JPH0363874A - 挿入媒体取込み装置 - Google Patents
挿入媒体取込み装置Info
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- JPH0363874A JPH0363874A JP1200878A JP20087889A JPH0363874A JP H0363874 A JPH0363874 A JP H0363874A JP 1200878 A JP1200878 A JP 1200878A JP 20087889 A JP20087889 A JP 20087889A JP H0363874 A JPH0363874 A JP H0363874A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 98
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 98
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Conveying Record Carriers (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
自動取引機などの内部へ通帳などの挿入媒体を取込む装
置に間し、 利用者に違和感を与えることがない操作性のすぐれた挿
入媒体取込み装置の提供を目的とし、媒体挿入口から挿
入された挿入媒体を搬送する搬送手段と、媒体挿入口に
対する挿入媒体の挿入速度を検出する検出手段と、搬送
手段による挿入媒体の搬送速度を検出速度に応じて制御
する制御手段と、を有することを特徴とする。
置に間し、 利用者に違和感を与えることがない操作性のすぐれた挿
入媒体取込み装置の提供を目的とし、媒体挿入口から挿
入された挿入媒体を搬送する搬送手段と、媒体挿入口に
対する挿入媒体の挿入速度を検出する検出手段と、搬送
手段による挿入媒体の搬送速度を検出速度に応じて制御
する制御手段と、を有することを特徴とする。
[産業上の利用分野コ
本発明は、媒体挿入口へ挿入された挿入媒体を自動的に
取込む装置に関する。
取込む装置に関する。
自動支払機などの自動取引機においては、利用者により
その取込み口から挿入された通@(挿入媒体)が、この
種の装置より自動取引機内部へ取込まれる。
その取込み口から挿入された通@(挿入媒体)が、この
種の装置より自動取引機内部へ取込まれる。
[従来の技術]
第7図には従来における自動取引機の構成が示されてお
り、媒体挿入口lに挿入された挿入媒体3は自動取引機
の内部に設けられた搬送路5上へ自動的に取込まれ、そ
の後、媒体挿入口1へ返却される。
り、媒体挿入口lに挿入された挿入媒体3は自動取引機
の内部に設けられた搬送路5上へ自動的に取込まれ、そ
の後、媒体挿入口1へ返却される。
このため挿入媒体3の搬送路5上には、図におけるその
左側から媒体検知センサ7−a、7−b、シャッタ9、
搬送用ローラ11、ローラ位置センサ13、MSアクセ
ス部15、光学センサ19、印字部21が設けられてい
る。
左側から媒体検知センサ7−a、7−b、シャッタ9、
搬送用ローラ11、ローラ位置センサ13、MSアクセ
ス部15、光学センサ19、印字部21が設けられてい
る。
第8図ではこの従来例の作用がフローチャートで説明さ
れており、挿入媒体3が媒体挿入口1から挿入されると
、搬送路1上の媒体挿入口1側に設けられた媒体検知セ
ンサ7− a、 7− bによりその挿入媒体3の挿
入が検出される(ステップ801てYES)。
れており、挿入媒体3が媒体挿入口1から挿入されると
、搬送路1上の媒体挿入口1側に設けられた媒体検知セ
ンサ7− a、 7− bによりその挿入媒体3の挿
入が検出される(ステップ801てYES)。
挿入媒体3の挿入が検出されると、シャッタ9が開かれ
るとともに(ステップ803)、搬送用ローラ11の駆
動が開始される(ステップ805)これにより挿入媒体
3はローラ位置センサ13へ向って搬送路5上を図の右
方向に搬送される。
るとともに(ステップ803)、搬送用ローラ11の駆
動が開始される(ステップ805)これにより挿入媒体
3はローラ位置センサ13へ向って搬送路5上を図の右
方向に搬送される。
そして挿入媒体3下端がローラ位置センサ13の位置に
達するとくステップ807でYES)、シャッタ9が閉
じられ(ステップ811)、さらにMSアクセス部15
に向って搬送される(ステップ8013)。
達するとくステップ807でYES)、シャッタ9が閉
じられ(ステップ811)、さらにMSアクセス部15
に向って搬送される(ステップ8013)。
MSアクセス部15にはMSヘッド17が設けられてお
り、挿入媒体3上の磁気ストライブからデータがMSへ
