JP2021179203A - エンジン始動制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スタータモータの駆動回路の冷却時間を適切に確保して、その駆動回路が過剰に発熱することを抑制するための過不足のない待機時間を適切に設定することが可能なエンジン始動制御装置を提供する。【解決手段】本実施形態のエンジン始動制御装置100では、制御部132が、スタータモータ110を逆回転で回転させてから正回転で回転させることにより、エンジン1を逆回転で回転させてから正回転で回転させエンジン1を始動させる際にその始動に失敗したときには、それに引き続く所定の待機時間TM1、TM2だけ待機させた後にスタータモータ110の逆回転を再開するものであり、待機時間TM1、TM2が、スタータモータ110の逆回転のときの通電電力と相関のある通電電力関連値N1、N2と、その逆回転の開始から停止までの時間T11、T21と、スタータモータ110の正回転のときの通電電力と相関のある通電電力関連値P1、P2と、その正回転の開始から停止までの時間T12、T22と、に基づき定められる。【選択図】図2

Description

本発明は、エンジン始動制御装置に関し、特に、鉛バッテリ等の二次電池を三相交流発電機により充電すると共に、その三相交流発電機を用いて内燃機関を始動する車両の電子制御装置に関する。
近年、自動車等の車両において、内燃機関であるエンジンのクランクシャフト(クランク軸)に連結されその回転に伴って駆動される界磁束発生用磁石を有する回転子及び発電出力発生用の固定子巻線が巻回された固定子を備える三相交流発電機をスタータモータと兼用して、鉛バッテリ等の二次電池を充電するように制御すると共に、エンジンのクランクシャフトを回転させることによりエンジンを始動するように制御する電子制御装置が提案されている。
かかる状況下で、特許文献1は、輸送用冷凍装置に関し、エンジン1の運転時のスタータモータ2によるエンジン始動の際、1回目の始動に失敗し、2回目以降の始動までに外温センサ40により検出された外気温度又は始動失敗判断手段34からの異常処理信号をカウンタ44でカウントした始動回数のいずれか一方又は双方に関連したタイマ時間をタイマ時間設定手段42によりタイマ43にセットし、スタータモータ運転停止手段31の停止及び運転リレー入切切換手段32の切り状態をタイマ時間だけ保持する構成を開示する。
特開平10−115273号公報
しかしながら、本発明者の検討によれば、特許文献1が開示する構成では、スタータモータでエンジンを始動する際に、最初に始動を失敗した後の2回目以降の再始動時に、所定の待機時間だけエンジンの始動を禁止し、かつ、かかる待機時間を、再始動の繰り返し回数に応じて変化させることにより、スタータモータの駆動回路の冷却時間を確保することを企図したものではあるが、エンジンを一旦逆回転で回転させてから正回転で回転させて始動するエンジン始動制御では、エンジンを正回転で回転させるときに圧縮上死点を乗り越えさせることが一般的であるため、エンジンを逆回転で回転させるときよりも、エンジンを正回転で回転させるときの方が、より大きなエンジンの駆動トルクが必要となり、これに対応して、エンジンを駆動するスタータモータが必要とする電力量もより大きな値のものとなることについては何等考慮されていない。つまり、特許文献1は、エンジンを逆回転で回転させた後に、エンジンを正回転で回転させる際に、より大きな電力量を必要とするスタータモータの駆動回路の冷却時間を適切に確保することについては何等の開示や示唆をするものではなく、特許文献1が開示する構成では、スタータモータの駆動回路が過剰に発熱することも考えられて、この点で改良の余地があるものである。
本発明は、以上の検討を経てなされたものであり、スタータモータの駆動回路の冷却時間を適切に確保して、その駆動回路が過剰に発熱することを抑制するための過不足のない待機時間を適切に設定することが可能なエンジン始動制御装置を提供することを目的とする。
以上の目的を達成するべく、本発明は、車両のエンジンを始動させるために、スタータモータを逆回転で回転させてから正回転で回転させることにより、前記エンジンを逆回転で回転させてから正回転で回転させることが可能な制御部を備えるエンジン始動制御装置であって、前記制御部は、前記スタータモータを前記逆回転で回転させてから前記正回転で回転させることにより、前記エンジンを前記逆回転で回転させてから前記正回転で回転させ前記エンジンを始動させる際にその始動に失敗したときには、それに引き続く所定の待機時間だけ待機させた後に前記スタータモータの逆回転を再開するものであり、前記待機時間は、前記スタータモータの前記逆回転のときの通電電力と相関のある通電電力関連値と、その逆回転の開始から停止までの時間と、前記スタータモータの前記正回転のときの通電電力と相関のある通電電力関連値と、その正回転の開始から停止までの時間と、に基づき定められることを第1の局面とする。
