JPS62117003A - マルチcpu構成プログラマブルコントロ−ラ - Google Patents

マルチcpu構成プログラマブルコントロ−ラ

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Publication number
JPS62117003A
JPS62117003A JP25667785A JP25667785A JPS62117003A JP S62117003 A JPS62117003 A JP S62117003A JP 25667785 A JP25667785 A JP 25667785A JP 25667785 A JP25667785 A JP 25667785A JP S62117003 A JPS62117003 A JP S62117003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sequence
processing
cpu
cycle
peripheral device
Prior art date
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Pending
Application number
JP25667785A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Okayama
喜彦 岡山
Makoto Nakamura
中村 眞琴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP25667785A priority Critical patent/JPS62117003A/ja
Publication of JPS62117003A publication Critical patent/JPS62117003A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発τJ1の技術分野) この発明は、複数のCPUを使用して処理速度及び処理
効率をにげたプログラマブルコン)CF−ラに関する。
(発明の技術的背景とその問題点) プログラマブルコントローラ(シーケンス制御装置)は
コンピュータ技術の発展とあいまって1機械制御の加工
9組立、搬送等に広く利用されている。このような制御
に対して、プログラマブルコントローラは複雑で大型化
してきており、その反面では、これらシーケンス処理の
高速化、更にはシステムの高機能化が要求されている。
このような中で、シーケンス処理の他に周辺装置に対す
るサービス処理も行なう必要があり、特に周辺サービス
の中でもシーケンスのプログラムの読出し、検索等は非
常に時間がかかり、これによって肝心のシーケンス処理
にM〈時間が少なくなってしまう、つまりシーケンス処
理のスキャン時間が長くなってしまうといった欠点があ
った。また、この欠点を補うために割込処理等により周
辺サービスの時間を制限すると、逆に周辺!A22の動
作が遅くなってしまうことになる。′ 第3図は従来のプログラマブルコントローラlのa成を
示すもので、CPU2にはこのプログラブプルコントロ
ーラlのシーケンス演算を行なうシーケンス演算部7が
接続され、このシーケンス演算部7にはシーケンスプロ
グラムが記憶されているシーケンスメモリ8がJ1i続
されている。また、 CPt12にはI10インタフェ
ース3を通じr10モジュール4が、周辺tA置ベイン
タフエースを通じて周辺装置6がそれぞれ接続されてい
る。そして、更にCPU2にはシステム全体のO5(オ
ペレーティングシステム)が記憶されているROM9と
、必要データを一時的に記憶するRAMl0とが接続さ
れている。このような構成で、シーケンスメモリ8によ
り行なわれるシーケンス演算の中で、主な仕事である(
/Qモジュール4の制御の他に1周辺装置6に対するサ
ービスも重要な仕事であり、特に周辺サービスの中でも
シーケンスメモリ8からシーケンスプログラムの読出し
とか検索などを行ない1周辺装!!!6の制御が行なわ
れる。このように、周辺サービスに時間が長くかかって
しまうと、本来のシーケンス処理が遅くなるという欠点
がある。また、周辺装置インタフェース5の割込処置を
少なくし1周辺サービスの時間を制限すると、逆に周辺
装′116の動作が遅くなってしまうといった欠点があ
った。
第4図は、入出力転送とシーケンス演算処神との間に周
辺サービス処理を行なうような処理を、lシーケンスサ
イクルとした場合の動作例を示すものである。この場合
、1シーケンスサイクルの中で周辺サービスの時間を長
くすれば、lシーケンメサ1゛クル時間が長くなってし
まうし、また、lシーケンスサイクル時間を短かくする
ために1サイクルの中での周辺サービス時間を少なくシ
1周辺サービスは数サイクルにわたって処理することに
すれば、それだけ周辺装置6の動作が遅くなってしまう
のである。
(発明の目的) この発明は上述のような事情からなされたものであり、
この発明の目的は、シーケンス演算処理及び周辺サービ
