JPS62270611A - シリコ−ン−有機ブロツク重合体及びその製造方法 - Google Patents

シリコ−ン−有機ブロツク重合体及びその製造方法

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JPS62270611A
JPS62270611A JP62060255A JP6025587A JPS62270611A JP S62270611 A JPS62270611 A JP S62270611A JP 62060255 A JP62060255 A JP 62060255A JP 6025587 A JP6025587 A JP 6025587A JP S62270611 A JPS62270611 A JP S62270611A
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block polymer
organic
prepolymer
monomer
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JP62060255A
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ジェームズ・ビンセント・クリベロ
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Original Assignee
General Electric Co
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F283/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G
    • C08F283/12Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G on to polysiloxanes
    • C08F283/124Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G on to polysiloxanes on to polysiloxanes having carbon-to-carbon double bonds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F293/00Macromolecular compounds obtained by polymerisation on to a macromolecule having groups capable of inducing the formation of new polymer chains bound exclusively at one or both ends of the starting macromolecule
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/42Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明以前においては、シリコーン−スチレンブロック
重合体を製造する一般的方法は、J、サーム(J、Sa
am)らの米国特許第3,678,125号に示されて
いるように、アニオン重合から生じる有機金属官能基を
末端に有するポリスチレンブロックの調製によっていた
。次に、ヘキサメチルシクロトリシロキサンのような環
状シロキサンのアニオン的開環によってこのビニル重合
体の末端からシリコーンブロックが成長された。こうし
て得られたABAシリコーン−有機−シリコーンブロッ
ク重合体はカンブリングされて良好な機械的性質をもつ
多重シーケンスブロック重合体i与えている。
アニオン重合は有用な多重シーケンスブロック重合体を
供給しうるにもかかわらず、J、サームらによってさら
に教示されているように、アニオン重合は酸素、水、そ
の他の不純物を厳密に除去する必要があるため、上記物
質を製造する際に大きな欠点を有する。重合の間有機金
