JPS60100526A - 器官または病理用の特異的緩和剤 - Google Patents
器官または病理用の特異的緩和剤Info
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- JPS60100526A JPS60100526A JP59169176A JP16917684A JPS60100526A JP S60100526 A JPS60100526 A JP S60100526A JP 59169176 A JP59169176 A JP 59169176A JP 16917684 A JP16917684 A JP 16917684A JP S60100526 A JPS60100526 A JP S60100526A
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- hydrogen
- paramagnetic
- alkyl
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/44—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
- G01R33/48—NMR imaging systems
- G01R33/54—Signal processing systems, e.g. using pulse sequences ; Generation or control of pulse sequences; Operator console
- G01R33/56—Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution
- G01R33/5601—Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution involving use of a contrast agent for contrast manipulation, e.g. a paramagnetic, super-paramagnetic, ferromagnetic or hyperpolarised contrast agent
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K49/00—Preparations for testing in vivo
- A61K49/06—Nuclear magnetic resonance [NMR] contrast preparations; Magnetic resonance imaging [MRI] contrast preparations
-
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- A61K49/08—Nuclear magnetic resonance [NMR] contrast preparations; Magnetic resonance imaging [MRI] contrast preparations characterised by the carrier
- A61K49/10—Organic compounds
- A61K49/14—Peptides, e.g. proteins
- A61K49/16—Antibodies; Immunoglobulins; Fragments thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07F—ACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
- C07F5/00—Compounds containing elements of Groups 3 or 13 of the Periodic System
- C07F5/003—Compounds containing elements of Groups 3 or 13 of the Periodic System without C-Metal linkages
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T436/00—Chemistry: analytical and immunological testing
- Y10T436/24—Nuclear magnetic resonance, electron spin resonance or other spin effects or mass spectrometry
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、核磁気共鳴による医療用イメージのコントラ
ストを改善するのに使うことのできる、器官または病理
に特異的な緩和剤に関する。
ストを改善するのに使うことのできる、器官または病理
に特異的な緩和剤に関する。
核磁気共鳴(N.M.R.)吸収スペクI・ル法ば19
46年にBIoch&Purccllによって開発され
、以来、該方法は物理、有1道化学および生物化学の分
野において、試験管内での分子の化学構造および分子基
の化学構造を研究するために、広く利用されている。N
MRの原理は、いくつかの原子の核を共鳴させるための
磁場とラジオ周波数波の組合せを使用することにある。
46年にBIoch&Purccllによって開発され
、以来、該方法は物理、有1道化学および生物化学の分
野において、試験管内での分子の化学構造および分子基
の化学構造を研究するために、広く利用されている。N
MRの原理は、いくつかの原子の核を共鳴させるための
磁場とラジオ周波数波の組合せを使用することにある。
最も興味ある原子の1つは水素であり、これは殆どの生
物組織(軟組織の75〜80%)を構成する水中に存在
する。水素はここ2年程に亘り医学分野におりるN.M
.R’.技術の利用を可能とし7、該分野におけるN.
M.R.による像形成は著しい進刀,がみられる。プロ
トンの分布像は核の共+!!’Sに件一,て発せられる
シグナルから得られ、コンビj〜−りの復興は人体の真
直、前頭並びに横断面の表示を可能とする。
物組織(軟組織の75〜80%)を構成する水中に存在
する。水素はここ2年程に亘り医学分野におりるN.M
.R’.技術の利用を可能とし7、該分野におけるN.
M.R.による像形成は著しい進刀,がみられる。プロ
トンの分布像は核の共+!!’Sに件一,て発せられる
シグナルから得られ、コンビj〜−りの復興は人体の真
直、前頭並びに横断面の表示を可能とする。
共1!にS周波数の分析並びに核の特性パラメータの分
析はN、M、R,吸収スペクトル法により達成される。
析はN、M、R,吸収スペクトル法により達成される。
該分析はラジオ周波数波により励起された核のパルス応
答を観察することである。核はその環境に依存する時間
定数に応して初めの平衡状態に戻る。該定数は緩和時間
と呼ばれる。
答を観察することである。核はその環境に依存する時間
定数に応して初めの平衡状態に戻る。該定数は緩和時間
と呼ばれる。
スピン格子と呼ばれる緩和時間T1は環境磁場(隣接電
子および核によって変更される)において観察される核
の挙動を特徴付りる。緩和時間T2(スピンーノ、ピン
)は、観察する核を包含する分子結合の特徴である。そ
の変化は隣接様に関する観察すべき核の微小運動を表す
。
子および核によって変更される)において観察される核
の挙動を特徴付りる。緩和時間T2(スピンーノ、ピン
)は、観察する核を包含する分子結合の特徴である。そ
の変化は隣接様に関する観察すべき核の微小運動を表す
。
測定し得るもう一つのパラメータは、媒体中のプロトン
密度ρである。第1近似で、これは試料中に含まれる自
由水の鼠を表す。従ゲ乙組織中の水の■並びに水分子の
相対的移動度は、病理学上の状態においてみられる測定
パラメータの変化を誘起し、またパラメータの変化は環
境媒質を変化させる元素の導入によっても生ずる。
密度ρである。第1近似で、これは試料中に含まれる自
由水の鼠を表す。従ゲ乙組織中の水の■並びに水分子の
相対的移動度は、病理学上の状態においてみられる測定
パラメータの変化を誘起し、またパラメータの変化は環
境媒質を変化させる元素の導入によっても生ずる。
実際に、N、M、R,による像は前記パラメータρ、T
、、1”2もしくばこれらの組合せの分布を表す。与え
られた組織とこれにlA接する組織との間のコントラス
トは、多かれ少な力=、hill<Hが水または可動プ
ロトンを含み、また緩和時間が異る限り重要である。ま
た、前記パラメータの1またはそれ以上を変化させるこ
とによりコン1−ラストを変えることができる。経験に
よれば、緩和時間を変えて、イメージのコントラストを
改善することが著しく興味あることである。かくして、
プロトン密度(実際には水および脂肪の密度)は個個の
器官の間で殆ど変化せず、しばしば正常な組織と病理組
織との間でも変化しない。しかしながら、緩和特性は、
より一層価値のある多数のファクターに依存している(
分子の微視的運動、化学的交換、常磁性障害など)。少
なくとも相月的に、最終的な像を得るための種々のパラ
メータを選択する技術的可能性(T2の機能を有利にづ
−るスピンエコーまたはTIの局所的測定を可能にする
III化の反転−回復実験)はこの方法の重要性を示し
2ている。最も顕著な例は正常な脳または病気にかかっ
た脳の像におりる白色物質と灰色物質との間のコントラ
ストに関る実験である。
、、1”2もしくばこれらの組合せの分布を表す。与え
られた組織とこれにlA接する組織との間のコントラス
トは、多かれ少な力=、hill<Hが水または可動プ
ロトンを含み、また緩和時間が異る限り重要である。ま
た、前記パラメータの1またはそれ以上を変化させるこ
とによりコン1−ラストを変えることができる。経験に
よれば、緩和時間を変えて、イメージのコントラストを
改善することが著しく興味あることである。かくして、
プロトン密度(実際には水および脂肪の密度)は個個の
器官の間で殆ど変化せず、しばしば正常な組織と病理組
織との間でも変化しない。しかしながら、緩和特性は、
より一層価値のある多数のファクターに依存している(
分子の微視的運動、化学的交換、常磁性障害など)。少
なくとも相月的に、最終的な像を得るための種々のパラ
メータを選択する技術的可能性(T2の機能を有利にづ
−るスピンエコーまたはTIの局所的測定を可能にする
III化の反転−回復実験)はこの方法の重要性を示し
2ている。最も顕著な例は正常な脳または病気にかかっ
た脳の像におりる白色物質と灰色物質との間のコントラ
ストに関る実験である。
自然現象の重要性にもかかわらず、コンI・ラストはい
