JPH0339045B2 - - Google Patents

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JPH0339045B2
JPH0339045B2 JP57127810A JP12781082A JPH0339045B2 JP H0339045 B2 JPH0339045 B2 JP H0339045B2 JP 57127810 A JP57127810 A JP 57127810A JP 12781082 A JP12781082 A JP 12781082A JP H0339045 B2 JPH0339045 B2 JP H0339045B2
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Guriisu Haintsu
Roozenberuku Doe
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Bayer Pharma AG
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Schering AG
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    • G01R33/56Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution
    • G01R33/5601Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution involving use of a contrast agent for contrast manipulation, e.g. a paramagnetic, super-paramagnetic, ferromagnetic or hyperpolarised contrast agent
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    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/38Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)]
    • C07F9/3804Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)] not used, see subgroups
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    • C07F9/386Polyphosphonic acids containing hydroxy substituents in the hydrocarbon radicals
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はNMR−診断法において緩和時間に影
響を及ぼす薬剤およびその製法に関する。本発明
によれば該薬剤は有機の窒素、リン、酸素およ
び/またはイオウを含む鎖状または環状錯化剤お
よび原子番号57〜70のランタノイド元素のイオン
または原子番号21〜29,42および44の遷移金属の
イオンおよび場合により無機または有機の塩基ま
たは酸から成る、常磁性の、生理学的に認容性の
錯塩少なくとも1種を濃度5〜250ミリモル/
で水または生理食塩水に溶かしてまたは懸濁させ
て場合によりガレーヌス製薬で常用の添加剤とと
もに含有することを特徴とする。
錯体形成には例えばアミノポリカルボン酸を使
用する。アミノポリカルボン酸としてはキレート
錯体を形成し得る、この物質種のすべての化合物
が好適であり、例えば ニトリロトリ酢酸(NTA) N,N,N′,N′−エチレンジアミンテトラ酢酸
