JPH029383B2 - - Google Patents
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- JPH029383B2 JPH029383B2 JP56175097A JP17509781A JPH029383B2 JP H029383 B2 JPH029383 B2 JP H029383B2 JP 56175097 A JP56175097 A JP 56175097A JP 17509781 A JP17509781 A JP 17509781A JP H029383 B2 JPH029383 B2 JP H029383B2
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- Japan
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- headword
- character
- search
- key
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000013519 translation Methods 0.000 description 6
- 230000014616 translation Effects 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/02—Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
- G06F3/023—Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
- G06F3/0233—Character input methods
- G06F3/0237—Character input methods using prediction or retrieval techniques
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/40—Processing or translation of natural language
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Machine Translation (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子式辞書、電子式翻訳機或いは電
子事典等の情報検索装置、更に述べるならば、見
出し語を指定して所定の指示を与えれば上記指定
された見出し語に対応する内容(訳語等)を表示
するようにした情報検索装置であつて、文字また
は文字列を指定する手段と、該手段による文字
(列)の指定後、見出し語サーチキーを押圧する
ことにより、上記指定された文字(列)で始まる
見出し語を所定の順序に従つて順次呼び出す手段
とを備え、上記見出し語サーチキーの押圧によつ
て見出し語の指定を行うようにしたものに係り、
特には、上記見出し語サーチの進行状況を使用者
が感覚的につかめるようにし、検索動作を能率よ
く行わせることができるようにすることを目的と
してなされたものであり、上記構成の情報検索装
置に於て、上記見出し語サーチキーの押圧に基づ
く見出し語順次呼び出し時に於ては、文字表示部
を2分し、その一方に於て現在呼び出されている
見出し語またはその一部の表示を行わせると共
に、他方に於て現在の見出し語サーチ進行状況を
示すアナログ的表示を行わせる手段を設ける構成
としたことを特徴とする情報検索装置を提供する
ものである。
子事典等の情報検索装置、更に述べるならば、見
出し語を指定して所定の指示を与えれば上記指定
された見出し語に対応する内容(訳語等)を表示
するようにした情報検索装置であつて、文字また
は文字列を指定する手段と、該手段による文字
(列)の指定後、見出し語サーチキーを押圧する
ことにより、上記指定された文字(列)で始まる
見出し語を所定の順序に従つて順次呼び出す手段
とを備え、上記見出し語サーチキーの押圧によつ
て見出し語の指定を行うようにしたものに係り、
特には、上記見出し語サーチの進行状況を使用者
が感覚的につかめるようにし、検索動作を能率よ
く行わせることができるようにすることを目的と
してなされたものであり、上記構成の情報検索装
置に於て、上記見出し語サーチキーの押圧に基づ
く見出し語順次呼び出し時に於ては、文字表示部
を2分し、その一方に於て現在呼び出されている
見出し語またはその一部の表示を行わせると共
に、他方に於て現在の見出し語サーチ進行状況を
