JPH0354919B2 - - Google Patents
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- JPH0354919B2 JPH0354919B2 JP58239609A JP23960983A JPH0354919B2 JP H0354919 B2 JPH0354919 B2 JP H0354919B2 JP 58239609 A JP58239609 A JP 58239609A JP 23960983 A JP23960983 A JP 23960983A JP H0354919 B2 JPH0354919 B2 JP H0354919B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N11/00—Colour television systems
- H04N11/06—Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined
- H04N11/12—Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined using simultaneous signals only
- H04N11/14—Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined using simultaneous signals only in which one signal, modulated in phase and amplitude, conveys colour information and a second signal conveys brightness information, e.g. NTSC-system
- H04N11/16—Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined using simultaneous signals only in which one signal, modulated in phase and amplitude, conveys colour information and a second signal conveys brightness information, e.g. NTSC-system the chrominance signal alternating in phase, e.g. PAL-system
- H04N11/165—Decoding means therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はサンプリング信号によつてサンプリン
グ周波数でサンプリングしたカラーテレビジヨン
信号の内のデジタル化した搬送色信号用の復調回
路にあつて、搬送色信号復調用のサンプリング周
波数にて発生する搬送色信号の副搬送波周波数に
係わるデジタル基準信号をサンプリング信号から
得るための第1デジタル発振器を具え、搬送色信
号を復調するために、前記第1デジタル発振器の
位相制御信号入力を色同期信号位相検波回路の出
力に結合させるようにした復調回路に関するもの
である。
グ周波数でサンプリングしたカラーテレビジヨン
信号の内のデジタル化した搬送色信号用の復調回
路にあつて、搬送色信号復調用のサンプリング周
波数にて発生する搬送色信号の副搬送波周波数に
係わるデジタル基準信号をサンプリング信号から
得るための第1デジタル発振器を具え、搬送色信
号を復調するために、前記第1デジタル発振器の
位相制御信号入力を色同期信号位相検波回路の出
力に結合させるようにした復調回路に関するもの
である。
英国特許願第2061053号には、水平偏向周波数
に結合されるサンプリング周波数でサンプリング
される搬送色信号用の上述した種類の復調回路が
記載されている。水平偏向周波数が変動する際
に、これらが例えばビデオレコーダから到来する
カラーテレビジヨン信号のような非標準カラーテ
レビジヨン信号中に発生すると、斯かる復調回路
は最早満足に作動しなくなることを確めた。
に結合されるサンプリング周波数でサンプリング
される搬送色信号用の上述した種類の復調回路が
記載されている。水平偏向周波数が変動する際
に、これらが例えばビデオレコーダから到来する
カラーテレビジヨン信号のような非標準カラーテ
レビジヨン信号中に発生すると、斯かる復調回路
は最早満足に作動しなくなることを確めた。
本発明の目的は水平偏向周波数が変動し得るカ
ラーテレビジヨン信号にも適するように適切に接
線配置した上述した種類の復調回路を提供するこ
とにある。
ラーテレビジヨン信号にも適するように適切に接
線配置した上述した種類の復調回路を提供するこ
とにある。
本発明は冒頭にて述べた種類の復調回路におい
て、サンプリング信号を定周波信号源から第2デ
ジタル発振器を介して得るようにし、該第2デジ
タル発振器のデジタル数に対する入力を位相検波
回路の出力に結合させて、サンプリング信号と水
平偏向周波数の信号との間の周波数と位相の比を
一定に保つようにし、前記デジタル数に対する入
力を除算回路の入力にも結合させて、色同期信号
位相検波回路の出力から得られるデジタル数を前
記第2デジタル発振器へのデジタル数で除算せし
めるようにし、前記除算回路の出力を第1デジタ
ル発振器のデジタル数に対する入力に結合させる
ようにしたことを特徴とする。
て、サンプリング信号を定周波信号源から第2デ
ジタル発振器を介して得るようにし、該第2デジ
タル発振器のデジタル数に対する入力を位相検波
回路の出力に結合させて、サンプリング信号と水
平偏向周波数の信号との間の周波数と位相の比を
一定に保つようにし、前記デジタル数に対する入
力を除算回路の入力にも結合させて、色同期信号
位相検波回路の出力から得られるデジタル数を前
記第2デジタル発振器へのデジタル数で除算せし
めるようにし、前記除算回路の出力を第1デジタ
ル発振器のデジタル数に対する入力に結合させる
ようにしたことを特徴とする。
定周波信号源およびサンプリング信号を得るた
めの第2デジタル発振器の使用によつて、水平偏
