JPH0345437A - 重量物運搬車の荷物保持装置 - Google Patents
重量物運搬車の荷物保持装置Info
- Publication number
- JPH0345437A JPH0345437A JP18199689A JP18199689A JPH0345437A JP H0345437 A JPH0345437 A JP H0345437A JP 18199689 A JP18199689 A JP 18199689A JP 18199689 A JP18199689 A JP 18199689A JP H0345437 A JPH0345437 A JP H0345437A
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- JP
- Japan
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- cargo
- hanger
- end portion
- tire
- arm
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- Granted
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 101700004678 SLIT3 Proteins 0.000 description 1
- 102100027339 Slit homolog 3 protein Human genes 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Handcart (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は大型車両や航空機に使用される大型タイヤ8−
姶め)−11−匁蒲雷借物桑1直聯する重量物運搬車の
荷物保持装置に関する。
姶め)−11−匁蒲雷借物桑1直聯する重量物運搬車の
荷物保持装置に関する。
従来の技術
本出願人は先に、特開昭63−279940号公報、実
開昭63−180348号公報等により、重量のある大
型タイヤの運搬および交換作業に好適な重量物運搬車を
提案している。これは、車体のデツキ上に上下動および
水平回動調節自在に配設したハンガーアームの端部に、
荷物ハンガーを着脱自在におよび水平方向に回動自在に
装着したもので、この荷物ハンガーは枠体と、その下端
部に水平方向に突設した一対のローラとを備えていて、
これらローラ間上に大型タイヤを載置、保持できるよう
にしである。
開昭63−180348号公報等により、重量のある大
型タイヤの運搬および交換作業に好適な重量物運搬車を
提案している。これは、車体のデツキ上に上下動および
水平回動調節自在に配設したハンガーアームの端部に、
荷物ハンガーを着脱自在におよび水平方向に回動自在に
装着したもので、この荷物ハンガーは枠体と、その下端
部に水平方向に突設した一対のローラとを備えていて、
これらローラ間上に大型タイヤを載置、保持できるよう
にしである。
発明が解決しようとする課題
前記従来の構成にあっては、荷物ハンガーを構成する枠
体を大型タイヤの側面に位置させて、水平方向に突出し
た一対のローラ間上で大型タイヤの取り込み、取り出し
、および脱2着交換作業を行えるようにしであるが、大
型タイヤの被着体の什洋?こ上、ア(f 祐す削々I
セhく坊差太カス餓Oの側方に各種機能部品が突出して
いるものもあり、この場合にはこれら機能部品が障害物
となって、荷物ハンガーがタイヤ側部に入り込めず交換
作業に支障を来してしまう。そこで、本発明は特に大型
タイヤ等の円形状の重量物の周面側からの取り込み、取
り出しを行えて、荷役作業を容易にすることができる重
量物運搬車の荷物保持装置を提供するものである。
体を大型タイヤの側面に位置させて、水平方向に突出し
た一対のローラ間上で大型タイヤの取り込み、取り出し
、および脱2着交換作業を行えるようにしであるが、大
型タイヤの被着体の什洋?こ上、ア(f 祐す削々I
セhく坊差太カス餓Oの側方に各種機能部品が突出して
いるものもあり、この場合にはこれら機能部品が障害物
となって、荷物ハンガーがタイヤ側部に入り込めず交換
作業に支障を来してしまう。そこで、本発明は特に大型
