JPH047734A - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

Info

Publication number
JPH047734A
JPH047734A JP2112472A JP11247290A JPH047734A JP H047734 A JPH047734 A JP H047734A JP 2112472 A JP2112472 A JP 2112472A JP 11247290 A JP11247290 A JP 11247290A JP H047734 A JPH047734 A JP H047734A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
sentence data
character
control code
text data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2112472A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Maeda
前田 正一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2112472A priority Critical patent/JPH047734A/ja
Publication of JPH047734A publication Critical patent/JPH047734A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は文字処理装置に関し、詳しくは予め記憶させ
ておいたメツセージを電源投入時にテロップ表示させる
ことのできる文字処理装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来この種の機能は伝言板機能としてワードプロセッサ
に搭載されている。伝言板機能とは、次にそのワードプ
ロセッサを使用する者に対してメツセージを伝えるため
のものである。従来の伝言板モードの設定は、まず通常
の文章作成画面を各種モード選択画面に切り替え、伝言
板モードを選択する。ここで表示画面上にメツセージ入
力用のウィンドか現れるため、そのウィンド内にメツセ
ージを入力する。次いて実行キーを押下してメツセージ
の入力を終了させると、次に伝言板モード有無設定画面
が現れる。ここでカーソルを移動させて“有”を選択し
実行キーを押下すると伝言板モードの設定が確定され、
例えば第6図に示されるような文字コード、タブコード
、改行コードなどが混在しているメツセージデータかメ
モリに記憶され、次に文章作成画面に切り替わる。以上
の手順で行われている。このように電源がoffされる
前に伝言板モードにてメツセージを入力しておくと、次
回電源を投入した際にはそのメツセージか表示画面上に
左方向に一定速度で順次表示される、すなわちテロップ
表示されることになる。表示されるメツセージは、文末
まで表示し終わると文頭に戻ってその表示が繰り返され
るよう構成されており、また表示中に不特定のキーが押
下されるとその表示を終了させ、文章作成画面に切り替
わるようにも構成されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかし上述した従来のワードプロセッサでは、メツセー
ジの入力時に、通常の文章作成と同様にタブ、インデン
ト、改行などの制御コードも入力されており、したがっ
てそのような制御コードかメツセージ中に存在すると、
表示の際に第7図(a)〜(g)に示すように文字が離
れてテロップ表示されることになり、メツセージか読み
取りにくいという問題かあった。
この発明は以上の事情を考慮してなされたもので、文章
データから制御コードを消去して文字コードのみ一列に
配した文章データを作成し、その文章データを表示装置
にテロップ表示することのできる文字処理装置を提供す
る。
(ニ)課題を解決するための手段 第1図はこの発明の基本構成を明示するブロック図であ
る。同図においてこの発明は、本体の電源を投入したと
きに、予め記憶されている特定の文章データを呼び出し
て表示装置にテロップ表示する機能を備えた文字処理装
置において、文章編集のための制御コードが付された文
字コード列からなる文章データを記憶する記憶手段lと
、電源投入時に該記憶手段lから文章データを読み出す
読出手段2と、該読出手段2により読み出された文章デ
ータ中に制御コードが存在するかどうかを判断する判断
手段3と、制御コードが存在する際に文章データからそ
の制御コードを消去して文章コードのみを出力する変換
手段4と、文字コードのみからなる文章データを一列に
並び変えて表示装置に対しテロップ表示させる表示制御