向周波数の周波数変動を確認し得ると共に、その
変動を第1デジタル発振器の位相制御ループにて
補償することができる。従つて、第1デジタル発
振器の位相制御ループは色同期信号の側波帯周波
数の1つに引込まれなくなり(本発明による手段
を探らない回路の場合には引込まれる)、第1デ
ジタル発振器の出力信号に係わる位相の必要な安
定度が得られる。
めの第2デジタル発振器の使用によつて、水平偏
向周波数の周波数変動を確認し得ると共に、その
変動を第1デジタル発振器の位相制御ループにて
補償することができる。従つて、第1デジタル発
振器の位相制御ループは色同期信号の側波帯周波
数の1つに引込まれなくなり(本発明による手段
を探らない回路の場合には引込まれる)、第1デ
ジタル発振器の出力信号に係わる位相の必要な安
定度が得られる。
定周波信号源は、例えばテレテキスト信号処
理、フイールド数変換および時間軸補償のような
作用の1つ以上を行なうのにも使用することがで
きる。
理、フイールド数変換および時間軸補償のような
作用の1つ以上を行なうのにも使用することがで
きる。
図面につき本発明を説明する。
本発明による復調回路の一例を示す第1図にお
いて、アナログ−デジタル変換器3の入力1には
カラーテレビジヨン信号を供給する。アナログ−
デジタル変換器3は入力5にてサンプリング信号
をサンプリング周波数n・fHにて受信し、このサ
ンプリング周波数は水平偏向周波数fHのn倍であ
り、こゝにnは必ずしも整数とする必要はない。
いて、アナログ−デジタル変換器3の入力1には
カラーテレビジヨン信号を供給する。アナログ−
デジタル変換器3は入力5にてサンプリング信号
をサンプリング周波数n・fHにて受信し、このサ
ンプリング周波数は水平偏向周波数fHのn倍であ
り、こゝにnは必ずしも整数とする必要はない。
アナログ−デイジタル変換器3の出力7から得
られるデジタル化されたカラーテレビジヨン信号
はフイルタリング装置(図示せず)によつて輝度
信号Yと搬送色信号CHRとに分けられ、輝度信
号Yはフイールド数変換用回路11の入力9に供
給され、搬送色信号CHRはデジタル同期復調器
17および19の各入力13および15にそれぞ
れ供給される。
られるデジタル化されたカラーテレビジヨン信号
はフイルタリング装置(図示せず)によつて輝度
信号Yと搬送色信号CHRとに分けられ、輝度信
号Yはフイールド数変換用回路11の入力9に供
給され、搬送色信号CHRはデジタル同期復調器
17および19の各入力13および15にそれぞ
れ供給される。
各復調器17および19の各基準信号入力21
および23には、前述したサンプリング周波数で
サンプリングされる搬送色信号の色副搬送波周波
数の基準信号が供給される。この基準信号は、読
取り専用メモリ(ROM)形態のものとし得る関
数発生器またはデコーダ29の各出力25および
27からそれぞれ得られ、デコーダ29の入力3
1にはサンプリング周波数n・fHでサンプリング
される色副搬送波周波数fSの信号を供給する。
および23には、前述したサンプリング周波数で
サンプリングされる搬送色信号の色副搬送波周波
数の基準信号が供給される。この基準信号は、読
取り専用メモリ(ROM)形態のものとし得る関
数発生器またはデコーダ29の各出力25および
27からそれぞれ得られ、デコーダ29の入力3
1にはサンプリング周波数n・fHでサンプリング
される色副搬送波周波数fSの信号を供給する。
デコーダ29の入力31に現われる信号は第1
デジタル発振器35の出力33から到来する。こ
の第1デジタル発振器35の入力37にはアナロ
グ−デジタル変換器3の入力5にも供給されるサ
ンプリング信号n・fHを供給する。第1デジタル
発振器35の入力39は組合わせデジタル信号を
受信し、このデジタル信号は発振器35の出力3
3に周波数fSの信号を得るために、デジタル数
1/n・fH・fSを表わすものとし、このデイジタル数 によつて出力33におけるサンプリング周波数で
サンプリングされる信号の周波数および位相を決
定する。第1デジタル発振器35の作動について
は後に第2図につき詳述する。
デジタル発振器35の出力33から到来する。こ
の第1デジタル発振器35の入力37にはアナロ
グ−デジタル変換器3の入力5にも供給されるサ
ンプリング信号n・fHを供給する。第1デジタル
発振器35の入力39は組合わせデジタル信号を
受信し、このデジタル信号は発振器35の出力3
3に周波数fSの信号を得るために、デジタル数
1/n・fH・fSを表わすものとし、このデイジタル数 によつて出力33におけるサンプリング周波数で
サンプリングされる信号の周波数および位相を決
定する。第1デジタル発振器35の作動について
は後に第2図につき詳述する。
第1デジタル発振器35の入力39に現われる
デジタル数1/n・fH・fSは除算回路43の出力41 から得られ、この除算回路43の入力45は色同
期信号処理回路49の出力47に接続する。処理
回路49の入力51および53には各復調器17
および19の出力55および57からそれぞれ到
来する各復調色差信号UおよびVをそれぞれ供給
する。これらの色差信号は復調色同期信号も含ん
でいるため、復調器17,19は色同期信号処理
回路49と共に色同期信号位相検波回路を構成
し、この位相検波回路には周知の如く、所要に応
じ別個の復調器を設けることもできる。
デジタル数1/n・fH・fSは除算回路43の出力41 から得られ、この除算回路43の入力45は色同
期信号処理回路49の出力47に接続する。処理
回路49の入力51および53には各復調器17
および19の出力55および57からそれぞれ到
来する各復調色差信号UおよびVをそれぞれ供給
する。これらの色差信号は復調色同期信号も含ん
でいるため、復調器17,19は色同期信号処理
回路49と共に色同期信号位相検波回路を構成
し、この位相検波回路には周知の如く、所要に応
じ別個の復調器を設けることもできる。
色同期信号位相検波回路17,19,49の出
力47からはデジタル数fS/fCを表わす組合せデ
ジタル信号が得られ、この信号は色副搬送波周波
数fSに比例すると共に一定周波数fCに反比例する。
なお、これについては後に詳述する。
力47からはデジタル数fS/fCを表わす組合せデ
