JPH0335867B2 - - Google Patents
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- JPH0335867B2 JPH0335867B2 JP54078229A JP7822979A JPH0335867B2 JP H0335867 B2 JPH0335867 B2 JP H0335867B2 JP 54078229 A JP54078229 A JP 54078229A JP 7822979 A JP7822979 A JP 7822979A JP H0335867 B2 JPH0335867 B2 JP H0335867B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/405—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
- H04N1/4055—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern
- H04N1/4058—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern with details for producing a halftone screen at an oblique angle
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/52—Circuits or arrangements for halftone screening
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Screen Printers (AREA)
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、画信号値を得るために原画を走査線
毎に光電走査しかつ記録媒体上を相対的に移動す
る記録部材を用いて走査線毎に記録することによ
り、任意のスクリン角および任意のスクリン幅の
スクリンを備えたスクリン化された版を製造する
方法であつて、 a スクリンが周期に繰返される複数のスクリン
メツシユから成り、該スクリンメツシユに画信
号値によつて表わされる、原画の階調値に依存
して種々異なつた大きさのスクリン点が記録さ
れ、 b 記録媒体は走査線方向に配向された、第1の
直交座標の複数の面素子に分割されており、 c 記録部材が瞬時に通過走行した面素子の位置
座標が連続的に検出され、かつ d 画信号値とスクリン閾値との比較により連続
して、当該面素子が記録部材によつて記録され
るか否かが決定され、その際スクリンメツシユ
内のスクリン点が記録された面素子から組合わ
されて成る形式の方法に関する。
毎に光電走査しかつ記録媒体上を相対的に移動す
る記録部材を用いて走査線毎に記録することによ
り、任意のスクリン角および任意のスクリン幅の
スクリンを備えたスクリン化された版を製造する
方法であつて、 a スクリンが周期に繰返される複数のスクリン
メツシユから成り、該スクリンメツシユに画信
号値によつて表わされる、原画の階調値に依存
して種々異なつた大きさのスクリン点が記録さ
れ、 b 記録媒体は走査線方向に配向された、第1の
直交座標の複数の面素子に分割されており、 c 記録部材が瞬時に通過走行した面素子の位置
座標が連続的に検出され、かつ d 画信号値とスクリン閾値との比較により連続
して、当該面素子が記録部材によつて記録され
るか否かが決定され、その際スクリンメツシユ
内のスクリン点が記録された面素子から組合わ
されて成る形式の方法に関する。
本発明による方法は、例えばカラースキヤナに
おいて修正色分解版の製造のため使用するように
する。このような公知のカラースキヤナにおいて
着色原画は、光電走査部材によつて点状および線
状に走査され、かつその際3原色信号が得られ、
これら3原色信号は、色分解版「マゼンタ」、「シ
アン」および「黄」を記録するため、色計算機に
おいて色修正した色分解信号に変換される。
おいて修正色分解版の製造のため使用するように
する。このような公知のカラースキヤナにおいて
着色原画は、光電走査部材によつて点状および線
状に走査され、かつその際3原色信号が得られ、
これら3原色信号は、色分解版「マゼンタ」、「シ
アン」および「黄」を記録するため、色計算機に
おいて色修正した色分解信号に変換される。
色分解信号によつて輝度変調される、光源の形
の記録部材は、感光記録媒体に色分解版の点およ
び線状の露光を行う。色分解版は、多色オフセツ
ト印刷用の版として使用したい場合、製版機にお
ける引続き処理のため連続階調色分解版として作
ることができるが、またはスクリン化色分解版と
して作ることもできる。
の記録部材は、感光記録媒体に色分解版の点およ
び線状の露光を行う。色分解版は、多色オフセツ
ト印刷用の版として使用したい場合、製版機にお
ける引続き処理のため連続階調色分解版として作
ることができるが、またはスクリン化色分解版と
して作ることもできる。
それから印刷機において多色複製のため色組の
種々の着色されたスクリン化版が重ねて印刷され
る。
種々の着色されたスクリン化版が重ねて印刷され
る。
実際には個々の分解色のスクリン点を正確に重
ねて印刷することはうまくいかないので、モアレ
パターンが生じる。このようなモアレパターン
は、特にでき上つた印刷像を観察した際に妨害と
気付くようになる。モアレ効果の可視化は、公知
のように色組の個々の色分解版のスクリン網を互
いに旋回して重ねて印刷することによつて防がれ
る。スクリン角によつて、人間の目に妨害と気付
くためには、生じるモアレ周期が小さすぎるかま
たは大きすぎるようになる。このようなスクリン
旋回のため、個々のスクリン網を記録方向に対し
て種々のスクリン角だけ旋回した色分解版が必要
である。
ねて印刷することはうまくいかないので、モアレ
パターンが生じる。このようなモアレパターン
は、特にでき上つた印刷像を観察した際に妨害と
気付くようになる。モアレ効果の可視化は、公知
のように色組の個々の色分解版のスクリン網を互
いに旋回して重ねて印刷することによつて防がれ
る。スクリン角によつて、人間の目に妨害と気付
くためには、生じるモアレ周期が小さすぎるかま
たは大きすぎるようになる。このようなスクリン
旋回のため、個々のスクリン網を記録方向に対し
て種々のスクリン角だけ旋回した色分解版が必要
である。
従つて4つの色分解版のため4つの異つたスク
リン角が必要である。モアレ効果を最小にするた
め、4色印刷において、「マゼンタ」に対してス
クリン角−15゜、「シアン」に対してスクリン角+
15゜、「黄」に対してスクリン角0゜、かつ「黒」に
対してスクリン角+45゜を選定することは有利と
わかつた。小さな角度偏差においてすでに妨害モ
アレ効果が生じるので、スクリン角は非常に正確
に維持しなければならない。
リン角が必要である。モアレ効果を最小にするた
め、4色印刷において、「マゼンタ」に対してス
クリン角−15゜、「シアン」に対してスクリン角+
15゜、「黄」に対してスクリン角0゜、かつ「黒」に
対してスクリン角+45゜を選定することは有利と
わかつた。小さな角度偏差においてすでに妨害モ
アレ効果が生じるので、スクリン角は非常に正確
に維持しなければならない。
別の色を印刷し、別の印刷担体を使用し、また
は異つたスクリン幅を重ねて印刷しようとする場
合、付加的に異つたスクリン角が必要である。
は異つたスクリン幅を重ねて印刷しようとする場
合、付加的に異つたスクリン角が必要である。
カラースキヤナにおける連続階調原画の直接の
スクリン化は、例えばいわゆる接触スクリン化に
よつて行われ、このスクリン化の際スクリン点を
生じるため記録光は、付加的に記録部材と記録媒
体との間に配置された接触スクリンフイルムの濃
度経過によつて変調される。
スクリン化は、例えばいわゆる接触スクリン化に
よつて行われ、このスクリン化の際スクリン点を
生じるため記録光は、付加的に記録部材と記録媒
体との間に配置された接触スクリンフイルムの濃
度経過によつて変調される。
ドイツ連邦共和国特許第1597773号明細書から、
例えばいわゆる「電子スクリン化」を行う方法が
公知であり、この方法においてそれぞれのスクリ
ン点は、画像パターンの様式に応じて個々の画素
または記録線から構成されている。種々のスクリ
ン点の大きさの画像パターンは、すべての階調値
および種々のスクリン角に対して記録データとし
て記憶されている。それから複製の間連続的に、
原画走査の際検出された階調値に相当する記録デ
ータが読出されかつ記録される。
例えばいわゆる「電子スクリン化」を行う方法が
公知であり、この方法においてそれぞれのスクリ
ン点は、画像パターンの様式に応じて個々の画素
または記録線から構成されている。種々のスクリ
ン点の大きさの画像パターンは、すべての階調値
および種々のスクリン角に対して記録データとし
