JP2837848B2 - 電子辞書 - Google Patents

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JP2837848B2 JP63021321A JP2132188A JP2837848B2 JP 2837848 B2 JP2837848 B2 JP 2837848B2 JP 63021321 A JP63021321 A JP 63021321A JP 2132188 A JP2132188 A JP 2132188A JP 2837848 B2 JP2837848 B2 JP 2837848B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子辞書、特に第1の言語情報を入力し第1
の言語情報に対応した第2の言語情報を出力する電子辞
書に関するものである。
[従来の技術] 従来より、上記のような電子辞書あるいは電子翻訳機
などが知られている。この種の装置では、例えば日本語
の単語、文などを入力し、英語などの外国語に翻訳され
た単語、文を表示出力する。第1の言語情報、第2の言
語情報に変換する処理は、マイクロプロセッサで第1の
言語と第2の言語を対応させて格納したメモリを第1の
言語情報に関して検索することによって行なわれる。出
力の方法は液晶表示器などによる表示出力が主流である
が、もちろん音声出力などの方法も考えられる。
[発明が解決しようとする課題] 英和辞典として構成された電子辞書について考えてみ
ると、最も単純なものは英単語を入力し、対応した意味
の日本語の単語を1つ出力するものであるが、入力され
た英単語に関連した情報、たとえば動詞であればその活
用形、同義語、反義語などを出力させることが考えられ
ている。
このように関連情報を出力する場合には、関連語がメ
モリに存在するかどうかを示す情報を記憶させておき、
ある言語情報が検索、出力された場合には所定の操作に
応じてその言語情報に関連した情報を検索し出力させる
方法が考えられる。また、検索された言語情報が関連語
を有するものであれば、再度所定の操作を行なってその
関連語を出力させることが考えられる。
このように、関連語の木をたどるような方法によれ
ば、通常の辞書のページを繰る面倒な手間を必要とせ
ず、1操作で次々に関連した情報を引き出せ、便利であ
る。しかし、その反面、従来から考えられている方式で
は検索の履歴が残らないため、操作者は自分が最初にど
の単語を探そうとしていたのかわからなくなったり、次
々に出力される関連語の前後の関係が不明瞭となるとい
った問題がある。
本発明は、上記のような不都合を解消することを課題
としている。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するために、本発明においては、電
子辞書に、第1言語の単語に対応して第2言語における
訳語と第1言語における関連語とを記憶した辞書手段
と、第1言語の単語を入力する入力手段と、該入力手段
より入力された第1言語の単語に対応する第2言語にお
ける訳語を前記辞書手段より検索して表示する翻訳手段
と、関連語検索の指示キーの指示に応じて、前記辞書手
段より、前記翻訳手段により検索して表示された訳語の
表示中には前記入力された第1言語の単語に対応する第
1言語における関連語を検索して表示し、当該検索して
表示された関連語の表示中には当該関連語に対応する更
なる関連語を検索して表示する関連語検索手段と、前記
翻訳手段及び前記関連語検索手段により検索して表示さ
れた訳語及び関連語の前記辞書手段におけるアドレスを
検索順に記憶し、前記入力手段により新たな第1言語の
単語の入力に応じて記憶されたアドレスを初期化する検
索アドレス記憶手段と、直前の検索結果の再表示を指示
するキーによる指示毎に、前記検索アドレス記憶手段に
記憶されたアドレスを前記検索順とは逆順に順次読み出
して、当該アドレスに対応する訳語または関連語を前記
辞書手段より順次検索して表示する直前検索結果再表示
手段と、最初の検索結果の再表示を指示するキーによる
指示に応じて、前記検索アドレス記憶手段より、前記翻
訳手段により検索されたアドレスを読み出して、当該ア
ドレスに対応する訳語を前記辞書手段より検索して表示
する初期検索結果再表示手段とを設けた構成を採用し
た。
[作用] 本発明では、以上の構成により、入力手段より入力さ
れた第1言語の単語に対応する第2言語における訳語を
翻訳手段が辞書手段より検索して表示し、関連語検索の
指示キーの指示に応じて、関連語検索手段が、前記辞書
手段より、前記翻訳手段により検索して表示された訳語
の表示中には前記入力された第1言語の単語に対応する
