JPH033969A - エンジンの始動制御装置 - Google Patents
エンジンの始動制御装置Info
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- JPH033969A JPH033969A JP13834589A JP13834589A JPH033969A JP H033969 A JPH033969 A JP H033969A JP 13834589 A JP13834589 A JP 13834589A JP 13834589 A JP13834589 A JP 13834589A JP H033969 A JPH033969 A JP H033969A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N19/00—Starting aids for combustion engines, not otherwise provided for
- F02N19/005—Aiding engine start by starting from a predetermined position, e.g. pre-positioning or reverse rotation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N19/00—Starting aids for combustion engines, not otherwise provided for
- F02N19/005—Aiding engine start by starting from a predetermined position, e.g. pre-positioning or reverse rotation
- F02N2019/007—Aiding engine start by starting from a predetermined position, e.g. pre-positioning or reverse rotation using inertial reverse rotation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、エンジンの・始動手段の作動を制御する始動
制御装置に関するものである。
制御装置に関するものである。
従来から、始動指令信号に応じて電気的に駆動され、エ
ンジンに始動用のトルクを付与する始動手段は知られて
いる。例えば、特公昭61−54949号公報には、モ
ータと発電機とに使いわけることができる構造を備え、
エンジン始動時にはモータ状態とされることにより始動
手段として用いられ、エンジン始動後は発電機として用
いられるようにした始動充電装置が示されている。この
装置は、エンジン始動時に、スタータスイッチからの始
動指令信号に応じ、装置本体のステータコイルに流れる
[1がIII御されることにより、始動用のトルクをエ
ンジンに付与するようになっている。
ンジンに始動用のトルクを付与する始動手段は知られて
いる。例えば、特公昭61−54949号公報には、モ
ータと発電機とに使いわけることができる構造を備え、
エンジン始動時にはモータ状態とされることにより始動
手段として用いられ、エンジン始動後は発電機として用
いられるようにした始動充電装置が示されている。この
装置は、エンジン始動時に、スタータスイッチからの始
動指令信号に応じ、装置本体のステータコイルに流れる
[1がIII御されることにより、始動用のトルクをエ
ンジンに付与するようになっている。
ところで、エンジン始動時には、始動手段からエンジン
に付与されるトルクにより、エンジン燃焼室内の圧縮圧
力およびピストンとシリンダ内壁面との摩擦による機械
抵抗に抗してエンジンが回されるが、例えば温間始動時
には圧縮圧力が高くなるため、ピストンが上死点近くで
停止してしまってそれ以上にエンジンが回らない、いわ
ゆる温間ロックが生じることがある。
に付与されるトルクにより、エンジン燃焼室内の圧縮圧
力およびピストンとシリンダ内壁面との摩擦による機械
抵抗に抗してエンジンが回されるが、例えば温間始動時
には圧縮圧力が高くなるため、ピストンが上死点近くで
停止してしまってそれ以上にエンジンが回らない、いわ
ゆる温間ロックが生じることがある。
このような温間ロック等による始動不良が生じると、エ
ンジン正回転方向にトルクを付与する状態に始動手段を
連続的に作動させても、ピストンが上死点近くに停止し
た状態に保たれ、これに対する機械抵抗は静止摩擦によ
るものとなるのでその抵抗が大きく、かつ、フライホイ
ール等による慣性トルクは得られなくなる。このため、
始動手段の作動を続けるだけでは、温間ロック等の始動
不良を解消することが困難である。しかも、エンジンが
停止したまま始動手段のトルク付与状態の作動が長時間
続けられると、始動系に流れる電流による発熱で始動系
の温度が上昇するという問題もあった〇 本発明はこのような事情に鑑み、温間ロック等の始動不
良が生じたときに、始動性を高めて始動不良の解消を容
易にすることができ、かつ、始動系の温度上昇を抑制す
ることができるエンジンの始動11JI装置を提供する
ものである。
ンジン正回転方向にトルクを付与する状態に始動手段を
連続的に作動させても、ピストンが上死点近くに停止し
た状態に保たれ、これに対する機械抵抗は静止摩擦によ
るものとなるのでその抵抗が大きく、かつ、フライホイ
ール等による慣性トルクは得られなくなる。このため、
始動手段の作動を続けるだけでは、温間ロック等の始動
不良を解消することが困難である。しかも、エンジンが
