JPH05143119A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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JPH05143119A
JPH05143119A JP30193991A JP30193991A JPH05143119A JP H05143119 A JPH05143119 A JP H05143119A JP 30193991 A JP30193991 A JP 30193991A JP 30193991 A JP30193991 A JP 30193991A JP H05143119 A JPH05143119 A JP H05143119A
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word data
memory
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Haruki Yamagiwa
春樹 山際
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリを有効利用する。 【構成】 ワードデータ中の特定ビットを指定するパラ
メータをデータ識別名に付加し、CPU210がこのパ
ラメータの存在を検出したときに、CPU210はデー
タメモリ240の中のワードデータの特定ビットを上記
パラメータの示すビット位置に基づき、読み/書きす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードデータを取扱う
ことの可能なプログラマブルコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】プログラマブルコントローラは電子機器
の動作制御を行う際に、電子機器から動作状態信号を入
力し、この動作状態信号に基づいてシーケンス演算を行
って電子機器に対する動作指示信号を作成し、電子機器
に出力する。
【0003】従来、制御対象の電子機器はリレーで構成
されているため、この動作状態信号や動作指示信号はオ
ン/オフの1ビットのデータ(ビットデータと称する)
で表わされていた。
【0004】最近は、たとえばモータの速度制御等で設
定速度を指示することができるように複数ビット(たと
えば16ビット)で数値を表わすワードデータをも上記
ビットデータと共にプログラマブルコントローラで取扱
うことができるようになってきた。
【0005】このために、プログラマブルコントローラ
内のメモリはビットデータ用の記憶領域とワードデータ
用の記憶領域に分割されている。
【0006】ビットデータ用記憶領域は1アドレスに対
して16個のビットデータを格納するのに対して、ワー
ドデータ用記憶領域は1アドレスに対して1個のワード
データを格納する。
【0007】また、データに対して割当てる識別名の先
頭記号をビットデータとワードデータとで異ならせるこ
とで、データの種類の識別を行っている。
【0008】このようなワードデータは上述のように1
データに対して16ビット(個)のビット値で構成され
るが、16個のビット値全体に対して1つの識別名が与
えられているので、16個の中の特定のビット値のみを
取り出すようには行っていない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、メモリ
のデータ記憶領域はワードデータ用とビットデータ用と
に固定的に分割されているので、ユーザが作成するシー
ケンスプログラム上でビットデータの取扱い量が多いと
ビットデータ用の記憶領域が不足する。このため、ユー
ザは、シーケンスプログラム上で使用できるビットデー
タの個数、換言すると、入出力接点(デバイス)の個数
が制御されるという不具合が従来装置にはあった。
【0010】そこで、本発明の目的は上述の点に鑑み
て、ビットデータの記憶領域を増加させることなく、ビ
ットデータの取扱い量を増加させることの可能なプログ
ラマブルコントローラを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、内蔵のメモリに格納されたワード
データを、該ワードデータに対して割当てられた識別名
によりアクセス可能なプログラマブルコントローラにお
いて、前記ワードデータの中の特定ビット位置を指示す
るパラメータのフォーマットを予め定めておき、前記識
別名に前記パラメータが付加されているか否かを判定
し、肯定判定の場合には、アクセス対象のデータが前記
ワードデータの中の特定のビットデータであると識別
し、否定判定の場合はアクセス対象のデータがワードデ
ータ全体であると識別するデータ種類識別手段と、該デ
ータ種類識別手段によりビットデータであるとの識別結
果が得られた場合には、前記パラメータの示すビット位
置の前記メモリ上のビットデータに対してアクセスを行
うアクセス手段とを具えたことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明では、ビットデータの使用数に比べワー
ドデータの使用数が少なく、ワードデータ記憶領域に未
使用領域が生じやすいことに着目し、ワードデータの特