て記憶されている。それから複製の間連続的に、
原画走査の際検出された階調値に相当する記録デ
ータが読出されかつ記録される。
スクリン点を記録する装置に関連した記録スク
リン網は、直交して装置の記録方向および送り方
向に向けられているが、記録媒体上のスクリン点
の正確な位置に対して、記録スクリン網とは異つ
た角度に旋回した印刷スクリン網が基準になる。
リン網は、直交して装置の記録方向および送り方
向に向けられているが、記録媒体上のスクリン点
の正確な位置に対して、記録スクリン網とは異つ
た角度に旋回した印刷スクリン網が基準になる。
この時種々の印刷スクリン網を記録線の系内に
はめ込むことが問題である。このことは、ドイツ
連邦共和国特許第1901101号明細書によれば、ス
クリン角の正接が簡単な有理数である時特に簡単
である。このような「有理スクリン」において両
方のスクリン系に対して共通の面素子を生じ、こ
の面素子は、スクリンパターンの基本構造を有
し、かつこの面素子は、記録媒体において記録方
向および送り方向に周期的にくり返し、それによ
り記録は、簡単なクロツク系によつて制御可能に
なり、これらクロツク系は、記録媒体の運動また
は記録部材の送り運動に連結されている。
はめ込むことが問題である。このことは、ドイツ
連邦共和国特許第1901101号明細書によれば、ス
クリン角の正接が簡単な有理数である時特に簡単
である。このような「有理スクリン」において両
方のスクリン系に対して共通の面素子を生じ、こ
の面素子は、スクリンパターンの基本構造を有
し、かつこの面素子は、記録媒体において記録方
向および送り方向に周期的にくり返し、それによ
り記録は、簡単なクロツク系によつて制御可能に
なり、これらクロツク系は、記録媒体の運動また
は記録部材の送り運動に連結されている。
正接が無理数であるスクリン角を有するスクリ
ン網は、今述べた方法によつては記録できないの
で、モアレ効果最小のため必要な±15゜のスクリ
ン角も実現できない。
ン網は、今述べた方法によつては記録できないの
で、モアレ効果最小のため必要な±15゜のスクリ
ン角も実現できない。
英国特許第1493924号明細書に、「無理スクリン
も記録できる別の方法が記載されている。この公
知の方法において記録ドラムの運動および記録部
材の送り運動からXYパルス列が取出され、これ
らXYパルス列の評価によつて、記録方向および
送り方向に向けられた直角座標系において記録媒
体に関する記録部材のそれぞれの位置が検出され
る。
も記録できる別の方法が記載されている。この公
知の方法において記録ドラムの運動および記録部
材の送り運動からXYパルス列が取出され、これ
らXYパルス列の評価によつて、記録方向および
送り方向に向けられた直角座標系において記録媒
体に関する記録部材のそれぞれの位置が検出され
る。
スクリン信号を発生するため、所定の関数に応
じてXYパルス列が変換される。周期的かつ2次
元のこの関数は、所望のスクリン角だけ旋回され
たスクリンパターンをなしている。
じてXYパルス列が変換される。周期的かつ2次
元のこの関数は、所望のスクリン角だけ旋回され
たスクリンパターンをなしている。
記録の際スクリン信号と画像信号が連続的に比
較され、かつこの比較から、XYパルス列によつ
て表わされた位置にスクリン点を記録するかまた
はしないかの判定が下される。
較され、かつこの比較から、XYパルス列によつ
て表わされた位置にスクリン点を記録するかまた
はしないかの判定が下される。
関数は、関数発生器において電気にシミユレー
トされ、この関数発生器においてとりわけまず別
のパルス列が、所定の係数とXYパルス列周波数
の掛算によつて形成され、その際係数は、無理数
またはほぼ無理数であり、かつ印刷のため選ばれ
たスクリン角の種々の関数をなしている。
トされ、この関数発生器においてとりわけまず別
のパルス列が、所定の係数とXYパルス列周波数
の掛算によつて形成され、その際係数は、無理数
またはほぼ無理数であり、かつ印刷のため選ばれ
たスクリン角の種々の関数をなしている。
掛算は、位相制御回路(位相ロツクループ回
路)によつて行われ、これら位相制御回路は、経
験によれば過度特性を有し、かつ比較的低い安定
性を有する。それ故に所望のスクリン角は、限定
された精度でしか維持できないので、前記のよう
に所定の角度偏差の際妨害となるモアレ現象が生
じることがある。
路)によつて行われ、これら位相制御回路は、経
験によれば過度特性を有し、かつ比較的低い安定
性を有する。それ故に所望のスクリン角は、限定
された精度でしか維持できないので、前記のよう
に所定の角度偏差の際妨害となるモアレ現象が生
じることがある。
スクリン点の画像鮮鋭度および印刷能力を改善
するため、ドイツ連邦共和国特許第2262824号明
細書に応じて種々のスクリン点形を発生するか、
またはスクリン点を部分点に分解することがしば
しば望ましい。
するため、ドイツ連邦共和国特許第2262824号明
細書に応じて種々のスクリン点形を発生するか、
またはスクリン点を部分点に分解することがしば
しば望ましい。
英国特許第1493924号から公知の方法において
種々の関数によつて円形または4角形スクリン点
が発生されるが、変形可能性は非常に限定されて
いる。示されたいくらかの関数は、関数発生器に
おいてシミユレートし難く、このことは不利とみ
なされる。
種々の関数によつて円形または4角形スクリン点
が発生されるが、変形可能性は非常に限定されて
いる。示されたいくらかの関数は、関数発生器に
おいてシミユレートし難く、このことは不利とみ
なされる。
公知の装置において記録は、複数の並んだ部分
ビームによつて行われ、これら部分ビームは、記
録部材から出るものである。部分ビームの制御の
ため画像信号は、種々のスクリン信号と比較され
る。記録媒体に部分ビームが到来する種々の点を
考慮しなければならないスクリン信号の発生につ
いては詳細には説明しない。
ビームによつて行われ、これら部分ビームは、記
録部材から出るものである。部分ビームの制御の
ため画像信号は、種々のスクリン信号と比較され
る。記録媒体に部分ビームが到来する種々の点を
考慮しなければならないスクリン信号の発生につ
いては詳細には説明しない。
それ故に特許請求の範囲第1項に記載した本発
明の課題は、前記の欠点を除去した、スクリン化
した版を製造する改善された方法を提供すること
にある。
明の課題は、前記の欠点を除去した、スクリン化
した版を製造する改善された方法を提供すること
にある。
開示された方法の利点は次の点にある。すなわ
ちそれぞれ任意のスクリン角が、すなわち正接が
有理数または無理数であるスクリン角が、高精度
で実現できる。それにより「有理スクリン」およ
び「無理スクリン」が記録できる。なるべくモア
レ効果最小のため必要な±15゜および±45゜のスク
リン角も発生できるようにする。その際スクリン
幅は、選定されたスクリン角には無関係である。
ちそれぞれ任意のスクリン角が、すなわち正接が
有理数または無理数であるスクリン角が、高精度
で実現できる。それにより「有理スクリン」およ
び「無理スクリン」が記録できる。なるべくモア
レ効果最小のため必要な±15゜および±45゜のスク
リン角も発生できるようにする。その際スクリン
幅は、選定されたスクリン角には無関係である。
本発明の実施例を以下図面によつて説明する。
第1図は、電子的にスクリン化されかつ修正さ
れた色分解版を製造するカラースキヤナの基本ブ
ロツク図を示している。
れた色分解版を製造するカラースキヤナの基本ブ
ロツク図を示している。
走査ドラム1および記録ドラム2は、軸3を介
して連結されており、かつ矢印5の方向にモータ
4によつて共通に駆動される。
して連結されており、かつ矢印5の方向にモータ
4によつて共通に駆動される。
走査ドラム1上に着色原画6が張付けられてお
り、この原画は、詳細には図示されていない光源
の光点によつて点および線状に走査される。反射
原画において原画6の画像内容によつて輝度変調
された反射走査光が、また透過原画においては透
過した走査光が走査部材7に達する。走査部材7
において色フイルタを用いた色分離および走査光
の光電変換により3つの色信号R,GおよびBが
発生され、これら色信号は、走査された画点の色
成分を表わしている。
り、この原画は、詳細には図示されていない光源
の光点によつて点および線状に走査される。反射
原画において原画6の画像内容によつて輝度変調
された反射走査光が、また透過原画においては透
過した走査光が走査部材7に達する。走査部材7
において色フイルタを用いた色分離および走査光
の光電変換により3つの色信号R,GおよびBが
発生され、これら色信号は、走査された画点の色
成分を表わしている。
走査部材7は、モータ8およびスピンドル9に
よつて走査ドラム1に対して平行に矢印10の方
向に動かされる。
よつて走査ドラム1に対して平行に矢印10の方
向に動かされる。
アナログ色信号R,G,Bは、走査部材7から
後続の増幅器11を介してA/D変換器12,1
3および14に達し、これらA/D変換器におい
