JPH0338032B2 - - Google Patents
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- JPH0338032B2 JPH0338032B2 JP59126998A JP12699884A JPH0338032B2 JP H0338032 B2 JPH0338032 B2 JP H0338032B2 JP 59126998 A JP59126998 A JP 59126998A JP 12699884 A JP12699884 A JP 12699884A JP H0338032 B2 JPH0338032 B2 JP H0338032B2
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- metal strip
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K20/00—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
- B23K20/04—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating by means of a rolling mill
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複合金属条の製造方法、特に圧延、圧
接により幅方向に均一な板厚分布を有する複合金
属条を製造する方法に関する。
接により幅方向に均一な板厚分布を有する複合金
属条を製造する方法に関する。
従来、ベース金属条に異種金属条を部分的に圧
延圧接してリードフレーム用クラツド材を製造す
る際に、異種金属条の厚さが約0.18mm以下の場合
には、ベース金属条に溝を設けることなく、所定
の位置に重ね合わせて圧延圧接し、複合金属条を
製造している。この場合、第1図aに示すように
ベース金属条2に異種金属条1を重ねて圧延する
と、圧延ロールの弾性ベンデイングと、圧延前の
異種金属条1とベース金属条2との重ね合せ後の
板厚差に起因して、板幅方向の板厚不均一分布が
(第1図b)発生し、寸法精度及び板の平坦度
(端伸びが発生)が悪く品質管理上の大きな欠点
となつている。一方、異種金属条の厚さが約0.18
mm以上の場合には、ベース金属条に異種金属条の
嵌合溝を設けることが行われているが、この場
合、異種金属条厚さに対応した深さにするため、
必然的に溝が浅くなり、異種金属条の溝からのは
み出しが生じ、かえつて位置精度を悪くする。上
記のように、従来技術によるときは、異種金属条
の厚さが薄い場合でも厚い場合でも得られた複合
金属条の平坦度が悪くなり、平坦度の優れた複合
金属条を製造し得る圧延、厚接方法が望まれてい
る。
延圧接してリードフレーム用クラツド材を製造す
る際に、異種金属条の厚さが約0.18mm以下の場合
には、ベース金属条に溝を設けることなく、所定
の位置に重ね合わせて圧延圧接し、複合金属条を
製造している。この場合、第1図aに示すように
ベース金属条2に異種金属条1を重ねて圧延する
と、圧延ロールの弾性ベンデイングと、圧延前の
異種金属条1とベース金属条2との重ね合せ後の
板厚差に起因して、板幅方向の板厚不均一分布が
(第1図b)発生し、寸法精度及び板の平坦度
(端伸びが発生)が悪く品質管理上の大きな欠点
となつている。一方、異種金属条の厚さが約0.18
mm以上の場合には、ベース金属条に異種金属条の
嵌合溝を設けることが行われているが、この場
合、異種金属条厚さに対応した深さにするため、
必然的に溝が浅くなり、異種金属条の溝からのは
み出しが生じ、かえつて位置精度を悪くする。上
記のように、従来技術によるときは、異種金属条
の厚さが薄い場合でも厚い場合でも得られた複合
金属条の平坦度が悪くなり、平坦度の優れた複合
金属条を製造し得る圧延、厚接方法が望まれてい
る。
本発明の目的は、前記した従来技術による複合
金属条製造時における板幅方向の板厚不均一分布
発生の欠点を解消し、板幅方向に均一な厚さを有
する複合金属条の新規な製造方法を提供すること
にある。
金属条製造時における板幅方向の板厚不均一分布
発生の欠点を解消し、板幅方向に均一な厚さを有
する複合金属条の新規な製造方法を提供すること
にある。
本発明者らは種々倦怠の結果、ベース金属条と
して板幅方向全体にわたつてなだらかに湾曲され
た凹みを有するベース金属条を使用し、これに異
種金属条を重ね合わせ、圧延圧接することによ
り、上記の目的を達成し得ることを見出し、本発
明を達成した。
して板幅方向全体にわたつてなだらかに湾曲され
た凹みを有するベース金属条を使用し、これに異
種金属条を重ね合わせ、圧延圧接することによ
り、上記の目的を達成し得ることを見出し、本発
明を達成した。
すなわち、本発明の要旨とするところは、ベー
ス金属条の長さ方向に沿つてその片面又は両面に
前記ベース金属条よりも幅の狭い異種金属条を重
ね合わせてロールにより圧延圧接する工程からな
る複合金属条の製造方法において、前記ベース金