以上の本発明の第1の局面にかかるエンジン始動制御装置によれば、制御部が、スタータモータを逆回転で回転させてから正回転で回転させることにより、エンジンを逆回転で回転させてから正回転で回転させエンジンを始動させる際にその始動に失敗したときには、それに引き続く所定の待機時間だけ待機させた後にスタータモータの逆回転を再開するものであり、待機時間が、スタータモータの逆回転のときの通電電力と相関のある通電電力関連値と、その逆回転の開始から停止までの時間と、スタータモータの正回転のときの通電電力と相関のある通電電力関連値と、その正回転の開始から停止までの時間と、に基づき定められるものであるため、スタータモータの駆動回路の冷却時間を適切に確保して、それが過剰に発熱することを抑制するための過不足のない待機時間を適切に設定することができる。
図1は、本発明の実施形態におけるエンジン始動制御装置が適用されるエンジンの構成を示す模式図である。 図2は、本実施形態におけるエンジン始動制御装置の構成の概略を示す回路図である。 図3は、本実施形態におけるエンジン始動制御装置の始動時の動作の一例を示すタイムチャートである。
以下、図面を適宜参照して、本発明の実施形態におけるエンジン始動制御装置につき、詳細に説明する。
〔エンジンの構成〕
まず、図1を参照して、本実施形態におけるエンジン始動制御装置が適用されるエンジンの構成について、詳細に説明する。
図1は、本実施形態におけるエンジン始動制御装置が適用されるエンジンの構成を示す模式図である。
図1に示すように、内燃機関であるエンジン1は、図示を省略する二輪自動車等の車両に搭載され、シリンダブロック2を備えている。シリンダブロック2の側壁内には、シリンダブロック2及びその内部等を冷却するための冷却水が流通する冷却水通路3が形成されている。冷却水通路3には、冷却水通路3を流通する冷却水の温度を検出するための水温センサ4が設けられている。
なお、図1中では、説明の便宜上、エンジン1を単気筒として示しているが、エンジン1は複数の気筒を有するものであってもよく、気筒の配列も直列、水平対向やV型等であってもよい。また、図1中では、説明の便宜上、エンジン1を水冷式として示しているが、空冷式であってもよく、かかる場合には、水温センサ4の代わりにエンジン1の温度を検出自在な温度センサをシリンダブロック2等に装着してもよい。
シリンダブロック2の内部には、ピストン5が配置されている。ピストン5は、コンロッド6を介してクランクシャフト7に連結されている。クランクシャフト7の近傍には、クランクシャフト7の回転角度を検出するクランク角センサ8が、エンジン1の回転速度を検出すべく設けられている。シリンダブロック2の上部には、シリンダヘッド9が装着されている。ピストン5の上面と、シリンダブロック2及びシリンダヘッド9の各々の内面とが画成する内部空間は燃焼室10となる。
シリンダヘッド9には、燃焼室10内の混合気に点火する点火プラグ11が設けられている。点火プラグ11の点火動作は、ECU130が図示を省略する点火コイルへの通電を制御することによって制御される。
また、シリンダヘッド9には、燃焼室10と吸気通路12とを開閉自在に連通する吸気バルブ13が設けられている。吸気通路12は、シリンダヘッド9に装着される吸気管IM内に形成され、吸気管IMは、吸気通路12内に燃料を噴射する燃料噴射弁14及び燃料噴射弁14の上流側に配置されるスロットルバルブ15を備えている。スロットルバルブ15に対しては、その開度を検出するスロットル開度センサ106が設けられている。なお、燃料噴射弁14は、燃焼室10内に直接燃料を噴射するものであってもよい。
シリンダヘッド9には、吸気管IMの反対側に排気管EMが装着され、排気管EM内には、燃焼室10と連通する排気通路16が形成されている。かかるシリンダヘッド9には、燃焼室10と排気通路16とを開閉自在に連通する排気バルブ17が設けられている。
〔エンジン始動制御装置の構成〕
次に、更に図2をも参照して、本実施形態におけるエンジン始動制御装置の構成について、詳細に説明する。
図2は、本実施形態におけるエンジン始動制御装置の構成の概略を示す回路図である。