タイヤ等の円形状の重量物の周面側からの取り込み、取
り出しを行えて、荷役作業を容易にすることができる重
量物運搬車の荷物保持装置を提供するものである。
課題を解決するための手段
車体のデツキ上に上下動および水平回動調節されるハン
ガーアームの端部に、荷物を保持する荷物ハンガーを着
脱自在に装着した構造において、前記荷物ハンガーを、
上端部に回転ジヨイント機構を有し、該回転ジヨイント
機構を介して前記ハンガーアーム端に着脱自在に、かつ
、水平方向に回動自在に吊持される支柱と、一対のフレ
ーム間に複数個のローラが架設され、かつ、フレームの
長手方向一側端部が前記支柱の下端に結合されて水平方
向に延在し、前記ローラ上に荷物を積載する荷物載置フ
レームとで構成しである。
ガーアームの端部に、荷物を保持する荷物ハンガーを着
脱自在に装着した構造において、前記荷物ハンガーを、
上端部に回転ジヨイント機構を有し、該回転ジヨイント
機構を介して前記ハンガーアーム端に着脱自在に、かつ
、水平方向に回動自在に吊持される支柱と、一対のフレ
ーム間に複数個のローラが架設され、かつ、フレームの
長手方向一側端部が前記支柱の下端に結合されて水平方
向に延在し、前記ローラ上に荷物を積載する荷物載置フ
レームとで構成しである。
作用
重量物は支柱の下端に水平方向に延在した荷物載置フレ
ームの一端部側からローラ上への取り込み、取り出しが
行われる。
ームの一端部側からローラ上への取り込み、取り出しが
行われる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面と共に詳述する。
第1〜8図において、車体1のデツキ2の後端部上には
、ボスト4を中心に水平方向および鉛直方向に揺動可能
な平行リンク機構3を配設してあり、この平行リンク機
構3の自由端側のアーム支軸5にハンガーアーム6を水
平方向に回動自在に装着しである。平行リンク機構3は
図外のシリンダ装置によって鉛直方向の作動制御が行わ
れる。
、ボスト4を中心に水平方向および鉛直方向に揺動可能
な平行リンク機構3を配設してあり、この平行リンク機
構3の自由端側のアーム支軸5にハンガーアーム6を水
平方向に回動自在に装着しである。平行リンク機構3は
図外のシリンダ装置によって鉛直方向の作動制御が行わ
れる。
ハンガーアーム6の端部には、その一側縁から中心部に
向かうスリット7を形成しであると共に、中心部にこの
スリット7に連なる円形孔8を形成してあって、後述す
る回転ジヨイント機構の7ツクピンを連結できるように
なっている。
向かうスリット7を形成しであると共に、中心部にこの
スリット7に連なる円形孔8を形成してあって、後述す
る回転ジヨイント機構の7ツクピンを連結できるように
なっている。
9は前記ハンガーアーム6の端部に着脱自在に装着した
荷物ハンガーで、この荷物ハンガー9は上端部に回転ジ
ヨイント機構11を備えた支柱IOと、この支柱10の
下端に結合されて水平方向に延在する荷物載置フレーム
I2とからなっている。
荷物ハンガーで、この荷物ハンガー9は上端部に回転ジ
ヨイント機構11を備えた支柱IOと、この支柱10の
下端に結合されて水平方向に延在する荷物載置フレーム
I2とからなっている。
荷物載置フレーム12は、一対のフレーム13゜13間
に一対のローラ14,14を支軸15により架設して、
これらローラ14,14間上に大型タイヤWを積載する
ようになっている。フレーム13.13の長手方向一側
部にはクロスビーム16を接合してあり、このクロスビ
ーム!6の中央部に前記支柱IOの下端を接合しである
。荷物載置フレーム12の先端部には、フレーム13.
13に跨設した回転軸17端に固設されて起伏自在なタ
イヤホルダ■8を配置しである。本実施例では、支柱I
OはタイヤW周面との干渉を避けるように側面時くの字
状に形成してあり、この支柱10の中央部にもタイヤW
の側面を保持するタイヤホルダI9を固設しである。
に一対のローラ14,14を支軸15により架設して、
これらローラ14,14間上に大型タイヤWを積載する
ようになっている。フレーム13.13の長手方向一側
部にはクロスビーム16を接合してあり、このクロスビ
ーム!6の中央部に前記支柱IOの下端を接合しである
。荷物載置フレーム12の先端部には、フレーム13.
