JPH0221625B2 - - Google Patents

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JPH0221625B2
JPH0221625B2 JP57051506A JP5150682A JPH0221625B2 JP H0221625 B2 JPH0221625 B2 JP H0221625B2 JP 57051506 A JP57051506 A JP 57051506A JP 5150682 A JP5150682 A JP 5150682A JP H0221625 B2 JPH0221625 B2 JP H0221625B2
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JP
Japan
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word
character
key
japanese
english
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JP57051506A
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Masafumi Morimoto
Shigenobu Yanagiuchi
Noboru Akizuki
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPS5896372A publication Critical patent/JPS5896372A/ja
Publication of JPH0221625B2 publication Critical patent/JPH0221625B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/40Processing or translation of natural language
    • G06F40/58Use of machine translation, e.g. for multi-lingual retrieval, for server-side translation for client devices or for real-time translation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Machine Translation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少なくとも2箇国語間の相互翻訳が
可能な電子式翻訳機であつて、単語をマーク付け
する手段と、該マーク付けされた単語を呼び出す
手段とを備えたものに係り、特には、翻訳モード
設定手段を、上記マーク付け単語呼び出し時の表
示言語設定手段に兼用する構成とすることによ
り、構成の簡略化をはかつたことを特徴とする電
子式翻訳機を提供するものである。
以下、実施例に基づいて本発明を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例である計算機機能付
電子式英和・和英辞書の外観を示す平面図、第2
図は同実施例に於ける表示部の表示パターンを示
す図である。
第1図に於て、1はモード選択スイツチであ
り、電源オフ、計算機、英和辞書及び和英辞書の
各モードの選択を行う。
2は第1文字の順送りサーチキーであり、英和
辞書モード(以下、単に「英和モード」という)
に於て、このキーを押圧操作しそのまま押し続け
るか又は押圧操作を繰り返せば、表示部11の最
上位桁に於て、アルフアベツトがabc順に順次表
示される。また和英辞書モード(以下、単に「和
英モード」という)に於て、このキーを押圧操作
しそのまま押し続けるか又は押圧操作を繰り返せ
ば、表示部11の最上位桁に於て、カタカナ
(ア、イ、…、ワ)がアイウエオ順に順次表示さ
れる。
3は第2文字の順送りサーチキーであり、英和
モードに於て、このキーを押圧操作しそのまま押
し続けるか又は押圧操作を繰り返せば、表示部1
1の上位より2桁目に於て、アルフアベツトが
abc順に順次表示される。また、和英モードに於
て、このキーを押圧操作しそのまま押し続けるか
又は押圧操作を繰り返せば、表示部11の上位よ
り2桁目に於て、カタカナ(ア、イ、…、ワ、
ヲ、ン)がアイウエオ順に順次表示され、更に続
