JP3793246B2 - 位置決めシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、主制御装置によって実行データを位置決め装置に設定するとともに、設定された実行データに基づいて位置決め装置が被制御機器に対する位置決め及び速度の制御を行う位置決めシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、主制御装置によって実行データを位置決め装置に設定するとともに、設定された実行データに基づいて位置決め装置が被制御機器に対する位置決め及び速度の制御を行う位置決めシステムが提案されており、このような位置決めシステムにおいては、移動量や速度など多くのデータを実行データとして扱う場合に、主制御装置から位置決め装置への実行データの設定は、主制御装置と位置決め装置とが互いに独立に動作をするため、主制御装置と位置決め装置の双方からアクセスが可能な大容量の共有メモリ部が必要であった。しかしながら、このような大容量の共有メモリ部を構成しようとすると制御が複雑になり、位置決めシステムとしてのコストや小型化にもメリットがなかった。
【0003】
そこで、上記のような問題を解決するものとして、図及び図に示すような位置決めシステムが提案されている。この位置決めシステムは、シーケンサなどからなる主制御装置2と、位置決め装置1’とを備え、位置決め装置1’には被制御機器に対する位置決め及び速度の制御処理を行う制御部であるマイクロコンピュータ(以下、マイコン5と略す)と、マイコン5によってのみアクセス可能な大容量の主メモリ部3と、主制御装置2およびマイコン5からアクセス可能な比較的小容量の共有メモリ部4とが具備されている。この共有メモリ部4はいわゆるバッファメモリのようなものであって、共有メモリ部4内に設けられた特定のエリアであるウィンドウナンバー指定エリア41 に設定される数値(ウィンドウナンバー)が、主メモリ部3内の実行データが設定される領域を区分けした複数の実行データエリア31 …に個別に対応させてあり、上記ウィンドウナンバーで指定された主メモリ部3内の実行データエリア31 …にマイコン5によって実行データが転送されるまで一時的に実行データを記憶するものである。
【0004】
そして、上記位置決めシステムにおいて被制御機器に対する位置決め及び速度の制御を行う場合は、図に示すように、共有メモリ部4内に設けられた実行データ指定用エリア42 に制御を開始したい実行データが設定されている主メモリ部3の実行データエリア31 …を指定する数値(パラメータ)を主制御装置2によって設定すると、位置決め装置1’のマイコン5が上記パラメータに対応する主メモリ部3の実行データエリア31 …から実行データを読み出し、読み出した実行データに基づいて被制御機器に対する位置決め及び速度の制御処理を実行するのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来構成では、主制御装置2から毎回実行データを位置決め装置1’に設定して位置決め制御を行うような場合に、毎回主制御装置2から共有メモリ部4への実行データの設定と、位置決め装置1’のマイコン5による共有メモリ部4に記憶された実行データの主メモリ部3への転送とのハンドシェイクを行わなければならず、位置決め制御の手順が複雑になるという問題があった。
【0006】
また、位置決め装置1’のマイコン5が実行データに基づいて被制御機器に対する位置決め及び速度の制御処理を実行している間は、マイコン5にかかる負荷が大きいために共有メモリ部4から主メモリ部3への実行データの転送が行えず、上記制御処理が終了してからでないと主メモリ部3に次の実行データが設定されないため、位置決め制御に時間がかかり、位置決めシステム全体としての処理時間が長くなってしまうという問題があった。
【0007】
本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、位置決めの制御処理に要する手順を減らすととともに処理時間の短縮が図れる位置決めシステムを提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、被制御機器に対する位置決め及び速度の制御処理を行う制御部を有する位置決め装置と、位置決め装置に対して少なくとも制御を実行するための実行データの設定を行う主制御装置とを備えた位置決めシステムであって、位置決め装置は、制御部と主制御装置の双方からアクセス可能であって実行データを一時的に記憶する共有メモリ部と、制御部のみからアクセス可能であって少なくとも実行データを記憶する実行データエリアを有する主メモリ部とを備え、共有メモリ部は、実行データが転送される主メモリ部の実行データエリアを指定する転送先指定用エリアと、位置決め装置が使用する実行データが記憶されている実行データエリアを指定する実行データ指定用エリアとを有し、位置決め装置の制御部は、共有メモリ部の転送先指定用エリアに主制御装置によって主メモリ部の転送先の実行データエリアが設定されたときには該転送先の実行データエリアへの実行データの転送を行い、共有メモリ部の実行データ指定用エリアに主制御装置によって主メモリ部の前記実行データエリアが指定されたときには当該実行データエリアに記憶されている実行データに基づいて位置決め及び速度の制御処理を実行し、共有メモリ部の実行データ指定用エリアに主制御装置によって主メモリ部の実行データエリアの指定と異なる特定の指定がされたときには共有メモリ部に記憶されている実行データに基づいて制御処理を実行することを特徴とする。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1の発明の望ましい実施態様であって、位置決め装置の制御部が実行データに基づいて被制御機器の移動量及び速度の制御処理の実行を開始するためのコマンドコードが主制御装置により設定されるコマンドエリアを共有メモリ部に設けたことを特徴とする