停止したまま始動手段のトルク付与状態の作動が長時間
続けられると、始動系に流れる電流による発熱で始動系
の温度が上昇するという問題もあった〇 本発明はこのような事情に鑑み、温間ロック等の始動不
良が生じたときに、始動性を高めて始動不良の解消を容
易にすることができ、かつ、始動系の温度上昇を抑制す
ることができるエンジンの始動11JI装置を提供する
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記のような目的を達成するため、始動指令信
号に応じてエンジンに始動用のトルクを付与する始動手
段と、この始動手段が作動している状態で所定時間以上
エンジンが停止する始動不良状態を検出する始動不良検
出手段と、この検出手段によって上記始動不良状態が検
出されたときに上記始動手段によるエンジン正回転方向
へのトルク付与動作を断続させる始動動作制御手段とを
備えたものである。
号に応じてエンジンに始動用のトルクを付与する始動手
段と、この始動手段が作動している状態で所定時間以上
エンジンが停止する始動不良状態を検出する始動不良検
出手段と、この検出手段によって上記始動不良状態が検
出されたときに上記始動手段によるエンジン正回転方向
へのトルク付与動作を断続させる始動動作制御手段とを
備えたものである。
上記の構成によると、始動不良時に、上記始動手段によ
るエンジン正回転方向へのトルク付与動作が断続される
ことにより、ピストンが上死点近くよりいったん下死点
側へ戻された後再び上死点側に動かされるというように
揺動する。そして、この揺動により、燃焼室内のガスが
逃がされる一方、機械抵抗が動摩擦によるものとなって
軽減され、かつ始動手段からのトルクに加えて慣性トル
クが作用することとなる。
るエンジン正回転方向へのトルク付与動作が断続される
ことにより、ピストンが上死点近くよりいったん下死点
側へ戻された後再び上死点側に動かされるというように
揺動する。そして、この揺動により、燃焼室内のガスが
逃がされる一方、機械抵抗が動摩擦によるものとなって
軽減され、かつ始動手段からのトルクに加えて慣性トル
クが作用することとなる。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はエンジンの制W装置全体の概略を示し、この図
において、1はエンジン、2はエンジン1の出力軸にク
ラッチを介して接続された変速機、3はエンジン始動時
に始動手段として用いられる電気装置である。当実施例
においてこの電気装置3は、モータと発電機とを兼ねて
おり、フィールドコア31、フィールドコイル32、ボ
ールコア33a、33b、ステータコア34、ステータ
コイル35等からなる本体と、この本体に電気的に接続
された主回路部4c15よび界磁コントローラ5により
構成されている。そして、上記主回路部4および界磁コ
ントローラ5がコントロールユニット6によって制mさ
れるようになっている。
において、1はエンジン、2はエンジン1の出力軸にク
ラッチを介して接続された変速機、3はエンジン始動時
に始動手段として用いられる電気装置である。当実施例
においてこの電気装置3は、モータと発電機とを兼ねて
おり、フィールドコア31、フィールドコイル32、ボ
ールコア33a、33b、ステータコア34、ステータ
コイル35等からなる本体と、この本体に電気的に接続
された主回路部4c15よび界磁コントローラ5により
構成されている。そして、上記主回路部4および界磁コ
ントローラ5がコントロールユニット6によって制mさ
れるようになっている。
上記コントロールユニット6および主回路部4は、イグ
ニッションスイッチ7aおよびスタータスイッチ7bを
含むキースイッチ7とリレー8とが組込まれた回路を介
し、バッテリ9に接続されている。
ニッションスイッチ7aおよびスタータスイッチ7bを
含むキースイッチ7とリレー8とが組込まれた回路を介
し、バッテリ9に接続されている。
上記コントロールユニット6には、エンジンのクランク
角の基準位置を検出する基準位置センサ11および1°
CA (CAはクランク角を意味する)毎のクランク角
変化を検出する角度センサ12からの各信号が増幅器1
3を介して入力されるとともに、エンジン1の吸気通路
14中のスロットル弁15の開度を検出するスロットル
開度センサ16、クラッチの断続を検出するクラッチス
イッチ17、変速機のニュートラル状態を検出するニュ
ートラルスイッチ18、主回路部4の素子温度を検出す
る温度センサ19、スタータスイッチ7b等からの各信
号も入力されている。
角の基準位置を検出する基準位置センサ11および1°
CA (CAはクランク角を意味する)毎のクランク角
変化を検出する角度センサ12からの各信号が増幅器1
3を介して入力されるとともに、エンジン1の吸気通路
14中のスロットル弁15の開度を検出するスロットル
開度センサ16、クラッチの断続を検出するクラッチス
イッチ17、変速機のニュートラル状態を検出するニュ
ートラルスイッチ18、主回路部4の素子温度を検出す
る温度センサ19、スタータスイッチ7b等からの各信
号も入力されている。
上記コントロールユニット6は、上記各センサ、スイッ
チからの信号に応じ、上記主回路部4および界磁コント
ローラ5による電気装置本体30への通電を制御するこ
とにより、上記電気装M3をモータと発電機とに使い分
けるように制御し、スタータスイッチ7bがオンとされ
ることによる始動指令信号があったときには、エンジン
を始動させるため、電気装置3をモータとし、始動用の
トルクを与える状態に作動する。さらにこのコントロー
ルユニット6は、エンジン始動時に電気装置3がモータ
として作動されている状態で所定時間以上エンジンが停
