JPH035458A - 3,5,6―トリクロロピリジン―2―オールを製造するための改良方法 - Google Patents

3,5,6―トリクロロピリジン―2―オールを製造するための改良方法

Info

Publication number
JPH035458A
JPH035458A JP2122854A JP12285490A JPH035458A JP H035458 A JPH035458 A JP H035458A JP 2122854 A JP2122854 A JP 2122854A JP 12285490 A JP12285490 A JP 12285490A JP H035458 A JPH035458 A JP H035458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chloride
reaction
trichloro
dihydropyridin
hcl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2122854A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2829342B2 (ja
Inventor
R Garth Pews
アール・ガース・ピユーズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Chemical Co
Original Assignee
Dow Chemical Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dow Chemical Co filed Critical Dow Chemical Co
Publication of JPH035458A publication Critical patent/JPH035458A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2829342B2 publication Critical patent/JP2829342B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D213/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D213/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D213/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D213/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D213/04Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D213/60Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D213/62Oxygen or sulfur atoms
    • C07D213/63One oxygen atom
    • C07D213/64One oxygen atom attached in position 2 or 6
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C255/00Carboxylic acid nitriles
    • C07C255/01Carboxylic acid nitriles having cyano groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C255/19Carboxylic acid nitriles having cyano groups bound to acyclic carbon atoms containing cyano groups and carboxyl groups, other than cyano groups, bound to the same saturated acyclic carbon skeleton

