JP2641775B2 - 表示盤の複数面表示方式 - Google Patents

表示盤の複数面表示方式

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JP2641775B2 JP28020489A JP28020489A JP2641775B2 JP 2641775 B2 JP2641775 B2 JP 2641775B2 JP 28020489 A JP28020489 A JP 28020489A JP 28020489 A JP28020489 A JP 28020489A JP 2641775 B2 JP2641775 B2 JP 2641775B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 内線端末機からPB(プッシュボタン)信号を用いて電
子交換機PBX(構内交換機)を介して複数の表示盤に同
一内容を表示するシステムに関し、 複数の表示盤への同一内容表示を一度の入力操作で確
実に行なうことを目的とし、 予めPB信号と表示メッセージとを対応ずけて設定され
たメモリを有し、回線からの着信応答後、入来したPB信
号に基づいて表示メッセージを表示し、該表示した表示
メッセージに対応したPB信号を出力する主表示手段と、
主表示手段のメモリと同じ内容のメモリを有し、前段の
表示手段から送られてきたPB信号に基づいて表示メッセ
ージを表示し、該表示した表示メッセージに対応したPB
信号を出力する副表示手段とよりなり、主表示手段,上
記副表示手段を縦続接続し、必要に応じて副表示手段の
後段に同様の構成の副表示手段を縦続接続する構成とす
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、内線端末機からPB信号を用いて局交換機や
構内交換機PBXを介して複数の表示盤に同一内容を表示
するシステムに関する。
例えば会社等において、各勤務者の現在の所在状況を
明確にするために、各勤務者の行先や連絡先等を社内の
いくつかの表示場所に設けられている各表示装置の表示
盤に表示しておくシステムがある。この場合、内線端末
機からPBXを介して表示装置に回線接続し、操作者は表
示装置から送られてくる操作手順音声ガイダンスに沿っ
てPB信号を用いて表示盤に表示するべき内容を送る。特
に、複数の表示盤に内容を表示するに際し(このとき、
複数の表示盤には同一内容を表示する必要がある)、入
力操作はなるべく簡単で、しかも確実に行なうことが必
要である。
〔従来の技術〕
従来のシステムは、第10図に示す如く、PBX1に対して
例えば表示装置21,22,23が並列に接続されており、ある
内線端末機3からの表示入力操作に基づいて表示装置
21,22,23に設けられている表示盤21a,22a,23aに同一内
容を表示する。
この場合、内線端末機3の操作者はPBX1を介して先ず
表示装置21と回線接続が行なわれるようにし、表示装置
21から送られてくる操作手段音声ガイダンスに沿ってPB
信号を発信し、表示装置21では送られてきたPB信号の基
づいてこのPB信号と表示内容とを対応づけて予め記憶さ
れているメモリから表示内容を読出してこれを表示盤21
aに表示する。このようにして表示装置21に対する入力
操作が終了すると、操作者は別の表示装置22と回線接続
を行ない、表示装置21の場合と全く同様の操作で表示盤
21aに表示したのと同じ内容を表示盤22aに表示する。次
の表示装置23に対しても上記と同様の操作を行なう。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のような表示装置では1回線につき1台しか接続
できないため、前述のように同じ内容を複数の表示盤に
表示を行なうには1台毎に同じ操作を繰返さなければな
らず、操作が面倒であるばかりでなく、時には誤って異
なった内容を入力操作してしまう虞れもある問題点があ
った。
そこで、このような問題点をなくすために、1回線に
表示装置21〜23をブランチ接続して一度の操作で同時に
各表示盤21a〜23aに表示を行なう方法が考えられる。然
るに、このようにすると、例えば表示装置21では着信検
出(内装端末機からの発信による),自動応答(音声ガ
イダンスによる)が終了したにも拘らず表示装置22では
これらが終了していないというように、各表示装置によ