図2に示すように、本実施形態におけるエンジン始動制御装置100は、二次電池である鉛バッテリ101を三相交流発電機110の発電により充電すると共に、三相交流発電機110をスタータモータとして用いてエンジン1のクランクシャフト7を回転させることによりエンジン1を始動するECU(Electronic Control Unit)130を備えている。なお、図中、符号102は、鉛バッテリ101に接続される負荷を示し、及び符号103は、三相交流発電機110の図示を省略する筐体等に装着された位相センサを示している。また、二次電池としては、鉛バッテリ以外に、ニッケル水素バッテリやリチウムイオンバッテリも利用可能である。
三相交流発電機110は、その詳細な構成は省略するが、U相のコイル110a、V相のコイル110b及びW相のコイル110cから成る3相の発電出力発生用のコイル(固定子巻線)が巻回された固定子と、これらの各相のコイル110a、コイル110b及び110cに対応する界磁束発生用の永久磁石が各々装着されると共に固定子の外周側を周回するように配設された回転子と、を備え、かかる回転子が図1に示すエンジンの1クランクシャフト7に図示を省略する減速ギヤ系を介して連結される。よって、かかるギヤ系を介して、三相交流発電機110の回転子の回転数と、エンジンの1クランクシャフト7の回転数と、は比例関係にある。
U相のコイル110aは、AC/DCコンバータ131の一方のU相のスイッチング素子131aの他方の端子と、AC/DCコンバータ131の他方のU相のスイッチング素子131bの一方の端子と、に電気的に接続する接続端子111aを有している。V相のコイル110bは、AC/DCコンバータ131の一方のV相のスイッチング素子131cの他方の端子と、AC/DCコンバータ131の他方のV相のスイッチング素子131dの一方の端子と、に電気的に接続する接続端子111bを有している。また、W相のコイル110cは、AC/DCコンバータ131の一方のW相のスイッチング素子131eの他方の端子と、AC/DCコンバータ131の他方のW相のスイッチング素子131fの一方の端子と、に電気的に接続する接続端子111cを有している。
ECU130は、マイクロコンピュータ等を含む演算処理装置であり、図示を省略するメモリやタイマを有している。かかるメモリには、必要な制御プログラム及び制御データが記憶され、ECU130は、メモリから必要な制御プログラム及び制御データを読み出して、制御プログラムを実行することによって、エンジン始動制御装置100全体の動作を制御する制御装置である。
具体的には、ECU130は、電力変換器であるAC(Alternate Current)/DC(Direct Current)コンバータ131と、及びエンジン1を始動する際にその補機等の動作を制御すべくそれらに制御信号を送出すると共に、AC/DCコンバータ131の動作を制御すべくそれに制御信号を送出する制御部132と、を備えている。なお、エンジン1の始動は、エンジン1のアイドルストップ後の再始動を含むものである。
AC/DCコンバータ131は、典型的には3相ブリッジ接続されたスイッチング素子131a、131b、131c、131d、131e及び131fを有し、制御部132からの制御信号に従って、スイッチング素子131a、131b、131c、131d、131e及び131fの各々をオン状態又はオフ状態にして三相交流発電機110から供給された3相交流電流を直流電流に変換すると共に、直流電流を鉛バッテリ101に供給する。かかる場合には、三相交流発電機110は、エンジンにより駆動され、AC/DCコンバータ131を介して制御部132でいわゆる遅角制御される発電機として機能する。また、AC/DCコンバータ131は、制御部132からの制御信号に従って、スイッチング素子131a、131b、131c、131d、131e及び131fの各々をオン状態又はオフ状態にして鉛バッテリ101から供給された直流電流を3相交流電流に変換すると共に、三相交流発電機110に三相交流電流を供給する。かかる場合には、AC/DCコンバータ131は、DC/ACコンバータとして機能すると共に、三相交流発電機110は、その回転子の回転を減速ギヤ系を介してエンジン1のクランクシャフト7に伝達することにより、エンジン1を駆動するスタータモータとして機能する。なお、スイッチング素子131a、131b、131c、131d、131e及び131fは、典型的には各々トランジスタであり、図2中では、一例として、N型のMOSFET(Metal−Oxide−Semiconductor Field−Effect Transistor)として各々示している。なお、スタータモータとしては、三相交流発電機110を兼用品として用いるのではなく、発電機能を有さないスタータモータの専用品を別途用いてもかまわない。