けて、濁点、半濁点、長音符号がこの順に順次表
示される。
4は文字(列)入力兼見出し語順送りサーチキ
ーであり、英和モード(和英モード)に於て、上
記文字の順送りサーチキー2,3又は後述する文
字の逆送りサーチキーの操作により所望の文字
(列)を選択した後、このキーを押圧操作すれば、
上記選択文字(列)の入力が行われた後、該文字
(列)で始まるアルフアベツト順(50音順)で最
初の英単語(日本語)の検索が行われ、該英単語
(日本語)が表示部11に於て表示される。以後、
このキーを押し続けるか又は押圧操作を繰り返せ
ば、上記入力文字(列)で始まる英単語(日本
語)がアルフアベツト順(50音順)に順次メモリ
ーより読み出されて表示される。なお、文字サー
チキーの操作を行わずに、このキーを操作すれ
ば、アルフアベツト順(50音順)で第1番目の英
単語(日本語)より順次表示される。
5は逆送りサーチキーであり、上記第2文字の
順送りサーチキー3が操作されるまでは第1文字
の逆送りサーチキーとして機能し、上記第2文字
の順送りサーチキー3の操作後、上記文字(列)
入力兼見出し語順送りサーチキー4が操作される
までは第2文字の逆送りサーチキーとして機能
し、更に、上記文字(列)入力兼見出し語順送り
サーチキー4の操作後は見出し語逆送りサーチキ
ーとして機能する。
6は翻訳指示キー(計算機モードに於てはイコ
ール・キーとして機能する)であり、上記見出し
語順送りサーチキー4または上記見出し語逆送り
サーチキー5の操作により所望の英単語(日本
語)を呼び出した後、このキーを操作すれば、上
記英単語(日本語)に対応する日本語(英単語)
が表示部11に於て表示される。
7はマークキー(計算機モードに於てはR・
CMキーとして機能する)であり、単語のマーク
付け及びマーク付けされた単語の呼び出し動作を
指示する。8はクリヤ兼クリヤ・エントリキー
(以下単に「C・CEキー」という)である。
9は出題キー(計算機モードに於てはM−キー
として機能する)であり、記憶されている単語を
ランダムに読み出し表示する機能をもつている
(英和モードでは英単語が、和英モードでは日本
語が表示される)。
10は表示切換キー(計算機モードに於てはM
+キーとして機能する)である。表示すべき単語
の文字数が表示桁数より大きいときは、その始め
の部分を先ず表示すると共に、残りの部分がある
ことを使用者に知らせるためシンボル〓を表示す
る(表示パターン141及び142を選択する)。
このとき上記表示切換キー10を操作すれば、上
記残りの部分が表示されると共にシンボル〓が表
示される(表示パターン15を選択する)。続け
て表示切換キー10を操作すれば元の表示状態に
戻る。以後、表示切換キー10を操作する毎に同
じ動作が繰り返される。
なお、計算機モードに於て表示数値が負のとき
は表示パターン141が選択されて負符号が表示
される。また、メモリー・レジスタ使用時に於て
は表示パターン16が選択され、メモリー・シン
ボルMが表示される。更に、エラー発生時に於て
は表示パターン17が選択されエラー・シンボル
(E)が表示される。
また、上述のキー以外のキーはすべて計算機モ
ードに於てのみ用いられるキーである。
12,13は表示部11の周辺に予め印刷され
ている文字指標である。この文字指標は、文字サ
ーチ時に於けるサーチ動作の進行状況をアナログ
的に表示し、使用者が上記サーチ動作の進行状況
を感覚的につかむことができるようにするために
設けられているものである。
第3図及び第4図は上記文字指標を用いた文字
サーチ動作進行状況表示の説明に供する図であ
る。
第3図1は英和モードに於て上記文字サーチ動
作進行状況表示に用いられるドツトを示す図であ
り、下位7桁の上2段と下2段のドツトの内、図
に示す位置のドツトが使用される。第3図2及び
3は、それぞれ第1文字サーチ時の表示を、文字
“a”及び“d”が選択されている場合を例にと
り示しているものであり、図に示すように、最上
位桁に於て選択文字が表示されると共に、“a”
の文字指標から選択文字の文字指標までの各文字
指標に対応している2つのドツトをすべて点灯さ
せることによつて文字サーチ動作の進行状況をア
ナログ的に表示するようにしている。第3図4及
び5は、それぞれ第2文字サーチ時の表示を、文
字“a”及び“o”が選択されている場合を例に
とり示しているものであり、図に示すように、上
位より2桁目に於て選択文字が表示されると共
に、選択文字の文字指標に対応している2つのド
ツトのみを点灯させることによつて文字サーチ動