示すアナログ的表示を行わせる手段を設ける構成
としたことを特徴とする情報検索装置を提供する
ものである。
以下、実施例に基づいて本発明を詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例である計算機機能付
電子式英和・和栄辞書の外観を示す平面図であ
る。
電子式英和・和栄辞書の外観を示す平面図であ
る。
図に於て、1はモード選択スイツチであり、電
源オフ、計算機、英和、和英、の各モードの選択
を行う。2は文字の順送りサーチキーであり、英
和モードに於て、このキーを操作すればアルフア
ベツトがabc順に順次表示される。また、和英モ
ードに於て、このキーを操作すればカタカナがア
イウエオ順に順次表示される。3は文字入力兼見
出し語順送りサーチキーであり、英和モード(和
英モード)に於て、上記文字の順送りサーチキー
2又は後述する文字の逆送りサーチキーの操作に
より所望のアルフアベツト(カタカナ)を指定し
た後、このキーを操作すれば、上記指定文字の入
力が行われた後、該入力文字で始まる英単語(日
本語)がアルフアベツト順(50音順)に順次メモ
リーより読み出されて表示される。4は、上記文
字入力兼見出し語順送りサーチキー3が操作され
るまでは文字の逆送りサーチキーとして機能し、
上記キー3の操作後は、見出し語逆送りサーチキ
ーとして機能する文字逆送りサーチ兼見出し語逆
送りサーチキーである。5は翻訳指示キーであ
り、上記見出し語順送りサーチキー3または見出
し語逆送りサーチキー4の操作により所望の英単
語(日本語)を呼び出した後、このキーを操作す
れば、上記英単語(日本語)に対応する日本語
(英単語)が表示される。6は表示部であり、7,
8は表示部6の周辺に予め印刷されている文字指
標である。この文字指標は、文字サーチ時または
見出し語サーチ時に於けるサーチ動作の進行状況
をアナログ的に表示し、使用者が上記サーチ動作
の進行状況を感覚的につかむことができるように
するために設けられているものである。
源オフ、計算機、英和、和英、の各モードの選択
を行う。2は文字の順送りサーチキーであり、英
和モードに於て、このキーを操作すればアルフア
ベツトがabc順に順次表示される。また、和英モ
ードに於て、このキーを操作すればカタカナがア
イウエオ順に順次表示される。3は文字入力兼見
出し語順送りサーチキーであり、英和モード(和
英モード)に於て、上記文字の順送りサーチキー
2又は後述する文字の逆送りサーチキーの操作に
より所望のアルフアベツト(カタカナ)を指定し
た後、このキーを操作すれば、上記指定文字の入
力が行われた後、該入力文字で始まる英単語(日
本語)がアルフアベツト順(50音順)に順次メモ
リーより読み出されて表示される。4は、上記文
字入力兼見出し語順送りサーチキー3が操作され
るまでは文字の逆送りサーチキーとして機能し、
上記キー3の操作後は、見出し語逆送りサーチキ
ーとして機能する文字逆送りサーチ兼見出し語逆
送りサーチキーである。5は翻訳指示キーであ
り、上記見出し語順送りサーチキー3または見出
し語逆送りサーチキー4の操作により所望の英単
語(日本語)を呼び出した後、このキーを操作す
れば、上記英単語(日本語)に対応する日本語
(英単語)が表示される。6は表示部であり、7,
8は表示部6の周辺に予め印刷されている文字指
標である。この文字指標は、文字サーチ時または
見出し語サーチ時に於けるサーチ動作の進行状況
をアナログ的に表示し、使用者が上記サーチ動作
の進行状況を感覚的につかむことができるように
するために設けられているものである。
なお、上述のキー以外のキーは計算機モードに
於て使用するキーである。
於て使用するキーである。
第2図及び第3図は、上記文字指標を用いたサ
ーチ動作進行状況表示の説明に供する図である。
ーチ動作進行状況表示の説明に供する図である。
第2図1は英和モードに於て上記サーチ動作進
行状況表示に用いられるドツトを示す図であり、
下位7桁の上辺と下辺のドツトの内、図に示す位
置のドツトが使用される。
行状況表示に用いられるドツトを示す図であり、
下位7桁の上辺と下辺のドツトの内、図に示す位
置のドツトが使用される。
第2図2は文字サーチ時の表示を、文字“d”
が指定されている場合を例にとり示しているもの
であり、図に示すように、最上位桁に於て指定文
字である“d”が表示されると共に、“a”の文
字指標から指定文字“d”の文字指標までの各文
字指標に対応しているドツトをすべて点灯させる
ことによつて文字サーチ動作の進行状況をアナロ
グ的に表示している。
が指定されている場合を例にとり示しているもの
であり、図に示すように、最上位桁に於て指定文
字である“d”が表示されると共に、“a”の文
