JPS60243122A - ケイ素官能化ノルボルナンカルボキシイミドおよびその製造方法 - Google Patents

ケイ素官能化ノルボルナンカルボキシイミドおよびその製造方法

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JPS60243122A JP60066726A JP6672685A JPS60243122A JP S60243122 A JPS60243122 A JP S60243122A JP 60066726 A JP60066726 A JP 60066726A JP 6672685 A JP6672685 A JP 6672685A JP S60243122 A JPS60243122 A JP S60243122A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 シリルノルボルナン無水物およびその製造方法に係る1
982年7月7日付の本発明者の同時係層中の出願番号
第395.932号(現在米国特許第4.381.39
6号)ならびにケイ素−イミドコポリマーおよびその製
造方法に係る1 9 s 2年7月7日付の同じく本発
明者の同時係属中の出願番号第395,933号(現在
米国特許第4.404゜550号)を参照する。これら
の出願は双方とも本発明の譲受人と同一人に譲渡されて
いる。
発明の背景 、本発明はケイ素官能基を有するノルボルナンカルボキ
シイミドならびにこのような材料の製造および変性方法
に係る。また本発明は、シラノールで末端停止したポリ
ジオルガノシロキサンポリイミドブロックポリマーおよ
びそれから得られる室温加硫硬化性組成物(RTV )
を製造するだめの前記の如きケイ素含有ノルボルナンカ
ルボキシイミドの使用に係る。
シラノールで末端停止した室温加硫硬化性のポリジオル
ガノシロキサン、たとえばシラノールで末端停止したポ
リジメチルシロキサンは、組成−物中に使用する湿気に
感受性の架橋剤の特性に基づいて一液型あるいは二液型
のいずれかの形で本発明以前から利用されていた。セイ
ゼリアット(Ceyzeriat )の米国特許第?4
133.891号に示されているように、興産的な一液
型では基本的にメチルトリアセトキシシランとシラノー
ルで末端停止したポリジメチルシロキサンとを使用スる
ニラチェ(N1tzsche ) らの米国特許第3.
 O65゜194号に示されているような二液型では、
シラノールで末端停止したポリジメチルシロキサンを、
ジブチルスズジラウレートと組み合わせたオルトケイ酸
エチルのような硬化触媒と混和する必要がある。このよ
りな二液型では使用に先立ってシラノールで末端停止1
7たポリジメチルシロキサンに硬化触媒を混合する必要
がある。
上述のよりな一液型および二液型の室温加硫硬化性組成
物では、硬化後に得られるシリコーンの引張強さを改良
したい場合には通常補強用充填材、たとえばシリカ充填
材をシリコーンポリマー100部当たり5〜300部の
量で使用する必要がある。硬化後のシリコーンポリマー
の強靭性を改良するのに利用できる別の方法は、ポリマ
ー鎖中ニフルアリーレンシロキシ単位を組み込んでジル
アリーレンシロキシ単位と化学的に結合したジオルガノ
シロキシ単位で本質的に構成されるコポリマーを生成す
ることである。これらの方法によってシリコーンポリマ
ーのモデエラス(psi ) B実質的に高められるが
、とのような方法は非経済的であるか、あるいは最終製
品に対して望まれる程度の物性が得られない。
本発明者の同時係属中の1984年1月3日付米国出願
567609号に教示されているように、水素化ケイ素
で末端停止した次式を有するポリイミドを用いて高強度
のRTV組成物の製造に有用なシラノールで末端停止し
たポリジオルガノシロキサンポリイミドコポリマーを製
造することができる。
ここで、Rは次の−〜(へ)から成る群から選択され九
二価の基である。
0 炭素原子を6〜20個有する芳香族炭化水素基およ
び炭素原子を6〜20個有するハロゲン化芳香族炭化水
素基。
(ロ)炭素原子を2〜20個有するアルキレン基および
炭素原子を2〜20個有するシクロアルキレン基。
(c) 02〜8 のアルキレンで末端停止したボリジ
キ オルガノシロfン。 。
(へ)次の一般式に包含される基。
よび−C1H2X−(xは1〜5の整数である)から成
る群から選択された基である。
前記式中のQは、 から選択され九四価の基である。ただしここでDR C)(l CH。