てこれらの信号は、走査クロツク列TAによつて
例えば8ビツトの語長を有するデイジタル色信号
R′,G′およびB′に変換され、その際走査クロツ
ク列TAのそれぞれのクロツクに、走査された画
点が対応している。
後続の増幅器11を介してA/D変換器12,1
3および14に達し、これらA/D変換器におい
てこれらの信号は、走査クロツク列TAによつて
例えば8ビツトの語長を有するデイジタル色信号
R′,G′およびB′に変換され、その際走査クロツ
ク列TAのそれぞれのクロツクに、走査された画
点が対応している。
走査クロツク列TAは、分周段15における分
周によつてクロツク列TOから得られ、このクロ
ツク列は、ドラムの回転運動に連続されたクロツ
ク発生器16において発生される。走査クロツク
列は、線17を介してA/D変換器12,13お
よび14に供給される。
周によつてクロツク列TOから得られ、このクロ
ツク列は、ドラムの回転運動に連続されたクロツ
ク発生器16において発生される。走査クロツク
列は、線17を介してA/D変換器12,13お
よび14に供給される。
デイジタル色信号R′,G′およびB′は、デイジ
タル修正回路18において色分解版「マゼンタ」、
「シアン」および「黄」を記録するため修正色分
解信号Mg,Cy,Yeに変形される。
タル修正回路18において色分解版「マゼンタ」、
「シアン」および「黄」を記録するため修正色分
解信号Mg,Cy,Yeに変形される。
デイジタル修正回路18において複製処理の要
求に応じて、色および/または階調修正が行われ
る。このような修正回路は、例えばドイツ連邦共
和国特許第1597771号明細書に詳細に記載されて
いる。
求に応じて、色および/または階調修正が行われ
る。このような修正回路は、例えばドイツ連邦共
和国特許第1597771号明細書に詳細に記載されて
いる。
修正回路18の後に、さらに色分解信号の一時
記憶のためデイジタルメモリが接続でき、それに
よりドイツ連邦共和国特許第1193534号明細書に
応じて原画および記録の間の縮尺変化を行い、ま
たは原画全体の画像内容を記憶しかつ時間的にず
らしてまたは場合によつてはその場で記録のため
呼出するようにする。
記憶のためデイジタルメモリが接続でき、それに
よりドイツ連邦共和国特許第1193534号明細書に
応じて原画および記録の間の縮尺変化を行い、ま
たは原画全体の画像内容を記憶しかつ時間的にず
らしてまたは場合によつてはその場で記録のため
呼出するようにする。
実施例においてデイジタル色分解信号Mg,
Cy,Yeは色分解スイツチ19に達し、この色分
解スイツチによつてデイジタル色分解信号の1つ
が、色分解版のスクリン化した記録のため選ばれ
る。
Cy,Yeは色分解スイツチ19に達し、この色分
解スイツチによつてデイジタル色分解信号の1つ
が、色分解版のスクリン化した記録のため選ばれ
る。
明らかに本発明は、すべての色分解版を並列に
並べてまたは直列に記録ドラム2の周に記録する
場合にも適用できる。
並べてまたは直列に記録ドラム2の周に記録する
場合にも適用できる。
記録部材20は、別のモータ21およびスピン
ドル22を用いて回転記録ドラム2に沿つて軸線
方向に矢印10の方向へ動く。記録部材20は、
感光記録媒体23にスクリン点を点および線状に
露光し、この記録媒体は、記録ドラム2上に配置
されている。
ドル22を用いて回転記録ドラム2に沿つて軸線
方向に矢印10の方向へ動く。記録部材20は、
感光記録媒体23にスクリン点を点および線状に
露光し、この記録媒体は、記録ドラム2上に配置
されている。
記録部材20から記録媒体23上に集束する記
録ビーム24は、複数の露光点Pnを発生し、こ
れら露光点は、記録部材20と記録ドラム2の間
において周方向(記録方向)に延びた記録線25
の相対運動によつて記録媒体23も露光する。
録ビーム24は、複数の露光点Pnを発生し、こ
れら露光点は、記録部材20と記録ドラム2の間
において周方向(記録方向)に延びた記録線25
の相対運動によつて記録媒体23も露光する。
それぞれのスクリン点26は、このような密に
並んだ多数の記録線25から成る。スクリン点の
形および大きさは、記録線25の長さまたは個々
の記録ビーム24のそれぞれの投入期間に依存し
ている。記録ビーム24は、線27を介して記録
部材20に供給される記録信号Anによつて投入
可能である。記録部材20に対する実施例は、第
5図に示されている。
並んだ多数の記録線25から成る。スクリン点の
形および大きさは、記録線25の長さまたは個々
の記録ビーム24のそれぞれの投入期間に依存し
ている。記録ビーム24は、線27を介して記録
部材20に供給される記録信号Anによつて投入
可能である。記録部材20に対する実施例は、第
5図に示されている。
スクリン点26の記録線25を記録方向に対し
て横向きに転向可能な記録ビーム24によつて露
光することは、本発明の枠内にある。
て横向きに転向可能な記録ビーム24によつて露
光することは、本発明の枠内にある。
この場合スクリン点26は、記録方向に対して
横向きに延びた記録線から成る。記録ビーム24
の転向は、例えばドイツ連邦共和国特許第
2107738号明細書に示されたように、電気音響転
向装置によつて行うことができる。
横向きに延びた記録線から成る。記録ビーム24
の転向は、例えばドイツ連邦共和国特許第
2107738号明細書に示されたように、電気音響転
向装置によつて行うことができる。
次に記録信号Anを得る処理段階を詳細に説明
する。
する。
記録媒体23上における露光点Pnの瞬時位置
は、記録ドラム2上におけるスクリン角βに無関
係な装置に関連したU−V座標系28によつて決
められており、この座標系のU軸で記録ドラム2
の周方向に、またV軸は走査部材および記録部材
の送り方向に向いている。U−V座標系28は、
多数の面素子に分割されており、これら面素子か
ら記録すべきスクリン点が構成される。
は、記録ドラム2上におけるスクリン角βに無関
係な装置に関連したU−V座標系28によつて決
められており、この座標系のU軸で記録ドラム2
の周方向に、またV軸は走査部材および記録部材
の送り方向に向いている。U−V座標系28は、
多数の面素子に分割されており、これら面素子か
ら記録すべきスクリン点が構成される。
記録媒体23上のスクリン点26の位置は、X
−Y座標系30においてスクリン網29によつて
あらかじめ与えられ、このX−Y座標系は、U−
V座標系28に対してスクリン角βだけ旋回され
ている。
−Y座標系30においてスクリン網29によつて
あらかじめ与えられ、このX−Y座標系は、U−
V座標系28に対してスクリン角βだけ旋回され
ている。
スクリン網29は、多数のスクリンメツシユか
ら成り、これらメツシユの大きさは、記録すべき
スクリン幅に依存している。それぞれのスクリン
メツシユは面素子から構成されており、これら面
素子に相応したx′:y′位置座標が対応している。
ら成り、これらメツシユの大きさは、記録すべき
スクリン幅に依存している。それぞれのスクリン
メツシユは面素子から構成されており、これら面
素子に相応したx′:y′位置座標が対応している。
記録すべきスクリンのスクリン角およびスクリ
ン幅に無関係な仮想のスクリンメツシユに対し
て、あらかじめ仮想のスクリンメツシユに限定さ
れた値範囲を有する3次元関数R=g(x:y)
が与えられており、これらスクリンメツシユは、
種々の画像信号振幅(階調段階)に依存したスク
リン点の大きさおよびスクリン点の形を規定す
る。この関数においてRは面素子のスクリン閾
値、またはx:yは、X−Y座標系30における
面素子の対応する位置座標である。
ン幅に無関係な仮想のスクリンメツシユに対し
て、あらかじめ仮想のスクリンメツシユに限定さ
れた値範囲を有する3次元関数R=g(x:y)
が与えられており、これらスクリンメツシユは、
種々の画像信号振幅(階調段階)に依存したスク
リン点の大きさおよびスクリン点の形を規定す
る。この関数においてRは面素子のスクリン閾
値、またはx:yは、X−Y座標系30における
面素子の対応する位置座標である。
所定の関数に属するx:y位置座標の値範囲
は、全記録面を通過した際に検出される露光点
Pnのx′:y′位置座標の値範囲に対して限定されて
いる。
は、全記録面を通過した際に検出される露光点
Pnのx′:y′位置座標の値範囲に対して限定されて
いる。
関数R=g(x:y)の3次元表示は、「スクリ
ン山」と称し、この山の底面は仮想のスクリンメ
ツシユを満たしており、この山において瞬時画像
信号振幅の高さの所でスクリン山を通る断面積が
当該の階調値に対するスクリン点の大きさを表わ
している。
ン山」と称し、この山の底面は仮想のスクリンメ
ツシユを満たしており、この山において瞬時画像
信号振幅の高さの所でスクリン山を通る断面積が
当該の階調値に対するスクリン点の大きさを表わ
している。
複製の間、X−Y座標系30における露光点
Pnの連続なx′:y′位置座標が検出され、仮想の位
置座標メツシユのx:y位置座標の限定された値