ス処理をそれぞれ独立して行なうようにし、実行時間に
ついてもそれぞれ他に影響を与えないようなプログラマ
ブルコントローラを提供することにある。
(発明の概要) この発明は、シーケンス処理と周辺サービス処理をシー
ケンスメモリにより命令実行するプログラマブルコント
ローラに関するもので、シーケンス処理及び周辺装置サ
ービス処理を行なうためのそれぞれ別個のCPUと、シ
ーケンスプログラムを格納するシーケンスメモリをそれ
ぞれのGPuに対し持つと共に、これらcpuを結合す
るための共通メモリを設けるようにしたものである。
(発明の実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示す構成図であり、シー
ケンス処理を行なう部分のプログラマブルコントローラ
11と1周辺装置サービス処理を行なう部分のプログラ
マブルコントローラ11と、周辺装置サービス処理を行
なう部分のプログラマブルコントローラ12とはそれぞ
れCPU3(No、1)及びCP[J21 (No、 
2)を持ち、これらCPU13及び21は共通メモリ2
0により結合されている。まず、 No、1のCPt1
13にはシーケンス処理を行なうシーケンス演算部14
が接続され、このシーケンス演算部!4にはシーケンス
プログラムを記憶するシーケンスメモリ15が接続され
ている。また、No、1のCPU3にはI10インタフ
ェース16が接続されており、このI10インタフェー
ス18に接続される各種I10モジュール17を制御し
ている。更に、No、lのCPU13には、このcpu
x3の制御、管理を行なうO5を記憶するROM1B及
びRAM19が接続されている0次に、No2のCPI
I21にはシーケンスプログラムを記憶するシーケンス
メモリ22が接続され、また、周辺装置インタフェース
23を通じて周辺装置24が接続されている。更に、 
No217)CPU21には、この(:PU21の制御
、管理を行なうO5を記憶するROM25及びRAM2
6が接続されている。
このような構成においてその動作を説明すると、 No
lのCPU13はシーケンス演算専用であり、No2の
CPU21は周辺装置サービス専用の処理を行なう、先
ず、このプログラマブルコントローラのプログラムは、
 No2シーケンスメモリ22がROMの時はROII
I仕様、 RAMの時はRAM仕様となる。 ROM仕
様の場合はブー) ROM方式をとる。つまり、このプ
ログラマブルコントローラを起動するときはRAMで4
IR成されるNolシーケンスメモリにこのROMの内
容を読込むことにより処理が開始される。 RAM仕様
の場合は、電池バックアップされたN(+1シーケンス
メモリより−jNo2シーケンスメモリにプログラムを
移す。
Nolシーケンスメモリ!5には処理演算中に定数等を
書き替える必要があり1例えば、タイマー現在値とかタ
イマー設定値などは固定せず、その都度書き替える必要
があるため、電池バックアップされたRAMを必要とす
る。このようにして処理が開始されると、シーケンス処
理に関してはNotのCPU13によりMolシーケン
スメモリ15に従ったプログラムでI10モジュール1
7の制御演算が行なわれる。また1周辺装置サービスに
関してはNo2のCPU21により、 No2シーケン
スメモリ22を参照して周辺装置24のサービスが行な
われる。
第2図(^)、(B)はこれらの処理サイクルについて
の動作を説明するものであり、同図(A)はシーケンス
処理を、同図(B)は周辺装置サービス処理を示してい
る。
まず、シーケンス処理は入出力転送及びシーケンス演算
によりlサイクルの処理が行なわれるが、このサイクル
とは別に周辺装置サービス処理が独立して行なわれ、上
記シーケンス演算の結果、例えばI10モニタ等のシー
ケンス演算の結果を周辺装置に表示する場合には、N0
2のCPt121から共通メモリ20を通じて問合せを
行ない、シーケンス演算終了後にデータ授受を行なう必
要がある。つまり、シーケンス処理終了後にNotのC
PuがNo2のCPUからの問合せを確認して、もし問
合せがあればデータ授受が行なわれ息、この場合のCP
U13への問い合せ、つまりデータ授受が一度アクセス
するメモリエリアは僅かであるので、シーケンス処理の
lサイクル時間は僅かしか増えず、CPt113の負担
は余りない、即ち、シーケンス演算処理時間は殆ど周辺
サービス時間には無関係とすることにより、シーケンス
演算処理時間を少なくすることができるのである。
なお、シーケンス処理サイクルについそは。
固定サイクル方式(固定スキャニング方式)でも非固定
サイクル方式(フリースキャニング力式)でもどちらで
も可能である。さらに、ここテJQ11したシーケンス
コントローラの実行時間で、従来例とこの発明の実施例
を適用した場合について比較すると、シーケンスプログ
ラムの実行時l111が約20m5ecで周辺サービス
実行時間が約3m5ecであったものが、この発明の実
施例の場合、No1GPU23とNo20PIJ21と
のデータ授受に要する時1111が約0.5m5ecか
かるだけで1周辺サーヒス実行時1111が約0.5m