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pyridine Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Manufacture Of Tobacco Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、塩化トリクロロアセチルおよびアクリロニト
リルから3.5.6−トリクロロピリジン−2−オール
を製造するための改良方法に関する。
本発明は、要約すれば、次の通りである:塩化トリクロ
ロアセチルおよびアクリロニトリルから3.5.6−ト
リクロロピリジン−2−オールを製造する方法は、個々
の付加、環化および芳香族化を別々に実施することによ
って改良される。これらの工程を分離することによって
、後者の工程の副生物である水および1(CIが早期の
工程を妨害することを排除することができる。個々の工
程もまた改良される。
3.5.6−トリクロロピリジン−2−オールは、いく
つかの農薬、例えば、クロルビリフォス(chlorp
yrifos) 、クロルビリ7オスーメチルよびトリ
クロビル( triclopyr)の製造における中間
体である。米国特許第4,327.216号には、塩化
トリクロロアセチルをアクリロニトリルと触媒の存在下
に反応させるすることによって2。
3、5.6−テトラクロロピリジンおよび3,5。
6−トリクロロピリジン−2−オールの混合物ヲ調製す
る方法が開示されている。
次の反応の系列は、前記特許において得られる生成物に
ついて可能である。
反応式 ■ 前記反応の系列は単一の作業でかつ圧力下に閉じた系に
おいて有利に実施されるが、2.3.5。
6−テトラクロロピリジンおよび3.5.6−トリクロ
ロピリジン−2−オールの組み合わせた収率は非常には
高くない。さらに、この反応は典型的には2つの生成物
の混合物を生成し、これらの生成物は分離するか、ある
いは引き続く作業において一方の生成物を他方の生成物
に転化しなくてはならない。3.5.6−1リクロ口ピ
リジン−2−オールをより高い収率でかつテトラクロロ
ピリジン副生物を生成しない・で調製する方法を開発す
ることが望ましい。
本発明は、次の工程: (a)塩化トリクロロアセチルをアクリロニトリルと5
0〜140°Cの温度において触媒量の銅または第一銅
塩の存在下に反応させて塩化2,2。
4−トリクロロ−4−シアノブタノイルを生成せしめ、
その間生成するHClを還流条件下に操作することによ
り除去し、 (b)前記塩化2,2.4−トリクロロ−4−シアノブ
タノイルを不活性有機溶媒中で無水HClと136〜1
,480kPaの圧力および周囲温度〜100℃の温度
において反応させて前記塩化ブタノイルを環化して、3
、3.5.6−テトラクロロ−3.4ージヒドロピリジ
ン−2−オンとし、そして (c)3.3.5,6−テトラクロロ−3,4−ジヒド
ロピリジン−2−オンを塩素イオンと不活性有機溶媒中
で反応させて、3,5.6−1−ジクロロビリジン−2
−オールを生成せしめること、からなる、3.5.6−
トリクロロピリジン−2−オールを調製するだめの改良
方法に関する。
本発明は、さらに、個々の工程に関するので、種々の方
法の改良に関する。
3、5.6−1−ジクロロビリジン−2−オールは、個
々の付加、環化および芳香族化の反応を別々に行なうこ
とにより、高い収率でかつ副生物としてテトラクロロピ
リジンを生成しないで製造することができることが発見
された。
付加 環化 芳香族化 第1の反応、すなわち、塩化トリクロロアセチルのアク
リロニトリルへの付加反応は、塩化2゜2.4−トリク
ロロ−4−シアノブタノイルを生成し、これはHClの
存在下に環化する。環化の中間体は、HClまたはH,
Oが排除されるかどうかに依存して、次の3つの生成物
の1つを生ずることができる:3,3.5.6−テトラ
クロロ=3.4−ジヒドロピリジン−2−オン、3,5
゜6−トリクロロピリジン−2−オール;または2゜3
.5.6−テトラクロロピリジン。
今回、テトラクロロピリジンの形成の間に生成する水は
、多数の副反応を経る損失を生ずる主要な寄与化合物で
あることが発見された。水はそれ自体酸触媒される環化
プロセスの間に形成することがある。本発明は、付加工
程の間の反応成分の分解により形成するHClを除去す
ることによって、よりよい収率を達成する方法を提供す
る。便宜上、HClは除去され、それゆえ水の形成は優
先的に還流下に付加反応を実施することによって排除さ
れる。
塩化トリクロロアセチル(TCAC)およびアクリロニ
トリル(VCN)は商品であり、そして使用前に日常的
に蒸留される。塩化トリクロロアセチルおよびアクリロ
ニトリルは、化学量論的モル比、すなわち、l:1から
2対3倍過剰のいずれかの試薬の範囲のモル比、すなわ
ち、l:3〜3:1のV CN/T CA Cのモル比
で反応させることができる。1.1−1.3(7)VC
