JP2805804B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JP2805804B2
JP2805804B2 JP1064856A JP6485689A JP2805804B2 JP 2805804 B2 JP2805804 B2 JP 2805804B2 JP 1064856 A JP1064856 A JP 1064856A JP 6485689 A JP6485689 A JP 6485689A JP 2805804 B2 JP2805804 B2 JP 2805804B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ひらがな、漢字、カタカナ、英数文字混じ
りの文書を作成する文書処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の文書処理装置では、日本語文字入力に関して、
カタカナ、英数文字の混じった文書を作成する際には、
ひらがな入力モードからカタカナ入力モードに切換えた
後、所望するカタカナ文字列に対応するキーを押下して
カタカナを入力したり、あるいは英数モードに切換えた
後、所望する英数文字列に対応するキーを押下して英数
字を入力していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、カタカタや英数字は、日本語文書において
は特殊なものであり、出現する単語がごく限られたもの
になる傾向がある。
ところが、上記従来の文書処理装置では、以前に入力
したカタカナ、英数字の単語を再び入力する場合は、も
う一度、文字列に対応するキーを押下して入力するか、
あるいは以前に入力した文字列(単語)を複写(コピ
ー)してくる方法に限られていた。
このため、文書の作成・編集等の文書処理を行うのに
多くの時間を費やさなければならず、作業効率が極めて
悪いという欠点があった。
本発明は上記欠点を解消し、文書処理の作業効率を向
上させることのできる文書処理装置を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ひらがな入力、カタカナ入力等の入力モー
ドを切換える切換手段と、予め設定された第1の入力モ
ード(例えば、ひらがな入力モード)以外の第2の入力
モード(例えば、カタカナ入力モード)で入力された文
字列を記憶する例えばRAM等の記憶手段と、第1の入力
モードから第2の入力モードに切換わった時は、前記記
憶手段から当該第2の入力モードで既に入力された文字
列を読み出して出力する制御手段と、前記出力された文
字列を表示する例えばディスプレイ等の表示手段と、前
記表示された文字列の中から指定された文字列を文書領
域に書き込む処理手段とを具えたものである。
〔作用〕
本発明では、ひらがな入力モード以外の入力モード
(例えば、カタカナ入力モード、英数字入力モード等)
に入力された単語を、入力モード別に記憶手段に記憶
し、切換手段によって、ひらがな入力モードから、ひら
がな入力モード以外の入力モードに切換えられた際に、
制御手段は、該切換えられた入力モードで以前に入力さ
れた単語を、前記記憶手段から読み出して出力する。そ
の読み出された単語は表示手段に表示され、該表示され
た単語の中から、指定された単語が文書中に取り込まれ
る。
〔実施例〕
以下、本発明に係る文書処理装置の実施例を添付図面
を参照して説明する。
第1図は本発明押に係る文書処理装置の一実施例を示
すブロック図である。同図において、入力部1は、ひら
がな文字、カタカナ文字、英数文字等の各種文字キーと
漢字変換キーとひらがな入力モード、カタカナ入力モー
ド等の入力モードを切換える入力モード換換キー等の機
能キーを備えたキーボードを有しており、読み仮名の文
字列等を入力するものである。
入力制御部2は、ひらがな入力モード、カタカナ入力
モード等の入力モードを認識し、予め設定された第1の
入力モードとしての例えば、ひらがな入力モードで文字
列が入力された場合には、当該文字列を文字変換部3に
送出し、また、ひらがな入力モード以外の第2の入力モ
ードで文字列が入力された場合は、当該文字列を登録制
御部4に送出するとともに、ひらがな入力モード以外の
入力モード(第2の入力モードとしての例えば、カタカ
ナ入力モード、英数字入力モード)から、ひらがな入力
モードに切り替わることにより、当該文字列が確定した
際には、文字列確定情報を登録制御部4に送出する。ま
た入力制御部2は、後述する文字変換部3によって変換
された文字列を予め設定された書式に沿って編集する文
書編集機能を有している。
文字変換部3は、入力制御部2を介して入力された入
力部1からの文字列を、仮名漢字変換用の辞書5を用い
て対応する漢字混じりの文字列に変換するとともに、こ
の変換された漢字混じりの文字列を入力制御部2に送出
する。