属官能基が保持されるには非常に純粋な単量体を用いな
ければならない。さらにアニオン重合の欠点は、良好な
機械的性質を与える微細構造を得るためにカップリング
反応を行わなければならないことである。
その結果、シリコーン−ビニル重合体は商業化されてい
なかった。
本発明は、熱分解によりフリーラジカル開始のための部
位として働くフリーラジカル前駆体基を重合体骨格にそ
った規則的間隔の位置に化学的に結合して有するポリオ
ルガノシロキサン重合体が製造できるという本発明者の
発見に基づいている。
その結果、前述の官能性オリゴマーがビニル単量体の存
在下で上記の化学的に結合されたフリーラジカル前駆体
基の部位においてさらに連鎖を成長させることができ、
これによりシリコーン−有機ブロック重合体を生成する
。4−クロロスチレンのようなある種のハロゲン化ビニ
ル単量体はE−ビームレジストとして有用なシリコーン
−有機ブロック重合体を供給する。
本発明の第1の面においては、 (A)フリーラジカル重合性有機単口体と熱分解により
フリーラジカル開始剤を形成しうる少なくとも1つの化
学的に結合されたビスシリルピナコラート基を骨格又は
末端の位置に有するシリコーンプレポリマーとの混合物
を加熱することにより前記フリーラジカル重合性有機単
量体のフリーラジカル重合を有機溶剤の存在下で開始す
る工程、(B)(A)の混合物よりシリコーン−有機ブ
ロック重合体を回収する工程、 から成るシリコーン−有機ブロック重合体を製造する方
法が提供される。
本発明の別の面においては、フリーラジカル重合性有機
単量体と熱分解によりフリーラジカル開始剤を形成しう
る少なくとも1つの化学的に結合されたビスシリルピナ
コラート基を骨格又は末端の位置に有するシリコーンプ
レポリマーとの反応生成物から成るシリコーン−有機ブ
ロック重合体が提供される。
シリコーン−有機ブロック重合体を製造するのに使用で
きる本発明のシリコーンプレポリマーのいくつかは、式 の水素化ケイ素末端停止ポリジオルガノシロキサンと、 及び R4RS (式中RはC炭化水素基及び置換C(1−13)炭化水
素基から選ばれた1価の基であり、、R1=棹びR2は
Cアリール炭化水素基及び置換C(6−13)アリール
炭化水素基から選ばれた1価の基であり、同じ炭素原子
に結合した場合にR1とR2は一緒になり、 R6−(X) a−R7 から選ばれた2価のアリール基を形成でき、R3は水素
及びRと同じ基から選ばれた1価の基であり、R4はC
1価脂肪族不飽和炭化水素基、置換C脂肪族不飽和1価
炭化水素基、 C(5−20)脂環式不飽和基及び置換C脂肪族不飽和
有機基から選ばれ、R5はR3と同じ基及びR4と同じ
基から選ばれ、R6及びR7は2価C(6−H)アリー
ル炭化水素基及び置換2価C(6−H)アリール炭化水
素基から選ばれ、Xは−0−1−S−1−CH2及び 一〇−から選ばれ、aはO又は1.nは1〜2000の
整数である)から選ばれた脂肪族不飽和オルガノシリル
で置換されたアリールピナコールとの間で反応を行うこ
とによって白金触媒の存在下で製造しうる。
式(1)のRに含まれる基には、例えばメチル、エチル
、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル等のCアルキ
ル基、シアノエチル、シアノブチル、トリフルオロプロ
ピル等の置換Cア°ルキル基、フェニル、トリル、キシ
リル、ナフチル等のアリール基、メトキシフェニル、ク
ロロフェニル、ニトロフェニル、クロロナフチル等の置
換Cアリール基がある。式(2)%式%) 及び(3)のR1及びR2に含まれる基には、例えばフ
ェニル、キシリル、トリル、ナフチル、クロロフェニル
、ニトロフェニル、メトキシフェニル等がある。式(2
)のR4に含まれる基には、例えばビニル、メチルビニ
ル、アリル等のアルキルビニル、シクロペンテニル、シ
クロへキセニル、ナデック等がある。R6及びR7に含
まれる基には例えばフェニレン、キシリレン、ナフチレ
ン、トリレン及びそれらの置換誘導体がある。
シリコーンプレポリマーを製造するのに本発明の実施に
おいて使用できる脂肪族不飽和トリオルガノンリル置換