字指標から指定文字“d”の文字指標までの各文
字指標に対応しているドツトをすべて点灯させる
ことによつて文字サーチ動作の進行状況をアナロ
グ的に表示している。
なお、指定文字の文字指標に対応するドツトの
みを点灯させる構成とすることによつて文字サー
チ動作の進行状況表示を行わせるようにしてもよ
い。また、各文字指標に対応するドツトの個数を
1つではなく複数個とするような構成としてもよ
い。
みを点灯させる構成とすることによつて文字サー
チ動作の進行状況表示を行わせるようにしてもよ
い。また、各文字指標に対応するドツトの個数を
1つではなく複数個とするような構成としてもよ
い。
第2図3は見出し語サーチ時の表示を“desk”
という語が指定されている場合を例にとり示して
いるものであり、図に示すように、上位2桁に於
て、現在指定されている語である、“desk”の上
位2文字が表示されると共に、“a”の文字指標
から指定語である“desk”の2文字目の文字
“e”の文字指標までの各文字指標に対応してい
るドツトをすべて点灯させることによつて見出し
語サーチ動作の進行状況をアナログ的に表示して
いる。
という語が指定されている場合を例にとり示して
いるものであり、図に示すように、上位2桁に於
て、現在指定されている語である、“desk”の上
位2文字が表示されると共に、“a”の文字指標
から指定語である“desk”の2文字目の文字
“e”の文字指標までの各文字指標に対応してい
るドツトをすべて点灯させることによつて見出し
語サーチ動作の進行状況をアナログ的に表示して
いる。
なお、この場合も、現在使定されている見出し
語の2文字目の文字の文字指標に対応しているド
ツトのみを点灯させることによつて見出し語サー
チ動作の進行状況表示を行わせる構成としてもよ
い。
語の2文字目の文字の文字指標に対応しているド
ツトのみを点灯させることによつて見出し語サー
チ動作の進行状況表示を行わせる構成としてもよ
い。
第3図1は和英モードに於て上記サーチ動作進
行状況表示に用いられるドツトを示す図であり、
下位5桁の上辺と下辺のドツトが使用される。第
3図2は文字サーチ時の表示を、文字「ウ」が指
定されている場合を例にとり示しているものであ
り、また第3図(3)は見出し語サーチ時の表示を、
「ウデドケイ」という語が指定されている場合を
例にとり示しているものである。第3図3に示す
ように和英モードのときは上位4桁が見出し語の
表示のために用いられる。
行状況表示に用いられるドツトを示す図であり、
下位5桁の上辺と下辺のドツトが使用される。第
3図2は文字サーチ時の表示を、文字「ウ」が指
定されている場合を例にとり示しているものであ
り、また第3図(3)は見出し語サーチ時の表示を、
「ウデドケイ」という語が指定されている場合を
例にとり示しているものである。第3図3に示す
ように和英モードのときは上位4桁が見出し語の
表示のために用いられる。
第4図は英和モードに於て、“boat”という語
を和訳する場合を例にとり具体的なキー操作と表
示とを示したものである。
を和訳する場合を例にとり具体的なキー操作と表
示とを示したものである。
まず、文字の順送りサーチキー()を押す。
これにより表示部の最上位桁に於て“a”が表示
されると共に、“a”の文字指標に対応している
ドツトが点灯する。続けて順送りサーチキーを押
せば、表示文字が“b”に変わると共に、‘b”
の文字指標に対応しているドツトが新たに点灯す
る。
これにより表示部の最上位桁に於て“a”が表示
されると共に、“a”の文字指標に対応している
ドツトが点灯する。続けて順送りサーチキーを押
せば、表示文字が“b”に変わると共に、‘b”
の文字指標に対応しているドツトが新たに点灯す
る。
ここで文字入力兼見出し語順送りサーチキー
(↓)を押すことにより“b”で始まる見出し語
のサーチが開始される。すなわち、上記キーを押
圧している間、“b”で始まる見出し語がアルフ
アベツト順に順次読み出され、その上位2文字が
表示されると共に、上述したサーチ動作進行状況
表示が行われる。
(↓)を押すことにより“b”で始まる見出し語
のサーチが開始される。すなわち、上記キーを押
圧している間、“b”で始まる見出し語がアルフ
アベツト順に順次読み出され、その上位2文字が
表示されると共に、上述したサーチ動作進行状況
表示が行われる。
目的とする語である“boat”の上位2文字と
同じ綴りが表示された時点で見出し語順送りサー
チキーの押圧を解除する。これにより、そのとき
読み出されている見出し語の全綴りが表示され
る。図では“body”が表示されている。
同じ綴りが表示された時点で見出し語順送りサー
