JPH0347842A - ビフェノールと有機ケイ素物質のポリマー性反応生成物およびその製法 - Google Patents

ビフェノールと有機ケイ素物質のポリマー性反応生成物およびその製法

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JPH0347842A
JPH0347842A JP2123257A JP12325790A JPH0347842A JP H0347842 A JPH0347842 A JP H0347842A JP 2123257 A JP2123257 A JP 2123257A JP 12325790 A JP12325790 A JP 12325790A JP H0347842 A JPH0347842 A JP H0347842A
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Jimmy Lynn Webb
ジミー・リン・ウェブ
Susan A Nye
スーザン・アダムス・ニイ
Marsha M Grade
マーシャ・モッテル・グレード
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/60Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule in which all the silicon atoms are connected by linkages other than oxygen atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、加水分解に対して安定であり、透明な、難燃
性で自己消火性のポリ(シリルオキシテトラアルキルビ
フェニレンオキサイド)に係る。
本発明以前には、[ジオールのシランポリマー(Sil
ane Polymers of Diols) Jに
関してカリ(Curry)らによって「応用ポリマー科
学誌(Journal of Applied Po1
yn+er 5cience) J第9巻、第295〜
311頁(1985年)に示されているように、シリル
ジアミンをいろいろな有機ジオール(たとえばビフェノ
ール)と反応させることによって各種のポリマー性祠料
が製造されていた。
カリ−(Curry)らは、ビフェニル結合を含有する
ポリマーが望ましい性質をもっていることを見出した。
これらの材料は600℃まで安定であることが見出され
、このポリマー融解物からはかなり良好なテナシティ−
(0,5グラム/デニール)をもつ繊維を引くことがで
きた。
オルガノポリシロキサン−ポリフェニレンオキサイドブ
ロックコポリマーは、フランツ(Krantz)の米国
特許第3,668,273号に示されている方法で、ポ
リフェニレンオキサイドセグメントをアミン基で末端停
止したポリジオルガノシロキサンセグメントと反応させ
ることによって製造された。これらの材料は、配向した
フィルムや繊維の形成に、またポリフェニレンオキサイ
ド用の可塑剤として有用である。オルガノポリシロキサ
ン−ポリフェニレンオキサイドブロックコポリマーを製
造する別の方法がボスティック(Host 1ck)ら
の米国特許第3,522.326号に示されているが、
その方法は価値のある機械的・電気的性質を有するフィ
ルムや繊維のように金型成形、押出、その他の方法で成
形された物品の製造に有用なグラフトコポリマーに関す
るものである。従来技術の方法により、価値のある熱可
塑性を有し各種の用途に有用であるさまざまなシリコー
ン−アリレンオキシブロックコポリマーが得られている
が、加水分解安定性や難燃性などの別の付加的な特性が
熱可塑性プラスチック産業界で要求されている。
発明の概要 本発明の基礎となった発見は、テトラメチルビフェノー
ル(TMBP)とジメチルジクロロシランなどのような
二官能性シランとを縮合して作成されたポリ(シリルオ
キシテトラアルキルビフェニレンオキサイド)が、改良
された加水分解安定性を有していて、難燃特性を示し高
温高圧で強靭で透明な可撓性フィルムに変換できる高分
子量の射出成形可能な材料であるということである。