ジタル信号が得られ、この信号は色副搬送波周波
数fSに比例すると共に一定周波数fCに反比例する。
なお、これについては後に詳述する。
fSに対する比例項は、例えば慣例の位相検波器
の出力量に公称色副搬送波周波数を表わす値f0を
加えことによつて得られる。ループ増幅度を適当
に選定することによつて、除算回路43の入力4
5に供給される信号値をfS/fCに等しくする。
の出力量に公称色副搬送波周波数を表わす値f0を
加えことによつて得られる。ループ増幅度を適当
に選定することによつて、除算回路43の入力4
5に供給される信号値をfS/fCに等しくする。
除算回路43の出力41にデジタル数
1/n・fH・fSを得るために、除算回路43の別の入 力56にはデジタル数n/fC・fHを供給する必要が ある。このデジタル数は位相検波器59の出力5
8から得られ、この検波器の一方の入力61は
1/nの分周器63を介して変換器67の出力6
5に接続し、変換器67の出力65はアナログ−
デジタル変換器3の入力5および第1デジタル発
振器35の入力37にも接続する。位相検波器5
9の他方の入力69は同期信号分離回路71を介
してアナログ−デジタル変換器3の出力7に接続
して、テレビジヨン信号から水平偏向周波数fHの
同期信号を受信する。
1/n・fH・fSを得るために、除算回路43の別の入 力56にはデジタル数n/fC・fHを供給する必要が ある。このデジタル数は位相検波器59の出力5
8から得られ、この検波器の一方の入力61は
1/nの分周器63を介して変換器67の出力6
5に接続し、変換器67の出力65はアナログ−
デジタル変換器3の入力5および第1デジタル発
振器35の入力37にも接続する。位相検波器5
9の他方の入力69は同期信号分離回路71を介
してアナログ−デジタル変換器3の出力7に接続
して、テレビジヨン信号から水平偏向周波数fHの
同期信号を受信する。
変換器67の入力73は第2デジタル発振器7
7の出力75に接続する。この発振器77の入力
79は発振器83の出力81から一定周波数fCの
信号を受信する。なお、デジタル発振器77の入
力84には位相検波器59の出力58に現われる
デジタル数n/fC・fHを供給する。変換器67は、 周波数fCでサンプリングした周波数n・fHのこぎ
り波状信号となるデジタル発振器77の出力信号
をパルス状信号に変換し、この信号から周波数fC
および他の妨害周波数信号をろ波する。
7の出力75に接続する。この発振器77の入力
79は発振器83の出力81から一定周波数fCの
信号を受信する。なお、デジタル発振器77の入
力84には位相検波器59の出力58に現われる
デジタル数n/fC・fHを供給する。変換器67は、 周波数fCでサンプリングした周波数n・fHのこぎ
り波状信号となるデジタル発振器77の出力信号
をパルス状信号に変換し、この信号から周波数fC
および他の妨害周波数信号をろ波する。
位相検波器59の出力信号を上述したように、
第1デジタル発振器35の位相制御ループに導入
する場合には、水平偏向周波数の変動を必ずしも
位相検波回路17,19,49によつて斯かる制
御ループにて再調整する必要はない。従つて、水
平偏向周波数の変動時に斯かる位相制御ループが
色副搬送波の測波帯周波数に引込まれなくなる。
第1デジタル発振器35の出力信号における位相
誤差をなくすためには、発振器83の周波数を安
定させ、好ましくはこの目的のために水晶発振器
を用いるようにする必要がある。
第1デジタル発振器35の位相制御ループに導入
する場合には、水平偏向周波数の変動を必ずしも
位相検波回路17,19,49によつて斯かる制
御ループにて再調整する必要はない。従つて、水
平偏向周波数の変動時に斯かる位相制御ループが
色副搬送波の測波帯周波数に引込まれなくなる。
第1デジタル発振器35の出力信号における位相
誤差をなくすためには、発振器83の周波数を安
定させ、好ましくはこの目的のために水晶発振器
を用いるようにする必要がある。
この場合、発振器83の出力81に現われる信
号fCはフイールド数変換用回路11の読取クロツ
ク信号入力85にも供給する。フイールド数変換
用回路11の書込クロツク信号入力87は変換器
67の出力65に接続する。所要に応じ、所望な
周波数比を得るために、発振器83の出力81か
ら第2デジタル発振器77の入力79およびフイ
ールド数変換用回路11の読取クロツク信号入力
85に至る信号通路に分周回路を配置することが
できることは勿論である。
号fCはフイールド数変換用回路11の読取クロツ
ク信号入力85にも供給する。フイールド数変換
用回路11の書込クロツク信号入力87は変換器
67の出力65に接続する。所要に応じ、所望な
周波数比を得るために、発振器83の出力81か
ら第2デジタル発振器77の入力79およびフイ
ールド数変換用回路11の読取クロツク信号入力
85に至る信号通路に分周回路を配置することが
できることは勿論である。
発振器83の出力信号は、例えばテレテキスト
信号処理回路(図示せず)にも使用することがで
きる。
信号処理回路(図示せず)にも使用することがで
きる。
フイールド数変換用回路11は、その入力9に
て周波数n・fHでサンプリングされた輝度信号Y
を受信する以外に、入力89および91でもそれ
ぞれ色差信号UおよびVを受信し、これらの色差
信号も周波数n・fHでサンプリングされて、復調
器17,19の出力55,57から得られる。こ
れらの3つの信号を、例えば本来既知の方法で書
込クロツク周波数n・fHの信号によつてフイール
ド数変換用回路11におけるメモリ回路に書込む
と共に、読取クロツク信号周波数fCの信号によつ
て読取つて、フイールド周波数の異なる3つの出
力93,95,97に供給せしめる。
て周波数n・fHでサンプリングされた輝度信号Y
を受信する以外に、入力89および91でもそれ
ぞれ色差信号UおよびVを受信し、これらの色差
信号も周波数n・fHでサンプリングされて、復調
器17,19の出力55,57から得られる。こ
れらの3つの信号を、例えば本来既知の方法で書
込クロツク周波数n・fHの信号によつてフイール
ド数変換用回路11におけるメモリ回路に書込む
と共に、読取クロツク信号周波数fCの信号によつ
て読取つて、フイールド周波数の異なる3つの出