チキーの押圧を解除する。これにより、そのとき
読み出されている見出し語の全綴りが表示され
る。図では“body”が表示されている。
目的とする見出し語“boat”を行き過ぎてし
まつていたので、見出し語逆送りサーチキー
()を押す。このキーを押す毎に順次1つ前の
見出し語が表示(全綴り表示)される。今の場合
は“body”の1つ前の見出し語が“boat”であ
つたため、1度のキー操作で目的とする語
“boat”が表示される。
まつていたので、見出し語逆送りサーチキー
()を押す。このキーを押す毎に順次1つ前の
見出し語が表示(全綴り表示)される。今の場合
は“body”の1つ前の見出し語が“boat”であ
つたため、1度のキー操作で目的とする語
“boat”が表示される。
目的とする見出し語が表示されたので翻訳指示
キーを押す。これにより上記“boat”の訳語が
表示される。
キーを押す。これにより上記“boat”の訳語が
表示される。
なお、上記見出し語順送りサーチキーを離した
ときに表示された見出し語が目的とする見出し語
より前の見出し語であつたときには、続けて見出
し語順送りサーチキーを押す。見出し語順送りサ
ーチキーを押す毎に、順次次の見出し語が表示
(全綴り表示)されるので、目的とする語が表示
されるまで、このキーの操作を続け、目的とする
見出し語が表示された時点で翻訳指示キーを押
す。
ときに表示された見出し語が目的とする見出し語
より前の見出し語であつたときには、続けて見出
し語順送りサーチキーを押す。見出し語順送りサ
ーチキーを押す毎に、順次次の見出し語が表示
(全綴り表示)されるので、目的とする語が表示
されるまで、このキーの操作を続け、目的とする
見出し語が表示された時点で翻訳指示キーを押
す。
第5図は本実施例の概略構成を示すブロツク図
である。
である。
図に於て、11はマイクロプロセツサー、12
はキー入力装置、13は辞書情報を記憶するメモ
リー(ROM)、14は表示制御部、6は表示部、
15はアドレスバス、16はデータバスである。
はキー入力装置、13は辞書情報を記憶するメモ
リー(ROM)、14は表示制御部、6は表示部、
15はアドレスバス、16はデータバスである。
マイクロプロセツサー11はキー入力装置12
へキーストロープ信号KSを出力し、キー入力信
号KIを読み込むことによつて操作されたキーを
判別する。また、メモリー13のアドレス指定を
行い、その内容を読み込む。表示制御部14は表
示部6の各ドツトに対応して点灯・非点灯を記憶
する一種のメモリーであり、マイクロプロセツサ
ー11は表示パターンに対応した情報を表示制御
部14に書き込むことによつて所望の表示を行わ
せる。
へキーストロープ信号KSを出力し、キー入力信
号KIを読み込むことによつて操作されたキーを
判別する。また、メモリー13のアドレス指定を
行い、その内容を読み込む。表示制御部14は表
示部6の各ドツトに対応して点灯・非点灯を記憶
する一種のメモリーであり、マイクロプロセツサ
ー11は表示パターンに対応した情報を表示制御
部14に書き込むことによつて所望の表示を行わ
せる。
なお、マイクロプロセツサー11内には、制御
プログラムを記憶するROM17、レジスタやフ
ラツグとして使用されるRAM18、演算制御部
19及び入出力バツフア(図示せず)並びにそれ
らを連絡する内部バス(図示せず)が設けられて
いる。
プログラムを記憶するROM17、レジスタやフ
ラツグとして使用されるRAM18、演算制御部
19及び入出力バツフア(図示せず)並びにそれ
らを連絡する内部バス(図示せず)が設けられて
いる。
第6図は上記メモリー13の記憶内容の一部を
示す図である。
示す図である。
図に於て、WAは単語情報記憶領域であり、英
単語がアルフアベツト順に順次記憶されていると
共に、各英単語の直後に、その英単語と同義の日
本語が記憶されている。SAは上記単語情報記憶
領域WAに記憶されている日本語を50音順または
その逆の順序で順次読み出すための情報を記憶す
る記憶領域であり、具体的には上記各日本語のア
ドレス(AD.)が、該日本語を50音順に並べた場
合の順序で順次記憶されている。EAは“a”か
ら“z”までの各文字で始まる最初の英単語のア
ドレス(ST.AD.)を順次記憶している英単語ス
タートアドレステーブル記憶領域であり、また、
JAは「ア」から「ワ」までの各文字で始まる最
初の日本語のアドレスが記憶されている領域のア
ドレス(ST.AD.)を順次記憶している日本語ス
タートアドレステーブル記憶領域である。
単語がアルフアベツト順に順次記憶されていると
共に、各英単語の直後に、その英単語と同義の日
本語が記憶されている。SAは上記単語情報記憶
領域WAに記憶されている日本語を50音順または