登録制御部4は、ひらがな入力モード以外の入力モー
ドで入力された文字列を、一旦保持するとともに、入力
制御部2から送出された文字列確定情報に基づいて、保
持した文字列を単語格納部6に格納する。また登録制御
部4は、ひらがな入力モードから、ひらがな入力モード
以外の入力モードに切り替わった際に、当該切換えられ
た入力モードで既に入力されている文字列を単語格納部
6から読み出す。
単語格納部6には、ひらがな入力モード以外の入力モ
ードで入力された単語が、カタカナ入力モード、英数字
入力モード等のように入力モード別に記憶されている。
表示部7は、例えばディスプレイ等から構成され、編
集された文書や入力された読み仮名の文字列、また単語
格納部6から読み出された文字列を表示する。
次に、上記文書処理装置の文書処理動作を第2図のフ
ローチャートを用いて説明する。
いま、「システムのデータは、システム同士の通信の
ため……」なる文書を入力すると仮定する。
また、説明の都合上、「システム」というように「」
の中に“カタカナ”で書かれた単語は、カタカナの文字
列を示し、「の」というように「」の中に“ひらがな”
で書かれた単語は、ひらがなの文字列を示すものとす
る。
ユーザは、入力部1の入力モード切換キーを操作し
て、カタカナ入力モードにした後、最初に、「システ
ム」を入力し、次に、カタカナ入力モードから、ひらが
な入力モードに切換えた後「の」を入力し、その後また
カタカナ入力モードに切換えた後「データ」を入力して
いくことになる(ステップ100)。
入力制御部2は、押下された入力モード切換キーに対
応する信号に基づいて、入力された文字列が、ひらがな
入力モードで入力された否かを判断し(ステップ10
1)、ひらがな入力モードではなく他の入力モードで入
力された場合、例えば、カタカナ入力モードで「システ
ム」が入力された場合は、次に、ひらがな入力モードに
なったか否かを示すフラグ(Kflag)がオンになってい
るか否かを判断するとともに(ステップ102)、入力さ
れた文字列を登録制御部4に送出する。
また入力制御部2は、入力された文字を、順次表示部
7に送出する。
登録制御部4では、入力された文字列「システム」を
一旦保持している。
上記ステップ102でフラグがオフになっている場合、
次の「の」を入力すべき、カタカタ入力モードから、ひ
らがな入力モード(カタカナ入力モード以外の入力モー
ド)に切換えられた際には、登録制御部4は、入力制御
部2からの文字列確定情報に基づいて、保持している文
字列を単語格納部6に登録する(ステップ103)。
なお、入力制御部2から表示部7に送出された文字
「シ」、「ス」、「テ」、「ム」は、この語順に、表示
部7に表示されることになる(ステップ104)。入力制
御部2は、表示部7に文字を送出すると、次のキー入力
待ちとなる(ステップ105)。
次に、ユーザによって、入力モートがひらがな入力モ
ードに切換えられ、「の」が入力されると、入力制御部
2は、上記ステップ101で説明したように、「の」が、
ひらがな入力モードで入力された否かを判断することに
なるが、この場合はひらがな入力モードであると判断
し、次に、オフになっているフラグ(KFlag)をオンに
し(ステップ106)、その後ひらがな入力処理を行う
(ステップ107)。ステップ107の処理終了後の「の」
は、ステップ104の処理同様に、表示部7に表示され
る。
続いて、ユーザが、「データ」を入力すべき、ひらが
な入力モードからカタカナ入力モードに切換えると、入
力制御部2は、ステップ101の処理を実行することにな
るが、この場合は、ひらがな入力モード以外の入力モー
ド(カタカナ入力モード)であると判断し、次に、ステ
ップ102の処理で説明したように、フラグ(KFlag)がオ
ンになっているか否かを判断する。
この場合、入力制御部2は、上記ステップ106でフラ
グ(KFlag)がオンにセットされたので、上記ステップ1
02においてはフラグがオンになっていると判断し、登録
制御部4に対して単語格納部6を検索するように指示す
る。
すると登録制御部4は、単語格納部6内のデータを検
索し、カタカナ入力モードで最近入力された単語を読み
だす。登録制御部4によって読み出された単語は、登録
制御部4および入力制御部2を経て表示部7に表示され
る(ステップ108)。この場合は表示部7に「システ
ム」が候補として表示される。なお、最近入力された単
語は、例えば、最近入力された単語を5つ単語格納部6
から抽出するというようにすれば良い。
そしてユーザは、表示部7に表示された単語の中に所
望の単語があるか否かを調べ(ステップ109)、所望す
る単語が有ればその単語を選択し(ステップ110)、無
ければ現在の入力モードで所望する単語を入力すること
になる。
ここで、表示部7に表示されている単語は「システ
ム」であり、入力しようとする単語は「データ」である