および次の一般式の二価の有機基から成る群から選択さ
れた二価の基である。
ただし、又は次式の二価の基から成る群から選択された
基である。
、0 ここでyは1〜5の整数である。また上記−一7般1一
式中のpは0または1に等しい整数である。
前記式中のR1−R’は水素および01〜8 のアルキ
ル基から選択され R?は同一かまたは異なるC、〜、
の−価の炭化水素基または置換されているC1〜.Sの
一価の炭化水素基であJ) 、−R’はHおよび8丁か
ら選択され、Yは一〇−および−C(R”)x−から選
択され九二価の基であり、nはθ〜200に等しい整数
であJ)、rは0または1に等しい整数である。
本発明の基礎とまった本発明者の発見は、高強度のシリ
コーン−ポリイミドコポリマー製品が、式(1): のシラノールで末端停止したポリジオルガノシロキサン
と下記式【2)のケイ素で官能化したノルボルナンカル
ボキシイミド(以下「ケイ素−フルボルナンビスイミド
」という)との反応によって得られる室温または低温で
縮合加硫硬化し得るシラノールで末端停止したポリジオ
ルガノシロキサン−ポリイミドコポリマーを硬化させる
ことによっても得ることができるということである。
ここでR−R7は前記定義のとおシであシ、ZはC1〜
8 のアルコキシ、アシルオキシ、ハロゲンおよびアミ
ンから選択され Hll)およびR11はZおよび8丁
から選択され、nは1〜2000に等しい整数である。
上記式(2)のケイ素−ノルボルナンイミドを使用して
製造することができるシラノールで末端停止したポリジ
オルガノ70キサン−ポリイミドコポリマーは、下記式
(3)のポリイミドブロック1〜99重量%と、これと
化学的に結合した下記式(4)のポリジオルガノシロキ
サンブロック99〜1重量%とからなる。
ここで、R−R71Y r Q r nおよびmは前記
定義のとおシである。
発明の陳述 弐(21の本発明のケイ素−ノルボルナンイミドは、有
機ジアミン、ノルボルネン無水物および有機ジ無水物の
反応を次式に従って打力うことによジノルボルネンで末
端停止したポリイミドを最初に形成して製造することが
できる。
ここで、Q r Ry R”〜R@、 nおよびYは既
に定義したとおルである。
脂肪族性不飽和を有する式(5)のポリイミドまたは次
式(6): (式中 H1〜R7およびYは既に定義したものである
)のモノイミドは、後に次式(7):(式中、RlG 
、 R11および2は既に定義したものである)を有す
る水素化ケイ素でヒドロシリル化して式(2)のケイ素
−ノルボルナンイミドまたは次式(8): (式中 R1−R7、Yおよび2は既に定義したもので
ある)のケイ素−ノルボルナンモノイミドを生成すると
とができる。
本発明を実施することによって製造することができるシ
ラノールで末端停止したポリジオルガノシロキサンポリ
イミドコポリマーは、次式(9):(式中 zLは式(
3)で示される二価の基であり、R丁。
rおよびmは既に定義したものであシ、sは約1〜10
4の値を有する整数である)を有しておシ、後述する縮
合触媒を有効量存在させて式(2)のケイ素−ノルボル
ナンビスイミドと式(1)のシラノールで末端停止した
ポリジオルガノシロキサンとの反応を実施して製造する
ととができる。
式(1) 、 (31および(4)のR1−R6に包含
される基としては、たとえに水素、メチル、エチル、プ
ロピル、ブチル等がある。丁に包含される基と1.ては
、たとえばアリール基およびハロゲン化アリール基(タ
トエば、フェニル、クロロフェニル、トリル。
キシリル、ビフェニル、ナフチル等)、アルケニ 。
ル基(たとえば、ビニル、アリル、シクロヘキセニル等
)、C1〜8 のアルキル基およびノ・ロゲン化アルキ
ル(たとえば、メチル、エチル、プロピル。
ブチル、オクチル等)がある。
式(力の水素化ケイ素にはトリエトキシシラン。
ジメチルクロロシラン、 N、N−ジメチルアミノジメ
チルシラン、等が包含される。
本発明の実施に際し、上述の縮合加硫硬化性組成物と組
み合わせて硬化剤を使用することも可能である。たとえ
ば、メチルトリアセトキシシラン、メチル−トリス(2
−エチルヘキサノキシ)シランおよび次式a〔を有する
硬化剤が使用できも(′Rr)b 量 (L(1(R”0)4−(a+b)−8i(X)aここ
で、yは既に定義したものであシ H1意 はアルキル
、アルキルエーテル、アルキルエステル。
アルキルケトンおよびアルキルシアノ基から成る群から
選択されたC1〜8 の脂肪族有機基または07〜1.
