JPS59501208A - シリルノルボルナン無水物および製造方法 - Google Patents

シリルノルボルナン無水物および製造方法

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JPS59501208A JP50162283A JP50162283A JPS59501208A JP S59501208 A JPS59501208 A JP S59501208A JP 50162283 A JP50162283 A JP 50162283A JP 50162283 A JP50162283 A JP 50162283A JP S59501208 A JPS59501208 A JP S59501208A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 シリルノルボルナン無水物および製造方法関連出願の提示 本出願は、同日付で出願され本発明と同一譲受人に譲渡された本発明者の米国特 許出願RD−14212「シリコーン−イミド共重合体および製造方法」に関連 した出願である。
発明の背景 本発明はシリルノルボルナン無水物および製造方法に関する。さらに詳しくは、 本発明はノルボルネンカルボン酸無水物をシラン、ジシロキサンまたはポリシロ キサンの形態の水素化珪素でヒドロシラン化(hydrosllatlon ) することに関する。
本発明以前には、珪素官能性無水物を合成するのに間接法が使用されておシ、例 えばJ、R,Pratt etal−、J、Org、Ohem、、58.427 1(1973)に示されているように、シランをオルトアルキル置換芳香族炭化 水素に付加し、次いでそのアルキル基を酸化する。別の方法としては、L、Ya 、Mo5hlnskll et+!Ll 、U、S、S、R,244616(1 969) [Ohem、AbstraCte。
レイン酸無水物を、炭素−珪素結合でポリシロキサン主鎖に結合されたシクロペ ンタジェンと反応させて、5−ノルボルネン−2,3−カルボン酸無水物基で官 能化されたシムキサンを生成する。−不飽和無水物、例えばアリルこはく酸無水 物のトリクロロシランとの直接反応がWaiter Hafnerθta1.  Chem、 Abstracts 、 21:N63J 、 Vol、 91  、 page 24(1979)に報告されている。水素化珪素を内部脂肪族不 飽和を有する環状無水物、例えばマレイン酸無水物およびテトラヒドロンタル酸 無水物と直接反応させてシリル無水物を生成する試みは成功していない。直接ヒ ドロシラン化反応が環内不飽和をもつ無水物、例えばマレイン酸無水物ではだめ なのに、側鎖に脂肪族不飽和をもつ脂肪族不飽和環状無水物、例えばアリルこは く酸無水物ではなぜう丑くいくのかという理由は、完全にはわからない。考えら れる1つの説明は、末端オレフィンの方が内部オレフィンよりはるかに反応性で あるということである。
本発明は、内部脂肪族不飽和をもつ環状無水物が通常なら水素化珪素と反応しな いにもか\わらず、〔式中のR−R’は水素、)・ロゲン、−価C(1−1!S )炭化水素基および一価置換0(1−13)炭化水素基から選択される基であシ 、zは一〇−および0−(R)、から選択される〕の〕5−ノルボルネンー2. 3−カルボン酸無水が白金触媒の存在下で水素化珪素と容易に反応してシリルノ ルボルナン無水物または二無水物を生成するとの知見に基づく。
発明の開示 本発明によれば、次式のシリルノルボルナン無水物が提供される。
ここでR−R’および2は前記定義の通b、R6はC(1−15)−測成化水素 基および置換−測成化水素基から選択され、Xは (a) ハo)y’ン、水素、0(1−8)アルコキシ、アシルオキシ、−N( R7)2、シアノ、アミド、カルバマド、エノキシ、イミダト、インシアナト、 オキシマド、インシアネート、オキシマド、チオイソシアナトおよびウレイドよ シなる群から選択される加水分解性基、 を有するシロキサン、および を有するポリシロキサン よシ々る群から選択される基であり Hgは前記定義の通り、R7は一価炭化水 素基から選択され、Yは次式: を有する基および(、)基から選択され、Y’idR’基、Y基およびこれらの 混合基から選択され、aは0〜5に等しい整数、bは0〜3に等しい整数、Cは 0〜3に等しい整数であり、b十〇の和は0〜3に等しく、nは1〜2000に 等しい整数である。
