JPH0355571B2 - - Google Patents

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JPH0355571B2
JPH0355571B2 JP58102841A JP10284183A JPH0355571B2 JP H0355571 B2 JPH0355571 B2 JP H0355571B2 JP 58102841 A JP58102841 A JP 58102841A JP 10284183 A JP10284183 A JP 10284183A JP H0355571 B2 JPH0355571 B2 JP H0355571B2
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、立毛パイル部にポリエステル系マル
チフイラメント糸を用いた立毛パイル織編物の製
造方法に関する。 (従来技術) 立毛パイル織編物は、織編物の表面に立毛を有
し、優雅な光沢、深みのある色相など独特の外観
効果をもち、また滑らかな表面タツチを有するも
のであることが希望されている。そして、立毛パ
イル織編物は、ベルベツト、モケツトなどのパイ
ル織物、ダブルラツセル、シンカーパイル織地な
どのパイル織物に剪毛を施すことにより得られる
が、これらのパイル織編物の中で、歴史も古く、
かつその品位が外観効果に最もよく現われるのが
ベルベツトである。ベルベツトは立毛表面の優雅
な光沢、深みのある色相、滑らかな表面タツチが
その商品品位を決める生命である。 かかるベルベツトは古くは欧州において王侯貴
族の服装、装飾素材として、また今日では高級衣
料、インテリア等に広く用いられている。ベルベ
ツトは現在は、主として二重ビロード織によつて
得られ、素材としては絹、レーヨン、アセテー
ト、綿などが用いられるが、色落ちしやすい、シ
ワになりやすい、取扱いが難しいなどの機能面で
の欠点を有している。これ等の欠点については、
合成繊維をパイル糸に用いる事により、一応の解
決を図る事が出来る。 然しながら、合成繊維、例えば、ポリエステル
やナイロンでベルベツトを製造すると、ベルベツ
トの生命である高級感あふれた光沢や色相が表現
出来ず、絹、レーヨン、アセテート、綿等に比し
て品位が格段に落ちるという大きな問題があつ
た。 特に、従来のベルベツトの製造に使用すると同
様の染色仕上装置が使え、風合出しも容易な様に
常圧でも染まるよう第3成分を加えた変性ポリエ
ステルを使用する場合にこの問題が大きく、第3
成分により染色性を改質すればするほど高級感が
落ちるという相い矛盾する皮肉な現象も発生して
来た。 (発明の目的) 本発明の目的は、この点を解決するものであつ
て、合成繊維でも従来の絹、レーヨン、アセテー
ト、綿に近い高級感のある優雅な光沢や色の深み
を持つたベルベツトを始めとする立毛パイル織編
物の製造方法を提供することにある。 (発明の構成) 本発明は、ポリエステル系マルチフイラメント
糸を少なくともパイル部分に使用した立毛パイル
織編物の製造方法において、ポリエステル系マル
チフイラメント糸をほぼ直線状態に保つて熱処理
して該ポリエステル系マルチフイラメント糸の沸
水収縮率が3.0%以下、且つ、温度160℃の乾熱収
縮率が5.0%以下の糸としてものを該パイル部分
に使用することにより、該立毛パイル織編物から
パイルを変形することなく取り出した際の該パイ
ル形成繊維のパイル高さ相当長をLとし、該パイ
ル形成繊維先端から0.9Lの区間の直線乖離量d
が、 d/0.9L≦0.1 を満足する直線性良好なパイルを形成せしめるこ
とを特徴とする立毛パイル織編物の製造方法にあ
る。 本発明において立毛パイル織編物は、少なくと
もパイル部を形成する繊維がポリエステル系マル
チフイラメント糸からなるものであるが、該パイ
ルは、それを形成する繊維が該立毛パイル織編物
中において良好な直線性を有しているものであ
る。しかもその直線性を表わす代用特性としてパ
イル形成繊維の直線乖離量dが、d/0.9L≦0.1
を満足することが重要である。 ここに直線乖離量dとは、立毛パイル織編物か
らパイルを変形することなく取り出した際の該パ
イル形成繊維の直線性により求める。即ち、第1
図は、立毛パイル織編物から、パイルを変形する
ことなく取り出したパイル形成繊維Fの平面図で
あつて、該パイル形成繊維を平面板上に静かに置
き、パイル高さ相当長をLとした場合、パイル形
成繊維の先端Pから、0.9Lの距離にある点Qまで
の区間における直線PQとの最大乖離量をdとし
て求める。 このパイル形成繊維の直線性を低下させる要因
には種々あるが、原因別に検討すると原糸製造の