止する始動不良状態を検出する始動不良検出手段21と
、この検出手段21によって上記始動不良状態が検出さ
れたときに電気装置3によるエンジン正回転方向へのト
ルク付与動作を断続させる始動動作制御手段22とを含
んでいる。
チからの信号に応じ、上記主回路部4および界磁コント
ローラ5による電気装置本体30への通電を制御するこ
とにより、上記電気装M3をモータと発電機とに使い分
けるように制御し、スタータスイッチ7bがオンとされ
ることによる始動指令信号があったときには、エンジン
を始動させるため、電気装置3をモータとし、始動用の
トルクを与える状態に作動する。さらにこのコントロー
ルユニット6は、エンジン始動時に電気装置3がモータ
として作動されている状態で所定時間以上エンジンが停
止する始動不良状態を検出する始動不良検出手段21と
、この検出手段21によって上記始動不良状態が検出さ
れたときに電気装置3によるエンジン正回転方向へのト
ルク付与動作を断続させる始動動作制御手段22とを含
んでいる。
第2図は上記電気装置本体30の構造の具体例を示して
いる。この図において、エンジンの出力軸1aに取付け
られたフライホイール36の外周縁部には等間隔の爪部
を有するボールコア33aが設けられ、このボールコア
33aにこれと同数の爪部を有するもう一方のボールコ
ア33bが非磁性体を介して結合され、これらボールコ
ア33a、33bにより回転界磁極が構成されている。
いる。この図において、エンジンの出力軸1aに取付け
られたフライホイール36の外周縁部には等間隔の爪部
を有するボールコア33aが設けられ、このボールコア
33aにこれと同数の爪部を有するもう一方のボールコ
ア33bが非磁性体を介して結合され、これらボールコ
ア33a、33bにより回転界磁極が構成されている。
ボールコア33a、33bの径方向内側には、これを励
磁するためのフィールドコイル32が配置され、このフ
ィールドコイル32は、エンジン本体1bに固定された
フィールドコア31に取付けられている。また、ボール
コア33a、33bの径方向外側には、支持枠を介して
エンジン本体1bに固定されたステータコア34がボー
ルコア33a、33bに対向するように配置され、この
ステータコア34に、三相(Ll、 V、 W相)の分
布巻にしたステータコイル35が取付けられている。
磁するためのフィールドコイル32が配置され、このフ
ィールドコイル32は、エンジン本体1bに固定された
フィールドコア31に取付けられている。また、ボール
コア33a、33bの径方向外側には、支持枠を介して
エンジン本体1bに固定されたステータコア34がボー
ルコア33a、33bに対向するように配置され、この
ステータコア34に、三相(Ll、 V、 W相)の分
布巻にしたステータコイル35が取付けられている。
この電気装置本体30は、フィールドコイル32に電流
が流されると、ボールコア33a、33bが励磁されて
S極とN極とが交互に並ぶ状態となり、この状態でステ
ータコイル35に、ボールコア33a、33bによる磁
界に対してπ/2の位相差をもった磁界を生じさせるよ
うに周期的に方向が変化する電流が流されたときにモー
タとして働き、また、ステータコイル35への通電が切
られたときにはボールコア33a、33bの回転に伴っ
てステータコイル35に誘導起電流が発生することによ
り発電機として働く。
が流されると、ボールコア33a、33bが励磁されて
S極とN極とが交互に並ぶ状態となり、この状態でステ
ータコイル35に、ボールコア33a、33bによる磁
界に対してπ/2の位相差をもった磁界を生じさせるよ
うに周期的に方向が変化する電流が流されたときにモー
タとして働き、また、ステータコイル35への通電が切
られたときにはボールコア33a、33bの回転に伴っ
てステータコイル35に誘導起電流が発生することによ
り発電機として働く。
第3図は電気装置3の主回路部4および界磁コントロー
ラ5の回路構成を示している。
ラ5の回路構成を示している。
上記主回路部4のインバータ4aは6個のトランジスタ
(MOS−FET)40a〜40fと6個のダイオード
41a〜41fとを有し、MOS・FET40aと40
b1同40cと40d、同40eと40fがそれぞれ対
となってこれら3対が互いに並列に昇圧チョッパ4bを
介してバッテリ9に接続されるとともに、8対のMOS
−FET間が電気装置本体3のステータコイルのU、V
。
(MOS−FET)40a〜40fと6個のダイオード
41a〜41fとを有し、MOS・FET40aと40
b1同40cと40d、同40eと40fがそれぞれ対
となってこれら3対が互いに並列に昇圧チョッパ4bを
介してバッテリ9に接続されるとともに、8対のMOS
−FET間が電気装置本体3のステータコイルのU、V
。
W各相端子に接続され、かつ、各MO8−FET40a
〜40fと各々並列にダイオード418〜41fが接続
されている。そして、電気装置3がモータとして使用さ
れるときは、ゲートアンプ42.43.44に与えられ
る信号(Ul、LJ2゜Vl、V2.Wl、W2)1.
:応じたゲート電圧により、MOS−FET40a 〜
40fの導通状態がl111され、U、V、W各相のス
テータ電流が制御される。一方、発電機として使用され
るときは、上記各MO8−FET4−Oa 〜40fが
非導通に保たれ、ステータに生じる誘導起電流がダイオ
ード41a〜41fで整流されてバッテリ9に充電され
るようになっている。
〜40fと各々並列にダイオード418〜41fが接続
されている。そして、電気装置3がモータとして使用さ
れるときは、ゲートアンプ42.43.44に与えられ
る信号(Ul、LJ2゜Vl、V2.Wl、W2)1.
