JPH0410164A - 文字処理装置 - Google Patents
文字処理装置Info
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- JPH0410164A JPH0410164A JP2113834A JP11383490A JPH0410164A JP H0410164 A JPH0410164 A JP H0410164A JP 2113834 A JP2113834 A JP 2113834A JP 11383490 A JP11383490 A JP 11383490A JP H0410164 A JPH0410164 A JP H0410164A
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- Japan
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 26
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 7
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 4
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 102100022005 B-lymphocyte antigen CD20 Human genes 0.000 description 1
- 101000897405 Homo sapiens B-lymphocyte antigen CD20 Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は文字処理装置に関し、詳しくは予め記憶させ
ておいたメツセージを電源投入時にテロップ表示させる
ことのできるいわゆる伝言板機能を備え1こ文字処理装
置に関する。
ておいたメツセージを電源投入時にテロップ表示させる
ことのできるいわゆる伝言板機能を備え1こ文字処理装
置に関する。
(ロ)従来の技術
従来この種の機能は伝言板機能としてワードプロセッサ
に搭載されている。伝言板機能とは、次にそのワードプ
ロセッサを使用する者に対してメツセージを伝えるため
のものである。従来の伝言板モードの設定は、まず通常
の文章作成画面を各種モード選択画面に切り替え、伝言
板モードを選択する。ここで表示画面上にメツセージ入
力用のウィンドが現れるため、そのウィンド内にメソセ
ージを入力する。次いで実行キーを押下してメツセージ
の入力を終了させると、次に伝言板モード有無設定画面
か現れる。ここでカーソルを移動させて“有”を選択し
実行キーを押下すると伝言板モードの設定が確定され、
メツセージデータかメモリに記憶され、次に文章作成画
面に切り替わる。以上の手順で行われている。このよう
に電源がoffされる前に伝言板モードにてメツセージ
を入力しておくと、次回電源を投入した際にはそのメツ
セージが表示画面上に左方向に一定速度で順次表示され
る、すなわちテロップ表示されることになる。表示され
るメツセージは、文末まで表示し終わると文頭に戻って
その表示が繰り返されるよう構成されており、また表示
中に不特定のキーが押下されるとその表示を終了させ、
文章作成画面に切り替わるようにも構成されている。
に搭載されている。伝言板機能とは、次にそのワードプ
ロセッサを使用する者に対してメツセージを伝えるため
のものである。従来の伝言板モードの設定は、まず通常
の文章作成画面を各種モード選択画面に切り替え、伝言
板モードを選択する。ここで表示画面上にメツセージ入
力用のウィンドが現れるため、そのウィンド内にメソセ
ージを入力する。次いで実行キーを押下してメツセージ
の入力を終了させると、次に伝言板モード有無設定画面
か現れる。ここでカーソルを移動させて“有”を選択し
実行キーを押下すると伝言板モードの設定が確定され、
メツセージデータかメモリに記憶され、次に文章作成画
面に切り替わる。以上の手順で行われている。このよう
に電源がoffされる前に伝言板モードにてメツセージ
を入力しておくと、次回電源を投入した際にはそのメツ
セージが表示画面上に左方向に一定速度で順次表示され
る、すなわちテロップ表示されることになる。表示され
るメツセージは、文末まで表示し終わると文頭に戻って
その表示が繰り返されるよう構成されており、また表示
中に不特定のキーが押下されるとその表示を終了させ、