まだ不十分であり、特に同一組織内の健全な組織と罹患
組織との間の識別もしくは尿路、胆管その他の解剖学的
区分を明らかにするためには不十分である。器官に、特
に常磁性化合物などの磁場を調整する元素を導入して、
既に器官中に存在する核の緩和時間を、電子磁気モーメ
ントによる摂動と関連した成分を核の緩和に加えること
により摂動するように、人工的にコン1−ラストを増強
することも試みられていた。
まだ不十分であり、特に同一組織内の健全な組織と罹患
組織との間の識別もしくは尿路、胆管その他の解剖学的
区分を明らかにするためには不十分である。器官に、特
に常磁性化合物などの磁場を調整する元素を導入して、
既に器官中に存在する核の緩和時間を、電子磁気モーメ
ントによる摂動と関連した成分を核の緩和に加えること
により摂動するように、人工的にコン1−ラストを増強
することも試みられていた。
この種のコントラスト増強剤の使用は、特に+3ras
ch、Run5e等により、Radiology、14
7−3.773−791.1983に開示されている。
ch、Run5e等により、Radiology、14
7−3.773−791.1983に開示されている。
これらのコン1−ラスト増強剤は遷移金属またはガドリ
ニウムの塩、ニトロオキシド基、またはクロムのエチレ
ンジアミンテトラ酢酸であり得る。
ニウムの塩、ニトロオキシド基、またはクロムのエチレ
ンジアミンテトラ酢酸であり得る。
しかしながら、このようなコントラスト増強剤は満足な
ものではない。というのは、比較的人里の生成物を器官
内に導入し、被検器官におい請求める効果を達成しなけ
ればならなかったからである。従って、多くの増強剤は
使用不可能である。
ものではない。というのは、比較的人里の生成物を器官
内に導入し、被検器官におい請求める効果を達成しなけ
ればならなかったからである。従って、多くの増強剤は
使用不可能である。
即ち、これらによっては非毒性投与■でN、M、Il、
シグナルに大きな改良をもたらすことができないからで
ある。
シグナルに大きな改良をもたらすことができないからで
ある。
本発明は、上記のような諸欠点を示すことなしに、N’
、M、R,による医療用イメージにおりるコントラスト
を改善し得る新規な緩和剤に関する。
、M、R,による医療用イメージにおりるコントラスト
を改善し得る新規な緩和剤に関する。
本発明による、N、M、R,による医療イメージのコン
トラストを改善するために使用し得る緩和剤は、生物学
的に活性なりガンI・または器官もしくは疾患に特異的
な生物学的に活性な分子とカップリングしたりガントを
含み、原子番号21〜29.42および44を有する遷
移金1,15およびランタニド系列からなる群から選ば
れる常す〉り性元素の錯体を含み、前記リガンドが以下
に示すようなリガンド群から選ばれるものであることに
特徴を有する。
トラストを改善するために使用し得る緩和剤は、生物学
的に活性なりガンI・または器官もしくは疾患に特異的
な生物学的に活性な分子とカップリングしたりガントを
含み、原子番号21〜29.42および44を有する遷
移金1,15およびランタニド系列からなる群から選ば
れる常す〉り性元素の錯体を含み、前記リガンドが以下
に示すようなリガンド群から選ばれるものであることに
特徴を有する。
(i)一般式(I):
〔ごこでR5およびr<、’は同一または異っており、
C11z(C1lz)tNll□(ただしlは1〜7の
範囲の数である)、CIl□−PO311i、アミノ酸
残基、式−RzC00II(ただしR2は炭素原子数1
−18のアルキレンまたはアルケニレン基である)、一
般式: (ここでR3−R1は同一または異っており、01〜C
1lアルキJし、H,5H10■、C001ン6、ただ
しR8は水素原子または生物学」二許される金属である
、アミノ酸残基、CI+211+13117、ただしR
4およびR8゜は同一または異っており、H,C,〜C
4アルキル基を表す)で表される基であり、mは0〜4
の数である〕 で示されるアミド; (ii)一般式(I+): 〔ここでX、、X、およびX、は同一または異るもので
あっCよく、炭素原子数2〜4のアルキレン基を表わし
、C5〜C,アルキル、C00Rs(R,ば上記の通り
である)、011.SH、アミノ酸残基、CIlgPO
,lll□、(ここでR7およびRI6ば上記定義通り
である)からなる群から選ばれる少なくとも1種の基で
置換されていてもよく、RおよびR′は同一または異っ
ており、水素、メチルまたはエチル基であり、もしくは
またR、!=1?’とが一緒に炭素原子数2〜4のアル
キレン基を形成することができ、このアルニドレン凸は
C1〜coアルキルCOORs(Rnは」二記の通りで
ある)、’OH、SH、アミノ酸残基、CIl□PO.
l+□、(ここでR,およびR1。は上記定義通りであ
る)、からなる群から選ばれる少なくとも1種の尤によ
って置換されていてもよい〕 で示されるテトラ−アザ化合物; (iii)一般式(■): 〔ここでX,は炭素原子数2〜4の゛1ルキレン基を表
し、C,〜C,アルキル、C(jolts(Rnば前記
定義通りである)、OH、SH、アミノ酸残基、ChP
O:+Ib、 (ここで15.およびlン、。は」1記の通りである)
からなる群から選ばれる少なくとも1種の基で置換され
ていてもよく、Y、およびY2は同一または異っており
、1−エタニルー2−イリデン、1−プロパニル−3−
イリデンおよびl−ブタニル−4−イリデンからなる群
から選ばれる1種の3価の基を表し、これらは01〜C
Bアルキル、(:00Rs(Raは上記の通りである)
、01−1、SI(、アミノ酸残括、CIl□r’os
llz、(ここでRvおよびR7゜は十、記定義通りで
ある)からなる群から選ばれる少なくともLmの基で−
または異っており、水素、メチルまたはニーJ−ル基を
表し、あるいはまたRと1z′とは−・祐に炭素原子数
2〜4のアルキレン基を形成し、これはC5〜C8アル
キル、C001輸(Rnは前記定義通りである)、Ol
l、Sll、アミノ酸残基、CIbPO311z、 (ここでR7およびRIOは上記定義通りである)から
なる群から選ばれる少なくともL種の茫によつて置換さ
れていてもよい〕 で示されるテトラ−アゾ化合物; (iv)一般式(IV): 〔ここでR+r〜l?+eは同一または異ゲζおり、I
LCI〜C4アルキル、02〜C4アルケニル、Cll
0II−Rq(11qは前記定義通りである)、(C1
lz)ncOO1l++、(C1lz)n−Oil、(
Cllz)nSll、(ここでR1およびR11+は上
記定義通りである)からなる群から選ばれる1種の拮で
あり、1719を有するポリフィリン; (V)次式(■): で示されるミオイノシ1−−ルヘキサ燐酸;(vi)一
般式: 〔ただし、Rz3およびR2Sば同一または異っており
、C112−C00Iン5(Reは」二記の通りである
)またはC112011を表し、XはOまたばSであり
、R24番;1:11またはCOORn(Rnは上記の
通りである)であり、pは1〜6の範囲内の数である〕
で示される銹曽体; (vii)一般式(■): 〔こごで、R2いRz7および172I]は同一または
異ッテおり、C1〜C4−j’/l/キル、(Cllz
)Q−COOIle(Ii□は1記定義通りである)、
(C1l□)qoll、(C11□)ql’0:+ll
□、 (ここでqば1〜18の範囲内の故であり、R7および
RIoは前記定義通りである)からなるlIYから選ば
れる1種の基である〕 を有するボスフィン; (viii)一般式: 〔ここでrは1〜4の範囲内の数であり、Sは0〜2の
範囲内の数であり、RZQおよびr<、、LJ水素もし
くはR2,とR30とは一緒にCaを表ずが、SがOま
たばlであり、リカンIが生物学的に活性な分子とカッ
プリングしておらず、R29とR3゜とがI]でないこ
とを条件とする〕で示されるポリカルボキシリックアミ
ノ酸;(ix)フェニル核上でC0〜C4アルキル丞で
置換されていてもよいフェニルカルバモイル−メチルイ
ミノジアセテート; (x)プレオマイシン; (xi)有機11(化剤とカンブリングしたブレオマイ
シン; (xii)一般式(IX): 〔こごで(Iおよびり、は同一または異っており、0〜
2の範囲の数であり、R3□およびR3□は同一または
異−2′ζおり、水素、(C11□)n−C,0(In
s(Raは上記の通りである)、(C1lz)nsII
、(Ca112)null、(ここでR7およびRIo
は上記の通りであり、nは1〜4の範囲内の数である)
を小しまノこはR31とR3□とは一緒に−CIl□−
C11□0(C11□−ClhO)t3Cll□−[’
、l+2−(L:+は0〜2の範囲内の数である)を形
成する]で示され−る多環式ジアザ化合物であって、該
ジアザ化合物の異る炭素原子が、(C11□)n−C0
0II□、<C11z)nsl+、(C1lz)nOl
l、(ただし、Re、R9、R,。は上記の通りであり
、nも上記の通りである)からなる11”rからi!t
、14#1、る少なくとも1つの洪で置換されていても
、1、い;(xiii)次式(X): で示されるエンテロバクチン; (xiv)次式(Xll Nrr(禮 で示されるエンテロバクチンのカルポジクリック同族体
; (xv)次式(Xll): を有するカルボシフリンク1体; (xvi)一般式(Xll): 〔ここでR33は水素、メチル基または−CIl□〜C
a1lt0CII□C00I+を表す〕で示されるシロ
キサン。
C11z(C1lz)tNll□(ただしlは1〜7の
範囲の数である)、CIl□−PO311i、アミノ酸
残基、式−RzC00II(ただしR2は炭素原子数1
−18のアルキレンまたはアルケニレン基である)、一
般式: (ここでR3−R1は同一または異っており、01〜C
1lアルキJし、H,5H10■、C001ン6、ただ
しR8は水素原子または生物学」二許される金属である
、アミノ酸残基、CI+211+13117、ただしR
4およびR8゜は同一または異っており、H,C,〜C
4アルキル基を表す)で表される基であり、mは0〜4
の数である〕 で示されるアミド; (ii)一般式(I+): 〔ここでX、、X、およびX、は同一または異るもので
あっCよく、炭素原子数2〜4のアルキレン基を表わし
、C5〜C,アルキル、C00Rs(R,ば上記の通り
である)、011.SH、アミノ酸残基、CIlgPO
,lll□、(ここでR7およびRI6ば上記定義通り
である)からなる群から選ばれる少なくとも1種の基で
置換されていてもよく、RおよびR′は同一または異っ
ており、水素、メチルまたはエチル基であり、もしくは
またR、!=1?’とが一緒に炭素原子数2〜4のアル
キレン基を形成することができ、このアルニドレン凸は
C1〜coアルキルCOORs(Rnは」二記の通りで
ある)、’OH、SH、アミノ酸残基、CIl□PO.