:応じたゲート電圧により、MOS−FET40a 〜
40fの導通状態がl111され、U、V、W各相のス
テータ電流が制御される。一方、発電機として使用され
るときは、上記各MO8−FET4−Oa 〜40fが
非導通に保たれ、ステータに生じる誘導起電流がダイオ
ード41a〜41fで整流されてバッテリ9に充電され
るようになっている。
上記昇圧チョッパ4bは、一対のトランジスタ(MOS
−FET)45a、45bと、その各々と並列に接続さ
れたダイオード46a、46bを有し、一対のMOS−
FET45a、45b間がリアクトル47を介してバッ
テリ9に接続されており、ざらに昇圧チョッパ4bには
平滑コンデンサ48が接続されている。そして、電気装
置3がモータとして使用されるときに、ゲートアンプ4
9に与えられる信号(C1,C2)に応じたゲート電圧
によりMOS−FET45a、45bの導通状態が制御
されることにより、バッテリ電圧が所定電圧VC(例え
ば33v)にまで昇圧されるようになっている。
−FET)45a、45bと、その各々と並列に接続さ
れたダイオード46a、46bを有し、一対のMOS−
FET45a、45b間がリアクトル47を介してバッ
テリ9に接続されており、ざらに昇圧チョッパ4bには
平滑コンデンサ48が接続されている。そして、電気装
置3がモータとして使用されるときに、ゲートアンプ4
9に与えられる信号(C1,C2)に応じたゲート電圧
によりMOS−FET45a、45bの導通状態が制御
されることにより、バッテリ電圧が所定電圧VC(例え
ば33v)にまで昇圧されるようになっている。
さらにこの主回路部4に対し、昇圧チョッパ4bをバイ
パスしてインバータ4aとバッテリ9を接続するバイパ
スライン4cと、このバイパスライン4Cを断続するリ
レー4dとが設けられており、通常時はバイパスライン
4cがオフとされ、コントロールユニット6からの信号
(R)に応じてリレー4dが作動したときに、バイパス
ライン4Cがオンとなる。
パスしてインバータ4aとバッテリ9を接続するバイパ
スライン4cと、このバイパスライン4Cを断続するリ
レー4dとが設けられており、通常時はバイパスライン
4cがオフとされ、コントロールユニット6からの信号
(R)に応じてリレー4dが作動したときに、バイパス
ライン4Cがオンとなる。
また、界磁コントローラ5は、電気装置本体30のフィ
ールドコイル32に接続されるトランジスタ51および
ダイオード52と、トランジスタ51のベースに接続さ
れたベースアンプ53とを備え、ベースアンプ53に与
えられる信号(F)に応じてフィールド電流をコントロ
ールするようになっている。
ールドコイル32に接続されるトランジスタ51および
ダイオード52と、トランジスタ51のベースに接続さ
れたベースアンプ53とを備え、ベースアンプ53に与
えられる信号(F)に応じてフィールド電流をコントロ
ールするようになっている。
第4図および第5図はコントロールユニット6による電
気装置3の制御の一つの具体例をフローチャートで示し
ている。なお、このフローチャートに示す例では、エン
ジン始動時に上記電気装置3をモータ状態にすることに
より始動用トルクを与えるスタータとして用いるほかに
、エンジン始動後も加速時や発進時に電気装置3をモー
タ状態にしてトルクのアシストを行ない、アイドル時に
は例えば周期的にモータ状態と発電機状態とに切換えて
エンジンに与えるトルクを変化させることによりエンジ
ンのトルク変動を吸収し、これらの場合以外は電気装置
23を発N機として用いるようにしている。またMOS
−FETの自己発熱による素子温度の過度の上昇を防止
するため、素子温度T IQsが第1設定温度T1以上
となれば加速時のアシストを禁止し、第2設定温度T2
以上となれば発進時のアシストを禁止し、第3設定温度
T3以上となればエンジンの始動とトルク変動吸収の制
御を禁止するようにし、さらに第4設定温度T4以上と
なればバイパスライン4Cをオンとするようにしている
。
気装置3の制御の一つの具体例をフローチャートで示し
ている。なお、このフローチャートに示す例では、エン
ジン始動時に上記電気装置3をモータ状態にすることに
より始動用トルクを与えるスタータとして用いるほかに
、エンジン始動後も加速時や発進時に電気装置3をモー
タ状態にしてトルクのアシストを行ない、アイドル時に
は例えば周期的にモータ状態と発電機状態とに切換えて
エンジンに与えるトルクを変化させることによりエンジ
ンのトルク変動を吸収し、これらの場合以外は電気装置
23を発N機として用いるようにしている。またMOS
−FETの自己発熱による素子温度の過度の上昇を防止
するため、素子温度T IQsが第1設定温度T1以上
となれば加速時のアシストを禁止し、第2設定温度T2
以上となれば発進時のアシストを禁止し、第3設定温度
T3以上となればエンジンの始動とトルク変動吸収の制
御を禁止するようにし、さらに第4設定温度T4以上と
なればバイパスライン4Cをオンとするようにしている
。
この具体例を次に説明する。
第4図のフローチャートにおいて、スタートすると、ま
ずステップS1で各種信号を入力し、ステップS2で、
クランク角の検出信号に基づいてエンジン回転数を演算
する。次にステップS3で素子温度が第3設定温度T3
以上か否かを調べ、その判定がNOであれば、ステップ
S4で始動時か否かを調べる。このステップS4では、
スタータスイッチ7bがオフからオンに切換わったとき
のスタータ信号によって始動時を判定する。
ずステップS1で各種信号を入力し、ステップS2で、
クランク角の検出信号に基づいてエンジン回転数を演算
する。次にステップS3で素子温度が第3設定温度T3
以上か否かを調べ、その判定がNOであれば、ステップ
S4で始動時か否かを調べる。このステップS4では、
スタータスイッチ7bがオフからオンに切換わったとき
のスタータ信号によって始動時を判定する。
始動時であることを判定したときは、ステップS5でモ
ータ作動(電気装[3をモータ状態に作動)とし、つま
り、電気装置本体30にフィールド電流を流すとともに
クランク角に応じた所定の位相、周期で変化するステー
タ電流を流すことにより、エンジン正回転方向にトルク
を生じさせるようにする。さらにステップS6でカウン
タをスタートさせる。続いてステップS7で、エンジン
