JP4346423B2 - 無人契約システム - Google Patents

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Description

本発明は、無人契約システムに係り、特に、顧客が操作する無人契約端末装置とオペレータが操作するセンター端末装置とからなる無人契約システムに関する。
無人契約システムは、例えば消費者金融会社等の無人の店舗に配置された無人契約端末装置(以下顧客端末と略記する。)と、センター側に設置されたセンター端末装置(以下センター端末と略記する。)とからなり、顧客端末は回線等を介してセンター端末に接続している。
この顧客端末とセンター端末は1対1に対応している。すなわち、顧客端末の台数分のセンター端末が存在する。
顧客は顧客端末を操作し、該顧客端末は、その顧客の操作およびセンター端末との通信に従い、契約処理を実行する。この際、センター側のオペレータは、カメラ等によって顧客の動作を監視し、本人確認を行ったり、トラブル発生時に指示を出したりする。
しかしながら、上述した従来のシステム構成では、顧客端末の台数分のセンター端末を全てセンターに配置しなければならないので、設置場所をとり、センター端末の操作を行うオペレータも複数必要となる。
また、このシステム構成で、オペレータを1人のみ配置して応対を行うと、そのオペレータは各センター端末間を移動しながら、処理を進めなければならないので、オペレータに負担がかかり、迅速な処理は困難である。このため、顧客の待ち時間も長くなってしまうという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明は、係員が操作するセンター端末装置と、該センター端末装置に接続し、顧客の操作を受け入れる無人契約端末装置とからなり、前記のセンター端末装置と無人契約端末装置との間で電文の送受を行って処理を実行する無人契約システムにおいて、無人契約端末装置を複数台設けて、各無人契約端末装置に対して画像、音声および各種データの通信制御を行うマルチメディア通信制御部およびルータを設けるとともに、前記センター端末装置は複数の無人契約端末装置に対して1台設け、この1台のセンター端末装置側に前記と同様のマルチメディア通信制御部およびルータを前記無人契約端末装置の台数と同数設けて、前記センター端末装置側のマルチメディア通信制御部およびルータと、無人契約端末装置側のマルチメディア通信制御部およびルータとを1対1に対応させて回線により接続することで前記各無人契約端末装置をセンター端末装置に同時に接続可能とし、前記センター端末装置には、電文を受信したときその電文を送信した無人契約端末装置を判別して、それぞれの無人契約端末装置毎に受信した電文を格納する電文送受信制御部と、この電文送受信制御部から前記電文を受けて当該装置が処理中の場合は保留処理を行い、処理中でなければ前記電文を送信した無人契約端末装置に対してしてその無人契約端末装置に対応する処理を行う業務処理部とにより各無人契約端末装置に対して並列処理を実行する制御部を設けたことを特徴とする。
このようにした本発明は、1台のセンター端末装置に複数台の無人契約端末装置を接続したことにより、複数のオペレータを必要とせず、1人のオペレータが1台のセンター端末装置を使って複数台の無人契約端末装置を担当可能となり、その処理も円滑かつ迅速となる効果を有する。
このことにより、顧客の待ち時間を削減する効果を有する。
また、センター端末装置は1台だけでよいので、センター端末装置の設置場所を節約する効果を有する。
以下、図面を参照して本発明による無人契約システムの最良の形態について説明する。
図1は実施の形態の無人契約システムを示す説明図であり、図2は無人契約システムの基本構成を示す説明図である。
この図2において、1は無人契約端末装置である(以下顧客端末と略記する。)。2は表示部であり、例えばCRTや液晶ディスプレイ等によりなり、顧客に情報を表示する。視覚的な情報はこの表示部2によるが、音声情報は図示しないスピーカーを用いて顧客に伝達する。