のアルキル基であシ、xはアシルオキシ1.ア淀ト;ア
ミノ、カルバマド、エノキシ、ハロ、イミダト。
インシアナト、ケトキシマド、オキシマド、チオイソシ
アナトおよびウレイド基から成る群から選択された加水
分解可能な脱離基であシ、bは0または1に等しい整数
であシ、aは0〜4に等しい整数であJ)、a−)−b
の和は0〜4に等しい。
式(11の硬化剤のほかに次式aOのアルコキシ官能性
架橋剤も本発明の縮合加硫硬化性組成物中に使用するこ
とができる。
(R’)b (11) (R”0)a−b8i ここで、R” 、R”およびbは既に定義したとおシで
ある。
本発明の実施に際し縮合触媒を使用すると縮合加硫硬化
性組成物の硬化を促進することができ、ある場合には式
(1)のシラノールで末端停止したポリジオルガノシロ
キサンと式12)のケイ素−ノルボルナンイミドとの縮
合を容易にすることができる。
たとえば、上述のシラノールで末端停止したポリジオル
ガノシロキサン−ポリイミドコポリマー100部に対し
てα001〜1部の縮合触媒を用いることができる。縮
合触媒としては、スズ化合物、たとえばジブチルスズジ
ラウレート、ジブチルスズジアセテート、ジブチルスズ
ジメトキシド、カルボメトキシフェニルスズトリスーユ
ベレート。
スズオクトエート、インブチルスズトリセロテート、ジ
メチルスズジブチレート、ジメチルスズジネオデコネー
ト、トリエチルスズタートレート。
ジブチルススジベンゾエート、スズオレエート。
スズナフチネート、ブチルスズトリー2−エチルヘキソ
エート、スズブチレートが包含される。好ましい縮合触
媒はスズ化合物でチシ、ジブチルスズジアセテートが特
に好ましい。
チタン化合物も使用することができ、たとえば、t3−
プロパンジオキシチタンビス(エチルアセトアセテ−)
 ) t 1. ys−プロパンジオキシチタンビス(
アセチルアセトネート)、ジイソプロポキシチタンビス
(アセチルアセトネート)、チタンナフチネート、テト
ラブチルチタネート、テトラ−2−エチルへキシルチタ
ネート、テトラフェニルチタネート、テトラオクタデシ
ルチタネート、エチルトリエタノールアミンチタネート
がある。さらに、ワイエンベルグ(Weyenberg
 )の米国特許第4554.067号に示されているよ
うなβ−ジカルボニルチタン化合物が本発明で縮合触媒
として使用することができる。
ジルコニウム化合物、たとえばジルコニウム゛ オクト
エートも使用することができる。
さらに金属縮合触媒の例を挙げると、たとえil[2−
エチルオクトエ−) 、鉄2−エチルヘキノエート、コ
バルト2−エチルヘキンエート、マンガン2−エチルへ
キソエー) t 亜ta 2−エチルヘキソエート、ア
ンチモンオクトエート、ビスマスナフチネート、亜鉛ナ
フチネート、亜鉛ステアレートがある。
非金属縮合触媒の例としては、ヘキシルアンモニウムア
セテートおよびベンジルトリメチルアンモニウムアセテ
−)が6る。
本発明の実施に際し上記の一液型縮合加硫性硬化剤のほ
かに、シラノールで末端停止したポリジオルガノシロキ
サン−ポリイミドコポリマーに添加するとニラチェ(N
it、zsche ) らの米国特許第!4127.3
65号(引用によシ本明細書中に包含する)に示されて
いるような二液型縮合加硫硬化性組成物にすることがで
きる硬化剤を使用すること本できる。
本発明の実施に際しノルボルネン無水物連鎖停止用モノ
マーと一緒になって式(5)のノルボルネンで末端停止
したポリイミドを生成するのに使用され得る有機ジ無水
物のいくつかとしては、たと、tばペンゾフエノンジ無
水物、ピロメリト酸ジ無水物、2.2−ビス(4−(4
4−ジカルボキシフェノキシ)フェニル〕プロパンジ無
水物、2.2−ビス(4−(2,5−ジカルボキシフェ
ノキシ)フェニル〕プロパンジ無水物# ’ −(2,
3−ジカルボキシフェノキシ)−4’−(a4−ジカル
ボキシフェノキシ)ジフェニル−2,2−プロパンシ無
水物2次式のビスノルボルナンシロキサンジ無水物。
