JPS58201967A - 湯通し塩蔵わかめの保存方法 - Google Patents
湯通し塩蔵わかめの保存方法Info
- Publication number
- JPS58201967A JPS58201967A JP57083574A JP8357482A JPS58201967A JP S58201967 A JPS58201967 A JP S58201967A JP 57083574 A JP57083574 A JP 57083574A JP 8357482 A JP8357482 A JP 8357482A JP S58201967 A JPS58201967 A JP S58201967A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seaweed
- parboiled
- salted
- salt
- wakame seaweed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Edible Seaweed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は湯通し塩蔵わかめの保存方法に関する。更に詳
しくは塩分の含有量が80重歇チ以上70重量係以下の
湯通し塩蔵わかめを脱酸素剤とともに実質的に非通気性
の容器中に密封し。
しくは塩分の含有量が80重歇チ以上70重量係以下の
湯通し塩蔵わかめを脱酸素剤とともに実質的に非通気性
の容器中に密封し。
15℃〜80℃で長期にわたって保存することを特徴と
する湯通し塩蔵わかめの保存方法に関する発明である。
する湯通し塩蔵わかめの保存方法に関する発明である。
湯通し塩蔵わかめはわかめ(ワカメ属をいう)を湯通し
を行なって速やかに真水または海水で冷却したものに食
塩を加えて脱水したものあるいは、これに食塩を加えた
もので長期保存が可能な食品として尊重されている。し
かし、湯通し塩蔵わかめの中の栄養分や色香フレーバー
等は空気中の酸素によって酸化されやすいので。
を行なって速やかに真水または海水で冷却したものに食
塩を加えて脱水したものあるいは、これに食塩を加えた
もので長期保存が可能な食品として尊重されている。し
かし、湯通し塩蔵わかめの中の栄養分や色香フレーバー
等は空気中の酸素によって酸化されやすいので。
湯通し塩蔵わかめは製造後時間が経るにつれて変色し、
それに伴、って風味〜が低下するという欠点があった。
それに伴、って風味〜が低下するという欠点があった。
また最近の消費者はうす味志向が強まって来ているので
湯通し塩蔵わかめについても低塩が好まれる様になって
来た。その結果導通し塩蔵わかめに対する微生物による
障害があられれる様になって来た。
湯通し塩蔵わかめについても低塩が好まれる様になって
来た。その結果導通し塩蔵わかめに対する微生物による
障害があられれる様になって来た。
本発明において、湯通し塩蔵わかめとはわかめを湯通−
しして、速やかに真水または海水で冷却したものに食塩
を加えて脱水したもの、あるいはこれに食塩を加えたも
のであり1本発明方法においては食塩の含有量が80重
量係以上701#%以下の湯通し塩蔵わかめを意味する
ものである。
しして、速やかに真水または海水で冷却したものに食塩
を加えて脱水したもの、あるいはこれに食塩を加えたも
のであり1本発明方法においては食塩の含有量が80重
量係以上701#%以下の湯通し塩蔵わかめを意味する
ものである。
本発明方法において、脱酸素剤としては、亜硫酸塩、亜
硫酸水素塩、チオ硫酸塩、亜ニチオン酸塩、シュウ酸塩
、ピロガロール、ロンガリット、グルコース、鋼アミン
錯体、アスコルビン酸、ロンガリット、グルコース、鋼
アミン錯体、アスコルビン酸、鉄粉、亜鉛末等の各攬還
元物質を主剤とした任意の組成のものを用いることが可
能である。これらの脱酸素剤は通常は有孔プラスチック
フィルムやマイクロポーラスフィルムをラミネートした
通気性包材で包装して用いられる。なお脱酸素剤は吸着
剤またはアルカリ剤と併用することも可能である0本発
明方法において、実質的に非通気性の容器とは例えばア
ルミその他の金属性の気密容器。
硫酸水素塩、チオ硫酸塩、亜ニチオン酸塩、シュウ酸塩
、ピロガロール、ロンガリット、グルコース、鋼アミン
錯体、アスコルビン酸、ロンガリット、グルコース、鋼
アミン錯体、アスコルビン酸、鉄粉、亜鉛末等の各攬還
元物質を主剤とした任意の組成のものを用いることが可
能である。これらの脱酸素剤は通常は有孔プラスチック
フィルムやマイクロポーラスフィルムをラミネートした
通気性包材で包装して用いられる。なお脱酸素剤は吸着
剤またはアルカリ剤と併用することも可能である0本発
明方法において、実質的に非通気性の容器とは例えばア
ルミその他の金属性の気密容器。
またはプラスチック製の非通気性の容器、あるいは各種
の塩化ビニリデンコートフィルム等のガスバリヤ−性の
フィルムを使用した袋等を意味する。
1″ 本発明方法による場合は15℃〜80℃の温度で2ケ月
以上の長期にわたり湯通し塩蔵わかめを保存することが
可能である0 以下実施例により本発明を史に膵しく説明する0 実施例 塩分50嘔の湯通し塩蔵わかめ2009を脱酸素剤(エ
ージレスF−50X、三菱瓦斯化学製)と共に塩化ビニ
リデンコートポリプロピレン/Pg(20μ760μ′
″)の袋に密封後、26℃に放置し1色、香り、味の変
化を試験した。
の塩化ビニリデンコートフィルム等のガスバリヤ−性の