その逆の順序で順次読み出すための情報を記憶す
る記憶領域であり、具体的には上記各日本語のア
ドレス(AD.)が、該日本語を50音順に並べた場
合の順序で順次記憶されている。EAは“a”か
ら“z”までの各文字で始まる最初の英単語のア
ドレス(ST.AD.)を順次記憶している英単語ス
タートアドレステーブル記憶領域であり、また、
JAは「ア」から「ワ」までの各文字で始まる最
初の日本語のアドレスが記憶されている領域のア
ドレス(ST.AD.)を順次記憶している日本語ス
タートアドレステーブル記憶領域である。
第7図は上記マイクロプロセツサーの制御手順
を示すフローチヤートである。但し、本発明に係
る部分についてのみ示している。
を示すフローチヤートである。但し、本発明に係
る部分についてのみ示している。
図に於て、F1は文字の順送りサーチキー()
または文字の逆送りサーチキー()が既に押さ
れていることを示すフラツグ、F2は文字入力兼
見出し語順送りサーチキー(↓)の押圧が所定時
間継続したことを示すフラツグ、F3は文字入力
兼見出し語順送りサーチキーが押されたことを示
すフラツグ、SCは文字コードバツフア、Bはバ
ツフア、Cはカウンタである。
または文字の逆送りサーチキー()が既に押さ
れていることを示すフラツグ、F2は文字入力兼
見出し語順送りサーチキー(↓)の押圧が所定時
間継続したことを示すフラツグ、F3は文字入力
兼見出し語順送りサーチキーが押されたことを示
すフラツグ、SCは文字コードバツフア、Bはバ
ツフア、Cはカウンタである。
なお、本実施例に於て、文字と文字コードとの
対応は、「a←→01、b←→02、……、z←→26」、「
ア
←→27、イ←→28、……、ワ←→70」のようになつてい
る。
対応は、「a←→01、b←→02、……、z←→26」、「
ア
←→27、イ←→28、……、ワ←→70」のようになつてい
る。
電源オン後イニシヤライズ(各バツフアのクリ
ヤー、各フラツグのリセツト等)が行われ、モー
ドスイツチの状態が読み込まれる。計算機モード
でなければ辞書ルーチンに進む。
ヤー、各フラツグのリセツト等)が行われ、モー
ドスイツチの状態が読み込まれる。計算機モード
でなければ辞書ルーチンに進む。
文字の順送りサーチキーが押されれば、フラツ
グF1がセツトされた後、英和モードであれば
“a”の文字コード(a)が、また和英モードであれ
ば「ア」の文字コード(ア)が、それぞれ文字コード
バツフアSCに入力され、該SCの内容に基づく文
字表示及び文字サーチ動作進行状況表示が行われ
る〔第4図1〕。2度目以後の順送りサーチキー
押圧に対しては、文字コードバツフアSCの内容
のカウント・アツプが行われ、該SCのの内容に
基づく文字表示及び文字サーチ動作進行状況表示
が前記と同様にして行われる〔第4図2〕。なお、
上記カウント・アツプによつて文字コードバツフ
アSCの内容が“z”の文字コード(z)または
「ワ」の文字コード(ワ)より大きくなつたとき
は、改めて“a”の文字コード(a)または「ア」文
字コード(ア)がSCに入力される。
グF1がセツトされた後、英和モードであれば
“a”の文字コード(a)が、また和英モードであれ
ば「ア」の文字コード(ア)が、それぞれ文字コード
バツフアSCに入力され、該SCの内容に基づく文
字表示及び文字サーチ動作進行状況表示が行われ
る〔第4図1〕。2度目以後の順送りサーチキー
押圧に対しては、文字コードバツフアSCの内容
のカウント・アツプが行われ、該SCのの内容に
基づく文字表示及び文字サーチ動作進行状況表示
が前記と同様にして行われる〔第4図2〕。なお、
上記カウント・アツプによつて文字コードバツフ
アSCの内容が“z”の文字コード(z)または
「ワ」の文字コード(ワ)より大きくなつたとき
は、改めて“a”の文字コード(a)または「ア」文
字コード(ア)がSCに入力される。
文字の逆送りサーチキーが操作されれば上記文
字の順送りサーチキーのときとは逆の順序で文字
サーチが行われる。
字の順送りサーチキーのときとは逆の順序で文字
サーチが行われる。
文字の順送りサーチキーまたは逆送りサーチキ
ーの操作により所望の文字を呼び出した時点で文
字入力兼見出し語順送りサーチキーを押せば、フ
ラツグF3がセツトされた後、文字入力が行われ
(文字コードバツフアSCに記憶されている文字コ
ードがバツフアBに入力される)、該入力文字で
始まる最初の英単語または日本語の検索が行われ
る。そして、検索された語の上位2文字(英単語
の場合)または2乃至4文字(日本語の場合)の
表示と上述した見出し語サーチ動作進行状況表示
とが行われる。
ーの操作により所望の文字を呼び出した時点で文