(EDTA) N−ヒドロキシエチル−N,N′,N′−エチレン
ジアミン−トリ酢酸(HEDTA) N,N,N′,N″,N″−ジエチレントリアミン−
ペンタ酢酸(DTPA) およびN−ヒドロキシエチルイミノジ酢酸 である。EDTA()およびDTPA()が優れ
ている。
錯体形成には一般式: 〔式中mは1〜4を表わし、nは0〜2を表わ
し、R5はC−原子数4〜12の飽和または不飽和
炭化水素残基または基−CH2−COOHを表わす〕
のアミノポリカルボン酸も好適である。
錯体形成に使用される、特許請求の範囲第3項
に記載の式のアミンは例えばエチレンジアミ
ン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラ
アミン、テトラエチレンペンタアミンおよびペン
タエチレンヘキサミンである。
本発明による錯化剤には特許請求の範囲第4項
記載の一般式の巨大環状化合物が含まれる。
式においてAおよびDが炭化水素残基を表わ
す場合、有利にC−原子数2〜8の直鎖または分
枝鎖アルキレンまたはアルケニレン基、例えばエ
チレン、プロピレン、ブチレンおよびヘキシレン
およびこれらの不飽和同族体更にシクロアルキレ
ンおよびシクロアルケニレン、例えばシクロプロ
ピレン、シクロブチレン、シクロヘキシレンおよ
びシクロヘプチレンおよびその不飽和同族体並び
に芳香族基、例えばフエニレンである。R2によ
つて表わされる炭化水素残基は有利にC−原子数
1〜8の直鎖または分枝鎖アルキルまたはアルケ
ニル基、更にC−原子数3〜12のシクロアルキ
ル、アルアルキルおよびアリール基である。R2
で表わされるアルコキシカルボニル基の中でC−
原子数10までのものが優れている。窒素および酸
素を含有する、巨大環状錯化剤が特に優れてお
り、例えば5,6−ベンゾ−4,7,13,16,
21,24−ヘキサオキサ−1,10−ジアザビシクロ
〔8.8.8〕ヘキサコサン、1,7,10,16−テトラ
オキサ−4,13−ジアザビシクロオクタデカンお
よび4,7,13,16,21,24−ヘキサオキサ−
1,10−ジアザビシクロ〔8.8.8〕ヘキサコサン
である。
一般式のジホスホン酸、特にエタン−1−ヒ
ドロキシ−1,1−ジホスホン酸、メタン−ジホ
スホン酸およびエタン−1−アミノ−1,1−ジ
ホスホン酸も好適な錯化剤である。
必要により本発明による錯化合物を生体分子に
結合させることも可能であり、そのようにして錯
化合物を生体の特定の部位に運ばせる。生体分子
としては例えばイムノグロブリン、ホルモン、例
えばインシユリン、グルカーゲン、プロスタグラ
ンジン、ステロイドホルモン、たん白質、ペプチ
ド、アミノ糖、脂質を使用する。
常磁性の錯塩の所望の生体分子への結合は自体
公知の方法により、例えば生体分子の求核性基、
例えばアミノ、フエノール、スルフヒドリル、ま
たはイミダゾール基を錯化合物の活性化誘導体と
反応させることにより行なう。
活性化誘導体としては例えば酸クロリド、混合
無水物(錯化合物のカルボキシル誘導体とクロル
炭酸エステルから製造できる)、活性化エステル、
ニトレンまたはイソチオシアネートが挙げられ
る。
生体分子の活性化誘導体を錯化合物の求核性誘
導体と反応させることも同様に可能である。
塩形成のための酸としては無機酸、例えば塩酸
および硫酸並びに有機酸、例えば酢酸、クエン
酸、アスパラギン酸、グルタミン酸等が使用され
る。
塩形成のための塩基としては無機塩基、例えば
水酸化ナトリウム、および有機塩基、例えば第
1、第2または第3アミン、特にグルカミン、N
−メチルグルカミン、N,N−ジメチルグルカミ
ン、エタノールアミン、ジエタノールアミン、モ
ルホリン等が使用され、その際N−メチルグルカ
ミンが優れている。塩基性アミノ酸、例えばリジ
ン、オルニチン、アルギニン等も塩形成に好適で
ある。
新規薬剤の製造は自体公知の方法で行なわれ、
すなわち場合によりガレーヌス製薬学で常用の添
加剤、例えば生理学的に認容性の緩衝液(例えば