具体的には、AC/DCコンバータ131は、U相、V相及びW相の3相の各相に対して、一対のスイッチング素子131a、131b、131c、131d、131e及び131fを各々対応して有している。
つまり、AC/DCコンバータ131では、U相の一対のスイッチング素子131aとスイッチング素子131bとが電気的に接続されており、スイッチング素子131aがオン状態で、且つ、スイッチング素子131bがオフ状態の場合にU相の駆動電圧をハイレベルにし、スイッチング素子131aがオフ状態で、且つ、スイッチング素子131bがオン状態の場合にU相の駆動電圧をローレベルにする。
また、AC/DCコンバータ131では、V相の一対のスイッチング素子131cとスイッチング素子131dとが電気的に接続されており、スイッチング素子131cがオン状態で、且つ、スイッチング素子131dがオフ状態の場合にV相の駆動電圧をハイレベルにし、スイッチング素子131cがオフ状態で、且つ、スイッチング素子131dがオン状態の場合にV相の駆動電圧をローレベルにする。
更に、AC/DCコンバータ131では、W相の一対のスイッチング素子131eとスイッチング素子131fとが電気的に接続されており、スイッチング素子131eがオン状態、且つ、スイッチング素子131fがオフ状態の場合にW相の駆動電圧をハイレベルにし、スイッチング素子131eがオフ状態、且つ、スイッチング素子131fがオン状態の場合にW相の駆動電圧をローレベルにする。
ここで、スイッチング素子131aは、制御部132に電気的に接続された制御端子と、鉛バッテリ101の高電位側に電気的に接続された一方の入力端子と、スイッチング素子131b及び三相交流発電機110の接続端子111aに電気的に接続された他方の入力端子と、を有している。かかるスイッチング素子131aは、その制御端子に対して制御部132から印加される所定の制御信号に従って、オン/オフ動作し、それがオン状態のときは、一方の入力端子から他方の入力端子へ電流が流れる。
また、スイッチング素子131bは、制御部132に電気的に接続された制御端子と、スイッチング素子131a及び三相交流発電機110の接続端子111aに電気的に接続された一方の入力端子と、鉛バッテリ101の低電位側に電気的に接続された他方の入力端子と、を有している。かかるスイッチング素子131bは、その制御端子に対して制御部132から印加される所定の制御信号に従って、オン/オフ動作し、それがオン状態のときには、一方の入力端子から他方の入力端子へ電流が流れる。
また、スイッチング素子131cは、制御部132に電気的に接続された制御端子と、鉛バッテリ101の高電位側に電気的に接続された一方の入力端子と、スイッチング素子131d及び三相交流発電機110の接続端子111bに電気的に接続された他方の入力端子と、を有している。かかるスイッチング素子131cは、その制御端子に対して制御部132から印加される所定の制御信号に従って、オン/オフ動作し、それがオン状態のときには、一方の入力端子から他方の入力端子へ電流が流れる。
また、スイッチング素子131dは、制御部132に電気的に接続された制御端子と、スイッチング素子131c及び三相交流発電機110の接続端子111bに電気的に接続された一方の入力端子と、鉛バッテリ101の低電位側に電気的に接続された他方の入力端子と、を有している。かかるスイッチング素子131dは、その制御端子に対して制御部132から印加される所定の制御信号に従って、オン/オフ動作し、それがオン状態のときには、一方の入力端子から他方の入力端子へ電流が流れる。
また、スイッチング素子131eは、制御部132に電気的に接続された制御端子と、鉛バッテリ101の高電位側に電気的に接続された一方の入力端子と、スイッチング素子131f及び三相交流発電機110の接続端子111cに電気的に接続された他方の入力端子と、を有している。かかるスイッチング素子131eは、その制御端子に対して制御部132から印加される所定の制御信号に従って、オン/オフ動作し、それがオン状態のときには、一方の入力端子から他方の入力端子へ電流が流れる。
更に、スイッチング素子131fは、制御部132に電気的に接続された制御端子と、スイッチング素子131e及び三相交流発電機110の接続端子111cに電気的に接続された一方の入力端子と、鉛バッテリ101の低電位側に電気的に接続された他方の入力端子と、を有している。かかるスイッチング素子131fは、その制御端子に対して制御部132から印加される所定の制御信号に従って、オン/オフ動作し、それがオン状態のときには、一方の入力端子から他方の入力端子へ電流が流れる。
