JPS5998666A - 魚麺の保存方法 - Google Patents
魚麺の保存方法Info
- Publication number
- JPS5998666A JPS5998666A JP57209832A JP20983282A JPS5998666A JP S5998666 A JPS5998666 A JP S5998666A JP 57209832 A JP57209832 A JP 57209832A JP 20983282 A JP20983282 A JP 20983282A JP S5998666 A JPS5998666 A JP S5998666A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fish
- packaging material
- fish meal
- preservation
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fish Paste Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は魚粕の保存方法に関する1、史に詳しくは魚の
すり身を35〜45乗量%、食塩を1〜2 、5 i(
i技係含治し、水分の含有量が25〜35重量係である
魚麺を脱酸素剤とともに実質的に非通気性の包拐または
気蓄答器に割封し、30℃以下の温度で貯蔵することを
特徴とする魚粕の保存方法に関する発明である。
すり身を35〜45乗量%、食塩を1〜2 、5 i(
i技係含治し、水分の含有量が25〜35重量係である
魚麺を脱酸素剤とともに実質的に非通気性の包拐または
気蓄答器に割封し、30℃以下の温度で貯蔵することを
特徴とする魚粕の保存方法に関する発明である。
いわし、さI″!、等赤身魚の魚獲茜は年々増加してい
るが、その利用度をみると食用向が20%、飼肥料向が
80%であり、その大部分が飼肥料として利用されてい
る。一方本格的な200力イリ水域時代の到来とともに
漁場規制の強化や燃料油の高騰は我国漁業資源確保の前
途に暗い影を与えている。このような時期に浴岸漁業資
源であるいわし、さばなどの多獲性魚の有効利用をはか
ることは国民的な課題であり、この多獲性赤身魚の有効
利用の検討が全国各地でなされている。
るが、その利用度をみると食用向が20%、飼肥料向が
80%であり、その大部分が飼肥料として利用されてい
る。一方本格的な200力イリ水域時代の到来とともに
漁場規制の強化や燃料油の高騰は我国漁業資源確保の前
途に暗い影を与えている。このような時期に浴岸漁業資
源であるいわし、さばなどの多獲性魚の有効利用をはか
ることは国民的な課題であり、この多獲性赤身魚の有効
利用の検討が全国各地でなされている。
これらの赤身魚の有効利用の一つに魚粕がある。即ちい
わし、さばをすり身とし、これを小麦粉に添加し布状と
したものであり、カルシウムが豊富であり健康食品とし
て学校給食を始めとして全国各地に普及しつつある。
わし、さばをすり身とし、これを小麦粉に添加し布状と
したものであり、カルシウムが豊富であり健康食品とし
て学校給食を始めとして全国各地に普及しつつある。
通常、麺は水分が多い方が食味の点から好ましいが、水
分を増加することは水分活性が高くなり、従って微生物
の汚染を受けやすい。父、魚粕は魚のすり身を含んでい
ることから通常の麺より酸素の影響を受けやすい性質を
持っている。
分を増加することは水分活性が高くなり、従って微生物
の汚染を受けやすい。父、魚粕は魚のすり身を含んでい
ることから通常の麺より酸素の影響を受けやすい性質を
持っている。
これ等のことから従来、魚θは味覚を犠牲にして水分含
有h1およびすり身の添加量を低くおさえていた。又、
酸素に対しては無防備であり、このために酸素に起因す
る酸化や栄養価の低下、変色等の品質劣化を回赴するこ
とは困難であり、従来から水分を多くして、かつ栄養価
を保持しt魚粕の保存方法が望まれていた。
有h1およびすり身の添加量を低くおさえていた。又、
酸素に対しては無防備であり、このために酸素に起因す
る酸化や栄養価の低下、変色等の品質劣化を回赴するこ
とは困難であり、従来から水分を多くして、かつ栄養価
を保持しt魚粕の保存方法が望まれていた。
本発明は食味がよい魚粕の保存に関して種々の検討を行
った結果、魚のすり身を35〜45重慧係、食塩をl〜
2.5慮量チ含有し、水分の含有量が25〜354.l
t係である魚粕、又は更にこれにプーロピレングリコー
ルを1〜2重W1%含有する魚粕を脱酸素剤と共に実質
的に非通気性の包Iもしくは気密容器に密封し、30℃
以下に貯蔵することにより、長期にクリ魚粕の品質を保
持することが出来ることを見出し、本発明を完成するに
、至った。
った結果、魚のすり身を35〜45重慧係、食塩をl〜
2.5慮量チ含有し、水分の含有量が25〜354.l
t係である魚粕、又は更にこれにプーロピレングリコー
ルを1〜2重W1%含有する魚粕を脱酸素剤と共に実質
的に非通気性の包Iもしくは気密容器に密封し、30℃
以下に貯蔵することにより、長期にクリ魚粕の品質を保
持することが出来ることを見出し、本発明を完成するに
、至った。
本発明において、魚のすり身とは魚肉を捕り邊したもの
であり、本発明においては赤身魚で積 あるいわしまたけさげ等の肉を捕り量したものが好まし
い。
であり、本発明においては赤身魚で積 あるいわしまたけさげ等の肉を捕り量したものが好まし
い。
本発明において、魚粕中における魚のすり身の量は35
〜45重量%であり、食塩が1〜2.5重量%である。
〜45重量%であり、食塩が1〜2.5重量%である。
また魚粕中の水分の含有量は25〜35重奮チである。
本発明において、脱酸素剤としては鉄、炭化鉄、第二鉄
塩などの鉄系のもの、ハイドロサルファイド、亜硫酸塩
、硫化物などのその他の無機系のもの、ヒドロキノン、
カテコール、没食子酸などのポリフェノール類、グルコ
ース等の糖類、アスコルビン酸、エリソルビン酸などの
ヒドロキフル化合物類などの有機系の脱酸素剤が用いら
れる。
塩などの鉄系のもの、ハイドロサルファイド、亜硫酸塩
、硫化物などのその他の無機系のもの、ヒドロキノン、
カテコール、没食子酸などのポリフェノール類、グルコ
ース等の糖類、アスコルビン酸、エリソルビン酸などの