リン酸二水素ナトリウム溶液)の添加下に常磁性
錯塩を水または生理塩溶液に溶かし、かつ溶液を
滅菌する。水溶液は経口、紳経、特に血管内で投
与可能である。特に経口投与用の水または生理食
塩水中の常磁性錯塩の懸濁液が望まして場合に
は、常磁性錯塩をガレーヌス製薬で常用の助剤お
よび/または界面活性剤および/または味矯正の
ための芳香物質1種または数種と混合し、かつ経
口使用前に水または生理塩溶液に懸濁させる。そ
の際有利に常磁性錯塩3〜10gおよび助剤、例え
ばサツカロース、高分散性二酸化ケイ素、ポリオ
キシエチレンポリオキシプロピレンポリマー、で
んぷん、ステアリン酸マグネシウム、ラウリル硫
酸ナトリウム、タルク、乳糖、カルボキシメチル
セルロースナトリウム1種または数種2〜8gを
使用する。
ヒトでNMR−診断法を使用するには常磁性錯
塩5〜250ミリモル/、有利に50〜200ミリモ
ル/を含有する水溶液または懸濁液を使用す
る。水溶液はPH約6.5〜8.0、有利に6.5〜7.5であ
る。
本発明による錯形成によつて常磁性塩は解毒さ
れ、その上に該塩を生理的PH値範囲内で水中で安
定であり、かつ良好に可溶にすることが達成され
る。
錯塩溶液の形状の新規薬剤はすい臓および肝臓
の障害並びに頭部内の腫瘍および出血のより良好
な限定もしくは局所限定に特に好適である。検査
すべき部位の診断には例えば常磁性錯塩の血液に
対して等張性の水溶液を用量1〜100ミリモル/
Kgで静脈内投与する。錯塩50〜200ミリモル/
の濃度の場合ヒトの検査には溶液約1〜50mlが必
要である。当該層の撮影は常磁性錯塩の水溶液の
静脈内投与後約15〜60分に行なう。
手術によらないかまたはさ細な手術で実施し得
る医療実地で常用の物理的診断法は例えばX線で
の身体の透視、シンチグラフイーおよびソノグラ
フイーである。これらの方法はすべて健康を害す
る危険を伴なうかまたは使用範囲が限定される。
患者はX線法およびシンチグラフイーで電離線に
曝されるので、これらの方法は危険の大きなグル
ープ、例えば乳児や妊婦では任意の回数はまたは
全く使用することができない。
ソノグラフイーは前記の欠点を持つていない
が、その使用範囲がきわめて、特に頭部では限ら
れている。
大きな研究費にもかかわらず前記の欠点を完全
に除くことに今だに成功していないので、これら
の欠点を有しない、しかし比較可能な診断のため
の情報獲得を与える画像表示法が追求されてい
る。
画像表示法の1つはいわゆる核スピン共鳴(核
磁気共鳴NMR)の物理的効果に基づく核スピン
断層撮影(スピン−イメージング(Spin−
Imaging)、Zeugmatographie)である。この診
断方法は電離線を用いずに生命体の断層写真およ
び物質代謝過程の観察を可能にする。生物組織中
で主として水として存在する水素と同様に磁気モ
メントを有し、かつそのために強い外部磁場の中
で配向する原子核は核共鳴の効果を示す。高周波
数インパルス(共鳴周波数)によつて平衡状態か
ら連れ出され、特性的な速度で平衡状態に再び達
する。平衡状態へ達する時間、いわゆる緩和時間
は原子の原子番号および周囲との相互作用につい
ての情報を与える。
プロトン密度もしくは緩和時間の測定によつて
得られる像表示は高度な診断値であり、かつ含水
量および検査すべき組織の状態について情報を与
える。例えば腫瘍組織は健康な比較組織よりも長
い緩和時間を示す〔ガンセン(A.Ganssen)他
著、“コンピユータートモグラフイー
(Computertomographie)1.〔1981年〕、2〜10
頁。ゲオルグ・テイーメ・フエアラーク(Georg
Thieme Verlag)発行。シユトツトガルト、ニ
ユーヨーク〕。
ところで常磁性イオン、例えばMn2+(マンガ
ン)またはCu2+(銅)が緩和時間に影響を与え、
したがつて情報量を高めることが確認された。
しかし従来このために実験動物で使用されてき
た重金属塩溶液はその高い毒性のためにヒトに静