定ビットを1つのビットデータとして扱うことによりビ
ットデータをワードデータ記憶領域に格納する。また、
このような機能を実現するために、ワードデータの識別
名にパラメータを付加し、このパラメータの存在の有無
により処理対象のデータがワードデータ全体の複数のビ
ットデータか、特定位置のビットデータかについてデー
タ内容を識別する。また、上記パラメータによりアクセ
ス手段のアクセスすべきメモリ上のワードデータのビッ
ト位置が判る。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0014】図1は本発明実施例の基本構成を示す。
【0015】本実施例のプログラマブルコントローラ
は、内蔵のメモリ500に格納されたワードデータを、
該ワードデータに対して割当てられた識別名によりアク
セス可能なプログラマブルコントローラである。
【0016】このプログラマブルコントローラでは、前
記ワードデータの中の特定ビット位置を指示するパラメ
ータのフォーマットを予め定めている。1000は前記
識別名に前記パラメータが付加されているか否かを判定
し、肯定判定の場合には、アクセス対象のデータが前記
ワードデータの中の特定のビットデータであると識別
し、否定判定の場合はアクセス対象のデータがワードデ
ータ全体であると識別するデータ種類識別手段である。
【0017】2000は該データ種類識別手段によりビ
ットデータであるとの識別結果が得られた場合には、前
記パラメータの示すビット位置の前記メモリ上のビット
データに対してアクセスを行うアクセス手段である。
【0018】図2は本発明実施例の具体的な回路構成の
一例を示す。
【0019】プログラマブルコントローラはプログラマ
ブルコントローラ本体(CPUユニットと別称される)
200およびプログラミング装置100から主に構成さ
れている。
【0020】プログラミング装置100はプログラマブ
ルコントローラ本体200で実行するシーケンスプログ
ラムを作成する他、このプログラマブルコントローラ本
体に格納されている接点情報をモニタすることができ
る。
【0021】プログラミング装置100は、中央演算処
理装置(CPU)110,ユーザプログラムメモリ12
0,表示装置130,インタフェース140,キーボー
ド(不図示)から主に構成されている。
【0022】CPU110はキーボードから入力された
プログラム命令をユーザプログラムメモリ120に展開
記憶することによりシーケンスプログラムを作成する。
このシーケンスプログラムは操作者の指示で、CPU1
10の通信制御の下、インタフェース140を介してプ
ログラマブルコントローラ本体200に通信される。
【0023】一方、モニタモードが操作者から指示され
た場合は、CPU110はプログラマブルコントローラ
本体200から、シーケンスプログラムに対応させた接
点情報をインタフェース140を介して受信し、表示器
130に表示する。
【0024】プログラマブルコントローラ本体200は
主に、CPU210,ビット演算プロセッサ(BPと略
記)220,ユーザプログラムメモリ230,データメ
モリ240,入出力ユニット250,インタフェース2
60から構成される。
【0025】CPU210は装置全体に関わる制御、た
とえば、プログラミング装置100との間の通信の制
御,制御対象の電子機器との間の通信の制御等の他、B
P220と共にユーザプログラムメモリ230のシーケ
ンスプログラムを実行する。
【0026】BP220はシーケンスプログラムの中の
ビット演算を担当する。データメモリ240は制御対象
機器に対して入出力する情報信号が格納される。このメ
モリの領域はビットデータ記憶領域とワードデータ記憶
領域とに分割されている。
【0027】入出力ユニット250は制御対象機器に対
して入出力の情報信号を所定の信号形態に相互変換す
る。
【0028】このような回路における本発明に関わるワ
ードデータについてのビット処理を説明する。
【0029】本例では、ワードデータの中の特定ビット
を接点情報として用いてシーケンスプログラムで規定
し、システム運転時この接点情報をモニタする場合につ
いて説明する。
【0030】(a)シーケンスプログラムの作成 ワードデータの特定ビットを指定するためのデータフォ
ーマットを図3に示す。図3に示すようにワードデータ
を指定する識別名の先頭はたとえば“D”というワード
データのみに用いる識別記号を用い、次に任意の3桁の
データ識別用番号を与える。
【0031】最後尾に本発明に関わるビット指定パラメ
ータを与える。ビット指定パラメータは“0”〜“F”
(16進数)までの値を使用可能であり、図3のように
“3”を付加すると、このパラメータを持つ識別名は
“D000”という識別名を持つ16ビットのワードデ
ータを指定し、このワードデータの先頭から第4番目の
位置のビットデータを選択することを意味する。
【0032】このようなワードデータをシーケンスプロ
グラムに使用した例を図4の上部に示す。このプログラ
ム命令は、“D0003”というデータ識別名を持つビ
ットデータ(オン/オフのデータ)が入力用接点の接点
情報として割当てられ、この接点情報を“Y20”とい
う識別名を持つ出力用コイル(出力接点)に出力するこ
とを示している。