属条としてその幅方向全体に亘つてなだらかに湾
曲された凹みを有するものを用い、且つ、圧延圧
接に際しベース金属条の前記凹みの内部に前記異
種金属条を位置させて圧延圧接を行うことを特徴
とする複合金属条の製造方法にある。
ス金属条の長さ方向に沿つてその片面又は両面に
前記ベース金属条よりも幅の狭い異種金属条を重
ね合わせてロールにより圧延圧接する工程からな
る複合金属条の製造方法において、前記ベース金
属条としてその幅方向全体に亘つてなだらかに湾
曲された凹みを有するものを用い、且つ、圧延圧
接に際しベース金属条の前記凹みの内部に前記異
種金属条を位置させて圧延圧接を行うことを特徴
とする複合金属条の製造方法にある。
本発明は特に高い寸法精度を要求されるリード
フレーム用クラツド材の製造に適している。
フレーム用クラツド材の製造に適している。
以下、図面を参照しつつ本発明を詳細に説明す
る。
る。
第2図aは本発明による圧延前の状態の一例を
示す斜視図、同bは本発明による圧延圧接後の状
態を示す斜視図である。
示す斜視図、同bは本発明による圧延圧接後の状
態を示す斜視図である。
第2図aに示すように凹みを有するベース金属
2の表面に異種金属条1を重ね合わせ、圧延圧接
することにより圧延圧接時のロール弾性ベンデイ
ングによる変形を抑制し、第2図bに示すように
板幅方向に板厚の均一な複合金属条を製造するこ
とができる。
2の表面に異種金属条1を重ね合わせ、圧延圧接
することにより圧延圧接時のロール弾性ベンデイ
ングによる変形を抑制し、第2図bに示すように
板幅方向に板厚の均一な複合金属条を製造するこ
とができる。
従来法では、第1図aに示すような素材の組合
せを圧延圧接する場合、第3図に示すように圧延
ロール3,4の弾性ベンデイングにより板幅方向
の厚さの不均一が生じ、得られた複合金属板5は
第1図bに示すように端伸びとなり波打ちが発生
する。
せを圧延圧接する場合、第3図に示すように圧延
ロール3,4の弾性ベンデイングにより板幅方向
の厚さの不均一が生じ、得られた複合金属板5は
第1図bに示すように端伸びとなり波打ちが発生
する。
一方、第2図に示すような本発明方法によると
きは、第4図に示すように圧延圧接時のロール
3,4の弾性ベンデイングによる変形が抑制さ
れ、板幅方向に板厚の複合金属条6が得られる。
これは、第5図に説明図として示すように、ロー
ルベンデイング変形を素材厚さの不均一、すなわ
ち圧延力で抑制するということである。すなわ
ち、組合せ材の表面プロフイルaとロール弾性ベ
ンデイングによる圧延中のロールのプロフイルb
とにより、平坦な圧延圧接後の厚さ分布cが得ら
れる。また、第2図のように本発明の好ましい態
様としてベース金属条の両面に凹みを作つておけ
ば、中央部の異種金属条とベース金属条の重ね合
せ圧延率の不均一が解消されることになり、異種
金属条のベース金属条の中央部よりの位置ずれ並
びに蛇行を著しく少なくすることができる。
きは、第4図に示すように圧延圧接時のロール
3,4の弾性ベンデイングによる変形が抑制さ
れ、板幅方向に板厚の複合金属条6が得られる。
これは、第5図に説明図として示すように、ロー
ルベンデイング変形を素材厚さの不均一、すなわ
ち圧延力で抑制するということである。すなわ
ち、組合せ材の表面プロフイルaとロール弾性ベ
ンデイングによる圧延中のロールのプロフイルb
とにより、平坦な圧延圧接後の厚さ分布cが得ら
れる。また、第2図のように本発明の好ましい態
様としてベース金属条の両面に凹みを作つておけ
ば、中央部の異種金属条とベース金属条の重ね合
せ圧延率の不均一が解消されることになり、異種
金属条のベース金属条の中央部よりの位置ずれ並
びに蛇行を著しく少なくすることができる。
以下、実施例によつて本発明を具体的に説明す
る。
る。
実施例 1
ベース金属としてFe−41%Ni合金条の板厚1.0
mm幅30mmのコイル材を用い、板厚0.1mm、幅10mm
の純アルミニウム板を部分的に被覆する異種金属
条として圧接する表面を清浄した後、従来技術に
従い、第1図aに示すように重ね合わせ、ワーク
ロール径100mmの圧延機を使用して40%の圧延圧
下率で圧延圧接して複合金属条を製造した。この
場合、第1図bに示すように板端が波打ちを発生
する、いわゆる端伸びが生じ、しかも中央部の板
厚tcと板端の厚さteとの差が0.2mmとなり、板幅
の方向の厚さが不均一となつた。
mm幅30mmのコイル材を用い、板厚0.1mm、幅10mm
の純アルミニウム板を部分的に被覆する異種金属
条として圧接する表面を清浄した後、従来技術に
従い、第1図aに示すように重ね合わせ、ワーク
ロール径100mmの圧延機を使用して40%の圧延圧
下率で圧延圧接して複合金属条を製造した。この
場合、第1図bに示すように板端が波打ちを発生
する、いわゆる端伸びが生じ、しかも中央部の板
厚tcと板端の厚さteとの差が0.2mmとなり、板幅
の方向の厚さが不均一となつた。
そこで、本発明に従い、第2図bに示すよう
に、ベース金属条2の中央部の厚さtcを1.0mmと
し、板端部の厚さteをtcより0.1〜0.5mmまで厚く
