JPH0498527A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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JPH0498527A
JPH0498527A JP21581490A JP21581490A JPH0498527A JP H0498527 A JPH0498527 A JP H0498527A JP 21581490 A JP21581490 A JP 21581490A JP 21581490 A JP21581490 A JP 21581490A JP H0498527 A JPH0498527 A JP H0498527A
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JP
Japan
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file
address
memory
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user
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Application number
JP21581490A
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English (en)
Inventor
Kazuo Yoshikawa
和男 吉川
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野j 本発明は、電子機器の自動制御を行うプログラマブルコ
ントローラに関し、特に、拡張用メモリを追加装備可能
なプログラマブルコントローラに関する。
[従来の技術] 従来、プログラマブルコントローラではシステム運転の
ために各種情報を複数のメモリに格納している。メモリ
に格納する情報には次のようなものがある。
(1)プログラマブルコントローラ内の各部を動作制御
するための制御プログラム(システムプログラムと称す
)。
〔2)制御対象機器の制御動作を規定した制御プログラ
ムであり、ユーザにより作成入力され、情報容量が可変
の制御プログラム(ユーザプログラムと称す)。
(3)上記ユーザプログラムの実行に際し、制御対象機
器との間で授受する制御信号(接点信号と称す)。
(4)その他、上記プログラムで用いられる演算データ
このような情報は種類毎にファイル化されメモリに格納
され、またファイルに対応させてメモリのアドレス空間
がそれぞれ割当てられている。
また、ファイル化された情報群(以下、ファイルデータ
と称す)には予め識別番号又は識別名などのファイル識
別情報が与えられ、メモリ中のファイルデータの先頭格
納アドレスと関連付けてテーブル形態で上記メモリに格
納される。
プログラマブルコントローラ内の演算プロセッサがメモ
リからファイルデータを読出すときは、プログラム命令
で指示されるファイル識別番号に基き、上記テーブルの
アドレス情報を用いてメモリに対する読出しアドレスを
設定する。
[発明が解決しようとする課題1 しかしながら、従来のプログラマブルコントローラでは
ファイルの種類毎に割当てるアドレス空間は予め固定化
しているため、ユーザはユーザプログラムの作成にあた
って割当てのアドレス空間を越えないようにファイルデ
ータの容量を常に考慮しなければならないという不便さ
が従来装置にはあった。
そこで、本発明は、このような点に鑑みて、ファイルデ
ータの記憶容量に対する制限を緩和することの可能なプ
ログラマブルコントローラを提供することを目的とする
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明は、第1記憶
手段に記憶されたファイルのデータを読み/書きするた
めに、当該ファイルの格納アドレスを示すアドレス情報
から読み/書きアドレスを設定するプログラマブルコン
トローラであって、前記第1記憶手段における前記ファ
イルのデータの格納アドレスの範囲を示すアドレス情報
および当該ファイルに割当てた識別情報を入力する入力
手段と、第2記憶手段と、前記入力手段から入力された
アドレス情報および識別情報を前記第2記憶手段に更新
的に登録する登録手段と、前記第1記憶手段における読
み/書きの対象のファイルについての識別情報に基き、
当該識別情報に対応のファイルのアドレス情報を前記第
2記憶手段から抽出するアドレス抽出手段とを具えたこ
とを特徴とする。
[作 用1 本発明では、プログラマブルコントローラで用いる各種
ファイルのデータの第1記憶手段における格納先を入力
手段から指定入力して第2記憶手段に更新登録する。こ
のため、ファイルのデータの第1記憶手段における格納
先を変更することができる。この結果、第1記憶手段の
中の空き領域を新規に使用することや、現在用いられて
いるファイル用のアドレス空間を縮少することが可能と
なるので、第1記憶手段のメモリ空間を有効利用するだ
けでなく、ファイルの拡張に対するメモリ容量の制限も
緩和される。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
本実施例のプログラマブルコントローラは第1記憶手段
に記憶されたファイルのデータを読み/書きするために
、当該ファイルの格納アドレスを示すアドレス情報から
読み/書きアドレスを設定するプログラマブルコントロ
ーラである。
第1図において、100は前記第1記憶手段における前
記ファイルのデータの格納アドレスの範囲を示すアドレ
ス情報および当該ファイルに割当てた識別情報を入力す
る入力手段である。
200は第2記憶手段である。
300は前記入力手段から入力されたアドレス情報およ
び識別情報を前記第2記憶手段に更新的に登録する登録
手段である。
400は前記第1記憶手段における読み/書きの対象の