ラド1フにより読み取られる(ステップ815)。
り、挿入媒体3上の磁気ストライブからデータがMSへ
ラド1フにより読み取られる(ステップ815)。
そのデータ読み取りが終了すると、光学センサ19向か
って挿入媒体3が搬送され(ステップ817)、光学セ
ンサ19により挿入媒体30ページ情報等が検出される
(ステップ819)。
って挿入媒体3が搬送され(ステップ817)、光学セ
ンサ19により挿入媒体30ページ情報等が検出される
(ステップ819)。
さらに挿入媒体3は印字部21に搬送され(ステップ8
21)、これに取引内容などが印字される(ステップ8
23)。
21)、これに取引内容などが印字される(ステップ8
23)。
印字部21で挿入媒体3のへ印字が終了すると、挿入媒
体3は搬送路5上をMSアクセス部15まで搬送され(
ステップ825)MSアクセス部15では挿入媒体3上
の磁気ストライブへデータがMSヘッド17により書込
まれる(ステップ827)。
体3は搬送路5上をMSアクセス部15まで搬送され(
ステップ825)MSアクセス部15では挿入媒体3上
の磁気ストライブへデータがMSヘッド17により書込
まれる(ステップ827)。
このデータ書き込みが終了すると、挿入媒体3は搬送路
5上を図の左側へ搬送され、媒体挿入口1へ排出される
。その隙にはシャッタ9が開かれる。
5上を図の左側へ搬送され、媒体挿入口1へ排出される
。その隙にはシャッタ9が開かれる。
ここで、搬送用ローラ11が駆動される(ステップ80
5)速度、ローラ位置センサ13から挿入媒体3がMS
アクセス部15へ搬送される(ステップ813)速度、
挿入媒体3がMSアクセス部15から光学センサへ搬送
される(ステップ817)速度、挿入媒体3が印字部に
搬送される(ステップ821)速度、挿入媒体3が搬送
路δ上を印字部からMSアクセス部15まで搬送される
(ステップ826)速度、および挿入媒体3が媒体挿入
口1へ排出される搬送(ステップ829)速度はいずれ
も同一とされており、挿入媒体3は一定速度で搬送され
る。
5)速度、ローラ位置センサ13から挿入媒体3がMS
アクセス部15へ搬送される(ステップ813)速度、
挿入媒体3がMSアクセス部15から光学センサへ搬送
される(ステップ817)速度、挿入媒体3が印字部に
搬送される(ステップ821)速度、挿入媒体3が搬送
路δ上を印字部からMSアクセス部15まで搬送される
(ステップ826)速度、および挿入媒体3が媒体挿入
口1へ排出される搬送(ステップ829)速度はいずれ
も同一とされており、挿入媒体3は一定速度で搬送され
る。
[発明が解決しようとする課題]
したがって従来においては、搬送用ローラが駆動される
速度は常に一定で挿入媒体が媒体挿入口から自動取引機
へ挿入される速度と一致するとは限らず、このため、利
用者が挿入媒体を挿入する速度より搬送用ローラの駆動
速度が高く設定されていた場合、挿入媒体が急に引き込
まれるような違和感が利用者に与えられる。
速度は常に一定で挿入媒体が媒体挿入口から自動取引機
へ挿入される速度と一致するとは限らず、このため、利
用者が挿入媒体を挿入する速度より搬送用ローラの駆動
速度が高く設定されていた場合、挿入媒体が急に引き込
まれるような違和感が利用者に与えられる。
一般に、自動取引機の処理効率を向上させる目的で内部
における媒体搬送速度が高速化されるので、内部搬送速
度と同訪する搬送用ローラの駆動速度も高速となり、し
たがって利用者の違和感が大きなものとなる。
における媒体搬送速度が高速化されるので、内部搬送速
度と同訪する搬送用ローラの駆動速度も高速となり、し
たがって利用者の違和感が大きなものとなる。
また、利用者が挿入媒体3を搬送用ローラの回転速度よ
りも早い速度で挿入した場合には、挿入が妨げられるよ
うな違和感が利用者に与えられる。
りも早い速度で挿入した場合には、挿入が妨げられるよ
うな違和感が利用者に与えられる。
本発明は前記従来の事情を鑑みてなされたものであり、
その目的は、利用者に違和感を与えることがない操作性
のすぐれた挿入媒体取込み装置を提供することにある。
その目的は、利用者に違和感を与えることがない操作性
のすぐれた挿入媒体取込み装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明にかかる装置は第1
図のように構成されている。
図のように構成されている。
同図において、媒体挿入口1へ挿入された挿入媒体3は
搬送手段5により図の右側へ向って搬送される。
搬送手段5により図の右側へ向って搬送される。
ここで、媒体挿入口1に対する挿入媒体3の挿入速度は
検出手段7て検出されており、搬送手段5で搬送される
挿入媒体3の搬送速度は制御手段9により検出速度に応
じて制御されている。
検出手段7て検出されており、搬送手段5で搬送される