l+□、(ここでR,およびR1。は上記定義通りであ
る)、からなる群から選ばれる少なくとも1種の尤によ
って置換されていてもよい〕 で示されるテトラ−アザ化合物; (iii)一般式(■): 〔ここでX,は炭素原子数2〜4の゛1ルキレン基を表
し、C,〜C,アルキル、C(jolts(Rnば前記
定義通りである)、OH、SH、アミノ酸残基、ChP
O:+Ib、 (ここで15.およびlン、。は」1記の通りである)
からなる群から選ばれる少なくとも1種の基で置換され
ていてもよく、Y、およびY2は同一または異っており
、1−エタニルー2−イリデン、1−プロパニル−3−
イリデンおよびl−ブタニル−4−イリデンからなる群
から選ばれる1種の3価の基を表し、これらは01〜C
Bアルキル、(:00Rs(Raは上記の通りである)
、01−1、SI(、アミノ酸残括、CIl□r’os
llz、(ここでRvおよびR7゜は十、記定義通りで
ある)からなる群から選ばれる少なくともLmの基で−
または異っており、水素、メチルまたはニーJ−ル基を
表し、あるいはまたRと1z′とは−・祐に炭素原子数
2〜4のアルキレン基を形成し、これはC5〜C8アル
キル、C001輸(Rnは前記定義通りである)、Ol
l、Sll、アミノ酸残基、CIbPO311z、 (ここでR7およびRIOは上記定義通りである)から
なる群から選ばれる少なくともL種の茫によつて置換さ
れていてもよい〕 で示されるテトラ−アゾ化合物; (iv)一般式(IV): 〔ここでR+r〜l?+eは同一または異ゲζおり、I
LCI〜C4アルキル、02〜C4アルケニル、Cll
0II−Rq(11qは前記定義通りである)、(C1
lz)ncOO1l++、(C1lz)n−Oil、(
Cllz)nSll、(ここでR1およびR11+は上
記定義通りである)からなる群から選ばれる1種の拮で
あり、1719を有するポリフィリン; (V)次式(■): で示されるミオイノシ1−−ルヘキサ燐酸;(vi)一
般式: 〔ただし、Rz3およびR2Sば同一または異っており
、C112−C00Iン5(Reは」二記の通りである
)またはC112011を表し、XはOまたばSであり
、R24番;1:11またはCOORn(Rnは上記の
通りである)であり、pは1〜6の範囲内の数である〕
で示される銹曽体; (vii)一般式(■): 〔こごで、R2いRz7および172I]は同一または
異ッテおり、C1〜C4−j’/l/キル、(Cllz
)Q−COOIle(Ii□は1記定義通りである)、
(C1l□)qoll、(C11□)ql’0:+ll
□、 (ここでqば1〜18の範囲内の故であり、R7および
RIoは前記定義通りである)からなるlIYから選ば
れる1種の基である〕 を有するボスフィン; (viii)一般式: 〔ここでrは1〜4の範囲内の数であり、Sは0〜2の
範囲内の数であり、RZQおよびr<、、LJ水素もし
くはR2,とR30とは一緒にCaを表ずが、SがOま
たばlであり、リカンIが生物学的に活性な分子とカッ
プリングしておらず、R29とR3゜とがI]でないこ
とを条件とする〕で示されるポリカルボキシリックアミ
ノ酸;(ix)フェニル核上でC0〜C4アルキル丞で
置換されていてもよいフェニルカルバモイル−メチルイ
ミノジアセテート; (x)プレオマイシン; (xi)有機11(化剤とカンブリングしたブレオマイ
シン; (xii)一般式(IX): 〔こごで(Iおよびり、は同一または異っており、0〜
2の範囲の数であり、R3□およびR3□は同一または
異−2′ζおり、水素、(C11□)n−C,0(In
s(Raは上記の通りである)、(C1lz)nsII
、(Ca112)null、(ここでR7およびRIo
は上記の通りであり、nは1〜4の範囲内の数である)
を小しまノこはR31とR3□とは一緒に−CIl□−
C11□0(C11□−ClhO)t3Cll□−[’
、l+2−(L:+は0〜2の範囲内の数である)を形
成する]で示され−る多環式ジアザ化合物であって、該
ジアザ化合物の異る炭素原子が、(C11□)n−C0
0II□、<C11z)nsl+、(C1lz)nOl
l、(ただし、Re、R9、R,。は上記の通りであり
、nも上記の通りである)からなる11”rからi!t
、14#1、る少なくとも1つの洪で置換されていても
、1、い;(xiii)次式(X): で示されるエンテロバクチン; (xiv)次式(Xll Nrr(禮 で示されるエンテロバクチンのカルポジクリック同族体
; (xv)次式(Xll): を有するカルボシフリンク1体; (xvi)一般式(Xll): 〔ここでR33は水素、メチル基または−CIl□〜C
a1lt0CII□C00I+を表す〕で示されるシロ
キサン。
ランタニド系列において、以下の元素が、即ちセリウム
、プラセオジム、ネオジミウム、プロメジウム、サマリ
ウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ディ
スプロシウム、ホルミウム、エルビウムおよびツリウム
が常磁性であることを指摘する。
、プラセオジム、ネオジミウム、プロメジウム、サマリ
ウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ディ
スプロシウム、ホルミウム、エルビウムおよびツリウム
が常磁性であることを指摘する。
本発明によれば、ガドリニウム、ディスプロシウム、ホ
ルミウム、ツリウム、テルビウムおよびサマリウムから
なる群から選ばれるものが常磁性ランタニドとして好ま
しいものである。これらの中で特に好ましいのはガドリ
ニウムである。
ルミウム、ツリウム、テルビウムおよびサマリウムから
なる群から選ばれるものが常磁性ランタニドとして好ま
しいものである。これらの中で特に好ましいのはガドリ
ニウムである。
本発明による緩和剤は、特にランタニドまたは遷移金属
で構成される常磁性元素の存在により、N、M、R,像
のコントラストを改善できるという利点を有し、またリ
ガンドを適当に選ぶことにより被検器官に選択的に固定
され得るという利点をも有している。従って、注入薬剤
の量を人中に減じ、かつ毒性の危険性を減じることが可
能となる。かくし−ζ、本発明の緩和剤は、検査すべき
器官または疾患に特異的な、生物学的に活性なりガント
によって構成されるベクタ一部分を存し、該緩和剤はこ
のベクターによって検査すべき器官または領域に固定さ
れる。
で構成される常磁性元素の存在により、N、M、R,像
のコントラストを改善できるという利点を有し、またリ
ガンドを適当に選ぶことにより被検器官に選択的に固定
され得るという利点をも有している。従って、注入薬剤
の量を人中に減じ、かつ毒性の危険性を減じることが可
能となる。かくし−ζ、本発明の緩和剤は、検査すべき
器官または疾患に特異的な、生物学的に活性なりガント
によって構成されるベクタ一部分を存し、該緩和剤はこ
のベクターによって検査すべき器官または領域に固定さ
れる。
一旦固定されると、該緩和剤は常磁性元素の存在に晶き
、N、M、R,像のコントラストを改善する。
、N、M、R,像のコントラストを改善する。
常磁性ランタニド錯体の使用により、常磁性元素とベク
ター分子とを組合せたことに基き請求める結果を得るこ
とが可能となる。こうして、この場合においては、プロ
トンの緩和時間に対するランタニドの常磁性作用は、分
子もしくは生物学的に活性なりガントの存在によって帳
消しになるこトモないし、減少されることもない。同様
に、該生物学的に活性なリガンドばその性質を維持し、
被検器官または領域に対する選択的固定能は常磁性元素
の存在によって何等阻害されない。
ター分子とを組合せたことに基き請求める結果を得るこ
とが可能となる。こうして、この場合においては、プロ
トンの緩和時間に対するランタニドの常磁性作用は、分
子もしくは生物学的に活性なりガントの存在によって帳
消しになるこトモないし、減少されることもない。同様
に、該生物学的に活性なリガンドばその性質を維持し、
被検器官または領域に対する選択的固定能は常磁性元素
の存在によって何等阻害されない。
本発明によれば、錯体のリガンドは検査すべき人体の器
官または領域の関数として選ばれ、それによって観測す
べき部分への該錯体の良好な固定が達成される。
官または領域の関数として選ばれ、それによって観測す
べき部分への該錯体の良好な固定が達成される。
前記生物学的に活性なりガントは異る置換基をもつこと
ができ、置換基の選択は特に該リガンドに検査すべき器
官もしくは患部に対する所定の特異性を付与することを
可能とする。
ができ、置換基の選択は特に該リガンドに検査すべき器
官もしくは患部に対する所定の特異性を付与することを
可能とする。
本発明によれば、特に、錯体のリガント′に所定の選択
性を、これに例えば以下に述べるような生物学的に活性
な分子をカップリングさせるごとによって与えることが
