JPH034493B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH034493B2
JPH034493B2 JP59183752A JP18375284A JPH034493B2 JP H034493 B2 JPH034493 B2 JP H034493B2 JP 59183752 A JP59183752 A JP 59183752A JP 18375284 A JP18375284 A JP 18375284A JP H034493 B2 JPH034493 B2 JP H034493B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
gas
fluoride
fluoride glass
dehydration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP59183752A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6163538A (ja
Inventor
Tetsuya Nakai
Hidenori Mimura
Osamu Niihori
Hideharu Tokiwa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
Kokusai Denshin Denwa KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Denshin Denwa KK filed Critical Kokusai Denshin Denwa KK
Priority to JP59183752A priority Critical patent/JPS6163538A/ja
Priority to US06/767,394 priority patent/US4597786A/en
Priority to FR8513011A priority patent/FR2569680B1/fr
Priority to GB08521744A priority patent/GB2164033B/en
Publication of JPS6163538A publication Critical patent/JPS6163538A/ja
Publication of JPH034493B2 publication Critical patent/JPH034493B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G27/00Compounds of hafnium
    • C01G27/04Halides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G1/00Methods of preparing compounds of metals not covered by subclasses C01B, C01C, C01D, or C01F, in general
    • C01G1/06Halides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C3/00Glass compositions
    • C03C3/32Non-oxide glass compositions, e.g. binary or ternary halides, sulfides or nitrides of germanium, selenium or tellurium
    • C03C3/325Fluoride glasses
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S65/00Glass manufacturing
    • Y10S65/15Nonoxygen containing chalogenides
    • Y10S65/16Optical filament or fiber treatment with fluorine or incorporating fluorine in final product

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光フアイバに用いるフツ化物ガラス
の精製法に関し、特にZrF4又はHfF4系フツ化物
ガラスの精製法に関する。
(従来の技術) フツ化物ガラス、特にZrF4、HfF4フツ化物ガ
ラスを用いた光フアイバは、2〜4μm波長帯に
おいて、0.1dB/km以下という、石英ガラスフ
アイバを上回る低損失値が論理的に予測されてお
り、次世代の光フアイバ素材として注目されてい
る。
しかしながら、フツ化物ガラス中に含有される
水酸基(OH基)の分子振動による3μm近傍の光
吸収が低損失化の際の大きな障害となつている。
OH基を取り除く方法としては、従来、石英ガ
ラスの脱水処理とほぼ同様な方法が試みられてき
た。すなわち、フツ化物ガラスをCl2、CCl4
SF6などのハロゲン化ガスの雰囲気中で溶融し、
ガラスに含有されるOH基とハロゲン化ガスとの
化学反応により、除去(脱水)を行うものであ
る。このような科学的脱水処理を、フツ化物ガラ
スに対して施した場合、ある程度の脱水効果は認
められるものの、処理後、ガラスの散乱損失が大
幅に増加するという事実が指摘された。