作の進行状況をアナログ的に表示するようにして
いる。なお、第3図6は、“do”で始まる最初の
単語である“dock”が表示されている状態を示
すものである。
第4図1は和英モードに於て上記文字サーチ動
作進行状況表示に用いられるドツトを示す図であ
り、下位6桁の上2段と下2段のドツト(最下位
桁の下2段のドツトは除く)が使用される。第4
図2,3,4,5及び6は、それぞれ、第1文字
サーチ時の表示を、文字「ア」、「エ」、「ヤ」、
「ユ」及び「ヨ」が選択されている場合を例にと
り示しているものであり、また、第4図7及び8
は、それぞれ、第2文字サーチ時の表示を、文字
「ア」及び「ワ」が選択されている場合を例にと
り示しているものである。なお、第4図9は「ヨ
ワ」で始まる最初の単語である「ヨワイ」が表示
されている状態を示すものである。
第5図乃至第7図は英和モードに於て“dog”
という語を和訳する場合を例にとり具体的なキー
操作と表示とを示したものである(但し、上記文
字サーチ動作の進行状況表示は省略している)。
第5図に示すように、見出し語サーチ動作を進
めすぎたときは、逆送りサーチキーの操作により
戻すことができる。また、第6図に示すように、
第1文字だけを選択して見出し語サーチを行わせ
ることもできる。更に、第7図に示すように、第
2文字の順送りサーチキーの操作後に於ても、第
1文字の順送りサーチキーを操作すれば、再び最
初から文字サーチを行わせることができる。
第8図は和英モードに於て「キツプ」という語
を英訳する場合を例にとり具体的なキー操作と表
示とを示したものである。また、第9図は同じく
和英モードに於て「ジテンシヤ」という語を英訳
する場合を例にとり具体的なキー操作と表示とを
示したものである。
第8図に示すように、見出し語サーチ時に於て
は、「ツ」と「ツ」とは区別されない。すなわち、
目的とする語の第2文字が「ツ」である場合でも
第2文字として「ツ」を選択して見出し語サーチ
を行う。「ヤ」と「ヤ」、「ユ」と「ユ」、「ヨ」と
「ヨ」、「ア」と「ア」、「イ」と「イ」、「ウ」と
「ウ」、「エ」と「エ」及び「オ」と「オ」に関し
ても同様である。
第9図に示すように、濁点、半濁点及び長音符
号は1文字と同等に取扱い、「ン」の後に「〓」、
「。」、「ー」の順に置いている。
第10図は単語をマーク付けする場合のキー操
作及びマーク付けされた単語を呼び出す場合のキ
ー操作とそれに基づき行われる表示とを示す図で
ある。
1は、英和モードに於て見出し語サーチを行い
“dog”という単語が呼び出されているときの表
示状態を示している。この状態でマークキーを操
作すれば、上記“dog”という単語がマーク単語
として記憶される〔2〕。3は、和英モードに於
て見出し語サーチを行い「ネコ」という語が呼び
出されているときの表示状態を示している。この
状態でマークキーを操作すれば、上記「ネコ」と
いう語がマーク単語として記憶される〔4〕。
本実施例の特徴は、設定モード(英和モードま
たは和英モード)に応じて、マーク単語呼び出し
時の表示言語を切り換えるようにしている点にあ
る。すなわち、モード選択スイツチをマーク単語
呼び出し時の表示言語選択スイツチに兼用するよ
うにしている点に本実施例の1つの特徴がある。
5〜8は、英和モードに設定した場合を例にと
り、マーク単語呼び出し時のキー操作と表示とを
示したものである。マーク単語を呼び出すときは
C・CEキーを操作した後マークキーを操作する。
図に示すように、英和モードに於てはマーク単語
はすべて英語で表示される。一方、和英モードに
於てはマーク単語はすべて日本語で表示される。
また、呼び出し動作は新しいものから順に行われ
る。
第11図は本実施例の概略構成を示すブロツク
図である。
図に於て、18はマイクロプロセツサー、19
はキー入力装置、20は辞書情報を記憶するメモ
リー(ROM)、21は表示制御部、11は表示
部、22はアドレスバス、23はデータバスであ
る。
マイクロプロセツサー18はキー入力装置19
へキーストローブ信号KSを出力し、キー入力信
号KIを読み込むことによつて操作されたキーを
判別する。また、メモリー20のアドレス指定を
行い、その内容を読み込む。表示制御部21は表
示部11の各ドツト(セグメント)に対応して点
灯・非点灯を記憶するメモリーを内蔵しており、
マイクロプロセツサー18より表示パターンに対
応した情報が上記メモリーに書き込まれれば、以
後、次の情報の書き込みが行われるまで、上記メ
モリーの内容に対応した所定の表示を行わせるた
めの表示信号を上記表示部11に出力し続ける。