N/TCACの比は一般に好ましい。
付加反応は触媒量の第一銅塩の存在下に不活性雰囲気、
例えば、窒素またはアルゴン中で実施する。使用するこ
とができる第一銅塩は、例えば、塩化物、臭化物、ヨウ
化物、酸化物まt;は酢酸塩、好ましいハロゲン化物を
包含する。部分的に第二銅の酸化状態に酸化されるか、
あるいは水利される触媒は、純粋な物質より有効さに劣
る。それ自体第一鋼の酸化状態に酸化することができる
と同時に第二銅の酸化状態へのそれ以上の酸化を防止す
ることができる銅金属の添加は、有利に使用することが
できる。第一銅の触媒は、通常、塩化トリクロロアセチ
ルの1モル当たり0.005〜0゜05モルの触媒に相
当する量で使用するが、より大きい比率を使用すること
ができる。
付加反応は純粋にか、あるいは不活性溶媒の存在下に実
施することができる。アルキルニトリル、例えば、アク
リロニトリルをオレフィンへのポリハロゲン化合物の第
一銅触媒の付加のために普通に使用される。しかしなが
ら、反応混合物へのアクリロニトリルの添加は有益な効
果を与えない。
したがって、この反応は好ましくは純粋な状態で、ある
いは溶媒として効果的に働く過剰のTCACまたはVC
Nを使用して実施することができる。
塩化トリクロロアセチルは、商業的に、パークロロエチ
レンの光化学的酸化により調製することができる:参照
、例えば、米国特許第2,427,624号。この手順
により調製するとき、TCACは典型的には約15%の
残留するパークロロエチレンを含有する。パークロロエ
チレンは付加化学に対して負の効果をもたない。
塩化2.2.4−トリクロロ−4−シアノブタノイルの
早期の環化によるHClの生成を防止するために、反応
温度は50〜140℃に維持すべきである。この反応は
還流において実施される。
還流温度は混合物の組成により決定する。理想的には、
温度は70〜120℃、好ましくは80〜105℃の間
に維持すべきである。好ましい温度は、便利には、大気
圧におけるVCNおよびTCACの沸点の間である。こ
の反応を純粋な状態であるいは有効な溶媒としてVCN
またはTCACを過剰量でを使用して実施するとき、還
流温度は、より低い沸点の反応成分をより高い沸点の生
成物に転化するにつれて、徐々に増加する。
付加反応は好ましくは不活性雰囲気下に、例えば、窒素
またはアルゴン雰囲気下に実施する。便利には大気圧下
に実施するが、この反応は好ましくは不活性ガスの13
6kPa (5ps ig)のわずかに正圧下に実施し
、これは反応混合物を乾燥して保持する。
典型的な反応において、新しく蒸留しt−T CAC,
VCNおよび無水CuC1を窒素下に還流下に加熱する
。追加の反応を完結した後、一般に8〜48時間で、生
成物の塩化2.2.4−トリクロロ−4−シアノブタノ
イルを普通の技術により回収することができる。生成物
は、便利には、例えば、揮発性TCACまたはVCNを
蒸発させ、その中で使用済みの触媒が不溶性でありかつ
引き続く環化反応を有利に実施することができる、適当
な溶媒を添加し、そして濾過により触媒を除去すること
によって単離することができる。適当な溶媒は、芳香族
炭化水素、ハロゲン化炭化水素およびカルボン酸エステ
ルを包含する。90%より大きいの純度の生成物は、溶
媒の蒸発により得ることができる。あるいは、そのよう
に得られた濾液を直接引き続く環化反応において使用す
ることができる。
塩化2.2.4−1−ジクロロ−4−シアノブタノイル
の3.3.5.6−テトラクロロ−3,4−ジヒドロピ
リジン−2−オンへの環化は、酸性試薬により、好まし
くは無水状態で触媒される。
環化は、便利には、例えば、塩化2.2.4−トリクロ
ロ−4−シアノブタノイルを無水HClと反応させるこ
とによって実施される。溶媒の不存在下に大気圧におい
て塩化2.2.4−トリクロロ−4−シアノブタノイル
中に無水HClを単にスパージすることは、環化を達成
しない。より高い温度はより大きい量の脱水およびテト
ラクロロピリジンの形成に導くので、温度を100℃以
下に保持することは有益である。環化反応は周囲温度〜
100℃、好ましくは40〜60℃を実施する。反応混
合物を生成物の融点以下に保持しかつ無水HClを反応
混合物と効果的に接触させて保持するために、環化を圧
力下に溶媒の存在下に実施ごとは好ましい。136〜1
.480kPa (5〜200psig)の圧力を日常
的に使用する;273〜1.135kPa(25〜l 
50p s ig)の圧力は好ましい。
環化反応のために適当な溶媒は、芳香族炭化水素、ハロ
ゲン化炭化水素およびカルボン酸エステルを包含する。
各クラスの適当な溶媒の例は、次のもの次のものを包含
するが、これらに限定されない:トルエンおよびキシレ
ン;塩化メチレン、エチレンジクロライド(EDC)お
よびパークロロエチレン(PERC);および酢酸エチ
ル。
環化反応は、便利には、バッチ反応においであるいは連
続的方式でコイル状反応器内で実施することができる。