脈内投与するには不適当である。したがつて良好
な認容性であり、かつ結像に有利な影響を与える
常磁性物質が求められている。結像は例えばでき
る限り器管特異的にスピン−格子緩和時間T1
著しく減少させ、同時にスピン−スピン緩和時間
T2を十分に一定に保つことにより行なうことが
できる。ところで毒性金属塩の所望の解毒をその
常磁性の性質に不利な影響を与えずに錯化によつ
て行なうことができることが判明した。常磁性の
性質に不利な影響が与えられないということは意
想外である、それというのもd−もしくはf−軌
道のd−もしくはf−電子の分布がこれによつて
周知のように変えられるからである。
供給エネルギー300W/インパルスおよび720μs
の180゜−パルスで0.15テスラの磁場を有するスキ
ヤナー中でラツテでの試験で濃度6ミリモル/
の水性メチルグルカミン塩溶液としてマンガン−
エデテート(Mangan−Edetat)20μモル/Kgを
静脈内注射した後10分後2分の撮影時間で盲検撮
影に対して肝臓実質の範囲内で明らかにより強い
信号の変化が認められ、他方同一の試験条件下で
同モル規定の塩化マンガン()水溶液を用いた
場合には比較的小さなコントラストが得られるに
すぎない。他方錯形成によつて毒性の常磁性塩の
所望の解毒が得られる。ラツテでマンガン−エデ
テートのN−メチルグルカミン塩の水溶液を静脈
内注射した際4ミリモル/KgのLD50が測定され
た。それとは異なり塩化マンガンは同じ条件下で
ラツテで0.5ミリモル/KgにすぎないLD50を示し
た。
錯塩使用下のNMR−診断検査の実施を次の例
で詳説する。
濃度0.1モル/のジエチレントリアミンペン
タ酢酸のガドリニウム()錯体のN−メチルグ
ルカミン塩の滅菌水溶液を製造する。透明溶液の
PH値は7.2である。
NMR−断層撮影装置に使用される全身スキヤ
ナー(ジ−メンスAG/エルランゲン)は0.1Tの
磁場で操作され、これはラルモアプロトン周波数
(Larmorprotonen−freqnenz)4.99MHzに相当す
る。この装置は小さな対象をも満足の行く解像力
で結像し得るために小さな寸法の高周波数送受信
コイルを備えている。検査はスピン−エコー法に
より実施される。撮影の時間は1〜3分である。
実験を体重250gのヴイスター−ハン−シエリ
ング(Wister−Han−Schering)種(SPE)の
雄ラツテで行なう。検査8日前に動物にノビコフ
−ヘパトーマ腫瘍細胞懸濁液は腹腔内投与する
(0.5ml、1×106細胞)。
動物をペントバルビタール−ナトリウムの腹腔
内注射により麻酔する(体重1Kg当り60mg)。引
続き動物の尾静脈の1つに翼形カニユーレを挿入
する。
造影剤投与前に胴体の垂直および水平面で撮影
を行なう(第1図、第2図)。
造影剤を1分以内で用量1ミリモル/Kgで静脈
内投与する。投与後22〜25分に影された第3図お
よび第4図では腹部内の輝度の著しい上昇が認め
られる。静脈内投与後造影剤は病理性液体集結部
に達し、かつここでスピン−格子緩和時間(T1
を著しく短縮させ、これは信号強度の上昇をもた
す。造影剤投与後初めて腫瘍の液体集結および器
官の改善された腑分け(Abgrenzung)を認める
ことができる。造影剤を投与しないと、腹部内の
構造は殆ど認められない、それというのも器管は
プロトン密度と緩和時間に僅かな相違しか示さな
いからである。
造影剤の経口投与後にも構造の限定が改善され
る。そのために濃度1ミリモル/のジエチレン
トリアミンペンタ酢酸のガドリニウム錯体のN−
メチルグルカミン溶液5mlをゾンデを用いて麻酔
した雄ラツテ(体重:250g)に投与する。造影
剤の投与後初めて胃もしくは腸の他の器官からの
明確な腑付けが認められる。
ラツテでの独自の薬物運動学的検査はジエチレ
ントリアミンペンタ酢酸のガドリニウム錯体のN
−メチルグルカミンが静脈内および皮内投与後24
時間以内に主として腎臓から排泄されることを示