できる。該分子は、例えば抗原、抗体、単クローン性抗
体、細片およびΔC−細片の組合せ、薬品、受容体、ス
テロイド、アミノ酸、ペプチドおよび酵素からなる群か
ら選ばれる。単クローン性抗体を使用することが特に有
利である。使用できる単クローン性抗体は、Milst
ein&KohlerのNature、256、495
−497.1975に記載された方法に従って得ること
ができる。この方法は、本質的にイムノーゲンをマウス
もしくは他の適当な動物に注入する工程を含む。次いで
該マウスを殺し、肺臓からの細胞を骨髄細胞腫細胞と融
合させる。
性を、これに例えば以下に述べるような生物学的に活性
な分子をカップリングさせるごとによって与えることが
できる。該分子は、例えば抗原、抗体、単クローン性抗
体、細片およびΔC−細片の組合せ、薬品、受容体、ス
テロイド、アミノ酸、ペプチドおよび酵素からなる群か
ら選ばれる。単クローン性抗体を使用することが特に有
利である。使用できる単クローン性抗体は、Milst
ein&KohlerのNature、256、495
−497.1975に記載された方法に従って得ること
ができる。この方法は、本質的にイムノーゲンをマウス
もしくは他の適当な動物に注入する工程を含む。次いで
該マウスを殺し、肺臓からの細胞を骨髄細胞腫細胞と融
合させる。
こうして試験管内で再生する“バイプリドーマ”と呼ば
れる雑Mi細胞が得られる。ハイブリドーマの混光が選
ばれ、処理されて各クローンが単離され、その各々は抗
原に対し単一の抗体種を生成する。このようにして得ら
れる各特異的抗体は免疫性動物の特有なベータ細胞の生
成物であり、免疫性産生物質につき認識されている特異
的抗原サイトに応じて生成する。
れる雑Mi細胞が得られる。ハイブリドーマの混光が選
ばれ、処理されて各クローンが単離され、その各々は抗
原に対し単一の抗体種を生成する。このようにして得ら
れる各特異的抗体は免疫性動物の特有なベータ細胞の生
成物であり、免疫性産生物質につき認識されている特異
的抗原サイトに応じて生成する。
リガンドに対する単クローン性抗体のカップリングは、
例えば酸、アミン、フェノール、ヒドロキシルまたはケ
トンなどの抗体の官能基、好ましくはアミンまたは酸基
を介して、公知のカップリング反応並びに試薬、例えば
カルボジイミド、グルタルアルデヒド、ベンジジン、混
合無水物、抗体の活性エステルおよびパラアミノフェニ
ル酢酸などを利用し゛C実施することができる。
例えば酸、アミン、フェノール、ヒドロキシルまたはケ
トンなどの抗体の官能基、好ましくはアミンまたは酸基
を介して、公知のカップリング反応並びに試薬、例えば
カルボジイミド、グルタルアルデヒド、ベンジジン、混
合無水物、抗体の活性エステルおよびパラアミノフェニ
ル酢酸などを利用し゛C実施することができる。
この反応を実施するためには、リガンドは以下のような
反応の基をもつ必要がある。
反応の基をもつ必要がある。
11ごN
0
これら反応性の基は公知の方法に従ってリガンドに与え
ることができる。
ることができる。
生物学的特異性はまた、アミノ酸残基、例えばアルキル
基から水素原子を除去することによりアミノ酸から誘導
されるラジカル、COOH基からノヒドロキシルまたは
アミノ酸のN1−1.iの水素などのアミノ酸残基の基
を用いてリガンドに付与することも可能である。ここで
いうアミノ酸は、特に天然′rミノ酸例えばグリココー
ル、アラニン、フェニルアラニン、ロイシン、アスパラ
ギン、奢グルタミン、リジン、セリン、シスチン、およ
びチロシンなどである。
基から水素原子を除去することによりアミノ酸から誘導
されるラジカル、COOH基からノヒドロキシルまたは
アミノ酸のN1−1.iの水素などのアミノ酸残基の基
を用いてリガンドに付与することも可能である。ここで
いうアミノ酸は、特に天然′rミノ酸例えばグリココー
ル、アラニン、フェニルアラニン、ロイシン、アスパラ
ギン、奢グルタミン、リジン、セリン、シスチン、およ
びチロシンなどである。
脳の像を得ようとする場合、もしくは脳の患部を調べよ
うとする場合、常磁性ランタニドのグルコネート、ジシ
トレートまたはポリシトレートあるいは常磁性ランタニ
ドとカルシウムのジエチレントリアミノペンタアセテー
トとによって構成される錯体を使用するごとができる。
うとする場合、常磁性ランタニドのグルコネート、ジシ
トレートまたはポリシトレートあるいは常磁性ランタニ
ドとカルシウムのジエチレントリアミノペンタアセテー
トとによって構成される錯体を使用するごとができる。
グルコネートおよびジシトレートからなる錯体に対して
、リガンドは式(Vl)に相当し、そこでR2ffおよ
びR25は−Cllz−COOII、Xは0、R24は
−COO11およびシトレートの場合p=1である。ラ
ンタニド吉カルシウムのジエチレントリアミノペンタ−
1″セう−−1・の場合には、リガンドは一般式(■)
に相当し、そこでrおよびSは1である。これら錯体は
、常磁性ランタニドの塩または酸化物に対応する酸を作
用させることによって得ることもできる。
、リガンドは式(Vl)に相当し、そこでR2ffおよ
びR25は−Cllz−COOII、Xは0、R24は
−COO11およびシトレートの場合p=1である。ラ
ンタニド吉カルシウムのジエチレントリアミノペンタ−
1″セう−−1・の場合には、リガンドは一般式(■)
に相当し、そこでrおよびSは1である。これら錯体は
、常磁性ランタニドの塩または酸化物に対応する酸を作
用させることによって得ることもできる。
心臓の研究のためには、リガンドとして一般式(■)の
トリアルキルホスフィンを有する錯体を使用することが
できる。
トリアルキルホスフィンを有する錯体を使用することが
できる。
腎臓の像を得ようとする場合には、常磁性ランタニドの
グルコネート、ジメルカプトザクシネートまたはチオマ
レエート、カルシウムおよび常磁性ランタニドのジエチ
レントリアミノペンタアセテートまたはランタニドのト
リエステルテトラアミノヘキサアセテ−1・で構成され
る錯体を使用することが有利である。同様に、これら錯
体ば対応する酸と常磁性ランタニドの塩または酸化物と
の反応によって得ることができる。
グルコネート、ジメルカプトザクシネートまたはチオマ
レエート、カルシウムおよび常磁性ランタニドのジエチ
レントリアミノペンタアセテートまたはランタニドのト
リエステルテトラアミノヘキサアセテ−1・で構成され
る錯体を使用することが有利である。同様に、これら錯
体ば対応する酸と常磁性ランタニドの塩または酸化物と
の反応によって得ることができる。
胆管の像を得たい場合、フェニル核上で置換されていて
もよい、常磁性ランタニドのフェニルカルバモイル−メ
チルイミノジアセテートによって構成される錯体を使用
することが便利である。
もよい、常磁性ランタニドのフェニルカルバモイル−メ
チルイミノジアセテートによって構成される錯体を使用
することが便利である。
肝臓を検査する場合、常磁性ランタニドのフィテート、
例えば一般式(V)のランタニドのミオ−イノシト−ル
ヘー1−ザボスフェートを使用することができる。
例えば一般式(V)のランタニドのミオ−イノシト−ル
ヘー1−ザボスフェートを使用することができる。
腫瘍の研究並びに検出のためには、生物学的に活性なり
ガントがポルフィリンまたはプレオマイシンであるラン
タニドの錯体を使用することができる。
ガントがポルフィリンまたはプレオマイシンであるラン
タニドの錯体を使用することができる。
ポルフィリンまたはポルフィリンgR=体は以下のよう
な一最的構造を有している。
な一最的構造を有している。
α−1β−1T−および/またはδ−位におりる置換に
よっていくつかの水溶性誘導体を得ることができる。
よっていくつかの水溶性誘導体を得ることができる。
水溶性誘導体の例としては、スルボン化テ1−ラフェニ
ルボルフィリン、即ち一般式(vl)においてR19、
R2いR21およびR2゜が5O311を表わし、かつ
R18、RIt、RI3、R04,1717、R1いR
I7およびRI8が水素原子であるポルフィリンである
。
ルボルフィリン、即ち一般式(vl)においてR19、
R2いR21およびR2゜が5O311を表わし、かつ
R18、RIt、RI3、R04,1717、R1いR
I7およびRI8が水素原子であるポルフィリンである
。
これらの水溶性誘導体の常磁性ランタニドとの錯化は、
高い腫瘍親和性を有する試薬をもたらす。
高い腫瘍親和性を有する試薬をもたらす。
プレオマイシンは一層重要な分子であり、これらはラン
タニドと錯化でき、しかも患部に対する特異性を有して
いる。即ちこれらも腫瘍に対し親和性を有している。
タニドと錯化でき、しかも患部に対する特異性を有して
いる。即ちこれらも腫瘍に対し親和性を有している。
プレオマイシンは常磁性ランタニドと直接j()化でき