第1言語における関連語を検索して表示し、当該検索し
て表示された関連語の表示中には当該関連語に対応する
更なる関連語を検索して表示する。また、検索アドレス
記憶手段が、前記翻訳手段及び前記関連語検索手段によ
り検索して表示された訳語及び関連語の前記辞書手段に
おけるアドレスを検索順に記憶し、前記入力手段による
新たな第1言語の単語の入力に応じて記憶されたアドレ
スを初期化する。そして、直前の検索結果の再表示を指
示するキーによる指示毎に、直前検索結果再表示手段
が、前記検索アドレス記憶手段に記憶されたアドレスを
前記検索順とは逆順に順次読み出して、当該アドレスに
対応する訳語または関連語を前記辞書手段より順次検索
して表示し、最初の検索結果の再表示を指示するキーに
よる指示に応じて、初期検索結果再表示手段が、前記検
索アドレス記憶手段より、前記翻訳手段により検索され
たアドレスを読み出して、当該アドレスに対応する訳語
を前記辞書手段より検索して表示する。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を詳細に説
明する。以下に示す装置は英和辞典として利用可能な電
子辞書である。
第1図は本発明を採用した電子辞書の上面図を示して
いる。装置本体1の上面にはキーボードおよび表示器4
が設けられている。
キーボードは入力キー2とファンクションキー3に分
けられる。
入力キー2は図示のようにアルファベットの文字キー
を6×5のマトリクスとして配列したものであるが、キ
ー配列はこれに限定されず任意である。
表示器4は入力された英単語を表示するための領域4a
と、英単語に対応する日本語およびその品詞を表示する
ための領域4bを有する。
ファンクションキー3には次のようなキーが含まれ
る。
キー3a、3bはそれぞれ装置の電源の投入、遮断を命令
するキーである。左右方向の矢印を付されたキー3c、3c
はカーソルキーで、表示器4中の編集用カーソルの位置
を制御するためのものである。
変換キー10は入力された英単語を日本語に変換する処
理を命令するためのものである。
図示のように「go」なる英単語を入力して変換キー10
を押下して変換を行なうと、表示器4には「vi(自動
詞)」なる品詞情報および「行く、進む」という訳語が
出力される。
この状態では「品詞」と表示されたキー3fを操作する
ことにより、検索、出力された語に他の品詞があれば、
それを出力させることができる。
さらに、符号4cのように、出力情報に関して、活用
形、および同義語、反義語などの関連情報があり、これ
を出力可能であることが表示される。
この状態で活用キー5ないし関連キー22を押下する
と、その活用形および、関連語が表示器4に第2図
(a)〜(d)に示すように出力される。
第1図の状態で関連キー22を押下すると、第2図
(a)のように反義語「come」が出力される。
第2図(a)の場合でも第1図同様に品詞、対応する
日本語の単語、活用形および関連情報の有無が表示され
る。さらに四角で囲まれた「対」の文字により、この語
が先に検索された語の反義語であることが示されてい
る。
関連キー22を再度押下すると、出力状態は第1図の状
態に戻るが、「come」は不規則動詞であり、活用形を持
っているので、活用および関連情報が存在することが示
される。ここで、活用キー5を押下すると、第2図
(b)のように「come」の過去形「came」が出力され
る。ここではさらに活用形が存在することが示されてい
る。
ここまでに示した構成、処理の概要は従来とほぼ同等
であり、従来ではたとえば第2図(b)の状態から最初
に検索した第1図の「go」の表示状態に戻ることができ
ないため、前述のような種々の問題を生じる。
この点に鑑み、本実施例ではファンクションキー3
に、戻りキー24を設けてある。たとえば第2図(a)の
状態において戻りキー24を押下すると、第1図の表示状
態まで戻ることができる。第2図(b)の状態では、戻
りキー24を2回操作することにより第1図の表示状態ま
で戻ることができる。
したがって、さらに第1図の状態から活用キー5を押
下すると第2図(b)のように「go」の過去形「went」
を出力させることができる。第2図(b)の状態では、
活用形があることが示されており、ここで再度活用キー
5を押下すると、第2図(d)のように過去分詞「gon
e」が出力される。
このような戻りキー24を設けることによりどのような
履歴を経て現在の語が出力されたかを知ることができ、
前述のような問題を回避できる。
上記のような操作、作用を実現するための構成につき
以下詳述する。
第3図は第1図の装置の制御系の構造を示している。
第1図の入力キー2から入力された情報(英単語)は
