JPH0342877B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0342877B2 JPH0342877B2 JP57083574A JP8357482A JPH0342877B2 JP H0342877 B2 JPH0342877 B2 JP H0342877B2 JP 57083574 A JP57083574 A JP 57083574A JP 8357482 A JP8357482 A JP 8357482A JP H0342877 B2 JPH0342877 B2 JP H0342877B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blanched
- salted
- wakame
- salt
- oxygen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Edible Seaweed (AREA)
Description
本発明は湯通し塩蔵わかめの保存方法に関す
る。更に詳しくは塩分の含有量が30重量%以上70
重量%以下の湯通し塩蔵わかめを脱酸素剤ととも
に実質的に非通気性の容器中に密封し、15℃〜30
℃で長期にわたつて保存することを特徴とする湯
通し塩蔵わかめの保存方法に関する発明である。 湯通し塩蔵わかめはわかめ(ワカメ属をいう)
を湯通しを行なつて速やかに真水または海水で冷
却したものに食塩を加えて脱水したものあるい
は、これに食塩を加えたもので長期保存が可能な
食品として尊重されている。しかし、湯通し塩蔵
わかめの中の栄養分や色香フレーバー等は空気中
の酸素によつて酸化されやすいので、湯通し塩蔵
わかめは製造後時間が経るにつれて変色し、それ
に伴つて風味が低下するという欠点があつた。特
に、太陽光または蛍光灯下等での褪色や風味低下
は著しかつた。また最近の消費者はうす味志向が
強まつて来ているので湯通し塩蔵わかめについて
も低塩が好まれる様になつて来た。その結果湯通
し塩蔵わかめに対する微生物による障害があらわ
れる様になつて来た。 本発明において、湯通し塩蔵わかめとはわかめ
を湯通しして、速やかに真水または海水で冷却し
たものに食塩を加えて脱水したもの、あるいはこ
れに食塩を加えたものであり、本発明方法におい
ては食塩の含有量が30重量%以上70重量%以下の
湯通し塩蔵わかめを意味するものである。 本発明方法において、脱酸素剤としては、亜硫
酸塩、亜硫酸水素塩、チオ硫酸塩、亜ニチオン酸
塩、シユウ酸塩、ピロガロール、ロンガリツト、
グルコース、銅アミン錯体、アスコルビン酸、ロ
ンガリツト、グルコース、銅アミン錯体、アスコ
ルビン酸、鉄粉、亜鉛末等の各種還元物質を主剤
とした任意の組成のものを用いることが可能であ
る。これらの脱酸素剤は通常は有孔プラスチツク
フイルムやマイクロポーラスフイルムをラミネー
トした通気性包材で包装して用いられる。なお脱
酸素剤は吸着剤またはアルカリ剤と併用すること
も可能である。 本発明方法において、実質的に非通気性の容器
とは例えばアルミその他の金属性の気密容器、ま
たはプラスチツク製の非通気性の容器、あるいは
各種の塩化ビニリデンコートフイルム等のガスバ
リヤー性のフイルムを使用した袋等を意味する。 本発明方法による場合は15℃〜30℃な温度で2
ヶ月以上の長期にわたり湯通し塩蔵わかめを保存
することが可能である。 以下実施例により本発明を更に詳しく説明す
る。 実施例 1 塩分50%の湯通し塩蔵わかめ200gを脱酸素剤
(エージレスF−50X、三菱瓦斯化学製)と共に
塩化ビニリデンコートポリプロピレン/PE
(20μ/50μ)の袋に密封後、25℃に放置し、色、
香り、味の変化を試験した。なお比較のため脱酸
素剤を入れない対照区を用意した。 その結果を第1表に示す。
る。更に詳しくは塩分の含有量が30重量%以上70
重量%以下の湯通し塩蔵わかめを脱酸素剤ととも
に実質的に非通気性の容器中に密封し、15℃〜30
℃で長期にわたつて保存することを特徴とする湯
通し塩蔵わかめの保存方法に関する発明である。 湯通し塩蔵わかめはわかめ(ワカメ属をいう)
を湯通しを行なつて速やかに真水または海水で冷
却したものに食塩を加えて脱水したものあるい
は、これに食塩を加えたもので長期保存が可能な
食品として尊重されている。しかし、湯通し塩蔵
わかめの中の栄養分や色香フレーバー等は空気中
の酸素によつて酸化されやすいので、湯通し塩蔵
わかめは製造後時間が経るにつれて変色し、それ
に伴つて風味が低下するという欠点があつた。特
に、太陽光または蛍光灯下等での褪色や風味低下
は著しかつた。また最近の消費者はうす味志向が
強まつて来ているので湯通し塩蔵わかめについて
も低塩が好まれる様になつて来た。その結果湯通
し塩蔵わかめに対する微生物による障害があらわ
れる様になつて来た。 本発明において、湯通し塩蔵わかめとはわかめ
を湯通しして、速やかに真水または海水で冷却し
たものに食塩を加えて脱水したもの、あるいはこ
れに食塩を加えたものであり、本発明方法におい
ては食塩の含有量が30重量%以上70重量%以下の
湯通し塩蔵わかめを意味するものである。 本発明方法において、脱酸素剤としては、亜硫
酸塩、亜硫酸水素塩、チオ硫酸塩、亜ニチオン酸
塩、シユウ酸塩、ピロガロール、ロンガリツト、
グルコース、銅アミン錯体、アスコルビン酸、ロ
ンガリツト、グルコース、銅アミン錯体、アスコ
ルビン酸、鉄粉、亜鉛末等の各種還元物質を主剤