した。ガドニウム錯体は糸球体過によつて半減
期約20分でラツテから分離される。糞便とともに
除去される割合は投与量の5%よりも小さい。
経口投与後該物質の吸収は認められない。薬物
運動学的挙動は尿路血管造影法の古典的なX線造
影剤のものに近い。
常磁性錯塩の製造は当業者に公知の方法により
原子番号57〜70のランタノイド元素または原子番
号21〜29,42および44の遷移金属の常磁性金属塩
を水および/またはアルコールに溶かし、かつ水
および/またはアルコール中の当量の錯化剤の溶
液を加え、かつ必要により反応が終了するまで50
〜120℃に加熱下に撹拌する。アルコールを溶剤
として使用する場合、メタノールまたはエタノー
ルを使用する。
形成された錯体が使用溶剤に不溶である場合に
は錯体は晶出し、かつ取することができる。可
溶である場合には溶液を蒸発乾固して単離するこ
とができる。
以下においてこの方法を詳説する。
エチレンジアミンテトラ酢酸のマンガン()錯
体の製造: 水500ml中の炭酸マンガン()6.17gを加え、
かつ撹拌下に蒸気浴で加熱し、その際ガスが発生
する。当初のローズ色は約20分後に消え、かつ小
量を除いてすべてが溶液になる。110℃で1時間
撹拌後不溶物を別し、かつ液を冷却する。15
分放置後結晶生成物を吸引過し、かつ乾かす。
K1=14.1g(分子量345.17) 融点:256/258〜259℃。
ジエチレントリアミン−ペンタ酢酸のガドリニウ
ム()錯体の製造: 水12中の酸化ガドリニウム(Gd2O3)435g
およびジエチレントリアミン−ペンタ酢酸944g
の懸濁液を撹拌下に90〜100℃に加熱し、かつこ
の温度で48時間撹拌する。次いで不溶物を別
し、かつ液を蒸発乾固する。次いで不溶物を
別し、かつ液を蒸発乾固する。無定形の残分を
粉末にする。収量144g;分子量547.58、融点:
235℃から溶融し、320℃まで分解しない。
得られる常磁性錯化合物中に尚酸性または塩基
性の基1個以上が含まれている場合には所望によ
り得られる錯化合物を引続き水に溶かし、または
懸濁させ、かつ中和点に達するまで所望の無機ま
たは有機の塩基もしくは酸を加える。不溶分の
別後溶液を蒸発濃縮し、かつ残分として所望の錯
塩が得られる。
これらの化合物は新規である。
次に実施例につき本発明を詳説する。
例 1 エチレンジアミンテトラ酢酸のマンガン()
錯体のジ−N−メチルグルカミン塩の製造、
C24H48N4O18Mn エチレンジアミンテトラ酢酸のマンガン()
錯体(含水量:6.9%)7.4g(=20ミリモル)を
水30ml中に懸濁させ、かつN−メチルグルカミン
約7.8g(=約40ミリモル)を添加してPH7.5で溶
かす。少量の不溶物の別後溶液を真空中で濃縮
乾固する。定量的収率で固体のフオームが生成
し、これは95℃から溶融し、かつ170℃で粘液状
になる。
乾燥物質での分析: 計算値 C39.19%,H6.58%,N7.61%, 実測値 C39.23%,H7.10%,N7.26%, 計算値 Mn7.47% 実測値 Mn7.53%,H2O3.26% 当量:計算値367.8、実測値369(水性アセトン
中のテトラメチルアンモニウムヒドロキシドで滴
定)。熱エタノールに溶かし、かつ真空中で濃縮
乾固して白色の吸湿性粉末として得られる。
同様にして以下のものが得られる: 青色の粉末としてエチレンジアミンテトラ酢酸
のニツケル()錯体のジ−N−メチルグルカミ
ン塩、C24H48N4O18Ni。
ローズ色の粉末としてエチレンジアミンテトラ
酢酸のコバルト語()錯体のジエタノールアミ
ン塩、C14H23N4O10Co。
白色粉末としてエチレンジアミンテトラ酢酸の
マンガン()錯体のジ−モルホリン塩、
C18H32N4O10Mn。
青色粉末としてエチレンジアミンテトラ酢酸の
銅()錯体のジ−ジエタノールアミン塩、
C18H36N4O12Cu。
黄色粉末としてジエチレントリアミンペンタ酢
酸のマンガン()錯体のトリ−ジエタノールア