範囲に換算され、かつ関数によつて対応させられ
たスクリン閾値が呼出される。スクリン閾値は画
像信号と比較され、かつこの比較によつてU−V
座標系28内の当該の面素子がスクリン点の一部
として記録されるかどうかの判定が引出される。
Pnの連続なx′:y′位置座標が検出され、仮想の位
置座標メツシユのx:y位置座標の限定された値
範囲に換算され、かつ関数によつて対応させられ
たスクリン閾値が呼出される。スクリン閾値は画
像信号と比較され、かつこの比較によつてU−V
座標系28内の当該の面素子がスクリン点の一部
として記録されるかどうかの判定が引出される。
U−V座標系28において露光点Pnの位置座
標un:vnを決めるため、U軸およびV軸は基本
ステツプΔuおよびΔvに分割されている。基本ス
テツプの長さは軸毎に異つていてもよい。
標un:vnを決めるため、U軸およびV軸は基本
ステツプΔuおよびΔvに分割されている。基本ス
テツプの長さは軸毎に異つていてもよい。
位置座標un:vnは基本ステツプΔuおよびΔvの
数倍として生じる。
数倍として生じる。
第1の処理ステツプにおいて露光点Pnの瞬時
位置座標un:vnは、変換段31において2つの
クロツク列TuおよびTvを用いて基本ステツプΔu
およびΔvの連続的な計数または加算によつて検
出される。クロツク列Tuは、分周段32内の分
周によつてクロツク発生器16のクロツク列To
から得られ、かつ線33を介して変換段31に供
給される。クロツク列Tuのそれぞれのクロツク
が基本ステツプΔuに対応している。基本ステツ
プの長さは、クロツク列Tuの周波数によつて可
変であり、かつ場合によつては必要な精度に整合
できる。
位置座標un:vnは、変換段31において2つの
クロツク列TuおよびTvを用いて基本ステツプΔu
およびΔvの連続的な計数または加算によつて検
出される。クロツク列Tuは、分周段32内の分
周によつてクロツク発生器16のクロツク列To
から得られ、かつ線33を介して変換段31に供
給される。クロツク列Tuのそれぞれのクロツク
が基本ステツプΔuに対応している。基本ステツ
プの長さは、クロツク列Tuの周波数によつて可
変であり、かつ場合によつては必要な精度に整合
できる。
同様に記録ドラム2に連結された周パルス発生
器34は、1回転あたり1度、すなわち走査部材
7および記録部材20のそれぞれの送りステツプ
の後に1つの周パルスTvを発生し、この周パル
スに、それぞれ1つの基本ステツプΔvが対応し
ている。周パルスTvは、線35を介して変換段
31に供給される。
器34は、1回転あたり1度、すなわち走査部材
7および記録部材20のそれぞれの送りステツプ
の後に1つの周パルスTvを発生し、この周パル
スに、それぞれ1つの基本ステツプΔvが対応し
ている。周パルスTvは、線35を介して変換段
31に供給される。
第1の画点P1に対する位置座標u1:v1は次式に
よつて表わされる。
よつて表わされる。
u1=Cu・Δu
v1=Cv・Δv
その際ΔuおよびΔvは、U−V座標系28にお
ける基本ステツプ、またCuおよびCvは、クロツ
クTuまたはTvの数を表わしている。
ける基本ステツプ、またCuおよびCvは、クロツ
クTuまたはTvの数を表わしている。
別の露光点に対する位置座標対は、露光点の1
つ、例えば第1に露光点P1の位置座標対から計
算できると有利である。露光点Pn相互の位置は
任意でよいが、一般に露光点は一直線上にある。
つ、例えば第1に露光点P1の位置座標対から計
算できると有利である。露光点Pn相互の位置は
任意でよいが、一般に露光点は一直線上にある。
スクリン点の面にわたつて均一な濃度経過を生
じるため、ドイツ連邦共和国特許出願第2653539
号明細書によれば、直線は、記録ドラム2の母線
に対して所定の角度をなしている。
じるため、ドイツ連邦共和国特許出願第2653539
号明細書によれば、直線は、記録ドラム2の母線
に対して所定の角度をなしている。
この場合露光点相互の間隔u〓およびv〓は一
定であり、かつ記録部材20の構造および複写縮
尺だけに依存している。それ故に別の露光点Pn
の位置座標un:uvは、次式によつて計算できる。
定であり、かつ記録部材20の構造および複写縮
尺だけに依存している。それ故に別の露光点Pn
の位置座標un:uvは、次式によつて計算できる。
uo=u1+(n−1)u
vo=v1+(n−1)v
しかししばしば露光点は、直接記録ドラム2の
母線上にあり、かつこの時u〓=0である。
母線上にあり、かつこの時u〓=0である。
関数R=g(x:y)は、スクリン角βおよび
スクリン幅に関係なく設けられているので、第2
の処理ステツプにおいて変換段31内で連続的に
U−V座標系28の位置座標は、スクリン角βお
よび記録すべきスクリンメツシユと仮想スクリン
メツシユとの異なつたスクリン幅を考慮して、X
−Y座標系30の相応する位置座標x′n:y′nに変
換される。
スクリン幅に関係なく設けられているので、第2
の処理ステツプにおいて変換段31内で連続的に
U−V座標系28の位置座標は、スクリン角βお
よび記録すべきスクリンメツシユと仮想スクリン
メツシユとの異なつたスクリン幅を考慮して、X
−Y座標系30の相応する位置座標x′n:y′nに変
換される。
変換の際同時に記録媒体23の面全体を露光す
る際に生じる位置座標x′n:y′nの大きな値範囲
は、所定の関数R=g(x:y)のx:y位置座
標の限定された値範囲に限定される。このことに
ついては後で詳細に説明する。
る際に生じる位置座標x′n:y′nの大きな値範囲
は、所定の関数R=g(x:y)のx:y位置座
標の限定された値範囲に限定される。このことに
ついては後で詳細に説明する。
変換段31における位置座標の換算は次式によ
つて行われる。
つて行われる。
x′o=−Ku・uo・cosβ+Kv・vo・sinβ−Mx
y′o=−Ku・uo・sinβ+Kv・vo・cosβ−My…(2)
式(2)において係数KuおよびKvは、記録すべき
スクリンメツシユと仮想のスクリンメツシユとの
異つたスクリン幅を考慮したものであり、かつ表
現MxおよびMyは、関数の値範囲に連続的な
x′:y′位置座標を制限することを考慮したもので
ある。
スクリンメツシユと仮想のスクリンメツシユとの
異つたスクリン幅を考慮したものであり、かつ表
現MxおよびMyは、関数の値範囲に連続的な
x′:y′位置座標を制限することを考慮したもので
ある。
スクリン角および係数は、変換段31のプログ
ラム入力端子36および36′においてプリセツ
トされる。
ラム入力端子36および36′においてプリセツ
トされる。
変換段31の実施例は第3図および第4図に示
されている。
されている。
変換段31の出力端子は、それぞれの露光点
Pnに対して相応する座標対xn:ynを検出する。
Pnに対して相応する座標対xn:ynを検出する。
スクリン発生器37,38および39は、供給
された座標対xn:ynから所定の関数R=g(x:
y)に従つて相応するデイジタルスクリン閾値
Rnを発生し、これら閾値は、デイジタル色分解
信号と同様に8ビツトの語長を有する。
された座標対xn:ynから所定の関数R=g(x:
y)に従つて相応するデイジタルスクリン閾値
Rnを発生し、これら閾値は、デイジタル色分解
信号と同様に8ビツトの語長を有する。
色選択スイツチ19において選ばれた線41上
の色分解信号と線40上のスクリン閾値Rnを比
較するため、デイジタル比較器42,43および
44が設けられている。
の色分解信号と線40上のスクリン閾値Rnを比
較するため、デイジタル比較器42,43および
44が設けられている。
これら比較器42,43および44は、線27
上に記録信号Anを発生し、これら記録信号によ
つて記録媒体23上のスクリン点26の露光が制
御される。
上に記録信号Anを発生し、これら記録信号によ
つて記録媒体23上のスクリン点26の露光が制
御される。
スクリン発生器37:38:39の構成のた
め、種々の有利な可能性が提供される。
め、種々の有利な可能性が提供される。
実施例においてスクリン発生器は固定値メモリ
から成り、これら固定値メモリ内にそれぞれ同じ
関数R=g(x:y)が記憶されている。
から成り、これら固定値メモリ内にそれぞれ同じ
関数R=g(x:y)が記憶されている。
固定値メモリは、スクリン閾値に対して、例え
ば32×32のメモリセルを有するメモリマトリクス
から成る。メモリセルは、32のxアドレス(5ビ
ツト)および32のyアドレスによつて選択でき
る。この場合関数に対するx:y値範囲は、
「32」、すなわちそれぞれアドレス0ないし31に制
限されている。
ば32×32のメモリセルを有するメモリマトリクス
から成る。メモリセルは、32のxアドレス(5ビ
ツト)および32のyアドレスによつて選択でき
る。この場合関数に対するx:y値範囲は、
「32」、すなわちそれぞれアドレス0ないし31に制
限されている。
すべての固定値メモリを露光点のx:y位置座
標によつてアドレス制御し、かつ個々の固定値メ