アリールピナコールは米国特許第4.5j5,174号
に示されている。これらの脂肪族不飽和トリオルガノシ
リル置換アリールピナコールは、次の式で示されるよう
に、マグネシウムのような活性な金属還元剤の存在下で
適当なケトンを脂肪族不飽和モノハロシランと反応させ
ることにより製造しうる。
(式中R1、R2、R4及びR5は前述の定義の通りで
ある) 同様の操作が環状シリコーン含有ピナコラートの製造に
使用でき、これは次の式で示されるようにケトンと組み
合わせてジハロ脂肪族不飽和シランを用いる必要がある
(式中R1、R2、R4及びR5は前述の定義の通りで
ある)′ フリーラジカル重合性有機単量体の重合を開始するのに
使用しうるシリコーンプレポリマーは、次に示されるよ
うに、化学的に結合したジオルガノシロキシ単位から実
質的に成る式(1)の水素化シリコーンと、式(2)又
は(3)の脂肪族不飽和オルガノシリルピナコラートと
の遷移金属触媒による付加反応を行わせることによって
製造できる。但しmは正の整数である。
(式中R,R1、R2、R3及びR4は前述の定義の通
り) 本発明方法の実施に従ってシリコーン−有機ブロック重
合体を製造する典型的な反応は以下のように示され、フ
リーラジカル部分は式(5)に含まれるシリコーンプレ
ポリマーセグメントより形成され、Mはビニル又はジエ
ン単量体である。
(式中n、、y及びpは約1〜2000の値を有する正
の整数である) 式(5)のシリコーンプレポリマーは熱的に不安定であ
り、ビニル単量体の存在下に40’C以上の温度に加熱
されると、フリーラジカル重合を開始する。この方法で
重合しうる代表的なビニル単量体には、例えばスチレン
、メチルメタクリレ−ト、エチルアクリレート、アクリ
ロニトリル、メタクリル酸、無水マレイン酸、ブタジェ
ン、イソプレン、ブチルアクリレート、ジエチルフマレ
ート、p−クロロスチレン、エチルビニルエーテル、ビ
ニルアセテート、n−ビニルカルバゾール、N−ビニル
ピロリドン、ビニルナフタレン、ラウリルアクリレート
、アクリル酸、メタクリレートリル、ビニルメチルスル
ホン、4−ビニルベンゼンスルホン酸等及びそれらの混
合物がある。
E−ビームレジストに有用なシリコーン−有機ブロック
重合体を得るために、本発明の実施において使用できる
ビニル単量体にはさらに次のようなものがある。
4−ブロモスチレン 2.4−ジプロモスチレン 2、 4. 6−ドリブロモスチレン 4−ヨードスチレン 4−クロロスチレン 4−クロロメチルスチレン 2−クロロ−4−ヨードスチレン 2−メトキシ−4−ヨードスチレン 4−ヨード−1−ビニルナフタレン 2−クロロエチルメタクリレート 2−ブロモエチルメタクリレート 2.2.2−トリクロロエチルメタクリレート重合はト
ルエン、ベンゼン、キシレン、アセトニトリル、水、塩
化メチレン、ニトロメタン、エチルベンゼン、ジメチル
ホルムアミド、酢酸、クロロベンゼン、ニトロベンゼン
等の有機溶剤の使用により容易となる。
本発明の実施においてシリコーンプレポリマーを製造す
るために使用できる遷移金属触媒は好ましくは白金触媒
であり、例えばカールシュチット(Karstedt)
の米国特許第3,775.゛44ゼ号、アッシュビー(
Ashby )の米国特許第3.159゜601号及び
第3,159,662号、及びラモリックス(Lamo
reaux )の米国特許第3,220゜972号に示
されるような不飽和シロキサンの白金錯体がある。白金
触媒の有効量は硬化性ヒドロシリル化混合物の重量に対
して白金的10−4〜O81重量%である。白金触媒の
有効量は混合物重量に対して0.001〜5%の白金を
供給するのに十分な量である。
得られるシリコーン−有機ブロック重合体の微細構造は
鎖中に枝分れを導入することにより変成することもでき
る。これは、オレフィン性の枝分れ試薬を使用して枝分
れプレポリマーを生成させることにより容易になしうる
。この目的に有用な枝分れ試薬には、例えばトリアリル
イソシアヌレート、1,3.5−トリアリルベンジルト
リカルボキシレート、グリセロールトリアリルエーテル
等がある。