【0010】
【作用】
上記構成によれば、位置決め装置の制御部が、共有メモリ部の転送先指定用エリアに主制御装置によって主メモリ部の転送先の実行データエリアが設定されたときには該転送先の実行データエリアへの実行データの転送を行い、共有メモリ部の実行データ指定用エリアに主制御装置によって主メモリ部の前記実行データエリアが指定されたときには当該実行データエリアに記憶されている実行データに基づいて位置決め及び速度の制御処理を実行し、共有メモリ部の実行データ指定用エリアに主制御装置によって主メモリ部の実行データエリアの指定と異なる特定の指定がされたときには共有メモリ部に記憶されている実行データに基づいて制御処理を実行するようにしたので、共有メモリ部に一時的に記憶された実行データに基づいて位置決め装置の制御部が被制御機器の移動量及び速度の制御処理を実行することができ、主制御装置によって共有メモリ部に設定された実行データの位置決め装置の主メモリ部への転送を省略することが可能になり、制御の手順を簡略化することができる。また、共有メモリ部に記憶された実行データに基づいて位置決め装置の制御部が被制御機器の移動量及び速度の制御処理を実行できるため、この制御処理によって制御部にかかる負担が大きい場合にも、制御処理の終了を待たずに主制御装置から共有メモリ部への実行データの設定を行うことができ、位置決めシステム全体としての処理時間を短縮して処理速度の向上が図れる。
【0011】
【実施例】
(実施例1)
本実施例の概略ブロック図を図1に示す。図1に示すように、本実施例における位置決めシステムの基本構成は従来例のものと共通であり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略する。
【0012】
本実施例の位置決めシステムは、位置決め装置1と、シーケンサや汎用コンピュータなどから成る主制御装置2とを図示しないバスにより結合して構成されている。
位置決め装置1は、被制御機器に対する位置決め及び速度の制御処理を行うための移動量や速度などの実行データを少なくとも記憶する主メモリ部3と、主制御装置2からバスを介して与えられる実行データを一時的に記憶する共有メモリ部4と、共有メモリ部4に記憶された実行データを主メモリ部3に転送させるとともに、主メモリ部3に記憶された実行データを読み出して実行データに基づいて被制御機器に対する位置決め及び速度の制御処理を行う制御部たるマイコン5とを備えている。なお、従来例と同様に主メモリ部3は位置決め装置1のマイコン5からのみアクセス(読み出し・書込み)が可能であり、共有メモリ部4は主制御装置2と位置決め装置1のマイコン5からの両方からアクセスが可能である。
【0013】
主制御装置2はオペレータの手元に置き、少なくとも位置決め装置1へのパラメータ、移動量や速度のデータなどの実行データの設定(例えば、ラダープログラムのプログラミングなど)を行う機能を備えている。
次に本実施例の位置決めシステムの動作を説明する。
まず、主制御装置2から位置決め装置1に実行データの設定を行う場合には、従来例において説明したように、共有メモリ部4内に設けられた特定のエリアであるウィンドウナンバー指定エリア41 に設定される数値(ウィンドウナンバー)と、主メモリ部3内の実行データが設定される領域を区分けした複数の実行データエリア31 …とを個別に対応させておき、主制御装置2より共有メモリ部4に実行データと上記ウィンドウナンバーとを設定する。すると、位置決め装置1のマイコン5は、共有メモリ部4に設定(記憶)されている実行データをウィンドウナンバーにて指定された主メモリ部3内の実行データエリア31 …へ転送するハンドシェイクを行う。その結果、主制御装置2からの実行データが位置決め装置1の主メモリ部3の所定の実行データエリア31 …に設定される。
【0014】
一方、被制御機器の位置決め及び速度の制御は以下のような手順で実行される。すなわち、主制御装置2により、上記位置決め制御の実行を開始したい実行データが設定されている主メモリ部3の実行データエリア31 …を指定するパラメータを、共有メモリ部4に設けられた実行データ指定用エリア42 に設定すると、位置決め装置1のマイコン5は上記パラメータで指定された主メモリ部3の実行データエリア31 …より実行データを読み出し、読み出した実行データに基づいて被制御機器に対する位置決め及び速度の制御処理を行う。
【0015】
