JPH10255130A - 無人契約システム - Google Patents

無人契約システム

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Publication number
JPH10255130A
JPH10255130A JP5174497A JP5174497A JPH10255130A JP H10255130 A JPH10255130 A JP H10255130A JP 5174497 A JP5174497 A JP 5174497A JP 5174497 A JP5174497 A JP 5174497A JP H10255130 A JPH10255130 A JP H10255130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal device
terminal
center
customer
unattended
Prior art date
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Pending
Application number
JP5174497A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Kubo
直樹 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH10255130A publication Critical patent/JPH10255130A/ja
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無人契約端末装置にセンター端末装置を対応
させた無人契約システムで、複数の無人契約端末装置を
設置する場合、センター端末装置も同数設けなければな
らないという問題があった。 【解決手段】 係員が操作するセンター端末装置11
と、このセンター端末装置11に接続し、顧客の操作を
受け入れる無人契約端末装置1とからなり、センター端
末装置11と無人契約端末装置1との間で電文の送受を
行って処理を実行する無人契約システムにおいて、無人
契約端末装置1を複数台設け、これらの無人契約端末装
置1を1台のセンター端末装置11に接続することとし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無人契約システム
に係り、特に、顧客が操作する無人契約端末装置とオペ
レータが操作するセンター端末装置とからなる無人契約
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】無人契約システムは、例えば消費者金融
会社等の無人の店舗に配置された無人契約端末装置(以
下顧客端末と略記する。)と、センター側に設置された
センター端末装置(以下センター端末と略記する。)と
からなり、顧客端末は回線等を介してセンター端末に接
続している。
【0003】この顧客端末とセンター端末は1対1に対
応している。すなわち、顧客端末の台数分のセンター端
末が存在する。顧客は顧客端末を操作し、該顧客端末
は、その顧客の操作およびセンター端末との通信に従
い、契約処理を実行する。この際、センター側のオペレ
ータは、カメラ等によって顧客の動作を監視し、本人確
認を行ったり、トラブル発生時に指示を出したりする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
システム構成では、顧客端末の台数分のセンター端末を
全てセンターに配置しなければならないので、設置場所
をとり、センター端末の操作を行うオペレータも複数必
要となる。また、このシステム構成で、オペレータを1
人のみ配置して応対を行うと、そのオペレータは各セン
ター端末間を移動しながら、処理を進めなければならな
いので、オペレータに負担がかかり、迅速な処理は困難
である。このため、顧客の待ち時間も長くなってしまう
という問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、係員が操作す
るセンター端末装置と、このセンター端末装置に接続
し、顧客の操作を受け入れる無人契約端末装置とからな
り、センター端末装置と無人契約端末装置との間で電文
の送受を行って処理を実行する無人契約システムにおい
て、無人契約端末装置を複数台設け、これらの無人契約
端末装置を1台のセンター端末装置に接続したことを特
徴とする。
【0006】また、各無人契約端末装置側に通信制御部
およびルータを設け、センター端末装置側に、通信制御
部およびルータを、無人契約端末装置の台数と同数設
け、センター端末装置側の通信制御部およびルータと、
無人契約端末装置側の通信制御部およびルータとを1対
1に対応させ、回線を介して接続したことを特徴とす
る。
【0007】さらに、センター端末装置が受信した電文
が、どの無人契約端末装置から送信されたものかを判別
し、それぞれの無人契約端末装置との処理を進め、並列
処理を実行する制御部を、そのセンター端末装置に設け
たことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て図を用いて説明する。図1は実施の形態の無人契約シ
ステムを示す説明図であり、図2は無人契約システムの
基本構成を示す説明図である。この図2において、1は
無人契約端末装置である(以下顧客端末と略記す
る。)。2は表示部であり、例えばCRTや液晶ディス
プレイ等によりなり、顧客に情報を表示する。視覚的な
情報はこの表示部2によるが、音声情報は図示しないス