なるような凹みを有するベー金属条となし、これ
に前記と同様な異種金属条1を重ね合わせて上記
と同様に圧延圧接して複合金属条を製造した。こ
の場合、第2図aに示すteをtc+0.3mmとした凹
みを有するベース金属条を使用すると、圧延圧接
後の板幅方向の厚さ分布がほぼ均一となる複合金
属条を得ることができた。
に、ベース金属条2の中央部の厚さtcを1.0mmと
し、板端部の厚さteをtcより0.1〜0.5mmまで厚く
なるような凹みを有するベー金属条となし、これ
に前記と同様な異種金属条1を重ね合わせて上記
と同様に圧延圧接して複合金属条を製造した。こ
の場合、第2図aに示すteをtc+0.3mmとした凹
みを有するベース金属条を使用すると、圧延圧接
後の板幅方向の厚さ分布がほぼ均一となる複合金
属条を得ることができた。
また、第2図aに示すように、ベース金属条2
として、SUS304条の板厚(te=1.2mm、tc=1.0
mm)、幅35mmのコイル材2を用い、またストライ
プ状に部分的に被覆する異種金属条1として板厚
0.20mm、幅10mmの純アルミニウム条の圧接する表
面を清浄にした後、上記ベース金属条2に重ね合
わせ、ワークロール径100mmの圧延機を使用して
圧延率50%で圧延圧接して複合金属条を製造し
た。この場合、第2図bに示すように、板幅方向
の板厚分布がほぼ均一な複合金属条を得ることが
できた。
として、SUS304条の板厚(te=1.2mm、tc=1.0
mm)、幅35mmのコイル材2を用い、またストライ
プ状に部分的に被覆する異種金属条1として板厚
0.20mm、幅10mmの純アルミニウム条の圧接する表
面を清浄にした後、上記ベース金属条2に重ね合
わせ、ワークロール径100mmの圧延機を使用して
圧延率50%で圧延圧接して複合金属条を製造し
た。この場合、第2図bに示すように、板幅方向
の板厚分布がほぼ均一な複合金属条を得ることが
できた。
実施例 2(変形例)
本発明は第6図に示すように、ベース金属条2
の両面に異種金属条1,3を圧延、圧接して複合
金属条を製造する場合にも適用できる。第6図a
に示すように実施例1と同様なベース金属条2の
両面に凹みを形成し、純アルミニウムの異種金属
条1,3をその両面に重ね合わせ、実施例1と同
様に圧延圧接することにより第6図bに示すよう
に板幅方向に均一な複合金属条を得ることができ
る。なお、この場合、異種金属条1,3は同種金
属でも異種金属であつてもよい。
の両面に異種金属条1,3を圧延、圧接して複合
金属条を製造する場合にも適用できる。第6図a
に示すように実施例1と同様なベース金属条2の
両面に凹みを形成し、純アルミニウムの異種金属
条1,3をその両面に重ね合わせ、実施例1と同
様に圧延圧接することにより第6図bに示すよう
に板幅方向に均一な複合金属条を得ることができ
る。なお、この場合、異種金属条1,3は同種金
属でも異種金属であつてもよい。
実施例 3(変形例)
本発明は、第7図に示すようにスポツト形状の
区形の異種金属条1とベース金属条2に圧延圧接
して複合金属条を製造する場合、第8図に示すよ
うに、ベース金属条2い、数条の異種金属条1,
3,4を圧延圧接して複合金属条を製造する場合
にも適用できる。何れの場合にも、板幅方向に均
一な厚さ分布を有する複合金属条を得ることがで
きる。
区形の異種金属条1とベース金属条2に圧延圧接
して複合金属条を製造する場合、第8図に示すよ
うに、ベース金属条2い、数条の異種金属条1,
3,4を圧延圧接して複合金属条を製造する場合
にも適用できる。何れの場合にも、板幅方向に均
一な厚さ分布を有する複合金属条を得ることがで
きる。
なお、本発明は、上記実施例に用いた金属の他
に、銀ろう/Fe−41%N合金、銀又は銀ろう/
銅又は銅合金、アルミニウム/銅又は銅合金、
銅/SUS304等の金属の組合せやその他の金属の
組合せにも適用することができる。
に、銀ろう/Fe−41%N合金、銀又は銀ろう/
銅又は銅合金、アルミニウム/銅又は銅合金、
銅/SUS304等の金属の組合せやその他の金属の
組合せにも適用することができる。
本発明によるときは次のような効果が得られ
る。
る。
(1) 本発明方法により板幅方向の厚さの均一な、
従つて形状の良好な各種部分被覆された複合金
属条を容易に製造することができ、しかもスリ
ツト屑が減少し、後工程での形状矯正加工を省
略することができ、また製造コストを低減する
ことができる。
従つて形状の良好な各種部分被覆された複合金
属条を容易に製造することができ、しかもスリ
ツト屑が減少し、後工程での形状矯正加工を省
略することができ、また製造コストを低減する
ことができる。
(2) 平坦な形状の複合金属条が得られ、品質並び
に位置の寸法精度が向上し、信頼性が高くな
る。
に位置の寸法精度が向上し、信頼性が高くな
る。
(3) 前記効果(1)及び(2)と相まつて、薄肉の複合金
属条を大量に且つ能率良く製造することができ
る。
属条を大量に且つ能率良く製造することができ
る。
第1図は従来の複合金属条の製造技術による状
態(aは圧延前、bは圧延圧着後)を示す斜視
図、第2図は本発明により複合金属条を製造する