モリのプログラム制御の際X−Y座標系30に変
換された別の露光点の当該の間隔u〓およびv〓
を考慮して別の露光点用の種々のスクリン閾値R
を得ることも考えられる。
標によつてアドレス制御し、かつ個々の固定値メ
モリのプログラム制御の際X−Y座標系30に変
換された別の露光点の当該の間隔u〓およびv〓
を考慮して別の露光点用の種々のスクリン閾値R
を得ることも考えられる。
固定値メモリを節約するため露光点に対する
種々のx:y位置座標対は、個々の固定値メモリ
をマルチプレツクス動作で順にアドレス制御でき
る。
種々のx:y位置座標対は、個々の固定値メモリ
をマルチプレツクス動作で順にアドレス制御でき
る。
スクリン発生器37,38および39は、関数
R=g(x:y)をシミユレートする関数発生器
から構成してもよい。
R=g(x:y)をシミユレートする関数発生器
から構成してもよい。
この場合関数は、なるべくR=g(Dx+Ey)
の形にするとよい。
の形にするとよい。
関数発生器がデイジタル動作する場合関数R=
g(x:y)は、入力端子に和(Dx+Ey)を加
えるメモリ内にフアイルできる。同様に積Dxお
よびEyは、1つまたは複数のメモリ内にフアイ
ルでき、この時これらメモリは、x:y座標値に
よつて直接アドレス制御できる。
g(x:y)は、入力端子に和(Dx+Ey)を加
えるメモリ内にフアイルできる。同様に積Dxお
よびEyは、1つまたは複数のメモリ内にフアイ
ルでき、この時これらメモリは、x:y座標値に
よつて直接アドレス制御できる。
第1図による装置において走査部材7および記
録部材20の送り運動は、矢印10の方向におい
てステツプ状であつても連続的であつてもよい。
録部材20の送り運動は、矢印10の方向におい
てステツプ状であつても連続的であつてもよい。
ステツプ状の送りの際走査および記録は、ドラ
ムのまわりで円形の画像線で行われ、これら画像
線の相互の間隔は、送りステツプに相当する。そ
れに対して連続送りの際走査および記録は、ドラ
ムのまわりでらせん状に延びた画像線で行われ
る。この場合記録の際わずかな誤差が生じ、これ
ら誤差は、本発明の思想の有利な実施例によれ
ば、変換式(2)における修正係数(Sv・sinβ)ま
たは(Sv・cosβ)によつて補償され、その際
「Sv」によつてらせん状線のピツチが、また
「β」によつてスクリン角が示されている。変換
式は次のような形になる。
ムのまわりで円形の画像線で行われ、これら画像
線の相互の間隔は、送りステツプに相当する。そ
れに対して連続送りの際走査および記録は、ドラ
ムのまわりでらせん状に延びた画像線で行われ
る。この場合記録の際わずかな誤差が生じ、これ
ら誤差は、本発明の思想の有利な実施例によれ
ば、変換式(2)における修正係数(Sv・sinβ)ま
たは(Sv・cosβ)によつて補償され、その際
「Sv」によつてらせん状線のピツチが、また
「β」によつてスクリン角が示されている。変換
式は次のような形になる。
x=Ku・u・(cosβ+Sv・sinβ)+Kv・v・sinβ
−Mx y=Ku・u・(−sinβ+Sv・cosβ)+Kv・v・
cosβ−My (3) スクリン点記録をわかり易くするために第2図
は、装置に関連したU−V座標系と記録すべき旋
回したスクリン網29とを有する記録媒体23の
一部を拡大して示しており、このスクリン網の方
にX−Y座標系が向いており、その際両方の座標
系はスクリン角βをなしている。
−Mx y=Ku・u・(−sinβ+Sv・cosβ)+Kv・v・
cosβ−My (3) スクリン点記録をわかり易くするために第2図
は、装置に関連したU−V座標系と記録すべき旋
回したスクリン網29とを有する記録媒体23の
一部を拡大して示しており、このスクリン網の方
にX−Y座標系が向いており、その際両方の座標
系はスクリン角βをなしている。
スクリン点26を有する旋回したスクリン網2
9のスクリンメツシユ47は、ある程度スクリン
パターンの基本構造をなしており、このスクリン
パターンは、全記録面にわたつてXおよびY方向
に周期的に連続している。
9のスクリンメツシユ47は、ある程度スクリン
パターンの基本構造をなしており、このスクリン
パターンは、全記録面にわたつてXおよびY方向
に周期的に連続している。
スクリン点26は、記録方向に延びた多数の並
んだ記録線25から成る。それぞれの記録線25
は、個々の面素子48から構成されており、これ
ら面素子に連続的なu:vまたはx′:y′位置座標
が対応している。
んだ記録線25から成る。それぞれの記録線25
は、個々の面素子48から構成されており、これ
ら面素子に連続的なu:vまたはx′:y′位置座標
が対応している。
さらに任意の仮想スクリンメツシユ49が示さ
れており、このスクリンメツシユは同様に多数の
面素子50から成る。それぞれの面素子50に、
スクリン閾値Rおよびx:y位置座標対が対応し
ているが、x:y位置座標対の値範囲は、仮想の
スクリンメツシユ49に制限されている。
れており、このスクリンメツシユは同様に多数の
面素子50から成る。それぞれの面素子50に、
スクリン閾値Rおよびx:y位置座標対が対応し
ているが、x:y位置座標対の値範囲は、仮想の
スクリンメツシユ49に制限されている。
記録の間瞬時的に露光点が通過するそれぞれの
面素子48に対して第1図に関して示した式(2)に
従つて、仮想のスクリンメツシユ49内の同じ面
素子50に属するスクリン閾値が検出され、かつ
記録信号を得るため画像信号と比較される。
面素子48に対して第1図に関して示した式(2)に
従つて、仮想のスクリンメツシユ49内の同じ面
素子50に属するスクリン閾値が検出され、かつ
記録信号を得るため画像信号と比較される。
画像信号を得るためには種々の可能性がある。
第1図による実施例において、第2図には記号
的に示すだけの記録部材20は、複数の、例えば
3つの記録ビーム24を、従つて複数の並んだ露
光点Pnを発生し、これら露光点は、記録ドラム
2の回転の間同時に相応する数の記録線25を露
光する。
的に示すだけの記録部材20は、複数の、例えば
3つの記録ビーム24を、従つて複数の並んだ露
光点Pnを発生し、これら露光点は、記録ドラム
2の回転の間同時に相応する数の記録線25を露
光する。
第2図に示すように3つの露光点P1ないしP3
があり、かつスクリン点26が6つの記録線25
から成る場合、スクリン点は、ドラムの2回転ま
たは走査部材7および記録部材20の2つの送り
ステツプによつて露光される。この場合スクリン
点26のすべての記録線25に対して、並んだ画
像線51によつて走査された原画6の2つの画像
情報が使われるだけである。記録の精度は、それ
ぞれの記録線25に対して位置的に対応した画像
線51から得られる画像情報を使用すれば高める
ことができる。
があり、かつスクリン点26が6つの記録線25
から成る場合、スクリン点は、ドラムの2回転ま
たは走査部材7および記録部材20の2つの送り
ステツプによつて露光される。この場合スクリン
点26のすべての記録線25に対して、並んだ画
像線51によつて走査された原画6の2つの画像
情報が使われるだけである。記録の精度は、それ
ぞれの記録線25に対して位置的に対応した画像
線51から得られる画像情報を使用すれば高める
ことができる。
このことは、米国特許第4749795号明細書によ
れば有利にも次のようにして行うことができる。
すなわち原画6においてu−v座標系のV方向に
並んだ多数の画点が同時に走査され、また記録部
材の制御のため、原画6上でちようど記録すべき
記録線25と一致する位置の画点の画信号がそれ
ぞれ選ばれる。
れば有利にも次のようにして行うことができる。
すなわち原画6においてu−v座標系のV方向に
並んだ多数の画点が同時に走査され、また記録部
材の制御のため、原画6上でちようど記録すべき
記録線25と一致する位置の画点の画信号がそれ
ぞれ選ばれる。
しかしながら記録部材20は、1つの記録ビ−
ム24だけ、従つて同時に記録媒体23上の1つ
の露光点P1だけを発生してもよい。この場合記
録ドラム2の1回転あたりそれぞれ1つの記録線
25が露光され、その際走査部材7および記録部
材20は、それぞれの回転の後に1つの記録線幅
だけの送りステツプを行う。それによりスクリン
点26のそれぞれの記録線25に対して、V方向
に位置的に対応した原画6の画像線51の画像情
報が得られる。この方法は、非常に正確ではある
が、非常にゆつくりと動作する。
ム24だけ、従つて同時に記録媒体23上の1つ
の露光点P1だけを発生してもよい。この場合記
録ドラム2の1回転あたりそれぞれ1つの記録線
25が露光され、その際走査部材7および記録部
材20は、それぞれの回転の後に1つの記録線幅
だけの送りステツプを行う。それによりスクリン
点26のそれぞれの記録線25に対して、V方向
に位置的に対応した原画6の画像線51の画像情
報が得られる。この方法は、非常に正確ではある
が、非常にゆつくりと動作する。
画像線51上の画点の間隔は、例えばU方向に
スクリン点26あたり1つの画点を走査するよう