ピーカーを用いて顧客に伝達する。
【0009】3は入力部であり、例えば前記表示部2の
画面上に設けたタッチパネル等によりなり、顧客の入力
・操作を受け入れる。なお、この入力部3としてキーボ
ードや各種ポインティングデバイス等を用いてもよい。
4は顧客端末側のマルチメディア通信制御装置(以下通
信制御部と記す。)であり、画像、音声および各種デー
タの通信制御を行う。5は画像を取得するためのカメラ
を示している。
【0010】6は顧客端末制御部であり、画像表示のた
めのオーバーレイボード7を有する。その顧客端末制御
部6は、前記各構成要素を制御して顧客端末1を機能さ
せる。前記構成の顧客端末1は、該顧客端末側のルータ
8およびISDN等の回線9を介し、さらにセンター側
のルーター8を介してセンターに設置されたマルチメデ
ィア通信制御装置10(以下通信制御部と記す。)およ
びセンター端末装置11(以下センター端末と略記す
る。)に接続している。
【0011】そのセンターにはオペレータが常駐し、顧
客の入力・操作による情報やカメラ5を介しての情報を
基に、本人確認や信用調査等を行い、契約処理を進め
る。これまでは、1台の顧客端末に対して1台のセンタ
ー端末が対応していたが、本発明では、1台のセンター
端末11に複数台の顧客端末1を接続したシステム構成
としてある。図1ではその一例として、1台のセンター
端末11に4台の顧客端末1(A、B、C、D)を対応
させた場合を示している。
【0012】顧客端末1Aには通信制御部4Aを、顧客
端末1Bには通信制御部4Bを、顧客端末1Cには通信
制御部4Cを、顧客端末1Dには通信制御部4Dを、対
応させてそれぞれ設ける。また、前記各顧客端末1
(A、B、C、D)に対応させたセンター側の通信制御
部10(A、B、C、D)を設ける。また、センター側
のルータ8は、顧客端末1の数だけ設ける。この図1の
例では、センター側のルータ8を4つ設けることとな
る。
【0013】このように、センター端末11と顧客端末
1は1対複数の対応となるが、ルータおよび通信制御部
を1対1に接続することにより、複数の顧客端末1の処
理を1台のセンター端末11で並列処理することができ
る。すなわち、ルータを1対1に対応させることによ
り、全ての顧客端末1が同時に接続可能となる。また、
通信制御部を1対1に対応させることにより、処理対象
の顧客端末1を切り換える度に通信制御部をつなぎかえ
るタイムロスを防ぐことができる。さらに、複数台の通
信制御部10にモニタとモニタ分割ユニットを接続すれ
ば、ある顧客端末1に対応中であっても他の顧客端末監
視を同時に実行可能となる。
【0014】図3はセンター端末装置のソフトウェア構
成を示す説明図である。センター端末11は制御部12
を有し、該制御部12が以下に示すプログラムを実行す
ることにより、そのセンター端末11を機能させる。2
0はオペレーティングシステムを示している。21はI
O制御部であり、IO制御を行うためのプログラムであ
る。22は電文送受信制御部であり、顧客端末1との電
文の送信・受信を制御するためのプログラムである。2
3は業務処理の流れを制御するための業務プログラムを
示している。
【0015】図4は電文送受信制御を示すフローチャー
トであり、この図を用いて、電文送受信制御部22によ
る電文送受信制御について説明する。 Sa1: 顧客端末1からの電文を受信する。これは、
1A、1B、1Cまたは1Dのいずれかの顧客端末1か
ら送信されたものである。顧客端末1Aからのものであ
れば、処理をSa2に分岐し、顧客端末1Bからのもの
であれば、処理をSa3に分岐し、顧客端末1Cからの
ものであれば、処理をSa4に分岐し、顧客端末1Dか
らのものであれば、処理をSa5に分岐する。
【0016】Sa2: 顧客端末Aのために設けたバッ
ファにデータを格納し、業務プログラム23にメッセー
ジ送信を行う。 Sa3: 顧客端末Bのために設けたバッファにデータ
を格納し、業務プログラム23にメッセージ送信を行
う。 Sa4: 顧客端末Cのために設けたバッファにデータ
を格納し、業務プログラム23にメッセージ送信を行
う。
【0017】Sa5: 顧客端末Dのために設けたバッ
ファにデータを格納し、業務プログラム23にメッセー
ジ送信を行う。 このように、電文送受信制御部22は、送信されたデー
タがどの顧客端末1からのものかを判別し、対応するバ
ッファにデータを格納し、業務プログラム23にメッセ
ージ送信を行う。このメッセージを受信した業務プログ
ラム23の処理を次に示す。
【0018】図5は業務プログラムの処理を示すフロー
チャートであり、以下各ステップ毎に説明する。 Sb1: メッセージ受信イベントが発生する。 Sb2: 制御部12が現在処理中であれば、Sb3に
分岐する。処理中でない場合、メッセージが顧客端末1
Aからのものであれば、Sb4に処理を分岐し、メッセ
ージが顧客端末1Bからのものであれば、Sb5に処理
を分岐し、メッセージが顧客端末1Cからのものであれ
ば、Sb6に処理を分岐し、メッセージが顧客端末1D
からのものであれば、Sb7に処理を分岐する。
【0019】Sb3: 現在処理中のため、イベントキ
ューイングを行って当該メッセージを処理可能となるま
で保留しておく。 Sb4: メッセージが顧客端末1Aからのものである
ので、その顧客端末1Aに対応する処理を行う。 Sb5: メッセージが顧客端末1Bからのものである
ので、その顧客端末1Bに対応する処理を行う。
【0020】Sb6: メッセージが顧客端末1Cから
のものであるので、その顧客端末1Cに対応する処理を
行う。 Sb7: メッセージが顧客端末1Dからのものである