手段5とを備えてなる文字処理装置である。
この発明において、テロップ表示とは画面上で文字列を
所定方向に一列に移動させながら順次表示させる表示形
態を示す。ま1こ文章編集のための制御コードとは、具
体的にはタブ、インデント、改行などが挙げられる。
(ホ)作用 この発明に従えば、文字処理装置の電源を投入すると、
伝言用として予め記憶手段に記憶されている特定の文章
データが読み出され、読み出されたその文章データ中に
制御コードが付されているかどうかを判断し、制御コー
ドが付されていれば、文章データからその制御コードを
消去して文字コード列のみ一列に配した文章データを作
成し、その作成した文章データを表示装置にテロップ表
示するよう作用する。
(へ)実施例 以下図に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する。な
お、これによってこの発明は限定されるものではない。
第2図はこの発明の一実施例の日本語ワードプロセッサ
のブロック図である。同図において、10は装置本体で
あり、CPUII、かな漢字変換処理部12、かな漢字
辞書部13、変換部14、表示制御部15、出力制御部
16とから主として構成され、これらはパスライン17
によって相互に接続されている。まに、CPUIIには
外部にキーボード18、メンセーンデータメモリ19お
よび文章データメモリ20か接続され、さらに出力制御
部16を介して外部に表示装置としてのしCD21が接
続されている。このような構成において、キーボード1
8にはかな文字ま1こはかな文字列を入力するための文
字入カキ−1かな文字またはかな文字列を漢字もしくは
漢字まじり文に変換するための変換キーまたは無変換キ
ー、タブ、インデント、改行など文章を編集する際に操
作される編集キー、さらにテンキーなどが配設されてい
る。そしてこのキーボード18からキー信号によって入
力されたかな文字列は、コード化されてCPUIIに与
えられ、CPUII内の入力バッファ(図示しない)に
−時的に記憶される。
かな漢字変換処理部12は、出力バッファ120を備え
ており、CPtJllと協働して前記入力バッファに記
憶されているかな文字列を読み出し、その文字列を漢字
または漢字まじり文からなる変換候補に変換し、その変
換候補を出力バッファ120に蓄える。そしてキーボー
ド18から入力確定指示が得られるとCPUIIを介し
、文章作成モードにおいてはその入力確定した文章を文
章データメモリ20に、また伝言板モード(後述する)
においては入力確定した文章を記憶手段としてのメツセ
ージデータメモリ19にそれぞれ転送する。
両メモリ19.20はRAMから構成される。
かな漢字辞書部13は例えばROMから構成され、主に
50音順のかな見出しデータと、このかな見出しデータ
に対応する異字表記データとが記憶されている。
変換部14は、読出手段1判断手段、変換手段として機
能するものであり、伝言板作動フラグを有し、キーボー
ド18のカーソル移動キーを操作することによって伝言
板モード°有り°を選択すると、そのフラグが“ON”
にセットされる。また、装置本体10の電源投入時には
、フラグが“ON”にセットされていると、メツセージ
データメモリ19から伝言としてのメツセージを読み出
し、読み出したメツセージ中に文章編集のための制御コ
ードが存在するかどうかを判断し、制御コードが存在す
る際にメツセージデータからその制御コードを消去して
文字コードのみを出力する=表示制御部15は表示制御
手段として機能し、表示データメモリ150を有し、変
換s14から出力される文字コードのみからなるメツセ
ージを一列に並び変えて蓄えるとともにLCD21に対
してテロップ表示させる。
第3図は一実施例の日本語ワードプロセッサにおける伝
言板機能の動作を説明するためのフローチャートである
。なお、説明に際しては伝言板モードの設定(電源of
f前のメツセージの入力)と、伝言板モードの利用(1
[源on時のメツセージ中び出し)とに分けて説明する
伝言板モードの設定 第3図(a)において、電源をoffする前に通常の文
章作成画面を各種モード選択画面に切り替え、伝言板モ
ードを選択する。ここで表示画面上にメツセージ入力用
のウィンドウが現れるため、そのウィンドウ内に伝言し
たいメツセージを入力する。次いで実行キーを押下して
メツセージの入力を終了させると、次に伝言板モード有
無設定画面が現れる(ステップ30)。ここでカーソル
を移動させて“有“を選択し実行キーを押下すると(ス
テップ31)伝言板モードの設定が確定され、入力した
メツセージがメツセージデータメモリ19に格納される
とともに、変換部14の伝言板作動フラグが“ON”に
セットされて(ステップ32)文章作成画面に切り替わ
る。以上の手順により設定が終了する。ここで−人目の