って微妙なタイミングずれを生じることがある。即ち、
各表示装置において着信検出にばらつきがあると、内線
端末機からPB信号を送ってきているのに着信検出の遅い
表示装置ではPB信号を受付けられないというような不都
合を生じるので、このような方法も望ましくない。
本発明は、複数の表示盤への同一内容表示を一度の入
力操作で確実に行なうことができる表示盤の複数面表示
方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図を示す。同図中、511は主表
示手段で、予めPB信号と表示メッセージとを対応ずてけ
設定されたメモリ511aを有し、回線50からの着信応答
後、回路50から入来したPB信号に基づいてメモリ511aに
設定されている表示メッセージを表示盤511bに表示し、
該表示した表示メッセージに対応したPB信号を出力す
る。512は副表示手段で、主表示手段511に設けられたメ
モリ511aと同じ内容のメモリ512aを有し、前段の表示手
段から送られてきたPB信号に基づいて表示メッセージを
表示盤512bに表示し、該表示した表示メッセージに対応
したPB信号を出力する。本発明は主表示手段511,副表示
手段512を縦続接続し、必要に応じて副表示手段512の後
段に副表示手段512と同様の構成の副表示手段513,…を
縦続接続する。
〔作用〕
主表示手段511を回線50に接続し、回線50からの着信
応答後、回線50からのPB信号に基づいて表示メッセージ
を表示盤511bに表示すると共に、表示内容のPB信号を出
力する。副表示手段512は主表示手段511に縦続接続さ
れ、受信したPB信号を表示盤512bに表示すると共に、表
示内容のPB信号を出力する。副表示手段513は副表示手
段512に縦続接続され、このようにして主表示手段511
後段に副表示手段512,…を縦続接続する。
この場合、回線50に接続された主表示手段511から後
段の副表示手段512,…に順次PB信号を送るだけで、同一
内容の表示メッセージを複数の表示盤に表示可能であ
る。即ち、PBXを介して回線50に接続された内線端末機
の操作者は一度の入力操作で複数の表示盤へ同一内容を
表示でき、操作が簡単であるばかりでなく、各表示盤に
対して異なった内容を入力操作してしまうといった入力
ミスもなくなる。又、複数の表示装置をブランチ接続し
たシステムのように、着信検出のばらつきにより、内線
端末機からPB信号を送ってきているのに着信検出の遅い
表示装置ではPB信号を受付けられないというような不都
合も生じることはない。
〔実施例〕 第2図は本発明の一実施例を説明するシステム構成図
を示す。同図中、5はPBXで、電話回線入力部(CBT)5a
を介して一般電話公衆回線6に接続されている一方、一
般内線接続部5bを介していくつかの内線端末機71,72,…
に接続されている。8はマスタモード表示装置、9a,9b
はスレーブモード表示装置で、これらは縦続接続されて
いる。即ち、マスタモード表示装置8はPBX5の出力に接
続されており、その出力(PB OUT)はスレーブモード表
示装置9aの入力(PB IN)に接続されており、その出力
(PB OUT)はスレーブモード表示装置9bの入力(PB I
N)に接続されている。
マスタモード表示装置8及びスレーブモード表示装置
9a,9bはともに同じ構成をなしており、例えば第3図に
示す構成とされている。第3図中、10はサブMPUで、第
4図に示すフローチャートに従った制御を行ない、11は
メインMPUで、第5図に従った制御を行なう。この場
合、マスタモード表示装置8は第3図中のサブMPU10及
びメインMPU11の両方を用い、第2図に示すPBX5の出力
ラインである内線12からの信号を後述のように処理して
第6図に示す表示盤13(5×7ドットマトリクスLEDも
しくは7セグメントLEDにて構成)に表示を行なうと共
に、PB出力端子14よりPB信号を出力する。なお、マスタ
モード表示装置8ではPB入力端子15は用いない。一方、
スレーブモード表示装置9aは第3図中のメインMPU11を
用い、マスタモード表示装置8の出力をPB入力端子15に
入れて後述のように信号処理して第6図に示す表示盤13
に表示を行なうと共に、PB出力端子14よりPB信号を出力
する。更に、スレーブモード表示装置9bは第3図中のメ
インMPU11を用い、スレーブモード表示装置8の出力をP
B入力端子15に入れて後述のように信号処理して第6図
に示す表示盤13に表示を行なう。なお、スレーブモード
表示装置9bではPB出力端子14は用いない。各表示装置8,
9a,9bはマスタ,スレーブ切換スイッチ30を夫々切換え
ることにより、所定のモードに設定される構成とされて
いる。
一方、第3図に示す表示メッセージメモリ16には第7
図に示す表示メッセージが設定されている。マスタモー
ド表示装置8及びスレーブモード表示装置9a,9bにおい
て、オン/オフラインスイッチ17をこのときのみオフに
することにより、端子18に接続されるパーソナルコンピ
ュータから第7図に示すようなPB番号に対応した表示メ
ッセージを設定できる構成とされており、これは自由に
変更可能なものである。又、マスタモード表示装置8に
おいては音声ガイダンス録音用スイッチ22を所定操作す
ることにより、録音,再生回路23によって音声ガイダン
スを音声ガイダンスメモリ24に格納する。これは、内線
端末機の操作者に対して操作手順を教示するのに必要な
ものである。
次に、第8図に示す概略動作説明図も併せて本発明の
動作について説明する。
先ず、マスタモード表次装置8の動作について説明す
る。いま、第2図に示す内線端末機71からPBX5を介して
信号(例えば20Hz)が発信されると、マスタモード表示
装置8では第9図に入力部付近の詳細を示す如く、着信
検出回路19にて着信検出され(第4図(A)ステップ10
0,第8図ステップ140)、サブMPU10はリレー20を作動さ
せてリレー接点rlを切換え、回線をPB受信回路21側に切
換えてループを形成する(自動応答)(第4図(A)ス
テップ101)。次に、サブMPU10は音声ガイダンスメモリ
24に制御信号を与え、「位置を指定して下さい」という
音声ガイダンスを送出する(第4図(A)ステップ10
2)。この音声ガイダンスは録音,再生回路23を介して
内線12に送出され、内線端末機71の操作者はこの音声ガ
イダンスを聞いて第6図に示す「淵上」を指示するべく
「01」又は「1」のPB信号を送る。このPB信号はPB受信
回路21で受信され(第4図(A)ステップ103)、PB信
号に対応したデータ(PB信号データ)とされ、桁数チェ
ックが行なわれる(第4図(A)ステップ104)。この
場合、PB信号受信有無の判断(ステップ103)により受
信されなかった場合及びPB信号の桁数が登録されている
桁数と異なる場合はPB信号非受信のチェックが行なわれ
(第4図(A)ステップ105)、これが3回続くと回線
切断に移行する(第4図(A)ステップ106)。ステッ
プ104における桁数チェックがOKであればメインMPU11で
の処理に移行する(第4図(A)ステップ107)。ステ
ップ101〜107までの処理が第8図に示すステップ141で
ある。
上記「01」又は「1」のPB信号に対応したデータは、
インタフェース25,26を介してメインMPU11に供給され
る。メインMPU11ではPB信号データ受信監視状態とされ
(第5図ステップ110)、PB信号データ受信が行なわれ
(第5図ステップ111)、PB信号データの内容チェック
が行なわれる(第5図ステップ112)。PB信号データの
内容がメモリ16において設定されている内容に対応して
いればOKとされ、第3図に示すPBデータメモリ27に格納
される。続いて、第6図に示す各氏名の右側に並んだ
「行先」「日付/時刻 連絡先」の各項目欄(横一列の
表示内容)が揃ったか否かを判断し(第5図ステップ11
3)、この場合はまだ揃っていないのでサブMPU10の処理
の移行する。ステップ112で内容がOKでなければスレー
ブモード表示装置か否かの判断がなされ(第5図ステッ
プ115)、この場合は否であるのでサブMPU10のフローチ
ャートのに戻る。
内容チェックOKであれば、サブMPU10では「表示する
行先内容を入れて下さい」という音声ガイダンスを送出
する(第4図(A)ステップ102)。内線端末機71の操
作者は第6図に示す「行先」欄に「シュッチョウ」(出
張)を指示するべく「01」又は「1」のPB信号を送る
(「キタク」(帰宅)を指示するのであれば「03」又は
「3」のPB信号を送る)。このPB信号は先の例と同様に
PB信号受信され(第4図(A)ステップ103)、続いて
桁数チェックされ(ステップ104)、再びメインMPU11で
の処理に移行する。第5図に示すステップ110〜113(ス
テップ112終了時点でPBデータメモリ27に格納される)
を経て再びサブMPU10の処理に移行し、サブMPU10では
「表示する日付/時刻 連絡先内容を入れて下さい」と
いう音声ガイダンスを送る。これにより、操作者は所定
のPB信号を送ると、第5図に示すステップ113において
横一列の表示内容が揃ったことが判別される。
このようにして「淵上」に対応する全ての表示内容を
PB信号で送るとこれに対応したPB信号データがPBデータ
メモリ27に格納され、全ての表示内容をPBデータメモリ
27に格納した時点で表示指示が行なわれる(第5図ステ
ップ114)。これにより、PBデータメモリ27からPB信号
データが出力され、メモリ16からはこのPB信号データに
対応したPB番号に対する表示メッセージデータが出力さ
れ、表示盤13に供給される。従って、第6図において、
「淵上」に対する表示として、「行先」欄には「シュッ
チョウ」,「日付/時刻 連絡先」欄には「18:00」等
の数字が表示コントロール回路29の制御に応じて表示さ
れる。ここまでの処理が第8図に示すステップ142であ
る。
この表示が終了すると、スレーブモード表示装置が接
続されてかるか否かの判断がなされ(第5図ステップ11
6)、この場合は接続されているのでPB送出回路28にお
いてPBデータメモリ27から出力されたPB信号データに基
づいて元のPB信号が復元され、PB出力端子14より出力さ
れて次段のスレーブモード表示装置9aに供給される(第
5図ステップ117,第8図ステップ143)。次にスレーブ
モード表示装置であるか否かの判断がなされ(第5図ス
テップ118)、この場合は否であるのでサブMPU10の処理
に移行する(ステップ119)。第4図(B)において、
音声ガイダンスメモリ24から「登録終了しました」の音
声ガイダンスが送出され(第4図(B)ステップ13
0)、内線端末機71の操作者は送受信器を置くのでビジ
ートーン(BT)が出力され、このビジートーン検出によ
り(第4図(B)ステップ131)、回線切断を行なう
(ステップ132)。もし、操作者が送受信器を置かない
でそのままにしていたらタイムアウト検出により回線切
断を行なう(ステップ133)。なお、内線端末機71の操
作者が他に「本田」についても表示を行なう場合には、
上記「淵上」と同様の操作を行なえばよい。
次に、スレーブモード表示装置9aの動作について説明
する。マスタモード表示装置8のPB出力端子14から出力
されたPB信号はスレーブモード表示装置9aのPB入力端子
15に供給され、PB受信回路31にて受信されてPB信号に対
応したPB信号データとされる(第8図ステップ150)。
メインMPU11ではPB信号データ受信監視状態とされてお
り(第5図ステップ110)、このPB信号データを受信し
(ステッブ111)、PB信号データの内容チェック(ステ
ップ112)が行なわれてPBデータメモリ27に格納され
る。内容チェックによってOKでなければステップ115を
介してステップ110に戻り、PB信号データ受信監視状態
とされる。内容チェックでOKとなり、PBデータがメモリ
27に格納されると、マスタモード表示装置8の場合と同
様に表示盤13の「淵上」の横一列の各項目欄の表示内容
が揃った段階(第5図ステップ113)で表示指示が行な
われ(ステップ114)、PBデータメモリ27からPB信号デ
ータが出力され、メモリ16からはこのPB信号データに対
応した表示メッセージデータが出力され、表示盤13に供
給される。これにより、マスタモード表示装置8の表示
内容と全く同一内容がスレーブモード表示装置9aの表示
盤13に表示される。第5図のステップ116でスレーブモ
ード表示装置が接続されているか否か判断され、この場
合は接続されているのでPB出力端子14よりPB信号が出力
され(第5図ステップ117)、スレーブモード表示装置9
bに供給される。PB信号が出力されると、スレーブモー
ド表示装置であるので(ステップ118)再びステップ110
に戻る。ここまでの処理が第8図に示すステップ151,15
2である。
スレーブモード表示装置9bはスレーブモード表示装置
9aから送られてきたPB信号を供給され、スレーブモード
表示装置9aの場合と同様に信号処理が行なわれる。即
ち、スレーブモード表示装置9aから送られてきたPB信号
データにより、表示盤13にマスタモード表示装置8の表
示内容と全く同一内容の表示を行なう(第8図ステップ
160,161)。第5図のステップ116でスレーブモード表示
装置が接続されているか否か判断され、この場合は接続
されていないのでステップ120を介してステップ110に戻
る。
なお、上記実施例ではPBXの場合で説明したが、局線
に接続されていても同様である。又、量産性の都合上マ
スタモード表示装置8及びスレーブモード表示装置9a,9
Bを同一の構成にしたが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、スレーブモード表示装置9a,9bを、第3図
に示すサブMPU10,着信検出回路19,PB受信回路21,音声ガ
イダンス録音用スイッチ22,録音,再生回路23,音声ガイ
ダンスメモリ24,インタフェース25を削除した構成にし
てもよい。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、回線に接続され
た主表示手段からこれに縦続接続された副表示手段にPB
信号を送って各表示手段で表示を行なうようにしたの
で、一度の入力操作で複数の表示盤へ同一内容の表示を
行なうことができ、従来のシステムに比して操作が簡単
であり、しかもブランチ接続構成のものと比して確実に
表示動作を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例のシステム構成図、 第3図はマスタモード表示装置及びスレーブモード表示
装置のブロック図、 第4図はサブMPUの動作フローチャート、 第5図はメインMPUの動作フローチャート、 第6図は表示盤の斜視図、 第7図は表示メッセージメモリの設定内容を示す図、 第8図は本発明の概略動作説明図、 第9図はマスタモード表示装置の入力部付近の詳細ブロ
ック図、 第10図は従来の一例のシステム構成図である。 図において、 5はPBX、 6は一般電話公衆回線、 71,72は内線端末機、 8はマスタモード表示装置、 9a,9bはスレーブモード表示装置、 10はサブMPU、 11はメインMPU、 12は内線、 13,511b,512b,513bは表示盤、 14はPB出力端子、 15はPB入力端子、 16は表示メッセージメモリ、 19は着信検出回路、 21,31はPB受信回路、 24は音声ガイダンスメモリ、 27はPBデータメモリ、 28はPB送出回路、 50は回線、 511は主表示手段、 512,513,…は副表示手段、 511a,512a,513aはメモリ を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 糟谷 悟史 愛知県名古屋市中区錦1丁目19番地24号 富士通名古屋通信システム株式会社内

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回線(50)からの着信応答後、PB信号を受
    信することによって該PB信号に対応した表示メッセージ
    を複数の表示手段(511,512,513,…)にて表示を行なう
    システムにおいて、 予めPB信号と表示メッセージとを対応ずけて設定された
    メモリ(511a)を有し、上記回線(50)からの着信応答
    後、上記回路(50)から入来したPB信号に基づいて該メ
    モリ(511a)に設定されている表示メッセージを表示盤
    (511b)に表示し、該表示した表示メッセージに対応し
    たPB信号を出力する主表示手段(511)と、 該主表示手段(511)に設けられたメモリ(511a)と同
    じ内容のメモリ(512a)を有し、前段の表示手段から送
    られてきたPB信号に基づいて表示メッセージを表示盤
    (512b)に表示し、該表示した表示メッセージに対応し
    たPB信号を出力する副表示手段(512)とよりなり、 上記主表示手段(511),上記副表示手段(512)を縦続
    接続し、必要に応じて上記副表示手段(512)の後段に
    上記副表示手段(512)と同様の構成の副表示手段(5
    13,…)を縦続接続する構成としたことを特徴とする表
    示盤の複数面表示方式。
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