典型的反応において、塩化2,2゜4−トリクロロ−4
−シアノブタノイルを閉じた圧力容器中で所望の溶媒で
希釈し、そして容器を無水HClを所望の圧力に加圧す
る。反応が完結するまで、通常1〜3時間、反応混合物
を適当な温度において撹拌する。反応器を通気し、そし
て生成物の3.3,5.6−テトラクロロ−3,4−ジ
ヒドロピリジン−2−オンは普通の手順により単離する
ことができる。例えば、溶媒を蒸発すると、粗製の固体
の生成物が得られ、これを脂肪族炭化水素、例えば、ヘ
キサン、とともにスラリーにし、次いで濾過により単離
することができる。
そのように得られる生成物は十分に純粋であり、乾燥後
、引き続く芳香族化において使用する。あるいは、粗製
反応混合物は、通気およびHClの除去直後、直接使用
することができる。
3.5.6−トリクロロピリジン−2−オールへの3.
3.5.6−テトラクロロ−3,4−ジヒドロピリジン
−2−オンの芳香族化は、種々の方法で達成することが
できる。最も有効な手順の例は、水性塩基を使用する2
相系における処理、あるいは有機溶媒中の塩素イオンを
使用する処理である。
所望の生成物の3.5.6−トリクロロビリジンー2−
オールはナトリウム塩としてしばしば使用されるので、
水性アルカリ性溶液を使用して芳香族化を実施すること
はしばしば便利である。この反応は、好ましくは、2相
系で水不混和性有機溶媒を使用して実施する。芳香族化
反応に適当な溶媒は、芳香族炭化水素、ハロゲン化炭化
水素およびカルボン酸エステルを包含する。各クラスの
適当な溶媒の例は、次のもの次のものを包含するが、こ
れらに限定されない:トルエンおよびキシレン;塩化メ
チレン、エチレンジクロライドおよびパークロロエチレ
ン;および酢酸エチル。当然、環化反応において従来使
用されてきているのと同一の溶媒を使用することが好ま
しい。
芳香族化反応は、3.3,5.6−テトラクロロ−3,
4−ジヒドロピリジン−2−オンの1当量当たり少なく
とも2当量の塩基を使用することが必要である。1当量
はHClの1モルの排除に要求されるが、第2当量はビ
リジネートへのビリジノールへの転化において消費され
る。必要に応じて、より大きい比率を使用することがで
きる。
適当な塩基は、アルカリ金属の水酸化物および炭酸塩を
包含するが、これらに限定されない。炭酸ナトリウムま
たは炭酸カリウムは一般に好ましく、とくに室温におい
て希カ性アルカリと反応しやすいカルボン酸エステルの
溶媒に好ましい。
典型的な反応において、塩基、ジヒドロピリドン、溶媒
および水は、撹拌しながら、周囲温度〜100℃または
混合物の還流温度の温度において実施する。反応が完結
した後、一般に2〜24時間において、3.5.6−ト
リクロロピリジン−2−オールを普通の手順により単離
する。例えば、トリクロロビリジノールは、単に、反応
混合物を酸性化し、そして有機溶媒を分離することによ
って単離することができる。有機溶液の乾燥後、溶媒を
蒸発すると、所望のビリジノールが得られる。
あるいは、トリクロロビリジノールのアルカリ金属塩を
望む場合、ビリジネートの水溶液は単に水性反応相を分
離することによって得ることができる。
あるいは、芳香族化反応は3.3,5.6−テトラクロ
ロ−3,4−ジヒドロピリジン−2−オンを塩素イオン
で不活性有機溶媒中で処理することによって達成するこ
とができる。塩素イオンは直接添加するか、あるいはピ
リドンからHClを排除することによってその場で発生
させることができる。塩素イオンは基質からのHClの
排除により発生するので、触媒量のみの塩素イオンまた
はHClの排除を開始することができる物質を必要とす
る。上の定義に包含される適当な触媒は、次のものを包
含するが、これらに限定されない:第三アミンまたは芳
香族アミンの塩基、例えば、トリアルキルアミン、ピリ
ジン、ピコリンまたはルチジン;第四アンモニウムまた
はホスホニウム塩、例えば、テトラアルキルまたはアリ
ールアンモニウムまたはホスホニウムハライド;クラウ
ンエーテル錯塩、例えば、18−クラウン−6/KC1
;およびイオン交換樹脂、とくにアミン樹脂、例えば、
MSA−1ダウイオン交換樹脂(DowIon  Ex
change  Re5in)a適当な物質の特定の例
は、次のものを包含する:テトラブチルアンモニウムハ
ライド、テトラフェニルホスホニウムハライド、ノニル
トリフェニルホスホニウムハライド、ベンジルエチルア
ンモニウムハライド、ピリジンニウムハライドおよびポ
リ(4−ビニルピリジン)。MSA−1ダウイオン交換
樹脂および塩化テトラブチルアンモニウムは好ましい触
媒の例である。これらの触媒は、通常、3.3,5.6
−fトラクロロ−3,4−ジヒドロピリジン−2−オン
の1モル当たり0.002〜0.2モルの触媒、好まし
くは0.005〜0゜05モルの触媒である。
芳香族化反応に適当な溶媒は、前の工程において使用し
たのと同一の芳香族炭化水素、ハロゲン化炭化水素およ
びカルボン酸エステルを包含する。