力93,95,97に供給せしめる。
所要に応じ、フイールド数変換用回路11の代
りに時間軸補正回路を使用し得ることは明らかで
ある。
りに時間軸補正回路を使用し得ることは明らかで
ある。
第2図は第1図に示す復調回路の一部を詳細に
示すブロツク線図であり、こゝに第1図のものに
対応する部分には同一符号を付して示してある。
示すブロツク線図であり、こゝに第1図のものに
対応する部分には同一符号を付して示してある。
第1デジタル発振器35の出力33をモジユロ
−1−加算器103の出力101に接続する。こ
の出力101は遅延回路105を介して加算器1
03の入力107にも接続する。遅延回路105
のクロツク信号入力109には第1デジタル発振
器35の入力37に供給されるサンプリング周波
数n・fHのサンプリング信号を供給する。従つ
て、加算器103の出力101の信号は、サンプ
リング信号周期だけその都度遅延された後にその
加算器の入力107に帰還される。加算器103
の別の入力111には、発振器35の入力39に
到来するデジタル信号1/n・fH・fSを表わす組合わ せデジタル信号をメモリ回路113を経て供給す
る。メモリ回路の入力115にパルス発生する度
毎に、その瞬間に第1デジタル発振器35の入力
39に現われる組合わせ信号がメモリ回路113
に記憶され、かつその信号はつぎのパルスが発生
するまで加算器103の入力111に供給され
る。
−1−加算器103の出力101に接続する。こ
の出力101は遅延回路105を介して加算器1
03の入力107にも接続する。遅延回路105
のクロツク信号入力109には第1デジタル発振
器35の入力37に供給されるサンプリング周波
数n・fHのサンプリング信号を供給する。従つ
て、加算器103の出力101の信号は、サンプ
リング信号周期だけその都度遅延された後にその
加算器の入力107に帰還される。加算器103
の別の入力111には、発振器35の入力39に
到来するデジタル信号1/n・fH・fSを表わす組合わ せデジタル信号をメモリ回路113を経て供給す
る。メモリ回路の入力115にパルス発生する度
毎に、その瞬間に第1デジタル発振器35の入力
39に現われる組合わせ信号がメモリ回路113
に記憶され、かつその信号はつぎのパルスが発生
するまで加算器103の入力111に供給され
る。
サンプリング信号パルスが遅延回路105の入
力109に発生する際にはその都度、加算器10
3の入力111に現われるデジタル数と以前の加
算処理によつて得られる加算器103の入力10
7に現われるデジタル数との和が加算器103の
出力101に発生する。この和が値1以上となる
場合には、斯かる和と値1との差を入力107に
帰還させる。この結果、1サンプル当り好ましく
は16ビツト以上のデジタルのこぎり波状信号が出
力101に発生する。斯かるのこぎり波状信号は
色副搬送波周波数fSで発生する。その最上位ビツ
トを、好ましくは1サンプル当り10ビツト以上の
組合わせ信号として出力33に供給する。
力109に発生する際にはその都度、加算器10
3の入力111に現われるデジタル数と以前の加
算処理によつて得られる加算器103の入力10
7に現われるデジタル数との和が加算器103の
出力101に発生する。この和が値1以上となる
場合には、斯かる和と値1との差を入力107に
帰還させる。この結果、1サンプル当り好ましく
は16ビツト以上のデジタルのこぎり波状信号が出
力101に発生する。斯かるのこぎり波状信号は
色副搬送波周波数fSで発生する。その最上位ビツ
トを、好ましくは1サンプル当り10ビツト以上の
組合わせ信号として出力33に供給する。
第2デジタル発振器77はモジユロ−1−加算
器117を有しており、この加算器の入力119
には入力84に到来するデジタル数n/fC・fHを表 わす組合わせデジタル信号をメモリ回路121を
介して供給する。メモリ回路121は、第1デジ
タル発振器35のメモリ回路113の入力115
に供給される信号と同じ信号が供給される書込信
号入力123と、第2デジタル発振器77の入力
79の信号が供給される読取信号入力125とを
有している。加算器117の出力127は遅延回
路129を介してこの加算器117の別の入力1
31に接続する。遅延回路129のクロツク信号
入力135には第2デジタル発振器77の入力7
9に発生する周波数fCの信号を供給する。さら
に、第2デジタル発振器77の作動は第1デジタ
ル発振器35の作動に対応する。加算器117の
出力127に出力させる組合わせ信号は1サンプ
ル当り12ビツト以上で作るのが好適であり、これ
らのビツト数の内の例えば最上位の4〜8ビツト
のようなビツト数の組合わせ信号を出力75に供
給する。この組合わせ信号は周波数fCでサンプリ
ングされる周波数n・fHののこぎり波状信号を表
わす。
器117を有しており、この加算器の入力119
には入力84に到来するデジタル数n/fC・fHを表 わす組合わせデジタル信号をメモリ回路121を
介して供給する。メモリ回路121は、第1デジ
タル発振器35のメモリ回路113の入力115
に供給される信号と同じ信号が供給される書込信
号入力123と、第2デジタル発振器77の入力
79の信号が供給される読取信号入力125とを
有している。加算器117の出力127は遅延回
路129を介してこの加算器117の別の入力1
31に接続する。遅延回路129のクロツク信号
入力135には第2デジタル発振器77の入力7
9に発生する周波数fCの信号を供給する。さら
に、第2デジタル発振器77の作動は第1デジタ
ル発振器35の作動に対応する。加算器117の
出力127に出力させる組合わせ信号は1サンプ
ル当り12ビツト以上で作るのが好適であり、これ
らのビツト数の内の例えば最上位の4〜8ビツト
のようなビツト数の組合わせ信号を出力75に供
給する。この組合わせ信号は周波数fCでサンプリ
ングされる周波数n・fHののこぎり波状信号を表
わす。
斯かる組合わせ信号を変換器67の入力73に
供給し、この変換器67により周波数n・fHのパ
ルス信号に変換する。この目的のため、入力73
に到来する組合わせ信号を先づデジタル−アナロ
グ変換器133によつてアナログのこぎり波状信
号に変換し、この信号を位相検波器137の入力