3は入力部であり、例えば前記表示部2の画面上に設けたタッチパネル等によりなり、顧客の入力・操作を受け入れる。なお、この入力部3としてキーボードや各種ポインティングデバイス等を用いてもよい。
4は顧客端末側のマルチメディア通信制御装置(以下通信制御部と記す。)であり、画像、音声および各種データの通信制御を行う。5は画像を取得するためのカメラを示している。
6は顧客端末制御部であり、画像表示のためのオーバーレイボード7を有する。その顧客端末制御部6は、前記各構成要素を制御して顧客端末1を機能させる。
前記構成の顧客端末1は、該顧客端末側のルータ8およびISDN等の回線9を介し、さらにセンター側のルーター8を介してセンターに設置されたマルチメディア通信制御装置10(以下通信制御部と記す。)およびセンター端末装置11(以下センター端末と略記する。)に接続している。
そのセンターにはオペレータが常駐し、顧客の入力・操作による情報やカメラ5を介しての情報を基に、本人確認や信用調査等を行い、契約処理を進める。
これまでは、1台の顧客端末に対して1台のセンター端末が対応していたが、本発明では、1台のセンター端末11に複数台の顧客端末1を接続したシステム構成としてある。図1ではその一例として、1台のセンター端末11に4台の顧客端末1(A、B、C、D)を対応させた場合を示している。
顧客端末1Aには通信制御部4Aを、顧客端末1Bには通信制御部4Bを、顧客端末1Cには通信制御部4Cを、顧客端末1Dには通信制御部4Dを、対応させてそれぞれ設ける。また、前記各顧客端末1(A、B、C、D)に対応させたセンター側の通信制御部10(A、B、C、D)を設ける。
また、センター側のルータ8は、顧客端末1の数だけ設ける。この図1の例では、センター側のルータ8を4つ設けることとなる。
このように、センター端末11と顧客端末1は1対複数の対応となるが、ルータおよび通信制御部を1対1に接続することにより、複数の顧客端末1の処理を1台のセンター端末11で並列処理することができる。
すなわち、ルータを1対1に対応させることにより、全ての顧客端末1が同時に接続可能となる。また、通信制御部を1対1に対応させることにより、処理対象の顧客端末1を切り換える度に通信制御部をつなぎかえるタイムロスを防ぐことができる。さらに、複数台の通信制御部10にモニタとモニタ分割ユニットを接続すれば、ある顧客端末1に対応中であっても他の顧客端末監視を同時に実行可能となる。
図3はセンター端末装置のソフトウェア構成を示す説明図である。センター端末11は制御部12を有し、該制御部12が以下に示すプログラムを実行することにより、そのセンター端末11を機能させる。
20はオペレーティングシステムを示している。21はIO制御部であり、IO制御を行うためのプログラムである。22は電文送受信制御部であり、顧客端末1との電文の送信・受信を制御するためのプログラムである。23は業務処理の流れを制御するための業務プログラムを示している。
図4は電文送受信制御を示すフローチャートであり、この図を用いて、電文送受信制御部22による電文送受信制御について説明する。
Sa1: 顧客端末1からの電文を受信する。これは、1A、1B、1Cまたは1Dのいずれかの顧客端末1から送信されたものである。
顧客端末1Aからのものであれば、処理をSa2に分岐し、顧客端末1Bからのものであれば、処理をSa3に分岐し、顧客端末1Cからのものであれば、処理をSa4に分岐し、顧客端末1Dからのものであれば、処理をSa5に分岐する。
Sa2: 顧客端末Aのために設けたバッファにデータを格納し、業務プログラム23にメッセージ送信を行う。
Sa3: 顧客端末Bのために設けたバッファにデータを格納し、業務プログラム23にメッセージ送信を行う。
Sa4: 顧客端末Cのために設けたバッファにデータを格納し、業務プログラム23にメッセージ送信を行う。
Sa5: 顧客端末Dのために設けたバッファにデータを格納し、業務プログラム23にメッセージ送信を行う。