文章作成画面に切り替わるようにも構成されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題
しかし上述した従来のワードプロセッサでは、伝言板モ
ードの設定において伝言を記憶させるための専用メモリ
を設けているため、メモリ容量が増加するという問題が
あった。また、その専用メモリを、作成した文章を記憶
するためのメモリ内に割り当てると、それにより文章記
憶の1こめに必要なメモリの容量が削減されるという問
題かめった。さらに、伝言用として入力されfこデータ
は、文章作成モートにおいて入力されfニデータとは別
個のものとして記憶される1こめ、文章作成モートで人
力したデータを伝言用のメツセージとして利用すること
ができなかった。
ードの設定において伝言を記憶させるための専用メモリ
を設けているため、メモリ容量が増加するという問題が
あった。また、その専用メモリを、作成した文章を記憶
するためのメモリ内に割り当てると、それにより文章記
憶の1こめに必要なメモリの容量が削減されるという問
題かめった。さらに、伝言用として入力されfこデータ
は、文章作成モートにおいて入力されfニデータとは別
個のものとして記憶される1こめ、文章作成モートで人
力したデータを伝言用のメツセージとして利用すること
ができなかった。
この発明は以上の事情を考慮してなされたちので、伝言
板機能を利用する際にメモリの有効利用を図ることので
きる文字処理装置を提供する。
板機能を利用する際にメモリの有効利用を図ることので
きる文字処理装置を提供する。
(ニ)課題を解決するための手段
第1図はこの発明の基本構成を明示するブロック図であ
る。同図においてこの発明は、本体の電源を投入したと
きに、予め記憶されている特定の文章データを呼び出し
て表示装置にテロップ表示しうる伝言板機能を備えた文
字処理装置において、文字データ、伝言板モード設定の
ための指示を入力する人力手段1と、文字データに対応
する文字または文字列を記憶する辞書手段2と、文字デ
ータに対応する文字列を辞書手段2から読み出すことに
より文章に変換する変換手段3と、変換され1こ文章を
記憶する文章記憶手段4と、伝言板モード設定時に、変
換された文章を伝言として特定する特定手段5と、伝言
が特定された際に伝言板モート設定有りを記憶するモー
ド設定記憶手段6と、電源投入時に伝言板モード設定有
りかとうかを判断する判断手段7と、伝言板モード設定
有りの場合に文章記憶手段4から特定された伝言を読み
出す読出手段8と、読出手段8により読み出された伝言
を表示装置9にテロップ表示さ仕る表示制御手段IOと
を備えてなる文字処理装置である。
る。同図においてこの発明は、本体の電源を投入したと
きに、予め記憶されている特定の文章データを呼び出し
て表示装置にテロップ表示しうる伝言板機能を備えた文
字処理装置において、文字データ、伝言板モード設定の
ための指示を入力する人力手段1と、文字データに対応
する文字または文字列を記憶する辞書手段2と、文字デ
ータに対応する文字列を辞書手段2から読み出すことに
より文章に変換する変換手段3と、変換され1こ文章を
記憶する文章記憶手段4と、伝言板モード設定時に、変
換された文章を伝言として特定する特定手段5と、伝言
が特定された際に伝言板モート設定有りを記憶するモー
ド設定記憶手段6と、電源投入時に伝言板モード設定有
りかとうかを判断する判断手段7と、伝言板モード設定
有りの場合に文章記憶手段4から特定された伝言を読み
出す読出手段8と、読出手段8により読み出された伝言
を表示装置9にテロップ表示さ仕る表示制御手段IOと
を備えてなる文字処理装置である。
この発明において、テロップ表示とは画面上で文字列を
所定方向に一列に移動させながら順次表示させる表示形
態を示す。
所定方向に一列に移動させながら順次表示させる表示形
態を示す。
(ホ)作用
この発明に従えば、伝言板モードを設定して伝言を入力
すると、入力した伝言は特定され、文章作成モードにお
いて入力した文章を記憶するための文章記憶手段内に記
憶される。そして装置の電源を投入すると、伝言板モー
ドが設定されていたかとうかを判断し、伝言板モードか
設定されていた場合、その文章記憶手段から特定されf
コ伝言を読み出して表示装置にテロップ表示するよう作
用する。
すると、入力した伝言は特定され、文章作成モードにお
いて入力した文章を記憶するための文章記憶手段内に記
憶される。そして装置の電源を投入すると、伝言板モー