ミン塩、C26H54N6O16Mn。
白色粉末としてジエチレントリアミンペンタ酢
酸のマンガン()錯体のトリ−N−メチルグル
カミン塩、C35H72N6O25Mn。
例 2 エチレンジアミンテトラ酢酸のガドリニウム
()錯体のN−メチルグルカミン塩の製造、
C17H30N3O13Gd エチレンジアミンテトラ酢酸(含水量:2.7%)
のガドリニウム()錯体4.58g(=10ミリモ
ル)を水15mlに懸濁させかつN−メチルグルカミ
ン1.95g(=10ミリモル)を添加してPH7.4で溶
かす。溶液を過し、引続き真空で濃縮乾固し、
その際固体のフオームが生成する。収率は含水量
8.5%を考えると実質的に定量である。この物質
は90℃から半融し、140℃から発泡する。
乾燥物質での分析: 計算値
C26.90%,H2.44%,N6.27%,Gd35.22% 実測値
C26.78%,H2.96%,N5.77%,Gd34.99% 当量計算値641.7実測値(水性アセトン中のテ
トラメチルアンモニウムヒドロキシドで滴定)。
熱エタノールに溶かし、かつ真空中で濃縮乾固
して白色粉末としての物質が得られる。
同様にして以下のものが得られる。
エチレンジアミンテトラ酢酸のジスプロシウム
()錯体のN−メチルグルカミン塩、
C17H30N3O13Dy。
ジエチレントリアミンペンタ酢酸のホルミウム
()錯体のジ−N−メチルグルカミン塩、
C28H54N5O20Ho。
ジエチレントリアミンペンタ酢酸のガドリニウ
ム()錯体のジ−リジン塩、
C26H48N7O14Gd;ジエチレントリアミンペンタ
酢酸のガドリニウム()錯体のN−メチルグル
カミン塩、C28H54N7O14Gd。
例 3 エチレンジアミンテトラ酢酸のマンガン()
錯体のジ−N−メチルグルカミン塩の溶液の製
造 例1に記載の物質3.68g(5ミリモル)を注射
用当り(p.i.)水70mlに溶かし、かつ溶液に塩化
ナトリウム0.4gを加える。引続き水(p.i.)を加
えて100mlにし、かつこの溶液を滅菌フイルター
を通してアンプルに充填する。この溶液は
280mOsm.を有し、血液と等張である。
例 4 エチレンジアミンテトラ酢酸のガドリニウム
()錯体のN−メチルグルカミン塩の溶液の
製造 例2に記載の物質9.63g(15ミリモル)を水
(p.i.)100mlに溶かす。ほぼ血液と等張性のこの
溶液を滅菌フイルターを介してアンプルに充填す
る。
例 5 ジエチレントリアミンペンタ酢酸のガドリニウ
ム()錯体のジ−N−メチルグルカミン塩の
溶液の製造 ジエチレントリアミンペンタ酢酸(含水量8
%)のガドリニウム()錯体5.35g(9ミリモ
ル)を水(p.i.)50mlに溶かし、かつN−メチル
グルカミン約3.2g(約18ミリモル)の添加より
PH7.5まで中和する。引続き溶液に水(p.i.)を加
えて100mlにし、アンプルに充填し、かつ加熱滅
菌する。溶液の濃度を血液の浸透圧(約
280mOsm.)に調節する。
例 6 ジエチレントリアミンペンタ酢酸のジスプロシ
ウム()錯体のジ−N−メチルグルカミン塩
の溶液の製造 ジエチレントリアミンペンタ酢酸のジスプロシ
ウム()錯体8.00g(15ミリモル)をN−メチ
ルグルカミン約5.3g(約30ミリモル)の添加下
にPH7.5で水(p.i.)80mlに溶かす。引続き溶液に
水(p.i.)を加えて170mlにする。ほぼ血液と等張
の溶液をアンプルに充填し、かつ加熱滅菌する。
例 7 ジエチレントリアミンペンタ酢酸のホルミウム
()錯体のジ−N−メチルグルカミン塩の溶
液の製造 ジエチレントリアミンペンタ酢酸のホルミウム
()錯体8.02g(15ミリモル)をN−メチルグ
ルカミン約5.3g(約30ミリモル)の添加下に水
(p.i.)80ml中にPH7.2で溶かす。引続き溶液に水
(p.i.)を加え、170mlにする。このほぼ血液と等
張の溶液をアンプルに充填し、かつ加熱滅菌す
る。
溶液は例2により単離された錯塩を水(p.i.)