挿入媒体3の搬送速度は制御手段9により検出速度に応
じて制御されている。
[作用]
本発明では、挿入媒体3の挿入速度に応じてその搬送速
度が制御されるので、媒体挿入口lに挿入された速度で
挿入媒体3を搬送できる。
度が制御されるので、媒体挿入口lに挿入された速度で
挿入媒体3を搬送できる。
[実施例コ
以下、図面に基づいて本発明にかかる装置の好適な実施
例を説明する。
例を説明する。
第2図において、所定の間隔 見で複数の媒体検知セン
サSl、S2.S3.S4” ’ ”Snが媒体挿入口
1側の搬送路5上に配列されており、それらの出力は信
号増幅回路31に与えられている。
サSl、S2.S3.S4” ’ ”Snが媒体挿入口
1側の搬送路5上に配列されており、それらの出力は信
号増幅回路31に与えられている。
信号増幅回路31て増幅された検知信号は、信号増幅回
路31からA/D変換回路33に与えられており、その
出力は媒体検出回路35に与えられている。
路31からA/D変換回路33に与えられており、その
出力は媒体検出回路35に与えられている。
さらに媒体検出回路35の出力は搬送制御部37に与え
られており、この搬送制御部37の出力(媒体検出信号
と動作開始信号)により通@3の挿入速度が挿入速度検
出回路39で求められる。
られており、この搬送制御部37の出力(媒体検出信号
と動作開始信号)により通@3の挿入速度が挿入速度検
出回路39で求められる。
そして挿入速度検出回路39て挿入速度が求められると
、そのデータが搬送制御部37に与えられ、このデータ
を用いて搬送用ローラ11の駆動速度が搬送制御部37
で決定される。
、そのデータが搬送制御部37に与えられ、このデータ
を用いて搬送用ローラ11の駆動速度が搬送制御部37
で決定される。
また搬送制御部37では決定速度と対応した速度データ
と制御信号とが得られ、これらは搬送制御部37からパ
ルス発生回路41とパルスモータ駆動回路43に各々供
給され、 その結果、パルスモータ45はパルス発生回路41の出
力パルスに応じた速度でパルスモータ駆動回路45で駆
動され、搬送用ローラ11は通帳3の挿入速度でパルス
モータ45により駆動されなお、ローラ位置センサ13
は通帳3の長さチエツクに使用されており、自動取引装
置内で処理できないことがそのチエツク結果から確認さ
れた通帳3はそのまま媒体挿入口lへ返却される。
と制御信号とが得られ、これらは搬送制御部37からパ
ルス発生回路41とパルスモータ駆動回路43に各々供
給され、 その結果、パルスモータ45はパルス発生回路41の出
力パルスに応じた速度でパルスモータ駆動回路45で駆
動され、搬送用ローラ11は通帳3の挿入速度でパルス
モータ45により駆動されなお、ローラ位置センサ13
は通帳3の長さチエツクに使用されており、自動取引装
置内で処理できないことがそのチエツク結果から確認さ
れた通帳3はそのまま媒体挿入口lへ返却される。
また、MSアクセス部15には、MSヘッド17が設け
られており、MSヘッド17はMSヘッド駆動モータ4
7により駆動されている。
られており、MSヘッド17はMSヘッド駆動モータ4
7により駆動されている。
さらに、MSヘッド駆動モータ47はMSヘッド駆動回
路49で駆動されており、MSヘッド駆動回路49には
記録制御部51から制御信号が供給されている。
路49で駆動されており、MSヘッド駆動回路49には
記録制御部51から制御信号が供給されている。
そして、MSヘッド17により通帳3の磁気ストライブ
から読取られた磁気データはデータ読取り回路53を介
して記録制御部51に与えられており、MSヘッド17
により通帳3の磁気ストライブへ書込まれるデータは記
録副扉部51からデータ書込み回路55に与えられてい
る。
から読取られた磁気データはデータ読取り回路53を介
して記録制御部51に与えられており、MSヘッド17
により通帳3の磁気ストライブへ書込まれるデータは記
録副扉部51からデータ書込み回路55に与えられてい
る。
また、MSアクセス部15より図の右側には光学センサ
19が設けられており、設けられた、光学センサ19の
検知信号は増幅回路57. A/D変換回路59を介
してマーク読取り回路59.印字行検出回路−61に供
給されている。
19が設けられており、設けられた、光学センサ19の
検知信号は増幅回路57. A/D変換回路59を介
してマーク読取り回路59.印字行検出回路−61に供
給されている。
マーク読取り回路59では通帳3の開かれているページ
数が、印字行検出回路61では印字すべき行が、各々ペ
ージ情報として得られている。
数が、印字行検出回路61では印字すべき行が、各々ペ
ージ情報として得られている。
第3図では本実施例の概略動作がフローチャートで説明
されており、通帳3が媒体挿入口1から挿入されると、