ドが設定されていたかとうかを判断し、伝言板モードか
設定されていた場合、その文章記憶手段から特定されf
コ伝言を読み出して表示装置にテロップ表示するよう作
用する。
(へ)実施例
以下図に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する。な
お、これによってこの発明は限定されるものではない。
お、これによってこの発明は限定されるものではない。
第2図はこの発明の一実施例の日本語ワードプロセッサ
のブロック図である。同図において、IOは装置本体で
あり、CPUII、かな漢字変換処理部12、かな漢字
辞側13、伝言板機能処理部14、表示制御部15、出
力制御部16とから主として構成され、これらはパスラ
イン17によって相互に接続されている。また、CPU
IIには外部にキーボード18、文章データメモリ19
が接続され、さらに出力制御部16を介して外部に表示
装置としてのLCD20が接続されている。このような
構成において、入力手段としてのキーホード18には、
かな文字またほかな文字列を入力するための文字入カキ
−1かな文字またはかな文字列を漢字もしくは漢字まじ
り文に変換するための変換キーまfこは無変換キー、テ
ンキー伝言板モード(後述する)を設定するためのファ
ンクションキーなどが配設されている。そしてこのキー
ボード18からキー信号によって入力されたかな文字列
は、コード化されてCPUIIに与えられ、CPUI
l内の入力バッファ(図示しない)に−時的に記憶され
る。
のブロック図である。同図において、IOは装置本体で
あり、CPUII、かな漢字変換処理部12、かな漢字
辞側13、伝言板機能処理部14、表示制御部15、出
力制御部16とから主として構成され、これらはパスラ
イン17によって相互に接続されている。また、CPU
IIには外部にキーボード18、文章データメモリ19
が接続され、さらに出力制御部16を介して外部に表示
装置としてのLCD20が接続されている。このような
構成において、入力手段としてのキーホード18には、
かな文字またほかな文字列を入力するための文字入カキ
−1かな文字またはかな文字列を漢字もしくは漢字まじ
り文に変換するための変換キーまfこは無変換キー、テ
ンキー伝言板モード(後述する)を設定するためのファ
ンクションキーなどが配設されている。そしてこのキー
ボード18からキー信号によって入力されたかな文字列
は、コード化されてCPUIIに与えられ、CPUI
l内の入力バッファ(図示しない)に−時的に記憶され
る。
かな漢字変換処理部12は、変換手段として機能し、出
力バッファ120を備えており、CPU11と協働して
前記入力バッファに記憶されているかな文字列を読み出
し、その文字列を漢字または漢字まじり文からなる変換
候補に変換し、その変換候補を出力バッファ120に蓄
える。そしてキーボード18から入力確定指示が得られ
るとCPUIIを介し、文章作成モードにおいてはその
入力確定した文章を文章記憶手段としての文章データメ
モリ19に、また伝言板モードにおいても同様に、入力
確定し1こ伝言を同じ文章データメモリ19に転送する
。第3図は文章データメモリI9の概略内容を示してい
る。文章データメモリ19はRAMから構成され、この
実施例における伝言内容となるメツセージの格納領域は
、通常の文章作成を行うために使用される文書データメ
モリと重なるアドレス上に位置し、したがって通常の文
章の作成において入力された文字列がそのまま伝言板機
能の表示出力データ(メツセージ)となる。
力バッファ120を備えており、CPU11と協働して
前記入力バッファに記憶されているかな文字列を読み出
し、その文字列を漢字または漢字まじり文からなる変換
候補に変換し、その変換候補を出力バッファ120に蓄
える。そしてキーボード18から入力確定指示が得られ
るとCPUIIを介し、文章作成モードにおいてはその
入力確定した文章を文章記憶手段としての文章データメ
モリ19に、また伝言板モードにおいても同様に、入力
確定し1こ伝言を同じ文章データメモリ19に転送する
。第3図は文章データメモリI9の概略内容を示してい
る。文章データメモリ19はRAMから構成され、この
実施例における伝言内容となるメツセージの格納領域は
、通常の文章作成を行うために使用される文書データメ
モリと重なるアドレス上に位置し、したがって通常の文
章の作成において入力された文字列がそのまま伝言板機