エンコーダ6を介して文字コードに変換され、キー入力
バッファ7に蓄積される。キー入力バッファ7に蓄積さ
れた入力情報は一致判別部8および検索用テーブル9に
出力される。
装置の動作はマイクロプロセッサなどから構成された
制御部14により制御される。制御部14の制御プログラム
(後述)はROM14aに格納される。
検索用テーブル9はROMなどのテーブルから構成さ
れ、変換キー10の操作に応じてキー入力バッファ7に蓄
積された英単語の先頭の文字情報に応じて検索を開始す
べきメモリ13のアドレスを決定し、メモリ13から検索さ
れる単語情報を出力させる。
メモリ13の記憶構造を第4図(a)〜(e)に示す。
第4図(a)は英単語「go」に関する情報の記憶状態
を示している。これらの情報はあるアドレスaxを先頭に
順次記憶される。第4図(a)において符号aは見出し
としての英単語「go」で、その後に活用形(この場合
「went」、「gone」)の格納アドレスb、関連情報(こ
の場合「come」)のアドレスcが格納される。
さらに、その後には訳語情報d、e(この場合「行
く」、「進む」)が格納される。その後には所定の区切
りコードfを挟んで次の英単語の見出しgが続く。
第4図(b)は英単語「come」の記憶状態を示してい
る。
この語に関しては、見出しh、活用形(「came」、
「come」)のアドレスi、j、訳語k、lが格納され、
最後に区切りコードmが格納される。
第4図(c)〜(e)はそれぞれ第4図(a)の符号
b、c、dの情報の詳細を示している。図において部号
b1、c1、d1、e1は区切りアドレスで、その前に格納され
た情報との境界を示している。各区切りコードに続いて
それぞれの活用形、関連情報の記憶アドレス(第3図
(a)のアドレスaxに対応)b2、c2、d2、e2が格納され
る。このように、区切りコードを入れておくことで、こ
のコードの間の情報を出力させることにより目的の情報
を引き出せる。
メモリ13の読み書きの際のアドレス制御は、アドレス
カウンタ15、アドレスレジスタ11、アドレスデコーダ12
を介して検索用テーブル9、制御部14により行なわれ
る。
メモリ13から出力される単語情報は制御部14を介して
単語出力バッファ16に出力され、一致判別部8に与えら
れる。
一致判別部8はキー入力バッファ7の入力単語と、メ
モリ13から出力されてきた単語が同じものかどうかを判
定し、その判定結果を信号線s1(不一致信号)ないしs2
(一致信号)を介して制御部14に出力する。
制御部14は一致判別部8から信号線s2を介して一致信
号を受け取ると、入力単語と同じ単語に関する情報をメ
モリ13から出力し、出力バッファ18を介して出力情報合
成部17に送る。
出力情報合成部17はキャラクタジェネレータなどから
なる文字発生部21を用いて表示器4に出力すべきドット
マトリクスなどによる表示情報を形成する。
表示情報は表示制御部19を介して表示器4に出力され
る。
関連キー22は制御部14および出力情報合成部17に接続
されている。また、戻りキー24は制御部14および単語情
報記憶部23に接続されている。
単語情報記憶部23は活用形または関連情報を出力させ
た後、それまでに検索された単語の情報の表示状態にも
どるために設けられているもので、RAMなどから構成さ
れ、活用形または関連情報の出力が関連キー22により指
定されると、検索された情報アドレスaxを順次記憶す
る。
次に以上の構成における動作につき詳細に説明する。
第5図は第3図の制御部14の制御手順を示している。
第5図において同じ番号の流れはその箇所で連続してい
るものとする。
英単語から日本語の訳語を出力させる場合には、まず
ステップS1において入力キー2により所望の英単語の入
力を受け付ける。
次にステップS2において、変換キー10が操作されたか
どうかを判定する。ステップS1、S2が否定された場合に
はこれらのステップが繰り返される。
英単語が入力され、変換キー10が押下されるとステッ
プS3〜S5のループにおいて、メモリ13から入力単語が検
索される。この際、前述のようにキー入力バッファ7に
格納された単語の先頭文字に基づき検索用テーブル9に
より検索すべきメモリ13の先頭アドレスAが決定され、
そのアドレスから単語(第4図(a)の見出しa)が順
次出力され、ステップS4において一致判別部8によりキ
ー入力バッファ7の入力単語と比較される。メモリ13の
出力単語と入力単語が一致しない場合にはステップS5で
メモリ13の読み出しアドレスAが次の位置に進められ、
ステップS3に復帰する。
入力単語と同じ見出し単語が発見されると、ステップ
S6に進む。
ステップS6においては、単語情報記憶部23に最初に発