るが、まずいくつかの錯体形成ザイl−を有する有機鉛
化剤、例えばアミノポリカルホン酸、例えばジエチレン
トリアミノペンタ酢酸、トリコニチレンテトラアミノヘ
キサ酢酸またはエステルジアミノテトラ酢酸などとプレ
オマイシンとをカップリングし、次いでプレオマイシン
とカップリングした錯化剤によって常磁性ランクニドを
錯化するごとによって緩和剤を得るごともできる。
るが、まずいくつかの錯体形成ザイl−を有する有機鉛
化剤、例えばアミノポリカルホン酸、例えばジエチレン
トリアミノペンタ酢酸、トリコニチレンテトラアミノヘ
キサ酢酸またはエステルジアミノテトラ酢酸などとプレ
オマイシンとをカップリングし、次いでプレオマイシン
とカップリングした錯化剤によって常磁性ランクニドを
錯化するごとによって緩和剤を得るごともできる。
プレオマイシンは以下のような構造式を有している。
ここで、Zは例えば以下のような!、(を表ず。
または
一般に、本発明の常磁性ランタニド錯体は無菌、非発熱
性溶液、例えば生物学的血清溶液として使用され、また
静脈内、を髄内もしくは11腔内に注入される。注入■
は一般に低く、イL成物のdj性に応じて選ばれ、毒性
を与えることなく二Jントラストの最適の改良を与える
。
性溶液、例えば生物学的血清溶液として使用され、また
静脈内、を髄内もしくは11腔内に注入される。注入■
は一般に低く、イL成物のdj性に応じて選ばれ、毒性
を与えることなく二Jントラストの最適の改良を与える
。
かくして、ガドリニウJ1シメルカプ!−ザクシネート
の場合には、注入■は体重200+:当たりガドリニウ
ム0.6μモルおよびジメルヵ11−′リ−クシネート
1.8μモルに相当する。この徂は力薯−リニウムによ
る急性毒性作用が起こる量よりもずっと低く、急性毒性
作用を生ずる量は体重200gにつきガドリニウム29
.6μモル即ち55m1rGd/kgである。更に、注
入■は検査すべき器官上での錯体の固定化濃度および該
器官の大きさに応じて選ばれ、また当然毒性についても
考慮される。
の場合には、注入■は体重200+:当たりガドリニウ
ム0.6μモルおよびジメルヵ11−′リ−クシネート
1.8μモルに相当する。この徂は力薯−リニウムによ
る急性毒性作用が起こる量よりもずっと低く、急性毒性
作用を生ずる量は体重200gにつきガドリニウム29
.6μモル即ち55m1rGd/kgである。更に、注
入■は検査すべき器官上での錯体の固定化濃度および該
器官の大きさに応じて選ばれ、また当然毒性についても
考慮される。
生成物の注入後、検査すべき器官」二でのその固定化濃
度が最高(ifjに達するまで待つ必要がある。
度が最高(ifjに達するまで待つ必要がある。
この最高値は使用した国体の性質に応じて変えることが
でき、ガドリニウムフィテ−1・の場合には、腎臓上で
の該錯体の固定化濃度は約80%であり、注入後5〜3
0分後に到達される。ガFリニウムジメルカプトザクシ
ネートの場合、腎臓上での15%という最高固定化量は
注入後2時間で達成される。
でき、ガドリニウムフィテ−1・の場合には、腎臓上で
の該錯体の固定化濃度は約80%であり、注入後5〜3
0分後に到達される。ガFリニウムジメルカプトザクシ
ネートの場合、腎臓上での15%という最高固定化量は
注入後2時間で達成される。
この最高固定濃度に達したら、公知の設備を用い、N、
M、R,による被検器官の像を得ることができる。
M、R,による被検器官の像を得ることができる。
本発明の緩和剤の特異性は更に適当な形状に調節して改
善することができる。かくして、これらば水性溶液中に
:調温されたコロイドとしC使用することができ、その
結果コロイドの分散粒径分布に応じてリンパ腺系または
肝臓系に有利な様式で、これらを固定することができる
。かくして、コi、Iイド状に調整したランタニドのシ
トレート錯体ば、例えば約10nmの粒径を有し、ポリ
ビニルピロリドまたはゼラチンなどの安定化剤の存在下
で、懸濁液を皮下注入するごとにより、間接的リンパX
線造影法用のガレノス形状で使用することができる。
善することができる。かくして、これらば水性溶液中に
:調温されたコロイドとしC使用することができ、その
結果コロイドの分散粒径分布に応じてリンパ腺系または
肝臓系に有利な様式で、これらを固定することができる
。かくして、コi、Iイド状に調整したランタニドのシ
トレート錯体ば、例えば約10nmの粒径を有し、ポリ
ビニルピロリドまたはゼラチンなどの安定化剤の存在下
で、懸濁液を皮下注入するごとにより、間接的リンパX
線造影法用のガレノス形状で使用することができる。
また、本発明のランタニド錯体をリポソームに含存させ
ることもでき、この場合、肝臓、リンパ節およびいくつ
かの組織に対し大きな親和(’lを有する緩和剤を得る
ことができる。これは公知の方法、例えばLaboPh
arma−Problem(!selTecbniqu
es、No.281、1978、905−907iPr
essrMadicale、]!]7!l、8−21、
1749−1.752およびJo肛■+11Franc
aisdeBiopbysiqueetMcdec.i
nsNucleaire,I、1979、3、(1)、
p3−12に記載された方法によって実施できる。
ることもでき、この場合、肝臓、リンパ節およびいくつ
かの組織に対し大きな親和(’lを有する緩和剤を得る
ことができる。これは公知の方法、例えばLaboPh
arma−Problem(!selTecbniqu
es、No.281、1978、905−907iPr
essrMadicale、]!]7!l、8−21、
1749−1.752およびJo肛■+11Franc
aisdeBiopbysiqueetMcdec.i
nsNucleaire,I、1979、3、(1)、
p3−12に記載された方法によって実施できる。
以下の実施例は本発明を説明するための非限定例として
す、えられるものである。
す、えられるものである。
実施例1
本例はガトリニウムジメルカブ1〜ザクシネートの調製
およびN、M、R,による腎臓の像を得るためのめのそ
の利用に関する。
およびN、M、R,による腎臓の像を得るためのめのそ
の利用に関する。
ジメルカプトコハク酸を、ソーダ数滴を加えである水に
?8NTし、−力p++が2.5を越えないように注意
した。次いで、この溶液にガドリニウム溶液を加え、ジ
メルカプトコハク酸/Gd”モル比を3:1、R終溶液
中のジメルカプトコハク酸濃度を6mM/I!とじ、ガ
ドリニウム濃度を2mM/βとした。pHを2.5に保
ち、生成物を4°C不活性雰囲気中で光が当たらないよ
うに保持した。
?8NTし、−力p++が2.5を越えないように注意
した。次いで、この溶液にガドリニウム溶液を加え、ジ
メルカプトコハク酸/Gd”モル比を3:1、R終溶液
中のジメルカプトコハク酸濃度を6mM/I!とじ、ガ
ドリニウム濃度を2mM/βとした。pHを2.5に保
ち、生成物を4°C不活性雰囲気中で光が当たらないよ
うに保持した。
得られた生成物はブロードなプしrl−ンピークをIj
、え、これは緩和時間′「2に逆比例し、1mM/Aの
?8液で41Lzのり畠を有していることがオンかった
(水中でのプロトンビークの幅は約111zである)。
、え、これは緩和時間′「2に逆比例し、1mM/Aの
?8液で41Lzのり畠を有していることがオンかった
(水中でのプロトンビークの幅は約111zである)。
こうし−ζ、ガドリニウムジメルカブトザクシネートの
作用は、1mM/l!、溶液中で4.5fizO幅を示
1−Gd3+イオンの作用と実質的に同しごあることが
わかる。
作用は、1mM/l!、溶液中で4.5fizO幅を示
1−Gd3+イオンの作用と実質的に同しごあることが
わかる。
得られた溶液0.2ccを、体重200gのラットに注
射した。これはガドリニウム投与量’0.fipMおよ
びジメルカプトコハク酸の、firl、8.+1Mに相
当する。90分後、ラットを殺し、その腎臓を取出した
。取出した腎臓をBRUKCRlnPIi(l装置を用
いてN、M、R,で調べた。Z方向における静何夕場勾
配の存在下でフーリエ変換によるそのN、M。
射した。これはガドリニウム投与量’0.fipMおよ
びジメルカプトコハク酸の、firl、8.+1Mに相
当する。90分後、ラットを殺し、その腎臓を取出した
。取出した腎臓をBRUKCRlnPIi(l装置を用
いてN、M、R,で調べた。Z方向における静何夕場勾
配の存在下でフーリエ変換によるそのN、M。
R,スペクトルは被検器官のUr面の投影を与えた。
このような情況の下で、緩和時間′I゛1の変化がみら
れ、これは局部的に50%に達し、全腎臓に対し、全体
としては15%であった。更に、力1リニウムジメルカ
ブトザクシネートは2つの’rYPAliに対し30%
固定されていることがわかった。
れ、これは局部的に50%に達し、全腎臓に対し、全体
