JPH0724057B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH0724057B2
JPH0724057B2 JP57132101A JP13210182A JPH0724057B2 JP H0724057 B2 JPH0724057 B2 JP H0724057B2 JP 57132101 A JP57132101 A JP 57132101A JP 13210182 A JP13210182 A JP 13210182A JP H0724057 B2 JPH0724057 B2 JP H0724057B2
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JP
Japan
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word
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JP57132101A
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克彦 阪口
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/40Processing or translation of natural language
    • G06F40/58Use of machine translation, e.g. for multi-lingual retrieval, for server-side translation for client devices or for real-time translation

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は文字情報群を記憶した電子機器に関し、特に品
詞活用の手段に関するものである。
辞書には膨大な情報が整理記載されているがこれを活用
する方法も多岐にわたつている。例えば英和辞書につい
て述べると、既知のスペルを手掛かりに辞書検索をして
求める情報を得る過程は共通しているが、この得る情報
は、和訳語である基本的なものから、動詞の活用形を知
るもの、品詞を知るものあるいは対応する関連語(熟
語、同意語、反意語、語源等…)を知るもの等である。
従来、これらの活用方法を個々にあるいは併用した形で
便利に利用できるようにした機能、構造を有する電子機
器(電子語学学習機、電子辞書等)が提供されてきた。
一般に和訳をする時は品詞に特別な注意を払わなくても
語意がつかめるものであるが、逆に英作文をするような
場合には品詞の取扱いにも注意を要する。従って、英作
文において、ある単語が目的の品詞として利用できる
か、利用できないとすれば、どのように変えれば良いか
を知りたい場合がある。また単語を品詞別にはつきりと
認識して駆使できるようになることは単語学習において
も重要なことである。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので品詞別の選択手
段を設け、品詞別の活用方法に基づく辞書検索や語学学
習に適した機能、構造を有する電子機器を提供すること
を目的としている。
以下本発明の1実施例を図面に従つて説明する。第1図
は実施例の電子辞書を示すブロツク図である。
図において1〜3は品詞選択キーで夫々1は名詞キー、
2は動詞キー、3は形容詞キーである。4は通常のアル
フアニユーメリツク、カナ及びフアンクシヨンキー等か
らなるキーボード部である。5は制御プログラムを内蔵
したCPUで接続された周辺装置との間でデータの入出力
及び判別、制御等を行なう。6は表示装置、7は予め英
語に関する情報を記憶させたリードオンリメモリ(以下
EROMと呼ぶ)、8は予め和訳語に関する情報を記憶させ
たリードオンリメモリ(以下JROMと呼ぶ)である。
ここでEROM7及びJROM8に予め記憶させた情報及び情報間
の関連性について説明をしておく。
第2図はEROM7に格納した情報の記憶態様を示す説明図
である。
図においてEADで示すエリアにはEROM7の論理的なメモリ
番地(以下ロジカル番地と呼ぶ)が記されている。そし
てあるロジカル番地EADで参照できる情報はエリアA,B,C
にまたがる1行分のデータの組である。エリアAには通
常の辞書にあるようなアルフアベツトのオーダに配列さ
れた英単語のスペルが記憶されている。エリアBにはER
OM7のロジカル番地が記憶されている。その内容は、例
えばある単語が品詞別にスペルを異にするような場合
(BEAUTYとBEAUTIFUL)に、異なるスペルが記憶されて