さらに、共有メモリ部4の上記実行データ指定用エリア42 に設定されるパラメータが予め決められた特定の数値である場合には、位置決め装置1のマイコン5は主メモリ部3からではなく、共有メモリ部4に記憶(設定)されている実行データを読み出す。すなわち、マイコン5は、主メモリ部3の実行データエリア31 …に設定されている実行データを使わずに、共有メモリ部4に設定されている実行データを使用して被制御機器に対する位置決め及び速度の制御処理を行うことができる機能を備えている。ここで、上記特定の数値はどのような数値であってもよく、主メモリ部3の複数の実行データエリア31 …を指定する数値と区別できるものであればよい。
【0016】
上記構成によれば、主制御装置2にて共有メモリ部4の実行データ指定用エリア42 に特定の数値を設定することで、位置決め装置1のマイコン5が主メモリ部3の実行データエリア31 …に設定された実行データを使わずに共有メモリ部4に設定された実行データに基づいて被制御機器に対する位置決め及び速度の制御処理を行うので、主制御装置2から毎回実行データを位置決め装置1に設定して上記制御処理を行うような場合に、毎回主制御装置2から共有メモリ部4への実行データの設定と、位置決め装置1のマイコン5による共有メモリ部4に記憶された実行データの主メモリ部3への転送とのハンドシェイクを行う必要がなく、制御の手順を簡略化することができる。また、制御処理を実行している期間のようにマイコン5にかかる負荷が大きい場合でも、制御処理の終了を待たずに主制御装置2から共有メモリ部4に実行データの設定を行うことができ、位置決めシステム全体としての処理時間、ひいては位置決めシステムが用いられる作業系の処理時間(いわゆるタクトタイム)の短縮と処理速度の向上が図れる。
【0017】
(実施例2)
本実施例の概略ブロック図を図2に示す。図2に示すように、本実施例における位置決めシステムの基本構成は従来例及び実施例1のものと共通であり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略する
本実施例においては、位置決め装置1の共有メモリ部4にコマンドエリア7が設けられている。このコマンドエリア7には、2つのサブコマンドアドレスと、コマンドコードアドレスとが少なくとも含まれている。そして、2つのサブコマンドアドレス、コマンドコードアドレスには主制御装置2により各種のコマンドコードが設定される。
【0018】
次に本実施例の位置決めシステムの動作を説明する。
まず、主制御装置2から位置決め装置1に実行データの設定を行う場合は、主制御装置2により共有メモリ部4内に設けられたデータエリア8の先頭アドレスに実行データを設定し、共有エリア部4内に設けられた上記コマンドエリア7のサブコマンドアドレスに主メモリ部3内の実行データエリア31 …を指定するパラメータを設定した後、コマンドエリア7のコマンドコードアドレスに実行データの転送を行うコマンドコードを設定する。この実行データ転送のコマンドデータがコマンドエリア7のコマンドコードアドレスに設定されると、位置決め装置1のマイコン5は、サブコマンドアドレスに設定されたパラメータにて指定された主メモリ部3内の実行データエリア31 …へ共有メモリ部4に設定されている実行データを転送するハンドシェイクを行う。
【0019】
また、多点(複数)の実行データを設定する場合には、共有メモリ部4内のデータエリア8の先頭アドレスより順次対応する実行データを設定し、一方のサブコマンドアドレスにはデータエリア8の先頭アドレスに設定されている実行データの転送先の実行データエリア31 …を示すパラメータを設定し、他方のサブコマンドアドレスには、転送される実行データの数を示すパラメータを設定した後、コマンドコードアドレスに複数の実行データ転送のコマンドデータを設定すれば、マイコン5によって複数の実行データが先頭から順次指定された実行データエリア31 …に転送される。
【0020】
一方、被制御機器の位置決め及び速度の制御は以下のような手順で実行される。主制御装置2により、上記位置決め制御の実行を開始したい実行データが設定されている主メモリ部3の実行データエリア31 …を指定するパラメータを、共有メモリ部4に設けられた実行データ指定用エリア42 に設定し、共有メモリ部4のコマンドエリア7のコマンドコードアドレスに位置決め制御を開始するコマンドコードを設定する。この位置決め制御開始のコマンドコードが設定されると、位置決め装置1のマイコン5は上記パラメータで指定された主メモリ部3の実行データエリア31 …より実行データを読み出し、読み出した実行データに基づいて被制御機器に対する位置決め及び速度の制御処理を行う。
【0021】
さらに、共有メモリ部4の上記実行データ指定用エリア42 に設定されるパラメータが予め決められた特定の数値である場合には、コマンドコードアドレスに位置決め制御を開始するコマンドコードが設定されると、位置決め装置1のマイコン5は主メモリ部3からではなく、共有メモリ部4に設定されている実行データを読み出し、主メモリ部3の実行データエリア31 …に設定されている実行データを使わずに、共有メモリ部4に設定されている実行データを使用して被制御機器に対する位置決め及び速度の制御処理を行う。
【0022】