とした任意の組成のものを用いることが可能であ
る。これらの脱酸素剤は通常は有孔プラスチツク
フイルムやマイクロポーラスフイルムをラミネー
トした通気性包材で包装して用いられる。なお脱
酸素剤は吸着剤またはアルカリ剤と併用すること
も可能である。 本発明方法において、実質的に非通気性の容器
とは例えばアルミその他の金属性の気密容器、ま
たはプラスチツク製の非通気性の容器、あるいは
各種の塩化ビニリデンコートフイルム等のガスバ
リヤー性のフイルムを使用した袋等を意味する。 本発明方法による場合は15℃〜30℃な温度で2
ヶ月以上の長期にわたり湯通し塩蔵わかめを保存
することが可能である。 以下実施例により本発明を更に詳しく説明す
る。 実施例 1 塩分50%の湯通し塩蔵わかめ200gを脱酸素剤
(エージレスF−50X、三菱瓦斯化学製)と共に
塩化ビニリデンコートポリプロピレン/PE
(20μ/50μ)の袋に密封後、25℃に放置し、色、
香り、味の変化を試験した。なお比較のため脱酸
素剤を入れない対照区を用意した。 その結果を第1表に示す。
【表】
表において、評価は5段階で示したが各数値は
次の意味を示す。 5:変化せず 4:ほとんど変化せず 3:やゝ変質している 2:かなり変質している 1:極めて変質している 実施例 2 実施例1において密封袋を3000ルクスの蛍光灯
下に放置する以外は全く同様の試験を実施した。
また脱酸素剤を入れない対照区を用意し実施例2
と同様の試験を実施し比較した。 その結果を第2表に示す。
次の意味を示す。 5:変化せず 4:ほとんど変化せず 3:やゝ変質している 2:かなり変質している 1:極めて変質している 実施例 2 実施例1において密封袋を3000ルクスの蛍光灯
下に放置する以外は全く同様の試験を実施した。
また脱酸素剤を入れない対照区を用意し実施例2
と同様の試験を実施し比較した。 その結果を第2表に示す。
【表】
第2表において、評価は5段階で示したが各数
値は次の意味を示す。 5:変化せず。 4:ほとんど変化せず。 1:極めて変質している。
値は次の意味を示す。 5:変化せず。 4:ほとんど変化せず。 1:極めて変質している。
Claims (1)
- 1 塩分の含有量が30重量%以上70重量%以下の
湯通し塩蔵わかめを脱酸素剤とともに実質的に非
通気性の容器中に密封し、15℃〜30℃で長期にわ
たつて保存することを特徴とする湯通し塩蔵わか
めの保存方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57083574A JPS58201967A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 湯通し塩蔵わかめの保存方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57083574A JPS58201967A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 湯通し塩蔵わかめの保存方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58201967A JPS58201967A (ja) | 1983-11-25 |
| JPH0342877B2 true JPH0342877B2 (ja) | 1991-06-28 |
Family
ID=13806272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57083574A Granted JPS58201967A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 湯通し塩蔵わかめの保存方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58201967A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61259972A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-18 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 湯通し塩蔵わかめの保存方法 |
| JP2007151461A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装食品および食品の退色防止方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5115663A (en) * | 1974-07-24 | 1976-02-07 | Riken Shokuhin Kk | Kansowakameno seizoho |
| JPS59143573A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 海苔の保存方法 |
-
1982
- 1982-05-18 JP JP57083574A patent/JPS58201967A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58201967A (ja) | 1983-11-25 |
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