ヒドロキフル化合物類などの有機系の脱酸素剤が用いら
れる。
また、本発明において、実質的に非通気性の包材とは酸
素透過度が5ome/n?・atm−d以下のものが用
いられる。例えば塩化ビニリデンまたは塩化ビニリデン
を被榎またはラミネートしたフィルムは好適に用いられ
る。非通気性包材の密封は通常ヒートシールによるが、
封止其を用いて密封することも勿論可能である。気密容
器としては成形およびヒートシール可能なプラスチック
トレイと蓋材とからなり、ti’hAを非通気性フィル
ム捷たはンートを用いて密封ソールするもの、またはプ
ラスチックもしくは金属製密閉コンテナー分用いてもよ
い。
素透過度が5ome/n?・atm−d以下のものが用
いられる。例えば塩化ビニリデンまたは塩化ビニリデン
を被榎またはラミネートしたフィルムは好適に用いられ
る。非通気性包材の密封は通常ヒートシールによるが、
封止其を用いて密封することも勿論可能である。気密容
器としては成形およびヒートシール可能なプラスチック
トレイと蓋材とからなり、ti’hAを非通気性フィル
ム捷たはンートを用いて密封ソールするもの、またはプ
ラスチックもしくは金属製密閉コンテナー分用いてもよ
い。
本発明において魚粕は30℃以下の温度で貯蔵するが、
この場合、氷点下の温度での保存も勿論可能であるが、
通常は0℃〜30℃で光分な効果をあけることが可能で
ある。
この場合、氷点下の温度での保存も勿論可能であるが、
通常は0℃〜30℃で光分な効果をあけることが可能で
ある。
なお本発明においては、グロピレングリコールを魚1.
1に水加することによって、史に保存効果を高めること
が可能である。
1に水加することによって、史に保存効果を高めること
が可能である。
以下、実施例により本発明を更に51−L <説明する
。
。
実施例1
魚のすり身が40M鼠係1食塩が2.2係であり、水分
含1よが33.2%である魚粕2食分をエージレスS〜
100(三菱瓦斯化学製脱酸素剤)および酸素検知剤と
ともに非通気性のKON/P E (15/70μ)1
60X220%の包装で密封包装した。これを5℃の冷
蔵庫と25℃の室温に保管し、容器内のガス組成を分析
し、かつ官能による品質評価を行った。結果を第1表に
記す。
含1よが33.2%である魚粕2食分をエージレスS〜
100(三菱瓦斯化学製脱酸素剤)および酸素検知剤と
ともに非通気性のKON/P E (15/70μ)1
60X220%の包装で密封包装した。これを5℃の冷
蔵庫と25℃の室温に保管し、容器内のガス組成を分析
し、かつ官能による品質評価を行った。結果を第1表に
記す。
比較例1
脱酸素剤を使用しないで通気性のOPP/PE(15/
40μ)16.0X220%の便利で包装した以外は実
施例1と同様にした。
40μ)16.0X220%の便利で包装した以外は実
施例1と同様にした。
結果を第1表に併記する。
Claims (1)
- 魚のすり身を35〜45 M量係、食塩を1〜2.5重
量係含有し、水分の含有量が25〜351(詔、q6で
ある魚粕を脱酵素剤とともに実質的に非通気性の包材ま
たは気密容器に密封し、30℃以下の温度で貯蔵するこ
とを特徴とする急結の保存方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57209832A JPS5998666A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 魚麺の保存方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57209832A JPS5998666A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 魚麺の保存方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5998666A true JPS5998666A (ja) | 1984-06-07 |
Family
ID=16579351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57209832A Pending JPS5998666A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 魚麺の保存方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5998666A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2586530A1 (fr) * | 1985-08-29 | 1987-03-06 | Irifune Kk | Procede de preparation de nouilles a base de poisson. |
CN104068331A (zh) * | 2014-06-26 | 2014-10-01 | 苏伟 | 一种墨鱼面及其制作方法 |
CN105309951A (zh) * | 2015-04-23 | 2016-02-10 | 浙江海洋学院 | 一种低值脊腹褐虾调理食品的配方及其加工方法 |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP57209832A patent/JPS5998666A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2586530A1 (fr) * | 1985-08-29 | 1987-03-06 | Irifune Kk | Procede de preparation de nouilles a base de poisson. |
CN104068331A (zh) * | 2014-06-26 | 2014-10-01 | 苏伟 | 一种墨鱼面及其制作方法 |
CN105309951A (zh) * | 2015-04-23 | 2016-02-10 | 浙江海洋学院 | 一种低值脊腹褐虾调理食品的配方及其加工方法 |
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