状態(a圧延前、b圧延圧着後)の一例を示す斜
視図、第3図は従来の複合金属条製造時における
ロールの変形状態を示す説明図、第4図は本発明
による複合金属条製造におけるロールによる圧延
状態を示す説明図、第5図は本発明による板幅と
板厚の関係の一例を示す説明図、第6図は本発明
の複合金属条製造の状態(a圧延前、b圧延圧接
後)の他の例を示す斜視図、第7図及び第8図は
本発明により得られた他の例を示す斜視図であ
る。 1,3,4……異種金属条、2……ベース金属
条。
態(aは圧延前、bは圧延圧着後)を示す斜視
図、第2図は本発明により複合金属条を製造する
状態(a圧延前、b圧延圧着後)の一例を示す斜
視図、第3図は従来の複合金属条製造時における
ロールの変形状態を示す説明図、第4図は本発明
による複合金属条製造におけるロールによる圧延
状態を示す説明図、第5図は本発明による板幅と
板厚の関係の一例を示す説明図、第6図は本発明
の複合金属条製造の状態(a圧延前、b圧延圧接
後)の他の例を示す斜視図、第7図及び第8図は
本発明により得られた他の例を示す斜視図であ
る。 1,3,4……異種金属条、2……ベース金属
条。
Claims (1)
- 1 ベース金属条の長さ方向に沿つてその片面又
は両面に前記ベース金属条よりも幅の狭い異種金
属条を重ね合わせてロールにより圧延圧接する工
程からなる複合金属条の製造方法において、前記
ベース金属条としてその幅方向全体に亘つてなだ
らかに湾曲された凹みを有するものを用い、且
つ、圧延圧接に際しベース金属条の前記凹みの内
部に前記異種金属条を位置させて圧延圧接を行う
ことを特徴とする複合金属条の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12699884A JPS617082A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 複合金属条の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12699884A JPS617082A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 複合金属条の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS617082A JPS617082A (ja) | 1986-01-13 |
JPH0338032B2 true JPH0338032B2 (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=14949135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12699884A Granted JPS617082A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 複合金属条の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS617082A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS629653A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-17 | Daido Steel Co Ltd | リ−ドフレ−ム用帯材の製造方法 |
DE102016122198A1 (de) | 2016-11-18 | 2018-05-24 | Wickeder Westfalenstahl Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines Verbundwerkstoffes, sowie Verbundwerkstoff |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57109586A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-08 | Daido Steel Co Ltd | Production of metallic strip |
-
1984
- 1984-06-19 JP JP12699884A patent/JPS617082A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57109586A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-08 | Daido Steel Co Ltd | Production of metallic strip |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS617082A (ja) | 1986-01-13 |
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