135に供給する。位相検波器137の他方の入
力139は可制御発振器143の出力に接続す
る。位相検波器137の出力145は低域通過フ
イルター147を介して加算器151の入力14
9に接続する。加算器151の出力153は発振
器143の制御信号入力155に接続する。発振
器143は、位相検波器137および低域通過フ
イルター147と共に位相−結合ループを構成
し、これは位相検波器137の入力135に現わ
れるのこぎり波状信号の第1高調波に対して極め
て選択性に富んだフイルターを構成する。それに
も拘らず、そのフイルターが信号n・fHの周波数
変動に十分迅速に応答し得るようにするために、
加算器151の他方の入力157には第2デジタ
ル発振器77の加算器117の入力119からデ
ジタル−アナログ変換器159を経て取出される
信号を供給する。これがため、フイルターとして
作用する位相結合ループの同調は急速な周波数変
動に直ちに適合される。
供給し、この変換器67により周波数n・fHのパ
ルス信号に変換する。この目的のため、入力73
に到来する組合わせ信号を先づデジタル−アナロ
グ変換器133によつてアナログのこぎり波状信
号に変換し、この信号を位相検波器137の入力
135に供給する。位相検波器137の他方の入
力139は可制御発振器143の出力に接続す
る。位相検波器137の出力145は低域通過フ
イルター147を介して加算器151の入力14
9に接続する。加算器151の出力153は発振
器143の制御信号入力155に接続する。発振
器143は、位相検波器137および低域通過フ
イルター147と共に位相−結合ループを構成
し、これは位相検波器137の入力135に現わ
れるのこぎり波状信号の第1高調波に対して極め
て選択性に富んだフイルターを構成する。それに
も拘らず、そのフイルターが信号n・fHの周波数
変動に十分迅速に応答し得るようにするために、
加算器151の他方の入力157には第2デジタ
ル発振器77の加算器117の入力119からデ
ジタル−アナログ変換器159を経て取出される
信号を供給する。これがため、フイルターとして
作用する位相結合ループの同調は急速な周波数変
動に直ちに適合される。
発振器143の出力141の信号はパルス整形
器161を経て変換器67の出力65に供給し、
こゝから分周器63の入力163に供給する。
器161を経て変換器67の出力65に供給し、
こゝから分周器63の入力163に供給する。
分周器63は入力163に接続される計数回路
165と、この計数回路に結合されるデコーダ回
路167とを具えている。計数回路165は除算
係数nを決定する。nの値が整数でない場合に
は、計数回路を他の適当な分周回路と置換えるこ
とができる。デコーダ回路167は周波数fHで出
力169および171に現われる出力信号の発生
瞬時およびその出力信号の形状を決定する。出力
169は周波数fHのパルス信号をそれぞれメモリ
回路113および121の各入力115および1
23に供給する。分周器63の出力171は周波
数fHの信号を位相検波器59の入力61に供給す
る。分周器63の出力169には、除算回路43
にて除算が行われた後に、その都度パルス信号が
発生する。
165と、この計数回路に結合されるデコーダ回
路167とを具えている。計数回路165は除算
係数nを決定する。nの値が整数でない場合に
は、計数回路を他の適当な分周回路と置換えるこ
とができる。デコーダ回路167は周波数fHで出
力169および171に現われる出力信号の発生
瞬時およびその出力信号の形状を決定する。出力
169は周波数fHのパルス信号をそれぞれメモリ
回路113および121の各入力115および1
23に供給する。分周器63の出力171は周波
数fHの信号を位相検波器59の入力61に供給す
る。分周器63の出力169には、除算回路43
にて除算が行われた後に、その都度パルス信号が
発生する。
位相検波器59の入力61および69は乗算器
173に接続する。入力61における信号は半周
期の間は正の信号であり、他の半周期の間は負の
信号である。乗算器173は、デジタル数を表わ
すと共に所望な位相比からのずれを表わす組合わ
せ信号を周期的に供給する。この組合わせ信号を
デジタル低域通過フイルター175を介して加算
回路179の入力177に供給する。この加算回
路179は別の入力183にてメモリ回路181
から公称水平偏向周波数に相当する数値信号を受
信する。加算回路179の出力185は位相検波
器59の出力58に接続し、この出力からはデジ
タル数を表わす組合わせ信号を出力させる。この
組合わせ信号は、ループ増幅度を適当に選定した
場合にn/fC・fHに等しくなり、これを除算回路4 3の入力56および第2デジタル発振器77の入
力84に供給する。
173に接続する。入力61における信号は半周
期の間は正の信号であり、他の半周期の間は負の
信号である。乗算器173は、デジタル数を表わ
すと共に所望な位相比からのずれを表わす組合わ
せ信号を周期的に供給する。この組合わせ信号を
デジタル低域通過フイルター175を介して加算
回路179の入力177に供給する。この加算回
路179は別の入力183にてメモリ回路181
から公称水平偏向周波数に相当する数値信号を受
信する。加算回路179の出力185は位相検波
器59の出力58に接続し、この出力からはデジ
タル数を表わす組合わせ信号を出力させる。この
組合わせ信号は、ループ増幅度を適当に選定した
場合にn/fC・fHに等しくなり、これを除算回路4 3の入力56および第2デジタル発振器77の入
力84に供給する。
除算回路43の入力45にて得られるデジタル
数1/fC・fCは、色同期信号に第1デジタル発振器 35の出力信号を乗じた後に、入力56に得られ
るデジタル数と同様な方法で得られる。
数1/fC・fCは、色同期信号に第1デジタル発振器 35の出力信号を乗じた後に、入力56に得られ
るデジタル数と同様な方法で得られる。
デジタル−アナログ変換器133を逓倍変換器
として構成する場合には、発振器143の出力1
41から到来する信号を斯かる逓倍変換器に供給
することができ、この場合には位相検波器137
を省くことができる。
として構成する場合には、発振器143の出力1
41から到来する信号を斯かる逓倍変換器に供給