ファイルについての識別情報に基き、当該識別情報に対
応のファイルのアドレス情報を前記第2記憶手段から抽
出するアドレス抽出手段である。
第2図は本発明実施例の具体的な回路構成を示す。
第2図において、中央演算処理装置(CPU) 10は
システム全体の動作制御の他、次の処理を実行する。
(1)ビットデータメモリ4やワードデータメモリ12
等の初期化(イニシャル)処理 (2)ユーザプログラム中の数値演算命令やファイル命
令の実行 (3)制御対象機器との間の接点信号の通信処理(4)
その他、本発明の登録手段として後述のアドレス情報テ
ーブル11−1にファイル識別情報およびファイルのア
ドレス情報を登録する。
システムメモリ11はCPUl0の実行するシステム制
御を規定したシステムプログラムおよび関連データを記
憶する。本発明に関わるアドレス情報テーブル11−1
もシステムメモリ11に設けられ、システムメモリ11
が本発明の第2記憶手段として動作する。
アドレス情報テーブル11−1には第3図に示すように
、ファイル番号順にそれぞれ、ファイルデータのメモリ
の格納先頭アドレス、ファイルの容量、ファイルデータ
に関連の属性情報を登録する。
ワードデータメモリ12はユーザプログラム中で用いら
れるタイマ、カウンタの設定値や現在値を格納する。
ビットプロセッサ(BP)13はユーザプログラム中の
ビット演算命令を実行する。
ビットデータメモリ14は上記ビット演算命令に用いる
データおよびビット演算の演算結果を記憶する。なお、
上記ビット演算用データおよびビット演算結果が、制御
対象機器に送受信の接点信号としてCPUl0によりビ
ットデータメモリ14に対して読み/書きされ、ビット
演算時にはBP13により読み書きされる。
この読み/書き処理を行うときのCPUl0又はログラ
ムメモリ15は制御対象機器を制御するためのユーザプ
ログラム(シーケンスプログラム)を格納するメモリで
あり、拡張用メモリ16の増設が可能である。ワードデ
ータメモリ12.ビットデータメモリ14.ユーザプロ
グラムメモリ15.16は本発明の第1記憶手段を構成
し、それぞれ予め固定のアドレス空間が与えられている
通信用コントローラ18は通信用インタフェース部19
を介して制御対象機器およびプログラミング装置と通信
を行う。
プログラミング装置は上記ユーザプログラムを作成入力
する他、本発明に関わるファイル識別情報およびアドレ
ス情報の入力のための入力手段として用いる。
このような回路構成における上記メモリに対するファイ
ルデータのアドレス変更のための登録処理ならびにファ
イルデータの読み/書き処理について第4図、第5図お
よび第6図を用いて説明する。
第4図は本発明実施例における変更前および変更後のア
ドレス空間の構成を示す。
第5図は、第2図のCPUl0の実行するファイル識別
情報およびアドレス情報の登録手順を示す。
第6図はCPUl0によりファイルデータの読出しを行
うための処理手順を示す。
本実施例では第4図に示すようにアドレス“O”〜“H
”までが予め固定的にシステムメモリ11に割当てられ
、アドレス“H”〜”J”までがユーザプログラムメモ
リエ5.16に予め固定的に割当てられているものとす
る。
また、システムメモリ11には予めアドレス情報、シス
テムプログラム、第1〜第3フアイルが記憶され、未使
用の空き領域が用意されている。
ユーザプログラムメモリ15にはユーザプログラムがア
ドレス“H”〜“工” (第4図参照)に格納され、ア
ドレス“T”〜“J”は未使用の状態となっている。
このような状態でシステムメモリll内の第1フアイル
およびユーザプログラムメモリ15内のユーザプログラ
ムの格納領域を拡大したい場合、ユーザはプログラミン
グ装置からアドレス登録モードを指示し、第5図の制御
手順をCPLIIOに実行させる。
CPUl0はアドレス情報テーブル11−1の内容を読
み出し、プログラミング装置に送信し、たとえば第3図
に示すようにプログラミング装置の表示器上にアドレス
変更の可能なアドレス空間を表示して、ユーザに現在、
登録されているアドレス空間を報らせる(第5図のステ
ップSIO)。
ユーザはこの表示により現在登録のファイルのアドレス
空間を確認した後、変更したいファイルの識別情報(本
例ではファイル番号“1”)およびそのファイルの新し
い先頭アドレス、メモリ容量、属性情報をプログラミン
グ装置から入力する(第5図のステップ520)。
CPUl0では入力の上記情報を受信すると、入力のフ
ァイル識別情報に基きアドレス情報テーブル11−1内
の該当する領域に新規入力の先頭アドレス、容量、属性
情報を書き込むことにより更新登録を行う。プログラミ
ング装置の表示も登録後のアドレス空間情報に変更する
(第5図のステップ530)。このときCPUl0が本
発明の登録手段として動作する。
この結果、第4図に示すように第1フアイルのアドレス
が“B”〜“F”に拡張される。以下。
ユーザは上述の第1フアイルのアドレス空間の変更に関
連して変更すべき第2フアイル、第3フアイルのアドレ
ス空間の変更を行う。
また、拡張メモリ16を装備したときも上述と同様の手
順によりアドレス空間の拡張処理を行うことになる(第
4図参照)。
次に、たとえば第1フアイルの情報を読出す場合、CP
Ul0はプログラム命令の中で指定されたファイル識別
情報(第1フアイル)に基いて、システムメモリ11の
アドレス情報テーブル11−1におけるこのファイル識
別情報と対応の領域に対する読出しアドレスを設定し、
ファイルの先頭アドレス、容量、属性情報を読出す(第
6図のステップ5100→5ilo)。次に、読出した
ファイル先頭アドレスに基き、従来同様、ファイルデー
タ読出しのためのアドレスを設定した後、ファイルデー
タの読出しを行う(第6図ステップ5120→5130
)。
以上、説明したように、本実施例ではメモリに対するア
ドレス空間を固定化してもファイル情報のアドレス空間
の変更が可能となるので、ファイルの拡張、縮少等のア
ドレス空間の組み換えを容易に実行することができる。
また、たとえば、システム用ファイルをユーザプログラ