能の表示出力データ(メツセージ)となる。
かな漢字辞書部13は辞書手段として機能し、例えばR
OMから構成され、主に50音順のかな見出しデータと
、このかな見出しデータに対応する漢字表記データとか
記憶されている。
OMから構成され、主に50音順のかな見出しデータと
、このかな見出しデータに対応する漢字表記データとか
記憶されている。
伝言板機能処理部14は、特定手段、モード設定記憶手
段、判断手段、読出手段として機能するものであり、伝
言板モード設定時に変換された文章を伝言(以下メツセ
ージと呼ぶ)として特定する。
段、判断手段、読出手段として機能するものであり、伝
言板モード設定時に変換された文章を伝言(以下メツセ
ージと呼ぶ)として特定する。
特定とは伝言板モードを選択した際のカーソル位置をメ
ツセージの先頭として制御コードを付し、次いでメツセ
ージ入力後のカーソル位置をメツセージの末尾として制
御コードを付すことによりメツセージの範囲を文章デー
タメモリ19上で限定することである。また、伝言板機
能処理部14は図示しない伝言板作動フラグ(以下フラ
グと呼ぶ)を有し、上記のようにメツセージが特定され
た際に伝言板モード設定有りを記憶する。具体的にはキ
ーボード18のカーソル移動キーを操作することによっ
て伝言板設定ウィンドウの伝言板モード“有り”を選択
すると、そのフラグか“ON”にセットされる。また、
電源投入時に伝言板モード設定有りかどうかを判断し、
伝言板モード設定有りの場合には、すなわち、フラグが
“ON”にセットされている場合には、文章データメモ
リ19から特定されたメツセージを読み出す。
ツセージの先頭として制御コードを付し、次いでメツセ
ージ入力後のカーソル位置をメツセージの末尾として制
御コードを付すことによりメツセージの範囲を文章デー
タメモリ19上で限定することである。また、伝言板機
能処理部14は図示しない伝言板作動フラグ(以下フラ
グと呼ぶ)を有し、上記のようにメツセージが特定され
た際に伝言板モード設定有りを記憶する。具体的にはキ
ーボード18のカーソル移動キーを操作することによっ
て伝言板設定ウィンドウの伝言板モード“有り”を選択
すると、そのフラグか“ON”にセットされる。また、
電源投入時に伝言板モード設定有りかどうかを判断し、
伝言板モード設定有りの場合には、すなわち、フラグが
“ON”にセットされている場合には、文章データメモ
リ19から特定されたメツセージを読み出す。
表示制御s15は表示制御手段として機能し、表示デー
タメモリ150を有し、伝言板機能処理部14から出力
されるメツセージを一列に並び変えて蓄えるとともにL
CD20に対してテロップ表示させる。
タメモリ150を有し、伝言板機能処理部14から出力
されるメツセージを一列に並び変えて蓄えるとともにL
CD20に対してテロップ表示させる。
第4図は一実施例の日本語ワードプロセッサにおける伝
言板機能の動作を説明するためのフローチャートである
。なお、説明に際しては伝言板モードの設定(電源of
f前のメツセージの入力)と、伝言板モードの利用IJ
t#on時のメツセージ呼び出し)とに分けて説明する
。
言板機能の動作を説明するためのフローチャートである
。なお、説明に際しては伝言板モードの設定(電源of
f前のメツセージの入力)と、伝言板モードの利用IJ
t#on時のメツセージ呼び出し)とに分けて説明する
。
伝言板モードの設定
第4図(a)において、電源をoffする前に通常の文
章作成画面を各種モード選択画面に切り替え、伝言板モ
ードを選択する。ここで表示画面上にメツセージ入力用
のウィンドウが現れるため、そのウィンドウ内に伝言し
たいメツセージを入力する。次いで実行キーを押下して
メツセージの入力を終了させると、次に伝言板モード有
無設定画面が現れる(ステップ30)。ここでカーソル
を移動させて“有”を選択し実行キーを押下すると(ス
テップ31)伝言板モードの設定が確定され、入力した
メツセージが文章データメモリ19に格納されるととも
に、伝言板機能処理部14の伝言板作動フラグが“ON
”にセットされて(ステップ32)文章作成画面に切り
替わる。以上の手順により設定が終了する。ここで−人
目の使用者が入力し几メソセージは装置に記憶され電源
:よ“OFF”される。
章作成画面を各種モード選択画面に切り替え、伝言板モ
ードを選択する。ここで表示画面上にメツセージ入力用
のウィンドウが現れるため、そのウィンドウ内に伝言し
たいメツセージを入力する。次いで実行キーを押下して