およびこれらの混合物がある。
シラノールで末端停止したポリジオルガノシロキサンー
ボリイぼトコポリマーのポリイミドブロックを製造する
のに使用できる有機ジアミンとしては、たとえば、 0−フェニレンジアミン。
m−フェニレンジアミン。
p−フェニレンジアミン。
4、 at −ジアミノジフェニルプロパン。
447−ジアミツジフエニルメタン(通称、L at 
−メチレンジアニリン)。
4.4′−ジアミノジフェニルスルフィ)”(i称44
′−チオジアニリン)。
4.4′−ジアミノジフェニルエーテル(通称へ4′−
オキシジアニリン)。
1.5−ジアミノナフタレン。
3.3′−ジメチルベンジジン。
313t−ジメトキシベンジジン。
2.4−ビス(β−アミノ−1−ブチル)トルエン。
1、5−シアミノ−4−イソプロピルベンゼン。
1.2−ビス(3−アミノプロポキシ)エタン。
ベンジジ/。
m−キシリレンジアミン。
p−キシリレンジアミン。
2.4−ジアミノトルエン。
2.6−ジアミノトルエン。
ビス(4−アミノプロポキシル)メタン。
3−メチルへブタメチレンジアミン。
4.4−ジメチルへブタメチレンジアミン。
2.11−ドデカンジアミン。
2.2−ジメチルプロピレンジアミン。
オクタメチレンジアミン。
3−メトキシヘキサメチレンジアミン。
2.5−ジメチルへキサメチレンジアミン。
2.5−ジメチルへブタメチレンジアミン。
3−メチルへブタメチレンジアミン。
5−メチルノナメチレンジアミン。
1.4−シクロヘキサンジアミン。
1.12−オクタデカンジアミン。
ビス(3−アミノプロピル)スルフィド。
N−メチル−ビス(5−アミノプロピル)アミン。
ヘキサメチレンジアミン。
ヘプタメチレンジアミン。
ノナメチレンジアミン。
デカメチレンジアミン。
ビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキサン
ビス(4−アミノブチル)テトラメチルジシロキサン。
およびこれらジアミンの混合物がある。
本発明の実施に際し脂肪族性不飽和のフルボルネン基を
有するポリイミドに水素化ケイ素官能基を導入するのに
使用することができる式(7)の水素化ケイ素の例とし
ては、たとえばトリエトキシシラン、ジメチルクロロシ
ラン、 N、N−ジメチルアミノジメチルシラン等があ
る。
式(2)もしくは(8)のケイ素−ノルボルナンイミド
またはこれらの混合物と組み合わせて使用して式(9)
のようなシラノールで末端停止したポリジオルガノシロ
キサン−ポリイミドコポリマー全生成することができる
式(1)のくラノールで末端停止したポリジオルガノシ
ロキサンは、はぼ25℃で測定した場合的10〜j00
.000センチポアズの範囲の粘度を有すると好ましく
、約1000〜約250.000の粘度を有するのがよ
シ好ましい。
これらのシラノールで末端停止した流体は、高分子量の
オルガノポリシロキサン、たとえばジメチルポリシロキ
サンを鉱酸または塩基触媒の存在下で水で処理すること
によって製造できる。ジオルガノハロシラン、たとえば
ジメチルジクロロシラ/、ジフェニルジクロロシラン、
メチルビニルジクロロシラン、メチルフルオロプロピル
ジクロロシラン、メチルシアンエチルジクロロ7ランt
tたはこれらの混合物を加水分解すると低分子量ポリマ
ーが生成し、その後平衡化すると高分子量のオルガノポ
リシロキサンが得られる。このオルガノポリシロキサン
を加圧下で蒸気で処理するかまたは米国特許第2.60
7.792号および英国特許第835.790号に記載
の他の手順によっても処理することができる。
式(9)のシラノールで末端停止したポリジオルガノシ
ロキサンポリイミドコポリマーを製造するのに使用でき
る縮合触媒の例としては、白金触媒、たとえばカールシ
ュテラ) (Karstedt ) の米国特許第47
75.442号、アシ具ビー(、Ashb7 )の米国
特許第3.159.601号および第へ159゜662
号ならびにラモa −(Lamoreaux )の米国