媒体検知センサS1を用いてその媒体挿入が搬送制御部
37で検出される(ステップ301でYES)。
されており、通帳3が媒体挿入口1から挿入されると、
媒体検知センサS1を用いてその媒体挿入が搬送制御部
37で検出される(ステップ301でYES)。
通帳3の挿入が検出されると、挿入媒体3の挿入速度が
挿入速度検出回路39で求められる(ステップ303)
。
挿入速度検出回路39で求められる(ステップ303)
。
第4図、第5図では媒体挿入速度算出作用がタイムチャ
ートで説明されており、第4図において、媒体検知セン
サSl、S2.S3.S4・・・Snに通帳先端が達す
る毎に、それら媒体検知センサS1.S2.S3.S4
−、=Snの出力が同図のように“H”レベルとなる。
ートで説明されており、第4図において、媒体検知セン
サSl、S2.S3.S4・・・Snに通帳先端が達す
る毎に、それら媒体検知センサS1.S2.S3.S4
−、=Snの出力が同図のように“H”レベルとなる。
挿入速度検出回路39では媒体検知センサSl。
S2.S3.S4・・・Snの出力が“H”レベルとな
る時間差TI、T2. ・・・Tn−1が検出され、
これらの時間T1.T2. ・・・Tn−1で媒体検
知センサ間の距離又が除算される。
る時間差TI、T2. ・・・Tn−1が検出され、
これらの時間T1.T2. ・・・Tn−1で媒体検
知センサ間の距離又が除算される。
その結果、媒体検知センサSl、92間の平均速度V
5l−S2= R/ T 1.媒体検知センサS2.S
3間の平均速度V 52−53= M / T 2、媒
体検知センサS3.S4間の平均速度V S3−54
=見/T3゜・媒体検知センサS n−1,S nの平
均速度V (Sn−1)−Sn = Q / T r+
−1が順次求められ、それら平均速度は各々挿入速度デ
ータが搬送制御部37に与えられる。
5l−S2= R/ T 1.媒体検知センサS2.S
3間の平均速度V 52−53= M / T 2、媒
体検知センサS3.S4間の平均速度V S3−54
=見/T3゜・媒体検知センサS n−1,S nの平
均速度V (Sn−1)−Sn = Q / T r+
−1が順次求められ、それら平均速度は各々挿入速度デ
ータが搬送制御部37に与えられる。
この搬送制御部37では次のようにして通帳3の挿入速
度が求められ、その通帳挿入速度と対応した搬送速度デ
ータがパルス発生回路41に速度指令として出力される
。
度が求められ、その通帳挿入速度と対応した搬送速度デ
ータがパルス発生回路41に速度指令として出力される
。
第5図におイテ、平均速度VSI−S2. VS2−5
3゜VS3−54. ・・VSn−1−5nが含まれ
る直線特性501又は502が求められ、搬送用ローラ
11の位置における挿入速度Vzl又はVz2が通@3
の挿入速度として特性501又は502を用いて求めら
れる。
3゜VS3−54. ・・VSn−1−5nが含まれ
る直線特性501又は502が求められ、搬送用ローラ
11の位置における挿入速度Vzl又はVz2が通@3
の挿入速度として特性501又は502を用いて求めら
れる。
すなわち、この速度Vzl又はVz2は通帳3の先端が
搬送用ローラ11に到達するときの挿入速度として予測
され、通帳3の挿入速度が低い場合には特性501から
、高い場合には特性502が各々求められる。
搬送用ローラ11に到達するときの挿入速度として予測
され、通帳3の挿入速度が低い場合には特性501から
、高い場合には特性502が各々求められる。
以上のようにして搬送制御部37で求められた速度VZ
I又はVZ2を示すデータはパルス発生回路41に与え
られ、パルス発生回路41からはこのデータ値に応じた
間隔のパルスがパルスモータ駆動回路43へ出力され、
パルスモータ駆動回路43でパルスモータ45が第6図
のように駆動される。
I又はVZ2を示すデータはパルス発生回路41に与え
られ、パルス発生回路41からはこのデータ値に応じた
間隔のパルスがパルスモータ駆動回路43へ出力され、
パルスモータ駆動回路43でパルスモータ45が第6図
のように駆動される。
なお、通知用3は内部へ取込まれると、その後において
は予め定められた高い速度で搬送される。
は予め定められた高い速度で搬送される。
以上説明したように本実施例によれば、通帳3が自動取
引機の媒体挿入口1へ実際に挿入された速度で装置内に
取込まれるので、通帳3を搬送用ローラ11の駆動速度
よりも遅い速度で挿入した場合や、搬送用ローラ11の
駆動速度よりも早い速度で挿入した場合でも、違和感を
利用者に与えることはない。
引機の媒体挿入口1へ実際に挿入された速度で装置内に
取込まれるので、通帳3を搬送用ローラ11の駆動速度
よりも遅い速度で挿入した場合や、搬送用ローラ11の
駆動速度よりも早い速度で挿入した場合でも、違和感を