中に溶かすことにより製造することもできる。
例 8 エチレンジアミンテトラ酢酸のマンガン()
錯体のジ−ナトリウム塩の溶液の製造 エチレンジアミンテトラ酢酸(含水量:6.9%)
のマンガン()錯体5.55g(15ミリモル)を希
苛性ソーダ液の添加下にPH7.5で水(p.i.)80mlに
溶かす。引続き溶液に水(p.i.)を加えて170mlに
し、過してアンプルに充填し、かつ加熱滅菌す
る。
例 9 エタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジホスホン
酸の鉄()錯体のN−メチルグルカミン塩の
溶液の製造 塩化鉄()1.27g(10ミリモル)をメタノー
ル8.8mlに溶かし、かつ溶液に水中のエタン−1
−ヒドロキシ−1,1−ジホスホン酸の60重量%
溶液3.2mlを加える。溶液を真空で濃縮乾固し、
かつ残分を無水メタノールで3度洗う。乾燥後残
分を水(p.i.)50mlに吸収し、かつN−メチルグ
ルカミン約1.8g(約10ミリモル)を添加してPH
7.5で溶かす。引続き溶液に水(p.i.)を加えて
100mlにし、かつ滅菌過後アンプルに充填する。
例 10 錯体〔Ni2(C6H18N43〕Cl4・2H2Oの溶液の製
造 塩化ニツケル()−トリエチレンテトラミン
錯体3.58g(5ミリモル)を希塩酸(p.a.)の添
加下にPH7.6で水(p.i.)80mlに溶かす。引続き溶
液に水(p.i.)を充填して100mlにする。滅菌フイ
ルターで過後溶液をアンプルに充填する。
例 11 4,7,13,16,21,24−ヘキサオキサ−1,
10−ジアザ−ビシクロ〔8.8.8〕ヘキサコンの
塩化銅()錯体の溶液の製造 塩化銅()と4,7,13,16,21,24−ヘキ
サオキサ−1,10−ジアザ−ビシクロ〔8.8.8〕
ヘキサコンから得られる錯体2.55g(5ミリモ
ル)を希塩酸(p.a.)の添加下にPH7.3で水(p.i.)
80mlに溶かし、かつ引続き溶液に水(p.i.)を加
えて100mlにする。滅菌過後溶液をアンプルに
充填する。
例 12 ジエチレントリアミンとのマンガン錯塩の製造
〔Mn(C4H13N32〕Cl2 エタノール(95%)200ml中の塩化マンガン
()3.94gの溶液に撹拌下に50%−エチルアル
コール100ml中のジエチレントリアミン41.2gの
溶液を少量ずつ加える。その際温度は42℃に上昇
する。初めに生成する沈澱物はしばらく後に消え
る。室温で15時間撹拌後溶液を濃縮し、かつ粗製
生成物7.0gが得られ、これをエタノール350mlと
30分沸騰加熱する。次いで熱時に吸引過し、エ
タノールで洗い、かつ乾かす。粗製生成物57gが
得られ、これを活性炭を用いてメタノール400ml
から再結晶させる。
収量:40g(理論の60%)。
分析: 計算値 C28.92 H7.89 N25.30 Cl21.35 Mn16.54 実測値 C29.16 H7.86 N25.09 Cl21.39 Mn16.73 例 13 N,N,N′−トリス−カルボキシメチル−
N′−ベンジル−エチレンジアミンのマンガン
()錯体のN−メチルグルカミン塩の溶液の
製造 例6と同様にしてN,N,N′−トリス−カル
ボキシメチル−N′−ベンジルエチレンジアミン
のマンガン()錯体5.65g(15ミリモル)をN
−メチルグルカミン約2.93g(約20ミリモル)の
添加下にPH7.5で水(p.i.)80mlに溶かす。引続き
溶液に水(p.i.)を加え、170mlにする。ほぼ血液
と等張のこの溶液をアンプルに入れ、かつ滅菌す
る。
例 14 ビス−〔2−(ビス−カルボキシメチルアミノ)
−エチル〕−メチルアミンのガドリニウム()
錯体のN−メチルグルカミン塩の溶液の製造 例6と同様にしてビス−〔2−(ビス−カルボキ
シメチルアミノ)−エチル〕−メチルアミンのガド
リニウム()錯体7.55g(約15ミリモル)とN
−メチルグルカミン2.93g(約15ミリモル)から
使用可能な溶液が製造される。
例 15 ヘキサジイルイミノ−テトラ酢酸のマンガン