発明の説明 本発明によって、下記式(1)の化学結合した基から本
質的に構成されるポリ(シリルオキシビフェニレンオキ
サイド)が提供される。
キル基の中から選択され、R1は、同一または異なる、
C(1−13)の−価の炭化水素基および縮合中に不活
性である一価の基で置換されたc(1−13)の−価の
炭化水素基の中から選択される。
本発明の別の一面では、上記式(1)の化学結合した基
を有するポリ(シリルオキシテトラアルキルビフェニレ
ンオキサイド)の製造方法が提供される。この方法は、 (A)次式(2) のテトラアルキルビフェノールと、ポリオルガノシラザ
ン、シクロポリオルガノシラザン、および次式(3) %式%(3) のオルガノシランより成る群の中から選択される二官能
性の有機ケイ素物質とを反応させ、(B)得られたポリ
(シリルオキシテトラアルキルビフェニレンオキサイド
)を(A)の混合物から回収する ことからなる。ただし、上記式中、RとR1はすでに定
義した通りであり、Xは加水分解可能な基で、クロロが
好ましい。
上記式(1)と(2)のRに包含される基はアルキル基
、たとえばメチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチ
ルおよびヘキシルであり、R1に包含される基は、たと
えば、上で定義したR基、および、トリフルオロプロピ
ル、シアノアルキル(たとえば、シアノエチルやシアノ
プロピル)などのような置換されたR基、ビニルやプロ
ペニルなどのようなアルケニル基、シクロペンチルやシ
クロヘキシルなどのような環式脂肪族基である。
またR1は、フェニル、キシリル、トリル、ナフチルお
よびアントリルなどのようなアリール基、クロロフェニ
ルやブロモトリルなどのようなハロゲン化アリール基、
ならびにニトロフェニルやニトロトリルなどのようなニ
ドロアリール基であることもできる。
上記式(3)のXに包含される基は、たとえば、クロロ
などのようなハロ、アミノ、アミド、イミド、ウレイド
、アルコキシおよびアシルオキシである。
本発明の実施の際に使用することができるシクロポリオ
ルガノシラザンを始めとするオルガノシラザンのいくつ
かは、マーチロック(Martcl 1ock)の米国
特許箱3,243,404号、および1951年ジョン
・ウィリー・アンド・サンズ(JohnWjley &
 5ons)ニューヨーク刊、ロチヨウ(Rocl+o
v)著[シリコーンの化学(CheIIlistry 
of the S11icones)コ第二版、第18
6頁の表10に示されている二官能性のシラザンである
。たとえば、ヘキサメチルシクロトリシラザンおよびオ
クタメチルシクロテトラシラザンを使用することができ
る。
上記式(3)に包含されるオルガノシランは、たとえば
次式のものである。
CH3CH3CH3しH3しf13 本発明を実施する際、上記式(1)のポリ(シリルオキ
シテトラアルキルビフェニレンオキサイド)は、上記式
(2)のテトラアルキルビフエノルを有機ケイ素物質と
縮合させることによって製造することができる。縮合は
、有機ケイ素物質の性質に応じて有機溶媒の存在下、非
希釈条件下、そして場合により酸受容体を存在させて、
実施することができる。たとえば、有機ケイ素物質が・
ジメチルジクロロシランなどのようなハロシランの場合
、トルエンや0−ジクロロベンゼンなどのような有機溶
媒をトリエチルアミンなどのような酸受容体と組合せて
使用することができる。0−ジクロロベンゼンやクロロ
ナフタレンなどのように高沸点の溶媒を使用する場合に
は酸受容体を必要としない。また、高沸点溶媒はオルガ
ノシラザンと共に使用することもでき、あるいは、シク
ロ第9 0 ルガノシラザンは溶媒を使わない溶融重合条件下で有機
ケイ素物質として使用することができる。
本発明を実施する際に使用することができる適切な有機
溶媒は、たとえばトルエン、0−ジクロロベンゼン、ク
ロロナフタレンおよびジフェニルエーテルである。
使用することができる酸受容体の中には、たとえばトリ
エチルアミン、ジメチルブチルアミン、N−メチルピロ
リジンおよびトリメチルアミンがある。所望であれば、
2,6−キシレノールなどのような連鎖停止剤を導入し
てポリマーの分子量を調節することができる。
