータを取
り込むための入出力インターフェイス8を接続するI1
0ボート9とを備えている。
第2図(a>、(b)はRAM4と、ユーザROM5の
メモリマツプを示しており、RAM4にはパラメータエ
リアa、シーケンスプログラムエリアb、演算用データ
メモリエリアC、システム用ワークエリアdとが設定さ
れ、ユーザROMらにはRAM4のエリアに対応したパ
ラメータエリアa゛、シーケンスプログラムエリアb′
、演算用データメモリエリアC″及び空エリアeを設定
している。
パラメータエリアaには第2図(c)に示すように演算
用データメモリエリアaの演算用データをユーザROM
5に格納するためのROM化開始番地、演算用データの
数、その他のパラメータ等を順次格納しである。
而してプログラムコントローラのモードがプログラミン
グモード時にあっては第3図に示すようにパラメータ設
定手段である周辺機器6からのコマンド受付が可能とな
り、書き込みコマンがあると、パラメータ設定手段から
パラメータをRAM4のパラメータエリアaに書き込む
もしパラメータ書き込みでなければ他の処理、例えばユ
ーザシーケンスプログラムをRAM4のシーケンスプロ
グラムエリアbに書き込む処理等を行う。
次にROMライタである周辺機器6からROM化のコマ
ンドがあれば第4図に示す処理がなされ、パラメータエ
リアaに書き込まれたパラメータと、ユーザシーケンス
プログラムをROMライタに装着したROMに転送して
格納する。そしてパラメータエリアaのROM化データ
数がOとなければ演算用データメモリアリアCのデータ
を開始番地よりROM化データ数分だけROM化する。
ROM化データ数が0であるか或は演算用データメモリ
エリアCのデータの格納が済めばROM化を終了する。
次にユーザシーケンスプログラム、パラメータ、演算用
データを格納したユーザROM5をプログラマブルコン
トローラに接続して、電源をオンすると、第5図のフロ
ーチャートの処理が行われ、まず電源オン時の諸処理を
行った後、モード判定を行い、プログラミングモード(
PRG)であれば上述のような処理、つまりツールサー
ビスの実行を可能とし、プログラム実行モード(RUN
)であれば、入出力のリフレッシュを行った後、RAM
d上のプログラムで運転するのか、ユーザROM5上の
プログラムで運転するのかを判定する。
この判定はユーザROM5の装着の有無をCPU1で行
い、RAM4で運転する場合にはまずRAM4上のシー
ケンスプログラムの文法チエツクを行って、シーケンス
実行の演算処理を行う。またユーザROM5で運転する
場合にはまずユーザROM5上のシーケンスプログラム
の文法チエツクを行い、次に実行後の第1スキヤンなの
かどうかを判定して第1スキヤンであれば、演算用デー
タを演算用データエリアC′から読み出して第6図に示
すフローチャートに沿ってRAM4の演算用データエリ
アCに転送して演算用データのプリセットを行い、しか
る後にシケーンス実行の演算処理を行う、ここでCPL
IIがプリセット手段を構成することになる。上記のス
キャン判定が第1スキヤンで無ければシケーンス実行の
演算処理を行うのである。
上記実施例ではプログラム実行時に自動的に演算用デー
タをユーザROM5からRAM4へ転送させる方法が収
られているが、転送専用命令を持たせて、この転送専用
命令が存在していることをCPUIが判定したときにユ
ーザROM5に格納されている演算用データをRAM4
に転送するようにしても良い。
第7図がその転送専用命令のフォーマットを示し、この
命令では実行条件の後に、命令コード、ユーザROM5
に格納されている演算用データメモリエリアC゛のアド
レスS1、転送するRAM4の演算用データメモリエリ
アCのアドレスS2、更に転送するデータの数nを夫々
命令として書き込んである。
而して転送専用命令を使用する実施例では転送専用命令
が実行される際に第8図のフローチャートに示すように
アドレスS1の読み出しと、ユーザROM S内のアド
レス計算(ポインタ1)と、アドレスS2の読み出しと
、RAMJ内のアドレス計算(ポインタ2)と、データ
数Nと内蔵カウンタのセットとを順次行った後、ユーザ
ROM5より1データの読み出しとRAM4への1デー
タの書き込み処理を行い、その後、ポインタ1.2のイ
ンクリメントを行って、内蔵カウンタの数を1減算する
。この処理をカウンタの数がOとなるまで繰り返して行
うのである。
[発明の効果] 請求項1記載の発明はROMに書き込んだユーザシーケ
ンスプログラムをROMから読み込んでユーザシーケン
スプログラムを実行することが可能なプログラマブルコ
ントローラにおいて、プログラミンモードの際にROM
にユーザシーケンスプログラムを書き込むときの条件を
設定するパラメータ設定手段と、上記条件に従って演算
用データメモリに書き込まれている演算用データをシー
ケンスプログラムとともにROMに書き込むためのRO
Mライタとを周辺機器として備えるとともに、電源のオ
ン時若しくはプログラミングモードからプログラム実行
モードへ移行する際に上記1(OMに書き込まれている
演算用データを演算用データメモリに転送するプリセッ
ト手段を備えたので、ROMに格納したデータを電源オ
ン時若しくはプログラム実行モードへの移行の際に演算
用データメモリにROMから演算用データをプリセット
することができ、そのためバクアップ電源が不要な上に
信頼性が高く、また制御用のシーケンスプログラムエリ
アを多く使用することができるという効果を奏する。
請求項2記載の発明はROMに書き込んだユーザシーケ
ンスプログラムをROMから読み込んでユーザシーケン
スプログラムを実行することが可能なプログラマブルコ
ントローラにおいて、プログラミンモードの際にROM
にユーザシーケンスプログラムを書き込むときの条件を