このように、電文送受信制御部22は、送信されたデータがどの顧客端末1からのものかを判別し、対応するバッファにデータを格納し、業務プログラム23にメッセージ送信を行う。このメッセージを受信した業務プログラム23の処理を次に示す。
図5は業務プログラムの処理を示すフローチャートであり、以下各ステップ毎に説明する。
Sb1: メッセージ受信イベントが発生する。
Sb2: 制御部12が現在処理中であれば、Sb3に分岐する。
処理中でない場合、メッセージが顧客端末1Aからのものであれば、Sb4に処理を分岐し、メッセージが顧客端末1Bからのものであれば、Sb5に処理を分岐し、メッセージが顧客端末1Cからのものであれば、Sb6に処理を分岐し、メッセージが顧客端末1Dからのものであれば、Sb7に処理を分岐する。
Sb3: 現在処理中のため、イベントキューイングを行って当該メッセージを処理可能となるまで保留しておく。
Sb4: メッセージが顧客端末1Aからのものであるので、その顧客端末1Aに対応する処理を行う。
Sb5: メッセージが顧客端末1Bからのものであるので、その顧客端末1Bに対応する処理を行う。
Sb6: メッセージが顧客端末1Cからのものであるので、その顧客端末1Cに対応する処理を行う。
Sb7: メッセージが顧客端末1Dからのものであるので、その顧客端末1Dに対応する処理を行う。
このように、顧客端末からのデータ受信を送受信制御によって、業務プログラムへのメッセージ送信とすることで、業務プログラムは、これをメッセージ受信のイベントとして認識でき、見かけ上同時に処理を進めることができる。すなわち並列処理が実現する。
この並列処理により、1人のオペレータが1台のセンター端末により、複数の顧客端末を相手に処理を進めることができ、これまでのように、顧客を待たせて、複数のセンター端末の間を移動しながら処理を行うということがなくなる。
なお、前述のシステムは、無人契約の他にも、1対多の接続が必要であるが常時かかりきりで応対する必要はないという形態のシステムに適する。例えば、塾等で、教師の端末に複数の生徒の端末を接続することにより、教師1人で複数の生徒の相手ができる。また、遠距離家庭教師システムとして用いることもできる。
実施の形態の無人契約システムを示す説明図 無人契約システムの基本構成を示す説明図 センター端末装置のソフトウェア構成を示す説明図 電文送受信制御を示すフローチャート 業務プログラムの処理を示すフローチャート
符号の説明
1 無人契約端末装置
4 通信制御部
8 ルータ
10 通信制御部
11 センター端末装置
12 制御部

Claims (1)

  1. 係員が操作するセンター端末装置と、該センター端末装置に接続し、顧客の操作を受け入れる無人契約端末装置とからなり、前記のセンター端末装置と無人契約端末装置との間で電文の送受を行って処理を実行する無人契約システムにおいて、
    無人契約端末装置を複数台設けて、各無人契約端末装置に対して画像、音声および各種データの通信制御を行うマルチメディア通信制御部およびルータを設けるとともに、前記センター端末装置は複数の無人契約端末装置に対して1台設け、この1台のセンター端末装置側に前記と同様のマルチメディア通信制御部およびルータを前記無人契約端末装置の台数と同数設けて、前記センター端末装置側のマルチメディア通信制御部およびルータと、無人契約端末装置側のマルチメディア通信制御部およびルータとを1対1に対応させて回線により接続することで前記各無人契約端末装置をセンター端末装置に同時に接続可能とし、
    前記センター端末装置には、電文を受信したときその電文を送信した無人契約端末装置を判別して、それぞれの無人契約端末装置毎に受信した電文を格納する電文送信制御部と、この電文送信制御部から前記電文を受けて当該装置が処理中の場合は保留処理を行い、処理中でなければ前記電文を送信した無人契約端末装置に対してその無人契約端末装置に対応する処理を行う業務処理部とにより各無人契約端末装置に対して並列処理を実行する制御部を設けたことを特徴とする無人契約システム。
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