パークロロエチレンはこの反応にとくに好ましい溶媒で
ある。
この反応は40〜120℃、好ましくは混合物の還流温
度において実施する。
典型的な反応において、3.3.5.6−テトラクロロ
−3,4−ジヒドロピリジン−2−オンを触媒および溶
媒と接触させ、そして反応混合物を加熱還流する。反応
の完結後、一般に1〜3時間で、所望の3.5.6−)
ジクロロビリジン−2−オールを普通の技術により単離
する。例えば、不溶性触媒、例えば、MSA−1ダウイ
オン交換樹脂を使用する場合、触媒は熱い間に濾過によ
る除去し、そして回収しそして引き続く反応において再
循環することができる。触媒の除去後、反応溶液を冷却
してトリクロロビリジノールを結晶化し、次いでこれを
濾過により単離する。可溶性触媒、例えば、塩化テトラ
ブチルアンモニウムを使用する場合、反応溶液を溶液し
てトリクロロビリジノールを結晶化し、これを濾過によ
り単離する。
可溶性触媒を含有する濾液は直接再循環することができ
る。
次の実施例によって、本発明をさらに説明する。
しかしながら、これらの実施例は本発明の範囲を限定す
ると解釈すべきではない。
実施例1 塩化トリクロロアセチルのアクリロニトリルへの付加 新しく蒸留した塩化トリクロロアセチル(TCAC)、
アクリロニトリル(VCN)および無水触媒を窒素雰囲
気中で還流下に加熱した。転化率は、試料を抜き出し、
冷却し、濾過しそしてガスクロマトグラフィー(GC)
または核磁気共鳴(NMR)分光分析により分析して決
定した。生成物は、反応混合物を冷却し、連発性出発物
質を蒸発させ、そして触媒を濾過により除去することに
よって単離した。結果を表Iに要約する。
表■ 実施例2 塩化2,2.4−トリクロロ−4−シアノブタノイルの
環化 ・’TCACは追加の15重量%のパークロロエチレン
を含有する。
1)再循環 環化は磁気ドライブを装備した600mffのハステロ
イ(Hastelloy)Cボンベ(B。
mb)中で実施した。塩化2.2.4−トリクロロ−4
−シアノブタノイルを所望の溶媒で希釈し、そしてボン
ベを無水HClで所望の圧力に加圧した。示した時間の
間撹拌した後、ボンベを通気し、そして内容物を回転蒸
発器による蒸発のため丸底フラスコに移した。内容物を
ヘキサンでスラリーにして濾過による単離を促進した。
結果を表IIに要約する。
表11 塩化2,2.4−トリクロロ−4−シアノブタノイルの
3.3,5.6−テトラクロロ−3,4−ジヒドロピリ
ジン−2−オンへの環化 233m+2の水および0.3モルの塩基を撹拌しく磁
気撹拌機)そして2時間還流した。冷却後、反応混合物
を濃HClで酸性化し、そして有機相を分離し、そして
硫酸マグネシウムで乾燥した。
濾過後、生成物は濾液から溶媒の蒸発により得られた。
結果を表IIIに要約する。
表III 水性2相系における3、3.5.6−チトラクロロー3
.4−ジヒドロピリジン−2−オンの3.5.6−トリ
クロロピリジン−2−オールへの芳香族化1)エチレン
ジクロライド。
実施例3 3.3.5.6−テトラクロロ−3,4−ジヒドロピリ
ジン−2−オンの芳香族化:2相系典型的な実験におい
て、23.3g (0,1モル)のジヒドロピリドン、
233nlの酢酸エチル、1)エチレンジクロライド 1酢酸エチル 実施例4 3.3.5.6−テトラクロロ−3,4−ジヒドロピリ
ジン−2−オンの芳香族化:非水性25mgの三首丸底
フラスコに、5gの3,3゜5.6−テトラクロロ−3
,4−ジヒドロピリジン−2−オン、0.1gの触媒お
よび25rrlの溶媒を添加した。反応混合物を加熱還
流し、そして反応の進行をGCにより監視した。生成物
を濾過により回収した。各場合において、単離される収
率は少なくとも90%であった。表IVは使用した触媒
および溶媒を要約する。
表IV 3.3.5.6−テトラクロロ−3,4−ジヒドロピリ
ジン−2−オンの非水性芳香族化中の使用する触媒およ
び溶媒a)5回再循環 ゝ’10回再循環 実施例5 連続的環化−芳香族化 環化は磁気ドライブを装備した600rrlのハステロ
イCボンベ中で実施した。塩化2,2.4−トリクロロ
−4−シアノブタノイル(ADDUCT)を150mI
2のパークロロエチレンで希釈し、そしてボンベを無水
HClで150psig(1,135kPa)に加圧し
た。示した温度において2時間撹拌した後、ボンベを通
気し、そして内容物を追加の100m12のパークロロ
エチレンの助けにより、MSA−1イオン交換樹脂を含
有する丸底フラスコに移した。この混合物を1゜5時間
還流し、そして固体の触媒を熱時濾過により除去した。
濾液を冷却して3,5.6−)ジクロロビリジン−2−
オールを結晶化し、これを濾過により単離し、そして乾
燥した。結果を表Vに要約する。
表V 環化−芳香族化 本発明の主な特徴および態様は次の通りである。
11塩化トリクロロアセチルをアクリロニトリルと50
〜140℃の温度において触媒量の銅または第一銅塩の