制御部132は、デューティ算出部133、回転時間検出部134、リトライカウンタ135、スイッチング素子冷却タイマ136及びリトライインターバルタイマ137を備える。なお、図2中では、制御部132及びその構成要素が制御プログラムを実行する際のその機能ブロックとして各々示しており、制御部132を機能させるプログラムは、メモリ中に予め記憶されているものを用いる。
デューティ算出部133は、制御部132が三相交流発電機110に印加する駆動制御信号のデューティ(デューティ比)を算出する。具体的には、駆動制御信号のデューティは、三相交流発電機110をスタータモータとして用いてエンジン1のクランクシャフト7を回転させる際の三相交流発電機110に求められる所要の出力トルクを規定する要素であるため、デューティ算出部133は、かかる出力トルクを得るための大きさを有するデューティを算出する。ここで、本実施形態では、典型的には、三相交流発電機110がPWM(Pulse Width Modulation)制御されるものであるため、三相交流発電機110へ供給されるの通電電力の大きさの目安となるような通電電力と相関のある値(通電電力関連値)として、それに印加される駆動制御信号のデューティを用いることとする。なお、かかるデューティは、固定値及び可変値のいずれであってもかまわない。また、三相交流発電機110がPWM制御等のスイッチング制御されない場合(三相交流発電機110に印加される駆動制御信号がアナログ信号である場合)には、通電電力関連値としては単に通電電力を用いればよい。
回転時間検出部134は、三相交流発電機110の回転時間を検出する。具体的には、回転時間検出部134は、位相センサ103が検出した三相交流発電機110のU相、V相及びW相の各相に対応する回転子の回転位置の経時的な変化に基づいて、かかる回転子が正回転又は逆回転を開始してその正回転又は逆回転を停止するまでの時間である回転時間(正回転時間又は逆回転時間)を検出する。なお、三相交流発電機110の回転子の回転位置としては、例えばU相等の各相の内のいずれかの相に対応する回転子の回転位置を用いれば足り、かかる三相交流発電機110の回転子の回転位置は、エンジン1のクランクシャフト7の回転位置、つまりエンジン1の回転位置に対応する。
リトライカウンタ135は、三相交流発電機110の正回転の回転が停止する度にカウントアップするカウンタであり、そのカウント値は、それが予め設定された所定閾値に到達するとゼロにリセットされるものである。なお、リトライカウンタ135は、典型的にはプログラムカウンタである。
スイッチング素子冷却タイマ136は、三相交流発電機110の正回転の回転が停止した際に第1の所定時間の計時を開始するタイマであり、その第1の所定時間は、三相交流発電機110におけるその正回転時の直前の逆回転時の通電電力関連値と、その逆回転時間と、三相交流発電機110におけるその正回転時の通電電力関連値と、その正回転時間と、に基づいて予め設定されている。本実施形態では、具体的には、第1の所定時間は、三相交流発電機110におけるその正回転時の直前の逆回転時のデューティ及びその逆回転時間と、三相交流発電機110におけるその正回転時のデューティ及びその正回転時間と、に基づいて予め設定されている。なお、スイッチング素子冷却タイマ136、典型的にはプログラムカウントダウンタイマである。
リトライインターバルタイマ137は、リトライカウンタ135のカウント値が所定閾値に到達すると第2の所定時間の計時を開始するタイマであり、その第2の所定時間は、典型的には固定値に設定されている。
制御部132は、位相センサ103が検出し三相交流発電機110のU相、V相及びW相の各相に対応する回転子の回転位置に基づいて、スイッチング素子131a、131b、131c、131d、131e及び131fの各々のオン状態とオフ状態とを切り替えるスイッチング制御を行う。また、制御部132は、三相交流発電機110の各相のコイルの通電タイミング(遅角量)と、位相センサ103が検出した三相交流発電機110のU相、V相及びW相の各相に対応する回転子の回転位置の時間変化量である回転子の回転速度と、に基づいて鉛バッテリ101の充電状態を測定し、測定結果に基づいて三相交流発電機110を制御することにより鉛バッテリ101を充電する。
また、制御部132は、スロットル開度センサ106によって検出されたスロットルバルブ15の開度、クランク角センサ8によって検出されたクランクシャフト7の回転角度に基づいて算出されたエンジン回転数及び水温センサ4によって検出された冷却水の温度であるエンジン温度等に基づいて、アイドルストップ制御におけるエンジン1のアイドルストップの実行/不実行を決定する。