いるEROM上のロジカル番地を順々にたどれるようなリン
ク構造の値を持つている。エリアCにはJROM8のロジカ
ル番地JADが記憶されており、該JADには対応する和訳語
が記憶されている。
第2図ではEROM7に記憶されているデータを英語のスペ
ルや数字を用いて表現したが、実際にはASC11やEBCDIC
等のコード体系に従つた2進コードで記憶されるもので
あり、また以下の説明についても同様である。
第3図はJROM8に格納した情報の記憶態様を示す説明図
である。図においてJADで示すエリアにはJROM8のロジカ
ル番地が記されている。そして、あるロジカル番地JAD
で参照できる情報はエリアD,E,Fにまたがる1行分のデ
ータの組である。エリアDにはアイウエオ順に配列され
た和訳語が記憶されている。エリアEには前記和訳語が
どの品詞に属するかを特定する品詞コードが記憶されて
いる。夫々コード1は名詞、コード2は動詞、コード3
は形容詞を示し、コードOは上記のいずれにも属さない
品詞を示している。エリアFには下4桁を有効数字とす
るロジカル番地が記憶されている。そして5桁目は1以
上か0かの値を持つフラグとして用いられ、該フラグが
1以上である時は下4桁の数字がEROM7のロジカル番地E
ADを指しておりそこには和訳語に対応する英語のスペル
が記憶されている。また0である時はJROM8のロジカル
番地JADを指しており、その内容は、例えばある単語の
スペルが複数の和訳語を有する場合に異なる和訳語が記
憶されているJROM上のロジカル番地を順々にたどれるよ
うなリンク構造の値を持つている。
以上の構成において、今BEAUTYという単語をキーボード
部4から入力し、形容詞キー3を押下した条件のもとに
実施例の制御フローを第4図に示すフローチヤートに従
つて以下に説明する。図においてステツプ1〜ステツプ
4で構成されるループは品詞選択キー1〜3あるいはキ
ーボード部4からの入力を識別分岐するルーチンであ
る。今、キーボード部4から1連の文字コード“BEAUT
Y"が入力される過程ではステツプ4において、該入力が
キーボード部4からの入力であるか否かの判別を満足し
てステツプ8にジヤンプし、単語形成ルーチンR1を実行
する。次に形容詞キー3が入力されるとステツプ3にお
いて、該入力が形容詞キーからの入力であるか否かの判
別を満足し、ステツプ7に進みキーフラグKに3をセツ
トする。ステツプ9では前記ルーチンR1で形成された単
語“BEAUTY"をEROM上のエリアAにある英語のスペルに
辞書検索する。ステツプ10では前記辞書検索の成否を判
別し、単語が辞書にない時はステツプ11にジヤンプして
表示ルーチンR2を実行し、該当単語なしを表示する。前
記仮定により単語“BEAUTY"は辞書にあるからステツプ1
2においてEROM上のエリアCにあるJROMのロジカル番地
の内容54を取り出す。ステツプ13では前記JROMのロジカ
ル番地の値54を用いてエリアEにある品詞コードの内容
1を取り出し、該コード1がキーフラグKの内容と等し
いか否かの判別を行なう。Kの内容は前記ステツプ3に
おいて3にセツトされているから一致の判別は満足され
ない。フローはステツプ15に進み、前記JROMのロジカル
番地の値54を用いてエリアFにあるロジカル番地の内容
04063を取り出し、5桁目が1以上か否かの判別を行な
う。判別は満足されないからステツプ13に戻り、次にJR
OMのロジカル番地の値4063を用いてエリアEにある品詞
コードの内容1を取り出し、該コード1がキーフラグK
の内容と等しいか否かの判別を行なう。再び判別は満足
されないからステツプ15に進み、前記JROMのロジカル番
地の値4063を用いてエリアFにあるロジカル番地の内容
10105を取り出し、5桁目が1以上か否かの判別を行な
う。ここでは判別が満足される。すなわちこれまでの過
程では、入力スペル“BEAUTY"に対して異なる和訳語
“ウツクシサ”と“ビ”だけがJROM上に存在し、いずれ
も名詞に属していたことを意味する。フローはステツプ
16に進み、次にEROMのロジカル番地の値105を用いてエ
リアBにあるEROMのロジカル番地の内容104を取り出
し、この値が0か否かの判別を行なう。0ではないから
ステツプ12に戻り、次にEROMのロジカル番地の値104を
用いてエリアCにあるJROMのロジカル番地の内容53を取
り出す。フローはステツプ13に進んで前記JROMのロジカ
ル番地の値53を用いてエリアEにある品詞コードの内容
3を取り出し、この値がキーフラグKの内容と等しいか
否かの判別を行なう。ここでは判別が満足されるからス
テツプ14にジヤンプして品詞が一致した英語“BEAUTIFU
L"と和訳語“ウツクシイ”との対を表示装置6に表示す