利用者に与えることはない。
したがって内部で通@3の搬送速度が高速化されても、
その搬送速度に通帳3の取込み速度は影響されない。
その搬送速度に通帳3の取込み速度は影響されない。
このため、顧客に違和感を与えることなく内部処理を高
速化することが可能となる。
速化することが可能となる。
[効果]
以上説明したように本発明によれば、挿入媒体の挿入速
度でその取込みを行なえるので、利用者に違和感を与え
ることはなくこのため装置の操作性を著しく向上させる
ことが可能となる。
度でその取込みを行なえるので、利用者に違和感を与え
ることはなくこのため装置の操作性を著しく向上させる
ことが可能となる。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図は実施例の構成説明図、
第3図は実施例の概略動作を示すフローチャー第4図は
挿入速度の検出作用を説明するタイムチャート、 第5図は搬送速度の算出作用を説明する特性図、第6図
はパルスモータの速度制御作用説明図。 第7図は従来例の構成説明図、 第8図は従来例の作用を説明するフローチャート、 である。 1・・・媒体挿入口 3・・・通帳 5・・・搬送路 11・・・搬送用ローラ 31・・・増幅回路 33・・・A/D変換回路 35・・・媒体検出回路 37・・・搬送制御部 39・・・挿入速度検出回路 41・・・パルス発生回路 43・・・パルスモータ駆動回路 45 ・ ・パルスモータ Sl。 S2゜ S3゜ S4 ・ ・ ・ Sn ・媒体検知センサ 実施例の概略動作を説明するフローチャート第3図 搬送速度算出作用を説明する特性図 第5図 検知検知検知検知 検知検知 挿入速度算出作用を説明するタイムチャート第4図 パルス パルスモータの速度制御用説明図 第6図
挿入速度の検出作用を説明するタイムチャート、 第5図は搬送速度の算出作用を説明する特性図、第6図
はパルスモータの速度制御作用説明図。 第7図は従来例の構成説明図、 第8図は従来例の作用を説明するフローチャート、 である。 1・・・媒体挿入口 3・・・通帳 5・・・搬送路 11・・・搬送用ローラ 31・・・増幅回路 33・・・A/D変換回路 35・・・媒体検出回路 37・・・搬送制御部 39・・・挿入速度検出回路 41・・・パルス発生回路 43・・・パルスモータ駆動回路 45 ・ ・パルスモータ Sl。 S2゜ S3゜ S4 ・ ・ ・ Sn ・媒体検知センサ 実施例の概略動作を説明するフローチャート第3図 搬送速度算出作用を説明する特性図 第5図 検知検知検知検知 検知検知 挿入速度算出作用を説明するタイムチャート第4図 パルス パルスモータの速度制御用説明図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 媒体挿入口(1)へ挿入された挿入媒体(3)を搬送す
る搬送手段(5)と、 媒体挿入口(1)に対する挿入媒体(3)の挿入速度を
検出する検出手段(7)と、 搬送手段(5)による挿入媒体(3)の搬送速度を検出
速度に応じて制御する制御手段(9)と、を有すること
を特徴とする挿入媒体取込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200878A JPH0363874A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 挿入媒体取込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200878A JPH0363874A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 挿入媒体取込み装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0363874A true JPH0363874A (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=16431744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1200878A Pending JPH0363874A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 挿入媒体取込み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0363874A (ja) |
-
1989
- 1989-08-02 JP JP1200878A patent/JPH0363874A/ja active Pending
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