ここで、制御部132は、スタータスイッチ105がオン状態となってそれから送出されたエンジン1の始動指令信号を受けた場合、又は図示を省略するアクセル開度センサによって検出された車両のアクセル開度が所定開度以上になった場合に、三相交流発電機110の出力トルクをそれに印加する駆動制御信号のデューティを制御することにより、エンジン1のクランクシャフト7を回転させて、アイドルストップの実行時以外の通常時のエンジン1の始動、又はアイドルストップの実行時のエンジン1の再始動を制御する。なお、アイドルストップの実行時のエンジン1の再始動は、スロットル開度センサ106によって検出されたスロットルバルブ15の開度が所定開度以上となった場合に実行するようにしてもかまわない。
詳しくは、制御部132は、エンジン1を始動又は再始動させるために、エンジン1を逆回転で回転させてから正回転で回転させるように三相交流発電機110の出力トルクを制御する。この際、制御部132は、三相交流発電機110を逆回転で回転させてから正回転で回転させることにより、エンジン1を逆回転で回転させてから正回転で回転させてそれを始動させる際に、エンジン1の始動に失敗したとき(例えば、エンジン1が完爆状態で所定時間継続して回転しなかったとき)には、それに引き続く所定の待機時間だけ三相交流発電機110が回転しないように待機させた後に、三相交流発電機110の逆回転を再開する。かかる待機時間は、三相交流発電機110の逆回転のときの通電電力と相関のある通電電力関連値と、その逆回転の開始から停止までの時間(逆回転時間)と、三相交流発電機110の正回転のときの通電電力と相関のある通電電力関連値と、その正回転の開始から停止までの時間(正回転時間)と、に基づき定められるものである。ここで、前述したように、本実施形態では、典型的には、三相交流発電機110がPWM制御されるものであるため、三相交流発電機110へ供給される通電電力の大きさの目安となるようなそれと相関のある値(通電電力関連値)として、三相交流発電機110に印加される駆動制御信号のデューティを用いることとする。また、三相交流発電機110の回転時間(正回転時間又は逆回転時間)は、その通電時間に相当している。なお、三相交流発電機110を逆回転で回転させることによりエンジン1を逆回転で回転させて一旦停止させる位置としては、エンジン1の動作サイクルの圧縮行程における典型的は圧縮上死点に近接した回転位置が好ましい。
このような構成を有するエンジン始動制御装置100は、エンジン1の始動時に、以下に示すエンジン始動制御処理を実行することにより、三相交流発電機110のAC/DCコンバータ131の冷却時間を適切に確保して、AC/DCコンバータ131が過剰に発熱することを抑制するための過不足のない待機時間を適切に設定してエンジン1を始動する。以下、図3をも参照して、エンジン1の始動時にエンジン始動制御処理を実行する際のエンジン始動制御装置100の動作について説明する。
〔エンジン始動制御処理〕
図3は、本実施形態におけるエンジン始動制御装置100の始動時の動作の一例を示すタイムチャートである。なお、図3では、スタータスイッチ105がオン状態となって、エンジン1が始動される場合を例示している。また、スタータスイッチ105がオン状態となるという条件に代えて、アイドルストップ実施条件を満足するという条件を考慮すれば、アイドルストップ後にエンジン1が再始動される場合についても原理的には同様の内容となる。
スタータスイッチ105のオン状態及びオフ状態の期間をフラグ情報FSTで示す図3(a)において、スタータスイッチ105は、時刻t=t1から時刻t=t12、時刻t=t13から時刻t=t15及び時刻t=t16以降の期間で各々オン状態(FST=1)にされており、図中のこれら以外の期間では、オフ状態(FST=0)にされている。