【0033】操作者はこのようなシーケンス命令を含む
プログラムをプログラミング装置100により作成し、
システム運転に先立ってプログラマブルコントローラ本
体200に転送する。このシーケンスプログラムは図2
のCPU210によりユーザプログラムメモリ230に
格納される。
【0034】(b)シーケンス演算処理 シーケンスプログラムの実行にあたり、図2のCPU2
10は図5の制御手順によりシーケンスプログラム上に
記載されたデータ識別名について、データの種類識別を
行ってデータについてのアクセス(読み/書き処理)を
行う。
【0035】図4に示すシーケンス命令すなわち、接点
“D0003”の接点の読出し命令を実行する場合、C
PU210は、シーケンス命令の中に含まれるデータ識
別名の先頭文字“D”によりデータがワードであること
を検出する(S10)。
【0036】次にシーケンス命令が接点読出し命令であ
ることからデータの読出しが指示されていることを確認
し、次にこのワードデータの読出しを行う。より具体的
にはデータ識別名の中の第1桁目〜第4桁目までの識別
情報(図3参照)“D000”を取り出し、この“D0
00”に対応させたデータメモリ240への読出しアド
レスを設定する。次に、CPU210から読出しアドレ
スおよび読出し指示信号をデータメモリ240に対して
送信する。データメモリ240は読出しアドレスにより
指定された記憶領域(D000に対応)から16ビット
分のデータを読出し、CPU210内の16個のビット
レジスタにビット毎に格納する(S20→S80)。
【0037】次に、データ識別名の最後尾に、“0”〜
“F”のいずれかのパラメータ記号があることを確認す
ると、CPU210は図6の制御手順によりデータ識別
名の中のパラメータ記号の示すデータ位置を識別する。
すなわち、CPU210はパラメータ記号(本例の場合
“3”)と“0”から順に一致比較を行って行く(S1
00〜S120)。“3”についての比較処理で一致処
理が見られたときに、このパラメータ“3”の示すビッ
ト位置が“4”番目であることが識別され、第4番目の
ビットレジスタの値がシーケンス命令の演算対象の値と
して選択される。
【0038】図4のシーケンス命令では次にコイル命令
が読出される。この読出されたシーケンス命令の扱うデ
ータが図5の制御手順のS10において、ビットデータ
であることがデータ識別名“Y20”から判別される。
CPU210は、上述の処理で読出したワードデータの
中の指定ビット位置のビットデータをBP220に引き
渡す。BP220は、読出しのシーケンス命令に基づき
識別名“Y20”に対応するデータメモリ240のビッ
トデータ記憶領域に、上記ワードデータの中から選択さ
れたビットデータを書き込む(S10→S15)。
【0039】以上の処理はワードデータの中の特定ビッ
トを読出す例であるが、コイル命令の出力先にたとえば
上記データ識別名“D0003”を割当てた場合はCP
U210において次の処理が実行される。
【0040】すなわち、シーケンス命令中のデータ識別
名により、取り扱いデータがワードデータであること、
シーケンス命令がデータメモリ240への書き込み処理
を行う必要がある命令があることがS10→S20→S
30の順で確認される。
【0041】次に、データ識別名中のビット位置指定パ
ラメータの存在を検出すると、CPU210は、この識
別名(D000)に対応するデータメモリ240から1
6ビットのワードデータを読出し、内部レジスタに格納
する(S50)。
【0042】次に、図6の制御手順により処理対象のビ
ットデータの位置を識別し、第4番目のビットデータ
を、コイル命令の前のシーケンス命令で規定されている
ビットデータと置き換える(S60)。
【0043】次に、更新されたビットデータを含む、内
部レジスタのワードデータを再びデータメモリ240に
書き込むことによりコイル命令におけるデータメモリ2
40上へのデータの書き込み処理を終了する(S7
0)。
【0044】以上、説明したように、本実施例ではデー
タメモリに対してワードデータの読み/書きを行う際
に、このワードデータの識別名にビット位置を指定する
パラメータの存在の有無を調べる(図5のS40,S9
0)ことによって、ワードデータ全体のビット値を演算
処理の対象とするか、ワードデータの中の特定ビット値
を演算処理の対象とするかを判別する。この判別処理を
行うときのCPU210が本発明のデータ種類識別手段
として動作する。
【0045】また、ビット指定パラメータの存在を確認
したときは、図5のS100,S50〜S70において
ビット指定パラメータの示すビットメモリ240上のビ
ットデータに対してアクセスする。このアクセスを行う
ときのCPU210が本発明のアクセス手段として動作
する。
【0046】以上、説明したように、本実施例では、本
来入出力接点に対してビットデータ用の識別名を与えな
ければならない場合でもワードデータ用の識別名を用い
ることができる。また、この識別名を持つデータはデー
タメモリ240上のワードデータ記憶領域に格納される
ので、ビットデータ記憶領域の容量を何等変更させる必
要がない。
【0047】また、ワードデータの中の特定ビットを読
み/書きする機能を用いると、次のような利用形態も考