なお、マイクロプロセツサー18内には、制御
プログラムを記憶するROM24、レジスタやフ
ラグとして使用されるRAM25、演算制御部2
6及び入出力バツフア(図示せず)並びにそれら
を連絡する内部バス(図示せず)が設けられてい
る。
第12図は上記メモリー20の記憶内容の一部
を示す図である。
図に於て、WAは単語情報記憶領域であり、日
本語が50音順に順次記憶されていると共に(但
し、濁点、半濁点、長音符号は1文字と見なし、
「ン」の後に「〓」、「。」、「ー」の順序で続ける配
列方法を採用している。文字「ハ」で始まる言葉
を例にとれば、その記憶順序は、「ハ」、「ハア
ク」、「ハイ」、…、「ハワイ」、「ハンイ」、…、「

ンラン」、「バアイ」、…、「バンゴウ」、「パン」、
「ハート」のようになる。また「ツ」と「ツ」、
「ヤ」と「ヤ」、「ア」と「ア」等は区別せず、そ
の次の文字(符号)によつて配列順序を決めてい
る。以下、50音順というときは、上記本実施例に
於ける配列順序をいうものとする。)、各日本語の
直後には、その日本語と同義の英単語が記憶され
ている。なお、最後の語の後にはエンド・コード
が記憶されている。
SAは上記単語情報記憶領域WAに記憶されて
いる英単語をアルフアベツト順またはその逆の順
序で順次読み出すための情報を記憶する記憶領域
であり、具体的には上記各英単語のアドレス(よ
り詳細に述べるならば、各英単語の第1文字が記
憶されている領域のアドレス。以下、英単語のア
ドレス、日本語のアドレスというときは、すべ
て、その第1文字が記憶されている領域のアドレ
スをいうものとする。)が、該英単語をアルフア
ベツト順に並べた場合の順序で順次記憶されてい
る。なお、アルフアベツト順で最後の単語である
“zoo”のアドレスの後にはエンド・コードが記
憶されている。
EAは“a”から“z”までの各文字で始まる
最初の英単語のアドレスが記憶されている領域の
アドレス(スタート・アドレス)を順次記憶して
いる英単語スタート・アドレス・テーブル記憶領
域であり、また、JAは「ア」から「ワ」までの
各文字で始まる最初の日本語のアドレス(スター
ト・アドレス)を順次記憶している日本語スター
ト・アドレス・テーブル記憶領域である。
なお、単語記憶の方法としては、英単語記憶領
域と日本語記憶領域とを別個に設け、対応する英
単語と日本語とを、それぞれの領域に於て同一番
目に記憶させておくような方法を採用してもよ
い。
第13図は上記マイクロプロセツサーの制御手
段を示すフローチヤートである。但し、本発明に
係わる部分についてのみ示している。また、第1
4図は文字(符号)と文字(符号)コードとの対
応を示す図である。更に、第15図及び第16図
は、それぞれ、RAM25中に設けられている表
示用レジスタX及びマーク単語記憶用レジスタ
MMを示す図である。
第13図に於て、F1は第1文字のサーチ動作
が開始された時点でセツトされるフラグ、F2
第2文字のサーチ動作が開始された時点でセツト
されるフラグ、F3は見出し語サーチ動作が開始
された時点でセツトされるフラグ、F4は各種キ
ーの押圧状態が所定時間継続した時点でセツトさ
れるフラグ、F5は直前の操作キーがC・CEキー
であることを示すグラフである。Cはキー押圧状
態継続時間計数用カウンタ、Cmは上記所定時間
に対応する設定値である。B1は選択文字(列)
記憶用レジスタである。更に、(a)、(ア)等はその文
字(符号)の文字(符号)コードを、またFF(=
11111111)はブランクコードを、それぞれ表わし
ている。
第13図3に於ける「入力文字(列)で始まる
最初の単語検索」では、入力文字(列)で始まる
アルフアベツト順(英和モードの場合)又は50音
順(和英モードの場合)で最初の単語の検索が行
われる。同「第1番目の単語読出」では、アルフ
アベツト順(英和モードの場合)又は50音順(和
英モードの場合)で第1番目の単語の読み出しが
行われる。同「次の単語読出」では、アルフアベ
ツト順(英和モードの場合)又は50音順(和英モ
ードの場合)で次の単語の読み出しが行われる。
第13図4に於ける「1つ前の単語読出」では、
アルフアベツト順(英和モードの場合)又は50音
順(和英モードの場合)で1つ前の単語の読み出
しが行われる。第13図3に於ける「=入力」の
判断は、読み出された単語の2文字目(2文字選
択の場合)又は1文字目(1文字選択の場合)
が、選択文字列の2文字目又は選択文字と一致し
ているか否かの判断である。
また、第13図3に於ける「入力文字(列)で