見された単語の先頭アドレスが記憶される。
ステップS7ではメモリ13から当該の単語と、品詞情
報、訳語活用および関連情報の有無の情報が読み出さ
れ、出力バッファ18を介して出力情報合成部17に与えら
れる。出力情報合成部17は前述のようにして表示すべき
出力情報を形成し、表示制御部19を介して表示器4に与
える。
ステップS8では、出力情報合成部17から出力された情
報が表示器4により表示される。
ステップS9では、次の単語入力が行なわれたかどうか
を判定する。次の単語入力が行なわれると、ステップS1
0において単語情報記憶部23に記憶された戻りアドレ
ス、すなわち最初に入力単語に基づいて検索された単語
の先頭アドレスを消去してステップS2に戻り、上記の動
作を繰り返す。
一方、次の単語入力が行なわれていなければステップ
S11に進み、戻りキー24が押下されたかどうかを判定す
る。戻りキー24が押下されるとステップS19において単
語情報記憶部23から格納された1つ前のアドレスが出力
され、制御部14に与えられる。制御部14は与えられた戻
りアドレスを用いて情報をメモリ13から出力し、ステッ
プS7において出力情報合成部17に与える。
これにより、1回前に出力させた単語の情報を出力さ
せることができる。
ステップS11が否定されるとステップS12に移行し、関
連キー22が押下されたかどうかを判定する。関連キー22
が押下されると、ステップS13に移行し、ステップS6と
同様に戻りアドレスが単語情報記憶部23に記憶される。
この際、単語情報記憶部23中のその前の戻りアドレスの
格納領域の次にアドレスデータを記憶させる。
次にステップS14ではメモリ13から、現在表示されて
いる単語の情報から関連情報のアドレス(たとえば第3
図(a)のc)を読みだし、これに基づいて関連情報を
出力させ、出力バッファ18を介して出力情報合成部17に
与える。出力情報合成部17はステップS7におけるのと同
様に出力情報を生成し、表示器4に出力する。ステップ
S15では出力情報合成部17から出力された情報が表示器
4に表示される。
ステップS15の後、ステップS16〜S18において、新た
な単語入力、戻りキー24の押下、関連キー22の押下がそ
れぞれ判定される。各ステップが肯定された場合にはス
テップS10、S19、S13に戻り、全てのステップが否定さ
れるとステップS1に戻る。
このような処理により、戻りキー24の押下により、関
連キー22の押下により順次関連情報を出力させることが
できるとともに、戻りキー24の押下によりその逆の順序
で1回前の表示状態に戻ることができる。すなわち、操
作者は戻りキー24、あるいは関連キー22の操作によりそ
れまでの検索の履歴を知ることができ、従来のように検
索の前後関係を見失ったり、最初の検索語がわからなく
なったりすることがない。また、辞書のページを繰るよ
うな面倒な手順を必要とせず、簡単に関連語、活用語な
どを前後に参照しながら、学習、作業を進めることがで
きる。
以下では、関連キー22の押下に基づく処理を例示した
が、活用キー5の押下の際にも関連キー22の場合と同様
の処理を行なうことにより検索の履歴を操作者に知らせ
ることができる。
また、以上では、戻りキー24の押下に応じて関連キー
22ないし活用キー5の押2下順に1つづつ表示状態を戻
す例を示したが、単語情報記憶部23に入力単語に基づき
検索された単語のアドレスのみを記憶し、戻りキー24の
押下により1回で最初の表示状態に戻すようにしてもよ
い。また上記の構成に加え、1回で最初の表示状態に復
帰させるキーを追加するようにしてもよい。
また、上記実施例では、単語情報記憶部23には戻りア
ドレスのみを記憶するようにしているが、メモリ13から
読み出された情報を全て単語情報記憶部23に順次記憶さ
せておいてもよい。この場合には戻りキー24押下の際の
アドレス演算が非常に容易になる。ただし、関連キー22
のメモリ容量が大型化する、あるいは関連キー22の容量
により復帰できる検索範囲が限定されるなどの問題があ
る。
以上では、英和辞典の実施例を示したが、国語辞典、
あるいは百科辞典などの用途においても同様の構成を実
施できるのはもちろんである。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、電子辞書に、
第1言語の単語に対応して第2言語における訳語と第1
言語における関連語とを記憶した辞書手段と、第1言語
の単語を入力する入力手段と、該入力手段より入力され
た第1言語の単語に対応する第2言語における訳語を前
記辞書手段より検索して表示する翻訳手段と、関連語検
索の指示キーの指示に応じて、前記辞書手段より、前記