字入力兼見出し語順送りサーチキーを押せば、フ
ラツグF3がセツトされた後、文字入力が行われ
(文字コードバツフアSCに記憶されている文字コ
ードがバツフアBに入力される)、該入力文字で
始まる最初の英単語または日本語の検索が行われ
る。そして、検索された語の上位2文字(英単語
の場合)または2乃至4文字(日本語の場合)の
表示と上述した見出し語サーチ動作進行状況表示
とが行われる。
上記文字入力兼見出し語順送りサーチキーの押
圧を継続し、カウンタCの内容が設定値Cmに等
しくなるとフラツグF2がセツトされた後、アル
フアベツト値で次の英単語または50音順で次の日
本語が読み出され、その上位2文字または2乃至
4文字の表示が見出し語サーチ動作進行状況表示
と共に行われる。
圧を継続し、カウンタCの内容が設定値Cmに等
しくなるとフラツグF2がセツトされた後、アル
フアベツト値で次の英単語または50音順で次の日
本語が読み出され、その上位2文字または2乃至
4文字の表示が見出し語サーチ動作進行状況表示
と共に行われる。
以後は上記キーの押圧を継続している間、英単
語または日本語がアルフアベツト順または50音順
に順次読み出されて、その上位2文字または2乃
至4文字の表示が見出し語サーチ動作進行状況表
示と共に行われる。
語または日本語がアルフアベツト順または50音順
に順次読み出されて、その上位2文字または2乃
至4文字の表示が見出し語サーチ動作進行状況表
示と共に行われる。
所定の綴りが表示された時点で上記文字入力兼
見出し語順送りサーチキーの押圧を解除すれば、
フラツグF2のリセツト及びカウンタCのクリヤ
ーが行われた後、そのとき読み出されている見出
し語の全綴り表示が行われる。
見出し語順送りサーチキーの押圧を解除すれば、
フラツグF2のリセツト及びカウンタCのクリヤ
ーが行われた後、そのとき読み出されている見出
し語の全綴り表示が行われる。
サーチ動作を進めすぎていたときは以後、見出
し語逆送りサーチキー()を操作する。このキ
ーを押す毎に順次1つ前の見出し語が続み出され
てその全綴りが表示される。逆の場合は更に続け
て見出し語順送りサーチキーを操作する。このキ
ーを操作する毎に順次次の見出し語が読み出され
てその全綴りが表示される。
し語逆送りサーチキー()を操作する。このキ
ーを押す毎に順次1つ前の見出し語が続み出され
てその全綴りが表示される。逆の場合は更に続け
て見出し語順送りサーチキーを操作する。このキ
ーを操作する毎に順次次の見出し語が読み出され
てその全綴りが表示される。
目的とする見出し語が表示された時点で翻訳指
示キーを操作すれば、その訳語が読み出されて表
示される。
示キーを操作すれば、その訳語が読み出されて表
示される。
上記実施例は1文字を指定して見出し語サーチ
を行わせるものであつたが、2文字以上を指定し
て見出し語サーチを行わせることができるように
したものに於ても本発明は同様に実施できること
は言うまでもない。
を行わせるものであつたが、2文字以上を指定し
て見出し語サーチを行わせることができるように
したものに於ても本発明は同様に実施できること
は言うまでもない。
以上詳細に説明したように本発明によれば、見
出し語サーチ動作の進行状況を使用者が感覚的に
つかむことができる表示を行わせる構成としてい
るので検索動作を能率よく行わせることができる
という効果を奏するものである。更に、文字表示
部の一部を兼用して上記表示を行わせる構成とし
ているので別途表示部を設ける必要もないという
効果も奏するものである。
出し語サーチ動作の進行状況を使用者が感覚的に
つかむことができる表示を行わせる構成としてい
るので検索動作を能率よく行わせることができる
という効果を奏するものである。更に、文字表示
部の一部を兼用して上記表示を行わせる構成とし
ているので別途表示部を設ける必要もないという
効果も奏するものである。
第1図は本発明の一実施例である計算機機能付
電子式英和・和英辞書の外観を示す平面図、第2
図及び第3図は同実施例に於けるサーチ動作進行
状況表示の説明に供する図、第4図は同実施例に
於ける具体的なキー操作と表示とを示す図、第5
図は同実施例の概略構成を示すブロツク図、第6
図は同実施例に於ける辞書情報を記憶するメモリ
ーの記憶内容の一部を示す図、第7図は同実施例
に於けるマイクロプロセツサーの制御手順を示す
フローチヤートである。 符号、1:モード選択スイツチ、2:文字の順
送りサーチキー、3:文字入力兼見出し語順送り
サーチキー、4:文字の逆送りサーチ兼見出し語
逆送りサーチキー、5:翻訳指示キー、6:表示
部、7,8:文字指標、11:マイクロプロセツ
サー、12:キー入力装置、13:メモリー、1
4:表示制御部、15:アドレスバス、16:デ