13に跨設した回転軸17端に固設されて起伏自在なタ
イヤホルダ■8を配置しである。本実施例では、支柱I
OはタイヤW周面との干渉を避けるように側面時くの字
状に形成してあり、この支柱10の中央部にもタイヤW
の側面を保持するタイヤホルダI9を固設しである。
回転ジヨイント機構IIは、支柱lOの上端に22を介
して外嵌した外筒21とを備えている。
して外嵌した外筒21とを備えている。
外筒21の上端にはフランジ23を接合してあり、この
フランジ23上に円形のディスク24をボルト25固定
、しである。内筒20の上端部にはスプリング26によ
り突出方向に付勢され、前記ディスク24を貫通して突
出するフックビン27を回転自在に装着しである。フッ
クビン27はその中央部分にハンガーアーム6のスリッ
ト7幅相当に面取りした非円形部を形成して、この非円
形部をスリット7から円形孔8に差し込み係合できるよ
うになっていて、上端には回転操作用のハンドル28を
ナツト29固定しである。フックピン27にはハンガー
アーム6端を上側から押さえつける当て仮30を挿通配
置しである。この当て板30上にはピン31を支点にク
ランプ板32を回転自在に取り付けである。クランプ板
32にはフックピン27の非円形部相当幅のスリット3
3を形成しであると共に、自由端にレバー34を上下回
動自在に取り付けてあり、このレバー34を起こしはク
ランプ板32によるハンガーアーム6端の圧締後、下方
に回動すると当て仮30に突設したストッパ35に係合
して回り止めされるようになっている。また、当て板3
0上面と、クランプ板32下面には、クランプ板32を
そのスリット33をフックビン27に係合する方向に回
動することにより、当て板30を下方に押動して、ハン
ガーアーム6端を圧締するためのウェッジ状の摺接部材
36.37を接合しである。
フランジ23上に円形のディスク24をボルト25固定
、しである。内筒20の上端部にはスプリング26によ
り突出方向に付勢され、前記ディスク24を貫通して突
出するフックビン27を回転自在に装着しである。フッ
クビン27はその中央部分にハンガーアーム6のスリッ
ト7幅相当に面取りした非円形部を形成して、この非円
形部をスリット7から円形孔8に差し込み係合できるよ
うになっていて、上端には回転操作用のハンドル28を
ナツト29固定しである。フックピン27にはハンガー
アーム6端を上側から押さえつける当て仮30を挿通配
置しである。この当て板30上にはピン31を支点にク
ランプ板32を回転自在に取り付けである。クランプ板
32にはフックピン27の非円形部相当幅のスリット3
3を形成しであると共に、自由端にレバー34を上下回
動自在に取り付けてあり、このレバー34を起こしはク
ランプ板32によるハンガーアーム6端の圧締後、下方
に回動すると当て仮30に突設したストッパ35に係合
して回り止めされるようになっている。また、当て板3
0上面と、クランプ板32下面には、クランプ板32を
そのスリット33をフックビン27に係合する方向に回
動することにより、当て板30を下方に押動して、ハン
ガーアーム6端を圧締するためのウェッジ状の摺接部材
36.37を接合しである。
以上の実施例構造によれば、タイヤWの取り込みの際に
は、荷物載置フレーム12をその先端部をタイヤWに向
けて該タイヤWの転動線上に合わせて接地させ、タイヤ
Wを該荷物載置フレーム12上に転がして移動させれば
、タイヤWは一対のローラ14,14間上に取り込まれ
る。タイヤWの取り出しは前記操作を逆行すればよい。
は、荷物載置フレーム12をその先端部をタイヤWに向
けて該タイヤWの転動線上に合わせて接地させ、タイヤ
Wを該荷物載置フレーム12上に転がして移動させれば
、タイヤWは一対のローラ14,14間上に取り込まれ
る。タイヤWの取り出しは前記操作を逆行すればよい。
従って、重量のある大型タイヤであっても、その取り込
み、取り出しを容易に行うことができる。また、航空機
等のタイヤの交換作業に際しては、前述のようにタイヤ
Wの取り込みをタイヤWの周面側から行えるので、タイ
ヤWの側面近傍に障害物があったとしても容易にタイヤ
取り込みを行うことができ・かつ、タイヤ装着作業も同
様に容易に行うことができる。
み、取り出しを容易に行うことができる。また、航空機
等のタイヤの交換作業に際しては、前述のようにタイヤ
Wの取り込みをタイヤWの周面側から行えるので、タイ
ヤWの側面近傍に障害物があったとしても容易にタイヤ
取り込みを行うことができ・かつ、タイヤ装着作業も同
様に容易に行うことができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、支柱の下端に荷物載置フ
レームが水平方向に延在して、この荷物載置フレームの
ローラ上に荷物を載置するヨウニしであるため、特に大