際の内部歪の発現によるものが大きく、この対策
としては、加熱等により内部応力を緩和し、残留
歪を除去することが必要である。 特に、ポリマー製造ないし原糸製造段階でのイ
レギユラリテイ、歪等が原因であるこれらの内部
歪の発現性は変性ポリエステルほど大であること
が判明した。即ち、ポリマー製造の際の第3成分
の混入の均一性、溶融紡糸時の冷却斑、延伸熱処
理時の微小な熱履歴の差等が繊維の中に歪として
残り、これがベルベツトを作る過程に於いてフリ
ーな房状態で精練、染色、熱セツト等の加熱を受
けて繊維の歪が顕在化するので、内部歪のない繊
維を使用することが必要である。かかる繊維は、
例えば溶融紡糸後、通常の延伸工程を経て得た熱
可塑性合成繊維を別途、非接触の高温ヒーター中
を通す方法加熱プレートに接触させる方法、高温
ローラに捲き付ける方法、捲き取つた糸を乾熱或
は湿熱で加熱する方法などにより加熱処理して得
られる。 熱処理条件としては、例えば、熱処理温度は、
160〜250℃の範囲のものが、熱処理時間は0.2秒
以上が、熱処理域への供給が+15%〜−10%の範
囲のものがそれぞれ例示される。 第2図は、本発明に使用するポリエステル系マ
ルチフイラメント糸の加熱処理工程の例を示す工
程図である。 第2図において、1は加熱処理に供する原糸
(ポリエチレンテレフタレートを2.6モル%の5−
ナトリウムスルフオイソフタレートで編成したカ
チオン可染性ポリエステルフイラメント糸
120De/36Fil)であり、これをローラー2で供
給しながらヒーター3にて加熱し、直線状態(自
由に曲る事を許さない状態)に保ちながら糸の温
度を上昇させて凍結された内部歪を解き、歪応力
を緩和せしめた後ローラー4を経てワインダー5
に捲取る。処理条件および糸物性は次の通りであ
る。
【表】 このようにして内部歪のないポリエステル系マ
ルチフイラメント糸が得られるが、内部歪のない
ものとして、該フイラメント糸の沸水収縮率が
3.0モル%以下であり、且つ、温度160℃における
乾熱収縮率が5.0%以下のものが有効に使用され、
特に好ましくは、沸水収縮率が2.0%以下、且つ
温度160℃における乾熱収縮率が3.0%以下のもの
が示される。 また、ポリエステル系マルチフイラメント糸は
腰があり機能性に優れた特徴を発揮でき、熱セツ
ト性が良好なため有効に用いられる。さらに、常
圧で染色出来るものが、ベルベツトの製造上は好
ましいので第3成分によつて変成されたポリエス
テルが望ましく使用される。 前記のように変性すれば更に歪の発生が大きく
なるので、その歪応力緩和の効果は更に大きくな
る。特に変性成分が3.0モル%以上になるとその
応力緩和の効果は顕著である。変性成分としては
種々になるものが用いられるが、鮮明性に優れた
カチオン染料に親和性のある5−ナトリウムスル
フオイソフタレートによる変性などは良い適応性
を示す。 また本発明の方法は、立毛パイル織編物の製造
方法を提供するものであるが、中でも立毛の均整
度高く、密度も高く、品質要求の厳しいベルベツ
ト、なかんずく2重ビロード織機による本格ベル
ベツトの製造法に適用するものが最適である。 (発明の作用・効果) 本発明は以上のような構成を有するが、本発明
により得られる立毛パイル織編物は、高級感のあ
る優雅な光沢や色相の深みを有するものである。
以下、その作用・効果を説明する。 第2図に示す工程により加熱処理された糸、サ
ンプルAとサンプルBとを、再度、繊維先端をフ
リー状態で加熱せしめて、繊維の曲り状態を調べ
ると第3図、第4図の如くにある。第3図、第4
図は、本発明に使用するポリエステル系マルチフ
イラメント糸を一端フリーの状態で加熱した際の
繊維先端の曲り状態を拡大した顕微鏡写真を示す
図であつて、第3図はサンプルAによりもの、第
4図はサンプルBによるものを示す。さらに、第
3図、第4図のイは、フリー状態で加熱する前の
原糸(即ち、第2図工程による加熱処理を施した
だけのもの)、第3図、第4図のロは温度160℃
で、第3図、第4図のハは温度180℃で先端フリ
ーで加熱せしめたものである。第3図、第4図で
明らかなように先端部の曲りが少なく、特に、サ
ンプルBによる第4図のものが先端部の曲りが少
ないことが分る。 一方、比較用としてサンプルA,Bに使用した
ものと同一のカチオン可染性ポリエステルフイラ
メント系を第2図の工程に示す加熱処理を施すこ
となく、先端部フリー状態で加熱すると、驚くべ
きことに、その繊維先端の曲り状態は第5図に示
すように曲りは予想以上に大きい。さらに、5−
ナトリウムスルフオイソフタレートを5.0モル%
と増加させて変性したものでは、第5図に示すよ
うに、フリー状態での加熱により繊維先端部の曲
りがさらに著しくなる。 第5図、第6図は、従来の立毛パイル織編物に
使用するポリエステルフイラメント糸を一端フリ
ー状態で加熱した際の繊維先端の曲り状態を拡大
した顕微鏡写真を示す図であつて、第5図、第6
図イは、フリー状態で加熱する前の原糸第5図、
第6図ロは温度160℃で、第5図、第6図ハは温
度180℃で先端フリー状態で加熱せしめたもので
ある。第5図、第6図に示すように、先端部の曲
りが大であり、5−ナトリウムスルフオイソフタ
レートのモル濃度の大のもの(第6図)が、曲り
がより一層大である。 次に、かかる原糸を用いて、実際にベルベツト
による立毛パイル織物を作り、その横断面を見る
と、第7図、第8図のようになる。第7図は、本
発明により得られる立毛パイル織物の横断面を拡
大した顕微鏡写真を示す図であり、第8図は、従
来の立毛パイル織物の横断面を拡大した顕微鏡写
真を示す図である。第7図で明らかなように本発
明により得られる立毛パイル織物では、該パイル
形成繊維の直線性は優れたものであるのに対し、
他方、従来の立毛パイル織物では、第8図に示す
ようにパイル形成繊維の直線性は不良で、パイル
形成繊維は、ランダムな方向に曲り、立毛パイル
の表面を形成するパイル形成繊維の先端(切口)
の分布が不均一になり、その結果、色相斑を生じ
たり、色相の深みを阻害する要因となるものであ
る。 尚、第7図に示した立毛パイル織物は、パイル
用経糸に前記のサンプルBの糸を使用し、地糸及
び緯糸には通常のカチオン可染性ポリエステル糸
(100De/48Fil)を用い、2重ビロード織機を用
いて、経密度90.6本/3.79cm緯密度140本/3.79cm
で織成した立毛パイル織物を作り、次いで温度90
℃で精練、温度170℃でヒートセツト、さらに温
度98℃時間60分間で染色して得たものである。
又、第8図に示した立毛パイル織物はパイル用経
糸としてサンプルBと同じ組成の糸であるが、第
2図に示す工程を通さない(加熱処理を施さな
い)従来、通常に使用される方法により使用し、
他の条件は、第7図に示すものと同じ条件で加工
したものである。 第9図は、第7図に示した本発明の立毛パイル
織物のパイル形成繊維を変形することなく取り出
したものを拡大した顕微鏡写真を示す図、第10
図は、比較用として第8図に示す従来の立毛パイ
ル織物のパイル形成繊維を変形することなく取り
出したものを拡大した顕微鏡写真を示す図であ
る。本発明により得られる立毛パイル織物から取
り出されたパイル形成繊維は、優れた直線性を有
することは明らかである。一方、比較用パイル形
成繊維は、曲りが強く、しかも、その曲り方もラ
ンダムである。 ちなみに、第7図に示した従来の立毛パイル織
物と、第8図に示した従来の立毛パイル織物とか
ら、それぞれパイルを変形することなく取り出
し、前記の方法によりパイル形成繊維の直線乖離
量dを測定し、d/0.9Lを算定すれば第2表の如
くであつた。
【表】 さらに、サンプルBに供した原糸の第2図に示
す加熱処理条件を種々変化させ、沸水収縮率が
5.6%〜1.0%、且つ、乾熱収縮率が7.8%〜1.1%
の範囲の種々の値を有する原糸を前記のパイル経
糸として用いて、前記と同様のパイル織物を作
り、第2表に示すような直線性d/0.9Lを求め
て、立毛パイル表面の品位と該直線性との関係を
調べると、d/0.9L≦0.1のとき、優れた品位を
示すことが判つたのである。 尚、第11図、第12図は、従来の立毛パイル
織物(第8図に示す立毛パイル織物と同一の原
布)を用いて、乾熱処理した場合、湿熱処理した
場合の立毛パイル織物からパイル形成繊維を変形
することなく取り出し、これを拡大した顕微鏡写
真を示す図である。第11図は乾熱加熱(ヒート
セツト工程に相当)した場合であつて、第11図
イは原布より取り出したもの、ロは温度160℃で、
ハは温度180℃で1分間処理したものからパイル
形成繊維を取り出した。乾熱加熱処理において、
パイル形成繊維は曲りが発生し、直線状態から、
曲線状態へと曲り方が増加してゆく様子が明らか
である。 又、第12図は、湿熱(温水)加熱した場合
(精練、ないしは染色工程に相当)であつて、第
12図イは温度50℃、ロは温度100℃の温水で20
分間処理したものから、パイル形成繊維を取り出
したものであつて、湿熱加熱によつても、乾熱加
熱の場合と同様に繊維先端部は曲線状態へと変化
してゆくものである。 一方、本発明によるものは、いずれの加熱処理
を施してもパイル形成繊維は、優れた直線性を示
し、このような優れた直線性により、パイル形成
繊維の先端(切口)は均一分布をしているので、
従来のパイル形成繊維のように切口分布が不均一
であり、且つ先端部が曲つているため繊維の側面
部や、立毛パイルの根元(深部)から反射される
光線による反射斑により立毛パイル表面の光沢や
色相の深み感を損うことがなく、さらに5−ナト
リウムスルフオイソフタレートのモル濃度%を増
加させて色相を改良しようとすれば、パイル形成
繊維の先端部の曲りが第となり色相改良が困難で
あつた問題も解決し、従来の合成繊維では得られ
なかつた優れた立毛表面を有する立毛パイル織編
物を得ることができるものである。又、合成繊維
を使用しているから、天然繊維や、再生繊維の立
毛パイル織編物では得られない機能性や、取扱性
の優れた点も享受できるものであることは勿論で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、立毛パイル織編物から、パイルを変
形することなく取り出した際のパイル形成繊維を
示す平面図、第2図は、本発明に使用するポリエ
ステル系マルチフイラメント糸の加熱処理工程の
例を示す工程図、第3図、第4図は、本発明に使
用するポリエステル系マルチフイラメント糸をフ
リー状態で加熱した際の繊維先端の曲り状態を拡
大した顕微鏡写真を示す図、第5図、第6図は、
従来の立毛パイル織編物に使用されるポリエステ
ルフイラメント糸をフリー状態で加熱した際の繊
維先端の曲り状態を拡大した顕微鏡写真を示す
図、第7図は、本発明の方法により得られる立毛
パイル織物の横断面の例を拡大した顕微鏡写真を
示す図、第8図は、従来の立毛パイル織物の横断
面を拡大した顕微鏡写真を示す図、第9図は、第
7図に示した立毛パイル織物からパイルを変形す
ることなく取り出した際のパイル形成繊維を、拡
大した顕微鏡写真を示す図、第10図は、第8図
に示す立毛パイル織物から、パイルを変形するこ
となく取り出したパイル形成繊維の拡大顕微鏡写
真を示す図、第11図は、従来の立毛パイル織物
の原布を乾熱処理する際、該原布から変形するこ
となく取り出したパイル形成繊維の拡大顕微鏡写
真を示す図、第12図は、従来の立毛パイル織物
の原布を温水処理する際、該原布から変形するこ
となく取り出したパイル形成繊維の拡大顕微鏡写
真を示す図である。 F……パイル形成繊維、L……パイル高さ相当
長、d……直線乖離量。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリエステル系マルチフイラメント糸を少な
    くともパイル部分に使用した立毛パイル織編物の
    製造方法において、ポリエステル系マルチフイラ
    メント糸をほぼ直線状態に保つて熱処理して該ポ
    リエステル系マルチフイラメント糸の沸水収縮率
    が3.0%以下、且つ、温度160℃の乾燥収縮率が
    5.0%以下の糸としてものを該パイル部分に使用
    することにより、該立毛パイル織編物からパイル
    を変形することなく取り出した際の該パイル形成
    繊維のパイル高さ相当長をLとし、該パイル形成
    繊維先端から0.9Lの区間の直線乖離量dが、 d/0.9L≦0.1 を満足する直線性良好なパイルを形成せしめるこ
    とを特徴とする立毛パイル織編物の製造方法。 2 ポリエステル系マルチフイラメント糸がポリ
    エステルに3モル%以上の第3成分を含む変性ポ
    リエステルである特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 3 第3成分が5−ナトリウムスルフオイソフタ
    レートである特許請求の範囲第2項記載の方法。 4 立毛パイル織編物が、ベルベツト織物である
    特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載
    された方法。
JP58102841A 1983-06-07 1983-06-10 合成繊維立毛パイル織編物及びその製造方法 Granted JPS59228044A (ja)

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US06/617,593 US4539242A (en) 1983-06-07 1984-06-05 Pile fabric with non-mushroom shaped cut ends
DE3421154A DE3421154C2 (de) 1983-06-07 1984-06-07 Textiles Polmaterial und Verfahren zu seiner Herstellung

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