特許第3,220,972号(本発明の譲受人と同一人
に譲渡されている)に示されているような不飽和シロキ
サンの白金錯体がある。白金触媒の有効量は、硬化可能
なヒドロシリル化混合物の重量に対して白金約10″〜
11重量−である。
本発明の室温加硫硬化性組成物中には種々の充填材およ
び顔料を混入することができる。たとえば、二酸化チタ
ン、ケイ酸ジルコニウム、シリカエーロゲル、酸化鉄、
ケインウ土、フ瓢−ムドアη力、カーボンブラック、沈
降シリカ、ガラス繊維、ポリ塩化ビニル、磨砕石英、炭
酸カルシウム、等が使用できる。充填材の使用量は目的
とする用途に従って広範囲に変化し得ることは明白であ
ろう。たとえば、ある種のシー2ント用途では本発明の
硬化性組成物に充填材を入れないで使用することができ
る。他の用途、たとえば、結合材料の製造に硬化性組成
物を使用するような場合には、重量基準でポリジオルガ
ノシロキサン−ポリイミドコポリマ−100部に対して
700部以上もの充填材が使用できる。このような用途
では、充填材は大量の増量材、たとえば磨砕石英、ポリ
塩化ビニルまたはこれらの混合物から成ることができ、
平均粒子径が約1〜10ミクロンの範囲のものが好まし
い。
本発明の縮合加硫硬化性組成物は建築用シーラントおよ
びコーキングコンパウンドとして使用することもできる
。したがって、充填材の正確な量はオルガノポリシロキ
サン組成物を使おうとする用途、使用する充填材のタイ
プ(すkわち充填材の密度および粒径)のような要因に
左右されるであろう。シラノールで末端停止したオルガ
ンポリシロキサン100部当たシ5〜300部の割合の
充填材()具−ムドシリカ充填材のような補強用充填材
を約35部まで含むことができる)を用いるのが好まし
い。
式【2)および(8)のケイ素−ノルボルナンイミドは
室温加硫硬化性オルガノポリシロキサン組成物中に接着
促進剤として使用することができる。
式(8)のケイ素−ノルボルナンモノイミドには次式の
ような化合物が包含される。
他に上記式でケイ素に塩素またはアミン基力;結合して
いるよう表化合物がある。
本発明の1つの態様の実施においては、ケイ素−ノルボ
ルナンビスイミドをシラノールで末端停止したポリジオ
ルガノシロキサンと反応させて式(9)のシラノールで
末端停止したポリジオルガノシロキサン−ポリイミドコ
ポリマー(以下「シラノールポリイミドコポリマー」と
称する)を生成することができる。その後このシラノー
ルポリイミドコポリマーを用いて、硬化剤、縮合触媒お
よび必要に応じて架橋剤をシラノールポリイミドコポリ
マーと混合することにより、縮合加硫硬化性ポリジオル
ガノシロキサン−ポリイミドコポリマー組成物を作るこ
とができる。
本発明の縮合加硫硬化性組成物では既に述べたような硬
化剤を有効量で使用することができ、この量は1液型を
目的とするかあるいは2液型を目的とするかによって、
また杜使用する硬化剤が酸性屯しくat’tに中性の副
産物を生成するかどうかによって変わシ得る。たとえば
メチルトリアセトキシシランのようなアシルオキシ硬化
剤を使用する場合には、シラノール−ポリイミドコポリ
マー100ガンたジメチルトリアセトキシシランを(L
D02〜10部用いると有効な結果を得ることができる
。式(11で示されるような硬化剤は、シラノール−ポ
リイミドコポリマー100ガンたシ硬化剤をQ、002
〜10部で用いることができる。
また、弐〇〇で示されるような架橋剤は、シラノール−
ポリイミドコポリマー100部当たシ架橋剤0〜10部
の割合で式001の硬化剤と共に使用することができる
。同様に、縮合触媒も上記のような割合で使うことがで
きる。
既に教示したように上記の縮合加硫硬化性組成物には種
々の充填材、S料および増量材を組み合わせて用いるこ
ともでき、これらはシリコーン−ポリイミドコポリマー
中に硬化剤、縮合触媒等を導入する前に、またはそれと
同時に、またはその後で任意に混入することができる。
式(5)のノルボルネンで末端停止したポリイミドまた