設定するパラメータ設定手段と、上記条件に従って演算
用データメモリに書き込まれた演算用データをシーケン
スプログラムとともにROMに書き込むためのROMラ
イタとを周辺機器として備えるとともに、ユーザシーケ
ンスプログラムを実行するプログラム実行モード時に転
送専用命令があれば上記演算用データメモリにROMに
書き込まれている演算用データを演算用メモリに転送す
る専用命令実行手段を備えたので、ROMを使用してプ
ログラム実行する際に演算に先立ってプリセットされる
べき演算用データメモリを制御転送命令でアリセットす
る必要が無くなるので、その分制御用のブログラノ、エ
リアを多く使用することができ、任意時点にROMに格
納されたデータを演算用データメモリの任意のアドレス
に任意のデータ数だけを転送させることができるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1記載の発明の実施例の基本構成を示す
回路構成図、第2図は同上使用のRAMとROMのメモ
リマツプ説明図、第3図〜第6121は同上の動作説明
用フローチャート、第7図は請求項2記載の発明の実施
例に用いる専用命令のフォーマット説明図、第8図は同
上の動作説明用フローチャートである。 1はCPIJ、2はバス、3はシステムROM、4はR
AM、5はユーザROM、6は周辺機器、7は通信用ボ
ートである。 代理人 弁理士 石 1H長 七 (b) 第2 1はCPし 2はバス 3はシステムROM 第3図 (C) 第4図 ψづ 第7図 糾さ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ROMに書き込んだユーザシーケンスプログラム
    をROMから読み込んでユーザシーケンスプログラムを
    実行することが可能なプログラマブルコントローラにお
    いて、プログラミンモードの際にROMにユーザシーケ
    ンスプログラムを書き込むときの条件を設定するパラメ
    ータ設定手段と、上記条件に従って演算用データメモリ
    に書き込まれている演算用データをシーケンスプログラ
    ムとともにROMに書き込むためのROMライタとを周
    辺機器として備えるとともに、電源のオン時若しくはプ
    ログラミングモードからユーザシーケンスプログラムを
    実行するプログラム実行モードへ移行する際に上記演算
    用データメモリにROMに書き込まれている演算用デー
    タを演算用データメモリに転送するプリセット手段を備
    えたことを特徴とするプログラマブルコントローラ。
  2. (2)ROMに書き込んだユーザシーケンスプログラム
    をROMから読み込んでユーザシーケンスプログラムを
    実行することが可能なプログラマブルコントローラにお
    いて、プログラミンモードの際にROMにユーザシーケ
    ンスプログラムを書き込むときの条件を設定するパラメ
    ータ設定手段と、上記条件に従って演算用データメモリ
    に書き込まれている演算用データをシーケンスプログラ
    ムとともにROMに書き込むためのROMライタとを周
    辺機器として備えるとともに、ユーザシーケンスプログ
    ラムを実行するプログラム実行モード時に転送専用命令
    があれば上記演算用データメモリにROMに書き込まれ
    ている演算用データを演算用メモリに転送する専用命令
    実行手段を備えたことを特徴とするプログラマブルコン
    トローラ。
JP63326983A 1988-12-23 1988-12-23 プログラマブルコントローラ Pending JPH02171802A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63326983A JPH02171802A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 プログラマブルコントローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63326983A JPH02171802A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 プログラマブルコントローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02171802A true JPH02171802A (ja) 1990-07-03

Family

ID=18193990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63326983A Pending JPH02171802A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 プログラマブルコントローラ

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JP (1) JPH02171802A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017021498A (ja) * 2015-07-08 2017-01-26 富士電機株式会社 制御システム、その制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017021498A (ja) * 2015-07-08 2017-01-26 富士電機株式会社 制御システム、その制御装置

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