このため、現在では、科学的脱水処理法を適用
せず、乾燥雰囲気中でガラスの製造を行うことに
より、新たに水分の混入を極力防ぐ方法がとられ
ている。
(発明が解決しようとする問題点) 低損失光フアイバとしては、OH基濃度をPPM
オーダあるいはそれ以下に減少することが必要で
あるが、上述した乾燥雰囲気中でガラスの製造を
行う方法では、原料中に当初から含有されている
水分、あるいは、雰囲気ガス中に微量に含まれて
いる水分の影響を取り除くことは不可能である。
また、上述した科学的脱水処理法には散乱損失
の増加という大きな欠点がある。
以上のように、低損失光フアイバを実現するの
に有効な脱水方法は、まだ見出されていないのが
現状である。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、超低損失フツ化物ガラス光フアイバ
を実現するに必要なPPMオーダあるいはそれ以
下にOH基を低減せしめ、かつガラスの散乱増を
生じせしめないフツ化物ガラスの科学的精製法を
提供するものであり、ZrF4又は、HfF4系フツ化
物ガラスをフツ化窒素(NF3)の雰囲気中で処理
することを特徴とする。その要件は、ZrF4又は、
HfF4系フツ化物ガラスを500〜800℃に加熱して
溶融し、NF3から解離した発生期のフツ素と、フ
ツ化物ガラス中に含有される水酸化物および酸化
物とを反応せしめることによりフツ化物ガラスの
脱水および脱酸素作用を同時に行わせるものであ
る。
(作用) 以上の処理により比較的低温で、フツ化物ガラ
スの脱水及び脱酸素処理が行われ、従つてフツ化
物ガラスによる光フアイバの損失を格段に小さく
することができる。
(発明の構成) 石英系ガラスフアイバの例にみられるように適
正な条件下ではCl2等のハロゲンガスによる化学
的脱水処理はPPMオーダあるいはそれ以下の低
OH基濃度のガラスを得るのに非常に有効である
が、フツ化物ガラスに対して同様な手法を適用し
た場合にはガラスの散乱損失の増大、石英系ガラ
スと比較した場合の脱水効果の低減などの問題が
ある。そこで、フツ化物ガラスに対して生ずるこ
れらの問題点を解決すればハロゲン化ガスによる
化学的脱水処理はフツ化物ガラスに対しても有効
な処理方法になると考えられる。そこで、まず、
フツ化物ガラスに対して化学的脱水処理を施した
場合にガラスの散乱損失が増大する原因について
検討を行つた。その結果、ZrF4系フツ化物ガラ
スの脱水反応は基本的に式に示される反応式に
従つて進行することがわかつた。
即ち、ZrF4系フツ化物ガラス中に存在するOH
基はZrと結合して水酸化物となつている。ハロ
ゲンガス、あるいはハロゲン化ガスから解離した
発生期のハロゲン原子がこの水酸基と反応しハロ
ゲン化水素を生成するとともに、Zrの水酸化物
はZrの酸化物(最終生成物はZrO2)に移行して
いく。従つて、この反応によりOH基は減少して
いくが、かわりにZr酸化物が生成してくること
になる。Zr酸化物はガラス融液中に直ちに溶け
こむことはできず、融液中に微粒子として析出し
散乱中心となる。以上のような機構が脱水処理に
よつてフツ化物ガラスの散乱損失が増大する主要
原因であることがわかつたが、その他に、CCl4
SF6等のハロゲン化ガスを使用した場合にはハロ
ゲン化ガスの分解によつて生成したC、S等もガ
ラス中に析出して散乱中心となることもわかつ
た。このように、フツ化物ガラスを化学処理によ
り脱水する場合、石英ガラスなどの酸化物ガラス
の場合のように単にOH基を分解してHイオンを
除去するだけでは残留酸素の影響のため処理ガラ
スの散乱損失の増大は避けられず、この問題を解
決するためにはOH基の分解反応と同時に酸化物
のフツ化反応を進行させる必要があること、ま
た、CCl、SF6のように分解生成物がガラス中に
残留するガスは使用できないことがわかつた。
次に、Cl2ガスのように石英ガラスの脱水には
非常に有効なガスがフツ化物ガラスの脱水では効
果が減少する原因について検討を行つた。その結
果、脱水処理温度の差が脱水効果の大きさに関与
していることがわかつた。即ち、Cl2ガスを例に
とると脱水反応に寄与しているのはCl2ガスその
ものではなくCl2から解離した発生期のCl・原子
であり、Cl・原子の発生量は高温になる程多くな
る。従つて、石英ガラスのように1300〜1500℃の
高温で反応を行わせることが可能なガラスでは
Cl2ガスは有効な反応ガスとなる。一方、ZrF4
フツ化物ガラスの融点は約450℃と低く、かつ、
800℃以上に熱するとZrF4の昇華が激しくなるた
め脱水処理温度は450〜800℃の範囲に限定され
る。この温度範囲ではCl2ガスの解離度は小さく
反応性に富むCl・原子の発生量が少ないため脱水
効果も小さくなる。この検討結果からフツ化物ガ
ラスに対して脱水効果の大きなガスは450〜800℃
の比較的低温でも解離度が十分大きくなければな
らないことがわかつた。
以上述べた検討結果から、脱水処理により散乱
損失の増大を招かず、かつ、脱水効果の大きな反
応ガスは下記の条件を満たす必要のあることがわ
かつた。
OH基の分解、酸化物のフツ化の両方の反応
をおこす。
反応ガスの分解成分が不純物としてガラス中
に残留しない。
450〜800℃の温度範囲で反応性が大きい。
これらの条件を満足する反応ガスを探すために
各種のハロゲンガス及びハロゲン化ガスを検討し
た結果、Cl2、CCl4等の塩素系ガスは脱酸素能力
がないため不適当であることがわかつた。この