ポリ(シリルオキシテ!・ラアルキルビフエニレンオキ
サイド)を回収するには、混合物を放冷し、イソプロパ
ツールなどのような沈澱用溶剤中に注ぐことができ、ま
たは高固形分の場合もしくは溶融重合の場合には反応容
器から取出すことができる。その後この混合物を濾過し
、得られた生成物を追加の有機溶媒で洗浄して高温で乾
燥することができる。
本発明のポリ(シリルオキシテトラアルキルビフェニレ
ンオキサイド)は難燃性であることが判明している。こ
れらのポリマーは5,000〜1゜ooo、oooの範
囲の分子量をもっている。また、ポリ(シリルオキシテ
トラメチルビフェニレンオキサイド)のTgは約120
〜138℃の範囲であり、Tmは約280℃である。こ
れらのポリマーは、ポリマー100部に対して1〜20
0重量部の割合で、ガラス繊維、雲母、粘土、タルク、
二酸化チタンおよびシリカなどのような不活性充填材と
ブレンドすることができる。
当業者が本発明をより容易に実施できるように、限定で
はなく例示の意味で以下の実施例を挙げる。
特に断わらない限り部とあるのはすべて重量部である。
実施例1 24.2グラム(0,100モル)のテトラメチルビフ
ェノール(TMDP) 、12.89グラム(0,10
0モル)のジメチルジクロロシラン、および300m1
の0−ジクロロベンゼンの混合物を窒素雰囲気下で4時
間還流・攪拌し、0.05モルのHCIを混合物から排
出した。混合物の温度は約165℃から約180℃に上
昇した。次にこの反応混合物を約70℃まで冷却し、2
7.9m1(0,200モル)のトリエチルアミンを加
えた。トリエチルアミンの添加後混合物は多少濃くなっ
た。そこで連鎖停止剤として0.1230グラム(0,
5モル%)の2,6−キシレノールを添加した。反応混
合物を70〜80℃に保ち、さらに5グラムのジメチル
ジクロロシランを55m1の0−ジクロロベンゼンに溶
かして非常にゆっくりと加えた。この0−ジクロロベン
ゼンに溶かしたジメチルジクロロシラン溶液を5ml加
えた後溶液は極めて粘稠となった。次に、反応混合物を
約40℃に冷却し、3,000m1のイソプロパツル中
にゆっくり注いだ。白色繊維質の固体が混合物から沈澱
した。この生成物を集めてさらに二回1.000m1の
イソプロパツール中にスラリー化した。最後の洗浄の後
生成物のフィルターケーキを集め、歯科用ダムで圧搾し
てできるだけ多くの溶媒を絞り出した。次に生成物を1
40’Cの真空オーブン内で4時間乾燥した。26.5
グラム(89%)の生成物が得られた。製法とGPC分
析に基づいて、この生成物は分子量が約202゜000
のポリ(ジメチルシリルオキシテトラメチルビフェニレ
ンオキサイド)であった。そのTgは126℃、Tmは
260℃であった。このポリマーを290℃で約30秒
間1〜2トンの圧力でプレスしたところ透明で可撓性の
フィルムが得られた。この生成物は有用な誘電材料であ
り、難燃性の成形可能な熱可塑性プラスチックであるこ
とが判明した。
実施例2 300m1の0−ジクロロベンゼン、24.2グラム(
0,100モル)のテトラメチルビフエノル、0.06
1グラム(0,0005モル)の2.6−キシレノール
、および21.8グラム(0,215モル)のトリエチ
ルアミンの混合物を窒素雰囲気下80℃に加熱し、12
.89グラム(0,100モル)のジメチルジクロロシ
ラン3 4 を10分間かけて加えた。次に、反応混合物を冷却し、
2,000m1のイソプロパツール中に注いで生成物を
沈澱させた。白色繊維質の固体が得られ、これを再び2
,000m1のイソプロパツールでスラリー化した。次
いで生成物を集め、歯科用ダムで圧搾して溶媒を除いた
後、130℃の真空オーブン中で3日間生成物を乾燥し
た。分子mM(W)が43,000のポリ(ジメチルシ
リルオキシテトラメチルビフェニレンオキサイド)が2
7.6グラム(収率92.6%)得られた。このポリマ
ーを実施例1の方法に従って成形した。難燃性の誘電材
料として有用な透明で強靭なフィルムが得られた。
実施例3 193.6部のテトラメチルビフェノールと240部の
0−ジクロロベンゼンの溶液を混合物の還流によって乾
燥した後80℃で103.2部のジメチルジクロロシラ