三相交流発電機110に印加される駆動制御信号のデューティDUTYの経時的な変化を示す図3(b)において、三相交流発電機110の正回転時のデューティDUTYを正の値で示し、三相交流発電機110の逆回転時のデューティDUTYを負の値で示すように、時刻t=t2から時刻t=t3、時刻t=t3から時刻t=4、時刻t=t5から時刻t=t6、時刻t=t6から時刻t=t7、時刻t=t8から時刻t=t9、時刻t=t9から時刻t=t10、及び時刻t=t17以降の期間で正回転時又は逆回転時のデューティDUTYの駆動制御信号が印加されており、これらの期間に対応して、三相交流発電機110は、正回転又は逆回転をする一方で、図中のこれら以外の期間では、駆動制御信号のデューティDUTYはゼロであり、三相交流発電機110は、停止している。図中、N1及びN2は、時刻t=t2から時刻t=t3及び時刻t=t5から時刻t=t6の期間における逆回転時の三相交流発電機110に印加される駆動制御信号のデューティDUTYの値を示し、各々の逆回転時間をT11及びT21で示す。また、図中、P1及びP2は、時刻t=t3から時刻t=t4及び時刻t=t6から時刻t=t7の期間における正回転時の三相交流発電機110に印加される駆動制御信号のデューティDUTYの値を示し、各々の正回転時間をT12及びT22で示す(P1>N1、T12>T11、P2>N2、T22>T21)。
リトライカウンタ135のカウント値CTRの経時的な変化を示す図3(c)において、リトライカウンタ135は、三相交流発電機110の正回転が停止する時刻t=t4、時刻t=t7及び時刻t=t10で各々1ずつカウントアップし、時刻t=t10でカウント値CTRが所定閾値(図中では3)に到達して、時刻t=t11でカウント値CTRがゼロにリセットされている。なお、図中では、時刻t=t4以前の期間では、カウント値CTRはゼロである。
スイッチング素子冷却タイマ136の計時値TMCの経時的な変化を示す図3(d)において、スイッチング素子冷却タイマ136は、時刻t=t4で初期値TM1から減算していく計時を開始して、時刻t=t5で時間TM1が経過してその計時が完了(タイムアップ)しており、時刻t=t7で初期値TM2から減産していく計時を開始して、時刻t=t8で時間TM2が経過してその計時が完了している。ここで、時間TM1は、時刻t=t3から時刻t=t4の期間における三相交流発電機110の正回転に引き続く待機時間に相当し、時刻t=t4から時間TM1が経過した時刻t=t5で、三相交流発電機110の逆回転が再開されている。詳しくは、かかる時間TM1は、時刻t=t2から時刻t=t3の期間における三相交流発電機110の逆回転時のデューティの値N1及び逆回転時間T11、並びに時刻t=t3から時刻t=t4の期間における三相交流発電機110の正回転時のデューティの値P1及び正回転時間T12を用いて、N1×T11+P1×T12の計算式で算出されて設定されるものである。また、同様に時間TM2は、時刻t=t6から時刻t=t7の期間における三相交流発電機110の正回転に引き続く待機時間に相当し、時刻t=t7から時間TM2が経過した時刻t=t8で、三相交流発電機110の逆回転が再開されている。詳しくは、かかる時間TM2は、時刻t=t2から時刻t=t3の期間における三相交流発電機110の逆回転時のデューティの値N1及び逆回転時間T11、並びに時刻t=t3から時刻t=t4の期間における三相交流発電機110の正回転時のデューティの値P1及び正回転時間T12に加えて、時刻t=t5から時刻t=t6の期間における三相交流発電機110の逆回転時のデューティの値N2及び逆回転時間T21、並びに時刻t=t6から時刻t=t7の期間における三相交流発電機110の正回転時のデューティの値P2及び正回転時間T22を用いて、N1×T11+P1×T12+N2×T21+P2×T22の計算式で算出されて設定されるものである(かかる計時の初期値は、三相交流発電機110の逆回転及び正回転の組が繰り返される度に、同様に、前回以前のデューティの値及び回転時間を用いて順次増加するように設定されるものである)。これにより、AC/DCコンバータ131にその過剰な発熱を抑制する適切な待機時間を与えることが可能となる。更に、時刻t=t8から時刻t=t10の期間において、三相交流発電機110は、逆回転の回転及び正回転の回転をするのであるが、時刻t=t10で、リトライカウンタ135のカウント値CTRが所定閾値(図中では3)に到達しているため、スタータスイッチ105はオン状態に維持されているものの、スイッチング素子冷却タイマ136の計時は再開されることはない(図中では、スイッチング素子冷却タイマ136は、時刻t=t4から時刻t=t5までの期間及び時刻t=t7から時刻t=t8までの期間以外では、計時は行っていない)。