としては15%であった。更に、力1リニウムジメルカ
ブトザクシネートは2つの’rYPAliに対し30%
固定されていることがわかった。
実施例2
本例はガドリニウムフィテートの調製に関る。
フィチン酸の20mM/j!溶液を、ナトリウムフィテ
ート?容ン反をカチオン性樹月旨AG50X8(粒径は
0.038mi(400メソシュ〕未満)で処理するこ
とにより調製し、pH1,8の溶液を得た。塩化ガドリ
ニウム6水和物を蒸留水に溶かし、この溶液にGd”対
フィチン酸モル比が1:6となるような量でフィチン酸
4添加した。次いで、pHを4.8に調節し、この溶液
を希釈して、一般には3mM/β以下である所定濃度と
した。
ート?容ン反をカチオン性樹月旨AG50X8(粒径は
0.038mi(400メソシュ〕未満)で処理するこ
とにより調製し、pH1,8の溶液を得た。塩化ガドリ
ニウム6水和物を蒸留水に溶かし、この溶液にGd”対
フィチン酸モル比が1:6となるような量でフィチン酸
4添加した。次いで、pHを4.8に調節し、この溶液
を希釈して、一般には3mM/β以下である所定濃度と
した。
この生成物は、濃度1mM/ρ溶液に対して1611z
という、緩和時間′■゛2に反比例した水中でのブロー
ドなプロトンビークを与えることがわかった。
という、緩和時間′■゛2に反比例した水中でのブロー
ドなプロトンビークを与えることがわかった。
かくして、この錯体の作用はガドリニウムイオン(1耐
1/I!溶液で4.511z)の作用よりも高い。
1/I!溶液で4.511z)の作用よりも高い。
この生成物は肝臓の検査に使用され、80%以上固定さ
れる。
れる。
ラントにガト“リニウムフィテ−1−0,0017mM
を静脈注射した後、20〜30分維持し、ラットを殺し
、吊″剖し゛C肝臓を取出した。シソ1−肝臓のTsの
試験管内での測定によれば、ガドリニウムイオン1−の
注射によりI’sが約17%減少することがわかった。
を静脈注射した後、20〜30分維持し、ラットを殺し
、吊″剖し゛C肝臓を取出した。シソ1−肝臓のTsの
試験管内での測定によれば、ガドリニウムイオン1−の
注射によりI’sが約17%減少することがわかった。
実施例3
本例はカルシウムおよびガドリニウムのジエチレントリ
アミノペンタアセテートの調製に関連する。2.5gの
Gd2O3および5gのジエチレントリアミノペンタ酢
酸を水60m1に:MW%させた。この懸濁液を約50
°Cにて約48時間11W件した。ジエチレントリアミ
ノペンタ酢酸が酸化ガドリニウムを徐々に溶解した。希
釈してlOOm1.とじ、アセトンを加えて形成された
ガドリニウム錯体を沈澱させた。吸湿しないように濾過
を行い、塩化カルシウムを含むデシケータ中で真空乾燥
した。
アミノペンタアセテートの調製に関連する。2.5gの
Gd2O3および5gのジエチレントリアミノペンタ酢
酸を水60m1に:MW%させた。この懸濁液を約50
°Cにて約48時間11W件した。ジエチレントリアミ
ノペンタ酢酸が酸化ガドリニウムを徐々に溶解した。希
釈してlOOm1.とじ、アセトンを加えて形成された
ガドリニウム錯体を沈澱させた。吸湿しないように濾過
を行い、塩化カルシウムを含むデシケータ中で真空乾燥
した。
かくして得た沈澱を再び蒸留水に溶かし、炭酸カルシウ
ムを懸濁させて攪拌しつつ24時間乙こ亘り熱処理(約
80℃)した。過剰の炭酸カルシウムを濾別し、ガドリ
ニウムとカルシウムとのジエチレントリアミノペンタア
セテ−I−複塩を過剰のアセトンにより沈澱させ、次い
で沈澱を真空乾燥した。
ムを懸濁させて攪拌しつつ24時間乙こ亘り熱処理(約
80℃)した。過剰の炭酸カルシウムを濾別し、ガドリ
ニウムとカルシウムとのジエチレントリアミノペンタア
セテ−I−複塩を過剰のアセトンにより沈澱させ、次い
で沈澱を真空乾燥した。
1グル一プ5匹の雄マウスからなる6グループおよび1
グル一プ5匹の雌マウスからなる6グル−ブについて、
この生成物の1、D、。の測定を行った。以下の結果が
得られた。
グル一プ5匹の雌マウスからなる6グル−ブについて、
この生成物の1、D、。の測定を行った。以下の結果が
得られた。
LD、。=900±82.7+■/kg(雄マウス)[
5D5゜−1158±92.3■/kg(雌マウス)L
o、−+79■/kg この結果は1.、Or、o]、65mM/kgに相当す
る。
5D5゜−1158±92.3■/kg(雌マウス)L
o、−+79■/kg この結果は1.、Or、o]、65mM/kgに相当す
る。
この複塩は水に熔り、pHは6.8である。
得られた生成物はIIIIM/l溶液中で3.411z
という、緩和時間′1゛2に反比例した、水中でのブロ
ードなプロトンピークを示した。
という、緩和時間′1゛2に反比例した、水中でのブロ
ードなプロトンピークを示した。
この生成物は腎臓、脳などの器官の潅注異常を調べるた
めに使用することができる。
めに使用することができる。
実施例4
本例はマクl」シクリソクアミンガドリニウム錯体の調
製に関する。等モル星のGdCIJ(!:Cyclam
”即ちl、4.8−テトラアザシクロデカンによって構
成されるマクロシフリックアミンとを別々にメタノール
中に溶解した。メタノール中に溶かした2耐1の無水G
dC1,を、これもメタノール中に溶かした2mMのC
yclamと混合し、攪拌し、約3時間せ、沈澱を真空
乾燥した。5〜0.211の範囲の溶液につき緩和時間
′r1を測定したが、水と比較して1/20〜1/4に
減少した。
製に関する。等モル星のGdCIJ(!:Cyclam
”即ちl、4.8−テトラアザシクロデカンによって構
成されるマクロシフリックアミンとを別々にメタノール
中に溶解した。メタノール中に溶かした2耐1の無水G
dC1,を、これもメタノール中に溶かした2mMのC
yclamと混合し、攪拌し、約3時間せ、沈澱を真空
乾燥した。5〜0.211の範囲の溶液につき緩和時間
′r1を測定したが、水と比較して1/20〜1/4に
減少した。
実施例5
゛本例はりフェレンス19.9として市販され°Cいる
単クローン性抗体でラベルしたガドリニウム錯体の調製
に関する。この単クローン性抗体はヒト有色癌(hum
ancolorectalcaucer)に9.Y異的
であり、このものの合成は抗体のl’alla細片を使
用して行う。
単クローン性抗体でラベルしたガドリニウム錯体の調製
に関する。この単クローン性抗体はヒト有色癌(hum
ancolorectalcaucer)に9.Y異的
であり、このものの合成は抗体のl’alla細片を使
用して行う。
20■即ち2XIO−7Mの抗体を、夏+lI8のJE
炭酸ナトリウム0.1M溶液中で、ジメチルスルホキシ
ドに溶かした無水DTPA(ジエチレントリアミノペン
タアセテート)40XIO−’Mと力、プリングさせた
。ごれはモル比D’I’I)A/抗体20を意味する。
炭酸ナトリウム0.1M溶液中で、ジメチルスルホキシ
ドに溶かした無水DTPA(ジエチレントリアミノペン
タアセテート)40XIO−’Mと力、プリングさせた
。ごれはモル比D’I’I)A/抗体20を意味する。
カンプリングは室温にて攪拌下で15分で起こる。
DTPAとカップリングした抗体はセファデックスG1
00力2ム(12X2.5cm)上で濾過することによ
っ°ζ精製される。DTPAとカップリングした抗体の
mは280nmにおける光学密度を測定するごとによっ
て決定される。これらのカンプリング条件下では、DT
PA8分子が抗体1分子につきカップリングする、即ち
2xl0−7Mの抗体に対し°C16X10−7MのD
Tl)Aがカップリングすることが知られている。
00力2ム(12X2.5cm)上で濾過することによ
っ°ζ精製される。DTPAとカップリングした抗体の
mは280nmにおける光学密度を測定するごとによっ
て決定される。これらのカンプリング条件下では、DT
PA8分子が抗体1分子につきカップリングする、即ち
2xl0−7Mの抗体に対し°C16X10−7MのD
Tl)Aがカップリングすることが知られている。
DTPAとカンプリングした抗体とガドリニウムとの錯
化は以下のように起こる。藩留水中に溶かした。16X
1.0−’Mの塩化ガドリニウムをDTIIAとカンプ
リングした抗体を含む溶液に添加する。
化は以下のように起こる。藩留水中に溶かした。16X
1.0−’Mの塩化ガドリニウムをDTIIAとカンプ
リングした抗体を含む溶液に添加する。
従って、比がガドリニウム/DTPAばlである。
錯化は室温で1時間攪拌することにより生ずる。
L)TPAを介して形成されたガドリニウム−抗体錯体
はセファデックスG100カラム(IO×1.5c+n
)上で濾過するごとにより精製される。
はセファデックスG100カラム(IO×1.5c+n
)上で濾過するごとにより精製される。
DTPAを介してのガドリニウム−抗体錯体が回収され
、211(+++L11での光学密度を測定することに