()錯体のジ−N−メチルグルカミン塩の溶
液の製造 例6と同様にしてヘキサンジイルジアミンテト
ラ酢酸のマンガン()錯体6.02g(約15ミリモ
ル)およびN−メチルグルカミン5.86g(約30ミ
リモル)から使用可能な溶液が製造される。
例 16 懸濁液の製造のための粉末の組成 ジエチレントリアミンペンタ酢酸のガドリニウ
ム() 錯体(含水量8%) 4.000g サツカローズ 3.895g ポリエチレンポリオキシプロピレン−ポリマー
0.100g 芳香物質 0.005g 8.000g
【図面の簡単な説明】
第1図は検査の8日前にノビコフ−ヘパトーマ
を移殖させた生きているラツテの垂直面のNMR
−断層写真であり、第2図は同ラツテの水平面の
NMR−断層写真であり、第3図は本発明による
薬剤投与後22分の生きているラツテの垂直面の
NMR−断層写真であり、第4図は同ラツテの水
平面のNMR−断層写真であり、第5図は造影剤
投与前の生きているラツテのNMR−断層写真で
あり、第6図は造影剤経口投与後10分の同ラツテ
のNMR−断層写真であり、かつ第7図は造影剤
経口投与後30分の同ラツテの胃の高さの胴体の水
平面のNMR−断層写真である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アミノポリカルボン酸もしくは一般式: [式中R3およびR4は同じものまたは異なるも
    のであり、かつ水素、C−原子数1〜4のアルキ
    ル、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノまたは−CH2
    −COOH基を表わす]のジホスホン酸および原
    子番号57〜70のランタノイド元素のイオンまたは
    原子番号21〜29、42および44の遷移金属のイオン
    からなり、かつその際遊離カルボン酸基は、無機
    又は有機塩基によつて中和されていてもよい生理
    学的に認容性の錯塩からなるNMR診断剤。 2 アミノポリカルボン酸がニトリロトリ酢酸、
    N,N,N′,N′−エチレンジアミン−テトラ酢
    酸、N−ヒドロキシエチル−N,N′,N′−エチ
    レンジアミン−トリ酢酸、N,N,N′,N″,
    N″−ジエチレントリアミン−ペンタ酢酸または
    N−ヒドロキシエチルイミノジ酢酸である特許請
    求の範囲第1項記載の薬剤。 3 有機塩基が、グルカミン、N−メチルグルカ
    ミン、N,N−ジメチルグルカミン、リジン、オ
    ルニチン、アルギニン、エタノールアミン、ジエ
    タノールアミン又はモルホリンである特許請求の
    範囲第1項記載の薬剤。 4 エチレンジアミン−テトラ酢酸のマンガン
    ()錯体のジ−N−メチルグルカミン塩からな
    る、特許請求の範囲第1項記載の薬剤。 5 エチレンジアミンテトラ酢酸のガドリニウム
    ()錯体のN−メチルグルカミン塩からなる、
    特許請求の範囲第1項記載の薬剤。 6 ジエチレントリアミンペンタ酢酸のガドリニ
    ウム()錯体のジ−N−メチルグルカミン塩か
    らなる、特許請求の範囲第1項記載の薬剤。 7 ジエチレントリアミンペンタ酢酸のジスプロ
    シウム()錯体のジ−N−メチルグルカミン塩
    からなる、特許請求の範囲第1項記載の薬剤。 8 ジエチレントリアミンペンタ酢酸のホルミウ
    ム()錯体のジ−N−メチルグルカミン塩から
    なる、特許請求の範囲第1項記載の薬剤。 9 エチレンジアミンテトラ酢酸のマンガン
    ()錯体のナトリウム塩からなる、特許請求の
    範囲第1項記載の薬剤。 10 エタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジホス
    ホン酸の鉄()錯体のN−メチルグルカミン塩
    からなる、特許請求の範囲第1項記載の薬剤。
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