はこれに相当するモノイミドの合成は、有効量の連鎖停
止用ノルボルネン無水物と共に、はぼ等モル量の有機ジ
アミンとジ無水物を使用するかまたはメチルアミンもし
く社その他の01〜.のアルキルアミン、アニリン等の
如き有機アミンを用い、通常の手順で行なうことができ
、これらは所望の分子量のポリイミドを生成するのに充
分な量で使用できる。ノルボルネンで末端停止したポリ
イミドの重合の際には、有機溶媒、たとえばオルトジク
ロロベンゼンを用いることができ、また140℃〜20
0℃の範囲の温度を使用することができる。反応は、望
ましくない副反応を最小限に抑えるために不活性雰凹気
、たとえば窒素中で行なうことができる。反応時間は反
応体の性質、所望のポリイミドの分子量、等に応じて3
0分以内から5時間まで変えることができる。
式(2)のケイ素−ノルボルナンビスイミドまたは式(
8)のモノイミドは、適当なノルボルネンイミドと式(
7)の適当な水素化ケイ素との反応を有効量の白金触媒
の存在下で実施することによって合成することができる
。白金触媒の有効量は、ノルボルネンで末端停止したポ
リイミドと、水素化ケイ素と、固形分10〜50重量%
の混合物にするのに充分な量で使用することができる不
活性有機溶媒と、から成るヒドロシリル化混合物1ガン
たり白金が約10−6〜10−3部である。使用するこ
とができる適切な不活性有機溶媒は、たとえばクロロベ
ンゼンおよびジクロロベンゼンである。ヒドロシリル化
は、実質的に無水条件下15℃〜90℃の範囲の温度で
行なうのが好ましい。
シラノール−ポリイミドの製造は、式(2)のケイ素−
ノルボルナンイミドと式(1)のシラノール−末端停止
ポリジオルガノシロキサンとの反応を有効量の共重合触
媒の存在下15℃〜150℃の範囲の温度で実施するこ
とによって行なうことができる。適切な共重合触媒には
、たとえばアミン。
アルカリ金属フッ化物、コロイド状ニッケル、塩化亜鉛
、白金またはロジウム錯体あるいはジブチルスズジアセ
テートが包含され、反応体の相互溶解性に応じて、反応
を容易にする非プロトン性溶媒、たとえばジクロロメタ
ン、クロロベンゼン。
オルトジクロロベンゼン等を使用してもよいし、あるい
は使用しなくてもよい。
縮合加硫硬化性ケイ素−ポリイミド組成物は上述の式(
2)の7ラノールー末端停止ポリジオルガノシロキサン
とブレンドすることもできる。ブレンドは、実質的に無
水の条件下的15℃〜約200℃以上の範囲の温度で行
なうととができる。得られる硬化またケイ素−ポリイミ
ドコポリマーは、高強度、高性能、耐熱性のエラストマ
ーが要求されるような種々の用途に使用することができ
る。
当業者がよシ容易に本発明を実施し得るように例示のた
め(限定のためのものではない)以下の実施例を挙げる
。部とちるのは全て重量部である。
実施例1 ノルボルネンジカルボキシ無水物&、56f。
λ2−ビス(4−(44−ジカルボキシフェノキシ)フ
ェニル〕プロパンジ無水物2CL8fおよびm−フェニ
レンジアミン&48fの溶液を乾燥クロロベンゼン10
〇−中で3時間還流した。還流期間中水を共沸によ多連
続的に除去した。減圧下で溶媒をいくらか除去した後、
残渣をメタノール6QQd中に注ぎ激しく攪拌した。沈
殿を集め、メタノールで洗浄し、乾燥して生成物31f
を得た。次式のオリゴマーを収率98チで回収した。
II 1 上記のノルボルネンで末端停止したオリゴイミド2fと
ジメチルクロロシランa、Stを乾燥り四ロベンゼン3
0−に溶解した溶液に、カールシエテット(Karst
edt ) の米国特許第4775.442号に従って
製造した5チ白金触媒を5滴添加しもこの添加は実質的
に乾燥した条件下で行なった。
密閉条件下で約12時間に亘って溶液を80CK加熱し
た。この製法によって、上記のノルボルネンで末端停止
したオリゴイミドに対応するジメチルクロロシリルノル
ボルナンで末端停止したオリゴイミドが得られ、これを
Nlaで確認した。混合物から過剰のジメチルクロロシ