点、フツ素系ガスは脱酸素能力があるが、CF4
BF3、SF6等のガスは反応ガスの分解生成物であ
るC、B、S等がガラス中に残留するためやはり
不適当であることがわかつた。結局、上記
の条件を完全に満足するガスはF2、NF3の2種類
であることがわかつたが、F2ガスは腐蝕性が強
すぎて、脱水処理を行う際の反応管、ルツボ等を
侵し、また、強い毒性のために取り扱いが困難で
あるなど実用性に乏しかつた。一方、NF3ガスは
常温では不活性で殆ど無害であるため取り扱いが
容易で、かつ、500℃以上の温度で熱分解により
発生期のF・原子を解離するため500〜800℃の低
い温度域でも脱水効果及び脱酸素効果が大きいこ
とがわかつた。更にNF3の分解により生成した窒
素はN2ガスとして放出されガラス中に残留しな
いことも確認された。
本発明のフツ化物ガラスの精製法はOHイオン
の除去だけでなく、CO3、NO3、COOH、SO4
の化合物イオンの除去にも有効である。上記の化
合物イオンを除去するための従来の方法は、上記
化合物イオンを含有するフツ化物ガラスを800℃
以上の高温で長時間溶融することである。高温で
の溶融により上記化合物イオンは以下の反応式に
従つて熱分解する。
M2+CO2- 3高温 ――→ MO+CO2↑ (2) M+NO- 3高温 ――→ M2O+NO2↑+NO3↑ (3) 上記(2)〜(3)式に従つて、化合物イオンは分解、
消滅をするが、この方法による化合物イオンの除
去は以下の点で問題がある。即ち、(2)、(3)式から
わかるように、CO3、NO3等のイオンが熱分解し
た場合には反応生成物として酸化物が生じ、ガラ
スの散乱を増大させてしまう点である。
一方、NF3ガスを用いる本発明の精製法では分
解反応は以下のようになる。
M2+CO2- 3+2F→MF2+CO2↑+1/2O2↑ (4) M+NO- 3+F→MF+NO2↑+1/2O2↑ (5) 即ち、(4)、(5)式に示されるように本発の精製法
では単に化合物イオンを分解、消滅させるだけで
なく、脱酸素効果がある。そのため、ガラスの散
乱増を招くことなく不純物として含有される化合
物イオン(CO3、NO3、COOH、SO4)やNH4
除去することが可能である。
(実施例) 第1図は本発明による精製法を実施するための
装置の構成例である。図において、1は反応容
器、2はArガス導入口、3は加熱用高周波コイ
ル、4は金ルツボ、5は処理しようとするフツ化
物ガラス、6は、NF3+Ar混合ガスの導入口、
7はガス排気口、8はストツプバルブである。
まず、反応容器1にArガスの導入口2からAr
ガスを導入し反応容器1の内部を乾燥Arガス雰
囲気にした後、高周波コイル3に通電し、金ルツ
ボ4を直接加熱して約800℃でフツ化物ガラス5
を溶解した。フツ化物ガラス5の組成は53ZrF4
−20BaF2−20NaF−4LaF3−3AlF3である。30分
の溶解後にルツボ4の温度を700℃に下げ、10%
NF3+90%Arの混合ガスを3/分の流量で30
分間流した後に、30℃/分の冷却速度でガラス融
液を冷却しガラスブロツクを得た。このようにし
て得られたガラスブロツクの赤外吸収スペクトル
を調べたところOH基の存在を示す吸収ピークは
全く認られなかつた。また、このガラスブロツク
の散乱強度をHe−Neレーザを使つて調べたとこ
ろレーリ比が8×10-7で脱水処理を施す前の値9
×10−7よりもむしろ減少していた。
以上の実施例から、フツ化物ガラスの精製に
は、NF3ガスが有効であることがわかる。
さらに、本発明による精製法の有効性を検証す
るため、次の実験を行つたので、これについて述
べておく。
すなわち、上記実施例は、もともとフツ化物ガ
ラス5が含有していた水分及び酸素を除去したも
のであるが、本実験では、過剰に水分を含有した
フツ化物ガラスに上記と同様な精製法を適用した
ものである。
このため、第1図に示すArガス導入口2から、
水の中を通すことによつて水分を含んだArガス
を導入し、この雰囲気中で前記実施例と同等なガ
ラスを800℃で30分間溶融し、ガラス融液に過剰
に水分を含有させた。この後、ルツボ4の温度を
700℃に下げ、10%NF3+90%Arの混合ガスを3
/分の流量で30分間流した後に、30℃/分の冷
却速度でガラス融液を冷却しガラスブロツクを得
た。このようにして得られたガラスブロツクの吸
収スペクトルを調べたところOH基の存在を示す
ピークは、全く認められなかつた。また、このガ
ラスブロツクの散乱速度をHe−Neレーザを使つ
て調べたところレーリ比が9×10-7で脱水処理前
の値とほとんど変わらなかつた。
以上の追試により、本発明の精製法が、フツ化
物ガラスに対して極めて有効であることが検証さ
れた。
なお、上記実施例ではZrF4ガラスについての
べたが、HfF4系ガラスについても本発明を同様
に適用することが出来る。
(発明の効果) 以上説明したように本発明の精製法は500〜800
℃の低い温度範囲でも大きな脱水効果を示し、か
つ、脱酸素効果も優れ、そのうえ、分解生成物の
混入も全くない。従つて光フアイバ用フツ化物ガ
ラスの精製に極めて有効で、ガラスの散乱損失を
増加させることなくフツ化物ガラスの強力な脱水
及び脱酸素処理を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の精製法を実施するための装置
の例である。 1……反応容器、2……Arガス導入口、3…
…高周波コイル、4……金ルツボ、5……フツ化
物ガラス、6……NF3+Ar混合ガスの導入口、