ので、ステップ109において表示部7に表示された単語
は選択されず、ユーザによって「データ」が入力され
る。
このように、ひらがな入力モード以外の入力モード、
例えば、カタカナ入力モードで「データ」が入力される
と、入力制御部2は、オンになっているフラグをオフに
し(ステップ111)、入力された「データ」を登録制御
部4に送出する。そしてユーザが次の単語「は、」を入
力すべき、カタカナ入力モードからひらがな入力モード
に切換えると、入力制御部2は、文字列確定情報を登録
制御部4に送出する。登録制御部4は、入力した文字列
確定情報に基づいて、上記ステップ103の処理で説明し
たように、保持している文字列「データ」を単語格納部
6に登録する。
そしてユーザは、ひらがな入力モードに切換えた後、
「は、」を入力することになる。
さらに、ユーザが「システム」の単語を入力すべきカ
タカナ入力モードに切換えることにより、今までカタカ
ナ入力モードで入力された単語「システム、データ」
が、表示部7に表示される。
表示部7に表示された「システム、データ」の候補の
中から、ユーザによって「システム」が選択されること
により、この選択された単語「システム」は、文書中に
取り込まれることになる。
このように、入力しようとする単語が、既に入力され
ている場合は、表示部7に表示される単語の中から選択
することにより、キーボードを操作して文字列を入力す
ることなく、文書中に取り込むことができる。
上記実施例によれば、ひらがな入力モード以外の入力
モードで入力された単語を入力モード別に記憶し、ひら
がな入力モードから、ひらがな入力モード以外の入力モ
ードに切換えが行われた際に、切換えられた入力モード
で以前に入力された単語を表示し、表示された単語の中
からユーザによって選択された単語を、文書中に取り込
むようにしたため、同じ入力モードにおける同じ単語
を、わざわざキーボードを操作して入力するという手間
を省くことができる。
なお、上記実施例では、予め設定された第1の入力モ
ードとして、ひらがな入力モードを設定したが、本発明
はこれに限定されることなく、ひらがな入力モード以外
のモードを設定しても良い。
この場合、第1の入力モードとして、例えば、カタカ
ナ入力モードの時は、以前に入力されたことのあるカタ
カナ文字列(単語)を候補として表示させるようにし、
また英数字入力モードの時は、以前に入力されたことの
ある英数字を候補として表示させるようにすれば良い。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、第1の入力モー
ド以外の第2の入力モードで入力された文字列を記憶
し、第2の入力モードに切り替わった際に、表示された
当該第2の入力モードで既に入力された文字列の中か
ら、指定された文字列を文書中に取り込むようにしたた
め、同じ入力モードにおける以前に入力されたことのあ
る同じ単語を、再び入力したり、あるいは文字列の範囲
を指定して複写(コピー)したりすることなく、文書中
に入力することができることとなり、文書の作成、編集
等の文書処理を迅速に行うことができるという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る文書処理装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は文書処理装置の文書処理動作を示す
フローチャートである。 1……入力部、2……入力制御部、3……文字変換部、
4……登録制御部、5……辞書、6……単語格納部、7
……表示部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ひらがな入力、カタカナ入力等の入力モー
    ドを切換える切換手段を有し、該入力モードに応じた文
    字列を入力する文書処理装置において、 予め設定された第1の入力モード以外の第2の入力モー
    ドで入力された文字列を記憶する記憶手段と、 前記第1の入力モードから前記第2の入力モードに切換
    えられた際、前記記憶手段から当該第2の入力モードで
    既に入力された文字列を読み出して出力する制御手段
    と、 前記出力された文字列を表示する表示手段と、 前記表示された文字列の中から指定された文字列を文書
    領域に書き込む処理手段と を具えたことを特徴とする文書処理装置。
JP1064856A 1989-03-16 1989-03-16 文書処理装置 Expired - Lifetime JP2805804B2 (ja)

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JPH02289022A JPH02289022A (ja) 1990-11-29
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