が所定クランク角以上回り出すクランキング状態となっ
たか否かを調べ、クランキング状態となれば、ステップ
S8で完爆状態(エンジン回転数が所定の完爆回転数に
達する状態)になるまで待ち、完爆状態となったときに
ステップS9で電気装置3のモータとしての作動を停止
させてから、リターンする。
ータ作動(電気装[3をモータ状態に作動)とし、つま
り、電気装置本体30にフィールド電流を流すとともに
クランク角に応じた所定の位相、周期で変化するステー
タ電流を流すことにより、エンジン正回転方向にトルク
を生じさせるようにする。さらにステップS6でカウン
タをスタートさせる。続いてステップS7で、エンジン
が所定クランク角以上回り出すクランキング状態となっ
たか否かを調べ、クランキング状態となれば、ステップ
S8で完爆状態(エンジン回転数が所定の完爆回転数に
達する状態)になるまで待ち、完爆状態となったときに
ステップS9で電気装置3のモータとしての作動を停止
させてから、リターンする。
始動時においてステップS7の判定がNOのとき、つま
りクランキング状態とならないときは、ステップS10
でそのときのカウンタの1lltoを読込み、ステップ
811でカウンタ値toが設定値At以上か否かを調べ
、こうして所定時間以上クランキングしない始動不良状
態か否かを調べ、始動不良検出手段21としての処理を
行なう。そして、ステップ811の判定がNoのときは
ステップS7に戻るが、ステップS11の判定がYES
のときは、ステップ812で、始動動作制御手段22の
機能を果す処理として、後述の始動不良時制御のルーチ
ンを実行し、これによって始動不良状態を解消してから
、ステップS8に移る。
りクランキング状態とならないときは、ステップS10
でそのときのカウンタの1lltoを読込み、ステップ
811でカウンタ値toが設定値At以上か否かを調べ
、こうして所定時間以上クランキングしない始動不良状
態か否かを調べ、始動不良検出手段21としての処理を
行なう。そして、ステップ811の判定がNoのときは
ステップS7に戻るが、ステップS11の判定がYES
のときは、ステップ812で、始動動作制御手段22の
機能を果す処理として、後述の始動不良時制御のルーチ
ンを実行し、これによって始動不良状態を解消してから
、ステップS8に移る。
また、ステップS4の判定がNOとなるエンジン始動後
は、温度判定と運転手段の判別とに応じ、加速アシスト
11111.発進アシスト制御、トルク変動吸収制御の
実行または停止の処理を行なう。
は、温度判定と運転手段の判別とに応じ、加速アシスト
11111.発進アシスト制御、トルク変動吸収制御の
実行または停止の処理を行なう。
すなわち、ステップ813で素子温度Taosを第2設
定値T2と比較し、第2設定値T2以上のときは、ステ
ップS14.S15で加速アシスト制御中であればこの
制御を停止し、またステップS16.S17で発進アシ
スト制御中であればこの制御を停止する。そしてステッ
プ818で、スロットル開度およびエンジン回転数によ
ってアイドル運転状態か否かを調べ、アイドル運転状態
であれば、ステップ819で、エンジンのトルク変動を
抑制するように電気装置3からエンジンに与えるトルク
を変化させるトルク変動吸収制御を行なう。
定値T2と比較し、第2設定値T2以上のときは、ステ
ップS14.S15で加速アシスト制御中であればこの
制御を停止し、またステップS16.S17で発進アシ
スト制御中であればこの制御を停止する。そしてステッ
プ818で、スロットル開度およびエンジン回転数によ
ってアイドル運転状態か否かを調べ、アイドル運転状態
であれば、ステップ819で、エンジンのトルク変動を
抑制するように電気装置3からエンジンに与えるトルク
を変化させるトルク変動吸収制御を行なう。
素子温度が第2設定値T2より低ければステップS20
で第1設定値T1と比較する。第1設定値T1以上のと
きは、ステップS21.S22で加速アシスト制御中で
あればこの制御を停止する。
で第1設定値T1と比較する。第1設定値T1以上のと
きは、ステップS21.S22で加速アシスト制御中で
あればこの制御を停止する。
そしてステップ323で、ニュートラルスイッチ信号や
クラッチスイッチ信号の切換わりおよびエンジン回転数
等に基づいて発進時か否かを調べ、発進時であれば、ス
テップS24で電気装置3をモータ状態として正のトル
クをエンジンに与える発進アシスト制御を行ない、発進
時でなければステップ818に移る。
クラッチスイッチ信号の切換わりおよびエンジン回転数
等に基づいて発進時か否かを調べ、発進時であれば、ス
テップS24で電気装置3をモータ状態として正のトル
クをエンジンに与える発進アシスト制御を行ない、発進
時でなければステップ818に移る。
素子温度Tmosが第1設定(aT+より低いときは、
ステップ825でスロットル開度変化等に基づいて加速
時か否かを調べ、加速時であれば、ステップ326で電
気装置3をモータ状態として正のトルクをエンジンに与
える加速アシスト制御を行ない、加速時でなければステ
ップS23に移る。
ステップ825でスロットル開度変化等に基づいて加速
時か否かを調べ、加速時であれば、ステップ326で電
気装置3をモータ状態として正のトルクをエンジンに与
える加速アシスト制御を行ない、加速時でなければステ
ップS23に移る。
また、素子温度TlO3が第3設定値下3以上のとき(
ステップS3の判定がNOのとき)、あるいはエンジン
始動後において加速アシスト制御、発進アシスト制御お
よびトルクリップルilJ御が行なわれないときくステ
ップ818の判定がNoのとき)は、ステップ827で
電気装置3を発II機状態とするように制御する。さら
にこの場合に、ステップ828で素子温度TlIO3を
第4設定値T4と比較し、第4設定II■4以上のとき
はステップ829でバイパスライン4Cをオンとする。
ステップS3の判定がNOのとき)、あるいはエンジン
始動後において加速アシスト制御、発進アシスト制御お
よびトルクリップルilJ御が行なわれないときくステ
ップ818の判定がNoのとき)は、ステップ827で
電気装置3を発II機状態とするように制御する。さら
にこの場合に、ステップ828で素子温度TlIO3を
第4設定値T4と比較し、第4設定II■4以上のとき