することができ、この場合には位相検波器137
を省くことができる。
フイルターとして作用する変換器67の位相−
結合ループは、所要に応じデコーダ回路および帯
域通過フイルターと置き換え、斯かるデコーダ回
路をデジタル−アナログ変換器133の前に配置
して、サンプリングしたのこぎり波状信号をサン
プリングした正弦波に変換せしめるようにすると
共に、線形位相特性を有する前記帯域通過フイル
ターをデジタル−アナログ変換器133の後方に
配置することができる。
結合ループは、所要に応じデコーダ回路および帯
域通過フイルターと置き換え、斯かるデコーダ回
路をデジタル−アナログ変換器133の前に配置
して、サンプリングしたのこぎり波状信号をサン
プリングした正弦波に変換せしめるようにすると
共に、線形位相特性を有する前記帯域通過フイル
ターをデジタル−アナログ変換器133の後方に
配置することができる。
本例では、デジタル発振器にモジユロ−1−加
算器を設ける。所要に応じ、回路の残りの部分を
その加算器に適合させる場合には他のモジユロ値
を選定し得ることは明らかである。
算器を設ける。所要に応じ、回路の残りの部分を
その加算器に適合させる場合には他のモジユロ値
を選定し得ることは明らかである。
フイルターを切換えなくても、分周器63の除
算係数nを切換え得るようにすることによつて復
調回路を、PAL並びにNTSC信号を処理するの
に適するようにすることができる。除算係数の切
換えは所要に応じ、方式識別回路を用いて自動的
に行なうことができる。
算係数nを切換え得るようにすることによつて復
調回路を、PAL並びにNTSC信号を処理するの
に適するようにすることができる。除算係数の切
換えは所要に応じ、方式識別回路を用いて自動的
に行なうことができる。
本例の周波数n・fHは第2デジタル発振器77
の出力信号からのこぎり波状信号の第1高周波を
フイルタリングすることによつて得る。のこぎり
波状信号の多数の高調波以外に、斯かる出力信号
は周波数fCからのこぎり波状信号周波数の多数倍
ずれている側波帯周波数を各々有している周波数
fCの信号に係わる多数の高調波も含んでいる。所
要に応じ、周波数n・fHはこれらの側波帯周波数
の1つから得ることができる。例えば、fCの第1
上側波帯周波数を選定する場合には、fC+fZ=
n・fH、従つてfZ=n・fH−fCとなるようにのこ
ぎり波状周波数fZを作る必要がある。この場合、
累算回路117,129の入力端子119におけ
るデジタル数は、 n・fH−fC/fC=n・fH/fC−1 となるように作る必要がある。
の出力信号からのこぎり波状信号の第1高周波を
フイルタリングすることによつて得る。のこぎり
波状信号の多数の高調波以外に、斯かる出力信号
は周波数fCからのこぎり波状信号周波数の多数倍
ずれている側波帯周波数を各々有している周波数
fCの信号に係わる多数の高調波も含んでいる。所
要に応じ、周波数n・fHはこれらの側波帯周波数
の1つから得ることができる。例えば、fCの第1
上側波帯周波数を選定する場合には、fC+fZ=
n・fH、従つてfZ=n・fH−fCとなるようにのこ
ぎり波状周波数fZを作る必要がある。この場合、
累算回路117,129の入力端子119におけ
るデジタル数は、 n・fH−fC/fC=n・fH/fC−1 となるように作る必要がある。
所要に応じ、サンプリング周波数を低減させる
回路を色同期処理回路およびフイールド数変換用
回路に至る信号通路に設けることができる。
回路を色同期処理回路およびフイールド数変換用
回路に至る信号通路に設けることができる。
なお、“入力”または“出力”とは、1ビツト
以上の組合わせ信号を伝送すべき場合の多数の組
合わせ入力または出力も意味するものとする。
以上の組合わせ信号を伝送すべき場合の多数の組
合わせ入力または出力も意味するものとする。
第1図は本発明による復調回路の一例を示すブ
ロツク線図;第2図は第1図の復調回路の一部を
詳細に示すブロツク線図である。 3……アナログ−デジタル変換器、11……フ
イールド数変換用回路、17,19……デジタル
同期復調器、29……デコーダ、35……第1デ
ジタル発振器、43……除算回路、49……色同
期信号処理回路、59……位相検波器、63……
分周器、67……変換器、71……同期信号分離
回路、77……第2デジタル発振器、103……
モジユロ−1−加算器、105……遅延回路、1
13……メモリ回路、117……モジユロ−1−
加算器、121……メモリ回路、129……遅延
回路、133……デジタル−アナログ変換器、1
37……位相検波器、143……可制御発振器、
147……低域通過フイルター、151……加算
器、159……デジタル−アナログ変換器、16
1……パルス整形器、165……計数回路、16
7……デコーダ回路、173……乗算器、175
……デジタル低域通過フイルター、179……加
算回路、181……メモリ回路。
ロツク線図;第2図は第1図の復調回路の一部を
詳細に示すブロツク線図である。 3……アナログ−デジタル変換器、11……フ
イールド数変換用回路、17,19……デジタル
同期復調器、29……デコーダ、35……第1デ
ジタル発振器、43……除算回路、49……色同
期信号処理回路、59……位相検波器、63……
分周器、67……変換器、71……同期信号分離
回路、77……第2デジタル発振器、103……
モジユロ−1−加算器、105……遅延回路、1
13……メモリ回路、117……モジユロ−1−
加算器、121……メモリ回路、129……遅延
回路、133……デジタル−アナログ変換器、1
37……位相検波器、143……可制御発振器、
147……低域通過フイルター、151……加算
器、159……デジタル−アナログ変換器、16
1……パルス整形器、165……計数回路、16
7……デコーダ回路、173……乗算器、175
……デジタル低域通過フイルター、179……加
算回路、181……メモリ回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 サンプリング信号によつてサンプリング周波
数でサンプリングしたカラーテレビジヨン信号の
内のデジタル化した搬送色信号用の復調回路にあ
つて、搬送色信号復調用のサンプリング周波数に