より力用゛リニウ11と錯化した抗体の量を決定した後
、4°Cで保存した。
、211(+++L11での光学密度を測定することに
より力用゛リニウ11と錯化した抗体の量を決定した後
、4°Cで保存した。
かくして、ガドリニウム−DTI)A−抗体錯体が得ら
れ、その抗体濃度(201■/m1l)およびガドリニ
ウム濃度(10’MonIりは既知である。この生成物
は水中でプロトンのブロードなピークを与え、T2即ち
緩和時間に反比例し、1mM/β溶液では幅は2.91
1zである。
れ、その抗体濃度(201■/m1l)およびガドリニ
ウム濃度(10’MonIりは既知である。この生成物
は水中でプロトンのブロードなピークを与え、T2即ち
緩和時間に反比例し、1mM/β溶液では幅は2.91
1zである。
実施例6
本例はりガントが次式で示されるものである、ガドリニ
ウムクリプテートの調製に関する。
ウムクリプテートの調製に関する。
0.5mMのクリブチ−1−と0.5mMの無水塩化ガ
ドリニウムとを無水メタノール60m/中に溶解した。
ドリニウムとを無水メタノール60m/中に溶解した。
不活性雰囲気下での無水条件下で4時間煮沸還流した。
次いで、体積約40mβとなるまで熔媒を蒸発させ、無
水エーテルで錯体を沈澱させた。
水エーテルで錯体を沈澱させた。
生成物を濾別し、真空乾燥しノこ。これらのガドリニウ
ム錯体はプロトンのピークをブロードにする。
ム錯体はプロトンのピークをブロードにする。
これば緩和時間′1゛2に反比例し、1耐+7e濃度の
溶液に対して2.811zである。
溶液に対して2.811zである。
実施例7
本例はガドリニウムトリエチレンテトラアミノへキザア
セテートに関する。
セテートに関する。
等モル■の酸化ガドリニウムとトリエチレンテトラアミ
ノヘキサ酢酸とを水中で混合し、約90℃にて溶解する
まで加熱を行う。次いで、冷却し、過剰のアセトンで錯
体の沈澱を行った。生成物を濾別し、真空乾燥した。こ
の生成物は1分子当たりガドリニウl、2原子を含み、
プロトンピークのブロード化を起ごず。この幅は緩和時
間の1゛2に反比例し、l耐1/7!濃度の溶液に対し
811zである。
ノヘキサ酢酸とを水中で混合し、約90℃にて溶解する
まで加熱を行う。次いで、冷却し、過剰のアセトンで錯
体の沈澱を行った。生成物を濾別し、真空乾燥した。こ
の生成物は1分子当たりガドリニウl、2原子を含み、
プロトンピークのブロード化を起ごず。この幅は緩和時
間の1゛2に反比例し、l耐1/7!濃度の溶液に対し
811zである。
チル
92320シャティロンヴイラガブリエル78000ヴ
エルサイユリューマダム10手続補正書(方式) 1.事件の表示昭和59年特許願第169176号2、
発明の名称器官または病理用の特異的緩和剤3、補正を
する者 事件との関係出願人 氏へコミッサリアタレネルギー (名称アトミーク 4、代理人
エルサイユリューマダム10手続補正書(方式) 1.事件の表示昭和59年特許願第169176号2、
発明の名称器官または病理用の特異的緩和剤3、補正を
する者 事件との関係出願人 氏へコミッサリアタレネルギー (名称アトミーク 4、代理人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11核磁気共鳴による医療用イメージのコントラスト
を改善するのに使用することのできる緩和剤であって、
生物学的に活性なりガントまたは器官もしくは患部に対
し特異的な生物学的活性分子とカップリングしたリガン
ドを有する、原子番号21〜29.42および44の遷
移金属およびランクニド系列からなる群から選ばれた常
磁性元素の錯体を含み、前記リガンドが以下に示すよう
なりガントの群から選ばれることを特徴とする上記緩和
剤; (i)一般式(■): (夏) 〔ここでR3およびR、lは同一または異っており、C
l1i(C1l□)L−Nil□(ただしlは1〜7の
数である)、CIl□−PO+ll□、アミノ酸残基、
式−R,−COOII(ただしR2は炭素原子数l〜1
8のアルキレンまたはアルケニレン暴を表す)で表され
る基、式: %式% 同一または異っており、炭素原子数1〜8のアルキル、
H,SH,OH,C00Iン。、Rsは水素または生物
学上許容される金属を表す、アミノ酸残基、C112P
O311□、 ただしR1およびRIGは同一または異ゲζおり、■(
または炭素原子数1〜4のアルキル基である、を表わす
)で示される基を表し、またmは0〜4の数である〕 で示されるアミド; (ii)一般式(II): 〔ここでX+、+X2および島は同一または異ッテオリ
、01〜c8アルキル、C0OR++(1’?sは水素
または生物学上杵される金属である)、OH,SH,ア
ミノ酸残基、CH2PO3112、(ここでR7および
RIGは水素または01〜C4アルキルである)からな
る群から選ばれる少なくとも1種の基によって置換され
ていてもよい、炭素原子数2〜4のアル;1−レン基を
表わし、RおよびR′は同一または異ゲζおり、水素、
メチルまたはエチル基であり、もしくはまたRとR′と
が一緒に炭素原子数2〜4のアルキレン基を形成するこ
ともでき、該アルキレン基は01〜C8アルキル、C0
0Ro(Raは水素原子または生物学上杵される金属を
表す)、0H1SH、アミノfrl残基、CI+211
(1:lII2、\R1゜\2.。 (ただしR7およびR1゜は水素またばcl〜C4アル
キル裁である)からなる群から選ばれる少なくとも1種
の基によって置換されていてもよい〕 で示されるテトラ−アザ化合物; (iii)一般式Cl11): L(III) 〔ここでX、は炭素原子数2〜4のアルキレン哉を表わ
し、これはC4〜C0アルキル、C00I?a(Raは
水素または生物学上杵される金属である)、OH,Sl
l、アミノ酸残基、C1hPOillz、 (ここでR7およびRIGは水素または01〜C4アル
キル基を表す)からなる群から選ばれる少なくとも1種
の基で置換されていてもよく、Y、およびY2は同一ま
たは異っており、■−エタニル〜2−イリデン、■−プ
し1バニルー3−イリデンおよび1−ブタニル−4−イ
リデンからなる群から選ばれる1種の3価の基を表し、
これはC1〜C8アルキル、C00]ンo(Roは水素
または生物学的に許される金+、rAである)、OH,
SH,アミノ酸残基、CI+□1303112、(ここ
でR7およびR1゜は水素または01〜C4アルキル基
を表す)からなる群から選ばれる少なくとも1種の基で
置換されていてもよい、またRおよびR’は同一または
異っており、水素、メチルまたはエチル基を表し、ある
いはまたRとR′とは一祐に炭素原子数2〜4のアルキ
レン基を形成し、該アルキレン基はCI〜CBアルキル
、COORn(Rnは水素原子または生物学的に許され
る金属を表ず)、0H1SH、アミノ酸残も(、CI+
□11031+□、(ごこで1ン、およびRhoは水素
またはC0〜C4アルニ1−ル基である)からなる群か
ら選ばれる少なくとも1種の基によって置換されていて
もよい〕 で示されるテトラ−アゾ化合物; (iv)一般式(■): 〔ここでR11〜R11+は同一または異っており、H
,C,〜C4アルキル、02〜C4アルケニル、Cll
0IIRq(ただしR7ば水素またばC。 〜C4アルキル基である)、(Cll□)ncOOll
q、(C1lz)nOll、(CIlz)nSl+、(
ここでnは1〜4の数であり、R1およびR10は同一
または異っており、水素またはcI〜C4アルキル基で
ある)からなる群から選ばれる1種の凸であり、R17
、R2いR21および水素または生物学上杵される金属
を表す)で示される基を表す〕 を有するポリフィリン; (v)次式(■): 04H2 で示されるミンJネイノシトールへキザ燐酸;(vi)
−一般式: 〔ただし、RZ3およびR2Sは同一・または異ってお
り、CIl□−GOORll(Raは水素または生物学
上杵される金属である)またはに11□011を表し、
XはOまたばSであり、RzaはHまたはC(Hlll
e(Reは水素または生物学上杵される金属−〇ある)
であり、pば1〜6の数である〕 で示される誘導体;\ (vi)一般式(■): 〔ここで、R26、R27および122OL’=目i、
1J−3′Eノコ&;l:異っており、01〜C4アル
ニトル、(C11□)q−COORe(Roは水素また
は生物学」二許される金属である>、(C11□)qo
ll、(CI+2)QPO311□、(ここでqは1−
18の数であり、R9およびRIOは前記定義通りであ
る)からなる群から選ばれる1種の基である〕 で示されるボスフィン; (vii)一般式: 〔ここでrは1〜4の数であり、SはO〜2の数であり
、1?2.およびR1゜は水素原子もしくはR29とR
3゜とが−祐にCaを表ずが、SがOまたは1であり、
リガンドが生物学的に活性な分子とカップリングしてお