存在下に反応させ、その間生成するHClを還流条件下
に操作することにより除去することを特徴とする、塩化
2,2.4−トリクロロ−4−シアノブタノイルの調製
方法。
2、大気圧〜136kPaまでのわずかの正圧において
実施する上記第1項記載の方法。
3、塩化2.2.4−トリクロロ−4−シアノブタノイ
ルを不活性有機溶媒中で無水HClと136〜1,48
0kPaの圧力および周囲温度〜100℃の温度におい
て反応させることを特徴とする3、3.5.6−テトラ
クロロ−3,4−ジヒドロピリジン−2−オンの調製方
法。
4、不活性有機溶媒は芳香族炭化水素、ハロゲン化炭化
水素またはカルボン酸エステルである上記第3項記載の
方法。
5.3.3,5.6−テトラクロロ−3,4−ジヒドロ
ピリジン−2−オンを塩素イオンと不活性有機溶媒中で
反応させることを特徴とする3゜5.6−トリクロロピ
リジン−2−オールの調製方法。
6、塩素イオンはジヒドロピリドンからHClを排除す
ることによってその場で発生させる上記第5項記載の方
法。
7、不活性有機溶媒は芳香族炭化水素、ハロゲン化炭化
水素またはカルボン酸エステルである上記第5または6
項記載の方法。
8、反応は40〜120℃において実施する上記第5〜
7項のいずれかに記載の方法。
9、次の工程: (a)塩化トリクロロアセチルをアクリロニトリルと5
0〜140℃の温度において触媒量の銅または第一銅塩
の存在下に反応させて塩化2,2゜4−トリクロロ−4
−シアノブタノイルを生成せしめ、その間生成するHC
lを還流条件下に操作することにより除去し、 (b)前記塩化2,2.4−1リクロロー4−シアノブ
タノイルを不活性有機溶媒中で無水HC1と136〜1
 、480 k P aの圧力および周囲温度〜100
℃の温度において反応させて前記塩化ブタノイルを環化
して、3,3.5.6−テトラクロロ−3,4−ジヒド
ロピリジン−2−オンとし、そして (c)3.3.5.6−テトラクロロ−3,4−ジヒド
ロピリジン−2−オンを塩素イオンと不活性有機溶媒中
で反応させて、3,5.6−)’Jクロロピリジンー2
−オールを生成せしめる、からなることを特徴とする、
3,5.6−トリクロロピリジン−2−オールを調製す
るための改良方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、塩化トリクロロアセチルをアクリロニトリルと50
    〜140℃の温度において触媒量の銅または第一銅塩の
    存在下に反応させ、その間生成するHClを還流条件下
    に操作することにより除去することを特徴とする塩化2
    ,2,4−トリクロロ−4−シアノブタノイルの製造方
    法。 2、塩化2,2,4−トリクロロ−4−シアノブタノイ
    ルを不活性有機溶媒中で無水HClと136〜1,48
    0kPaの圧力および周囲温度〜100℃の温度におい
    て反応させることを特徴とする3,3,5,6−テトラ
    クロロ−3,4−ジヒドロピリジン−2−オンの製造方
    法。 3、3,3,5,6−テトラクロロ−3,4−ジヒドロ
    ピリジン−2−オンを塩素イオンと不活性有機溶媒中で
    反応させることを特徴とする3,5,6−トリクロロピ
    リジン−2−オールの製造方法。 4、次の工程: (a)塩化トリクロロアセチルをアクリロニトリルと5
    0〜140℃の温度において触媒量の銅または第一銅塩
    の存在下に反応させて塩化2,2,4−トリクロロ−4
    −シアノブタノイルを製造し、その間生成するHClを
    還流条件下に操作することにより除去し、 (b)前記塩化2,2,4−トリクロロ−4−シアノブ
    タノイルを不活性有機溶媒中で無水HClと136〜1
    ,480kPaの圧力および周囲温度〜100℃の温度
    において反応させて前記塩化ブタノイルを環化して、3
    ,3,5,6−テトラクロロ−3,4−ジヒドロピリジ
    ン−2−オンとし、そして (c)3,3,5,6−テトラクロロ−3,4−ジヒド
    ロピリジン−2−オンを塩素イオンと不活性有機溶媒中
    で反応させて、3,5,6−トリクロロピリジン−2−
    オールを製造する、 からなることを特徴とする3,5,6−トリクロロピリ
    ジン−2−オールを製造するための改良方法。
JP2122854A 1989-05-12 1990-05-11 3,5,6―トリクロロピリジン―2―オールを製造するための改良方法 Expired - Lifetime JP2829342B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US350961 1989-05-12
US07/350,961 US4996323A (en) 1989-05-12 1989-05-12 Process for the preparation of 3,5,6-trichloropyridin-2-ol