て発生する搬送色信号の副搬送波周波数に係わる
デジタル基準信号をサンプリング信号から得るた
めの第1デジタル発振器を具え、搬送色信号を復
調するために、前記第1デジタル発振器の位相制
御信号入力を色同期信号位相検波回路の出力に結
合させるようにした復調回路において、サンプリ
ング信号を定周波信号源81から第2デジタル発
振器77を介して得るようにし、該第2デジタル
発振器のデジタル数に対する入力84を位相検波
回路59の出力58に結合させて、サンプリング
信号(出力65における)と水平偏向周波数の信
号(入力69における)との間の周波数と位相の
比を一定に保つようにし、前記デジタル数に対す
る入力84を除算回路43の入力56にも結合さ
せて、色同期信号位相検波回路17,19,49
の出力47から得られるデジタル数を前記第2デ
ジタル発振器へのデジタル数で除算せしめるよう
にし、前記除算回路の出力41を第1デジタル発
振器35のデジタル数に対する入力39に結合さ
せるようにしたことを特徴とする復調回路。 2 特許請求の範囲第1記載の復調回路におい
て、第2デジタル発振器77の出力75と、少な
くとも搬送色信号をデジタル化するためのアナロ
グ−デジタル変換器3のサンプリング信号入力5
との間にデジタル−アナログ変換器133および
位相結合ループ137,147,151,143
を配置し、該ループに第2デジタル発振器77の
組合わせ入力信号(入力119における)をデジ
タル−アナログ変換器159を経て供給するよう
にしたことを特徴とする復調回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8204936A NL8204936A (nl) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | Demodulatieschakeling voor een gedigitaliseerd chrominantiesignaal. |
NL8204936 | 1982-12-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59122095A JPS59122095A (ja) | 1984-07-14 |
JPH0354919B2 true JPH0354919B2 (ja) | 1991-08-21 |
Family
ID=19840784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58239609A Granted JPS59122095A (ja) | 1982-12-22 | 1983-12-19 | 復調回路 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4625232A (ja) |
EP (1) | EP0111981B1 (ja) |
JP (1) | JPS59122095A (ja) |
AU (1) | AU560814B2 (ja) |
CA (1) | CA1223061A (ja) |
DE (1) | DE3365024D1 (ja) |
FI (1) | FI73854C (ja) |
NL (1) | NL8204936A (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3345143A1 (de) * | 1983-12-14 | 1985-06-27 | Telefunken Fernseh Und Rundfunk Gmbh, 3000 Hannover | Geraet und verfahren zur aufzeichnung und/oder uebertragung von farbfernsehsignalen |
JPS61177096A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-08 | Sony Corp | デジタルコンポ−ネント色信号の位相制御回路 |
DE3511440A1 (de) * | 1985-03-29 | 1986-10-09 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Fernsehempfaenger mit einer schaltungsanordnung zur demodulation eines ntsc-codierten farbsignals |
JPH0666954B2 (ja) * | 1985-08-07 | 1994-08-24 | 日本電気株式会社 | 色信号復調装置 |
US4694326A (en) * | 1986-03-28 | 1987-09-15 | Rca Corporation | Digital phase locked loop stabilization circuitry including a secondary digital phase locked loop which may be locked at an indeterminate frequency |
JPS62230286A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デイジタルテレビジヨン受像機 |
US4686560A (en) * | 1986-05-30 | 1987-08-11 | Rca Corporation | Phase locked loop system including analog and digital components |
US4700217A (en) * | 1986-08-05 | 1987-10-13 | Rca Corporation | Chrominance signal phase locked loop system for use in a digital television receiver having a line-locked clock signal |
MY102145A (en) * | 1986-08-26 | 1992-04-30 | Nippon Denki Home Electronics | Digital color demodulator. |
