JPH04175903A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

Info

Publication number
JPH04175903A
JPH04175903A JP30266590A JP30266590A JPH04175903A JP H04175903 A JPH04175903 A JP H04175903A JP 30266590 A JP30266590 A JP 30266590A JP 30266590 A JP30266590 A JP 30266590A JP H04175903 A JPH04175903 A JP H04175903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sequence
memory
differential
address
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30266590A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Yatsuda
八ツ田 豊
Tomio Ikejima
池嶋 冨美夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP30266590A priority Critical patent/JPH04175903A/ja
Publication of JPH04175903A publication Critical patent/JPH04175903A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Executing Machine-Instructions (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野j 本発明は、微分命令を実行可能なプログラマブルコント
ローラに関する。
[従来の技術J プログラマブルコントローラの実行するシーケンスプロ
グラムは各種シーケンス命令で構成される。このシーケ
ンス命令の中に微分命令と呼ばれているシーケンス命令
がある。
微分命令は制御対象機器に入出力する接点信号のレベル
変化たとえば、レベルオンからオフへの立ち下がりの有
無などを検出する命令であり、信号レベルの変化に応じ
て他の接点を作動する場合に微分命令が用いられる。
この微分命令処理を実行する場合、前回入力の接点信号
と今回入力の接点信号の比較を行ってレベル変化を検出
する。データメモリには今回入力の接点信号を記憶する
接点信号記憶領域と前回入力の接点信号(レベル変化の
検出結果を用いることもある)を記憶する微分接点記憶
領域が設けられている。
データメモリは1アドレス1バイトで構成され、8個の
微分接点信号を1つのアドレス領域に格納する。
[発明が解決しようとする課題] シーケンス演算処理において、微分命令を実行する際に
、微分接点信号を読出す場合は、データメモリに対して
アドレス指定を行って8個の微分接点信号を読出し、読
出しの信号の中から所望の微分接点信号を抽出する。
微分命令の実行後、また、微分接点領域に今回の接点信
号を次回の微分命令処理のために書込む場合は、やはり
アドレス指定を行って8個分の微分接点信号を読出し、
書込み対象の微分接点信号を今回の接点信号に交換した
後、再び8個分の微分接点信号にまとめて、微分接点領
域に書込む。
微分命令処理は、単独の接点信号を処理対象とするので
、上述のようにデータメモリからの読出し、書込み処理
においてデータの抽出や交換という煩雑な処理が必要で
あり、シーケンス演算の高速化の阻害要因となっていた
そこで、本発明の目的は、このような不具合を解消し、
微分命令の実行処理をさらに高速にすることの可能なプ
ログラマブルコントローラを提供することにある。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明は、微分命令
を実行可能なプログラマブルコントローラにおいて、入
出力の接点信号を記憶するための第1データメモリとは
別個に微分接点信号を記憶するための、1アドレスが1
ビットの第2データメモリを設け、ユーザプログラムメ
モリにおけるシーケンス命令の格納アドレスと前記第2
データメモリにおける前記微分接点信号の格納アドレス
とを共通化したことを特徴とする。
[作 用1 本発明では、1つの微分命令で取り扱う接点信号が1個
のみであることに着目し、微分接点信号をユーザプログ
ラムのシーケンス命令の格納アドレスと共通のアドレス
に格納する。
このため、実行対象のシーケンス命令が微分命令である
ときにはそのときのシーケンス命令の読出しアドレスを
そのまま用いて微分接点信号を読み/書きできるので、
従来のように微分接点信号の抽出、交換処理を行う必要
がない。
[実施例1 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明実施例の主要部の回路構成を示す。
第1図において、プログラマブルコントローラはCPU
モジュール1.ローダ9およびI10モジュール10か
ら構成される。
CPUモジュールlはシーケンス演算処理を行う。ロー
ダ9はシーケンスプログラムの作成入力、 CPUモジ
ュール1に対する動作指示を行う。
I10モジュールlOはCPUモジュール1と制御対象
機器との間で授受する入出力(110)の接点信号のレ
ベル変換を行う。
CPUモジュール1では中央演算処理装置(CPU) 
2システムプログラムメモリ3.システムデータメモリ
4.ユーザデータメモリ5.シリアル入出力インタフェ
ース(SIO)6.ユーザプログラムメモリ7.5RG
(1ビット)メモリ8が共通バスに接続されている。
本実施例ではCPU2に8ビットCPUを用いており、
共通バスのアドレス信号線は12ビット、データ信号線
は8ビットの構成となる。本例ではアドレス線12ビッ
トの中の上位3ビットで構成機器のアドレス指定を行い
、下位9ビットで読み/書き情報の格納アドレスの指定
を行う。
CPU2は、システムプログラムメモリ3に格納された
システムプログラムに従って装置全体を制御する。また
、CPU2はユーザプログラムメモリ7のシーケンスプ
ログラムに基づき、一定周期でI10モジュール10と
の間で入出力接点信号の送/受信を行った後、入力接点