ンを加えた。得られた混合物を窒素下で還流し、HCI
放出をモニターした。
2時間後混合物の温度は193℃であり、HCIの50
%が除去された。6時間後、0−ジクロロベンゼンを充
分に除去して固形分80%とし、還流温度を上げた。反
応を11時間続けた後295℃でMCIをすべて除去し
た。ジメチルジクロロシランは分子量を増大するために
過剰に加えた。
Mnが13,843でM (W)が33,848の生成
物が得られた。その分散度は2.45であった。製法と
GPC分析に基づいて生成物は射出成形可能なポリ(ジ
メチルシリルオキシテトラメチルビフェニレンオキサイ
ド)であった。
実施例4 48.4gのテトラメチルビフェノール、14゜64g
のオクタメチルシクロテトラシラザンおよび50m1の
0−ジクロロベンゼンの混合物を窒素下で還流した。ア
ンモニアの放出をモニターした。
295℃で5時間還流後M(n)が28.244でM 
(W)が87,286であり分散度が3.09のポリ(
ジメチルシリルオキシテトラメチルビフェニレンオキサ
イド)が得られた。このポリマのMWはGPCで確認し
た。
ビフェノール類と有機ケイ素物質類とのポリマー性反応
生成物を示した上記実施例に加えて、ポリフエニレンエ
ーテルーシロキサンプロ・ツクコポリマーの製造方法が
、マクファーランド(McParland)らによって
、米国コネチカット州ノーガタ・ツク(Naugatu
ck)のノーガタック・ケミカル社(Naugatuc
k Chemical Coll1pany)、196
3年2月1日〜1963年4月3日の四半期経過報告(
Quarterly Progress Report
)で「調節された構造のポリフェニレンエーテル−シロ
キサン−ブロックコポリマーの合成(Synthesi
s of’ Regulated 5tructure
 Po1yphenylene Ether−8ilo
xane−Block Copolymers) Jと
して示されている。
「チャー生成率jパーセントも、ビフェノール類と有機
ケイ素物質類のポリマー性反応生成物の難燃性の評価の
際に重要なファクターとして確認されている。以後使用
するチャー生成率は、評価しようとするポリマー性反応
生成物を完全に燃焼させた時残る残渣の重量%を意味す
る。チャー生成率は、ポリマー性反応生成物から成形し
た1゜5X0.5X1/16インチのサンプルを、少な
くとも3,5ワツト/ eJの熱流束を与える輻射熱パ
ネルから2インチのところにおいて完全に燃焼させた後
の残渣を秤量することによって測定することができる。
この%チャーまたはチャー生成率は、燃焼を維持するの
に必要な程度に応じて6゜5〜7.5ワツト/ciの熱
流束に相当する80または90ボルトに輻射熱源をセッ
トして測定する。
前記式(1)のものに加えて、ビフェノール類と有機ケ
イ素物質類とのポリマー性反応生成物であって下記式(
4)の化学結合した基で本質的に構成されるものも製造
した。
その製造法は、 (C)式(5) %式%(5) のビフェノール類と、ポリオルガノシラザン、シフ クロポリオルガノシラザン、ビスウレイドシラン、α,
ω−ビスアミノポリシロキサン、および前記式(3)の
オルガノシランより成る群の中から選択される二官能性
の有機ケイ素物質類とを反応させ、(D)ビフェノール
と二官能性の有機ケイ素物質とのポリマー性反応生成物
を(C)から回収することからなる。ただし、上記式中
、R1はすでに定義した通りであり、R2は以下のもの
より成る群の中から選択される。
ただし、R3、R4、R5、R6、R7、R89   
 10 R  、R  は、水素およびR1に包含されるまたは
異なる基より成る群の中から選択される基であり、Yは
次のものより成る群の中から選択される。
また、nは1〜4、または2〜4に等しい整数である。
実施例5〜8 実施例4の手順に従って別のポリ(オルガノシロキシビ
フェニレンオキサイド)を製造した。ただし、テトラメ
チルビフェノールの代わりに、ビフェノール、2.2′
  −ジ−t−ブチルジメチル6.6′−ジメチル−4
,4′ −ビフェノール、2.2′−ジメチル−4,4
′  −ビフェノールおよび2.2′−ジメチル−4,
4′  −ビフエノルを使用した。