上記構成によれば、共有メモリ部4から主メモリ部3への実行データの転送が、共有メモリ部4のコマンドエリア7に直接主メモリ部3の実行データエリア31 …を指定するパラメータだけを設定して転送が行われるので、実施例2の場合のように、ウィンドウナンバー、フラグエリア6での各種フラグの設定および各種フラグをオンとするタイミングを気にすることなく、実行データの設定(プログラミング)を行うことができ、使い勝手が向上する
【0023】
【発明の効果】
請求項1の発明は、被制御機器に対する位置決め及び速度の制御処理を行う制御部を有する位置決め装置と、位置決め装置に対して少なくとも制御を実行するための実行データの設定を行う主制御装置とを備えた位置決めシステムであって、位置決め装置は、制御部と主制御装置の双方からアクセス可能であって実行データを一時的に記憶する共有メモリ部と、制御部のみからアクセス可能であって少なくとも実行データを記憶する実行データエリアを有する主メモリ部とを備え、共有メモリ部は、実行データが転送される主メモリ部の実行データエリアを指定する転送先指定用エリアと、位置決め装置が使用する実行データが記憶されている実行データエリアを指定する実行データ指定用エリアとを有し、位置決め装置の制御部は、共有メモリ部の転送先指定用エリアに主制御装置によって主メモリ部の転送先の実行データエリアが設定されたときには該転送先の実行データエリアへの実行データの転送を行い、共有メモリ部の実行データ指定用エリアに主制御装置によって主メモリ部の前記実行データエリアが指定されたときには当該実行データエリアに記憶されている実行データに基づいて位置決め及び速度の制御処理を実行し、共有メモリ部の実行データ指定用エリアに主制御装置によって主メモリ部の実行データエリアの指定と異なる特定の指定がされたときには共有メモリ部に記憶されている実行データに基づいて制御処理を実行するようにしたので、共有メモリ部に一時的に記憶された実行データに基づいて位置決め装置の制御部が被制御機器の移動量及び速度の制御処理を実行することができ、主制御装置によって共有メモリ部に設定された実行データの位置決め装置の主メモリ部への転送を省略することが可能になり、制御の手順を簡略化することができるという効果がある。また、共有メモリ部に記憶された実行データに基づいて位置決め装置の制御部が被制御機器の移動量及び速度の制御処理を実行できるため、この制御処理によって制御部にかかる負担が大きい場合にも、制御処理を終了を待たずに主制御装置から共有メモリ部への実行データの設定を行うことができ、位置決めシステム全体としての処理時間を短縮して処理速度の向上が図れるという効果がある。
【0024】
請求項2の発明は、位置決め装置の制御部が実行データに基づいて被制御機器の移動量及び速度の制御処理の実行を開始するためのコマンドコードが主制御装置により設定されるコマンドエリアを共有メモリ部に設けたので、主制御装置によって位置決め装置における制御処理の実行開始を制御することができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1を示す概略ブロック図である。
【図2】 実施例2を示す概略ブロック図である。
【図3】 従来例を示す概略ブロック図である。
【図4】 同上の動作を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 位置決め装置
2 主制御装置
3 主メモリ部
4 共有メモリ部
5 マイコン

Claims (2)

  1. 被制御機器に対する位置決め及び速度の制御処理を行う制御部を有する位置決め装置と、位置決め装置に対して少なくとも制御を実行するための実行データの設定を行う主制御装置とを備えた位置決めシステムであって、位置決め装置は、制御部と主制御装置の双方からアクセス可能であって実行データを一時的に記憶する共有メモリ部と、制御部のみからアクセス可能であって少なくとも実行データを記憶する実行データエリアを有する主メモリ部とを備え、共有メモリ部は、実行データが転送される主メモリ部の実行データエリアを指定する転送先指定用エリアと、位置決め装置が使用する実行データが記憶されている実行データエリアを指定する実行データ指定用エリアとを有し、位置決め装置の制御部は、共有メモリ部の転送先指定用エリアに主制御装置によって主メモリ部の転送先の実行データエリアが設定されたときには該転送先の実行データエリアへの実行データの転送を行い、共有メモリ部の実行データ指定用エリアに主制御装置によって主メモリ部の前記実行データエリアが指定されたときには当該実行データエリアに記憶されている実行データに基づいて位置決め及び速度の制御処理を実行し、共有メモリ部の実行データ指定用エリアに主制御装置によって主メモリ部の実行データエリアの指定と異なる特定の指定がされたときには共有メモリ部に記憶されている実行データに基づいて制御処理を実行することを特徴とする位置決めシステム。
  2. 位置決め装置の制御部が実行データに基づいて被制御機器の移動量及び速度の制御処理の実行を開始するためのコマンドコードが主制御装置により設定されるコマンドエリアを共有メモリ部に設けたことを特徴とする請求項1記載の位置決めシステム。
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