ータバス、17:ROM、18:RAM、19:
演算制御部、F1,F2,F3:フラツグ、SC:文字
コードバツフア、B:バツフア、C:カウンタ。
電子式英和・和英辞書の外観を示す平面図、第2
図及び第3図は同実施例に於けるサーチ動作進行
状況表示の説明に供する図、第4図は同実施例に
於ける具体的なキー操作と表示とを示す図、第5
図は同実施例の概略構成を示すブロツク図、第6
図は同実施例に於ける辞書情報を記憶するメモリ
ーの記憶内容の一部を示す図、第7図は同実施例
に於けるマイクロプロセツサーの制御手順を示す
フローチヤートである。 符号、1:モード選択スイツチ、2:文字の順
送りサーチキー、3:文字入力兼見出し語順送り
サーチキー、4:文字の逆送りサーチ兼見出し語
逆送りサーチキー、5:翻訳指示キー、6:表示
部、7,8:文字指標、11:マイクロプロセツ
サー、12:キー入力装置、13:メモリー、1
4:表示制御部、15:アドレスバス、16:デ
ータバス、17:ROM、18:RAM、19:
演算制御部、F1,F2,F3:フラツグ、SC:文字
コードバツフア、B:バツフア、C:カウンタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 見出し語を指定した後、所定の指示を与える
ことにより、上記指定された見出し語に対応する
内容を単一の表示部に表示するとともに、文字ま
たは文字列を指定後、見出し語サーチキーを押圧
することにより、上記指定された文字または文字
列で始まる見出し語を所定の順序に従つて順次呼
び出す情報検索装置に於いて、 上記単一の表示部の周囲に配設された文字指標
と、上記見出し語サーチキーの操作に基づく見出
し語順次呼び出し時に、上記単一の表示部の表示
領域を、見出し語を順次表示する領域と見出し語
サーチ動作進行状況を表示する領域とに分割する
手段と、上記見出し語表示領域に見出し語を順次
表示するとともに、該見出し語のサーチ進行状況
に応じて上記見出し語サーチ動作進行状況表示領
域の上記文字指標に対応する表示セグメントをア
ナログ的に駆動する表示制御手段とを備えたこと
を特徴とする情報検索装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56175097A JPS5876966A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 情報検索装置 |
US06/436,932 US4597056A (en) | 1981-10-30 | 1982-10-27 | Language translator having circuitry for retrieving full words after single letter input |
DE3240209A DE3240209C2 (de) | 1981-10-30 | 1982-10-29 | Elektronischer Übersetzer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56175097A JPS5876966A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 情報検索装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5876966A JPS5876966A (ja) | 1983-05-10 |
JPH029383B2 true JPH029383B2 (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=15990193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56175097A Granted JPS5876966A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 情報検索装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5876966A (ja) |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP56175097A patent/JPS5876966A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5876966A (ja) | 1983-05-10 |
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