7……ガス排気口、8……ストツプバルブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 フツ化窒素(NF3)ガスの雰囲気中でフツ化
    物ガラスを500〜800℃の温度で加熱溶融し、フツ
    化窒素から解離した発生期のフツ素とフツ化物ガ
    ラスに含有される水酸化物および酸化物とを反応
    せしめることによりフツ化物ガラスの脱水処理お
    よび脱酸素処理を同時に行うことを特徴とするフ
    ツ化物ガラスの精製法。
JP59183752A 1984-09-04 1984-09-04 フッ化物ガラスの精製法 Granted JPS6163538A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59183752A JPS6163538A (ja) 1984-09-04 1984-09-04 フッ化物ガラスの精製法
US06/767,394 US4597786A (en) 1984-09-04 1985-08-19 Purifying process of fluoride glass
FR8513011A FR2569680B1 (fr) 1984-09-04 1985-09-02 Procede de purification de verre au fluorure
GB08521744A GB2164033B (en) 1984-09-04 1985-09-02 Purifying process for fluoride glass

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59183752A JPS6163538A (ja) 1984-09-04 1984-09-04 フッ化物ガラスの精製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6163538A JPS6163538A (ja) 1986-04-01
JPH034493B2 true JPH034493B2 (ja) 1991-01-23

Family

ID=16141352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59183752A Granted JPS6163538A (ja) 1984-09-04 1984-09-04 フッ化物ガラスの精製法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4597786A (ja)
JP (1) JPS6163538A (ja)
FR (1) FR2569680B1 (ja)
GB (1) GB2164033B (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4874222A (en) * 1986-03-31 1989-10-17 Spectran Corporation Hermetic coatings for non-silica based optical fibers
US5226940A (en) * 1987-01-23 1993-07-13 Siemens Aktiengesellschaft Process for producing optical fibers of high tensile strength
US4883339A (en) * 1987-07-17 1989-11-28 Spectran Corporation Oxide coatings for fluoride glass
DE58903259D1 (de) * 1988-05-20 1993-02-25 Siemens Ag Verfahren zur herstellung einer optischen faser hoher festigkeit.
US4872894A (en) * 1988-05-26 1989-10-10 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Method for rapid preparation of halide glasses
US4842631A (en) * 1988-06-20 1989-06-27 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Method of making carbon dioxide and chlorine free fluoride-based glass
JP2670136B2 (ja) * 1989-03-17 1997-10-29 日本電信電話株式会社 フッ化物光ファイバ用原料の製造方法およびその製造装置
US4938562A (en) * 1989-07-14 1990-07-03 Spectran Corporation Oxide coatings for fluoride glass
JPH0662318B2 (ja) * 1990-05-23 1994-08-17 セントラル硝子株式会社 フッ化物ガラスの表面処理法
IT1249656B (it) * 1991-06-05 1995-03-09 Pirelli Cavi Spa Procedimento e apparecchiatura per la realizzazione di vetri fluorurati.