始まる最初の単語検索」及び「=入力」の判断に
於ては、メモリーより読み出された単語の2文字
目が「ツ」、「ヤ」、「ア」等の小字である場合は、
それぞれ「ツ」、「ヤ」、「ア」等に変換した後、一
致・不一致の判断を行う。
以下、第13図7について説明する。
図に於て、F6はマーク単語呼び出し時に於け
る最初のマークキー操作でセツトされるフラグ、
CCはマーク単語記憶用レジスタのシフト回数計
数用カウンタ、ACは第11図に示した辞書情報
記憶メモリー20のアドレスカウンタ、B2はバ
ツフアレジスタである。
メモリー20より読み出された単語が表示され
ている状態でマークキーを押圧操作すれば、その
単語のアドレス(より詳細に述べるならば、その
単語が日本語である場合は、その第1文字が記憶
されている領域のアドレス、一方、その単語が英
単語である場合は、その直前に記憶されている日
本語の第1文字のアドレス)が、マーク単語記憶
用レジスタMMの最下位桁MM1に入力されると
共に、該レジスタMMの記憶内容の1桁左シフト
が行われる〔第16図2参照〕。MMnの記憶内
容は上記左シフトで消去される。したがつて、マ
ーク付けできる単語の最大数は「n」である。
C・CEキーを操作した後、マークキーを操作
すれば、フラグF6がセツトされ、レジスタMM
のシフト回数計数用カウンタCCに「1」が入力
された後、MM1の内容のバツフアレジスタB2
の読み出し及びレジスタMMの記憶内容の1桁右
シフト(循環)が行わ〔第16図4参照〕、次い
で、英和モードであれば、上記読み出されたアド
レス以降に記憶されている最初の英単語の検索が
行われ、該単語が表示される。ここで、翻訳指示
キーを押せば、その訳語(日本語)が読み出され
て表示される。続けて、マークキーを押せば、前
記カウンタCCのカウント・アツプが行われた後、
前記と同様の処理が実行され、次のマーク単語が
英語で表示される。和英モードであれば、「英語
検索」の代わりに「日本語検索」が実行され、読
み出されたアドレス以降に記憶されている日本語
が読み出されて表示される。このマークキーにも
リピート機能をもたせており、押し続ければマー
ク単語が新しいものから順次読み出されて表示さ
れる。
マーク単語の呼び出しを行つた後、新たに単語
をマーク付けするときは、マーク単語記憶用レジ
スタMMの記憶状態を原状態に戻した後、上記マ
ーク付け動作を実行する〔第16図3参照〕。
なお、マーク単語記憶用レジスタMM及びその
シフト回数計数用カウンタCCには、電源オフ時
に於ても電力供給がなされており、その内容は電
源オフ時に於ても保持されている。
第13図のフローチヤートに於ては表われてい
ないが、1文字或いは2文字を選択した後、翻訳
指示キーを押した場合は、選択した文字または文
字列から成る見出し語が記憶されていれば、その
訳語が読み出されて表示され、記憶されていなけ
れば、選択文字(列)で始まる最初の見出し語が
読み出されて表示される。後者の場合に於て、続
けて翻訳指示キーを押せば、その訳語が読み出さ
れて表示される。
また、翻訳指示キーの操作により翻訳動作がな
された後に続けて翻訳指示キーを操作すれば、元
の単語(英和モードであれば英単語、和英モード
であれば日本語)が再び表示される。そして、以
後は翻訳指示キーを押す毎に表示言語が切り換わ
る。
更に、文字サーチで“db”或いは「キΓ」な
どを選択した後、文字(列)入力兼見出し語順送
りサーチキーを操作した場合のように、その文字
列で始まる見出し語が記憶されていないような文
字列を選択した場合は、該選択文字列で始まる見
出し語が記憶されていないことが検出された後、
続けて、該選択文字列の1文字目に基づく見出し
語サーチが実行される。その結果、上記の例で
は、“d”で始まる最初の見出し語である“dad”
或いは「キ」で始まる最初の見出し語である
「キ」が表示される。
以上詳細に説明したように、本発明の電子式翻
訳機は、少なくとも2箇国語間の相互翻訳が可能
なものであつて、単語をマーク付けする手段と、
該マーク付けされた単語を呼び出す手段とを備え
たものに於て、設定されている翻訳モードに従つ
て、上記マーク付け単語呼び出し時の表示言語が
設定される構成として、翻訳モード設定手段をマ
ーク付け単語呼び出し時の表示言語設定手段に兼
用したことを特徴とするものであり、構成の簡略
化をはかることができるという効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である計算機械能付