RへR5内に包含される基は、例えばノ・ロゲン、具体的にはクロロ、ブロモな とである。只〜R6基には、アリール基およびハロゲン化アリール基、例えばフ ェニル、クロロフェニル、トリル、化シリル、ビフェニル、ナフチルなど;アル ケニル基、例えばビニル、アリル、シクロヘキセニルナト;C(1−8)アルキ ル基、ハロゲン化アルキルおよびアミノアルキルム例えばメチル、エチル、プロ ピル、ブチル、オクチルなどが含まれる。R7はC(1−8)アルキル基、例え ばメチル、エチル、プロピルなど、およびC(6−13)アリール基、例えばフ ェニル、トリルなどから選択される。R−17が複数の基である場合、これらの 基はすべて同じでも、上記基の任意の2種以上であってもよい。
式(2)内に包含されるシリルノルボルナン無水物は、例えば次の通り。
1 1 1 1 1 1 1 1 式(2)内に包含されるシロキサンノルボルナン無水物は、例えば次の通υ。
式(2)内に包含されるポリシロキサンノルボルナン無水物は、例えば次の通シ 。
ここでR,R’、Zおよびnは前記定義の通シ、mは0〜500に等しい整数で 、m +nの和は1〜2000に等しい。
本発明の別の観点によれば、式(1)のノルボルネン無水物と次式: (式中のX、R6およびaは前記定義の通り)のシランとの反応を有効量の白金 触媒の存在下で行うことヨシ々る、式(2)内に包含されるシリルノルボルナン 無水物の製造方法が提供される。
経験を通して、式(1)のツルーボルネン無水物と式(3)のシランとのヒドロ シラン化反応を1、不活性有機溶剤、例えばジエチレングリコールジメチルエー テル、トルエン、クロロベンゼン、エチレンクI) コー ルシメチルエーテル 、テトラヒドロフランガどの存在下で促進できることを確かめた。モノヒドロシ ラン化異性体類が形成される場合には、二無水物の形成には一層長い反応時間と 高い温度、例えば100℃を越える温度が必要とされる。
炭素−珪素結合によシ珪素に結合された化学結合したノルボルナン無水物シロキ シ単位を有するオルガノポリシロキサンの分子量を増加したいならば、相対的に 低分子量のノルボルナン置換シロキサンを環状シロキサン、例えばオクタメチル シクロテトラシロキサンと酸触媒、例えば硫酸の存在下で平衡化することができ る。代表的な反応は次の通シ。
ここでR6および2は前記定義の通遵、pは正整数でm′は3〜6の値を有する 。
本発明を実施するのに使用できるヒドロシラン化触媒は、例えば、本発明と同じ 譲受人に譲渡されたxarsteat の米国特許第3.775.442号、A shbyの米国特許第3.159.601号および第3.159.662号およ びLamoreauxの米国特許第3.220.972号に示されているような 不飽和シロキサンである。白金触媒の有効量は、ヒドロシラン化反応混合物また は共線′合混合物の重量に基づいて、約0.001〜[11重量%の白金である 。
式(2)のシリルノルボルナン無水物は、本出願と同日付で出願された本発明者 の出願RD−14212に示されているように、有機ジアミン、例えばm−フ二 二レンジアミンと、式(2)内に包含される二無水物およびこのような無水物と 他の二無水物、例えばペンゾフエノンニ無水物、ピ四メリット酸二無水物および 芳香族ビス(エーテル無水物)との混合物との反応に基づいて、ポリイミド−ポ リジオルガノシロキサンブロック重合体を製造するための中間体として使用する ことができる。さらに、式(2)内に包含されるシリルノルボルナン無水物のあ るものは、室温加硫性オルガノポリシロキサン組成物の接着促進剤として使用す ることができる。
当業者が本発明をよ〈実施できるように、以下に実施例を限定としてでなく、例 示として示す。部はすべて重量部である。