えられる。たとえばシーケンスプログラム上で数値のし
きい値比較を行う場合、従来では大小比較を行うための
シーケンス命令を記載しなければならない。しかしなが
ら、ワードデータのたとえば特定ビットを取り出すこと
で、比較用のシーケンス命令無しに数値のしきい値比較
が容易に行える。
【0048】たとえばワードデータが2ビットで構成さ
れているものとすると2ビットのデータの最上位ビット
が“1”の場合はワードデータは“2”か“3”(共に
10進数)となる。したがってこの最上位ビットの値を
用いることによって、ワードデータが“2”以上か否か
の比較判定処理ができる。
【0049】このように本実施例の機能を用いることに
よって比較処理も比較用のシーケンス命令無しに実行で
きるので、シーケンスプログラムの処理ステップを短縮
させることも可能となる。
【0050】本実施例の他、次の例を実現できる。
【0051】1)本実施例ではシーケンス演算のために
ワードデータの中の特定ビットをデータメモリ240に
対して読み/書き(アクセス)する例を示した。その
他、データメモリ240のデータを入出力ユニット25
0を介して入出力する際にもデータメモリ240に対し
てアクセスを行うので、このアクセスに際して、本発明
を適用することは言うまでもない。
【0052】2)データメモリ240に対してアクセス
する他の場合として、モニタ処理を実行する場合があ
る。この場合もCPU210はデータメモリ240から
ワードデータの中の特定ビットを読出し、プログラミン
グ装置100側に送信する。なお、この際に従来からあ
るプログラミング装置100のコメント表示機能を用い
て図2のプログラミング装置100の表示器130にワ
ードデータから取り出した特定データについて特別のコ
メントを図17に示すように表示させることも可能であ
る。
【0053】この場合は予め、上記特定データ用のコメ
ントを作成し、プログラミング装置100側でデータ識
別名に関連付けてメモリ(不図示)に保存記憶してお
く。プログラマブルコントローラ本体200側からモニ
タ用のデータを受信した際に、このデータの識別名につ
いて種類識別を行って、受信データがワードデータから
抽出したビットデータであることをプログラミング装置
100側のCPU110により識別した後、この識別名
に基づき、上記コメントをメモリから読出し表示器13
0に表示する。このような処理を行うことによりワード
データの中のビット毎のコメント表示も可能となる。
【0054】3)本実施例ではビットデータとワードデ
ータの種類識別をデータの先頭に付加された記号により
行っているが、データを構成する文字の桁数を異ならせ
て、データ種類内容を異ならせているプログラマブルコ
ントローラにも本発明を適用することができる。
【0055】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、データ記憶用のメモリを有効的に利用することがで
きるだけでなく、従来ではできなかったシーケンスプロ
グラムのシーケンス演算処理が可能となるという効果も
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の基本構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明実施例の具体的な回路構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明に関わるデータの識別名のフォーマット
を示す説明図である。
【図4】本発明に関わるシーケンスプログラム上のデー
タとメモリ上の格納位置との対応関係を示す説明図であ
る。
【図5】図2のCPU210の実行する処理手順を示す
フローチャートである。
【図6】図2のCPU210の実行する処理手順を示す
フローチャートである。
【図7】本発明の他の実施例のモニタ表示画面の一例を
示す説明図である。
【符号の説明】
100 プログラミング装置 110 CPU 130 表示器 200 プログラマブルコントローラ本体 210 CPU 220 BP 240 データメモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内蔵のメモリに格納されたワードデータ
    を、該ワードデータに対して割当てられた識別名により
    アクセス可能なプログラマブルコントローラにおいて、 前記ワードデータの中の特定ビット位置を指示するパラ
    メータのフォーマットを予め定めておき、 前記識別名に前記パラメータが付加されているか否かを
    判定し、肯定判定の場合には、アクセス対象のデータが
    前記ワードデータの中の特定のビットデータであると識
    別し、否定判定の場合はアクセス対象のデータがワード
    データ全体であると識別するデータ種類識別手段と、 該データ種類識別手段によりビットデータであるとの識
    別結果が得られた場合には、前記パラメータの示すビッ
    ト位置の前記メモリ上のビットデータに対してアクセス
    を行うアクセス手段とを具えたことを特徴とするプログ
    ラマブルコントローラ。
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