使用者が入力したメツセージは装置に記憶され電源は“
OFF”される。
伝言板モードの利用 次に二人口の使用者が装置の電源を“ON”すると、第
3図(b)において、CPU11は、まず伝言板作動フ
ラグが“ON”であるかどうかを判断しくステップ40
)、“ON”であればメツセージデータメモリ19に入
力されている文字数を計算しくステップ41)、12文
字以下であるかどうかを判断する(ステップ42)。判
断の結果が12文字以下であれば何ら処理を行わずリタ
ーンする。12文字以下を判断する意図は、この一実施
例のワードプロセッサのLCD20において一度に表示
しうる文字数が12文字であることおよび12文字以下
の短いメツセージであれば当然のこととしてテロップ表
示する意味がないことに基づいている。
し1こがって上記文字数の判断は、ワードプロセッサの
表示仕様に応じて変更することができる。なお、伝言板
作動フラグが“OFF”すなわちメツセージがメツセー
ジデータメモリ19に記憶されていなければ何ら処理を
行わずリターンする。
ステップ42においてN O、すなわち13文字以上の
場合はメツセージメモリ19の先頭アドレスをCPUI
I内のレジスタA、AI(図示しない)にセットする(
ステップ43)。次いて表示データメモリ150の先頭
アドレスを同じくレジスタB(図示しない)に、さらに
最大表示文字数である数値12をレジスタCにそれぞれ
セットする(ステップ44)。次にAで示されるアドレ
ス内のデータか制御コードであるかとうかを判断しくス
テップ45)、制御コードの場合はAで示されるアドレ
スを1つスキップして(ステップ47)、Aで示される
アドレスがメツセージデータメモリ19の最終アドレス
と等しいかどうかを判断する(ステップ47)。
ステップ47において等しくないと判断された場合、ス
テップ45に戻り、再度Aて示されるアドレス内のデー
タが制御コードであるかどうかを判断する。
一方等しいと判断された場合はメツセージデータメモリ
19の先頭アドレスをもう一度Aにセットして(ステッ
プ48)ステップ45に戻る。すなわちステップ45−
46−47においては、制御コードか見付かった場合、
その制御コードを無視する処理D・なされるわけである
続いてステップ45において制御コードでない場合は、
Bで示されるアドレス内に、Aで示されるアドレス内の
データを転送する(ステップ49)。
すなわちメツセージのうちの1文字が表示データメモリ
150に転送される。そして転送後、Cで示される文字
数を1減算しくステップ50)、次いで減算結果が“0
”であるかどうかを判断しくステップ51)、“O”な
らば、すなわち表示文字数が12に達し表示可能になる
と、表示データメモリ150内に転送されて蓄えられた
メツセージを約1〜2秒間表示する(ステップ52)。
また、ステップ51において“0”でなければ、A、B
て示されるアドレスをそれぞれ1つスキップする(ステ
ップ53−46)。ステップ52に引き続き、表示中に
A1て示されるアドレスを1つスキップしてAにセット
しくステップ54)、ステップ44に戻る。以降、何ら
かのキーが押されるまで上記の処理を繰り返し、それに
よってメツセージを1文字ずつ左方向にずらしながら表
示させる。
第4図はメツセージデータメモリ19に記憶されたメツ
セージの一例を示し、第5図は上記処理に従ったそのメ
ツセージの表示例である。第4図においてメツセージは
、メツセージデータ内にタブコード、改行コードからな
る制御コードを含む状態で記憶されている。第5図(2
L)は最初に表示されるメツセージの内容であり、制御
コードすなわちタブコートは無視されている。同図(b
)〜(f)はポインタを1ずつずらして表示している状
態を示し、同図(g)はメツセージの最終文字か表示さ
れ、引き続き、再度最初の文字から表示している状態を
示している。
(ト)発明の効果 この発明によれば、文章データから制御コードを消去し
て一列に並び変えられた文字コード列を作成し、その文
字コード列をメツセージとして表示装置にテロップ表示
することかできるので、伝言板機能を使用した場合、メ
ツセージは続けて一列に表示され、したかってメ、セー
ジを読みやすい文字配列で使用者に提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の基本構成を明示するブロック図、第
2図はこの発明の一実施例としてのワードプロセッサの
構成を示すブロック図、第3図は一実施例の動作を説明
するためのフローチャート、第4図は一実施例のメツセ
ージデータメモリの内容を示す模式図、第5図は一実施
例の表示例を示す説明図、第6図は従来のメツセージデ
ータメモリの内容を示す模式図、第7図は従来の表示例
を示す説明図である。 l  ・・記憶手段、  2・  読出手段、3 ・・