これらのポリオルガノシロキシビフェニレンオキサイド
のT g s T m s 01 %チャー生成率およ
び安定性(TGA)を評価した。これらは次式(6)の
化学結合した基で本質的に構成されていた。
■ ここで、Rはすでに定義した通りであり、R3R4、Y
は以下の表1に示す通りであり、0■は酸素指数、Me
はメチル、t−Buはtert−ブチル、Phはフェニ
ル、TGAはサーモグラフィー分析、そしてチャー生成
率はすでに定義した通りである。
9.4391グラム(0,03367モル)のテトラメ
チルビスフェノール−Aを4゜72グラム、2.36グ
ラムそして2.35グラムとして1 2 それぞれ10m1の乾燥トルエンに溶かし、各々30分
間隔で、窒素雰囲気下で78℃の温度に維持したビス(
トリメチルウレイド)ジメチルシランの50重量%トル
エン溶mr、s2グラム(0゜03367モル)に添加
した。最終的に得られた溶液は固形分が約27重塁%で
あった。最後のテトラメチルビスフェノール−Aを添加
してから1時間後得られた溶液の温度を120°Cに上
げてトルエン溶液を還流下に維持した。反応はGPCで
モニターした。混合物をさらに1時間還流した。
MW  が17,800のポリ(テトラメチルビスジ フェノール−Aモノシロキサン)が得られた。トルエン
をいくらか除去して固形分の濃度(%)を上げた後、ビ
スウレイドシランを追加して7%過剰とした。反応混合
物を2時間還流した後さらに2635ミリモルのビスウ
レイドシランを追加してシランを14%過剰とした。反
応を2時間続け、トルエンで希釈した後、少し冷やして
からイソプロパツールで沈澱させた。GPCによるMW
  が56.500、MW  が32,900のポリマ
ーが得られた。
以上の手順に従って別のポリ(ジアリールオキシ)モノ
シロキサンを製造した。しかし、テトラメチルビスフェ
ノール−Aの代わりにいろいろなビスフェノールを使用
した。これらのポリ(ビフェノール)モノシロキサンは
下記式(7)の化学結合した基で本質的に構成されてい
た。
ただし、R1はすでに定義した通りであり、R5R6、
Yは表2に示す通りである。
4 表 2 25.35グラム(105ミリモル)の2.6゜2′ 
 6′−テトラメチル−4,4′ −ビフェノールと2
5.3グラム(93ミリモル)の1,3ジピロリジニル
−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサンとから成
る混合物を、窒素スパージを使用して70℃で攪拌する
ことによって別のポリ(テトラメチルビフェノール)シ
ロキサンを製造した。副生物のピロリジンを連続的に除
去しながら混合物を2時間攪拌した後、さらに0.95 上記式(8)のポリマーに関するその他の情報は次の通
り。
実施例16のポリ(テトラメチルビフェノール)ジシロ
キサン。
分子量:M  /M  −54,000/w     
n 26.300 IV:0.48 引張特性:伸び30%;2730ps i(1’/分) 曲げ弾性率:160,000.250゜00psi 29SiNMRニー14.2ppm 7 0グラム(3,3ミリモル)のジシロキサンを加えた。
温度を180℃に上げてさらに1時間後、0.90グラ
ム(3,3ミリモル)のジシロキサンを追加して加えた
。さらに1時間後最後に0゜90グラムのジシロキサン
を加えた。その後反応混合物を180℃で15時間攪拌
した。粘稠なポリマーが得られ、これをクロロホルムに
溶かし、ブレンダー内でメタノールを用いて沈澱させ、
再度クロロホルムに溶かし、メタノール中で再度沈澱さ
せると粘着性の粘稠な樹脂が形成された。下記式(8)
の化学結合した基で本質的に構成される生成物が得られ
た。
ここで、nは以下の表3で定義され、rFOTJは消火
時間である。
6 ’CNMR: 150. 8.134.3.128.5
.126.7.17.6、 −0.  lppm 実施例17のポリ(テトラメチルビフェノール)トリシ
ロキサン。
分子量:M  /M  =68,400/n 22.460 IV:0.53 引張特性:伸び309%;157ps i(2’/分) 29SiNMRニー14.9、 −20. 9ppm 13CNMR: 151. 9.134.3.128.