はステップ829でバイパスライン4Cをオンとする。
前記のステップS12で実行される始動不良時制御のル
ーチンでは、第5図のように、始動不良検出時に、先ず
ステップ831でモータ停止(電気装置3のモータとし
ての作動を停止)とするとともに、ステップ832でフ
ラグFmを「0」とする。次にステップ833で、その
ときのカウンタ61toをモータ作動とモータ停止との
切換わり時点t1として記憶する。さらに、ステップS
34でカウンタ値tgを読込み、ステップ835で[t
o−tl−Δt]か否かを調べる。
ーチンでは、第5図のように、始動不良検出時に、先ず
ステップ831でモータ停止(電気装置3のモータとし
ての作動を停止)とするとともに、ステップ832でフ
ラグFmを「0」とする。次にステップ833で、その
ときのカウンタ61toをモータ作動とモータ停止との
切換わり時点t1として記憶する。さらに、ステップS
34でカウンタ値tgを読込み、ステップ835で[t
o−tl−Δt]か否かを調べる。
モータ停止となってから一定時間(Δt)以内は、上記
ステップ835の判定がNoとなるとともに、これに続
くステップ836でのフラグFmが「1」か否かの判定
がNoとなってステップS34に戻るという処理を繰返
す。モータ停止となってから一定時間(Δt)が経過す
ると、ステップS35の判定がYESとなってステップ
837に移り、ステップ337でのフラグFmがrOJ
か否かの判定がYESとなることに続き、ステップ33
8でモータ作動とするとともにステップS39でフラグ
Fmを「1」としてからステップS33に戻る。
ステップ835の判定がNoとなるとともに、これに続
くステップ836でのフラグFmが「1」か否かの判定
がNoとなってステップS34に戻るという処理を繰返
す。モータ停止となってから一定時間(Δt)が経過す
ると、ステップS35の判定がYESとなってステップ
837に移り、ステップ337でのフラグFmがrOJ
か否かの判定がYESとなることに続き、ステップ33
8でモータ作動とするとともにステップS39でフラグ
Fmを「1」としてからステップS33に戻る。
モータ作動となってから一定時間(Δt)以内は、上記
ステップS35の判定がNoとなるとともに上記ステッ
プS36の判定がYESとなることに続き、ステップ8
40でクランキング状態に至ったか否かを調べ、その判
定がNoであればステップ834に戻る。モータ作動と
なってから一定時間(Δt)が経過すると、上記ステッ
プS35の判定がYESとなるとともにステップ837
の判定がNoとなることに続き、ステップ841でモー
タ停止とするとともにステップ842でフラグFmを「
0」としてからステップ833に戻る。
ステップS35の判定がNoとなるとともに上記ステッ
プS36の判定がYESとなることに続き、ステップ8
40でクランキング状態に至ったか否かを調べ、その判
定がNoであればステップ834に戻る。モータ作動と
なってから一定時間(Δt)が経過すると、上記ステッ
プS35の判定がYESとなるとともにステップ837
の判定がNoとなることに続き、ステップ841でモー
タ停止とするとともにステップ842でフラグFmを「
0」としてからステップ833に戻る。
そして、ステップ833〜842の処理をクランキング
状態に至るまで繰返し、ステップS40でクランキング
状態に至ったことを判定したときは、第4図のステップ
S8に移る。
状態に至るまで繰返し、ステップS40でクランキング
状態に至ったことを判定したときは、第4図のステップ
S8に移る。
このような実施例による場合の始動時の動作をタイムチ
ャートで示すと第6図のようになる。
ャートで示すと第6図のようになる。
すなわち、スタータスイッチ7bがオンとなることによ
るスタータ信号があったとき、ステップS5の処理で電
気装置3がモータとして作動されることにより、エンジ
ンに対して正回転方向のトルクが付与される。ところが
、温間始動時のようにエンジン燃焼室内の圧縮圧力が^
いときは、ピストンが圧縮上死点を乗越えられずに圧縮
上死点近くで停止する温間ロック状態となる場合がある
。
るスタータ信号があったとき、ステップS5の処理で電
気装置3がモータとして作動されることにより、エンジ
ンに対して正回転方向のトルクが付与される。ところが
、温間始動時のようにエンジン燃焼室内の圧縮圧力が^
いときは、ピストンが圧縮上死点を乗越えられずに圧縮
上死点近くで停止する温間ロック状態となる場合がある
。
このような場合に、ステップ87,810.311の処
理により、所定時間Atが経過した時点で始動不良が検
出される。
理により、所定時間Atが経過した時点で始動不良が検
出される。
そしてこの始動不良の検出に応じ、第5図に示したルー
チンの処理により、エンジン正回転方向へのトルク付与
動作が断続するように一定時間Δを毎にモータ停止とモ
ータ作動とに切換えられる。
チンの処理により、エンジン正回転方向へのトルク付与
動作が断続するように一定時間Δを毎にモータ停止とモ
ータ作動とに切換えられる。
これにより、モータ停止とされたときは燃焼室内の圧力
でピストンが下死点側に押し戻され、それからモータ作
動とされるとピストンが上死点側に動き、この動作が繰
返されてピストンが揺動するにつれ、燃焼室内のガスが
抜けて圧縮圧力が低下する。しかも、ピストンがいった
ん下死点側に押し戻されてからモータ作動に伴って上死
点側に動かされることにより、このときの機械抵抗は動
摩擦となって抵抗が小さくなるとともに、電気装置3か
らのトルクにフライホイールなどの慣性トルクが加わる
ので、ピストンが上死点を乗越え易くなり、従ってエン
ジンが回り出してクランキング状態に達することが可能
となる。
でピストンが下死点側に押し戻され、それからモータ作
動とされるとピストンが上死点側に動き、この動作が繰
返されてピストンが揺動するにつれ、燃焼室内のガスが
抜けて圧縮圧力が低下する。しかも、ピストンがいった
ん下死点側に押し戻されてからモータ作動に伴って上死
点側に動かされることにより、このときの機械抵抗は動
摩擦となって抵抗が小さくなるとともに、電気装置3か
らのトルクにフライホイールなどの慣性トルクが加わる
ので、ピストンが上死点を乗越え易くなり、従ってエン
ジンが回り出してクランキング状態に達することが可能