ムメモリ15にも格納することが可能となる。
本実施例の他に次の例が挙げられる。
l)アドレス情報テーブル11−1を不揮発性メモリに
格納しておけば電源投入時にその都度アドレス空間を設
定する必要がない。
2)システム運転途中でアドレス空間の変更を行う場合
は変更前のアドレス空間のメモリ領域に記憶されたファ
イルデータを一度ワークメモリに一時退避させるとよい
。次に変更後のアドレス空間のメモリ領域に転送記憶す
ることにより、アドレス空間の変更により生じるファイ
ルデータの消失を防止することができる。
3)特定のアドレス空間を拡張又は縮少した場合、他の
アドレス空間の先頭アドレスも変更する必要があるが拡
張分又は縮小分をCPUl0により算出し、アドレス情
報テーブル11−1内の他のアドレス空間の先頭アドレ
スをCPUl0により自動的に変更してもよい。
4)システムプログラムのように演算目的以外の読出し
やアドレス空間の変更を禁止したい場合は、アドレス情
報テーブル11−1に登録の属性情報の中にアドレス空
間の読出し、変更の禁止を示す1ビツトの属性情報を付
加し、CPUl0はこの属性情報に基き、アドレス空間
の読出し、変更の可否を判定するとよい。
[発明の効果1 以上、説明したように、本発明によれば、第1記憶手段
として用いる複数メモリに格納するファイルデータのア
ドレス空間(格納範囲)を可変とすることができるので
、メモリ上のこれまでの未使用領域を用いたり、他のフ
ァイル領域を縮少することにより特定のファイル領域を
拡張し、多数のファイルデータを格納することができる
。また、拡張用メモリの未使用のアドレス空間を予め用
意する必要もないという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明実施例の基本的な構成を示すブロック図
、 第2図は本発明実施例の具体的な回路構成を示すブロッ
ク図、 第3図は第2図のアドレス情報テーブルの構成を示す説
明図、 第4図は本発明実施例のメモリ増設時のアドレスの割付
は変更例を示す説明図、 第5図および第6図は第2図のCPUl0の実行する処
理手順を示すフローチャートである。 10・・・CPU 、 II・・・システムメモリ。 11−1・・・アドレス情報テーブル、15・・・ユー
ザプログラム。 本発明実施例のアドレス情兎テーブルへ嘴成蒼示1説明
図第3図 未発朗実施例のCPU1Oの 賓イ〒1+順を承1フロー千7−ト 第5図 !発日月実施竹11のCPU10の 実行手順1示すフロー千ヱート 第 6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)第1記憶手段に記憶されたファイルのデータを読み
    /書きするために、当該ファイルの格納アドレスを示す
    アドレス情報から読み/書きアドレスを設定するプログ
    ラマブルコントローラであって、 前記第1記憶手段における前記ファイルのデータの格納
    アドレスの範囲を示すアドレス情報および当該ファイル
    に割当てた識別情報を入力する入力手段と、 第2記憶手段と、 前記入力手段から入力されたアドレス情報および識別情
    報を前記第2記憶手段に更新的に登録する登録手段と、 前記第1記憶手段における読み/書きの対象のファイル
    についての識別情報に基き、当該識別情報に対応のファ
    イルのアドレス情報を前記第2記憶手段から抽出するア
    ドレス抽出手段と を具えたことを特徴とするプログラマブルコントローラ
JP21581490A 1990-08-17 1990-08-17 プログラマブルコントローラ Pending JPH0498527A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21581490A JPH0498527A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 プログラマブルコントローラ

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JP21581490A JPH0498527A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 プログラマブルコントローラ

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JPH0498527A true JPH0498527A (ja) 1992-03-31

Family

ID=16678699

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JP21581490A Pending JPH0498527A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 プログラマブルコントローラ

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JP (1) JPH0498527A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006268485A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd プログラマブルコントローラ、プログラマブルコントローラ用プログラム作成支援装置及びプログラム作成支援方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006268485A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd プログラマブルコントローラ、プログラマブルコントローラ用プログラム作成支援装置及びプログラム作成支援方法

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