メツセージの入力を終了させると、次に伝言板モード有
無設定画面が現れる(ステップ30)。ここでカーソル
を移動させて“有”を選択し実行キーを押下すると(ス
テップ31)伝言板モードの設定が確定され、入力した
メツセージが文章データメモリ19に格納されるととも
に、伝言板機能処理部14の伝言板作動フラグが“ON
”にセットされて(ステップ32)文章作成画面に切り
替わる。以上の手順により設定が終了する。ここで−人
目の使用者が入力し几メソセージは装置に記憶され電源
:よ“OFF”される。
伝言板モードの利用
次に二人口の使用者が装置の電源を“ON”すると、第
4図(b)において、CPUIIは、まず伝言板作動フ
ラグが“ON”であるかどうかを判断しくステップ40
)、“ON”であれば文章データメモリ19内の二つの
制御コードの間の文章データを伝言用のメツセージとし
て読み出す。メツセージの読み出しにおいては、文章デ
ータメモリ19の先頭アドレスをcpuz内の第2レジ
スタにセットし、次いで表示データメモリ150の先頭
アドレスを第2レジスタに、さらに表示文字数を第3レ
ジスタにそれぞれセットし、これより表示文字数の値が
“0°になるまで、先頭アドレスで示されるデータから
、順次第2アドレスにデータを転送する。そして転送後
、所定の表示文字数に達し表示可能になると、表示デー
タメモリ150内に転送されて蓄えられたメツセージを
所定時間表示する。引き続き、表示中に第1アドレスで
示されるアドレスを1つスキップして第1アドレスにセ
ットし直し、何らかのキーか押されるまで上記の処理を
繰り返すことによってメソセージを1文字ずつ左方向に
ずらしながら表示させる(ステップ41)。そして何ら
かのキーか押下されると(ステップ42)、文章作成画
面に切り替わる(ステップ43)。
4図(b)において、CPUIIは、まず伝言板作動フ
ラグが“ON”であるかどうかを判断しくステップ40
)、“ON”であれば文章データメモリ19内の二つの
制御コードの間の文章データを伝言用のメツセージとし
て読み出す。メツセージの読み出しにおいては、文章デ
ータメモリ19の先頭アドレスをcpuz内の第2レジ
スタにセットし、次いで表示データメモリ150の先頭
アドレスを第2レジスタに、さらに表示文字数を第3レ
ジスタにそれぞれセットし、これより表示文字数の値が
“0°になるまで、先頭アドレスで示されるデータから
、順次第2アドレスにデータを転送する。そして転送後
、所定の表示文字数に達し表示可能になると、表示デー
タメモリ150内に転送されて蓄えられたメツセージを
所定時間表示する。引き続き、表示中に第1アドレスで
示されるアドレスを1つスキップして第1アドレスにセ
ットし直し、何らかのキーか押されるまで上記の処理を
繰り返すことによってメソセージを1文字ずつ左方向に
ずらしながら表示させる(ステップ41)。そして何ら
かのキーか押下されると(ステップ42)、文章作成画
面に切り替わる(ステップ43)。
なお、ステップ40において伝言板作動フラグが“OF
F”すなわちメツセージか文章データメモリ19に記憶
されていなければ何ら処理を行わず文章作成画面に切り
替わる。
F”すなわちメツセージか文章データメモリ19に記憶
されていなければ何ら処理を行わず文章作成画面に切り
替わる。
(ト)発明の効果
この発明によれば、通常の文章作成モートにおいて入力
した文章を、伝言板機能におけるメツセージとして利用
することができるので、伝言板機能における操作性を向
上させることができる。また、伝言用メツセージ記憶の
ためのメモリ容量を確保することが、文章記憶のための
メモリ容量を犠牲にすることがないため、限られたメモ
リ容量を有効に活用することができる。
した文章を、伝言板機能におけるメツセージとして利用
することができるので、伝言板機能における操作性を向
上させることができる。また、伝言用メツセージ記憶の
ためのメモリ容量を確保することが、文章記憶のための
メモリ容量を犠牲にすることがないため、限られたメモ
リ容量を有効に活用することができる。
第1図はこの発明の基本構成を明示するブロック図、第
2図はこの発明の一実施例としてのワードプロセッサの
構成を示すブロック図、第3図は一実施例の文章データ
メモリの内容を示す模式図、第4図は一実施例の動作を
説明するためのフローチャートである。 l・・・・・入力手段、 2・・・・・辞書手段、3・
・・・・・変換手段、 4・・・・・文章記憶手段、