となる。
クランキング状態に達すれば始動不良時制御が終わり、
完爆に至るまでモータ作動とされる。
完爆に至るまでモータ作動とされる。
第7図は、第4図中のステップ812で実行される始動
不良時制御のルーチンの別の実施例を示す。この実施例
では、前記の第2図、第3図に示した構造の電気装置3
を用いてこれをモータ状態とする場合に、ステータ電流
変化の1周期を360°EAとする電気角(”EA)で
180″EAだけステータ電流の位相を変更すれば、モ
ータ回転方向を逆転させることができるので、始動不良
時にモータ逆転(エンジン正回転方向の作動)とモータ
正転(エンジン逆回転方向の作動)とを交互に繰返すよ
うにしている。
不良時制御のルーチンの別の実施例を示す。この実施例
では、前記の第2図、第3図に示した構造の電気装置3
を用いてこれをモータ状態とする場合に、ステータ電流
変化の1周期を360°EAとする電気角(”EA)で
180″EAだけステータ電流の位相を変更すれば、モ
ータ回転方向を逆転させることができるので、始動不良
時にモータ逆転(エンジン正回転方向の作動)とモータ
正転(エンジン逆回転方向の作動)とを交互に繰返すよ
うにしている。
具体的に説明すると、始動不良検出時に、先ずステップ
851で、ステータ電流の位相δを[δ+180’ E
AIに変更することにより、モータ逆転とする。ステッ
プ352,853.854では第5図におけるステップ
S32.S33.834と同様の処理を行ない、ステッ
プS54に続くステップS55でフラグl”mが「0」
か否かを調べる。
851で、ステータ電流の位相δを[δ+180’ E
AIに変更することにより、モータ逆転とする。ステッ
プ352,853.854では第5図におけるステップ
S32.S33.834と同様の処理を行ない、ステッ
プS54に続くステップS55でフラグl”mが「0」
か否かを調べる。
モータ逆転であるときは、上記ステップS55の判定が
YESとなることに続いてステップS56での[to−
tl −Δta]か否かの判定に基づき、一定の逆転時
間(Δta)以内はステップ354に戻り、逆転時間(
Δta)が経過すると、ステップ357でステータ電流
の位相δを[δ−180” EAIに変更することによ
りモータ正転とするとともに、ステップ858でフラグ
Fmを「1」としてから、ステップ853に戻る。
YESとなることに続いてステップS56での[to−
tl −Δta]か否かの判定に基づき、一定の逆転時
間(Δta)以内はステップ354に戻り、逆転時間(
Δta)が経過すると、ステップ357でステータ電流
の位相δを[δ−180” EAIに変更することによ
りモータ正転とするとともに、ステップ858でフラグ
Fmを「1」としてから、ステップ853に戻る。
その後にモータ正転であるときは、上記ステップS55
の判定がNoとなることに続いてステップ359での[
tg−tl−Δtb]か否かの判定に基づき、一定の正
転時間(Δtb>以内はステップ860でクランキング
状態に至ったか否かを調べてその判定がNOであればス
テップ854に戻り、一定時間(Δtb)が経過すると
、ステップ861でステータ電流の位相δを[δ+18
0°EAIに変更することによりモータ逆転とするとと
もに、ステップ862でフラグFmを「0」としてから
、ステップ853に戻る。
の判定がNoとなることに続いてステップ359での[
tg−tl−Δtb]か否かの判定に基づき、一定の正
転時間(Δtb>以内はステップ860でクランキング
状態に至ったか否かを調べてその判定がNOであればス
テップ854に戻り、一定時間(Δtb)が経過すると
、ステップ861でステータ電流の位相δを[δ+18
0°EAIに変更することによりモータ逆転とするとと
もに、ステップ862でフラグFmを「0」としてから
、ステップ853に戻る。
そして、ステップ853〜362の処理をクランキング
状態に至るまで繰返し、ステップ860でクランキング
状態に至ったことを判定したときは、第4図のステップ
S8に移る。
状態に至るまで繰返し、ステップ860でクランキング
状態に至ったことを判定したときは、第4図のステップ
S8に移る。
この実施例による場合の始動時の動作をタイムチャート
で示すと第8図のようになる。
で示すと第8図のようになる。
すなわち、この実施例でも、温間ロック等によりモータ
作動状態で所定時間At以上エンジンが回り出さない始
動不良が検出されたときに、エンジン正回転方向へのト
ルク付与動作が断続されるが、この場合に、モータ逆転
とモータ正転とが交互に行なわれ、モータ逆転によりピ
ストンが下列゛点側に積橋的に戻されてから、モータ正
転によりピストンが上死点側に動かされるという動作が
繰返される。従って、ピストンの揺動が繰返される闇に
圧縮圧力が低減されるとともに、機械抵抗が小さくなり
、かつ慣性トルクが加わることによりエンジンが回り易
くなるという作用は第1の実施例と同様であるが、その
ピストン揺動作用が高められる。
作動状態で所定時間At以上エンジンが回り出さない始
動不良が検出されたときに、エンジン正回転方向へのト
ルク付与動作が断続されるが、この場合に、モータ逆転
とモータ正転とが交互に行なわれ、モータ逆転によりピ
ストンが下列゛点側に積橋的に戻されてから、モータ正
転によりピストンが上死点側に動かされるという動作が
繰返される。従って、ピストンの揺動が繰返される闇に
圧縮圧力が低減されるとともに、機械抵抗が小さくなり
、かつ慣性トルクが加わることによりエンジンが回り易
くなるという作用は第1の実施例と同様であるが、その
ピストン揺動作用が高められる。
また、この実施例において逆転時間(Δta)は、モー
タ逆転によってピストンを下死点近くに戻すに要する時
間となるように設定され、単にモータ停止として圧縮圧
力でピストンが戻されるようにする場合よりも短い時間
となるため、始動不良時制御の制御時間を短縮すること
ができる。
タ逆転によってピストンを下死点近くに戻すに要する時
間となるように設定され、単にモータ停止として圧縮圧
力でピストンが戻されるようにする場合よりも短い時間
となるため、始動不良時制御の制御時間を短縮すること
ができる。
なお、図に示す実施例では、モータと発電機とに使い分
けることができる電気装W3を始動手段として用いてい