翻訳手段により検索して表示された訳語の表示中には前
記入力された第1言語の単語に対応する第1言語におけ
る関連語を検索して表示し、当該検索して表示された関
連語の表示中には当該関連語に対応する更なる関連語を
検索して表示する関連語検索手段と、前記翻訳手段及び
前記関連語検索手段により検索して表示された訳語及び
関連語の前記辞書手段におけるアドレスを検索順に記憶
し、前記入力手段により新たな第1言語の単語の入力に
応じて記憶されたアドレスを初期化する検索アドレス記
憶手段と、直前の検索結果の再表示を指示するキーによ
る指示毎に、前記検索アドレス記憶手段に記憶されたア
ドレスを前記検索順とは逆順に順次読み出して、当該ア
ドレスに対応する訳語または関連語を前記辞書手段より
順次検索して表示する直前検索結果再表示手段と、最初
の検索結果の再表示を指示するキーによる指示に応じ
て、前記検索アドレス記憶手段より、前記翻訳手段によ
り検索されたアドレスを読み出して、当該アドレスに対
応する訳語を前記辞書手段より検索して表示する初期検
索結果再表示手段とを設けた構成を採用したので、入力
された単語に対応する訳語を検索して表示し、関連語検
索の指示キーの指示に応じて、訳語の表示中には入力さ
れた単語に対応する関連語を検索して表示し、関連語の
表示中には当該関連語に対応する更なる関連語を検索し
て表示できるとともに、直前の検索結果の再表示を指示
するキーによる指示毎に、現在の検索結果の直前の検索
結果を順次再表示でき、更に、最初の検索結果の再表示
を指示するキーによる指示に応じて、入力された単語に
対応して最初に表示された訳語を再表示できるという優
れた効果がある。
また、これにより、入力された単語の訳語や関連語、
関連語の更なる関連語を順次検索表示できるとともに、
簡単なキー操作で以前表示した検索結果を順次再表示で
き、更に、最初に検索表示した訳語を簡単なキー操作で
再表示することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した電子辞書の上面図、第2図
(a)〜(d)は第1図の表示器の表示状態を示した説
明図、第3図は第1図の装置の制御系のブロック図、第
4図(a)〜(e)は第3図のメモリの記憶構造を示し
た説明図、第5図は第3図の制御部の制御手順のフロー
チャート図である。 1……装置本体、2……入力キー 3……ファンクションキー 4……表示器、5……活用キー 6……エンコーダ、7……キー入力バッファ 8……一致判別部、9……検索用テーブル 10……変換キー、13……メモリ 14……制御部、16……単語出力バッファ 17……出力情報合成部 18……出力バッファ、22……関連キー 23……単語情報記憶部 24……戻りキー

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1言語の単語に対応して第2言語におけ
    る訳語と第1言語における関連語とを記憶した辞書手段
    と、 第1言語の単語を入力する入力手段と、 該入力手段より入力された第1言語の単語に対応する第
    2言語における訳語を前記辞書手段より検索して表示す
    る翻訳手段と、 関連語検索の指示キーの指示に応じて、前記辞書手段よ
    り、前記翻訳手段により検索して表示された訳語の表示
    中には前記入力された第1言語の単語に対応する第1言
    語における関連語を検索して表示し、当該検索して表示
    された関連語の表示中には当該関連語に対応する更なる
    関連語を検索して表示する関連語検索手段と、 前記翻訳手段及び前記関連語検索手段により検索して表
    示された訳語及び関連語の前記辞書手段におけるアドレ
    スを検索順に記憶し、前記入力手段による新たな第1言
    語の単語の入力に応じて記憶されたアドレスを初期化す
    る検索アドレス記憶手段と、 直前の検索結果の再表示を指示するキーによる指示毎
    に、前記検索アドレス記憶手段に記憶されたアドレスを
    前記検索順とは逆順に順次読み出して、当該アドレスに
    対応する訳語または関連語を前記辞書手段より順次検索
    して表示する直前検索結果再表示手段と、 最初の検索結果の再表示を指示するキーによる指示に応
    じて、前記検索アドレス記憶手段より、前記翻訳手段に
    より検索されたアドレスを読み出して、当該アドレスに
    対応する訳語を前記辞書手段より検索して表示する初期
    検索結果再表示手段とを設けたことを特徴とする電子辞
    書。
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