本発明の実施において製造できるシリコーン−有機ブロ
ック重合体は、重合後メタノール、ヘキサン等の適宜な
有機溶剤中へ沈澱させる等の標準的な操作によって回収
しうる。所望により、標準的な抽出技術もまた使用でき
る。これらのシリコーン−有機ブロック重合体は熱可塑
性エラストマー、熱可塑性樹脂、耐衝撃性改良剤、表面
活性剤、離型剤、膜、投薬制御用薬剤キャリアー、包装
材医療用チューブ、生物医学用人工器官等の種々の用途
に用いられる。
当業者が本発明をよりよ〈実施できるように、次の実施
例を説明のために示すが、これにより本発明を限定する
ものではない。部はすべて重量による。
実施例 1 オクタメチルシクロテトラシロキサン2177g(9,
806モル)、1. 1. 3. 3−テトラメチルジ
シロキサン18.75g (0,125モル)及びフィ
ルトロール(Filtrol ) 20酸処理粘土12
gの混合物をかく拌機、還流冷却器及び乾燥用チューブ
を用いて60”C,において20時間平衡化する。次に
平衡化混合物を冷却し、粘土を除くために焼結ガラス漏
斗を通してろ過する。反応混合物より130〜140℃
、約0 、 1 torrにおいて揮発物質をストリッ
ピングする。29SLNMRによって測定して1モル当
たり9894gの数平均分子量を有する粘稠な油状物質
を得た。これはDP(重合度)133.7に相当する。
ジメチルビニルクロロシラン60.5g (0゜5モル
)をベンゾフェノン91.0g (0,5モル)、マグ
ネシウム金属(30メツシユ)6g(0,25モル)、
乾燥テトラヒドロフラン25Qml及びテトラメチル尿
素15m1の混合物へかく拌しながら滴下して加える。
温度が徐々に50℃に上昇し発熱反応がみられる。反応
混合物を水浴によってこの温度に保つ。反応の発熱がお
さまった後、反応混合物を4時間47℃に加熱し、次に
室温に一晩放置する。回転蒸発器によって溶剤を除去す
る。得られる黄色油状物質をクロロホルムに溶かす。無
機沈澱物をろ過により除き、得られる生成物をエタノー
ルより2回再結晶する。135〜140℃の融点を有す
る無色の生成物を43゜1%の収率(56,3g)で得
た。生成物は式を有するベンゾピナコールビス(ジメチ
ルビニルシリル)エーテルである。該化合物の同定を元
素分析によって行なった。計算値:Cニア6.40%、
H;’7.12%、SL;10.49%。測定値二C,
75,9%、H;7.20%、Sも、10.70%。
カールシュチットの米国特許第3. 715. 334
号に示される白金−シロキサン錯体10μlを、平均6
1.3個のジメチルシロキシ単位を有しジメチル水素シ
ロキシ単位で末端停止した直鎖ポリジメチルシロキサン
22.6g (0,005モル)、上記シリルピナコラ
ート2.674g及びトルエン20m1の混合物へかく
拌しながらチッ素雰囲気下で加える。反応混合物を50
℃で4時間かく拌する。この間溶液の粘度は著しく増加
するのが観察された。次にこの淡黄色の溶液へ蒸留スチ
レン単量体50gを加え、反応温度を110°Cに上げ
る。反応のこの過程で、溶液の色はピンクになり、粘度
は増加した。110℃における全加熱時間は4時間であ
った。重合体溶液をトルエンで希釈し、次にメタノール
中に析出させて繊維状重合体を得る。真空中で約8時間
この重合体を乾燥した後、62%の収率を示めす46.
7gの物質を得た。製造方法に基づき、この物質はシリ
コーン−ポリスチレンブロック重合体であった。
ゲル浸透クロマトグラフィーによって、このブロック重
合体の分子量は1モルにつき190.000グラムであ
ることが示された。このシリコーン−ポリスチレンブロ
ック重合体を塩化メチレンより注型すると、可撓性で透
明な熱可塑性フィルムが得られた。このシリコーン−ポ
リスチレンブロック重合体より150℃のプレスにおい
てもフィルムが成型された。
実施例 2 実施例1の水素化ケイ素末端停止ポリジメチルシロキサ
ン22.88g (0,005モル)及びトルエン20
m1の溶液を乾燥させるために水素化カルシウム乾燥ト
ラップを用いてチッ素下で1時間還流する。次に混合物
の温度を25℃に下げ、実施例1のビスジメチルビニル
