JPH0342697A - 情報表示システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は証券会社のデイ−リングルーム等において利用
する情報表示システムに関するものである。

（従来の技術） 従来より、証゛券会社のデイ−リングルーム、あるいは
トレーディングルーム等、証券、債券等の売買を多数の
営業員が一堂に集まって行う場所において、室内の多数
の人間の間の相互連絡、指示等が必要とされていた。

これらの必要性に対する従来の実現法の一例は、第３図
に示すように、デイ−リングルーム内の電話連絡による
ものであり、同図において、デイ−リングルーム３１に
、電話交換機３２によって結ばれる電話機あるいはイン
ターホーン通話機３３Ａ〜３３Ｃを置き、ルーム内作業
者間の通信を行うものであった。

また従来の他の例は、第４図に示すように、デイ−リン
グルーム内に放送設備を置きマイクロホン４１から入力
した音声をアンプ４２により増幅し、スピーカ４３から
放送し、ルーム内作業者に情報あるいは指示を与えるも
のであった。

（発明が解決しようとする課題） 上記従来の方式では、情報伝達手段が音声によるもので
あり、必ずしも適当な手段ではなかった。

すなわち、かかる１〜レーデイングルーム内の作業者（
以下、１ヘレーダと略す）は、常時ｈｕｔ客とのｒ１１
話連絡を行っていることが多く、耳はふさがっている可
能性が高い。したがって、その−１−さらに音声による
指示を行うのは不適当であり、聞きとりにくく、あるい
は、同時に電話を何本も聞かなくてはならないなど、情
報伝達は不Ｐ分であった。

また、さらに、これらの欠点を補うものとして、第５図
に示すような文字、図形の大型表示ボーＩ〜５１か導入
されたが、これは目で情報を伝えるという「頂で進歩は
あるものの、その入力装置としてはたとえば表示ボート
コンＩ−ローラ５２に、イメージスキャナ５３が］台た
け接続できるもので、指示を出そうとする人間は、わざ
わざその場所まで行かねば人力ができず、手間がかかり
、時間のロスも生しるという欠点があった。

本発明の［ｊ的は、従来の欠点を解（＋’ｌ　Ｌ、多数
のトレーダに、耳でなく］」を通して、しかも室内の複
数の分散した地２・、１、ｌか１２、情叩を入力できる
。すぐれた情報入力・表示システムを提供することであ
る。

（課題を解決するための手段） 本発明の情報表示システムは、複数の分散した入力用ワ
ークステーションから入力したイメージ情報、あるいは
］−ト情報をロー力ルエリアネッ１〜ワータを紅白して
大型表示ホー１−に表示するようにしたものであり、表
示ボートの表示面を複数の表示エリアに分割し、各入力
用ワークステーションと回走的に対応っけ、あるいは各
入力用ワークステーションの措置により表示エリアを選
択できるようにし、あるいは発生した類ノナにしたかっ
て、表示ボード−１−、をスクロールするようにしたも
のである。

（作　用） 本発明は−１−記のような構成により、表示ホー１−か
ら離れた複数の場所から、表示したい情報を入力するこ
とか可１指となり、Ｊｌによらず目を通して。

複数の人間か情報を分散入力することが可能となす、効
率的な業務連絡、業務指示かｌ−＋ｆ能にろ：るもので
ある。

（実胞例） 本発明の一実施例を第上図、第２区、第６図および第７
図に来づいて説明する。

第１図は本発明の情報表示システｌ＼の概略フロック図
である。同図において、１．（上Ａ、ＩＢ）は表示ボー
１−５２（２Ａ、２Ｂ）は表示ボー１くコン１−ローラ
であり、入力用ＷＳ３（３Ａ〜３Ｃ）は、ＬＡＮケーブ
ル４により表示ボーＩ−コントローラ２に接続される。

さらに入力用ＷＳ３は第２図に示すような構成である。

すね〕わち、入力用イイメージコンナあるいはデジタイ
ザ２１．キーボーＦ２２、デイスプレィ２３などがコン
トローラ２４に接続され、さらにコン１ヘローラ２４は
ＬＡＮアダフ０夕２５を経由してＬＡＮケーブル２６に
１褒続され、ＬＡＮケーブルｚ６を経由して第１図の表
示ボードコントローラ２に接続される。