るルーチンR3を実行する。なお前記ステツプ16におい
て、判別を満足するという事は、品詞選択キー1〜3に
対応する和訳語がJROM上に存在しないことを意味する。
この場合はフローはステツプ17にジヤンプして表示ルー
チンR4を実行い、該当品詞なしを表示する。
以上を実施例の電子機器の操作上の観点から要約する
と、例えばBEAUTYと入力して形容詞キーを押下すれば
“BEAUTIFUL〔ウツクシイ〕”と表示されるし、またBOO
Kと入力して動詞キーを押下すれば“BOOK〔ヨヤクス
ル〕”と表示されるものである。
上記実施例の説明では品詞の選択キーを名詞キー、動詞
キー、形容詞キーの3個としたがJROM上のエリアEにあ
る品詞コードの種類を増すことによつて広義な意味での
品詞に、例えば動詞活用、日本語の形容詞活用、単攻複
数変化等いろいろな活用に応じることが可能である。ま
た同時に前記3個の品詞の選択キーを品詞コードの種類
の増加に伴つて増やすことも、あるいは、キーボード部
4にある既設のキーをサブキーとして用い、前記品詞の
選択キーとの組合せで選択操作できるようにすることも
容易に可能である。
さらに上記実施例の説明では単語の文字情報を英語とし
て、また訳語の文字情報を日本語とした場合について述
べたが、逆に単語を日本語とし訳語を英語とすること
も、あるいは他のいかなる言語間においても上述した機
能を満足するような電子機器を同様にして実現できる。
さらに上記実施例の説明ではROMに論理的なメモリ番地
(ロジカル番地)を適用して述べたが、これをROMの実
番地として機器を表現することも可能である。
さらに上記実施例の説明では、品詞コードをJROM上の和
訳語に付加した形で述べたが、該品詞コードは和訳語と
英語に1対1対応するものであるから、該品詞コードを
英語に付加した形でも同様の電子機器が実現可能であ
る。
以上述べたように本発明によれば、入力した単語がどの
品詞に属していても、その単語を手掛かりに、目的の品
詞として利用できるか、利用できない場合はどのような
形にすれば良いかを知ることができるので、従来の辞書
にもまして強力なる辞書検索手段を有する電子機器を提
供できる。また学習機として用いれば膨大な量の単語を
品詞別に整理して記憶するのにも役立つ。品詞別に語意
もスペルも変わるような単語の学習には特に有効であ
る。
本発明はこのようにある品詞だけ知つていれば他の品詞
をダイレクトに検索可能であるし、乱数を用い品詞活用
可能なものを選出し問題を題するような、テスト機能を
設けることができる利点をもつている。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の電子辞書を示すブロツク図、 第2図はEROM7に格納した情報の記憶態様を示す説明
図、 第3図はJROM8に格納した情報の記憶態様を示す説明
図、 第4図は実施例の電子機器の制御フローを示すフローチ
ヤートである。 1……名詞キー、2……動詞キー、3……形容詞キー、
4……キーボード部、5……CPU、6……表示装置、7
……EROM、8……JROM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単語について、該単語の訳語と該訳語の品
    詞と、当該単語の派生語となる他の単語とのリンクコー
    ドを記憶させた辞書手段と、 単語を入力する入力手段と、 品詞を選択する選択手段と、 前記入力手段により入力された単語によって前記辞書手
    段を検索し、当該単語に前記選択手段によって選択され
    た品詞としての用法があるか否かを判定する判定手段
    と、 前記判定手段によってあると判定された場合に、前記入
    力された単語の前記選択された品詞に該当する訳語を含
    む情報を出力させる第1の制御手段と、 前記判定手段によって否と判定された場合に、前記辞書
    手段より、前記入力された単語の派生語をリンクコード
    を参照して検索し、前記選択された品詞に該当する派生
    語とともに当該派生語の訳語を出力させる第2の制御手
    段と、 前記第1及び第2の制御手段の制御に基づいて情報を出
    力する出力手段と、 を有することを特徴とする電子機器。
JP57132101A 1982-07-30 1982-07-30 電子機器 Expired - Lifetime JPH0724057B2 (ja)

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JPS5924379A JPS5924379A (ja) 1984-02-08
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