5・ ・特定手段、 6 ・・・モード設定記憶手段、 7・・・・・判断手段、 8・・・・・・読出手段、
9・・・・・表示装置、 10 ・・・表示制御手
段。 第1図
2図はこの発明の一実施例としてのワードプロセッサの
構成を示すブロック図、第3図は一実施例の文章データ
メモリの内容を示す模式図、第4図は一実施例の動作を
説明するためのフローチャートである。 l・・・・・入力手段、 2・・・・・辞書手段、3・
・・・・・変換手段、 4・・・・・文章記憶手段、
5・ ・特定手段、 6 ・・・モード設定記憶手段、 7・・・・・判断手段、 8・・・・・・読出手段、
9・・・・・表示装置、 10 ・・・表示制御手
段。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、本体の電源を投入したときに、予め記憶されている
特定の文章データを呼び出して表示装置にテロップ表示
しうる伝言板機能を備えた文字処理装置において、 文字データ、伝言板モード設定のための指示を入力する
入力手段と、文字データに対応する文字または文字列を
記憶する辞書手段と、文字データに対応する文字列を辞
書手段から読み出すことにより文章に変換する変換手段
と、変換された文章を記憶する文章記憶手段と、伝言板
モード設定時に、変換された文章を伝言として特定する
特定手段と、伝言が特定された際に伝言板モード設定有
りを記憶するモード設定記憶手段と、電源投入時に伝言
板モード設定有りかどうかを判断する判断手段と、伝言
板モード設定有りの場合に文章記憶手段から特定された
伝言を読み出す読出手段と、読出手段により読み出され
た伝言を表示装置にテロップ表示させる表示制御手段と
を備えてなる文字処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2113834A JPH0410164A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 文字処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2113834A JPH0410164A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 文字処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0410164A true JPH0410164A (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=14622214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2113834A Pending JPH0410164A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 文字処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0410164A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7021830B2 (en) | 2002-03-25 | 2006-04-04 | Nsk Ltd. | Seal ring and rolling bearing unit with seal ring |
JP2008256188A (ja) * | 2007-04-09 | 2008-10-23 | Arai Pump Mfg Co Ltd | 密封装置 |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP2113834A patent/JPH0410164A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7021830B2 (en) | 2002-03-25 | 2006-04-04 | Nsk Ltd. | Seal ring and rolling bearing unit with seal ring |
JP2008256188A (ja) * | 2007-04-09 | 2008-10-23 | Arai Pump Mfg Co Ltd | 密封装置 |
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