JPH0710548A (ja) * 1993-06-18 1995-01-13 Sumitomo Electric Ind Ltd フッ化物ガラスの製造方法
DE10060728A1 (de) * 2000-12-07 2002-06-20 Messer Griesheim Gmbh Vorrichtung und Verfahren zum Einschmelzen von Glas
JP2006267650A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Olympus Corp 蛍光観察装置及び蛍光計測装置
DE102006038309A1 (de) * 2006-08-15 2008-02-21 Extrude Hone Gmbh Vorrichtung zum thermischen Entgraten von Werkstücken
JP2017536323A (ja) * 2014-11-26 2017-12-07 コーニング インコーポレイテッド 低膨張率を有するドープされたシリカ−チタニアガラスおよびその製造方法
CN110203886B (zh) * 2019-06-20 2020-10-23 中国科学院上海应用物理研究所 一种以三氟化氮为氟化剂的熔盐脱氧方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2726170C2 (de) * 1976-06-15 1987-01-22 Agence Nationale de Valorisation de la Recherche (ANVAR), Neuilly-sur-Seine, Hauts-de-Seine Fluoridglas auf der Basis eines ternären Systems aus Zirkoniumfluorid, Bariumfluorid und einem Seltenerdfluorid sowie ggfs. einem weiteren Metallfluorid als zusätzlichen Bestandteil und ein Verfahren zu seiner Herstellung
JPS5924092B2 (ja) * 1978-12-29 1984-06-07 三菱マテリアル株式会社 光フアイバ母材の製造法
CA1177297A (en) * 1981-03-30 1984-11-06 Michael G. Blankenship Polarization retaining single-mode optical fibers and methods of making
EP0103441B1 (en) * 1982-09-10 1986-07-23 BRITISH TELECOMMUNICATIONS public limited company Method for drying oxide glasses
FR2549818B1 (fr) * 1983-07-25 1985-11-08 Centre Nat Rech Scient Verres halogenes modifies au sulfure de carbone et procede de preparation

Also Published As

Publication number Publication date
FR2569680B1 (fr) 1991-10-04
GB2164033B (en) 1988-06-02
FR2569680A1 (fr) 1986-03-07
GB2164033A (en) 1986-03-12
GB8521744D0 (en) 1985-10-09
JPS6163538A (ja) 1986-04-01
US4597786A (en) 1986-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH034493B2 (ja)
US20030089306A1 (en) Method for producing crystal and/or crystal materials containing fluorine
CA1226117A (en) Process for reducing the hydroxyl content of optical waveguides
US2866701A (en) Method of purifying silicon and ferrosilicon
GB1429427A (en) Method of cleaning waste gases containing a fluorine component
JPS61247633A (ja) 光フアイバ−用ガラス母材の製造方法
US4741752A (en) Treating glass compositions
Lezal et al. GeO2-PbO glassy system for infrared fibers for delivery of Er: YAG laser energy
JPS616144A (ja) 光フアイバ用ガラス母材の焼結方法
CN1312329C (zh) 减少氟化物中的氧组分和碳组分的方法
JP2003012317A (ja) シリコンの精製方法
US4659352A (en) Reactive atmosphere processing of heavy-metal fluoride glasses
JP2001240497A (ja) フッ化物単結晶製造方法及び製造装置
JPH0214284B2 (ja)
JP2003002789A (ja) フッ化物単結晶の製造方法
US4462974A (en) Process for preparation of water-free oxide material
JPS5842136B2 (ja) 光フアイバ母材の製造方法
Sanghera et al. New fluorination reactions of ammonium bifluoride
JPS6217025A (ja) フツ化物ガラスの製造方法
JPH01279707A (ja) 鉄からの窒素の除去方法
Jewell et al. Gas Solubility in a Heavy Metal Fluoride Melt
JPH03202128A (ja) Nf↓3の除害方法
JPS6121932A (ja) 改質ハロゲン化物ガラスおよびその製造方法
JPS6217024A (ja) フツ化物ガラスの製造方法
JPH01301534A (ja) フッ化物ガラス中の酸化物および水酸基の除去方法