実施例1 69、4 y (0,42モル)の5−ノルボルネンース3−ジカルボン酸無水 物、26.81(α2モル)の1、1.3.3−テトラメチルジシロキサンおよ び100づの乾燥クロロベンゼンの混合物に、かきまぜながら、本発明と同一譲 受人に譲渡されたKarstθdt の米国特許第3.775.442号に従っ て調製した5%白金触媒10滴を加えた。得られた混合物をかきまぜ々から70 〜80℃に4時間、次いで100〜110℃に一夜加熱した。冷却後、カーボン ブラックを加え、溶液を室温で30分間かきまぜた。沢過し、真空ポンプで10 0℃で溶剤を除去し、乾燥ジエチルエーテルを加えたところ、白色結晶質の固体 75:沈澱した。製造法に基づいて、この生成物は次式を有するs、s’−(1 ,1,へ5−テトラメチル−1,3〜ジシロキサンジイル)−ビス−ノルボルナ 7−2.3−ジカルボン酸無水物であった。
上記二無水物の同一性をNMR、IR,質量分析および元素分析によりさらに確 認した。
0572の上記s、 s’ −(1,、1,3,s−テトラメチル−1,3−ジ シロキサンシイA/)−ビス−ノルボルナン−2,3−ジカルボン酸無水物、1 .2895’のベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物および5−のジメチル ホルムアミドの混合物を、0.991Fのメチレンジアニリンおよび5ゴのジメ チルホルムアミドの溶液に、窒素中でかき捷ぜながら加えた。得られた溶液を室 温で2時間かきまぜた。この溶液の一部をガラス皿に注ぎ、炉内で窒素中80℃ で1時間、吹いて150℃゛で2時間乾燥した。Ty=24’5℃のシリコーン −ポリイミド共重合体が得られた。この共重合体は金属導体用の高温絶縁物とし て有用である。
α361の5−ノルボルネン−2,5−ジカルボン酸無水物、44.8fの平均 分子量1790のα、ω−二水素ポリジメチルシロキサンおよび100−のクロ ロベンゼンの混合物に、実施例1で用いた白金触媒10滴を窒素雰囲気下で加え た。混合物を1夜かきまぜ60〜80℃に加熱した。冷却後、カーボンブラック を加え、溶液を室温で30分間かきまぜた。
得られた混合物を濾過し、溶剤を真空下100℃で除去したところ、無色の粘稠 な油が得られた。製造法に基づいて、次式のノルボルナン無水物末端封鎖ポリジ メチルシロキサンが得られた。
上記物質の同一性をNMR分析でさらに確認した。
+1.53fの上記ボリシロキサンニ無水物、cL725fのペンゾフエノンニ 無水物および5−のジメチルホルムアミドの混合物を、α496fのメチレンジ アニリンおよび5−のジメチルホルムアミドの混合物に、窒素中でかきまぜなが ら加えた。得られた溶液を室温で2時間かきまぜた。得られた溶液を次にガラス 皿に注ぎ、炉内で窒素中80℃で1時間、次いで150℃で2時間乾燥した。T y=271℃のフィルムが得られた。製造法に基づいてこの生成物はブロック共 重合体である。このブロック共重合体はポリイミド耐衝撃性改良剤として有用で ある。
実施例3 t 64 f (10−モル)の5−ノルボルネン−λ3−ジカルボン酸無水物 、t s t (1,6X 10 ”モル)のジメチルクロロシラン、5滴の実 施例1の触媒および30−のトルエンの混合物を無水条件下に密封し、60〜8 0℃に1夜加熱した。揮発性物質を真空下で除去した後、残留物をNMR,IR およびaa/質量分析で分析したところ、5−ジメチルクロロシリルノルボルナ ン−2,3−ジカルボン酸無水物の定量的生成が確認された。HNMR8(op o14中、7、25 ppm内部標準)&43(2H,m)、2.85(2H, m)、1.90〜1.56 (4H、m )、α90(1u、t)、o、4z( xi、s)およびα37(3a、S):工R(希釈なしでそのまま分析)296 0.2870.1850および1770α−1゜質量(強度チ)z6o(M−1 −z、 1.41)、25 a (M”。
2.9)、192(a6)、159(215)、95(6α3)、9s(1oo )、66 (97,4)。さらに精製す、ることなく、生成物をテトラヒドロン ラン(zoo)中でH2O(12f)と0℃で混合し、次いで室温で2時間かき まぜた。揮発性物質を除去し、残留物を真空下で200℃に2時間加熱した。