ので、その顧客端末1Dに対応する処理を行う。 このように、顧客端末からのデータ受信を送受信制御に
よって、業務プログラムへのメッセージ送信とすること
で、業務プログラムは、これをメッセージ受信のイベン
トとして認識でき、見かけ上同時に処理を進めることが
できる。すなわち並列処理が実現する。
【0021】この並列処理により、1人のオペレータが
1台のセンター端末により、複数の顧客端末を相手に処
理を進めることができ、これまでのように、顧客を待た
せて、複数のセンター端末の間を移動しながら処理を行
うということがなくなる。なお、前述のシステムは、無
人契約の他にも、1対多の接続が必要であるが常時かか
りきりで応対する必要はないという形態のシステムに適
する。例えば、塾等で、教師の端末に複数の生徒の端末
を接続することにより、教師1人で複数の生徒の相手が
できる。また、遠距離家庭教師システムとして用いるこ
ともできる。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、1台のセン
ター端末装置に複数台の無人契約端末装置を接続したこ
とにより、複数のオペレータを必要とせず、1人のオペ
レータが1台のセンター端末装置を使って複数台の無人
契約端末装置を担当可能となり、その処理も円滑かつ迅
速となる効果を有する。
【0023】このことにより、顧客の待ち時間を削減す
る効果を有する。また、センター端末装置は1台だけで
よいので、センター端末装置の設置場所を節約する効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の無人契約システムを示す説明図
【図2】無人契約システムの基本構成を示す説明図
【図3】センター端末装置のソフトウェア構成を示す説
明図
【図4】電文送受信制御を示すフローチャート
【図5】業務プログラムの処理を示すフローチャート
【符号の説明】
1 無人契約端末装置 4 通信制御部 8 ルータ 10 通信制御部 11 センター端末装置 12 制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 係員が操作するセンター端末装置と、該
    センター端末装置に接続し、顧客の操作を受け入れる無
    人契約端末装置とからなり、前記のセンター端末装置と
    無人契約端末装置との間で電文の送受を行って処理を実
    行する無人契約システムにおいて、 無人契約端末装置を複数台設け、これらの無人契約端末
    装置を1台のセンター端末装置に接続したことを特徴と
    する無人契約システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、各無人契約端末装置
    側に通信制御部およびルータを設け、 センター端末装置側に、通信制御部およびルータを、前
    記無人契約端末装置の台数と同数設け、 センター端末装置側の通信制御部およびルータと、無人
    契約端末装置側の通信制御部およびルータとを1対1に
    対応させ、回線を介して接続したことを特徴とする無人
    契約システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、セン
    ター端末装置が受信した電文が、どの無人契約端末装置
    から送信されたものかを判別し、それぞれの無人契約端
    末装置との処理を進め、並列処理を実行する制御部を、
    そのセンター端末装置に設けたことを特徴とする無人契
    約システム。
JP5174497A 1997-03-06 1997-03-06 無人契約システム Pending JPH10255130A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5174497A JPH10255130A (ja) 1997-03-06 1997-03-06 無人契約システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP5174497A JPH10255130A (ja) 1997-03-06 1997-03-06 無人契約システム

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JP2003397954A Division JP4346423B2 (ja) 2003-11-27 2003-11-27 無人契約システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10255130A true JPH10255130A (ja) 1998-09-25

Family

ID=12895443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5174497A Pending JPH10255130A (ja) 1997-03-06 1997-03-06 無人契約システム

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JP (1) JPH10255130A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1322454C (zh) * 1999-11-10 2007-06-20 Mei公司 价值交易系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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