に選ばれている。走査クロツク列TAのそれぞれ
のクロツクに画点が対応しているので、画点の相
互の間隔は、走査クロツク列TAの周波数変化に
よつて調節できる。目盛52上に走査クロツク列
TAの相応するクロツクが示されている。
スクリン点26あたり1つの画点を走査するよう
に選ばれている。走査クロツク列TAのそれぞれ
のクロツクに画点が対応しているので、画点の相
互の間隔は、走査クロツク列TAの周波数変化に
よつて調節できる。目盛52上に走査クロツク列
TAの相応するクロツクが示されている。
周方向にスクリン点26あたり複数の画点を走
査することも明らかに可能である。
査することも明らかに可能である。
第3図は、変換段31の実施例を示しており、
ここにおいてU−V座標系28の連続的なu:v
位置座標は、基本ステツプΔuおよびΔvの計数に
よつて検出され、かつスクリン発生器37,38
および39を制御するため式(2)によつて座標
xn:ynに換算される。
ここにおいてU−V座標系28の連続的なu:v
位置座標は、基本ステツプΔuおよびΔvの計数に
よつて検出され、かつスクリン発生器37,38
および39を制御するため式(2)によつて座標
xn:ynに換算される。
値Ku・ΔuおよびKv・Δvおよびcosβおよびsinβ
は、レジスタ53ないし56内にフアイルされて
いる。
は、レジスタ53ないし56内にフアイルされて
いる。
線33および35上のクロツクTuおよびTv
は、カウンタ57および58において計数され
る。計数状態は係数CuおよびCvに相応する。式
(2)に応じて係数は掛算段59−62において掛算
され、かつ続いて積は、加算段63および64に
おいて加算される。結果は、32ビツト情報として
第1の露光点P1に対する連続的な位置座標x′1:
y′1である。
は、カウンタ57および58において計数され
る。計数状態は係数CuおよびCvに相応する。式
(2)に応じて係数は掛算段59−62において掛算
され、かつ続いて積は、加算段63および64に
おいて加算される。結果は、32ビツト情報として
第1の露光点P1に対する連続的な位置座標x′1:
y′1である。
スクリン発生器37,38および39における
固定値のメモリの32のxアドレスおよび32の
yアドレスはそれぞれ5ビツトの情報によつて選
択可能なので、計算された位置座標x′1:y′1(32ビ
ツト)は、段65および66内において式x1=
x′1.32またはy1=y′1mod.32に従つて0−31(5ビ
ツト)の限定されたx1:y1アドレス範囲に換算さ
れる。換算は、高値のビツトを消去することによ
つて行われる。
固定値のメモリの32のxアドレスおよび32の
yアドレスはそれぞれ5ビツトの情報によつて選
択可能なので、計算された位置座標x′1:y′1(32ビ
ツト)は、段65および66内において式x1=
x′1.32またはy1=y′1mod.32に従つて0−31(5ビ
ツト)の限定されたx1:y1アドレス範囲に換算さ
れる。換算は、高値のビツトを消去することによ
つて行われる。
段65および66の出力信号x1およびy1は、固
定値メモリ37を選択する露光点P1用のアドレ
ス対である。
定値メモリ37を選択する露光点P1用のアドレ
ス対である。
別の露光点Pnに対する別のアドレス対xn:yn
は、加算段67−70において計算された位置座
標x′1およびy′1に対して値(n−1)x〓および
(n−1)y〓を加算することによつて、また段
71−74においてビツトを消去することによつ
て検出される。値x〓およびy〓は、露光点Pnの
所定の間隔u〓およびv〓から計算される。
は、加算段67−70において計算された位置座
標x′1およびy′1に対して値(n−1)x〓および
(n−1)y〓を加算することによつて、また段
71−74においてビツトを消去することによつ
て検出される。値x〓およびy〓は、露光点Pnの
所定の間隔u〓およびv〓から計算される。
明らかに別の露光点Pnに対するアドレス対
xn:ynは、第1の露光点P1の位置座標u1および
v1に対して値(n−1)u〓および(n−1)
v〓を加算しかつ続いて変換することによつて検
出してもよい。
xn:ynは、第1の露光点P1の位置座標u1および
v1に対して値(n−1)u〓および(n−1)
v〓を加算しかつ続いて変換することによつて検
出してもよい。
第4図は、変換段31の別の実施例を示してお
り、ここにおいて露光点Pnの位置座標un:vnは、
基本ステツプuおよびvの加算によつて検出され
る。
り、ここにおいて露光点Pnの位置座標un:vnは、
基本ステツプuおよびvの加算によつて検出され
る。
式(2)の値KuΔucosβ、KuΔusinβ、KvΔvsinβお
よびKvΔvcosβは、レジスタ75−78内にフア
イルされている。
よびKvΔvcosβは、レジスタ75−78内にフア
イルされている。
これらの値を加算するためのレジスタ75−7
8は、それぞれ加算段79−82の第1の入力端
子に接続されている。加算段79−82の後に別
のレジスタ83−86が接続されており、これら
レジスタの出力は、それぞれ所属の加算段79−
82の第2の入力端子に戻されている。レジスタ
83−86への加算結果の転送は、線33および
35上のクロツク列TuおよびTvによつて制御さ
れる。
8は、それぞれ加算段79−82の第1の入力端
子に接続されている。加算段79−82の後に別
のレジスタ83−86が接続されており、これら
レジスタの出力は、それぞれ所属の加算段79−
82の第2の入力端子に戻されている。レジスタ
83−86への加算結果の転送は、線33および
35上のクロツク列TuおよびTvによつて制御さ
れる。
レジスタ83と共に加算段79の動作は次のよ
うになつている。レジスタ83の内容が0である
ものとすれば、加算段79の第2の入力端子にお
ける加数も0である。それ故に線33上のクロツ
ク列Tuの第1のクロツクによつて値KuΔucosβは
レジスタ83に転送される。この値は、加算段7
9の第2の入力端子に戻され、かつここで加算さ
れるので、クロツク列Tuの第2のクロツクによ
つて値2KuΔucosβはレジスタ83に転送される。
うになつている。レジスタ83の内容が0である
ものとすれば、加算段79の第2の入力端子にお
ける加数も0である。それ故に線33上のクロツ
ク列Tuの第1のクロツクによつて値KuΔucosβは
レジスタ83に転送される。この値は、加算段7
9の第2の入力端子に戻され、かつここで加算さ
れるので、クロツク列Tuの第2のクロツクによ
つて値2KuΔucosβはレジスタ83に転送される。
レジスタ83および84の内容は加算段87内
で、またレジスタ85および86の内容は別の加
算段88内で加算される。結果は、第1の露光点
P1に対する位置座標x′1およびy′1であり、これら
位置座標は、段89および90における消去によ
つて位置座標x1:y1に変形される。
で、またレジスタ85および86の内容は別の加
算段88内で加算される。結果は、第1の露光点
P1に対する位置座標x′1およびy′1であり、これら
位置座標は、段89および90における消去によ
つて位置座標x1:y1に変形される。
すでに第3図において説明したように、別の露
光点Pnに対する位置座標xn:ynの検出は、加算
段91−94および段95−98によつて行われ
る。
光点Pnに対する位置座標xn:ynの検出は、加算
段91−94および段95−98によつて行われ
る。
別の露光点Pnに対する位置座標対の検出は、
概知の値u〓またはv〓から、またはレジスタ8
3−86の適当なプリセツトによつても行うこと
ができる。
概知の値u〓またはv〓から、またはレジスタ8
3−86の適当なプリセツトによつても行うこと
ができる。
第5図は記録部材20に対する実施例を示して
いる。
いる。
レーザ発生器101は、偏光された光ビーム1
02を発生し、この光ビームは、部分透過性の3
つの鏡103を順に通過する。この際光ビーム1
02から記録ビーム24が反射され、かつ鏡10
3の調節によつて記録媒体23の方へ転向され
る。記録ビーム24のビーム路内に、それぞれ回
転結晶105、偏光フイルタ106およびレンズ
107が配置されている。回転結晶105が励起
されていない際に偏光フイルタ106の偏光面
は、記録ビーム24の偏光面に対してちようど
90゜だけ旋回されているので、これら記録ビーム
はしや断されている。
02を発生し、この光ビームは、部分透過性の3
つの鏡103を順に通過する。この際光ビーム1
02から記録ビーム24が反射され、かつ鏡10
3の調節によつて記録媒体23の方へ転向され
る。記録ビーム24のビーム路内に、それぞれ回
転結晶105、偏光フイルタ106およびレンズ
107が配置されている。回転結晶105が励起
されていない際に偏光フイルタ106の偏光面
は、記録ビーム24の偏光面に対してちようど
90゜だけ旋回されているので、これら記録ビーム
はしや断されている。
制御電極108とアーム電位にある対向電極1
09との間の制御電圧によつて、回転結晶105