フィルムを使用した袋等を意味する。
1″ 本発明方法による場合は15℃〜80℃の温度で2ケ月
以上の長期にわたり湯通し塩蔵わかめを保存することが
可能である0 以下実施例により本発明を史に膵しく説明する0 実施例 塩分50嘔の湯通し塩蔵わかめ2009を脱酸素剤(エ
ージレスF−50X、三菱瓦斯化学製)と共に塩化ビニ
リデンコートポリプロピレン/Pg(20μ760μ′
″)の袋に密封後、26℃に放置し1色、香り、味の変
化を試験した。
なお比較のため脱酸素剤を入れない対照区を用意した0
その結果を第1表に示す。
第 1 表
表において、評価は5段階で示したが各数値は次の意味
を示す0 5:変化せず 4:はとんど変化せず 8:や−変質している 2:かなり変質している l:極めて変質している 轡許出原人三菱瓦斯化学株式会社 代表者 長 野 和 盲
を示す0 5:変化せず 4:はとんど変化せず 8:や−変質している 2:かなり変質している l:極めて変質している 轡許出原人三菱瓦斯化学株式会社 代表者 長 野 和 盲
Claims (1)
- 塩分の含有量が80重重量板上70重量係以下の湯通し
塩蔵わかめを脱酸素剤とともに実質的に非通気性の容器
中に密封し、15℃〜80℃で長期にわたって保存する
ことを特徴とする湯通し塩蔵わかめの保存方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57083574A JPS58201967A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 湯通し塩蔵わかめの保存方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57083574A JPS58201967A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 湯通し塩蔵わかめの保存方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58201967A true JPS58201967A (ja) | 1983-11-25 |
JPH0342877B2 JPH0342877B2 (ja) | 1991-06-28 |
Family
ID=13806272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57083574A Granted JPS58201967A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 湯通し塩蔵わかめの保存方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58201967A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61259972A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-18 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 湯通し塩蔵わかめの保存方法 |
JP2007151461A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装食品および食品の退色防止方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5115663A (en) * | 1974-07-24 | 1976-02-07 | Riken Shokuhin Kk | Kansowakameno seizoho |
JPS59143573A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 海苔の保存方法 |
-
1982
- 1982-05-18 JP JP57083574A patent/JPS58201967A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5115663A (en) * | 1974-07-24 | 1976-02-07 | Riken Shokuhin Kk | Kansowakameno seizoho |
JPS59143573A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 海苔の保存方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61259972A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-18 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 湯通し塩蔵わかめの保存方法 |
JP2007151461A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装食品および食品の退色防止方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0342877B2 (ja) | 1991-06-28 |
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