るが、始動手段が一般に用いられているようなスターテ
ィングモータである場合にも、本発明を適用することが
できる。
けることができる電気装W3を始動手段として用いてい
るが、始動手段が一般に用いられているようなスターテ
ィングモータである場合にも、本発明を適用することが
できる。
以上のように本発明は、エンジンの始動手段が作動して
いる状態で所定時間以上エンジンが停止する始動不良状
態が検出されたときに、上記始動手段によるエンジン正
回転方向へのトルク付与動作を断続させるようにしてい
るため、始動時に温間ロック等によってエンジンが回り
出さない始動不良が生じたとき、上記始動手段の動作の
断続によってピストンが揺動することにより、始動性を
高めることができる。さらに、エンジンが停止したまま
上記トルク付与動作が長時間持続することが避けられる
ため、始動系の温度上昇を防止することもできるもので
ある。
いる状態で所定時間以上エンジンが停止する始動不良状
態が検出されたときに、上記始動手段によるエンジン正
回転方向へのトルク付与動作を断続させるようにしてい
るため、始動時に温間ロック等によってエンジンが回り
出さない始動不良が生じたとき、上記始動手段の動作の
断続によってピストンが揺動することにより、始動性を
高めることができる。さらに、エンジンが停止したまま
上記トルク付与動作が長時間持続することが避けられる
ため、始動系の温度上昇を防止することもできるもので
ある。
第1図は本発明の実施例に係るエンジンの始動制御装置
の全体構造概略図、第2図は始動手段として用いられる
電気装置の本体の構造を示す一部切欠斜視図、第3図は
電気装置における主回路部および界磁コントローラの回
路図、第4図および第5図はコントロールユニットによ
る電気装置の制御の一実施例を示すフローチャート、第
6図は同実施例による場合の制御動作を示すタイムチャ
ート、第7図は始動不良時の制御についての別の実施例
を示すフローチャート、第8図は同実施例による場合の
制御動作を示すタイムチャートである。 1・・・エンジン、3・・・電気装W(始動手段)、6
・・・コントロールユニット、21・・・始動不良検出
手段、22・・・始動動作制御手段。
の全体構造概略図、第2図は始動手段として用いられる
電気装置の本体の構造を示す一部切欠斜視図、第3図は
電気装置における主回路部および界磁コントローラの回
路図、第4図および第5図はコントロールユニットによ
る電気装置の制御の一実施例を示すフローチャート、第
6図は同実施例による場合の制御動作を示すタイムチャ
ート、第7図は始動不良時の制御についての別の実施例
を示すフローチャート、第8図は同実施例による場合の
制御動作を示すタイムチャートである。 1・・・エンジン、3・・・電気装W(始動手段)、6
・・・コントロールユニット、21・・・始動不良検出
手段、22・・・始動動作制御手段。
Claims (1)
- 1、始動指令信号に応じてエンジンに始動用のトルクを
付与する始動手段と、この始動手段が作動している状態
で所定時間以上エンジンが停止する始動不良状態を検出
する始動不良検出手段と、この検出手段によって上記始
動不良状態が検出されたときに上記始動手段によるエン
ジン正回転方向へのトルク付与動作を断続させる始動動
作制御手段とを備えたことを特徴とするエンジンの始動
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13834589A JPH033969A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | エンジンの始動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13834589A JPH033969A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | エンジンの始動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH033969A true JPH033969A (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=15219750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13834589A Pending JPH033969A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | エンジンの始動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH033969A (ja) |
Cited By (18)
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WO2002027181A1 (fr) * | 2000-09-28 | 2002-04-04 | Mitsuba Corporation | Demarreur de moteur |
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US7105944B2 (en) | 2002-06-27 | 2006-09-12 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Engine starting device with a starter-generator |
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WO2012036184A1 (ja) | 2010-09-16 | 2012-03-22 | 新電元工業株式会社 | 駆動制御装置、駆動制御システム、および、駆動制御方法 |
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-
1989
- 1989-05-30 JP JP13834589A patent/JPH033969A/ja active Pending
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