 判断手段、   4   変換手段、5 ・ ・表示
制御手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本体の電源を投入したときに、予め記憶されている
    特定の文章データを呼び出して表示装置にテロップ表示
    する機能を備えた文字処理装置において、 文章編集のための制御コードが付された文字コード列か
    らなる文章データを記憶する記憶手段と、電源投入時に
    該記憶手段から文章データを読み出す読出手段と、該読
    出手段により読み出された文章データ中に制御コードが
    存在するかどうかを判断する判断手段と、制御コードが
    存在する際に文章データからその制御コードを消去して
    文章コードのみを出力する変換手段と、文字コードのみ
    からなる文章データを一列に並び変えて表示装置に対し
    テロップ表示させる表示制御手段とを備えてなる文字処
    理装置。
JP2112472A 1990-04-26 1990-04-26 文字処理装置 Pending JPH047734A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2112472A JPH047734A (ja) 1990-04-26 1990-04-26 文字処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2112472A JPH047734A (ja) 1990-04-26 1990-04-26 文字処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH047734A true JPH047734A (ja) 1992-01-13

Family

ID=14587494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2112472A Pending JPH047734A (ja) 1990-04-26 1990-04-26 文字処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH047734A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007270977A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Exedy Corp モータサイクル用クラッチ装置
JP2008158008A (ja) * 2006-12-20 2008-07-10 Sharp Corp メッセージ交換装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007270977A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Exedy Corp モータサイクル用クラッチ装置
JP2008158008A (ja) * 2006-12-20 2008-07-10 Sharp Corp メッセージ交換装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH047734A (ja) 文字処理装置
JPH0410164A (ja) 文字処理装置
JPS5819936A (ja) 漢字入力装置
JP2916986B2 (ja) 文字出力装置
JPS60245075A (ja) 自動ルビ表示方式
JPS60237570A (ja) ルビ表示制御装置
JPS60245074A (ja) 自動ルビ表示方式
JPH0221625B2 (ja)
JPH02289049A (ja) 文字処理装置
JP2805804B2 (ja) 文書処理装置
JPH0628075A (ja) 日本語入力用キーボード入力装置
JP2578814B2 (ja) 文字入力装置
JP2713942B2 (ja) かな漢字変換装置
JPH0616281B2 (ja) 仮名漢字変換結果表示処理方式
JPS63262748A (ja) 単語検索装置
KR930004845A (ko) 한/영 어군모드 변환방법
JPS5816328A (ja) 日本語ワ−ドプロセツサ
JPH0520311A (ja) 文書処理装置
JPS63262752A (ja) かな漢字変換装置
JPS6024501B2 (ja) 電子式翻訳機
JPH0981562A (ja) 文書作成機
JPS57147737A (en) Kanji input device
JPS62119665A (ja) ワ−ドプロセツサ
JPH01246620A (ja) 情報入出力装置
JPH01185765A (ja) 電子漢字辞書