内に電界が生じる。この電界は、記録ビーム24
の偏光面を旋回し、この記録ビームが、もはやし
や断角度をなして後続の偏光フイルタ106に当
たらないようにし、それにより記録ビーム24が
投入される。
09との間の制御電圧によつて、回転結晶105
内に電界が生じる。この電界は、記録ビーム24
の偏光面を旋回し、この記録ビームが、もはやし
や断角度をなして後続の偏光フイルタ106に当
たらないようにし、それにより記録ビーム24が
投入される。
従つて回転結晶105は、光スイツチとして使
われ、これら光スイツチは、線27上のデイジタ
ル記録部材Anによつて投入かつしや断される。
記録信号Anは、増幅器110を介して回転結晶
105用の制御電圧に変換される。
われ、これら光スイツチは、線27上のデイジタ
ル記録部材Anによつて投入かつしや断される。
記録信号Anは、増幅器110を介して回転結晶
105用の制御電圧に変換される。
鏡系の代りにそれぞれの記録ビーム24のため
独立のレーザ発生器101を設けてもよい。偏光
フイルタ106から出る記録ビーム24は、光ガ
イド繊維を介して記録媒体23上に集束させても
よい。
独立のレーザ発生器101を設けてもよい。偏光
フイルタ106から出る記録ビーム24は、光ガ
イド繊維を介して記録媒体23上に集束させても
よい。
変形実施例において記録部材20は、発光ダイ
オード列から構成してもよく、その際それぞれ
個々の発光ダイオードは、記録部材Anによつて
制御可能である。
オード列から構成してもよく、その際それぞれ
個々の発光ダイオードは、記録部材Anによつて
制御可能である。
この方法は、相応した感光媒体上に別のビーム
源によつてスクリン点を記録する場合にも適用で
きる。
源によつてスクリン点を記録する場合にも適用で
きる。
32×32により多数のスクリン閾値をスクリン発
生器37,38および39の固定値メモリに記憶
することによつて、スクリンの発生はさらに改善
される。露光点の1つの変換されないまたは変換
された位置座標に、固定値メモリを呼出す前にラ
ンダムに検出された値の補助値を重畳すれば、改
善は、相応したメモリ容量の増大なしに有利に行
うことができる。
生器37,38および39の固定値メモリに記憶
することによつて、スクリンの発生はさらに改善
される。露光点の1つの変換されないまたは変換
された位置座標に、固定値メモリを呼出す前にラ
ンダムに検出された値の補助値を重畳すれば、改
善は、相応したメモリ容量の増大なしに有利に行
うことができる。
本実施例においてランダムに選ばれたこれら補
助値xhおよびyhは、第1の露光点P1の変換され
た連続的な位置座標x′1およびy′1に次式に従つて
加算される。
助値xhおよびyhは、第1の露光点P1の変換され
た連続的な位置座標x′1およびy′1に次式に従つて
加算される。
′1=x′1+xh
′1=y′1+yh
第6図は、この処理を実施する第3図による変
換段の有利な変形を示すものである。わかり易く
するため第3図から、理解のために役立つ機能群
だけが書き移されている。加算段63および64
の後に付加的な加算段111および112が接続
されており、新たな位置座標x′1およびy′1を得る
ため、これらの加算段において変換された位置座
標x′1およびy′1に補助値xhおよびyhが加えられ
る。それからこれら位置座標から別の露光点の相
応する位置座標が取出される。このような補助値
は、個々の露光点の計算された位置座標に加えて
もよい。補助値xhおよびyhは、独立の擬似乱数
発生器113および114において得られ、かつ
出力端子115および116を介して相応する加
算器に供給される。擬似乱数発生器113および
114の入力端子117および118は、線33
上のクロツク列Tu(または線35上のクロツク列
Tv)によつてクロツク制御される。第7図は、
擬似乱数発生器に対する実施例を示している。明
らかにこれらの処置は、第4図による変換段にあ
てはめてもよい。
換段の有利な変形を示すものである。わかり易く
するため第3図から、理解のために役立つ機能群
だけが書き移されている。加算段63および64
の後に付加的な加算段111および112が接続
されており、新たな位置座標x′1およびy′1を得る
ため、これらの加算段において変換された位置座
標x′1およびy′1に補助値xhおよびyhが加えられ
る。それからこれら位置座標から別の露光点の相
応する位置座標が取出される。このような補助値
は、個々の露光点の計算された位置座標に加えて
もよい。補助値xhおよびyhは、独立の擬似乱数
発生器113および114において得られ、かつ
出力端子115および116を介して相応する加
算器に供給される。擬似乱数発生器113および
114の入力端子117および118は、線33
上のクロツク列Tu(または線35上のクロツク列
Tv)によつてクロツク制御される。第7図は、
擬似乱数発生器に対する実施例を示している。明
らかにこれらの処置は、第4図による変換段にあ
てはめてもよい。
第7図は、補助値xhおよびyhを発生する擬似
乱数発生器に対する実施例を示している。
乱数発生器に対する実施例を示している。
擬似乱数発生器113,114は、大体におい
てnビツトシフトレジスタ120およびEXOR
帰還回路網121から成る。シフトレジスタ12
0の入力端子117,118にはクロツク列Tu
またはTvが加えられている。帰還回路網121
を介してシフトレジスタ120のどの出力が帰還
されるかに依存して出力端子115,116に出
力値の擬似ランダム列が生じ、これら出力値は、
長い期間内でくり返す。
てnビツトシフトレジスタ120およびEXOR
帰還回路網121から成る。シフトレジスタ12
0の入力端子117,118にはクロツク列Tu
またはTvが加えられている。帰還回路網121
を介してシフトレジスタ120のどの出力が帰還
されるかに依存して出力端子115,116に出
力値の擬似ランダム列が生じ、これら出力値は、
長い期間内でくり返す。
このような擬似乱数発生器は、雑誌「エレクト
ロニクス」1976年5月27日、107頁に詳細に説明
されている。
ロニクス」1976年5月27日、107頁に詳細に説明
されている。
スクリン発生を改善するための補助値を重畳す
る代りにクロツク列Tu′を使用してもよく、その
際このクロツク列のクロツク間隔がランダムに生
じるものである。
る代りにクロツク列Tu′を使用してもよく、その
際このクロツク列のクロツク間隔がランダムに生
じるものである。
第8図は第1図による装置の変形を示してお
り、ここにおいて分周期32と変換段31の間に
ランダムクロツク発生器119が配置されてい
る。
り、ここにおいて分周期32と変換段31の間に
ランダムクロツク発生器119が配置されてい
る。
第9図は、ランダムクロツク発生器119に対
する実施例を示している。分周器32内で得られ
るクロツク列Tuは、種々の遅延時間τを有する
n個の遅延段112に与えられる。
する実施例を示している。分周器32内で得られ
るクロツク列Tuは、種々の遅延時間τを有する
n個の遅延段112に与えられる。
遅延段112は、マルチプレクサ124の入力
端子123に接続されており、このマルチプレク
サの出力端子125からランダムクロツク列T′u
が送出される。マルチプレクサ124の制御入力
端子126には、第7図による擬似乱数発生器1
13または114が接続されている。
端子123に接続されており、このマルチプレク
サの出力端子125からランダムクロツク列T′u
が送出される。マルチプレクサ124の制御入力
端子126には、第7図による擬似乱数発生器1
13または114が接続されている。
第1図は、カラースキヤナの基本的ブロツク
図、第2図は、記録媒体の拡大部分図、第3図
は、変換段の実施例の図、第4図は、変換段の別
の実施例の図、第5図は、記録部材の実施例の
図、第6図は、変換段の有利な変形の図、第7図
は、擬似乱数発生器の実施例の図、第8図は、カ
ラースキヤナの変形の図、第9図は、ランダムク
ロツク発生器の実施例の図である。 1…走査ドラム、2…記録ドラム、6…原画、
7…走査部材、12,13,14…A/D変換
器、18…修正回路、19…色選択スイツチ、2
0…記録部材、23…記録媒体、24…記録ビー
ム、25…記録線、26…スクリン点、28…
UV座標系、29…スクリン網、30…XY座標
系、31変換段、37,38,39…スクリン発
生器、42,43,44…比較器。
図、第2図は、記録媒体の拡大部分図、第3図
は、変換段の実施例の図、第4図は、変換段の別
の実施例の図、第5図は、記録部材の実施例の
図、第6図は、変換段の有利な変形の図、第7図
は、擬似乱数発生器の実施例の図、第8図は、カ
ラースキヤナの変形の図、第9図は、ランダムク
ロツク発生器の実施例の図である。 1…走査ドラム、2…記録ドラム、6…原画、
7…走査部材、12,13,14…A/D変換
器、18…修正回路、19…色選択スイツチ、2
0…記録部材、23…記録媒体、24…記録ビー