シリルビナコラート2.674g (0,005モル)
を実施例1の白金−シロキサン触媒5μβと共に加える
。反応混合物を2時間50℃に加熱し、さらに白金−シ
ロキサン触媒を5μp加える。合計4時間の反応時間の
後、スチレン単量体40gを加え、反応混合物を4時間
110℃に加熱する。反応混合物をトルエンで希釈し、
次いでメタノールに注ぐ。繊維状析出物が得られた。製
造方法に基づいて、析出物はシリコーン−ポリスチレン
ブロック重合体であった。この繊維状重合体を塩化メチ
レンに再溶解し、再度メタノール中に析出させた。真空
中で約8時間このシリコーン−ポリスチレンブロック重
合体を乾燥した後、シリコーン−ポリスチレンブロック
重合体40.94gを得た。これは62.6%の収率に
あたる。このシリコーン−ポリスチレンブロック重合体
のGPC分析によって219.300g1モルの数平均
分子量を有することが示された。
実施例 3 9894 g1モルの平均分子量を宵する水素化ケイ素
末端停止ポリジメチルシロキサン24.73g (0,
0025モル)を用い、実施例1のシリルピナコラート
1.337g (0,0025モル)及び白金−シロキ
サン触媒5μlを用いて、実施例2と同じ操作をくり返
す。50℃で1時間の後、スチレン単量体40gを加え
、温度をゆっくり110℃まで上げる。4時間の重合後
ゴム状のポリジメチルシロキサン−ポリスチレンブロッ
ク重合体が得られ、これはカーバープレス(Carve
r press)により120℃でエラストマーフィル
ムを形成した。トルエン中のこのシリコーン−ポリスチ
レンブロック重合体のGPC分析によって測定された数
平均分子量は349,900g1モルであった。これは
98℃のガラス転移温度を有し、物質中にスチレンブロ
ックが存在することを示した。
実施例 4 水素化ケイ素末端停止ポリジメチルシロキサン24.7
4g−及び実施例1のビニルピナコラート1.337g
、次いで白金−シロキサン触媒5μlを用いて実施例2
の操作をくり返す。50℃において4時間かく拌した後
、混合物に蒸留してすぐのアクリロニトリル50m1を
加える。反応温度を70℃に上げ、フリーラジカル重合
を開始する。2時間後、反応混合物は非常に粘稠になり
、かく拌機が停止し、反応は中断された。象牙白色の重
合体の塊りが得られ、これを熱ブチロラクトンで膨潤さ
せ、メタノール中に析出させた。メタノールでの洗浄を
くり返した後、重合体をろ過し、次に約60°Cにおい
て一晩真空オーブン中で乾燥した。重合体を180〜2
00°Cにおいてフィルムにプレスすることを試みた。
重合体はいく分の融解と流動を示した。重合体の収量は
41.9gであった。
実施例 5 多重シーケンスシリコーン−有機ブロック重合体を次の
ようにして製造した。まず、9894g1モルの数平均
分子量を有する水素化ケイ素末端停止液状ポリジメチル
シロキサン24.73g7xびチオフェンを含まないベ
ンゼン20m1をチッ素雰囲気下で水素化カルシウム乾
燥トラップを用いて乾燥させた。ベンゼンを水素化カル
シウム乾燥トラップを通して1.5時間還流させ、反応
混合物を乾燥させる。次に反応混合物の温度を50℃ま
で下げ、実施例1のビニルピナコラート開始剤1.33
7srを加え、次いで白金−シロキサン触媒を5μm加
える。1.5時間後、プレポリマーの分子量が増大する
につれ、反応混合物は非常に粘稠になった。次に、スチ
レン13gに溶かしてアクリル酸2gを加える。反応混
合物を80℃にする。21時間後、反応混合物は極めて
粘稠になり、かく拌は不可能となる。エラストマー物質
が得られ、これをメタノール中に入れ、小片に切断する
。次に、得られた生成物をメタノールで6時間抽出し、
残存する未反応の単量体を除去する。
次いで重合体を真空中40℃で一晩乾燥する。高度のエ
ラストマー性をもち強靭な物質34g(理論値の82%
)が得られる。製造方法に基づいて、この物質は多重シ
ーケンスポリ[スチレン−アクリル酸−ジメチルシロキ
サンコブロックターポリマーである。この多重シーケン
スシリコーン有機ブロックターポリマーはトルエン、塩
化メチレン及びテトラヒドロフランに不溶であるが1.