US4736237A (en) * | 1987-03-31 | 1988-04-05 | Rca Corporation | Chroma demodulation apparatus for use with skew corrected clock signal |
NL8800320A (nl) * | 1988-02-10 | 1989-09-01 | Philips Nv | Kleurentelevisiesignaaldecodeerschakeling. |
JP2539024B2 (ja) * | 1988-06-30 | 1996-10-02 | 富士通株式会社 | 複合映像信号生成方法 |
JPH0591522A (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-09 | Toshiba Corp | デイジタル発振器及びこれを用いた色副搬送波再生回路 |
US5289828A (en) * | 1992-07-13 | 1994-03-01 | Toth Julie O | Abduction pillow for orthopedic support |
US5359368A (en) * | 1993-04-12 | 1994-10-25 | Zenith Electronics Corporation | Demodulating a line locked digital color television signal |
GB9311953D0 (en) * | 1993-06-10 | 1993-07-28 | Snell & Wilcox Ltd | Demodulation |
JP3320576B2 (ja) * | 1994-12-22 | 2002-09-03 | 株式会社東芝 | 発振回路 |
US5537702A (en) * | 1995-06-20 | 1996-07-23 | Mount Sinai School Of Medicine Of The City University Of New York | Tomographic pillow with upper arm support |
JP4679872B2 (ja) * | 2004-10-13 | 2011-05-11 | パナソニック株式会社 | クロック発生装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2059711B (en) * | 1979-09-12 | 1983-07-20 | British Broadcasting Corp | Digital demodulation or modulation of television chrominance signals |
GB2084424B (en) * | 1980-09-10 | 1984-07-25 | British Broadcasting Corp | Generating clock pulses for sampling pal colour television signals |
US4502074A (en) * | 1981-11-09 | 1985-02-26 | Rca Corporation | Digital television signal processing system |
NL8200901A (nl) * | 1982-03-05 | 1983-10-03 | Philips Nv | Digitale kleurentelevisiesignaalverwerkingsschakeling. |
-
1982
- 1982-12-22 NL NL8204936A patent/NL8204936A/nl not_active Application Discontinuation
-
1983
- 1983-12-12 US US06/560,768 patent/US4625232A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-12-15 EP EP83201798A patent/EP0111981B1/en not_active Expired
- 1983-12-15 DE DE8383201798T patent/DE3365024D1/de not_active Expired
- 1983-12-15 CA CA000443370A patent/CA1223061A/en not_active Expired
- 1983-12-19 FI FI834674A patent/FI73854C/fi not_active IP Right Cessation
- 1983-12-19 JP JP58239609A patent/JPS59122095A/ja active Granted
- 1983-12-20 AU AU22573/83A patent/AU560814B2/en not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1223061A (en) | 1987-06-16 |
EP0111981A1 (en) | 1984-06-27 |
US4625232A (en) | 1986-11-25 |
NL8204936A (nl) | 1984-07-16 |
FI834674A (fi) | 1984-06-23 |
FI73854B (fi) | 1987-07-31 |
FI73854C (fi) | 1987-11-09 |
DE3365024D1 (en) | 1986-09-04 |
JPS59122095A (ja) | 1984-07-14 |
AU560814B2 (en) | 1987-04-16 |
EP0111981B1 (en) | 1986-07-30 |
AU2257383A (en) | 1984-06-28 |
FI834674A0 (fi) | 1983-12-19 |
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