信号に対してシーケンス演算を行って出力接点信号のレ
ベル内容を決定する。
システムデータメモリ4はCPU2の演算において使用
するシステムデータの一時記憶用に用いられる。ユーザ
データメモリ5はI10モジュールlOとの間で授受す
る入出力接点信号の一時記憶用に用いられる。なお、従
来例で言己述した微分接点領域はこのメモリには設けら
れていない。
ユーザプログラムメモリ7はローダ9において作成され
たシーケンスプログラムを格納し、システム起動に先立
ってCPU2によりシーケンスプログラムが書込まれる
SRGメモリ8は本発明に関わり、微分接点メモリとし
て用いられ、エアドレスが1ビットの構成であり、前回
の接点信号を格納する。
なお、ユーザプログラムメモリ7およびSRGメモリ8
とは第2図に示すように情報格納アドレス指定用の下位
アドレスが共通化され、1対1の対応関係にある。
5IO6はCPU2とローダ9との間で授受する信号を
シリアル信号の形態で転送する。
このような回路における微分命令処理の動作を第3図の
フローチャートを参照しながら説明する。
第3図はCPU2のシーケンス演算処理を行うためのシ
ステム手順を示し、システムデータメモリ4に予め格納
されている。
シーケンス演算の実行タイミングになるとCPU2ば、
第3図の制御手順を開始する。
第3図において、まず、CPU2は、上位アドレスによ
りユーザプログラムメモリ7を指定すると共に情報格納
アドレスエをユーザプログラムメモリ7の先頭アドレス
に指定してシーケンス命令を読出す(第3図のステップ
SIO〜530)。
読出したシーケンス命令が微分命令であるか否かをコー
ド比較により判定し、否定判定が得られた場合は、従来
のシーケンス演算処理を行う(第3図のステップS50
→555)。
この後、情報格納アドレス■を更新して次のシーケンス
命令を読出す(第3図のステップ5130→530)。
このようにしてシーケンス命令を繰り返し読出し、演算
実行して行くと(第3図のステップS30〜S50→S
55→5130→S30のループ処理)、シーケンスプ
ログラム中の微分命令はステップS50で検出される。
このとき、CPU2はアドレス信号の中の上位アドレス
のみをSRGメモリ8の指定に切換え、このアドレスに
格納された前回の接点信号を読出す。
次に、微分命令内または微分命令の前において指定され
る今回の接点信号をユーザデータメモリ7から読出し、
レベル変化についての判別処理すなわち微分命令実行処
理を行う(第3図のステップS50〜5100)。
この後、次回の微分命令実行処理のために、今回の接点
信号を微分接点信号としてSRGメモリ8の現在設定さ
れている(下位)アドレスに書込む(第3図のステップ
5120)。
このような微分命令関連処理において、アドレス信号の
中のシーケンス命令の読出しアドレスと、SRGメモリ
8に対する読み書きのアドレスは同一のため、従来のよ
うに、メモリ毎に読出しアドレスを別個のものに変更す
る必要はなくなる。
また、SRGメモリ8の各アドレスは1ビット構成なの
で、他の微分接点信号と共に記憶させる必要がなく、こ
のため、従来のような接点信号の分離抽出処理、交換処
理は行う必要がない。
以上の通常のシーケンス命令実行処理および微分命令実
行処理を命令の種類毎に繰り返し実行してシーケンス命
令を演算実行し、シーケンスプログラムの末尾コードを
検出したとき(第3図のステップS40 ) 、本制御
手順を終了する。
SRGメモリ8とユーザプログラムメモリ7の情報格納
アドレスを共通とすることにより次のような利点が生じ
る。
(1)ユーザが作成するシーケンスプログラムのどの位
置に微分命令が記載されてもアドレス変換テーブル無し
に微分接点信号を読み書きできる。
(2)アドレスが共通化されているので、他種機器に対
して従来よりも多(のアドレスを割当てることができる
[発明の効果1 以上、説明したように、本発明によれば、従来の微分接
点信号の読み/書きに生じていた微分接点信号の抽出、
交換処理を不要とすることができるので、これら処理の
時間だけシーケンス演算時間を短縮することが可能とな
る。また、シーケンス動作のモニタに際し、微分接点信
号を読出す際にも上記抽出処理が不要となるのでモニタ
処理のための情報読出し時間の短縮化にも寄与すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の回路構成を示すブロック図、 第2図は本発明実施例のユーザプログラムメモリ7およ
びSRGメモリ8のアドレスの対応関係を示すアドレス
マツプ、 第3図は本発明実施例のCPU2の処理手順を示すフロ
ーチャートである。 1・・・CPυモジュール、 2・・・cpu 。 5・・・ユーザデータメモリ、 7・・・ユーザプログラムメモリ、 8・・・SRGメモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)微分命令を実行可能なプログラマブルコントローラ
    において、 入出力の接点信号を記憶するための第1データメモリと
    は別個に微分接点信号を記憶するための、1アドレスが
    1ビットの第2データメモリを設け、ユーザプログラム
    メモリにおけるシーケンス命令の格納アドレスと前記第
    2データメモリにおける前記微分接点信号の格納アドレ
    スとを共通化したことを特徴とするプログラマブルコン
    トローラ。
JP30266590A 1990-11-09 1990-11-09 プログラマブルコントローラ Pending JPH04175903A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30266590A JPH04175903A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 プログラマブルコントローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30266590A JPH04175903A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 プログラマブルコントローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04175903A true JPH04175903A (ja) 1992-06-23