ランを除去した後、酢酸す) IJウムをα4f加え、
混合物を周囲条件下で更に12時間攪拌した。次いで混
合物にカーボンブラックを加え、濾過して無色の溶液を
得もこの製法によって、次式を有するジメチルアセトキ
クシリルノルボルナンイミドで末端キャップしたオリゴ
イミドが得られ、これを小出スペクトルで確認した。
上記の溶液に、化学的に結合したヒドロキシ基五15重
量%を有するシラノールで末端停止したジメチルポリシ
ロキサンを14.5を添加した。
得られた溶液を周囲条件下で12時間攪拌した。
得られた混合物の揮発分を蒸発させて、不透明で高粘度
の残液を得た。この製法による生成物状シラノールで末
端停止したシロキサン−イミドブロックコポリマーであ
った。
このブロックコポリマー2tおよびメチルトリアセトキ
シシラ720■とジブチルススシアセテー)(LI部と
のブレンドを相対湿度58チの条件下に1週間曝すと、
粘着性のないエラストマーが得られる。
実施例2 ノルボルネンジカルボン酸モノエチルエステル9.81
 ? 、ベンゾフェノンテトラカルボン酸ジメチルエス
テル9.66 f 、 4.4’−メチレンジアニリン
9.91 ?および乾燥メタノール100−の溶液を3
時間還流した。溶媒を除去した後残渣を窒素下で3時間
150℃に加熱した。得られた生成物を乾燥クロロベン
ゼンに溶解し、次いでメタノール中に注いだ。得られた
沈殿を実施例1の手順に従って集め、メタノールで洗い
、乾燥した。次式を有する生成物が収率98チで得られ
た。
ただしnは1である。
上記のノルボルネン−イミドで末端をキャップしたオリ
ゴイミド五14り、トリエトキシシラン21.乾燥クロ
ロベンゼン100−および実施−例1の5−白金触媒5
滴の混合物を、実質的に無水の条件下で12時間に亘っ
て80℃に加熱した。
溶媒50−と過剰のトリエトキシシランを除去した後、
残渣を乾燥エチルエーテル10〇−中に注入した。トリ
エトキシシリルで末端をキャップしたオリゴイミドが五
96f1すなわち収率96%で得られた。生成物を集め
てジエチルエーテルで洗浄し、乾燥した。生成物柱”H
NMRで同定確認した。この生成物の式は次のとおりで
あった。
0 0 上記オリゴイミドα5?、粘度126,000゜200
センチポアズのシラノールで末端停止したポリジメチル
シロキサン3t、フエームドシリカ115tおよびジブ
チルスズジアセテート1滴を乾燥メチレンクロライド2
〇−中に溶かしたブレンドをガラス皿中に注いだ。溶媒
の除去後残渣を4時間150℃に加熱すると、ガラスに
対して良好な接着性を示す硬化した強靭々エラストマー
が生成した。
実施例3 実施例2のノルボルネンイミドで末端をキャップしたオ
リゴイミド4.21と、ジメチルクロロシラン3t、ク
ロロベンゼン100−および実施例1の5%白金触媒5
滴とを窒素下で混合した。
得られた混合物を24時間80〜100℃に加熱した。
未反応のジメチルクロロシランを除去した後、残渣をり
四ロベンゼン20sd中のジメチルアミン2tの溶液に
約θ℃ゆつくシと加えた。得られた混合物を室温で12
時間攪拌した。次にこの溶液にカーボンブラックを加え
、混合物を更に2時間攪拌した。混合物を炉遇すると、
次式を有するジメチルアミノシランで末端停止したオリ
ゴイミドのF液が得られた。
上記生成物はNMRによって同定確認した。シラノール
を約五15重量%有するシラノールで末端停止したポリ
ジメチルシロキサン449の溶液に、上記のF液を80
℃で更に約40分かけてゆりくシと加えた。得られた不
透明な混合物を、ジメチルアミンの発生が終わるまで8
0℃で更に攪拌した。次いで、得られた溶液を水で数回
洗浄し、減圧下で揮発分を混合物から除去した。得られ
た不一透明な残渣は、クロロホルム中の固有粘度が約2
a500センチポアズのシラノールで末端停止したシロ
キサンイミドブロックコポリマーであったこのブロック
コポリマーを実質的に無水の条件下でジブチルスズジア
セテートα32中のメチルトリアセトキシシフン1. 