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH035458A true JPH035458A (ja) 1991-01-11
JP2829342B2 JP2829342B2 (ja) 1998-11-25

Family

ID=23378969

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2122854A Expired - Lifetime JP2829342B2 (ja) 1989-05-12 1990-05-11 3,5,6―トリクロロピリジン―2―オールを製造するための改良方法

Country Status (19)

Country Link
US (1) US4996323A (ja)
EP (1) EP0397281B1 (ja)
JP (1) JP2829342B2 (ja)
KR (1) KR0153446B1 (ja)
CN (1) CN1027259C (ja)
AT (1) ATE144979T1 (ja)
AU (1) AU620245B2 (ja)
BR (1) BR9001798A (ja)
CA (1) CA2016620C (ja)
DE (1) DE69029052T2 (ja)
DK (1) DK0397281T3 (ja)
ES (1) ES2095854T3 (ja)
FI (1) FI97132C (ja)
HU (2) HU205078B (ja)
IL (1) IL94373A (ja)
MX (1) MX166335B (ja)
NZ (1) NZ233615A (ja)
RU (1) RU1839671C (ja)
UA (1) UA19168A1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL86341A (en) * 1988-05-11 1992-02-16 Pamol Ltd Preparation of polychloropyridine derivatives and intermediates therefor
NL9000034A (nl) * 1990-01-06 1991-08-01 Stamicarbon Werkwijze voor de bereiding van 5-oxohexaannitrillen alsmede de stof 2,4-dimethyl-5-oxohexaannitril.
US5254712A (en) * 1990-01-06 1993-10-19 Stamicarbon B.V. Process for the preparation of 5-oxohexane nitriles and the compound 2,4-dimethyl-5-oxohexane nitrile
US5618942A (en) * 1993-09-03 1997-04-08 Luxembourg Industries (Pamol) Ltd. Production of 2,3,5,6-tetrachloropyridine
US5688953A (en) * 1996-07-31 1997-11-18 Dowelanco Process for the preparation of 3,3,5-trichloroglutarimide
CN102351785B (zh) * 2011-08-11 2013-05-01 江苏九九久科技股份有限公司 制备3,5,6-三氯吡啶-2-醇钠的方法
CN103086959A (zh) * 2011-10-27 2013-05-08 山西三维丰海化工有限公司 一种生产3,5,6-三氯吡啶醇钠的新工艺
CN103086960A (zh) * 2011-10-27 2013-05-08 山西康得利精细化工有限公司 吡啶酮制备及水相法生产毒死蜱新工艺
CN103086961A (zh) * 2011-10-27 2013-05-08 山西三维丰海化工有限公司 一种用氯乙酸废液生产吡啶酮的方法
CN103193705A (zh) * 2013-03-22 2013-07-10 浙江工业大学 一种2-氯烟酸及其衍生物的合成方法
CN103274996B (zh) * 2013-05-02 2015-08-19 江苏九九久科技股份有限公司 改良的一锅法制备3,5,6-三氯吡啶-2-醇钠的方法
CN103819397B (zh) * 2014-03-14 2015-12-30 杨雪飞 一种杂环醇的高效催化合成方法
CN104876858A (zh) * 2015-05-13 2015-09-02 安徽国星生物化学有限公司 一锅法合成三氯吡啶醇钠