Family

ID=17911717

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30266590A Pending JPH04175903A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 プログラマブルコントローラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04175903A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04175903A (ja) プログラマブルコントローラ
EP0230536B1 (en) I/o processor for programmable sequence controller
JPS62226309A (ja) プログラマブルマシンコントロ−ラのromカセツト書込方式
JPH06314118A (ja) モニタ装置
JPH0498527A (ja) プログラマブルコントローラ
JPH0566934A (ja) プログラマブルコントローラのプログラミング装置
JPH02171802A (ja) プログラマブルコントローラ
JPH04215148A (ja) プログラマブルコントローラ
JPS6238746B2 (ja)
JPH06110506A (ja) プログラマブルコントローラのコメント記憶方法
JPH07234707A (ja) プログラマブルコントローラのアドレス管理方法
JPH05143119A (ja) プログラマブルコントローラ
JPH01116737A (ja) 電源制御装置
JPH0215749A (ja) 通信制御処理装置における回線制御情報設定方式
JPS63170703A (ja) ロ−ダコマンド処理装置
JPS59133613A (ja) プロセス制御装置のソフトウエア検証方法
JPS6349839A (ja) 電子計算機システムの立上げ方式
JPH05241853A (ja) プログラマブルコントローラ
JPH0944210A (ja) プログラムの作成装置及び作成方法
JPH04332003A (ja) プログラマブルコントローラ
JPS6180446A (ja) 機器構成認識方式
JPS61253672A (ja) 補助記憶装置の記録モ−ド自動切換方式
JPH01158527A (ja) メモリ管理方式
JPH03224002A (ja) プログラマブルコントローラシステム
JPH0772918A (ja) 数値制御装置