型タイヤ等の円形状の重量物の取り込み、取り出しに際
しては、該重量物を転がして周面側からの取り込み、取
り出しを行えて、作業を容易に行える利点がある。
レームが水平方向に延在して、この荷物載置フレームの
ローラ上に荷物を載置するヨウニしであるため、特に大
型タイヤ等の円形状の重量物の取り込み、取り出しに際
しては、該重量物を転がして周面側からの取り込み、取
り出しを行えて、作業を容易に行える利点がある。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は同正
面図、第3図は荷物載置フレームの半部の平面図、第4
図は同側面図、第5図はハンガーアーム端部の平面図、
第6図は回転ジヨイント機構の側面図、第7図は同平面
図、第8図は同断面図である。 1・・・車体、2・・・デツキ、6・・・ハンガーアー
ム、9・・・荷物ハンガー IO・・・支柱、II・・
・回転ジヨイント機構、12・・・荷物載置フレーム、
13・・・フレーム、14・・・ローラ。 2 7 第 5 図 第 図 8 第 図
面図、第3図は荷物載置フレームの半部の平面図、第4
図は同側面図、第5図はハンガーアーム端部の平面図、
第6図は回転ジヨイント機構の側面図、第7図は同平面
図、第8図は同断面図である。 1・・・車体、2・・・デツキ、6・・・ハンガーアー
ム、9・・・荷物ハンガー IO・・・支柱、II・・
・回転ジヨイント機構、12・・・荷物載置フレーム、
13・・・フレーム、14・・・ローラ。 2 7 第 5 図 第 図 8 第 図
Claims (1)
- (1)車体のデッキ上に上下動および水平回動調節され
るハンガーアームの端部に、荷物を保持する荷物ハンガ
ーを着脱自在に装着した構造において、前記荷物ハンガ
ーを、上端部に回転ジョイント機構を有し、該回転ジョ
イント機構を介して前記ハンガーアーム端に着脱自在に
、かつ、水平方向に回動自在に吊持される支柱と、一対
のフレーム間に複数個のローラが架設され、かつ、フレ
ームの長手方向一側端部が前記支柱の下端に結合されて
水平方向に延在し、前記ローラ上に荷物を積載する荷物
載置フレームとで構成したことを特徴とする重量物運搬
車の荷物保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18199689A JP2730764B2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 重量物運搬車の荷物保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18199689A JP2730764B2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 重量物運搬車の荷物保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0345437A true JPH0345437A (ja) | 1991-02-27 |
JP2730764B2 JP2730764B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=16110502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18199689A Expired - Fee Related JP2730764B2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 重量物運搬車の荷物保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2730764B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012171735A (ja) * | 2011-02-21 | 2012-09-10 | Kayaba System Machinery Kk | ホイールホルダ |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP18199689A patent/JP2730764B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012171735A (ja) * | 2011-02-21 | 2012-09-10 | Kayaba System Machinery Kk | ホイールホルダ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2730764B2 (ja) | 1998-03-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |