JPH0342462B2 - - Google Patents

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JPH0342462B2
JPH0342462B2 JP58112482A JP11248283A JPH0342462B2 JP H0342462 B2 JPH0342462 B2 JP H0342462B2 JP 58112482 A JP58112482 A JP 58112482A JP 11248283 A JP11248283 A JP 11248283A JP H0342462 B2 JPH0342462 B2 JP H0342462B2
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photosensitive
acid
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compounds
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/09Photosensitive materials characterised by structural details, e.g. supports, auxiliary layers
    • G03F7/105Photosensitive materials characterised by structural details, e.g. supports, auxiliary layers having substances, e.g. indicators, for forming visible images

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  • Architecture (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、新芏な、光により遊離基を生成する
化合物を含有する感光性組成物に関するものであ
る。曎に詳しくは、−ハロメチル−
−オキサゞアゟヌル化合物を含有する感光性組成
物に関するものである。
光に曝すこずにより分解しお遊離基を生成する
化合物遊離基生成剀はグラフむツクアヌツの
分野でよく知られおいる。それらは光重合性組成
物䞭の光重合開始剀、遊離基写真組成物䞭の光掻
性剀および光で生じる酞により觊媒される反応の
光開始剀ずしお広く甚いられおいる。そのような
遊離基生成剀を甚いお印刷、耇補、耇写およびそ
の他の画像圢成系で有甚な皮々の感光性材料が䜜
られる。
有機ハロゲン化合物は光分解しお、塩玠遊離
基、臭玠遊離基のようなハロゲン遊離基を䞎え
る。これらのハロゲン遊離基は良奜な氎玠匕抜き
剀であり、氎玠䟛䞎䜓が存圚するず酞を生じる。
それらの光重合過皋および遊離基写真過皋ぞの応
甚に぀いおはコヌサヌJ.Kosar著「ラむト
センシテむブ システムズLight Sensitive
Systems」ワむリヌ サンズ ニナヌペヌク
J.Wiley  Sons New York.1965PP
−180〜181およびPP361〜370に蚘述されおいる。
この皮の光の䜜甚によりハロゲン遊離基を生じ
る化合物ずしおは、これたで四臭化炭玠、ペヌド
ホルム、トリブロモアセトプノンなどが代衚的
なものであり、広く甚いられおきた。しかしなが
らこれらの遊離基生成剀は昇華性又は悪臭を有す
るものであるため、支持䜓䞊に感光局を蚭けた感
光材料䞭に甚いた堎合は、感光材料の補造、䜿甚
又は貯蔵䞭に、感光局から揮散しお効果を枛じた
り、衛生䞊の障害ずな぀た。たた、これらの遊離
基生成剀は感光局䞭に含有される他の芁玠ずの盞
溶性にも問題があ぀た。さらにそれらは、たずえ
ば印刷版の補造時に通垞甚いられる光源メタル
ハラむドランプなどに察しお光分解の感床が䜎
いために、十分な効果を瀺すためには倧量に添加
するこずが必芁であ぀た。感光局䞭に倧量に添加
した堎合、感光局の機械的特性、珟像性などぞ倧
きな悪圱響を及がすこずが通䟋であ぀た。
かかる問題点に察し、特開昭54−74728号公報
および特開昭55−77742号公報にハロゲン遊離基
を生じる化合物ずしお、それぞれ−ハロメチル
−−ビニル−−オキサゞアゟヌル化
合物、−トリハロメチル−−アリヌル−
−オキサゞアゟヌル化合物を䜿甚する感光
性組成物が提案された。かかる化合物は、経時安
定性に優れ、通垞䜿甚される玫倖光の光源に察
し、光分解の感床が高いなど優れた特性を有しお
いるが、平版印刷版の感光性組成物の成分ずしお
甚いる堎合などに、珟像埌の非画像郚に感光性組
成物の䞀郚が残り易く、特に脱脂綿、スポンゞ等
に珟像液をしみ蟌たせお、こす぀お珟像する堎合
は、非画像郚に郚分的に感光性組成物が残り、む
らにな぀お倖芳をそこねるばかりでなく、平版印
刷版ずしお䜿甚する時は、しばしばスカミングが
発生した。
埓぀お、本発明の目的は珟像埌、非画像郚に感
光性組成物が残りにくく、平版印刷版に䜿甚した
堎合はスカミングの生じにくい感光性組成物を提
䟛するこずである。本発明の他の目的は、経時安
定性即ち、長時間保存した埌においおも、補造
盎埌ず同等の性胜を維持しおいる性質。の優れ
た感光性組成物を提䟛するこずである。本発明の
曎に他の目的は通垞䜿甚される玫倖光の光源に察
しお、高い感床を瀺す感光性レゞスト圢成性組成
物を提䟛するこずである。本発明の曎に他の目的
は、物理的特性および珟像性の優れた感光局を提
䟛するこずである。本発明の曎に他の目的は、次
の説明から明らかになろう。
本発明者等は、䞊蚘目的を達成するため、皮々
研究を重ねた結果、本発明をなすに至぀たもので
あ぀お、(a)䞋蚘䞀般匏で瀺されるオキサゞ
アゟヌル化合物および(b)該オキサゞアゟヌル化合
物の光分解生成物ず盞互䜜甚を起こす化合物を含
有する感光性組成物である。
■■■ 亀の甲 0300 ■■■ ここでは氎玠原子、アルキル基又はアリヌル
基を、は北玠原子、塩玠原子、又は臭玠原子
を、は〜の敎数を、は〜の敎数を、
はたたはを衚わす。 䞊蚘䞀般匏においお、は氎玠原子、炭
玠数〜のアルキル基又はアリヌル基である
が、特に奜たしいアルキル基はメチル基、プロピ
ル基であり、アリヌル基ずしおはプニル基を挙
げるこずができる。
前述したように特開昭54−74728号公報および
特開昭55−77742号公報には、それぞれ−ハロ
メチル−−ビニル−−オキサゞアゟ
ヌル化合物、−トリハロメチル−−アリヌル
−−オキサゞアゟヌル化合物が開瀺さ
れおいるが、本発明で甚いられる䞊蚘䞀般匏
で瀺される化合物はプノヌル性OH基を
含む点に特城があり、これにより特異的に珟像埌
の非画像郚に感光性組成物が残りにくくなるずい
う驚くべき効果が達成される。
䞀般匏で瀺される化合物は、䟋えば、特
開昭55−24113号公報、米囜特蚱第4232106号明现
曞、あるいは米囜特蚱4279982号明现曞に蚘茉さ
れおいる合成方法に準じお合成される䞋蚘䞀般匏
又は、の化合物の゚ヌテル結合郚分を脱アル
キル化あるいは脱アルキレン化するこずによ
り合成される。
■■■ 亀の甲 0301 ■■■ ■■■ 亀の甲 0302 ■■■ ここで、、、、およびは䞀般匏ず
同矩である。は䜎玚のアルキル基たたはベンゞ
ル基を瀺す。 䞀般匏〜の化合物の゚ヌテル結合郚分の脱
アルキルあるいは脱アルキル化反応は、䟋え
ば、Organic SynthesesCollect volume 
412〜4141973に蚘茉の方法、M.Gereckeら
著、Helvetica Chimica Acta〜、2551〜
25571976に蚘茉の方法、E.H.Vickeryら著、
Journal of Organic Chemistry〜、4444〜
44461979に蚘茉の方法、あるいはM.Nodeら
著、Journal of Organic Chemistry〜、
4275〜42771980に蚘茉の方法などに準じお行
なうこずができる。
以䞋、本発明に䜿甚される䞀般匏で瀺さ
れる具䜓的な化合物を䟋瀺し、いく぀かの合成䟋
を瀺す。
■■■ 亀の甲 0303 ■■■ ■■■ 亀の甲 0304 ■■■ ■■■ 亀の甲 0305 ■■■ ■■■ 亀の甲 0306 ■■■ ■■■ 亀の甲 0307 ■■■ ■■■ 亀の甲 0308 ■■■ ■■■ 亀の甲 0309 ■■■ ■■■ 亀の甲 0310 ■■■ ■■■ 亀の甲 0311 ■■■ ■■■ 亀の甲 0312 ■■■ ■■■ 亀の甲 0313 ■■■ ■■■ 亀の甲 0314 ■■■ ■■■ 亀の甲 0315 ■■■ ■■■ 亀の甲 0316 ■■■ ■■■ 亀の甲 0317 ■■■ ■■■ 亀の甲 0318 ■■■ ■■■ 亀の甲 0319 ■■■ ■■■ 亀の甲 0320 ■■■ 合成䟋  −トリクロロメチル−−−ヒドロキシ
スチリル−−オキサゞアゟヌル
䟋瀺化合物No.の合成 17.8の−メトキシ桂皮酞ず13.9の−ニ
トロプノヌルを50mlの塩化チオニルず50mlのベ
ンれン䞭で時間加熱還流した。過剰の塩化チオ
ニルずベンれンを蒞留埌埗られる固䜓を氎掗した
埌也燥した。実質的に理論量の−メトキシ桂皮
酾p′−ニトロプニル゚ステルを埗た。
−メトキシ桂皮酞p′−ニトロプニル゚ステ
ル18.0を80抱氎ヒドラゞン11.4ずメタノヌ
ル75mlの溶液に添加し30分間加熱還流した。反応
液を攟冷埌トリ゚チルアミン6.3を加え、氎400
mlに泚加した。無色結晶の−チトキシ桂皮酞ヒ
ドラゞド7.9が析出した。
−メトキシ桂皮酞ヒドラゞド19.2を、ヘキ
サクロルアセトン29.2ずアセトニトリル100ml
の溶液に加え、20分間加熱還流した。反応液を冷
华するず無色結晶の−−メトキシシンナモむ
ル−N′−トリクロロアセチルヒドラゞド30.1が
析出した。
−−メトキシシンナモむル−N′−トリク
ロロアセチルヒドラゞドずオキシ塩化リン40
mlを時間加熱還流埌氷氎200に割り埗られる
沈殿をメタノヌルより再結晶しお、−トリクロ
ロメチル−−−メトキシスチリル−
−オキサゞアゟヌル2.5を埗た。
塩化メチレン20mlに無氎塩化アルミニりム16
を添加し、宀枩にお攪拌しながら、−トリクロ
ロメチル−−−メトキシスチリル−
−オキサゞアゟヌル14を塩化メチレン60
mlに溶解させた溶液を滎䞋した。滎䞋埌、宀枩に
お時間攪拌し、反応を続けた。
反応液は氷什した氎にお氎掗した埌、枛圧䞋で
塩化メチレンを留去させた。留去埌の残存固䜓を
酢酞゚チル、−ヘキサン混合溶媒より再結晶
し、−トリクロロメチル−−−ヒドロキ
シスチリル−−オキサゞアゟヌル
融点179〜180℃9.6を埗た。
合成䟋  −トリクロロメチル−−3′4′−ゞヒド
ロキシスチリル−−オキサゞアゟ
ヌル䟋瀺化合物No.の合成 −メチレンゞオキシ桂皮酞26.7、−
ニトロプノヌル19.3をトル゚ン60mlに加え、
これに塩化チオニル33.1を滎䞋した埌、時間
加熱還流した。過剰の塩化チオニルおよびトル゚
ンを留去した埌に、−メチレンゞオキシ桂
皮酞4′−ニトロプニル゚ステル42を埗た。
−メチレンゞオキシ桂皮酞4′−ニトロフ
゚ニル゚ステル31.3および80抱氎ヒドラゞン
18.8をメチルアルコヌル125mlに加え、時間
加熱還流した。冷华埌の反応液を氎700mlに投入
し、埗られる沈殿を別しお、−メチレン
ゞオキシ桂皮酞ヒドラゞド19.7を埗た。
−メチレンゞオキシ桂皮酞ヒドラゞド
17.5ずヘキサクロロアセトン26.3にアセトニ
トリル100mlを加え、30分間加熱還流した。反応
液を冷华するこずにより−−メチレン
ゞオキシシンナモむル−N′−トリクロロアセチ
ルヒドラゞド28.2を埗た。
−−メチレンゞオキシシンナモむル
−N′−トリクロロアセチルヒドラゞド20.0にオ
キシ塩化リン150mlを加え、時間加熱還流埌に
氷氎䞭に反応液を投入し、埗られる沈殿を別
し、メタノヌルより再結晶しお、−トリクロロ
メチル−−3′4′−メチレンゞオキシスチリ
ル−−オキサゞアゟヌル16.1を埗
た。
塩化メチレン20mlに無氎塩化アルミニりム11
を添加し、氷冷しながら゚タンゞチオヌルmlを
加え、これに−トリクロロメチル−−3′
4′−メチレンゞオキシスチリル−−
オキサゞアゟヌル6.7を添加した。反応液は宀
枩に戻した埌さらに時間反応を続けた。反応液
は氷什した氎にお氎掗した埌、枛圧䞋にお塩化メ
チレンを留去させ、残存物を酢酞゚チル、−ヘ
キサン混合溶媒より再結晶し、−トリクロロメ
チル−−3′4′−ゞヒドロキシスチリル−
−オキサゞアゟヌル融点183〜185
℃3.7を埗た。
合成䟋  −クロロメチル−−−ヒドロキシスチ
リル−−オキサゞアゟヌル䟋瀺
化合物No.の合成 合成䟋で埗られた䞭間䜓−メトキシ桂皮酞
ヒドラゞド1.9をモノクロロ酢酞無氎物1.7ず
酢酞15mlの混合物䞭で宀枩䞋30分間攪拌した。そ
の埌氎ぞ割り埗られる沈殿をメタノヌルず氎の混
合溶媒より再結晶しお−−メトキシシンナモ
むル、N′−クロロアセチルヒドラゞド0.8を埗
た。
−−メトキシシンナモむル−N′−クロロ
アセチルヒドラゞド0.8ずオキシ塩化リン10ml
を時間加熱還流埌反応液を氷氎に割り埗られる
沈殿を゚タノヌルより再結晶しお、−クロロメ
チル−−−メトキシスチリル−
−オキサゞアゟヌルを埗た。
塩化メチレン20mlに無氎䞉臭化ホり玠10を加
え、−20℃に冷华し、攪拌しながら−クロロメ
チル−−−メトキシスチリル−
−オキサゞアゟヌルを塩化メチレン40mlに溶
解させた溶液を滎䞋した。滎䞋埌、−20℃にお
時間、宀枩にお時間反応を続けた。氷冷した氎
による氎掗の埌、枛圧䞋にお塩化メチレンを留去
し、残存物を酢酞゚チル、−ヘキサンの混合溶
媒より再結晶し、−クロロメチル−−−
ヒドロキシスチリル−−オキサゞア
ゟヌル融点174〜175℃3.5を埗た。
合成䟋  −トリクロロメチル−−3′4′−ゞヒド
ロキシプニル−−オキサゞアゟ
ヌル䟋瀺化合物No.15の合成 −ゞメトキシ安息銙酞メチル9.8
0.05モルず85抱氎ヒドラゞン15mlずを攪拌
しながら2.5時間還流した。この反応溶液を冷华
しお生じた結晶を別し、氎掗しお−ゞメ
トキシ安息銙酞ヒドラゞドを埗た。収率は定量的
であ぀た。
䞊で埗られた−ゞメトキシ安息銙酞ヒド
ラゞド3.90.02モルをトリクロル酢酞無氎
物6.20.02モル䞭に、攪拌䞋添加しお、30
分間攪拌を続けたのち、オキシ塩化燐150.1
モルを加え、時間攪拌しながら還流した。こ
の反応液を冷华埌、砕氷300䞭ぞ投入した。生
成した沈殿を集、氎掗、也燥埌、酢酞゚チルか
ら再結晶しお−トリクロロメチル−−3′
4′−ゞメトキシプニル−−オキサ
ゞアゟヌル5.0を埗た。
塩化メチレン20mlに無氎䞉臭化ホり玠10ず゚
タンチオヌルmlを加え、−20℃に冷华しながら
−トリクロロメチル−−3′4′−ゞメトキ
シプニル−−オキサゞアゟヌル
を塩化メチレン20mlに溶解させた溶液を滎䞋し
た。滎䞋埌−20℃にお時間、宀枩にお時間の
反応を続けた。氷冷した氎による氎掗の埌、枛圧
䞋にお塩化メチレンを留去し、残存物を酢酞゚チ
ルより再結晶し、−トリクロメチル−−3′
4′−ゞヒドロキシプニル−−オキ
サゞアゟヌル融点192〜194℃3.1を埗た。
合成䟋  −トリクロロメチル−−−ヒドロキシ
プニル−−オキサゞアゟヌル䟋
瀺化合物No.11の合成 䞊蚘化合物が合成䟋ず同じ方法により、−
メトキシ安息銙酞メチルを原料ずしお埗られた。
融点147〜149℃。
合成䟋  −トリブロモメチル−−−ヒドロキシ
スチリル−−オキサゞアゟヌル
䟋瀺化合物No.の合成 合成䟋で埗られた䞭間䜓−メトキシ桂皮酞
ヒドラゞド8.73をゞオキサン180mlに溶解埌、
攪拌しながらトリブロモ酢酞ブロミド8.2を10
分間で滎䞋した。この反応液を時間宀枩で攪拌
埌、埗られる沈殿を別した。液に氎を200ml
添加埌、冷华しお−−メトキシシンナモむル
−N′−トリブロモアセチルヒドラゞド8.8の結
晶を埗た。
この結晶3.9ずオキシ塩化リン20mlを時間
加熱還流埌、反応液を氷氎に泚ぎ、埗られる沈殿
を酢酞゚チルより再結晶しお、−トリブロモメ
チル−−−メトキシスチリル−
−オキサゞアゟヌル2.0を埗た。
塩化メチレン20mlに無氎塩化アルミニりム2.0
を添加し、宀枩にお攪拌しながら、−トリブ
ロモメチル−−−メトキシスチリル−
−オキサゟヌル1.5を塩化メチレン20ml
に溶解させた溶液を滎䞋した。滎䞋埌さらに宀枩
にお時間攪拌し、反応を続けた。反応液を氷氎
に泚いだ埌、氎掗をくり返した。枛圧䞋にお塩化
メチレンを留去させ、埗られる固䜓を酢酞゚チル
より再結晶し、−トリブロモメチル−−
−ヒドロキシスチリル−−オキサゟ
ヌル融点179〜181℃1.1を埗た。
前蚘䞀般匏で瀺される化合物は、玄
250nから玄500nの範囲内に含たれる掻性光
線に照射されるず、非垞に効率よく遊離基を生成
する。埓぀お、(a)掻性光線に照射されるこずによ
り遊離基を発生する化合物遊離基生成剀およ
び(b)該遊離基生成剀の光分解生成物ず盞互䜜甚を
起こす化合物を必須の構成成分ずする感光性組成
物、䟋えば、平版、凞版、凹版などの印刷版の䜜
成に䟛される感光材料、フオトレゞスト材料及び
その他の写真芁玠を補造するために䜿甚される感
光性組成物及び露光のにより、盎ちに非露光郚ず
の間に可芖的コントラストを䞎える感光性組成物
の圓該遊離基発生剀ずしお䞊蚘䞀般匏で瀺
される化合物を䜿甚した堎合、高感床な感光性組
成物が埗られる。
䞊蚘の成分(b)ずしおは、付加重合可胜な゚チレ
ン性䞍飜和モノマヌたたはオリゎマヌ、䟋えば
−−結合のような酞により開裂可胜な基を少
なくずも個有する化合物、酞により発色、消色
又は倉色する化合物以䞋、倉色剀ず蚘すなど
皮々のものが含たれる。
本発明における前蚘䞀般匏で瀺される化
合物は、平板印刷版、IC回路、フオトマスク等
を補造するための感光性レゞスト圢成性組成物
に、露光により珟像するこずなく盎ちに非露光郚
ずの間に可芖的コントラストを䞎える性胜以
䞋、プリントアりト胜ず蚘す。を䞎える堎合に
特に有甚である。このようなプリントアりト胜を
有する感光性レゞスト組成物は露光䜜業における
黄色安党灯䞋で、露光のみによ぀お可芖画像が埗
られるため、䟋えば、同時に倚くの印刷版を露光
する過皋で、䟋えば仕事が䞭断されたずきなど補
版者に䞎えられた版が露光されおいるかどうかを
知るこずが可胜ずなる。同時に䟋えば、平版印刷
版を䜜るずきのいわゆる殖版焌付け法のように䞀
枚の倧きな版に察しお䜕床も露光を䞎える堎合、
䜜業者はどの郚分が露光枈であるかを盎ちに確か
めるこずができる。
このようなプリントアりト胜を付䞎する為に䜿
甚される組成物以䞋、プリントアりト組成物ず
蚘す。は、遊離基生成剀、及び圓該遊離基生成
剀から生成された遊離基により倉色する倉色剀か
らなるものであり、本発明によれば、圓該遊離基
生成剀ずしお、前蚘䞀般匏で瀺される化合
物が䜿甚される。
本発明においおは、倉色剀ずしお、遊離基生成
剀前蚘䞀般匏で瀺される化合物の光分解生
成物の䜜甚により、本来無色であるものから有色
の状態に倉るものず、本来固有の色をも぀ものが
倉色し又は脱色するものずの皮類がある。
前者の圢匏に局する倉色剀の代衚的なものずし
おはアリヌルアミン類を挙げるこずができる。こ
の目的に適するアリヌルアミンずしおは、第䞀
玚、第二玚芳銙族アミンのような単なるアリヌル
アミンのほかにいわゆるロむコ色玠が含たれ、こ
れらの䟋ずしおは次のようなものである。
ゞプニルアミン、ゞベンゞルアニリン、トリ
プニルアミン、ゞ゚チルアニリン、ゞプニル
−−プニレンゞアミン、−トルむゞン、
4′−ビプニルゞアミン、−クロロアニリ
ン、−ブロモアニリン、−クロロ−−プ
ニレンゞアミン、−ブロモ−−ゞメチル
アニリン、−トリプニルグアニゞ
ン、ナフチルアミン、ゞアミノゞプニルメタ
ン、アニリン、−ゞクロロアニリン、−
メチルゞプニルアミン、−トルむゞン、
p′−テトラメチルゞアミノゞプニルメタン、
−ゞメチル−−プニレンゞアミン、
−ゞアニリノ゚チレン、p′p″−ヘキ
サメチルトリアミノトリプニルメタン、
p′−テトラメチルゞアミノトリプニルメタン、
p′−テトラメチルゞアミノゞプニルメチル
むミン、p′p″−トリアミノ−−メチルト
リプニルメタン、p′p″−トリアミノトリ
プニルカルビノヌル、p′−テトラメチルア
ミノゞプニル−−アニリノナフチルメタン、
p′p″−トリアミノトリプニルメタ、
p′p″−ヘキサプロピルトリアミノトリプニル
メタン。
たた本来固有の色を有し、遊離基生成剀の光分
解生成物によりこの色が倉色し、又は脱色するよ
うな倉色剀ずしおは、ゞプニルメタン、トリフ
゚ニルメタン系、チアゞン系、オキサゞン系、キ
サンテン系、アンスラキノン系、むミノナフトキ
ノン系、アゟメチン系等の各皮色玠が有効に甚い
られる。
これらの䟋ずしおは次のようなものである。ブ
リリアントグリヌン、゚オシン、゚チルバむオレ
ツト、゚リスロシン、メチルグリヌン、クリス
タルバむオレツト、ベむシツクフクシン、プノ
ヌルフタレむン、−ゞプニルトリアゞ
ン、アリザリンレツド、チモヌルフタレむン、
メチルバむオレツト2B、キナルゞンレツド、ロ
ヌズベンガル、メタニルむ゚ロヌ、チモヌルスル
ホフタレむン、キシレノヌルブルヌ、メチルオレ
ンゞ、オレンゞ、ゞプニルチオカルバゟン、
−ゞクロロフルオレセむン、パラメチルレ
ツド、コンゎヌレツド、ベンゟプルプリン4B、
α−ナフチルレツド、ナむルブルヌ2B、ナむル
ブルヌ、プナセタリン、メチルバむオレツ
ト、マラカむトグリヌン、パラフクシン、オむル
ブルヌ603〔オリ゚ント化孊工業(æ ª)補〕、オむル
ピンク312〔オリ゚ント化孊工業(æ ª)補〕、オむル
レツド5B〔オリ゚ント化孊工業(æ ª)補〕、オむルス
カヌレツト308〔オリ゚ント化孊工業(æ ª)補〕、オ
むルレツドOG〔オリ゚ント化孊工業(æ ª)補〕、オむ
ルレツドRR〔オリ゚ント化孊工業(æ ª)補〕、オむル
グリヌン502〔オリ゚ント化孊工業(æ ª)補〕、スピ
ロンレツドBEHスペシダル〔保土谷化孊工業(æ ª)
補〕、−クレゟヌルパヌプル、クレゟヌルレツ
ド、ロヌダミン、ロヌダミン6G、フアヌスト
アシツドバむオレツト、スルホロヌダミン、
オヌラミン、−−ゞ゚チルアミノプニルむ
ミノナフトキノン、−カルボキシアニリノ−
−−ゞ゚チルアミノプニルむミノナフトキノ
ン、−カルボステアリルアミノ−−−ゞヒ
ドロオキシ゚チル−アミノ−プニルむミノナフ
トキノン、−メトキシベンゟむル−p′−ゞ゚チ
ルアミノ−o′−メチルプニルむミノアセトアニ
リド、シアノ−−ゞ゚チルアミノプニルむミ
ノアセトアニリド、−プニル−−メチル−
−−ゞ゚チルアミノプニルむミノ−−ピ
ラゟロン、−β−ナフチル−−−ゞ゚チル
アミノプニルむミノ−−ピラゟロン。
本発明によるプリントアりト組成物䞭で、前蚘
䞀般匏で瀺される化合物は経時的に安定で
あるが、倉色剀ずしお甚いられるもののうちロむ
コトリプニルメタン色玠は䞀般に酞化されやす
い。そこでこれらの色玠を甚いるずきはある皮の
安定剀を含たせるこずが有効である。この目的の
安定剀ずしおは米囜特蚱3042575号明现曞に蚘茉
のアミン類、酞化亜鉛、プノヌル類、同
3042516号明现曞に蚘茉のむオり化合物、同
3042518号明现曞に蚘茉のアルカリ金属ペり化物、
有機酞、同3082086号明现曞に蚘茉の有機酞無氎
物、同3377167号明现曞に蚘茉のアンチモン、ヒ
玠、ビスマス、リンのトリアリヌル化合物が有効
である。
䞊蚘の劂き倉色剀ず前蚘䞀般匏で瀺され
る化合物ずの比率は倉色剀重量郚に察しお、䞀
般匏で瀺される化合物を玄0.01重量郚から
箄100重量郚、より奜たしくは0.1〜10重量郚、最
も奜たしくは0.5〜重量郚の範囲で䜿甚される。
たた、䞀般匏の化合物は皮以䞊混合しお
甚いおも良い。
䞀方、本発明によるプリントアりト組成物によ
りプリントアりト胜が付䞎される察象物たる感光
性レゞスト圢成性組成物は、前述の劂く、平版印
版刷などの各皮印刷版、IC回路、フオトマスク
等を䜜成する為に䜿甚される、皮々のものが含た
れる。以䞋、その代衚的なものに぀いお説明す
る。
(1) ゞアゟ暹脂からなる組成物 −ゞアゟゞプニルアミンずパラホルムア
ルデヒドずの瞮合物に代衚されるゞアゟ暹脂
は、氎溶性のものでも、氎䞍溶性のものでも良
いが、奜たしくは、氎䞍溶性か぀通垞の有機溶
媒に可溶性のものが䜿甚される。特に奜たしい
ゞアゟ化合物ずしおは、−ゞアゟプニルア
ミンずホルムアルデヒド又はアセトアルデヒド
ずの瞮合物の塩、䟋えばプノヌル塩、フルオ
ロカプリン酞塩、及びトリむ゜プロピルナフタ
レンスルホン酞、−ビプニルゞスルホ
ン酞、−ニトロオルト−トル゚ンスルホン
酞、−スルホサリチル酞、−ゞメチル
ベンれンスルホン酞、−ニトロベンれンスル
ホン酞、−クロロベンれンスルホン酞、−
ブロモベンれンスルホン酞、−クロロ−−
ニトロベンれンスルホン酞、−フルオロカプ
リルナフタレンスルホン酞、−ナフト−ル−
−スルホン酞、−メトキシ−−ヒドロオ
キシ−−ベンゟむル−ベンれンスルホン酞及
びパラトル゚ンスルホン酞などのスルホン酞の
塩などのように䞀分子䞭に個以䞊のゞアゟ基
を有する化合物である。この他望たしいゞアゟ
暹脂ずしおは䞊蚘の塩を含む−ゞメトキ
シ−−−トリメルカプトベンれンゞアゟニ
りムずホルムアルデヒドの瞮合物、−ゞ
メトキシ−−モルホリノベンれンゞアゟニり
ムずホルムアルデヒドたたはアセトアルデヒド
ずの瞮合物が含たれる。
たた、英囜特蚱第1312925号明现曞に蚘茉さ
れおいるゞアゟ暹脂も奜たしい。
ゞアゟ暹脂は、単独でレゞスタの䜜成に䜿甚
される感光物ずなり埗るが、奜たしくはバむン
ダヌず共に䜿甚される。
かかるバむンダヌずしおは、皮々の高分子化
合物が䜿甚され埗るが、ヒドロキシ、アミノ、
カルボン酞、アミド、スルホンアミド、掻性メ
チレン、チオアルコヌル、゚ポキシ等の基を含
むものが奜たしい。このような奜たしいバむン
ダヌには、英囜特蚱第1350521号明现曞に蚘さ
れおいるシ゚ラツク、英囜特蚱第1460978号お
よび米囜特蚱第4123276号の各明现曞に蚘され
おいるようなヒドロキシ゚チルアクリレヌト単
䜍たたはヒドロキシ゚チルメタクリレヌト単䜍
を䞻なる繰り返し単䜍ずしお含むポリマヌ、米
囜特蚱第3751257号明现曞に蚘されおいるポリ
アミド暹脂、英囜特蚱第1074392号明现曞に蚘
されおいるプノヌル暹脂および䟋えばポリビ
ニルフオルマヌル暹脂、ポリビニルブチラヌル
暹脂のようなポリビニルアセタヌル暹脂、米囜
特蚱第3660097号明现曞に蚘されおいる線状ポ
リりレタン暹脂、ポリビニルアルコヌルのフタ
レヌト化暹脂、ビスプノヌルず゚ピクロル
ヒドリンから瞮合された゚ポキシ暹脂、ポリア
ミノスチレンやポリアルキルアミノメタア
クリレヌトのようなアミノ基を含むポリマヌ、
酢酞セルロヌス、セルロヌスアルキル゚ヌテ
ル、セルロヌスアセテヌトフタレヌト等のセル
ロヌス類等が包含される。
バむンダヌの含有量は、感光性レゞスト圢成
性組成物䞭に40〜95重量含たれおいるのが適
圓である。バむンダヌの量が倚くなれば即
ち、ゞアゟ暹脂の量が少なくなれば感光性は
圓然倧になるが、経時安定性が䜎䞋する。最適
のバむンダヌの量は玄70〜90重量である。
ゞアゟ暹脂からなる組成物には、曎に、米囜
特蚱第3236646号明现曞に蚘茉されおいる燐酞、
倉色剀でない染料や顔料などの添加剀を加える
こずができる。
(2) −キノンゞアゞド化合物からなる組成物 特に奜たしい−キノンゞアゞド化合物は
−ナフトキノンゞアゞド化合物であり、䟋えば
米囜特蚱第2766118号、同第2767092号、同第
2772972号、同第2859112号、同第2907665号、
同第3046110号、同第3046111号、同第3046115
号、同第3046118号、同第3046119号、同第
3046120号、同第3046121号、同第3046122号、
同第3046123号、同第3061430号、同第3102809
号、同第3106465号、同第3635709号、同第
3647443号の各明现曞をはじめ、倚数の刊行物
に蚘されおおり、これらは奜適に䜿甚するこず
ができる。これらの内でも、特に芳銙族ヒドロ
キシ化合物の−ナフトキノンゞアゞドスルホ
ン酞゚ステルたたは−ナフトキノンゞアゞド
カルボン酞゚ステル、および芳銙族アミン化合
物の−ナフトキノンゞアゞドスルホン酞アミ
ドたたは−ナフトキノンゞアゞドカルボン酞
アミドが奜たしく、特に米囜特蚱第3635709号
明现曞に蚘されおいるピロガロヌルずアセトン
ずの瞮合物に−ナフトキノンゞアゞドスルホ
ン酞を゚ステル反応させたもの、米囜特蚱第
4028111号明现曞に蚘されおいる末端にヒドロ
キシ基を有するポリ゚ステルに−ナフトキノ
ンゞアゞドスルホン酞、たたは−ナフトキノ
ンゞアゞドカルボン酞を゚ステル反応させたも
の、英囜特蚱第1494043号明现曞に蚘されおい
るような−ヒドロキシスチレンのホモポリマ
ヌたたはこれず他の共重合し埗るモノマヌずの
共重合䜓に−ナフトキノンゞアゞドスルホン
酞たたは−ナフトキノンゞアゞドカルボン酞
を゚ステル反応させたもの、米囜特蚱第
3759711号明现曞に蚘されおいるような−ア
ミノスチレンず他の共重合しうるモノマヌずの
共重合䜓に−ナフトキノンゞアゞドスルホン
酞たたは−ナフトキノンゞアゞドカルボン酞
をアミド反応させたものは非垞にすぐれおい
る。
これらの−キノンゞアゞド化合物は、単独
で䜿甚するこずができるが、アルカリ可溶性暹
脂ず混合しお甚いた方が奜たしい。奜適なアル
カリ可溶性暹脂には、ノボラツク型プノヌル
暹脂が含たれ、具䜓的には、プノヌルホルム
アルデヒド暹脂、−クレゟヌルホルムアルデ
ヒド暹脂、−クレゟヌルホルムアルデヒド暹
脂などが含たれる。曎に特開昭50−125806号公
報に蚘されおいる様に䞊蚘のようなプノヌル
暹脂ず共に、−ブチルプノヌルホルムアル
デヒド暹脂のような炭玠数〜のアルキル基
で眮換されたプノヌルたたはクレゟヌルずホ
ルムアルデヒドずの瞮合物ずを䜵甚するず、よ
り䞀局奜たしい。アルカリ可溶性暹脂は、感光
性レゞスト圢成性組成物の党重量を基準ずしお
䞭に玄50〜玄85重量、より奜たしくは60〜80重
量、含有させられる。
−キノンゞアゞド化合物からなる感光性組
成物には、必芁に応じお曎に倉色剀でない顔料
や染料、可塑剀などを含有させるこずができ
る。
(3) 感光性アゞド化合物からなる組成物 適圓な感光性アゞド化合物ずしおはアゞド基
が盎接又はカルボニル基又はスルホニル基を介
しお芳銙環に結合しおいる芳銙族アゞド化合物
である。これらは光によりアゞド基が分解し
お、ナむトレンを生じ、ナむトレンが皮々の反
応を起こしお䞍溶化するものである。奜たしい
芳銙族アゞド化合物ずしおは、アゞドプニ
ル、アゞドスチリル、アゞドベンザル、アゞド
ベンゟむル及びアゞドシンナモむルの劂き基を
個又はそれ以䞊含む化合物で、たずえば
4′−ゞアゞドカルコン、−アゞド−4′−
−アゞドベンゟむル゚トキシカルコン、
−ビス−−アゞドベンザル−−プニレ
ンゞアミン、−トリ4′−アゞドベ
ンゟキシヘキサン、−アゞド−−クロロ
−ベンゟキノン、−ゞアゞド−4′−゚ト
キシベンれン、−ゞ4′−アゞドベンザ
ル−−メチルシクロヘキサノン、4′−
ゞアゞドベンゟプノン、−ゞアゞド−
−ゞクロロベンゟキノン、−ビス
−アゞドスチリル−−オキサゞ
アゟヌル、−−アゞドシンナモむルチ
オプン、−ゞ4′−アゞドベンザル
シクロヘキサノン、4′−ゞアゞドゞプニ
ルメタン、−−アゞドプニル−−フ
リル−−ペンタ−−ゞ゚ン−−オ
ン、−−アゞドプニル−−−メ
トキシプニル−ペンタ−−ゞ゚ン−
−オン、−−アゞドプニル−−
−ナフチルプロペン−−オン、−
−アゞドプニル−−−ゞメチルアミノ
プニル−プロパン−−オン、−−ア
ゞドプニル−−プニル−−ペン
タゞ゚ン−−オン、−−アゞドプル
−−−ニトロプニル−−プロペン−
−オン、−−アゞドプニル−−
−フリル−−プロペン−−オン、
−トリ4′−アゞドベンゟキシヘキサ
ン、−ビス−−アゞドベンゞリゞン
−−−ブチルシクロヘキサノン、
4′−ゞアゞドゞベンザルアセトン、4′−ゞ
アゞドスチルベン−2′−ゞスルホン酞、
4′−アゞドベンザルアセトプノン−−スル
ホン酞、4′−ゞアゞドスチルベン−α−カ
ルボン酞、ゞ−−アゞド−2′−ヒドロキシ
ベンザルアセトン−−スルホン酞、−ア
ゞドベンザルアセトプノン−−スルホン
酞、−アゞド−−ゞベンれンスルホニ
ルアミノナフタレン、4′−ゞアゞド−スチ
ルベン−2′−ゞスルホン酞アニリド等をあ
げるこずが出来る。
たたこれらの䜎分子量芳銙族アゞド化合物以
倖にも特公昭44−9047号、同44−31837号、同
45−9613号、同45−24915号、同45−25713号、
特開昭50−5102号、同50−84302号、同50−
84303号、同53−12984号の各公報に蚘茉のアゞ
ド基含有ポリマヌも適圓である。
これらの感光性アゞド化合物は、奜たしくは
バむンダヌずしおの高分子化合物ず共に䜿甚さ
れる。奜たしいバむンダヌずしおはアルカリ可
溶性暹脂があり、䟋えばシ゚ラツク、ロゞンな
どの倩然暹脂、䟋えばプノヌルホルムアルデ
ヒド暹脂、−クレゟヌルホルムアルデヒド暹
脂などのノボラツク型プノヌル暹脂、䟋えば
ポリアクリル酞、ポリメタクリル酞、メタクリ
ル酞−スチレン共重合䜓、メタクリル酞−アク
リル酞メチル共重合䜓、スチレン−無氎マレむ
ン酞共重合䜓などの䞍飜和カルボン酞の単独重
合䜓たたはこれず他の共重合し埗るモノマヌず
の共重合䜓、ポリ酢酞ビニルの郚分たたは完党
けん化物を䟋えばアセトアルデヒド、ベンズア
ルデヒド、ヒドロキシベンズアルデヒド、カル
ボキシベンズアルデヒドなどのアルデヒドで郚
分アセタヌル化した暹脂、ポリヒドロキシスチ
レンなどが含たれる。曎に、䟋えばセルロヌス
メチル゚ヌテル、セルロヌス゚チル゚ヌテルな
どのセルロヌスアルキル゚ヌテル類をはじめず
する有機溶媒可溶性暹脂もバむンダヌずしお䜿
甚できる。
バむンダヌは、感光性アゞド化合物からなる
組成物の党重量に察しお玄10重量から玄90重
量の範囲で含有させるこずが奜たしい。
感光性アゞド化合物からなる組成物には、曎
に倉色剀でない染料や顔料、䟋えばフタル酞゚
ステル、燐酞゚ステル、脂肪族カルボン酞゚ス
テル、グリコヌル類、スルフオンアミド類など
の可塑剀、䟋えばミヒラ−ケトン、−フルオ
レノン、−ニトロピレン、−ゞニトロ
ピレン、−クロロ−−ベンズアントラ
キノン、−ブロモ−−ベンズアントラ
キノン、ピレン−−キノン、−クロロ
−−フタロむルナフタレン、シアノアク
リゞンなどの増感剀などの添加剀を加えるこず
ができる。
(4) 重合䜓の䞻鎖又は偎鎖に
■■■ 亀の甲 0321 ■■■ 基を含む高分子化合物からなる組成物 重合䜓䞻鎖又は偎鎖に感光性基ずしお
■■■ 亀の甲 0322 ■■■ を含むポリ゚ステル類、ポリアミド類、ポリカ
ヌボネヌト類のような感光性重合䜓を䞻成分ず
するもの䟋えば米囜特蚱第3030208号、同第
3707373号及び同第3453237号の各明现曞に蚘茉
されおいるような化合物シンナミリデンマ
ロン酞等の−プロペリデンマロン酞化合
物及び二官胜性グリコヌル類から誘導される感
光性ポリ゚ステル類を䞻成分ずしたもの䟋え
ば米囜特蚱第2956878号及び同第3173787号の各
明现曞に蚘茉されおいるような感光性重合
䜓ポリビニヌルアルコヌル、柱粉、セルロ
ヌス及びその類䌌物のような氎酞基含有重合䜓
のケむ皮酞゚ステル類䟋えば米囜特蚱第
2690966号、同第2752372号、同第2732301号等
の各明现曞に蚘茉されおいるような感光性重合
䜓等が包含される。これらの組成物䞭には他
に増感剀、安定化剀、可塑剀、倉色剀でない顔
料や染料等を含たせるこずができる。
(5) 付加重合性䞍飜和化合物からなる光重合性組
成物 この組成物は、奜たしくは、(a)少なくずも
個の末端ビニル基を有するビニル単量䜓、(b)光
重合開始剀及び(c)バむンダヌずしおの高分子化
合物からなる。
成分(a)のビニル単量䜓ずしおは、特公昭35−
5093号、特公昭35−14719号、特公昭44−28727
号の各公報等に蚘茉される、ポリオヌルのアク
リル酞たたはメタクリル酞゚ステル、すなわち
ゞ゚チレングリコヌルゞメタアクリレヌ
ト、トリ゚チレングリコヌルゞメタアクリ
レヌト、ペンタ゚リスリトヌルトリメタア
クリレヌト、トリメチロヌルプロパントリメ
タアクリレヌト等、あるいはメチレンビス
メタアクリルアミド、゚チレンビスメタ
アクリルアミドの様なビスメタアクリルア
ミド類、あるいはりレタン基を含有する䞍飜和
単量䜓、䟋えばゞ−2′−メタクリロキシ゚チ
ル−−トリレンゞりレタン、ゞ−2′−
アクリロキシ゚チルトリメチレンゞりレタン
等の様なゞオヌルモノメタアクリレヌトず
ゞむ゜シアネヌトずの反応生成物等が掲げられ
る。
成分(b)の光重合開始剀ずしおは、前蚘の䞀般匏
で瀺される化合物が䜿甚し埗るが、他の皮
類のものも䜿甚できる。䟋えば、J.コヌサヌ著
「ラむト・センシシデむブ・システムズ」第章
に蚘茉されおいるようなカルボニル化合物、有機
硫黄化合物、過酞化物、レドツクス系化合物、ア
ゟ䞊びにゞアゟ化合物、ハロゲン化合物、光還元
性色玠などがある。曎に具䜓的には英囜特蚱第
1459563号明现曞の䞭に開瀺されおいる。
䞀方、成分(c)のバむンダヌずしおは公知の皮々
のポリマヌを䜿甚するこずができる。具䜓的なバ
むンダヌの詳现は、米囜特蚱第4072527号明现曞
に蚘されおいる。曎に英囜特蚱第1459563号明现
曞に蚘されおいる塩玠化ポリオレフむンは、特に
奜たしいバむンダヌである。
成分(a)ず成分(c)は重量比でからの
範囲で組合せ含有される。たた成分(b)は成分(a)を
基準ずしお、0.5〜10重量の範囲で含有させら
れる。
光重合性組成物には、曎に、熱重合犁止剀、可
塑剀、倉色剀でない染料や顔料を含有させるこず
ができる。
このような感光性レゞスト圢成性組成物に前蚘
のプリントアりト組成物を含有させる堎合、圓該
感光性レゞスト圢成性組成物100重量郚に察しお、
圓該プリントアりト組成物を玄0.1重量郚から玄
150重量郚、より奜たしくは〜60重量郚の範囲
で含有させるこずができる。
このようにしおプリントアりト胜が付䞎された
感光性レゞスト圢成性組成物を塗垃するずきに甚
いられる溶媒ずしおは、゚チレンゞクロリド、シ
クロヘキサノン、メチル゚チルケトン、−メト
キシ゚チルアセテヌト、モノクロルベンれン、ト
ル゚ン、酢酞゚チルなどがあり、これらは単独も
しくは以䞊組合わせお䜿甚される。
このようなプリントアりト胜が付䞎された感光
性レゞスト圢成性組成物は、特に平版印刷版の䜜
成に䜿甚される感光性平版印刷版プレセンシタむ
ズドプレヌトPresensitizedplateずも呌ばれ、
PS版ず略称されおいる。の感光局ずしお有利に
䜿甚される。この堎合、支持䜓ずしおは、䟋えば
アルミニりムアルミニりム合金も含たれる。、
亜鉛、鉄、銅などの金属板、このような金属がラ
ミネヌトもしくは蒞着されたプラスチツクであ
り、最も奜たしいのはアルミニりム板である。金
属、特にアルミニりムの衚面を有する支持䜓の堎
合には、砂目立お凊理、珪酞゜ヌダ、北化ゞルコ
ニりム酞カリりム、燐酞塩等の氎溶液ぞの浞挬凊
理、あるいは陜極酞化凊理などの衚面凊理がなさ
れおいるこずが奜たしい。たた、米囜特蚱第
2714066号明现曞に蚘茉されおいる劂く、砂目立
おしたのちに珪酞ナトリりム氎溶液に浞挬凊理さ
れたアルミニりム板、米囜特蚱第3181461号明现
曞に蚘茉されおいるようにアルミニりム板を陜極
酞化凊理したのちに、アルカリ金属珪酞塩の氎溶
液に浞挬凊理したものも奜適に䜿甚される。䞊蚘
陜極酞化凊理は、䟋えば、燐酞、クロム酞、硫
酞、硌酞等の無機酞、若しくは、蓚酞、スルフア
ミン酞等の有機酞たたはこれらの塩の氎溶液又は
非氎溶液の単独又は二重以䞊を組み合わせた溶液
䞭で、特に奜たしくは、燐酞、硫酞たたはこれら
の混合物の氎溶液䞭でアルミニりム板を陜極ずし
お電流を流すこずにより実斜される。たた、米囜
特蚱第3658662号明现曞に蚘茉されおいるような
シリケヌト電着も有効である。曎に、英囜特蚱第
1208224号明现曞に蚘茉されおいるように、アル
ミニりム板を塩酞電解液䞭で亀流で電解し、぀い
で硫酞電解液䞭で陜極酞化したアルミニりム板も
奜たしい。たた、䞊蚘の劂き行皋で陜極酞化され
たアルミニりム板に、亜鉛などの金属の氎溶性塩
を含むセルロヌス系暹脂の䞋塗り局を蚭けるこず
は、印刷時のスカムを防止する䞊で、奜たしい。
このような支持䜓䞊に蚭けられる感光局の量
は、玄0.1〜玄m2、奜たしくは0.5〜
m2の範囲である。
このようにしお埗られるPS版は、画像露光さ
れたのち、垞法により珟像を含む凊理により画像
が圢成される。䟋えばゞアゟ暹脂からなる前蚘の
組成物(1)にプリントアりト組成物を含有させた感
光性組成物の感光局を有するPS版の堎合には、
画像露光埌、未露光郚分の感光局が珟像により陀
去されお平版印刷版が埗られる。たた、前蚘の組
成物(2)にプリントアりト組成物を含有させた感光
性組成物よりなる感光局を有するPS版の堎合に
は、画像露光后、アルカリ氎溶液で珟像するこず
により露光郚分が陀去されお、平版印刷版が埗ら
れる。どのような感光局を有するPS版にせよ、
本発明によりプリントアりト胜を付䞎したこずに
よる特別な工倫は必芁ずされず、それぞれの感光
性組成物に適した、埓来公知の珟像液を䜿぀お、
珟像するこずができる。
前蚘のプリントアりト胜が付䞎された感光性レ
ゞスト圢成性組成物は印刷甚校正版、オヌバヌヘ
ツドプロゞ゚クタヌ甚フむルム、第原図甚フむ
ルムの補造に䜿甚するこずができる。これらに適
する支持䜓ずしおはポリ゚チレンテレフタレヌト
フむルム、䞉酢酞セルロヌズフむルム等の透明フ
むルムや、これらのプラスチツクフむルムの衚面
を化孊的又は物理的にマツト化したものを挙げる
こずができる。
たた、前蚘の組成物はフオトマスク甚フむルム
の補造に䜿甚するこずもできる。これに奜適な支
持䜓ずしおはアルミニりム、アルミニりム合金や
クロムを蒞着させたポリ゚チレンテレフタレヌト
フむルムや着色局を蚭けたポリ゚チレンテレフタ
レヌトフむルムを挙げるこずができる。
曎にたた、前蚘の組成物はフオトレゞストずし
お䜿甚するこずができる。この堎合には銅板又は
銅メツキ板、ステンレス板、ガラス板等の皮々の
ものを支持䜓ずしお甚いるこずができる。
本発明による遊離基生成剀が皮々の感光性レゞ
スト圢成性化合物を含む感光性レゞスト圢成性組
成物䞭で、光の䜜甚を受けたずきに分解しお共存
する倉色剀を効率よく即座に倉色させるこずは驚
くべきこずである。結果ずしお鮮明な境界が露光
郚分ず未露光郚分に埗られ、コントラストに富ん
だ可芖像ずしお認識できる。
たた広範囲の倉色剀が䜿甚できるため、感光性
組成物の性胜改良のために皮々の添加剀を添加し
たずきにも適圓な倉色剀が遞択できる。
さらに本発明で甚いる遊離基生成剀は経時的に
安定であるため、䟋えばPS版に甚いた堎合、こ
れらの物品の貯蔵寿呜が改良される。
さらに、本発明による遊離基生成剀の光分解反
応は非垞に速く又、共存する感光性レゞスト圢成
性化合物によりあたり阻害されないため、少量の
添加量でも有効である。
たた、本発明による遊離基生成剀は感光性レゞ
スト圢成性組成物、䟋えば前蚘の組成物(1)および
(2)の光分解をあたり阻害しないので感光性レゞス
ト圢成性組成物の感光床レゞストの感光床を
あたり䜎䞋させない。たた本発明による遊離基生
成剀は少量の添加量で有効のため、感光性レゞス
ト圢成性組成物を画像露光、珟像埌埗られるレゞ
スト画像の物理的諞特性を劣化しない。たずえば
本発明によりプリントアりト胜が付䞎された感光
性レゞスト圢成性組成物を感光性平版印刷版の感
光性局ずしお甚いたずきに埗られる印刷版の珟像
性、感脂性、印刷汚れ、耐刷性などの諞特性は遊
離基生成剀未添加時ず同等である。
以䞋、本発明を実斜䟋により、曎に詳现に説明
する。なお「」は、他に指定のない限り重量
を瀺す。
実斜䟋  衚面を砂目立おした埌陜極酞化した厚さ0.24mm
のアルミニりム板に次の感光液を塗垃し、100℃
で分間也燥させた。
ナフトキノン−−ゞアゞド−(2)−−ス
ルホニルクロリドずクレゟヌルノボラツク暹脂の
゚ステル化反応生成物 0.75 クレゟヌルノボラツク暹脂 2.10 テトラヒドロ無氎フタル酞 0.15 遊離基生成剀第衚に蚘茉のもの 0.03 クリスタルバむオレツト 0.01 オむルブルヌ603オリ゚ント化孊工業株匏䌚瀟
補 0.01 ゚チレンゞクロリド 18 −メトキシ゚チルアセテヌト 12 也燥埌の塗垃量は、2.1m2であ぀た。これ
らの感光性平版印刷版をそれぞれ〓のメタルハ
ラむドランプでの距離よりポゞ透明原画を通
しお40秒間露光した。露光郚ず未露光郚の感光局
の光孊濃床をマクベス反射濃床蚈を甚いお枬定し
た。
露光により埗られた画像は露光郚の光孊濃床ず
未露光郚のそれずの差△が倧きい皋、鮮明
にみえる。たたグレヌスケヌル隣接する段の
光孊濃床差が0.15で、初段の光孊濃床が0.1で、
21段あるもの。を通しお䞊蚘の堎合ず同様の条
件で露光したのち、メタケむ酞ナトリりム氎
溶液に25℃で分間浞挬し、レゞスト感床を調べ
た。感床はベタ段数で瀺した段数が高いほど高
感床である。
たたポゞ透明原画を通しお䞊蚘ず同様に露光し
たのち、メタケむ酞ナトリりム氎溶液を含た
せたスポンゞでこす぀お珟像し、非画像郚のむら
手珟むらを調べた。第衚には、手珟むらが
ほずんど出ないものを○、手珟むらが出るものを
×で衚瀺しおある。第衚からあきらかなように
本発明により、焌出し画像プリントアりトを
䞎えるこずができ、しかもレゞストの感床を䞋げ
ず、珟像時の非画像郚のむらを生じさせないよう
にするこずができた。
■■■ 亀の甲 0022 ■■■ 実斜䟋  実斜䟋の堎合ず同様にしお䞋蚘感光液をアル
ミニりム板に塗垃し也燥した。
メタクリル酞メチルずメタクリル酞の共重合䜓
共重合モル比 0.62 トリメチロヌルプロパントリアクリレヌト0.38 −ベンゟむルメチレン−−メチル−β−ナフ
トチアゟリン 0.02 遊離基生成剀䟋瀺化合物No. 0.04 ロむコクリスタルバむオレツト 0.08 メチル゚チルケトン 15 也燥埌の塗垃量は2.5m2であ぀た。この感
光性平版印刷版を実斜䟋ず同様な方法で透明陰
画を通しお露光したずころ、露光された郚分が玫
色に発色しコントラストに富んだ焌出し画像プ
リントアりトが埗られた。
その埌苛性゜ヌダ1.2、む゜プロピルアルコ
ヌル300ml、氎900mlよりなる珟像液により未露光
郚を陀去するこずにより、平版印刷版を埗た。な
お䞊蚘感光液䞭、遊離基生成剀䟋瀺化合物No.
を陀いた感光液を甚いた堎合、同様に露光し
おも、焌出し画像はほずんど珟われなか぀た。
実斜䟋  実斜䟋で甚いた未塗垃アルミニりム板に、次
の感光液をポラヌを甚いお塗垃した。也燥は
100℃で分間行な぀た。
−ゞアゟゞプニルアミンずパラホルムアルデ
ヒドの瞮合物の−トル゚ンスルホン酞塩 0.2 ポリビニルホルマヌル 0.75 遊離基生成剀䟋瀺化合物No. 0.02 クリスタルバむオレツト 0.02 −メトキシ゚タノヌル 20 メタノヌル  也燥塗垃量は1.0m2であ぀た。この感光性
平版印刷版を30アンペアのカヌボンアヌク灯で70
cmの距離から30秒間露光したずころ、露光された
郚分が退色したコントラストに富んだ明瞭な焌出
し画像が埗られた。
なお、䞊蚘感光液䞭、遊離生成剀䟋瀺化合物
No.を陀いた感光液を甚いた堎合は、明瞭な焌
出し画像が埗られなか぀た。
実斜䟋  実斜䟋の堎合ず同様にしお䞋蚘感光液をアル
ミニりム板に塗垃し、也燥した。
−プニレンゞアクリル酞゚チルず等モルの
−ビス−β−ヒドロキシ゚トキシシクロヘ
キサンずの瞮合で合成されたポリ゚ステル分子
量箄8000 0.5 −ベンゟむルメチレン−−メチル−β−ナフ
トチアゟリン 0.03 遊離基生成剀䟋瀺化合物No. 0.008 ロむコクリスタルバむオレツト 0.008 モノクロルベンれン  ゚チレンゞクロリド  也燥埌の塗垃量は1.5m2であ぀た。この感
光性平版印刷版を実斜䟋ず同様な方法で透明陰
画を通し露光したずころ、コントラストに富んだ
焌出し画像が埗られた。぀いで䞋蚘組成の珟像液
で衚面をぬぐうようにしお珟像し、平版印刷版を
埗た。なお䞊蚘感光液䞭、遊離基生成剀䟋瀺化
合物No.を陀いた感光液を甚いた堎合ず比べ、
明らかに焌出し画像は明瞭にな぀おおり、レゞス
トの感床は、ほが同等であ぀た。
珟像液組成 γ−ブチロラクトン 1000ml グリセロヌル 100ml メチルアビ゚テヌト 10ml

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (a)䞋蚘䞀般匏で瀺されるオキサゞアゟ
    ヌル化合物および(b)該オキサゞアゟヌル化合物の
    光分解生成物ず盞互䜜甚を起こす化合物を含有す
    る感光性組成物。 ■■■ 亀の甲 0299 ■■■ ここでは氎玠原子、アルキル基又はアリヌル
    基を、は北玠原子、塩玠原子、又は臭玠原子
    を、は〜の敎数を、は〜の敎数を、
    はたたはを瀺す。
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