5.126.7.17.6. 0、7、−0.  lppm 実施例18のポリ(テトラメチルビフェノール)テトラ
シロキサン。
IV:O,,19 8 分子量:M  /M  =30,000/ν     
n 14、 000 29SiNMRニー14.9. 21、 4ppm ”’CNMR: 151. 0.134.4.12g、
6、126.8、17.7. 1、0.0.  ippm 実施例19〜21 実施例9〜15の手順を繰返した。ただし、ビスフェノ
ールとしては、上記式(7)でYがO(実施例19)、
次式の基(実施例20)CI    CI \ / 1 そして1,3−フェニレン(実施例21)であり、R5
とR6が水素であるものを使用した。次の結果が得られ
た。
表  4 実施例4の手順を繰返した。ただし、テトラメチルビフ
ェノールの代わりに、ヒドロキノン(実施例22)、2
−メチルヒドロキノン(実施例23)、2.3−ジメチ
ルヒドロキノン(実施例24)、2,3.5.6−チト
ラメチルヒドロキノン(実施例25)、2−フェニルヒ
ドロキノン(実施例26)、レゾルシノール(実施例2
7)、2−メチルレゾルシノール(実施例28)、4エ
チルレゾルシノール(実施例29)、2,7ナフタレン
ジオール(実施例30)、1.5−ナフタレンジオール
(実施例31)、1.4−ナフタレンジオール(実施例
32)、1.6−ナフタレンジオール(実施例33)、
2.6−ナフタレ9 0 ンジオール(実施例34)、テトラメチルビフェノール
とテトラメチルビスフェノール−Aとの等モル混合物(
実施例35)、およびテトラメチルビフェノールとビフ
ェノールとの等モル混合物(実施例36)を使用した。
次の結果が得られた。
ただし、チャー生成率はCY%であり、%チャーはTG
Aが完了した後のポリマー残渣の重量%である。
表   5 2 以上の実施例は本発明の実施の際に使用することができ
る非常に多くの変形のほんの二、三に関するものである
が、本発明はこれらの実施例に先行する詳細な説明に記
載したようにずっと広範囲のビフェノール類と有機ケイ
素物質類のポリマー性反応生成物ならびにそのような物
質の製法に関するものと理解されたい。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、 R^1は、同一であるかまたは異なる、C_(_1_−
    _1_3_)の一価の炭化水素基および縮合中不活性で
    ある一価の基で置換されたC_(_1_−_1_3_)
    の一価の炭化水素基の中から選択され、 R^2は、 ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼および▲数式、化学
    式、表等があります▼ (ただし、 Yは、 −C(CH_3)_2−、−CH_2−、−SO_2−
    、−S−、−O−、▲数式、化学式、表等があります▼
    および▲数式、化学式、表等があります▼ で構成される群の中から選択される基であり、 R^3、R^4、R^5、R^6、R^7、R^8、R
    ^9およびR^1^0は、水素およびR^1基に包含さ
    れるC_(_1_−_1_3_)の一価の炭化水素基よ
    り成る同一または異なる基で構成される群の中から選択
    される基である)で構成される群の中から選択される基
    であり、 nは1〜4に等しい整数である] の化学結合した基から本質的に成る、ビフェノール類と
    有機ケイ素物質類とのポリマー性反応生成物。
  2. (2)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは同一または異なるC_(_1_−_8_)
    のアルキル基の中から選択され、R^1は、同一である
    かまたは異なる、C_(_1_−_1_3_)の一価の
    炭化水素基および縮合中不活性な一価の基で置換された
    C_(_1_−_1_3_)の一価の炭化水素基の中か
    ら選択される] の化学結合した基から本質的に成る、ポリ(シリルオキ
    シテトラアルキルビフェニレンオキサイド)。
  3. (3)RおよびR^1がメチルである、請求項2記載の
    ポリ(シリルオキシテトラアルキルビフェニレンオキサ
    イド)。
  4. (4)ポリ(ジメチルシリルオキシテトラメチルビフェ
    ニレンオキサイド)。
  5. (5)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は、同一であるかまたは異なる、C_(
    _1_−_1_3_)の一価の炭化水素基および平衡化
    中中性である一価の基で置換されたC_(_1_−_1
    _3_)の一価の炭化水素基の中から選択され、R^5
    およびR^6は水素およびR^1基に包含されるC_(
    _1_−_1_3_)の一価の炭化水素基の中から選択
    され、Yは、 −C(CH_3)_2−、−CH_2−、−SO_2−
    、−S−、−O−、▲数式、化学式、表等があります▼
    および▲数式、化学式、表等があります▼ で構成される群の中から選択される基である]の化学結
    合した基から本質的に成るポリ(ビフェノール)モノシ
    ロキサン。
  6. (6)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は、同一であるかまたは異なる、C_(
    _1_−_1_3_)の一価の炭化水素基および縮合中
    不活性である一価の基で置換されたC_(_1_−_1
    _3_)の一価の炭化水素基の中から選択され、R^3