5ec (!:なり、大幅に時間短縮かでさた。
(発明の効果) 以上のようにこの発明によれば、シーケンス処理と周辺
装置サービス処理をそれぞれ独立して行なうことができ
るので、シーケンス処理のサイクル時間を短かく、更に
周辺装置に対する応答時間を速くすることかでさる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の〜・実施例を示す構成図。 第一2図(A)、(B)はこの発明の動作を示す処理サ
イクル図、第3図は従来の構成図、第4図は従来例の動
作を示す処理サイクル図である。 1.11.12・・・プログラマブルコントローラ、2
゜13.21・・・CPU、 3.18・・・I10イ
ンタフェース、4゜17・・・I10モジュール、5.
23・・・周辺装置インタフェース、 fi、24・・
・周辺装a、 7.14・・・シーケンス演算部、 8
.15.22・・・シーケンスメモリ、 9,18.2
5・・・ROM 、 +0.19.2111・・・)I
AN 、 20・・・共通メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シーケンス処理及び周辺装置サービス処理をシーケンス
    メモリにより命令実行するプログラマブルコントローラ
    において、前記シーケンス処理及び前記周辺装置サービ
    ス処理を行なうためのそれぞれ別個のCPUと、シーケ
    ンスプログラムを格納するシーケンスメモリをそれぞれ
    のCPUに対して持つと共に、これらCPUを結合する
    ための共通メモリを有することを特徴とするマルチCP
    U構成プログラマブルコントローラ。
JP25667785A 1985-11-18 1985-11-18 マルチcpu構成プログラマブルコントロ−ラ Pending JPS62117003A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25667785A JPS62117003A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 マルチcpu構成プログラマブルコントロ−ラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25667785A JPS62117003A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 マルチcpu構成プログラマブルコントロ−ラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62117003A true JPS62117003A (ja) 1987-05-28

Family

ID=17295931

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25667785A Pending JPS62117003A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 マルチcpu構成プログラマブルコントロ−ラ

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JP (1) JPS62117003A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5615104A (en) * 1994-03-31 1997-03-25 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Monitoring method and apparatus using a programmable logic controller
JP2006039851A (ja) * 2004-07-26 2006-02-09 Toshiba Corp プログラマブルコントローラ
CN103317513A (zh) * 2013-04-17 2013-09-25 杭州职业技术学院 一种基于多cpu的网络化机器人控制系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5615104A (en) * 1994-03-31 1997-03-25 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Monitoring method and apparatus using a programmable logic controller
JP2006039851A (ja) * 2004-07-26 2006-02-09 Toshiba Corp プログラマブルコントローラ
CN103317513A (zh) * 2013-04-17 2013-09-25 杭州职业技术学院 一种基于多cpu的网络化机器人控制系统

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