電子式英和・和英辞書の外観を示す平面図、第2
図は同実施例に於ける表示部の表示パターンを示
す図、第3図及び第4図は同実施例に於ける文字
サーチ動作進行状況表示の説明に供する図、第5
図乃至第10図は同実施例に於ける具体的なキー
操作例と各キー操作に基づき行われる表示とを示
す図、第11図は同実施例の概略構成を示すブロ
ツク図、第12図は同実施例に於ける辞書情報記
憶メモリーの記憶内容の一部を示す図、第13図
は同実施例に於けるマイクロプロセツサーの制御
手順を示すフローチヤート、第14図は同実施例
に於ける文字(符号)と文字(符号)コードとの
対応を示す図、第15図は同実施例に於ける
RAM中に設けられている表示用レジスタXを示
す図、第16図は同マーク単語記憶用レジスタ
MMを示す図である。 符号 1:モード選択スイツチ、2:第1文字
の順送りサーチキー、3:第2文字の順送りサー
チキー、4:文字(列)入力兼見出し語順送りサ
ーチキー、5:逆送りサーチキー、6:翻訳指示
キー、7:マークキー、8:C・CEキー、11
…表示部、18:マイクロプロセツサー、19:
キー入力装置、20:辞書情報記憶メモリー、2
1:表示制御部、22:アドレスバス、23:デ
ータバス、X:表示用レジスタ、MM:マーク単
語記憶用レジスタ、AC:アドレスカウンタ、
B2:バツフアレジスタ、CC:マーク単語記憶用
レジスタMMのシフト回数計数用カウンタ、F1
〜F6:フラグ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも2箇国語間の相互翻訳が可能な電
    子式翻訳機であつて、単語をマーク付けする手段
    と、該マーク付けされた単語を呼び出す手段とを
    備えたものに於て、 設定されている翻訳モードに従つて、上記マー
    ク付け単語呼び出し時の表示言語が設定される構
    成としたことを特徴とする電子式翻訳機。
JP57051506A 1982-03-29 1982-03-29 電子式翻訳機 Granted JPS5896372A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57051506A JPS5896372A (ja) 1982-03-29 1982-03-29 電子式翻訳機

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JP57051506A JPS5896372A (ja) 1982-03-29 1982-03-29 電子式翻訳機

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JP56194788A Division JPS5896371A (ja) 1981-12-02 1981-12-02 情報検索装置

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Publication Number Publication Date
JPS5896372A JPS5896372A (ja) 1983-06-08
JPH0221625B2 true JPH0221625B2 (ja) 1990-05-15

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Family Applications (1)

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JP57051506A Granted JPS5896372A (ja) 1982-03-29 1982-03-29 電子式翻訳機

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JP2654001B2 (ja) * 1986-05-08 1997-09-17 株式会社東芝 機械翻訳方法
JPH01133175A (ja) * 1987-11-18 1989-05-25 Sanyo Electric Co Ltd 単語変換装置
JPH07210558A (ja) * 1994-01-20 1995-08-11 Fujitsu Ltd 機械翻訳装置

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JPS5896372A (ja) 1983-06-08

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