2−ジメトキシエタン及びメタノールの混合物に可溶で
あることが見出された。エラストマーフィルムが前述の
溶剤より注型された。さらに、乾燥したターポリマーは
圧縮成型を行うことができた。
実施例 6 実施例5に記載の水素化物末端停止液状ポリジメチルシ
ロキサン24.73gへ、トルエン4mlを加え、反応
フラスコに冷却器、櫂型かく拌機、温度計、チッ素入口
及びCa H2水トラップを装備した。反応混合物を加
熱して還流させ、乾燥か完了するまで2時間その温度に
保った。次にビス(メチルフェニルビニルシリル)ベン
ゾピナコラート1.68g (0,0025モル)を4
0℃に保った反応混合物に加える。次に、白金−シロキ
サン触媒を8μm加え、白金−シロキサン触媒をさらに
8μp加える前に反応混合物を1時間かく拌する。20
分後、反応液の粘度は非常に高くなるのでプレポリマー
はかく拌機を昇りはじめ、かく拌は中断される。反応混
合物をさらに1時間10分□′放置する。次に、スチレ
ン単量体を50g加え、反応混合物をかく拌してプレポ
リマーを溶解させる。温度を100℃に上げ、この温度
で合計12時間の間重合を行う。強靭な重合体を冷却し
、塩化メチレンに溶解し、次いでメタノール中に析出さ
せ、ウォーリングブレンダー(Warring Ble
nde「)で切断し、次に真空中60℃で一晩乾燥させ
る。ブロック重合体66.1g(95%)を得、これは
塩化メチレンより強靭で透明なフィルムに注型できた。
このブロック重合体は95.400g1モルの数平均分
子量を有した。
実施例 7 シリルピナコラート開始剤がビス(ジメチルビニルシリ
ル)フルオレノンピナコラート1.3534g (0,
0025モル)である以外は実施例6の操作をくり返す
。重合を120’Cで12時間行う。前述のように重合
体を単離する。真空中60℃で一晩乾燥した後、ブロッ
ク重合体63.9g (82,896)を得た。ゲル浸
透クロマトグラフィーで測定して99,500g1モル
の数平均分子量を有するこの重合体は塩化メチレンより
もろい半透明のフィルムに注型することができた。
実施例 8 還流冷却器、CaH2)ラップ、チッ素入口、温度計及
び櫂型かく拌機を備えた100m1樹脂がまに、989
4 g1モルの数平均分子量を有するα、ω−水素官能
性ポリジメチルシロキサンオリゴマー24.73g及び
トルエン’4 mlを加える。反応混合物を2時間還流
させて乾燥させる。次に反応混合物を40℃に冷却する
。かく拌しながら、ビス(ジメチルビニルシリル)ペン
ゾビナコラート1゜369g及び白金−シロキサン触媒
8μmを加える。反応混合物を40℃に2時間保ち、ベ
ンゾピナコラート含有ポリジメチルシロキサンプレポリ
マーを生成する。
上記プレポリマーに4−ブロモスチレン35g及びトル
エン20m1を加える。得られる混合物の温度をゆっく
り100℃に上げる。混合物をこの温度において12時
間かく拌する。混合物を冷却し、生成物をジクロロメタ
ンに溶解する。製造方法に基づき、溶液をメタノール中
に析出させると繊維状のブロック重合体が得られる。重
合体をろ過により回収し、メタノールで完全に洗浄し、
次いで真空中60℃において一晩乾燥する。理論量の9
0.8%となる55.47gの収量でブロック重合体が
得られた。NMR分析によって、この重合体は60重重
量のポリジメチルシロキサン及び40ffi量%のポリ
−4−ブロモスチレンから成ることが確かめられた。G
PC分析は、数平均分子量が103.100であり重量
平均分子量が168.900g1モルであることを示し
た。このブロック重合体のガラス転移温度は137℃で
あることがわかった。このブロック重合体はE−ビーム
レジストとして有用であることがわかった。
実施例 9 分子量9894 g1モルを有するα、ω−水素官能性
ポリジメチルシロキサンオリゴマ−24゜73g及びト
ルエン4mlを加える以外は実施例8と同じ操作をくり
返す。混合物を1時間還流し、40℃に冷却する。ビス
(ジメチルビニルシリル)ペンゾビナコラート1.37
8g、次いで白金−シロキサン触媒8μmを加える。混
合物を40℃で2時間加熱する。4−クロロスチレン3
5g及びトルエン15m1を加え、温度を100℃に上
げる。混合物の加熱及びかく拌を12時間続ける。
混合物を冷却し、ジクロロメタンを加え、混合物をメタ
ノール中へ注ぐことにより生成物をth出させる。ろ過
により生成物を回収し、新しいメタノールで完全に洗浄