ム、25…記録線、26…スクリン点、28…
UV座標系、29…スクリン網、30…XY座標
系、31変換段、37,38,39…スクリン発
生器、42,43,44…比較器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 画信号値を得るために原画を走査線毎に光電
走査しかつ記録媒体上を相対的に移動する記録部
材を用いて走査線毎に記録することにより、任意
のスクリン角および任意のスクリン幅のスクリン
を備えたスクリン化された版を製造する方法であ
つて、 a スクリンが周期的に繰返される複数のスクリ
ンメツシユから成り、該スクリンメツシユに画
信号値によつて表わされる、原画の階調値に依
存して種々異なつた大きさのスクリン点が記録
され、 b 記録媒体は走査線方向に配向された、第1の
直交座標UVの多数の面素子に分割されてお
り、 c 記録部材が瞬時に通過走行する面素子の位置
座標(u;v)が連続的に検出され、かつ d 画信号値とスクリン閾値との比較により連続
して、当該面素子が記録部材によつて記録され
るか否かが決定され、その際スクリンメツシユ
内のスクリン点が記録された面素子から組合わ
されて成る形式のスクリン化された版の製造方
法において、 e 記録すべき旋回されたスクリンに、該スクリ
ンの方向に配向され、前記第1の直交座標UV
とはスクリン角度βを成している第2の直交座
標XYを対応させ、 f スクリン角βとは無関係に仮想スクリンメツ
シユに対して座標x;yによつてアドレス指定
可能である複数のマトリクス素子を有するメモ
リマトリクスを設け、 g 前記メモリマトリクス素子に対して、スクリ
ンのスクリンメツシユの周期的な基本構造を表
わす、階調値を表わすスクリン閾値を発生しか
つ記憶し、 h スクリンメツシユ内の各面素子に対して、メ
モリマトリクスの、メモリマトリクス内での位
置が当該のスクリンメツシユ内の面素子の位置
に相応するマトリクス素子を次のようにして検
出し、即ち 1 式 x′=ku・u・cosβ+kv・v・sinβ y′=−ku・u・sinβ+kv・v・cosβ によりまず前記第1の座標系UVにおける面
素子の位置座標(u;v)からその都度のス
クリン角βを考慮して第2の座標系XYにお
ける面素子の位置座標(x′;y′)を計算し、
ただしkuおよびkvは縮小/拡大係数であり、
かつそれから 2 式 x=x′mod.xp y=y′mod.yp により面素子と一致する、メモリマトリクス
のマトリクス素子のアドレス(x;y)を検
出し、ただしxpおよびypはそれぞれ、前記第
2の座標系XYの2つの方向におけるマトリ
クス素子の数を表わし、かつ i メモリマトリクスのアドレスに指定されたマ
トリクス素子に格納されているスクリン閾値
を、画信号値との比較のために読出すことを特
徴とするスクリン化された版の製造方法。 2 連続的なu;v位置座標が、基本ステツプ
(Δu;Δv)の計数によつて求められる、特許請求
の範囲第1項記載の方法。 3 連続的なu;v位置座標が、基本ステツプ
(Δu;Δv)の連続的な累算によつて求められる、
特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 u;v位置座標が基本ステツプ(Δu;Δv)
において決められ、かつ次式 x(o+1)=xo+Dx(またはy(o+1)=yo+Dy)に応じ
て、前に求められた位置座標に対して次の一定値 Dx=Ku・Δu・cosβ+Kv・Δv・sinβ (またはDy=−Ku・Δu・sinβ+Kv・Δv・
cosβ)を連続的に累算することによつて、相応
するx;y位置座標が計算される、特許請求の範
囲第1項または第2項記載の方法。 5 面素子のx;y位置座標および仮想のスクリ
ンメツシユのスクリン閾値Rが、関数R=g
(x;y)に応じて対応している、特許請求の範
囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の方
法。 6 関数が、R=g(A・x+B・y)の形をし
ており、その際AおよびBが部分閾値をなしてい
る、特許請求の範囲第5項記載の方法。 7 関数R=g(A・x+B・y)がデイジタル
的に発生され、またスクリン閾値Rが記憶され、
かつそれぞれ付属のアドレスが、和(A・x+
B・y)によつて形成される、特許請求の範囲第
6項記載の方法。 8 関数R=g(A・x+B・y)がデイジタル
的に発生され、また被加数(A・x)および
(B・y)が、それぞれ付属のアドレスxおよび
yで記憶され、かつ読出された値が加算される、
特許請求の範囲第6項記載の方法。 9 仮想のスクリンメツシユのスクリン閾値R
が、付属のx;y位置座標に相応するアドレスで
フアイルされる、特許請求の範囲第5項記載の方
法。 10 スクリン閾値Rが2次元メモリマトリクス
内にフアイルされる、特許請求の範囲第9項記載
の方法。 11 スクリン点の一部として複数の面素子を同
時に記録するため記録部材において独立の記録信
号によつて制御可能な複数の記録ビームが発生さ
れ、かつxo;yo位置座標対に対して記録信号を得
るために個々の記録ビームnに対応するスクリン
閾値Roが求められ、かつ画像信号と比較される、
特許請求の範囲第1項記載の方法。 12 スクリン閾値Roが時分割多重方法で個々
のxo;yo位置座標対から求められる、特許請求の
範囲第11項記載の方法。 13 1つの記録ビームに対して求められたu;
v位置座標対から連続的に、U−V座標系28内
において一方の記録ビームからの相応する記録ビ
ームの間隔を加算することによつて他方の記録ビ
ームのuo;vo位置座標対が得られ、かつ個々の
uo;vo位置座標対が、相応するxo;yo位置座標対
に変換される、特許請求の範囲第11項または第
12項記載の方法。 14 記録ビームの変換されたx;y位置座標対
から連続的に、一方の記録ビームからの相応する
記録ビームの、X−Y座標系30に変換された間
隔を加算することによつて、他方の記録ビームの
xo;yo位置座標対が得られる、特許請求の範囲第
11項または第12項記載の方法。 15 複数の記録線を同時に記録するため、記録
線の1つに位置的に対応している走査線に沿つた
原画走査によつて画像信号が得られ、かつ画像信
号が、相応するスクリン閾値と比較される、特許
請求の範囲第13項記載の方法。 16 複数の記録線を同時に記録するため、それ
ぞれの記録線に対して位置的に対応した走査線に
沿つた原画走査によつて画像信号が得られ、かつ
画像信号が、相応するスクリン閾値と比較され
る、特許請求の範囲第13項または第14項記載
の方法。 17 原画走査の際それぞれのスクリン点に対し
て走査線に沿つた複数の画点が走査される、特許
請求の範囲第1項から第16項までのいづれか1
項記載の方法。 18 スクリン閾値を検出する前に面素子の位置
座標に、位置座標の値より小さいランダムに発生
された値が重畳される、特許請求の範囲第1項か
ら第17項までのいづれか1項記載の方法。 19 ランダムに発生された値が、連続的なx′;
y′位置座標に加算的に重畳される、特許請求の範
囲第18項記載の方法。 20 周方向の基本ステツプΔuがクロツク列Tu
によつて計数され、かつこのクロツク列のクロツ
クがランダムに発生される、特許請求の範囲第1
項から第17項までのいずれか1項記載の方法。 21 画像信号を導出するための光電走査部材7
と、スクリン内に配置されたスクリン点を発生す
るために記録媒体23に対して相対的に走査線毎
に運動可能でありかつ記録信号によつて制御可能
である記録部材20と、走査線方向に配向された
直交座標系において記録部材が瞬時的に通過走行
した記録媒体23の面素子の位置座標を連続的に
求めるための装置16,32,34と、スクリン
閾値信号を発生するスクリン発生器37,38,
39と、画像信号およびスクリン閾値信号が加え
られて記録信号を導出する比較段42,43,4
4とが設けられており、その際記録信号、座標系
における面素子の形状としてスクリン点の記録を
制御する、スクリン化された版を製造する方法を
実施する装置において、 スクリン発生器37,38,39は、走査線方
向に配向されたU−V座標系28に対してスクリ
ン角βだけ旋回されたX−Y座標系30を対応さ
せ、スクリン角度βとは無関係に仮想スクリンメ
ツシユ49に対して座標(x;y)によつてアド
レス指定可能であつて、階調値を表わすスクリン
閾値Rを記憶し、発生する複数のマトリツクス素
子を有するメモリマトリツクスを有し、u;v位
置座標を連続的に求める装置16,32,34と
スクリン発生器37,38,39との間にそれぞ
れ所定のスクリン幅で記録すべきスクリンメツシ
ユ47上に該当する、面素子のu;v位置座標
を、仮想のスクリンメツシユ49の相応するx;
y位置座標の限定された値範囲に換算するため
に、配置された座標変換段31が設けられている
ことを特徴とする、スクリン化された版を製造す
る装置。
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