リトライインターバルタイマ137の計時値TMRの経時的な変化を示す図3(e)において、リトライインターバルタイマ137は、時刻t=t10で計時を開始して時刻t=t14で計時が完了(タイムアップ)している(図中では、リトライインターバルタイマ137は、これ以外の期間では、計時は行っていない)。時刻t=t10から時刻t=t14までの期間を含む時刻t=t13から時刻t=t15までの期間で、スタータスイッチ105は新たにオン状態になっているが、このオン状態によっては、三相交流発電機110の逆回転が再開されることはなく、実際に三相交流発電機110の逆回転が再開されるのは、リトライインターバルタイマ137のタイムアップ後の時刻t=t16でスタータスイッチ105が更に新たにオン状態となった後のタイミングの時刻t=t17である。これにより、スタータスイッチ105が一旦オフ状態となってオン状態となった場合であっても、AC/DCコンバータ131にその過剰な発熱を抑制する適切な待機時間を与えることが可能となる。
以上のように、本実施形態におけるエンジン始動制御装置100では、制御部132が、スタータモータ110を逆回転で回転させてから正回転で回転させることにより、エンジン1を逆回転で回転させてから正回転で回転させエンジン1を始動させる際にその始動に失敗したときには、それに引き続く所定の待機時間TM1、TM2だけ待機させた後にスタータモータ110の逆回転を再開するものであり、待機時間TM1、TM2が、スタータモータ110の逆回転のときの通電電力と相関のある通電電力関連値N1、N2と、その逆回転の開始から停止までの時間T11、T21と、スタータモータ110の正回転のときの通電電力と相関のある通電電力関連値P1、P2と、その正回転の開始から停止までの時間T12、T22と、に基づき定められるものであるため、スタータモータ110の駆動回路131の冷却時間を適切に確保して、それが過剰に発熱することを抑制するための過不足のない待機時間TM1、TM2を適切に設定することができる。
なお、本発明は、部材の種類、形状、配置、個数等は前述の実施形態に限定されるものではなく、その構成要素を同等の作用効果を奏するものに適宜置換する等、発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることはもちろんである。
以上のように、本発明は、エンジンの回転位置を、スタータモータの駆動回路の冷却時間を適切に確保して、その駆動回路が過剰に発熱することを抑制するための過不足のない待機時間を適切に設定することが可能なエンジン始動制御装置を提供することができるものであり、その汎用普遍的な性格から自動車に広く適用され得るものと期待される。
1…エンジン
2…シリンダブロック
3…冷却水通路
4…水温センサ
5…ピストン
6…コンロッド
7…クランクシャフト
8…クランク角センサ
9…シリンダヘッド
10…燃焼室
11…点火プラグ
12…吸気通路
13…吸気バルブ
14…燃料噴射弁
15…スロットルバルブ
16…排気通路
17…排気バルブ
100…エンジン始動制御装置
101…鉛バッテリ
102…負荷
103…位相センサ
105…スタータスイッチ
106…スロットル開度センサ
110…三相交流発電機
110a…U相のコイル
110b…V相のコイル
110c…W相のコイル
111a、111b、111c…接続端子
130…ECU(Electronic Control Unit)
131…AC(Alternate Current)/DC(Direct Current)コンバータ
131a、131b…U相のスイッチング素子
131c、131d…V相のスイッチング素子
131e、131f…W相のスイッチング素子
132…制御部
133…デューティ算出部
134…回転時間検出部
135…リトライカウンタ
136…スイッチング素子冷却タイマ
137…リトライインターバルタイマ
EM…排気管
IM…吸気管

Claims (1)

  1. 車両のエンジンを始動させるために、スタータモータを逆回転で回転させてから正回転で回転させることにより、前記エンジンを逆回転で回転させてから正回転で回転させることが可能な制御部を備えるエンジン始動制御装置であって、
    前記制御部は、前記スタータモータを前記逆回転で回転させてから前記正回転で回転させることにより、前記エンジンを前記逆回転で回転させてから前記正回転で回転させ前記エンジンを始動させる際にその始動に失敗したときには、それに引き続く所定の待機時間だけ待機させた後に前記スタータモータの逆回転を再開するものであり、
    前記待機時間は、前記スタータモータの前記逆回転のときの通電電力と相関のある通電電力関連値と、その逆回転の開始から停止までの時間と、前記スタータモータの前記正回転のときの通電電力と相関のある通電電力関連値と、その正回転の開始から停止までの時間と、に基づき定められることを特徴とするエンジン始動制御装置。
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