し、真空中60℃で約12時間乾燥する。50.9gの
乾燥ブロック重合体を得、これは83.3%の収率であ
る。NMR分析によって、ポリジメチルシロキサン含量
が55%であり、ポリ−4−クロロスチレン含量が45
%であることが示された。GPCにより数平均分子量が
99.700であり、重量平均分子ffi+55,30
0であることがわかった。ガラス転移温度を測定すると
、118℃であった。このブロック重合体を評価したと
ころE−ビームレジストとして有用であることが見出さ
れた。
上記実施例は本発明方法の実施に利用できる非常に多く
の変形のうちのごく少数に関するが、本発明は、これら
の実施例の前に記載した広範囲のシリコーン−有機ブロ
ック重合体を製造する方法及びそれによって得られるシ
リコーン−有機ブロック重合体に関することは当然であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)フリーラジカル重合性有機単量体と熱分解に
    よりフリーラジカル開始剤を形成しうる少なくとも1つ
    の化学的に結合したビスシリルピナコラート基を骨格又
    は末端に有するシリコーンプレポリマーとの混合物を有
    機溶剤の存在下で加熱することにより前記フリーラジカ
    ル重合性有機単量体のフリーラジカル重合を開始する工
    程、および (B)(A)の混合物からシリコーン−有機ブロック重
    合体を回収する工程、 から成るシリコーン−有機ブロック重合体を製造する方
    法。 2、有機単量体がスチレンである特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 3、有機単量体がアクリロニトリルである特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 4、有機単量体がスチレンとアクリル酸の混合物である
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、有機単量体がメチルメタクリレートである特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 6、単量体が4−クロロスチレンである特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 7、プレポリマーの合成に用いられるビニルピナコラー
    トがビス(ジメチルビニルシリル)ベンゾピナコラート
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。 8、プレポリマーの合成に用いられるビニルピナコラー
    トがビス(ジメチルビニルシリル)フルオレノンピナコ
    ラートである特許請求の範囲第1項記載の方法 9、プレポリマーの合成に用いられるビニルピナコラー
    トがビス(メチルフェニルビニルシリル)ベンゾピナコ
    ラートである特許請求の範囲第1項記載の方法。 10、プレポリマーの合成に用いられるビニルピナコラ
    ートが ▲数式、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第1項記載の方法。 11、特許請求の範囲第1項記載の方法によって製造さ
    れたシリコーン−有機ブロック重合体。 12、フリーラジカル重合性有機単量体と熱分解により
    フリーラジカル開始剤を形成しうる少なくとも1つの化
    学的に結合したビスシリルピナコラート基を骨格又は末
    端の位置に有するシリコーンプレポリマーとの反応生成
    物から成るシリコーン−有機ブロック重合体。 13、E−ビームレジストとして有用な特許請求の範囲
    第12項記載のシリコーン−有機ブロック重合体。 14、フリーラジカル重合性有機単量体がハロゲン化さ
    れたフリーラジカル重合性有機単量体である特許請求の
    範囲第12項記載のシリコーン−有機ブロック重合体。 15、ハロゲン化されたフリーラジカル重合性有機単量
    体が4−ブロモスチレンである特許請求の範囲第14項
    記載のシリコーン−有機ブロック重合体。 16、ハロゲン化されたフリーラジカル重合性有機単量
    体が4−クロロスチレンである特許請求の範囲第14項
    記載のシリコーン−有機ブロック重合体。
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