乾燥ジエチルエーテルを加えた後、白色沈澱(1,811収率80チ)を収集し 、乾燥した。生成物の分光分析データは、実施例1のs、 s’−(1,1,, 3,s−テトラメチル−1,5−ジシロキサンジイル)−ビス−ノルボルナン− 2,3−ジカルボン酸無水物についてのデータと同じであった。
実施例4 1滴の96%硫酸を2.7 ’5 fの実施例5の二無水物、10.71Fのオ クタメチルシクロテトラシロキサンおよび50m1の乾燥トルエンの混合物に加 えた。
得られた溶液を2時間還流させた。冷却後、カーボンプラ・ツクを加え、溶液を 100℃に1時間加熱した。濾過と蒸発により無色の粘稠な油が得られた。
製造法に基づいて、この生成物は次式を有する無水物終端ポリジメチルシロキサ ンであった。
生成物の同一性をNMRおよびIR分析でさらに確認した。
実施例5 & 57t (o、 04モル)の5−ノルボルネン−λ3−ジカルボン酸無水 物、61.3tのメチル水素−ジメチルシロキサン共重合体(五4重量%の(a )aH,stoおよびMW=50.000を有する)、10〇−のクロロベンゼ ンおよび10滴の実施例I I) pt触媒の溶液を80℃に1夜加熱した。カ ーボンブラックを加えた後、混合物を室温で1時間かt!まぜた。
濾過し、低沸点物質を真空下で蒸発させると無色の粘稠な残留物が得られた。製 造法に基づいて、この生成物は次式を有するノルボルナン無水物官能化ポリシロ キサンであった。
生成物の同一性をNMRおよびIRでさらに確認し九10部の上記ノルボルナン 無水物官能化ポリシロキサンのブレンドを接着促進剤として、本発明と同じ譲受 人に譲渡されたBeersらの米国特許第4541、04.4号に示された通り の、100部の室温加硫性ポリジメチルシロキサンと配合する。
実施例6 実施例1の手順を繰返しだ。但し、0.02モルの5−ノルボルネン−2,3− ジカルボン酸無水物およびα24モルのジシロキサンを用いた。得られた混合物 を60〜80℃で8時間かきまぜた。手順終了後、無色の粘稠な油が定量的収量 で得られた。製造法に基づいて、この生成物は !1 であった。生成物の同一性をNMRおよびより で確認した。この化合物が室温 加硫性組成物用の接着促進剤として有用であることを確かめた。
上記実施例は本発明の実施にあたって包含される非常に多数の例の数例に言及し ているにすぎ々いが、本発明は、シリルノルボルナンの対応する一無水物および 二無水物ならびにジシロキサ′ンおよびポリシロキサンを含めて、極めて広範な 種々のシリルノルボルナンに関することを理解すべきである。これらの物質は、 式(1)のノルボルネン無水物を式〔3)の水素化珪素でヒドロシラン化するこ とによづて製造される。
式(2)ヤ示されるような一無水物および二無水物のほかに、次式を有するシリ ルノルボルナン無水物も本発明の範囲内に包含される。
ここでR−R’、 Xおよび2は前記定義の通り、dけ0捷たは1に等しく、e は0〜2に等しく、d+6の和は1または2に等しい。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次式のシリルノルボルナン無水物。 式中のR−RIIは水素、ハロゲン、0(1−45)−測成化水素基および置換 −測成化水素基から選択される基であシ、2は一〇−および0−(R)zから選 択さへ′R@は一価炭化水素基および置換−測成化水素基から選択される基であ シ、又は (a)ハロケン、水素、C(1−8)アルコキシ、アシルオキシ、−1J(I’ t’)*、シアノ、水素、アミド、カルバマド、エノキシ、イミダト、イソシア ナト、オキシマド、イソシアネート、オキシマド、チオイソシアナトおよびウレ イドよシなる群から選択される加水分解性基、 を有するシロキサン、および (c)次式: を有するポリシロキサン よシなる群から選択される基であり R7は一価炭化水素基から選択され、Yは 次式: を有する基および(1)基から選択され ylはR6基、Y基およびこれらの混 合基から選択され、aはO〜3に等しい整数で、bは0〜3に等しい整数で、C は0〜5に等しい整数で、b十cの和は0〜3に等しく、nは1〜2000に等 しい整数である。 2、次式の一無水物。 