fと混合した。
得られた混合物を室温で約1週間相対湿度58チの条件
下に曝した。引張強゛さく psi )が139で伸び
(チ)が500の不透明なエラストマーが得られた。
上記の実施例は本発明の範囲内の非常に多数の変形例の
うちの2,5の例のみに関するものであるが、本発明は
、高強度ニジストマーに変換できる室温加硫硬化性組成
物の製造に有用なシラノールで末端停止したシリコーン
イミドブロックコポリマーを製造するのに使用すること
ができる式(2)で示されるよう々ずつと広範囲のケイ
素−ノルボルナンイミドに関するものと理解されたい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (リ 式 : 〔式中、Rは、 リ 炭素原子を6〜20個有する芳香族炭化水素基およ
    び炭素原子を6〜20個有するハロゲン化芳香族炭化水
    素基、 (ロ)炭素原子を2〜20個有するアルキレン基および
    炭素原子を2〜20個有するシクロアルキレン基、 (C) C2+ 8 のアルキレンで末端停止したポリ
    ジオルガノシルキサン、ならびに、 に)一般式: −CXH2ニー(Xは1〜5の整数)から成る群から選
    択される基である)に包含される基 から成る群から選択される二価の基であり、Qは、 RR a−− および一般式: (式中、Xは式: −CyH2,−(yは1〜5の整数
    )、 0 から選択される基であJ)、pは0または1に等しい)
    の二価の有機基から選択される二価の基である)から選
    択される基である)から選択される四価の基であ)、 Hl−νは水素および01〜8 のアルキル基から選択
    され、 1は、同一かまたは異なり、C1〜1.の−価の炭化水
    素基または置換されているC1〜1.の−価の炭化水素
    基であり、 Yは一〇−および−C(R”)g−から選択される二価
    の基であシ、 Zti01〜8 のアルコキシ、アシルオキシ、ハロゲ
    ンおよびアミンから選択され、 nは0〜200に等しい整数であシ、 HIOおよび1qllii Zおよび8丁から選択され
    る〕のケイ素で官能化されたノルボルナンカルボキシイ
    ミド。 (2)式: を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    のケイ素官能化カルボキシイミド。 (3) 式: (式中nは1である)を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のケイ素官能化カルボキシイミド
    。 (4)式: (式中nは1である)を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のケイ素官能化カルボキシイミド
    。 (5)式: 〔式中、Rは、 翰 炭素原子を6〜20個有する芳香族炭化水素基およ
    び炭素原子を6〜20個有するハロゲン化芳香族炭化水
    素基、 (ハ)炭素原子を2〜20個有するアルキレン基および
    炭素原子を2〜20個有するシクロアルキレン基、 (c) C2〜8 のアルキレンで末端停止したポリジ
    オルガノシロキサン、ならびに、 (へ)一般式: (式中、Q’は−o−,−c−、−s−、−s−および
    −cX”2x−■ (Xは1〜5の整数)から成る群から選択される基であ
    る)に包含される基 から成る群から選択される二価の基であシ、Qは、 R および一般式: (式中、Xは式’ −cya2.− (yは1〜5の整
    数)、から選択される基であり、pは0または1に等し
    い)の二価の有機基から選択される二価の基である)か
    ら選択され゛る基である) から選択される四価の基であシ、 R1−R6は水素および01〜8 のアルキル基から選
    択され、 Yは一〇−および−c(R”)x−から選択される二価
    の基であシ、 nは0〜200に等しい整数である〕 の脂肪族性不飽和ポリイミドと、式: %式% 〔式中、R7は、同一かまたは異なJ)、c、〜15の
    一価の炭化水素基または置換されているC1〜,3の一
    価の炭化水素基であシ、ziiC1〜8 のアルコキシ
    。 アシルオキシ、ハロゲンおよびアミンから選択され H
    2OおよびR11は2およびR1から選択される〕の水
    素化ケイ素との反応を、有効量の白金触媒の存在下で実
    施することからなる、 ケイ素で官能化されたノルボルナンカルボキシイミドの
    製造方法。 (6)式: (式中 H1〜tは水素およびC1〜8 のアルキル基
    から選択され R7は、同一かまたは異なυ、C1〜、
    3の−価の炭化水素基または置換されているC4〜13
    の一価の炭化水素基である)のノルボルナンイミド。 (力 式 : (8)式: の化合物。
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