    およびR^4は水素およびR^1基に包含されるC_(
    _1_−_1_3_)の一価の炭化水素基の中から選択
    され、nは2〜4に等しい整数である] の化学結合した基から本質的に成るポリ(テトラオルガ
    ノビフェノール)シロキサン。
  7. (7)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は、同一であるかまたは異なる、C_(
    _1_−_1_3_)の一価の炭化水素基および縮合中
    不活性である一価の基で置換されたC_(_1_−_1
    _3)の一価の炭化水素基の中から選択され、R^7お
    よびR^8は水素およびR^1基に包含されるC_(_
    1_−_1_3_)の一価の炭化水素基で構成される群
    の中から選択される同一または異なる基である] の化学結合した基から本質的に成るポリ(ヒドロキノン
    モノシロキサン)。
  8. (8)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は、同一であるかまたは異なる、C_(
    _1_−_1_3_)の一価の炭化水素基および縮合中
    不活性である一価の基で置換されたC_(_1_−_1
    _3_)の一価の炭化水素基の中から選択され、R^9
    およびR^1^0は水素およびR^1基に包含されるC
    _(_1_−_1_3_)の一価の炭化水素基の中から
    選択される同一または異なる基である] の化学結合した基から本質的に成るポリ(レゾルシノー
    ルモノシロキサン)。
  9. (9)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は、同一であるかまたは異なる、C_(
    _1_−_1_3_)の一価の炭化水素基および縮合中
    不活性である一価の基で置換されたC_(_1_−_1
    _3_)の一価の炭化水素基の中から選択される] を有するポリ(ビナフトール)モノシロキサン。
  10. (10)(A)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは同一または異なるC_(_1_−_8_)
    アルキル基の中から選択される)のテトラアルキルビフ
    ェノールと、ポリオルガノシラザン、シクロポリオルガ
    ノシラザン、ビスウレイドシラン、および式▲数式、化
    学式、表等があります▼ (式中、R^1は、同一であるかまたは異なる、C_(
    _1_−_1_3_)の一価の炭化水素基および縮合中
    不活性である一価の基で置換されたC_(_1_−_1
    _3_)の一価の炭化水素基の中から選択され、Xは加
    水分解可能な基である)のオルガノシランで構成される
    群の中から選択された二官能性の有機ケイ素物質との間
    の反応を行い、 (B)(A)の混合物から得られたポリ(シリルオキシ
    テトラアルキルビフェニレンオキサイド)を回収するこ
    とからなるポリ(シリルオキシテトラアルキルビフェニ
    レンオキサイド)の製造方法。
  11. (11)テトラオルガノビフェノールがテトラメチルビ
    フェノールである、請求項10記載の方法。
  12. (12)ハロゲン化された有機ケイ素物質がジメチルジ
    クロロシランである、請求項10記載の方法。
  13. (13)シクロポリオルガノシラザンがオクタメチルシ
    クロテトラシラザンである、請求項10記載の方法。
  14. (14)(C)式 HO−R_2−OH の二価フェノールと、ポリオルガノシラザン、シクロポ
    リオルガノシラザン、ビスウレイドシラン、α,ω−ビ
    スアミノポリシロキサン、ならびに式▲数式、化学式、
    表等があります▼ のオルガノシランで構成される群の中から選択された二
    官能性の有機ケイ素物質との間の反応を行い、 (D)(C)からポリマー性反応生成 物を回収する ことからなる[ただし上記式中、R^1は、同一である
    かまたは異なる、C_(_1_−_1_3_)の一価の
    炭化水素基および縮合中不活性である一価の基で置換さ
    れたC_(_1_−_1_3_)の一価の炭化水素基の
    中から選択され、R^2は、 ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼および▲数式、化学
    式、表等があります▼ {ただし、Yは、 −C(CH_3)_2−、−CH_2−、−SO_2−
    、−S−、−O−、▲数式、化学式、表等があります▼
    および▲数式、化学式、表等があります▼ で構成される群の中から選択される基である}で構成さ
    れる群の中から選択される基である]、ビフェノール類
    と有機ケイ素物質類とのポリマー性反応生成物の製造方
    法。
  15. (15)ビフェノールが ▲数式、化学式、表等があります▼ [ただし、Rは、同一であるかまたは異なる、C_(_
    1_−_1_3_)の一価の炭化水素基および縮合中不
    活性である一価の基で置換されたC_(_1_−_1_
    3_)の一価の炭化水素基の中から選択される]である
    、請求項14記載の方法。
  16. (16)二官能性の有機ケイ素物質がシクロポリオルガ
    ノシラザンである、請求項14記載の方法。
  17. (17)二官能性の有機ケイ素物質がビスウレイドシラ
    ンである、請求項14記載の方法。
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