式中のR−R’は水素、ハロゲン、−価0(1−13)炭化水素基およびm個置 換C(+−[)炭化水素基から選択される基であf)、R[lは一価C(6−i g炭化水素基および一価置換o(6−[)炭化水素基から選択される基であシ、 xはハ日ゲン、水素、c(1−8)アルコキシ、アシルオキシ、−N(R7)2 、シアノ、水素、アミド、カルバマ+、エノキシ、イミダト、イソシアナト、オ キシマド、イソシアネート、オキシマド、チオイソシアナトおよびウレイドから 選択される加水分解性基−であシ、R7は一価炭化水素基から選択され、2は− 0−および0−(R)2から選択され、aは0〜乙に等しい整数である。 3、化合物 4、化合物 1 5、化合物 1 6、化合物 1 7、化合物 1 8、化合物 1 9、化合物 3 1 10、化合物 11、化合物 1 12、次式の二無水物。 選択され R6は一価C(+−13)炭化水素基および一価置換0(+−13) 炭化水素基から選択される基であシ、zは一〇−および一〇(R)、−から選択 される。 13、化合物 14、次式の二無水物終端ポリジオルガノシロキサン。 式中のR−R’は水素、ハロゲン、−価C(+−13)炭化水素基および一価置 換C(+−[)炭化水素基から選択され R6は一価C(+−+3)炭化水素基 および一価置換0(+−13)炭化水素基から選択され、2は一〇−および−0 (R)2−から選択され、nは1〜2000に等しい整数である。 15、次式の二無水物終端ポリジオルガノシロキサン。 式中のR−R5は水素および0N−8)アルキル基から選択される基でl)、R 6は一価c(+−13)炭化水素基および一価置換”(+−+3.)炭化水素基 から選択され、2は一〇−および一〇(R)!−から選択され、nは1〜200 0に等しい整数、mは°0〜100に等しい整数で、n十mの和は2〜2000 に等しい。 16、次式のシリルポリノルボルナン無水物。 式中のR−、−R5は水素およびCH−a)アルキル基から選択される基でQj 6、R’は一価C(1−13)炭化水素基および一価置換C(1−13)炭化水 素基から選択され、2は一〇−および一〇(R)g−から選択され、又はハロゲ ン、水素、C(1−8)アルコキシ、アシルオキシ、−N(”)!、シアン、水 素、アミド、カルバマド、エノキシ、イミダト、インシアナト、オキシマド、イ ソシアネート、オそシマトおよびチオイソシアナトから選択される刃口水分解性 基であり、dは0または1に等しく、0は0〜2に等しく、d −1−eの和は 1または2に等しい。 のノルボルネン無水物と次式: のシランとの反応を有効量の白金触媒の存在下で行うことよシなる、式]2)に 包含されるシリルノル(a)ハロゲン、水素、C(+−8)アルコキシ、アシル オキシ、−N(R’)、、シアン、水素、アミド、アミン、カルバマド、エノキ シ、イミダト、イソシアナト、オキシマド、イソシアネート、オキシマド、チオ イソシアナトおよびウレイドよシなる群から選択される加水分解性基、(1+) 次式: を有するシロキサン、および を有するポリシロキサン よりなる群から選択される基であり、R−R’は水素およびO(+−8)アルキ ルから選択される基であり、R6は一価0(1−13)炭化水素基および一価置 換0(1−15)炭化水素基から選択され、Yは次式:を有する基および(、) 基から選択され ylはR6基、Y基およびこれらの混合基から選択され、Zは 一○−2よびC−(R)!から選択され、aはO−3に等しい整数、bは0〜3 に等しい整数、Cは0〜3に等しい整数であり、b−1−cのオOは0〜乙に等 しく、nは1〜2000に等しい整数である。 の無水物終端ジオルカッシロキサンを次式二のシクロポリジオルガノシロキサン と酸触媒の存在下で平衡化反応させることよりカる、二無水物終端ポリジオルガ ノシロキサンの製造方法。 但し、R%R’は水素およびC(+−8)アルキルから選択される基であり H 6は一価0(1−13)炭化水素基および一価置換C(+1!S)炭化水素基か ら選択され、2は−0−およびC−(R)、から選択され、m′は3〜乙の1直 を有する。
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