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3007931A (en) * 1959-03-09 1961-11-07 Phillips Petroleum Co Production of unsaturated heterocyclic nitrogen bases
US4245098A (en) * 1978-12-05 1981-01-13 Ciba-Geigy Corporation Process for producing 2,3,5-trichloropyridine, 2,4,4-trichloro-4-formyl-butyronitrile as a novel compound and a process for producing it
EP0030214B1 (de) * 1979-11-30 1985-01-30 Ciba-Geigy Ag Verfahren zur Herstellung von 2,3,5,6-Tetrachlorpyridin und 3,5,6-Trichlorpyridin-2-ol
US4469896A (en) * 1981-08-17 1984-09-04 Ciba-Geigy Corporation Process for the production of chloropyridines substituted by methyl, trichloromethyl or trifluoromethyl groups
US4435573A (en) * 1982-10-25 1984-03-06 The Dow Chemical Company Process for the preparation of substituted pyridines
US4468354A (en) * 1983-02-15 1984-08-28 The Dow Chemical Company Continuous process for preparing 5-oxo-2,4-dichloro-4-substituted pentanenitriles
US4465186A (en) * 1983-07-14 1984-08-14 Meyers Jonathan H Holder for clips
AR243869A1 (es) * 1987-06-05 1993-09-30 Quimica Estrella Aca Sa Procedimiento para la sintesis de 2-hidroxi-3,5,6-tricloropiridina.
JPS63313771A (ja) * 1987-06-15 1988-12-21 Nippon Kayaku Co Ltd 3,5,6−トリクロロ−2−ピリジノ−ルの製造方法
IL86341A (en) * 1988-05-11 1992-02-16 Pamol Ltd Preparation of polychloropyridine derivatives and intermediates therefor

Also Published As

Publication number Publication date
NZ233615A (en) 1992-06-25
AU620245B2 (en) 1992-02-13
HU913709D0 (en) 1992-02-28
EP0397281A2 (en) 1990-11-14
DE69029052T2 (de) 1997-03-06
CA2016620C (en) 2001-05-08
EP0397281A3 (en) 1991-10-02
FI97132C (fi) 1996-10-25
KR0153446B1 (ko) 1998-11-16
CA2016620A1 (en) 1990-11-12
US4996323A (en) 1991-02-26
JP2829342B2 (ja) 1998-11-25
UA19168A1 (uk) 1997-12-25
BR9001798A (pt) 1991-06-11
IL94373A0 (en) 1991-03-10
HU205078B (en) 1992-03-30
DK0397281T3 (da) 1997-04-14
ATE144979T1 (de) 1996-11-15
HU903008D0 (en) 1990-09-28
HUT54984A (en) 1991-04-29
MX166335B (es) 1992-12-29
DE69029052D1 (de) 1996-12-12
FI97132B (fi) 1996-07-15
KR900018028A (ko) 1990-12-20
ES2095854T3 (es) 1997-03-01
IL94373A (en) 1994-06-24
AU5494590A (en) 1990-11-15
CN1027259C (zh) 1995-01-04
RU1839671C (ru) 1993-12-30
FI902363A0 (fi) 1990-05-11
CN1047281A (zh) 1990-11-28
EP0397281B1 (en) 1996-11-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2829342B2 (ja) 3,5,6―トリクロロピリジン―2―オールを製造するための改良方法
EP2526080B1 (en) New processes for producing benzophenone derivatives
JPS6225138B2 (ja)
JPH0455418B2 (ja)
JPS6159634B2 (ja)
US4642399A (en) Method for producing fluoronitrobenzene compounds
US5017705A (en) Production of 3,5,6-trichloropyridin-2 ol and novel intermediates thereof
JP4270524B2 (ja) シクロアルキルおよびハロアルキルo−アミノフエニルケトン類の改良された製造方法
EP0101625B1 (en) Process for preparing the 2',4'-difluoro-4-hydroxy-(1,1'-diphenyl)-3-carboxylic acid
US4847426A (en) Process for the preparation of 2,4-dinitrophenyl ethers
HU202203B (en) Improved process for producing 3,5-dichloro-2,4,6-trifluoropyridine
JPH0541616B2 (ja)
AU703611B2 (en) Process for the preparation of 3,3,5-trichloroglutarimide
CS196316B2 (en) Process for preparing n,n-diethyl-2-/alpha-naphthoxy/-propionamide
US6111130A (en) Process for the preparation of trifluoromethyl containing derivatives
JP5000031B2 (ja) 芳香族−o−ジアルデヒド化合物の製造方法
JPS621384B2 (ja)
JPH0360832B2 (ja)
JPH0357890B2 (ja)
SU576921A3 (ru) Способ получени ароматических сульфонов
JPS62103074A (ja) 2−(6−メトキシ−2−ナフチル)−1,2−エポキシプロパンの製造法
EP0410758A2 (en) Process for producing optically active propionic acid derivatives
JPH06104659B2 (ja) 1−ドデシルアザシクロヘプタン−2−オンの製造方法
WO1990009988A2 (en) Amide preparation
JPH11158114A (ja) 1−ヘキサデシルオキシ−4−ピバロイルオキシベンゼン誘導体の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070925

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080925

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080925

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090925

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100925

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100925

Year of fee payment: 12