らず、■?2.と1?、。とがHでないことを条件とす
る〕 で示されるポリカルボキシリンクアミノ酸;(iに)フ
ェニル環において、C,−C4アルキル基で置換されて
いてもよいフェニルカルバモイル−メチルイミノジアセ
テート; (x)プレオマイシン; (xi)有機錯化剤とカップリングしたプレオマイシン
; (xii)一般式(■): 〔ここでtlおよびC2は同一または異っており、0〜
2の範囲の数であり、R31およびR3zは同一または
異っており、水素、(C11□)n−COORa(R@
は前記定義通りである)、(C1lz)n5ll、(C
Hz)null1 (ここでR9およびR1゜は上記の通りであり、nばl
〜4の範囲内の数である)を示しもしくはまたRs+と
Rlzとは一緒に−CIl□−C11□−0−(CIl
□−C11□−〇)t、−CIl□−C1l□−(ただ
しく、は0〜2の範囲内の数である)を形成する)で示
される多環式ジアザ化合物であって、該ジアザ化合物の
異る炭素原子が、(C1lz)n−COORa、(CI
lz)nSll、(C1lz)null、(ただし、R
s、Rq、Rhoは上記の通りであり、nも上記の通り
である)からなる群から選ばれる1またはそれ以上の基
で置換されていてもよい;(xiii)次式(X): で示されるエンテロバクチン; (xiv)次式(XI) OH0H CR,−CH,−(Jt−Cf、。 籠 CfO で示されるコーンテ1,1バクチンのカル)1ミシクI
Jフク同族体; (xv)次式(Xll): CH2 で示されるカルポジクリックBBw体;(xvi)次式
(Xlll)? 〔ただしR7,は水素、メチル基または−C11□−c
6n、ocn□−COOIIを表す〕で示されるシクロ
ザン。 (2)前記ランクニドがガドリニウム、ディスプロシウ
ム、ホルミウム、ツリウム、テルビウムおよびザマリウ
J1からなる群から選ばれることを特徴とする特許請求
の範囲第(0項記載の緩和剤。 (3)前記常%ij’4:元素がガドリニウムであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第(11項記載の緩和剤
。 (4)前記緩和剤が常磁性ランクニドのジメルカプトサ
クシネートからなることを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項記載の腎臓検査用緩和剤。 (5)前記緩和剤が常磁性ランタニドのフイテート(ミ
オ−イノシト−ルヘキサホスフ、ヱート)からなること
を特徴とする特許請求の範囲第(夏)項記載の腎臓検査
用緩和剤。 (6)前記緩和剤が常磁性ランタニドおよびカルシウム
のジエチレントリアミノペンタアセテートからなること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の腎臓検査
用緩和剤。 (7)前記緩和剤が常磁性ランタニドのグルコネート、
ジシトレートおよびポリシトレートまたはカルシウムお
よび常磁性ランタニドのジエチレントリアミノペンタア
セテートからなることを特徴とする特許請求の範囲第(
1)項記載の膜検査用緩和剤。 (8)前記緩和剤が常磁性ランクニドのグルコネートで
構成されることを特徴とする特許請求の範囲第(11項
記載の腎臓検査用緩和剤。 (9)前記緩和剤が、フェニル核」二において01〜C
4アルキルで置換されζいてもよい常磁性ランタニドの
フェニルカルバモイル−メチルイミノジアセテートから
構成されることを特徴とする特許検査用の4)ニ)請求
の範囲第(1)項記載の緩和剤。 001前記リカン1が特定の患部に特異的な単クローン
性抗体とカンプリングしζいることを特徴とする特i′
1品求の範囲第(11項記載の緩和剤。 (11)前記緩和剤がii’tクローン性抗体とカップ
リングしているガドリニウl−のジエチレントリアミノ
ペンタアセテート とする特許請求の範囲第(101項記載の病理特異的緩
和剤。 (12)前記有機リガンドが、アミノポリカルボン酸で
構成される有機錯化剤とカップリングしたプレオマイシ
ンで構成されることを特徴とする特許請求の範囲第(]
)項記載の病理特異的緩和剤。 (13)前記アミノポリカルボン酸がジエチレンペンタ
凸1酸、エチレンジアミノテlーラ酢酸またはトリエチ
レンデトラアミノ・\キザ酢酸であることを特徴とする
特許 (l4)前記リカンlがクリプテー1・であることを特
徴とずる特6’l’nri求の範囲第(1)項記載の緩
和剤。 (l5)前記リカンl・が1−リエチレンテ1・リアミ
ノヘキサ酢酸である特許請求の範囲第(1)項記載の緩
和剤。 (16)前記常磁性元素の錯体が水性i7;i山中に゛
認濁させたコロイド形状であることを′1,ヘ徴とずる
月1成能またはリンパ系の検査用の1、旨′已、請求の
1・U間第{1}項記載の緩和剤。 (17)前記常磁性元素の錯体がリボソーJ、中に包含
されていることを特徴とずる特9′1請求の1・i間第
(1)項記載の緩和剤。 (18)検査すべき患者の器官内に、!111許請求の
範囲第(1)〜(3)項のいずれか1項に記載の緩和剤
を導入し、核磁気共鳴により被検器官の像を形成するこ
とを特徴とする核磁気共110により器官を検査するこ
とからなる診断法。 (19)前記被検器官が腎臓であり、前記緩和剤が常磁
性ランクニドのジメチルカブ1・゛リクシ:j’−−l
であることを特徴とする特許請求の範囲第(18戸f」
記載の方法。 (20)被検器官が腎臓であり、緩和剤が常磁性ランク
ニドのフィテート(ミオーイノシトールヘキザボスフェ
−1・)であることを特徴とする特許請求の範囲第(l
8)項記載の方法。 (20)被検器官が肝臓であり、緩和剤が常磁性ランタ
ニドのフィテー1・(ミオ−イノシトールへキザボスフ
ェ−1・)であることを特徴とする特許請求の範囲第(
18)項記載の方法。 (2l)前記緩和剤がカルシウムおよび常磁性ランタニ
ドのジ:[チレン1・リアミノペンタアセテートである
特許請求の範囲第(l8)項記載の方法。 (22)前記緩和剤が常磁性ランタニドのグルコネート
、ジシトレートまたはポリシトレートもしくはカルシウ
ムおよび常磁性ランタニドのジエチレン1・リアミノペ
ンタアセテートであることを特徴とする特許請求の範囲
第(I8)項記載の方法。 (23)前記被検器官が胆管であり、前記緩和剤がソエ
ニル核十におい一〇01〜C4アルキルで置換されてい
てもよい常磁性ランタニドのフェニルカルバモイル−ソ
チルアミノジアセテートであることを特i牧とする特許
請求の範囲第(18)項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8313281 | 1983-08-12 | ||
FR8313281A FR2550449B1 (fr) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | Agents de relaxation specifiques d'organes ou de pathologies, utilisables pour modifier les contrastes en imagerie medicale par resonance magnetique nucleaire |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60100526A true JPS60100526A (ja) | 1985-06-04 |
Family
ID=9291604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59169176A Pending JPS60100526A (ja) | 1983-08-12 | 1984-08-13 | 器官または病理用の特異的緩和剤 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4804529A (ja) |
EP (1) | EP0133603A1 (ja) |
JP (1) | JPS60100526A (ja) |
ES (3) | ES8700058A1 (ja) |
FR (1) | FR2550449B1 (ja) |
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JPS6242935A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-02-24 | ミルトン、デ−ビツド、ゴ−ルデンバ−グ | 臓器造影剤組成物 |
JPS63502659A (ja) * | 1986-02-13 | 1988-10-06 | セルテック リミテッド | 抱合化合物 |
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