次に動作を説明する。本実胞例において、入力用ＷＳの
イメージスキャナ２１より指示情報を書いた文書を入力
すると、そのイメージコン１−ローラ２４のメモリ２７
に蓄積されるとともにデイスプレィ２３に表示され、入
力者が内容確認を行い、ＯＫであればキーボード２２の
中にある、たとえば「送信」キーを押すと、前記イメー
ジ情報がＬＡＮアダプタ２５を介してＬＡＮケーブル２
６上に送出され、これが表示ボードコン１−ローラ２に
受信され、表示ボード上に表示される。

かかるＬ　Ａ、　Ｎは一般的に数百メートル塩」−延長
することができ、また接続する端末も数十台可能である
。したがって、本発明の構成によれば、１つの表示ボー
トに対して場所的に分散し、離れた複数のＷＳから情報
の入力が１−ｉＪ能となる。

次に、第１図（）内に示すように、表示ボード」を複数
設けることも可能である。これは運用上、場所によって
表示内容を変えたい場合、あるいは１つのボー１くでは
見にくい場合、同一内容を数箇所に表示する場合、など
が考えられる。後者の場合、実現は容易で、特に説明の
必要はない。

１）ＩＩ配の場合、入力用ＷＳと表示ホー１−のよ・１
ノ、【′、・つけを固定、あるいは入力用ＷＳは指示に
よりイモ意とすることか−ｆＩ（能である。その実飽例
は第６し１に示すように、入力用ＷＳからホー１へコン
１へ目−ラに送（ｆｆｌする情報として、表示情報６１
の他に入力用ＷＳの機器アドレスを示すエリア６２をｉ
没け、これをコン１ヘローラが受信し、予め設定された
規則により、指定されたＷＳだけを表示することにより
、固定的な対応となる。あるいは、通にエリアｆｉ２に
表示したいボー１−のアｌ−レスを格納して送ることに
より、それによって指定されたボー１’にたけ表示され
る。この損金ホー［への７１−レスを予め決めた内容に
しておけは固定の対応となる。

また、入力の都度、第２図に示したキーボー１〜２２か
ら指定可能とすれば任意のボー１〜に表示がｎ丁能とな
る。

次に、第７図（ａ）に示すように、１つの表示ボードを
複数の区画し；分割して、各ＷＳからの情報を各区画毎
に固定的に対ノ、と・させて、あるいは各ＷＳからの指
定により選択的に対応させて、表示できることは、上記
と同様の考え方により明らかである。

また、その他に、、第７図（ｂ）に示すように、表示面
をＩ〜■に分割し、表示情報が表示ボー１−に到着した
順に上から順次表示を行い、■〜■が一杯になると、次
に表示情報が到着した際、全体が上に一行スクロールし
、最初の情報は表示が消え、址新の情報が過下段に表示
されるようにもすることができる。すなわち、ボードコ
ントローラの制御プロゲラ１１により、表示′直交の到
着順にスクロール表示を行えは実現される。

（発明の効果） 本発明によれば、目によって識別可能な指示情報を、複
数の分散した地点から入力することを可能とするもので
あり、１−レーデインブルーム内の効率的な業務指示、
↑＾″報交換を実現でき、その実用上の効果は極めて犬
である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における情報表示システムの
概略ブロック図、第２図は入力用ＷＳのブロック図、第
３図は従来の電話システムのブロック図、第４図は同放
送システムのブロック図、第５図は同表示ボードシステ
ムのブロック図、第６図は伝送データ形式を示す図、第
７図は画面分割例を示す図である。 上、ＬＡ、ＩＢ　・−・表示ボード、　２゜２Ａ、２Ｂ
　　・・　コントローラ、３．３Ａ〜３Ｃ・　入力用Ｗ
Ｓ、　４　・・・　ＬＡＮケーブル、２１・・・イメー
ジスキャナ、２２キーボード、　２３　　　デイスプレ
ィ、２４　　　コントローラ、２５−　ＬＡＮアダプタ
、２６　　・・　ＬＡＮケーブル、２７メモリ、６１　
　・　表示情報、６２　　・エリア。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）複数の分散した入力用ワークステーションから入
   力したイメージ情報、あるいはコード情報をローカルエ
   リアネットワークを経由して大型表示ボードに表示する
   ようにしたことを特徴とする情報表示システム。
2. （２）表示ボードの表示面を複数の表示エリアに分割し
   、各入力用ワークステーションと固定的に対応づけ、あ
   るいは、前記各入力用ワークステーションの指定により
   表示エリアを選択できるようにし、あるいは発生した順
   序にしたがって、前記表示ボード上をスクロールするよ
   うにした請求項（１）記載の情報表示システム。