JPH0336663A - 文書作成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、明朝体やゴシック体等の各種書体の文字が入
力可能なワードプロセノサ等に利用する文書作成装置に
関する。

従来の技術 従来、この種の文書作成装置は、明朝体やゴシック体等
の各種書体を切り換えるためのモード切り換えキーを備
え、文字を入力すると、このモード切り換えキーにより
予め指定された書体の文字を入力することができるよう
に構成されている。

また、他の文書作成装置は、明朝体やゴシック体等の各
種書体を変換するためのキーを備え、長入力した文字列
のうち所望の文字列をこの変換キーにより変換できるよ
うに構成されている。

発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記前者の文書作成装置では、明朝体や
ゴシック体等の各種書体が混じった日本語の文字列を入
力する場合、操作者が明朝体やゴシック体等の各種書体
を入力する前に予めモード切り換えキーにより明朝体や
ゴシック体等の各種書体の入力モードを指定し、入力後
にモード切り換えキーにより別の書体の入力モードを指
定して書体を変更しなければならず、したがって、書体
が頻繁に切り替わる日本語の文字列を入力する場合には
特にモード切り換え操作が面倒であるという問題点があ
る。

他方、上記後者の文書作成装置では、明朝体やゴシック
体等の各種書体が混じった文字列をすべて同一の書体で
入力した場合、操作者が所望の文字列を所望の書体に変
換する操作を行わなければならず、この場合にも同様に
、書体が頻繁に切り替わる日本語の文字列を入力する場
合には特に変換操作が面倒であるという問題点がある。

゛本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、書
体が頻繁に切り替わる日本語の文字列を簡単な操作で入
力することができる文書作成装置を提供することを目的
とする。

課題を解決するための手段 本発明は、日本語の文字列を入力する場合、見出しや特
定の単語を特に強調して表現する場合に書体を切り換え
る場合が多いという事実と、上記強調表現の場合、混在
する書体ば２書体である場合が多いという事実に着目し
て、文字が入力した場合に、切り換えキーにより予め指
定された書体の文字を出力するとともに、切り換えキー
が継続して押下されている間切り換えキーにより指定さ
れていないもう１つの書体の文字を出力するようにした
ものである。

作用 したがって、本発明によれば、操作者が明朝体やゴシッ
ク体等の各種書体が混じった日本語の文字列を入力する
場合、切り換えキーを押下、または押下を停止すること
により、書体を切り替えることができ、したがって、明
朝体、ゴシック体等の書体が混在した文字列を簡単な操
作で入力することができる。

実施例 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第１図
は、本発明に係る文書作成装置の一実施例を示す機能ブ
ロック図、第２図は、第１図の入力手段を示す説明図で
ある。

なか、本実施例では、切り換える書体を明朝体とゴシッ
ク体の場合についての例を示す。

第、１図において、１は入力手段であり、この入力手段
１ば、第２図に示すように仮名文字、英文字、数字等の
文字を入力するための文字人力キー１１Ｌと、押下され
た場合に、文字人力キー１ａにより入力される文字の書
体（明朝体モード／ゴシック体モード）を切り換えるた
めのモード切り換えキー１ｂと、押下されている間、文
字人力キー１＆により入力される文字の書体のモードを
切り替えるためのモード切り換えキー１０等を有する。

２ば、明朝体の文字に対応する文字データが格納された
明朝体文字記憶手段、３は、ゴシック体文字に対応する
文字データが格納されたゴシック体文字記憶手段、４ば
、入力手段１のモード切り換えキー１ｂ、１０により指
定された書体のモードを格納するための入力モード記憶
手段である。

５は、入力モード記憶手段４に格納されたモードに応じ
て、入力手段１の文字入力キー１ａの操作情報に応じた
文字データを明朝体文字記憶手段２、ゴシック体文字記
憶手段３から読み出す文字データ読み出し手段、６は、
文字データ読みだし手段５により読み出された文字デー
タを文字の画像信号に変換し、表示部７に表示させる表
示出力手段である。

次に、上記実施例の動作、特に文字データ読み出し手段
６の動作を説明する。

第１図において、入力手段１の文字人力キー１ａが操作
されると、入力モード記憶手段４を参照することにより
、入力手段１のモード切り換えキー１ｂ、１ｃにより指
定されたモードに応じた書体の文字データを明朝体文字
記憶手段２又はゴシック体文字記憶手段３から読み出し
、表示出力手段６に出力してその文字を表示部７に表示
させる。

したがって、操作者は、明朝体とゴシック体の文字が混
じった日本語の文字列を入力する場合には、入力手段１
のモード切り換えキー１ｂにより明朝体を指定すること
により、明朝体の文字を入力することができ、この書体
の文字列の入力途中でゴシック体の文字を入力する場合
、モード切り換えキー１Ｃを継続して押下することによ
りゴシック体の文字を入力することができ、そして、こ
のゴシック体の文字を入力した後再度明朝体の文字を入
力する場合には、モード切り換えキー１Ｃから指を離し
て操作を停止することにより、明朝体の文字を入力する
ことができる。

したがって、従来のように書体の切り換えをその都度操
作する必要がなくなり、書体の異なる文字が混在した文
字列を簡単な操作で入力することができる。

なお、上記実施例では、モード切り換えキー１ｂ、１０
を別個に設けたが、１つのモード切り換えキーで所定時
間（例えば１秒間）以上押下され、更に押下されている
間モード切り換えを行うように構成してもよい。

発明の詳細 な説明したように、本発明は、文字が入力した場合に、
切り換えキーにより予め指定された書体の文字を出力す
るとともに、切り換えキーが継続して押下されている間
切り換えキーにより指定されていない書体の文字を出力
するようにしたので、操作者が明朝体やゴシック体等の
各種書体が混じった日本語の文字列を入力する場合、切
り換えキーを押下、又は押下を停止することにより、書
体を切り替えることができ、したがって、明朝体やゴシ
ック体等の各種書体が混在した文字列を簡単な操作で入
力することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例による文書作成装置のプロソ
ク図、第２図はその入力手段を示す説明図である。 １・・・・・入力手段、１ａ　・・・文字入力キー１１
ｂ。 １Ｃ・・・・・・モード切り換えキー、２・・・・・明
朝体文字記憶手段、３・・・・・ゴシック体文字記憶手
段、４・・・・入力モード記憶手段、６　・・・文字デ
ータ読み出し手段、６　・・・・表示出力手段、７　・
・・・表示部。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）文字を入力するための文字入力キーと、前記文字
   入力キーを介して入力する文字が第１の書体の文字か又
   は第２の書体の文字かをそれぞれ切り換えるための第１
   、第２の切り換えキーとを備えた入力手段と、前記文字
   入力キーを介して文字を入力した場合に、前記入力手段
   の第１の切り換えキーにより予め指定された書体の文字
   を出力するとともに、前記第２の切り換えキーが押下さ
   れている間、前記第１の切り換えキーにより指定されて
   いない書体の文字を出力する手段とを有する文書作成装
   置。
2. （２）文字を入力するための文字入力キーと、前記文字
   入力キーを介して入力する文字が第１の書体の文字か又
   は第２の書体の文字かをそれぞれ切り換えるための切り
   換えキーとを備えた入力手段と、前記文字入力キーを介
   して文字を入力した場合に、前記入力手段の切り換えキ
   ーにより予め指定された書体の文字を出力するとともに
   、前記切り換えキーが所定の時間以上押下され、更に押
   下している間、前記切り換えキーにより指定されていな
   い書体の文字を出力する手段とを有する文書作成装置。